JPH066647B2 - ポリオレフイン組成物 - Google Patents
ポリオレフイン組成物Info
- Publication number
- JPH066647B2 JPH066647B2 JP59212310A JP21231084A JPH066647B2 JP H066647 B2 JPH066647 B2 JP H066647B2 JP 59212310 A JP59212310 A JP 59212310A JP 21231084 A JP21231084 A JP 21231084A JP H066647 B2 JPH066647 B2 JP H066647B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- ethylene
- parts
- propylene
- polyolefin
- Prior art date
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポリオレフィン系樹脂成形品の衝撃強度など物
理的特性を改良するとともに、塗装、接着、植毛、印
刷、ホットスタンプ、メッキなどの表面加工を容易なら
しめるポリオレフィン組成物に関する。
理的特性を改良するとともに、塗装、接着、植毛、印
刷、ホットスタンプ、メッキなどの表面加工を容易なら
しめるポリオレフィン組成物に関する。
さらに詳しくは特定のエチレン−プロピレン系共重合体
に不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重
合した変性重合体をポリオレフィンと混練することによ
って得られるポリオレフィン組成物に関する。
に不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重
合した変性重合体をポリオレフィンと混練することによ
って得られるポリオレフィン組成物に関する。
ポリオレフィンは剛性、引張り強度などの機械的性質に
すぐれ、しかも耐薬品性に富み、加工性もすぐれている
ところから広い用途に使用されている。しかしながらポ
リオレフィンは無極性のため塗装、接着、植毛、印刷、
ホットスタンプ、メッキなどの表面加工が困難で、いろ
いろの工夫がなされて来た。とくにポリオレフィンの成
形品を物理的、化学的方法によってエッチングして表面
層を改質し、表面加工することが検討され、応用されて
来たが、これらの方法は工程が複雑であり、エッチング
の方法によっては成形品の変形を伴なったり効果が不十
分であったりしてコストが高くなる割には満足すべき結
果が得られていないのが現状である。
すぐれ、しかも耐薬品性に富み、加工性もすぐれている
ところから広い用途に使用されている。しかしながらポ
リオレフィンは無極性のため塗装、接着、植毛、印刷、
ホットスタンプ、メッキなどの表面加工が困難で、いろ
いろの工夫がなされて来た。とくにポリオレフィンの成
形品を物理的、化学的方法によってエッチングして表面
層を改質し、表面加工することが検討され、応用されて
来たが、これらの方法は工程が複雑であり、エッチング
の方法によっては成形品の変形を伴なったり効果が不十
分であったりしてコストが高くなる割には満足すべき結
果が得られていないのが現状である。
本発明者らはこれらの問題を解決するため鋭意検討した
結果、特定のエチレン−プロピレン系共重合体に不飽和
ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重合した変
性重合体が、これらの表面加工に著しい改良効果がある
とともに衝撃強度も向上するという驚くべき結果を見出
し、本発明に到達した。
結果、特定のエチレン−プロピレン系共重合体に不飽和
ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重合した変
性重合体が、これらの表面加工に著しい改良効果がある
とともに衝撃強度も向上するという驚くべき結果を見出
し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は (1)ポリオレフィン99.9〜30重量部好ましくは99〜
50重量部さらに好ましくは95〜60重量部、 (2)エチレン含量が10〜80重量%のエチレンとプロ
ピレンまたはこれらと炭素数4以上のオレフィンとのラ
バー状共重合体(以下、エチレン−プロピレン系共重合
体という)に不飽和ジカルボン酸またはその無水物を0.
1〜10重量%グラフト共重合した変性重合体0.1〜70
重量部好ましくは1〜50重量部さらに好ましくは5〜
40重量部 とからなるポリオレフィン組成物である。
50重量部さらに好ましくは95〜60重量部、 (2)エチレン含量が10〜80重量%のエチレンとプロ
ピレンまたはこれらと炭素数4以上のオレフィンとのラ
バー状共重合体(以下、エチレン−プロピレン系共重合
体という)に不飽和ジカルボン酸またはその無水物を0.
