JPH07185704A - フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法 - Google Patents

フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法

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Publication number
JPH07185704A
JPH07185704A JP35246593A JP35246593A JPH07185704A JP H07185704 A JPH07185704 A JP H07185704A JP 35246593 A JP35246593 A JP 35246593A JP 35246593 A JP35246593 A JP 35246593A JP H07185704 A JPH07185704 A JP H07185704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flange
fluororesin
cutting
sides
end surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35246593A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Matsuo
準二 松尾
Wataru Kataoka
亘 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK filed Critical ZENIYA ALUM SEISAKUSHO KK
Priority to JP35246593A priority Critical patent/JPH07185704A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フッ素樹脂付き金属鍋のフランジを切断・成
形する加工において、フッ素樹脂面にキズを付ける切削
屑が生じる切削加工を廃め、仕上がり外観の良い加工を
行なう。 【構成】 フランジ両面よりV字状にプレス加工した
後、両面のVの間を破断して縁落としを行ない、該破断
面にロールを押し付けて円弧状断面に塑性加工を行な
う。フランジ両面よりV字状にプレス加工する際に、製
品側端面凸角部を圧縮加工するようにすることが好まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内面にフッ素樹脂コー
ティングを施した金属鍋の製造方法の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、鍋のフランジ部はプレスによる剪
断加工により縁切りを行なった後、バイトによる切削加
工により端面を円弧状断面としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の切削加工による
方法では、切削屑が発生し、フランジのフッ素樹脂面に
切削屑が接触してキズが付き不良品を多発し、また切削
屑の発生は製造工程の自動化を困難にしていた。
【0004】また、鍋は正確な真円でないため、回転切
削の場合円周位置によりフッ素樹脂の切れ目が一定でな
く、製品の外観も良くなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明では、フランジ両面よりV字状にプレス加工
した後、両面のVの間を破断して縁落としを行なう。次
いで該破断面にロールを押し付けて製品を回転すること
により端面を円弧状断面に塑性加工を行なう。
【0006】フランジ両面をV字状にプレス加工する際
に、製品側端面凸角部を圧縮加工するようにすることが
好ましい。
【0007】
【作用】切削加工がないので、切削屑の発生がなく、フ
ッ素樹脂面のキズが防止されるだけでなく、V字状加工
により板厚面にフッ素樹脂が廻り仕上がりの外観が良く
なる。
【0008】フランジ両面をV字状にプレス加工する際
に、膨らみが発生する端面凸角部を圧縮加工を行なうこ
とにより、ロール加工を行なう面積が少なくなるほか、
フッ素樹脂面の割れや剥離の発生を防止することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図面に基いて
説明する。
【0010】図1、図2、図3は本発明をアルミニウム
製鍋に実施した例を示す加工工程図であり、図1の
(A)は加工前、(B)はV字状加工、図2は縁落と
し、図3はロール加工を示す。
【0011】本例では、Vの先端角は上下とも50゜〜
90゜とし、この部分でフッ素樹脂を切る。Vの先端角
をこれより鋭角にすると損耗が大きく、また鈍角にする
と喰込みが悪くなる。Vの高さはVとVが接触しない範
囲で間隙を極力小さく0.002〜0.10mmとなるよ
うにする。この場合V字状プレス加工によりフランジの
端面凸角部に若干の膨らみが発生するが、図3のロール
加工により円弧状に成形する。
【0012】下型3のV部3aと上型4のV部4aとを
正確に対向させるため、下型3と上型4に遊隙の小さい
はめ合い部3b、4a、及び面取り又はR部3c、4c
を設けて、正確な位置合せをする。同時にV部3a、4
aの先端が接触することなく正確な位置で停止するよう
に3bと4bを当り止めとする。
【0013】図2に示される実施例では、V字状プレス
加工において端面凸角部を圧縮加工するようにしたもの
である。V字状プレス加工の段階で断面形状が円弧状断
面に近くなる。
【0014】先端角40゜〜80゜のVの高さhの0.
3〜0.6hの位置から両側1〜5hの範囲を広角のV
とした例を示すが、これを滑らかな曲線としてもよい。
広角のVと組合せると先端部の高さが低くなるので先端
角は単独Vより鋭角にすることができる。
【0015】図5に示される実施例では、V字状プレス
加工において製品側端面凸角部のみを圧縮加工するよう
にし、縁落とし側の端面凸角部の金型には逃げを設けた
例である。
【0016】
【発明の効果】請求項1記載のフランジ端面加工方法を
用いれば、切削屑が発生しないのでフッ素樹脂面に切削
屑が接触してキズが付くことが無くなるだけでなく、切
削屑の処理が不要になるため製造工程の自動化が容易に
なる。
【0017】V字状プレス加工により板厚面にフッ素樹
脂が廻るので、仕上り外観が良好な製品が得られる。
【0018】切削加工或いはロール加工に加工時間を要
するのでこれがネック工程になることが多いが、請求項
2記載のフランジ端面加工法を用いれば、V字状プレス
加工の段階で断面形状が円弧状断面に近くなるので、ロ
ール加工の加工面積が少なくなり加工速度が向上する。
【0019】製品側端面凸角部は、膨らみの発生後ロー
ル成形するとフッ素樹脂面が荒れて密着の低下や割れが
生じ易いが、膨らみが生じないように圧縮成形すること
により防止することができる。
【0020】圧縮成形はプレスの加圧力の増加が必要に
なるが、縁落とし側の端面凸角部の金型に逃げを設ける
と不要なプレス加圧力の増加をなくす効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のV字状加工の一実施例を示す説明図
で、(A)は加工前、(B)はV字状加工示す。
【図2】本発明の工程中の縁落とし示す説明図である。
【図3】本発明の工程中のロール加工を示す説明図であ
る。
【図4】本発明のV字状加工のほかの実施例を示す説明
図である。
【図5】本発明のV字状加工のほかの実施例を示す説明
図である。
【図6】製品の一例の断面図である。
【図7】従来の加工方法を示す工程図で(A)は加工
前、(B)は剪断加工、(C)は切削加工を示す説明図
である。
【符号の説明】 1 金属鍋 1a 金属鍋のフランジ部 2 縁屑 3 下型 3a 下型V部 3b 下型のはめ合い部 3c 下型面取り又はR部 4 上型 4a 上型V部 4b 上型はめ合い部 4c 上型面取り又はR部 5 ロール 6 切削バイト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フッ素樹脂付き金属鍋のフランジを切断
    ・成形する加工において、フランジ両面よりV字状にプ
    レス加工した後、両面のVの間を破断して縁落としを行
    ない、該破断面にロールを押し付けて円弧状断面に塑性
    加工を行なうフランジ端面加工法。
  2. 【請求項2】 フランジ両面をV字状にプレス加工する
    際に、製品側端面凸角部を圧縮加工するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のフランジ端面加工法。
JP35246593A 1993-12-28 1993-12-28 フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法 Pending JPH07185704A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35246593A JPH07185704A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法

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JP35246593A JPH07185704A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法

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JP35246593A Pending JPH07185704A (ja) 1993-12-28 1993-12-28 フッ素樹脂付鍋のフランジ端面加工法

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JP (1) JPH07185704A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111753A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Amada Co Ltd 面取り加工方法及びパンチ金型並びに金型
CN112404562A (zh) * 2020-11-05 2021-02-26 江门市安诺特炊具制造有限公司 锅具车边机

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