JPH066643Y2 - モザイクパネル用ブロック - Google Patents

モザイクパネル用ブロック

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JPH066643Y2
JPH066643Y2 JP1990010101U JP1010190U JPH066643Y2 JP H066643 Y2 JPH066643 Y2 JP H066643Y2 JP 1990010101 U JP1990010101 U JP 1990010101U JP 1010190 U JP1010190 U JP 1010190U JP H066643 Y2 JPH066643 Y2 JP H066643Y2
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JP
Japan
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grid
block
control circuit
circuit board
main body
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JP1990010101U
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JPH03101102U (ja
Inventor
冨治 姫野
昌司 高坂
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株式会社ケー・シー・シー・商会
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 配電盤や制御盤にはモザイクパネルと称し、一定間隔の
仕切壁によって縦横基盤目状の桝路を形成したグリッド
の各桝路に、照光表示を行うブロックや各種計器のブロ
ックを装着してパネル面を構成するものが知られてい
る。本考案はこのようなモザイクパネルに関するもの
で、より詳しくは、2以上の桝路に跨がる大きさのブロ
ックの構造に係るものである。
〔従来の技術〕
第7図に示すように、基準となる大きさの桝路Cの複数
個に相当する大きさのブロックAをグリッドBを装着す
る場合、仕切壁の一部を切除して所望の大きさの桝路C
とし、ここにブロックCを装着していた。
カットフリー型と称し、基準となる桝路の大きさの方形
枠であるモジュールグリッドを四方に連結して大きなグ
リッドを構成し、大きなブロックを装着するべき位置
に、大きなモジユールグリッドを組み込む方法も知られ
ている。
また、実公昭63−16250号に開示されるように、
桝路の整数倍の大きさでグリッドに装着できるようにし
た枠体に表示機能を有する本体を組付ける思想も知られ
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
第7図に示す従来のものでは、大きなブロックを装着す
るためにグリッドの仕切壁を切除しなければならない。
また、パネルの仕様を変更しようとする場合には、切除
されているグリッドを修復しなければならないという問
題があった。一方、カットフリー型のモザイクパネルで
は、グリッドそのものの組立に手数を要し、高価なもの
となるという難点があった。また、実公昭63−162
50号に開示される枠体と本体とに分離する方法では、
全体として一体的ではなく、ビスなどで枠体と本体を固
定しなければならないとともに、本体がガタ付いたり振
動などで分離する危険性がある。
上記従来技術の欠点に鑑み、本考案はグリッドに装着す
るブロックの構造を工夫することによって、基準となる
桝路の2以上に及ぶ大きさの大きなブロックであって
も、グリッドを改変することなく装着することができる
とともに、全体が完全に一体的であり、装着したブロッ
クがガタ付いたりすることのないように工夫したもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
モザイクパネルでは、各種のブロックあるいは余白を埋
める意味のタイルをグリッドの表面に装着するため、ブ
ロック表面などで構成される盤面とグリッド表面との寸
法は一定に設定される。つまり、複数の桝路の大きさに
相当しグリッドの表面から一定寸法突出する筒状のブロ
ック主体(4a)には、その背部に桝路(2)を貫通しグリッ
ドの一部に係合する爪(4c)を有する脚(4b)を一体に成型
し、その内部に照光ユニットなどの機能装置及びその制
御回路基板(7)を収納するとともに、端子(9)は1つの桝
路の範囲を接続の単位として背面に突出させる。ブロッ
ク主体の背部には保護カバーを装着する。この保護カバ
ーには、制御回路基板(7)の配線面を覆う板面(13a)に、
端子(9)が通過する貫通孔(17)を穿設するとともに、、