1〜10重量%グラフト共重合した変性重合体0.1〜70
重量部好ましくは1〜50重量部さらに好ましくは5〜
40重量部 とからなるポリオレフィン組成物である。
本発明に使用するポリオレフィンとしては代表的なもの
としてポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、ポリプロピレン−エチレン−ブテン三
元共重合体、エチレン−ブテン共重合体、ポリブテン−
1などおよびそれらの組み合わせが挙げられる。
としてポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロ
ピレン共重合体、ポリプロピレン−エチレン−ブテン三
元共重合体、エチレン−ブテン共重合体、ポリブテン−
1などおよびそれらの組み合わせが挙げられる。
本発明ではさらにこれらのポリオレフィンに、エチレン
−プロピレン系共重合体に不飽和ジカルボン酸またはそ
の無水物をグラフト共重合した変性重合体を混練して組
成物とする。
−プロピレン系共重合体に不飽和ジカルボン酸またはそ
の無水物をグラフト共重合した変性重合体を混練して組
成物とする。
この場合のエチレン−プロピレン系共重合体のエチレン
含量は10〜80重量%が好ましいが、10重量%より
少ないと耐衝撃性が乏しく80重量%より多いと剛性が
低下する。エチレン−プロピレン系共重合体にはエチレ
ン−プロピレンラバー(EPラバー)が含まれる。ま
た、EPラバーの中には、エチレン−プロピレンラバー
およびエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体
(EPDM)が含まれる。また、エチレン、プロピレン
とともに用いる炭素数4以上のオレフィンとしてはブテ
ン−1、ペンテン−1,4−メチルヘキセン−1−など
であって、これらは粘性付与に効果がある。本発明にお
いて用いる変性重合体は、エチレン−プロピレン系共重
合体を有機溶媒に溶解し、不飽和カルボン酸またはその
無水物およびラジカル発生剤を添加して攪拌、加熱する
方法、あるいは前記各成分を押出機に供給してグラフト
共重合を行なう方法等の公知の方法で得ることができ
る。
含量は10〜80重量%が好ましいが、10重量%より
少ないと耐衝撃性が乏しく80重量%より多いと剛性が
低下する。エチレン−プロピレン系共重合体にはエチレ
ン−プロピレンラバー(EPラバー)が含まれる。ま
た、EPラバーの中には、エチレン−プロピレンラバー
およびエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体
(EPDM)が含まれる。また、エチレン、プロピレン
とともに用いる炭素数4以上のオレフィンとしてはブテ
ン−1、ペンテン−1,4−メチルヘキセン−1−など
であって、これらは粘性付与に効果がある。本発明にお
いて用いる変性重合体は、エチレン−プロピレン系共重
合体を有機溶媒に溶解し、不飽和カルボン酸またはその
無水物およびラジカル発生剤を添加して攪拌、加熱する
方法、あるいは前記各成分を押出機に供給してグラフト
共重合を行なう方法等の公知の方法で得ることができ
る。
エチレン−プロピレン系共重合体にグラフト共重合して
変性重合体を得るための不飽和ジカルボン酸またはその
無水物としてはマレイン酸、ハイミック酸、イタコン
酸、無水マレイン酸、無水ハイミック酸、無水イタコン
酸などから選ばれた化合物の少なくとも1種以上を用い
る。この不飽和ジカルボン酸またはその無水物の量は全
変性重合体中0.1〜10重量%であって、0.1重量%より
少なければ表面加工に寄与する極性基が乏しくて表面加
工改良の効果が乏しく、また10重量%より多ければ極
性が強すぎてポリオレフィンとよく相溶しないことがあ
り、好ましくない。
変性重合体を得るための不飽和ジカルボン酸またはその
無水物としてはマレイン酸、ハイミック酸、イタコン
酸、無水マレイン酸、無水ハイミック酸、無水イタコン
酸などから選ばれた化合物の少なくとも1種以上を用い
る。この不飽和ジカルボン酸またはその無水物の量は全
変性重合体中0.1〜10重量%であって、0.1重量%より
少なければ表面加工に寄与する極性基が乏しくて表面加
工改良の効果が乏しく、また10重量%より多ければ極
性が強すぎてポリオレフィンとよく相溶しないことがあ
り、好ましくない。
本発明の組成物において、(2)の変性重合体が0.1重量部
より少ないと表面加工性、耐衝撃性を改良する効果が乏
しく、一方70重量部より多いとポリオレフィンの特徴
である剛性、引張り強度などが低下する場合もあって好
ましくない。また、前記EPラバーの変性重合体は、未
変性EPラバーよりポリオレフィンの衝撃強度改良に効
果があるという驚くべき結果も見い出した。
