JPH0667207B2 - 電力変換器の制御装置 - Google Patents
電力変換器の制御装置Info
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- JPH0667207B2 JPH0667207B2 JP61121352A JP12135286A JPH0667207B2 JP H0667207 B2 JPH0667207 B2 JP H0667207B2 JP 61121352 A JP61121352 A JP 61121352A JP 12135286 A JP12135286 A JP 12135286A JP H0667207 B2 JPH0667207 B2 JP H0667207B2
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- Japan
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- pulse pattern
- temperature
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電力変換器の制御装置に係り、特に自己消弧
素子を高周波でスイツチングさせる電力変換器の信頼性
向上に好適な電力変換器の制御装置に関する。
素子を高周波でスイツチングさせる電力変換器の信頼性
向上に好適な電力変換器の制御装置に関する。
〔従来の技術〕 従来、自己消弧素子をスイツチングさせる電力変換器に
おいて、自己消弧素子の温度上昇を抑制して電力変換器
の信頼性の低下を防止する方法として、実開昭60−1298
96号公報に開示されたものがある。この従来技術は、自
己消弧素子の温度を温度センサーで検知し、検知された
自己消弧素子の温度に応じて、自己消弧素子の許容最高
スイツチング周波数を設定することにより、自己消弧素
子のスイツチング損失を抑制するものである。
おいて、自己消弧素子の温度上昇を抑制して電力変換器
の信頼性の低下を防止する方法として、実開昭60−1298
96号公報に開示されたものがある。この従来技術は、自
己消弧素子の温度を温度センサーで検知し、検知された
自己消弧素子の温度に応じて、自己消弧素子の許容最高
スイツチング周波数を設定することにより、自己消弧素
子のスイツチング損失を抑制するものである。
しかし、この従来技術は、スイツチング周波数と等価な
キヤリア周波数を増減させること等により、関接的にス
イツチング周波数を増減するものであって、自己消弧素
子のスイツチング周波数そのものを直接管理しているも
のではないので、自己消弧素子を安定にスイツチングさ
せるためには、各種付加回路が必要である。すなわち、
自己消弧素子の温度に応じた最高キヤリア周波数を設定
する許容最高周波数設定回路、現在動作中のキヤリア周
波数と許容最高キヤリア周波数とを比較する周波数比較
回路、スイツチング周波数が変化する過渡時に自己消弧
素子の最小オン時間を確保するための最小オンパルス確
保回路、自己消弧素子を異常なスイツチング周波数で動
作させシステムの永久破壊を招かないようにするために
スイツチング周波数可変部に付加される故障検出回路等
である。
キヤリア周波数を増減させること等により、関接的にス
イツチング周波数を増減するものであって、自己消弧素
子のスイツチング周波数そのものを直接管理しているも
のではないので、自己消弧素子を安定にスイツチングさ
せるためには、各種付加回路が必要である。すなわち、
自己消弧素子の温度に応じた最高キヤリア周波数を設定
する許容最高周波数設定回路、現在動作中のキヤリア周
波数と許容最高キヤリア周波数とを比較する周波数比較
回路、スイツチング周波数が変化する過渡時に自己消弧
素子の最小オン時間を確保するための最小オンパルス確
保回路、自己消弧素子を異常なスイツチング周波数で動
作させシステムの永久破壊を招かないようにするために
スイツチング周波数可変部に付加される故障検出回路等
である。
前述したように、従来技術による電力変換器の制御装置
は、スイツチングさせる自己消弧素子の温度上昇を抑制
するために、各種の付加回路が必要となり制御回路が複
雑なものとなり、このため、付加回路の増加による原価
の上昇、信頼性の低下、ノイズ等による付加回路の誤動
作等の問題点があった。
は、スイツチングさせる自己消弧素子の温度上昇を抑制
するために、各種の付加回路が必要となり制御回路が複
雑なものとなり、このため、付加回路の増加による原価
の上昇、信頼性の低下、ノイズ等による付加回路の誤動
作等の問題点があった。
本発明の目的は、電力変換器の自己消弧素子の温度が上
昇した場合に簡単な回路構成で自己消弧素子のスイツチ
ング周波数を低減できる電力変換器の制御装置を提供す
るにある。
昇した場合に簡単な回路構成で自己消弧素子のスイツチ
ング周波数を低減できる電力変換器の制御装置を提供す