桝路に向けて突出し端子(9)を保護する筒部(13b)を形成
する。
〔作用〕
複数の桝路に相当する大きなブロックであっても、その
照光ユニットや制御回路基板がグリッド表面から突出し
ている筒状のブロック主体内にあるため、ブロックの大
きさに関係なくこれをグリッドの任意位置に配置し、ブ
ロック主体と一体である脚(4b)をグリッドの仕切壁に係
合させることによって、ガタ付いたりすることなくしっ
かりとグリッドに装着できることになる。電気的な接続
端子は、1つの桝路の範囲を接続の単位としているた
め、グリッドの仕切壁が接続の邪魔になることがない。
そしてブロック主体内に収容される制御回路基板の配線
面は保護カバーによって覆われて露出せず、かつ突出す
る端子は筒部(13b)によって外力から保護されることに
なる。
〔実施例〕
以下、本考案モザイクパネル用ブロックの実施例を、添
付の図面に基づいて説明する。
第2図は配電盤の一例を示す正面図である。この配電盤
は、一定間隔の仕切壁(1a)によって基盤目状とし、アル
ミニウム合金などで一体に成型したグリッド(1)の各桝
路(2)に、計器や照光表示のブロック(4)、面を埋めるタ
イル(3)を装着して盤面を構成している。ブロック(4)に
は桝路の複数個に相当する大きなものも、照光表示ブロ
ックやスイッチのブロックとして必要とする場合があ
る。そこで、本考案をグリッドの桝路2個の大きさに相
当する大きさの照光表示ブロックに応用した実施例を第
1図、第3図によって説明する。
角筒状としたブロック主体(4a)には、その上辺及び下辺
において背部(後方)に向けて、1つの桝路の一辺に2
個ずつ、つまり上辺、下辺に各4個の脚(4b)を突出さ
せ、脚(4b)の先端には、グリッドの仕切壁(1a)に係合す
る爪(4c)を形成し着脱自在としている。ブロック主体(4
a)内の左右両側部にはその中程に受座(4d)を一体に成型
し、ブロック主体(4a)の正面側から発光ダイオード及び
その配線を透光材料で一体にモールドした照光ユニット
(5)を、前記受座(4d)に支受させるように挿入し、その
上からアクリル樹脂で成型した透光板(6)を嵌め込んで
いる。この透光板(6)は、爪(6a)によってブロック主体
に係合し、照光ユニットの保護とブロック主体内での妄
動を防止している。
照光ユニット(5)の背部には端子(5a)が突出しており、
この端子(5a)が背部からブロック主体(4a)に挿入される
制御回路基板(7)のソケット(8)に接続され、照光ユニッ
ト(5)と制御回路基板(7)とが電気的に接続される。さら
に、制御回路基板(7)の背部には、1つの桝路(2)の範囲
に、縦1列に脚の長い端子(9)が設けられている。つま
り桝路(2)内に向けて端子(9)が突出し、1つの桝路(2)
に向けて背部からコネクター(10)で電源回路に接続され
る。制御回路基板(7)は、基板の上下に設けた係合突起
(11)をブロック主体(4a)の所定位置に穿設した係合孔(1
2)に嵌め込み一定位置に保持されるようにしている。
ブロック主体(4a)の背部に制御回路基板(7)の保護カバ
ー(13)を設けている。また、図示実施例においては、コ
ネクター(10)の挿入を円滑ならしめるために、グリッド
(1)の背部にはガイド筒(14)が設けられている。
保護カバー(13)は制御回路基板の配線面を覆う板面(13
a)と、背部の桝路に向けて突出し端子(9)を保護する筒
部(13b)とを一体に成型し、これがブロック主体(4a)の
定位置に係合されるようにしている。この係合手段は、
制御回路基板とブロック主体との係合と同様の手段、つ
まり板面(13a)に突出させた係合突起(15)をブロック主
体(4a)の所定位置に設けた係合孔(16)に係合させてい
る。板面(13a)には、制御回路基板(7)から突出する端子
(9)が通過するための窓孔(17)を設けて、筒部(13a)内に
端子(9)が位置するようにしている。これにより、制御
回路基板(7)の配線面は、通常金属製であるグリッドと
接触する可能性を無くするように保護されるとともに、
突出する端子(9)が筒部(13a)によって外力から保護され
る。
コネクター(10)のガイド筒(14)は、バネ板を角筒状に折
曲してグリッドの背部から端子(9)が突出する桝路に装
着できるようにしている。角筒状のガイド筒には、正面
からグリッドに装着されるブロック(4)の脚(4b)と衝突
しない位置にグリッドとの係合のための脚(14a)を設
け、ガイド筒の一部がグリッドの背部に係合し、ガイド
筒(10)が所定位置よりも奥、つまり、正面側へ押し込ま
れないようにしている。また、ガイド筒の端面はコネク
ターの所定位置に係合するものとしている。このこと
は、コネクター(10)の接続作業の際にブロック(4)その
ものを正面側に押し出してしまう虞を無くする効果があ
る。勿論、ガイド筒(14)とコネクター(10)は、その嵌め