より少ないと表面加工性、耐衝撃性を改良する効果が乏
しく、一方70重量部より多いとポリオレフィンの特徴
である剛性、引張り強度などが低下する場合もあって好
ましくない。また、前記EPラバーの変性重合体は、未
変性EPラバーよりポリオレフィンの衝撃強度改良に効
果があるという驚くべき結果も見い出した。
なお、上記組成物は必要に応じて多価アルコールすなわ
ちトリメチロールプロパン、1.6−ヘキサンジオー
ル、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールな
どから選ばれた化合物の1種以上を添加すると更に表面
加工性、耐衝撃性などが向上する場合がある。
ちトリメチロールプロパン、1.6−ヘキサンジオー
ル、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトールな
どから選ばれた化合物の1種以上を添加すると更に表面
加工性、耐衝撃性などが向上する場合がある。
また必要に応じてスチレン−ブタジエンランダム共重合
体、スチレン−ブタジエンブロック共重合体などのステ
レン系エラストマー、ガラス繊維、タルク、木粉、炭酸
カルシウムなどの各種充填剤、酸化防止剤、耐候剤など
の添加剤などを添加することも可能である。
体、スチレン−ブタジエンブロック共重合体などのステ
レン系エラストマー、ガラス繊維、タルク、木粉、炭酸
カルシウムなどの各種充填剤、酸化防止剤、耐候剤など
の添加剤などを添加することも可能である。
ポリオレフィンと、エチレン−プロピレン系共重合体に
不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重合
した変性重合体を混練する方法としてはバンバリー混
練、ニーダー混練、ロール混練、1軸または2軸スクリ
ューによる連続混練などがあげられる。
不飽和ジカルボン酸またはその無水物をグラフト共重合
した変性重合体を混練する方法としてはバンバリー混
練、ニーダー混練、ロール混練、1軸または2軸スクリ
ューによる連続混練などがあげられる。
以下、本発明を実施例にて更に具体的に説明する。
実施例1 エチレン含量50重量%のエチレン−プロピレンラバー
(以下、EPRと略す)からトルエン溶液中、過酸化物
存在下、155℃で無水マレイン酸(以下、MAHと称
す)5重量%含有EPRを合成した。(この合成物を以
下MAH変性EPR−1と略す) 前記MAH変性EPR−1 20重量部とエチレン含量
7.4重量%でメルトインデックス8のエチレン−プロピ
レンブロック共重合体(以下、ブロックPPと称す)8
0重量部を池貝鉄工社製2軸押出機にて混練、造粒し、
ついで射出成形機にて150×90×2mmtの射出成形
板を作成した。
(以下、EPRと略す)からトルエン溶液中、過酸化物
存在下、155℃で無水マレイン酸(以下、MAHと称
す)5重量%含有EPRを合成した。(この合成物を以
下MAH変性EPR−1と略す) 前記MAH変性EPR−1 20重量部とエチレン含量
7.4重量%でメルトインデックス8のエチレン−プロピ
レンブロック共重合体(以下、ブロックPPと称す)8
0重量部を池貝鉄工社製2軸押出機にて混練、造粒し、
ついで射出成形機にて150×90×2mmtの射出成形
板を作成した。
前記成形板を前処理をおこなわないか、あるいは下記3
種類の前処理をおこなった後、日本ビーケミカル社製ウ
レタン系塗料 フレキセン#101をスプレー塗装し、
120℃、30分焼き付け乾燥をおこなった。
種類の前処理をおこなった後、日本ビーケミカル社製ウ
レタン系塗料 フレキセン#101をスプレー塗装し、
120℃、30分焼き付け乾燥をおこなった。
前処理−74℃の1,1,1−トリクロル エタン蒸気で30秒間蒸す。
(以下、クロロセン処理と略す) 〃 −pH13.5のオルソ・ケイ酸ソーダ (NaSiO4)水溶液に60℃、3 分間、液を攪拌しながら浸漬した 後、水洗する。
(以下、アルカリ脱脂処理と略す) 〃 −成形品表面をイソプロピルアルコ −ルで拭く。
(以下、溶剤拭きと略す) 前記、塗装プレートの初期密着性、耐水性の評価をおこ
なった。結果を表−1に示す。
なった。結果を表−1に示す。
その結果、どの前処理でもセロテープによる剥離テスト
で剥離は認められず、下塗り剤なしでも密着している。
で剥離は認められず、下塗り剤なしでも密着している。
比較例1 MAH変性EPR−1を添加しなかった以外、実施例1
と同様な方法で塗装評価をおこなった。(ブロックPP
単味) その結果、表−2に示すように全く密着しなかった。
と同様な方法で塗装評価をおこなった。(ブロックPP
単味) その結果、表−2に示すように全く密着しなかった。
比較例2 MAH変性していない(未変性)エチレン−プロピレン
ラバー(エチレン含有量50重量%、以下、未変性EP
Rと略す)を用いたほかは実施例−1と同様の方法で塗
装評価をおこなった。
ラバー(エチレン含有量50重量%、以下、未変性EP
Rと略す)を用いたほかは実施例−1と同様の方法で塗
装評価をおこなった。
結果を表−3に示す。
その結果、殆んど密着していない。
実施例2 エチレン含量50重量%のEPRからトルエン溶液中、
過酸化物触媒下、155℃でMAH2重量%含有EPR
を合成した。(この合成物を以下MAH変性EPR−2
と称す) 前記MAH変性EPR−2 30重量部と実施例1で使
用したPP70重量部を実施例1と同様の方法で混練、
造粒、射出成形をおこない、150×90×2mmtの射
出成形板を作成した。
過酸化物触媒下、155℃でMAH2重量%含有EPR
を合成した。(この合成物を以下MAH変性EPR−2
と称す) 前記MAH変性EPR−2 30重量部と実施例1で使
用したPP70重量部を実施例1と同様の方法で混練、
造粒、射出成形をおこない、150×90×2mmtの射
出成形板を作成した。
前記成形板に後述する低温プラズマ処理をおこなった
後、実施例1と同様に、日本ビーケミカル社製ウレタン
系系塗料フレキセン#101をスプレー塗装し、120
℃、30分焼き付け乾燥をおこなった。
後、実施例1と同様に、日本ビーケミカル社製ウレタン
系系塗料フレキセン#101をスプレー塗装し、120
℃、30分焼き付け乾燥をおこなった。
低温プラズマ処理:マイクロ波プラズマ発生 装置を用い、成形板表面の表面ぬれ 張力が48〜50ダイン/cmになる よう処理した。
(以下、プラズマ処理と略す) 前記塗装プレートの初期密着、耐水性評価を実施例1と
同様の方法でおこなった結果、剥離は認められなかっ
た。
同様の方法でおこなった結果、剥離は認められなかっ
た。
実施例3 実施例1の組成物に下塗り剤として東洋化成(株)製の
ハードレン#15L(塩素化PP)、接着剤としてセメ
ダイン(株)製#545N(NBR系)を使用して、ポ
リ塩化ビニルシートと接着し、180°剥離強度を測定
した。
ハードレン#15L(塩素化PP)、接着剤としてセメ
ダイン(株)製#545N(NBR系)を使用して、ポ
リ塩化ビニルシートと接着し、180°剥離強度を測定
した。
(23℃) その結果、1.8Kg/inch(23℃、引張り速度50mm/m
in)の強度があった。
in)の強度があった。
比較例3 ブロックPP単味を用いた他は、実施例4と同様に接着
テストをおこなった。
テストをおこなった。
その結果、180°剥離強度は0.6Kg/inchであった。
実施例4 実施例1で使用した組成物の射出成形プレートを何ら表
面処理することなく、そのままの表面にクルツジャパン
製の金色の蒸着を施したホットスタンプ箔を用いて、巾
5mmの字画の文字を、凸に彫刻した金型の温度を170℃
にして、該射出プレートに文字をホットスタンプした。
この上にニチバン製巾24mmセロテープを指先で十分に
密着させ、急激に剥離させて箔の接着性を調べた。
面処理することなく、そのままの表面にクルツジャパン
製の金色の蒸着を施したホットスタンプ箔を用いて、巾
5mmの字画の文字を、凸に彫刻した金型の温度を170℃
にして、該射出プレートに文字をホットスタンプした。
この上にニチバン製巾24mmセロテープを指先で十分に
密着させ、急激に剥離させて箔の接着性を調べた。
ホットスタンプされた箔はセロテープに全くとられるこ
となく、残率は100%であった。
となく、残率は100%であった。
比較例4 ブロックPP単味を用いた他は、実施例4と同様の方法
でホットスタンプし、セロテープの剥離試験をおこなっ
た。
でホットスタンプし、セロテープの剥離試験をおこなっ
た。
その結果、残率は70%であった。
実施例5 エチレン含量50重量%のEPRからトルエン溶液中、
過酸化物存在下155℃でMAH0.5重量%含有EPRを合
成した(この合成物を以下MAH変性EPR−3と称
す)。
過酸化物存在下155℃でMAH0.5重量%含有EPRを合
成した(この合成物を以下MAH変性EPR−3と称
す)。
前記MAH変性EPR−3 40重量部とエチレン含量
7.4重量%でメルトインデックス8のブロックPP60
重量部を実施例1と同様に混練、造粒、成形し、150
×90×2mmtの射出成形板を作成した。
7.4重量%でメルトインデックス8のブロックPP60
重量部を実施例1と同様に混練、造粒、成形し、150
×90×2mmtの射出成形板を作成した。
前記成形板を実施例1と同様の工程で塗装し、焼き付け
乾燥をおこない、初期密着性、耐水性の評価をおこなっ
た。
乾燥をおこない、初期密着性、耐水性の評価をおこなっ
た。
その結果、剥離は認められなかった。