合い関係によってコネクター(10)がグラ付かず円滑に取
扱うことができる効果を有する。
なお、縦横の仕切壁(1a),(1a)によって形成されるグリ
ッド(1)は、その交点部分を円柱状とし、第1図に示す
ように円柱部分(1b)の高さHをグリッドの基準の厚みと
し、仕切壁(1a)の幅Wは高さHよりも小さくしている。
従ってブロック主体(4a)のグリッドからの突出寸法X
は、円柱部分(1b)の端面からの突出寸法であり、円柱部
分の端面と仕切壁との段差ΔXは、脚(4b)や(14a)の係
合のために利用される。
第1図,第3図及び第4図は、桝路2個分の大きさに相
当する照光表示ブロックの実施例を示すものであり、そ
の端子は1つの桝路部分でのみ接続されたものである。
これに対し、第6図は桝路4個分に相当する大きさの照
光表示ブロックの実施例を、第5図は押釦(18)と照光表
示ランプ(19)を備えたスイッチブロックの実施例を示
す。このように、本考案は任意大きさのブロックに応用
すること、またその機能装置はスイッチユニットや照光
ユニットなど、ブロック主体内に収容することができる
ものであれば、配電盤に必要な各種の機器に応用するこ
とができる。また、その電気的な接続は2箇所以上の桝
路に突出させる端子で接続するものとすることもでき
る。
〔考案の効果〕
本考案モザイクパネル用ブロックによれば、複数の桝路
の大きさに相当する大きなブロックであっても、一定間
隔に桝路を形成した基本的なグリッドの任意位置に装着
し、電気的な接続を行うことができる。従って、従来の
ように一々グリッドを切除するといった加工を行う必要
がなく、配電盤における仕様の変更も極めて容易に行う
ことができる。
また、このブロックは一体に成型したブロック主体内
に、機能装置や制御回路基板を収納するため、ガタ付い
たり分離する可能性がなく一体として取り扱うことがで
きるとともに、保護カバーによって制御回路基板の配線
面が覆われ通常金属製であるグリッドと接触する可能性
がない。さらに、電気的接続のための端子は、筒部によ
って保護される。
【図面の簡単な説明】
添付図面の第1図ないし第6図は、本考案の実施例を示
すもので、 第1図は、グリッドに装着した状態の照光表示ブロック
の横断面図、 第2図は、モザイクパネルの配電盤の一例を示す一部切
欠の正面図、 第3図は、照光表示ブロックの分解斜視図、 第4図は、組み立てた状態の照光表示ブロックの斜視
図、 第5図は、ブロックをスイッチ装置とした実施例を示す
斜視図、 第6図は、より大きな照光表示ブロックとした実施例を
示す斜視図、 第7図は、従来例を示す斜視図、 である。 (1)……グリッド、(1a)……仕切壁、(2)……桝路、(4)
……ブロック、(4a)……ブロック主体、(4b)……脚、(4
c)……爪、(5)……照光ユニット、(6)……透光板、(7)
……制御回路基板、(9)……端子、(10)……コネクタ
ー、(13)……保護カバー、(13a)……板面、(13b)……筒
部、(14)……ガイド筒、(17)……窓孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】縦横一定間隔の仕切壁によって碁盤目状の
    桝路を形成したグリッド(1)の桝路(2)に照光表示装置や
    計器であるブロック(4)を装着してパネル面を構成する
    モザイクパネルにおいて、複数の桝路の大きさに相当
    し、グリッド(1)の表面から一定寸法突出する筒状のブ
    ロック主体(4a)の背部に桝路(2)を貫通しグリッドの一
    部に係合する爪(4c)を有する脚(4b)を一体に成型し、ブ
    ロック主体(4a)内に照光ユニットなどの機能装置及びそ
    の制御回路基板(7)を収納し、制御回路基板(7)に対する
    電気的接続の端子(9)は1つの桝路の範囲を接続の単位
    として制御回路基板の背面より突出させるとともに、ブ
    ロック主体(4a)の背部には制御回路基板(7)の背部を覆
    う保護カバー(13)を装着し、該保護カバーには制御回路
    基板の配線面を覆う板面(13a)に端子(9)が通過する貫通
    孔(17)と、桝路(2)に向けて突出し端子(9)を保護する筒
    部(13b)を形成したことを特徴とするモザイクパネル用
    ブロック。
JP1990010101U 1990-02-02 1990-02-02 モザイクパネル用ブロック Expired - Lifetime JPH066643Y2 (ja)

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JPH03101102U JPH03101102U (ja) 1991-10-22
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