実施例6 MAH変性EPR−1,−2,−3の各々20重量部と
実施例1に示したブロックPP80重量部との組成物の
アイゾット衝撃強度(ASTM D256 23℃、ノッチ有)を測
定した結果、衝撃値は各々44.2,51.1,46.3Kg・cm/cm
であった。
実施例1に示したブロックPP80重量部との組成物の
アイゾット衝撃強度(ASTM D256 23℃、ノッチ有)を測
定した結果、衝撃値は各々44.2,51.1,46.3Kg・cm/cm
であった。
比較例5 実施例2に示した未変性EPRブロックPPの組成物
(未変性EPR20重量部、ブロックPP80重量部)
のアイゾット衝撃強度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)は
20.9Kg・cm/cmであった。
(未変性EPR20重量部、ブロックPP80重量部)
のアイゾット衝撃強度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)は
20.9Kg・cm/cmであった。
比較例6 エチレン含量が14重量%、メルト・インデックス2のプ
ロピレン−エチレンブロック共重合体からトルエン溶液
中、過酸化物存在下、165℃でMAH2重量%含有PP
を合成した(この合成物を以下MAH変性PPと称
す。)。該MAH変性PP30重量部とエチレン含量7.4
重量%でメルトインデックス8のPP70重量部を実施例
1と同様の方法で混練し、組成物を得た。該組成物のア
イゾット衝撃強度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)
は8.3Kg・cm/cmであった。
ロピレン−エチレンブロック共重合体からトルエン溶液
中、過酸化物存在下、165℃でMAH2重量%含有PP
を合成した(この合成物を以下MAH変性PPと称
す。)。該MAH変性PP30重量部とエチレン含量7.4
重量%でメルトインデックス8のPP70重量部を実施例
1と同様の方法で混練し、組成物を得た。該組成物のア
イゾット衝撃強度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)
は8.3Kg・cm/cmであった。
比較例7 実施例1に示したブロックPP単味のアイゾット衝撃強
度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)は6.4Kg・cm/cmであ
った。
度(ASTM D256,23℃、ノッチ有)は6.4Kg・cm/cmであ
った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−167637(JP,A) 特開 昭58−49736(JP,A) 特開 昭57−80442(JP,A) 特開 昭57−65746(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】(1)ポリオレフィン 99.9〜30重量部 (2)エチレン含量が10〜80重量%のエチレンとプロピレ
ンまたはこれらと炭素数4以上のオレフィンとのラバー
状共重合体に不飽和ジカルボン酸またはその無水物を0.
1〜10重量%グラフト共重合した変性重合体0.1〜70重量
部 とからなるポリオレフィン組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59212310A JPH066647B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ポリオレフイン組成物 |
| CA 492160 CA1292819C (en) | 1984-10-09 | 1985-10-03 | Polyolefin composition and method of coating molded article obtained therefrom |
| EP85307205A EP0184294B1 (en) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Polyolefin composition and method of coating molded article obtained therefrom |
| DE8585307205T DE3585146D1 (de) | 1984-10-09 | 1985-10-08 | Polyolefinzusammensetzung und verfahren zur beschichtung von daraus geformten gegenstaenden. |
| US07/046,016 US4816340A (en) | 1984-10-09 | 1987-05-05 | Polyolefin composition and molded article obtained therefrom |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59212310A JPH066647B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ポリオレフイン組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6189239A JPS6189239A (ja) | 1986-05-07 |
| JPH066647B2 true JPH066647B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=16620440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59212310A Expired - Lifetime JPH066647B2 (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ポリオレフイン組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066647B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5247007A (en) * | 1990-03-16 | 1993-09-21 | Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. | Polypropylene resin composition and method for coating molded products of the resin composition |
| JPH069832A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-01-18 | Showa Denko Kk | 接着性樹脂組成物 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58445B2 (ja) * | 1975-10-17 | 1983-01-06 | 三井化学株式会社 | 熱可塑性エラストマ−の製造方法 |
| JPS5641205A (en) * | 1979-09-13 | 1981-04-17 | Tokuyama Soda Co Ltd | Preparation of modified polypropylene composition |
| JPS5836014B2 (ja) * | 1980-10-09 | 1983-08-06 | 株式会社トクヤマ | 変性ポリプロピレン組成物の製造方法 |
| JPS5780442A (en) * | 1980-11-10 | 1982-05-20 | Tokuyama Soda Co Ltd | Preparation of modified polypropylene composition |
| JPS5849736A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-24 | Dainippon Ink & Chem Inc | ポリオレフイン組成物 |
| JPS58167637A (ja) * | 1982-03-30 | 1983-10-03 | Showa Denko Kk | ポリオレフイン系樹脂成形物の製造方法 |
| JPS5927935A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-14 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 接着性熱可塑性エラストマー |
| JPS5983652A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-15 | 三井化学株式会社 | ポリオレフイン積層成形体 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP59212310A patent/JPH066647B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6189239A (ja) | 1986-05-07 |
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