るにある。
本発明によれば、前記目的は、スイツチング周波数の異
なるパルスパターンデータを複数個、記憶手段内に保持
し、温度検出手段により検知した自己消弧素子の温度に
応じて記憶手段から所定のデータを選択的に読み出し
て、該読出しデータにより自己消弧素子をスイツチング
することにより達成される。スイツチング周波数の異な
るパルスパターンデータは、予め最小パルス幅や許容最
高周波数等を考慮して設定しておけばよい。
なるパルスパターンデータを複数個、記憶手段内に保持
し、温度検出手段により検知した自己消弧素子の温度に
応じて記憶手段から所定のデータを選択的に読み出し
て、該読出しデータにより自己消弧素子をスイツチング
することにより達成される。スイツチング周波数の異な
るパルスパターンデータは、予め最小パルス幅や許容最
高周波数等を考慮して設定しておけばよい。
自己消弧素子の温度を検知する温度検出手段は、自己消
弧素子の温度に対応した信号を出力する。制御用のパル
スパターン発生装置であるマイクロコントローラは、こ
の温度検出手段の出力に応じパルスパターンデータの選
択を行う。本発明による電力変換器の制御装置は、自己
消弧素子の温度が高いときは、スイツチング周波数の低
いパルスパターンデータの選択を行うようにしているの
で、自己消弧素子のスイツチング損失を低減でき、従来
技術のように許容最高周波数設定回路や周波数比較回路
のような付加回路を必要とすることなく、自己消弧素子
の過度の温度上昇を防止することができる。
弧素子の温度に対応した信号を出力する。制御用のパル
スパターン発生装置であるマイクロコントローラは、こ
の温度検出手段の出力に応じパルスパターンデータの選
択を行う。本発明による電力変換器の制御装置は、自己
消弧素子の温度が高いときは、スイツチング周波数の低
いパルスパターンデータの選択を行うようにしているの
で、自己消弧素子のスイツチング損失を低減でき、従来
技術のように許容最高周波数設定回路や周波数比較回路
のような付加回路を必要とすることなく、自己消弧素子
の過度の温度上昇を防止することができる。
以下、本発明による電力変換器の制御装置について、図
示の実施例により詳細に説明する。
示の実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例であり、図において、1は
直流電源、2は周波数指令▲ω* 1▼の入力端子、3は位
相指令θ*の入力端子、4は直流リアクトル、5はGTO
等の自己消弧素子より成る電流形インバータ主回路、6
は自己消弧素子の温度を検出する手段としての温度セン
サ、7は電力変換器の負荷となる誘導電動機、8は自己
消弧素子をスイツチング制御する信号線、10は制御用の
パルスパターン発生装置であるワンチツプマイクロコン
ピユータ(以下、マイクロコントローラという)であ
る。
直流電源、2は周波数指令▲ω* 1▼の入力端子、3は位
相指令θ*の入力端子、4は直流リアクトル、5はGTO
等の自己消弧素子より成る電流形インバータ主回路、6
は自己消弧素子の温度を検出する手段としての温度セン
サ、7は電力変換器の負荷となる誘導電動機、8は自己
消弧素子をスイツチング制御する信号線、10は制御用の
パルスパターン発生装置であるワンチツプマイクロコン
ピユータ(以下、マイクロコントローラという)であ
る。
また、マイクロコントローラ10は、制御用の各種指令を
取り込むための入力ポート101、内部バス102、プログラ
ムやパルスパターンデータのテーブル等を格納するROM1
03、一時記憶やレジスタとして用いられるRAM104、演算
等を実行するALU105、出力ポート106、出力ポート106に
所定のパルスパターン(事象)を出力するため必要な事
象の設定を行う事象設定レジスタ107、この事業をいつ
イネーブルにするかの時刻設定を行う時刻設定レジスタ
108、これらの両設定レジスタ107,108の内容を連結し保
持する保持レジスタ109、この保持レジスタ109に設定さ
れたいく組かの設定データが順次サイクリツクに格納さ
れる連想メモリ110、実際の時刻を出力するタイマ111、
このタイマ111による時刻と連想メモリ110内の設定時刻
内容とを比較し、これらが一致したときに出力を発生す
る比較部112、この比較部112からのトリガを受け設定さ
れた事象を出力ポート106に出力制御する出力実行コン
トローラ113、温度センサ6からの信号を取り込むため
のアナログ入力ポート114、アナログポート114からの信
号をデイジタル信号に変換するA/D変換器115などで
構成される。
取り込むための入力ポート101、内部バス102、プログラ
ムやパルスパターンデータのテーブル等を格納するROM1
03、一時記憶やレジスタとして用いられるRAM104、演算
等を実行するALU105、出力ポート106、出力ポート106に
所定のパルスパターン(事象)を出力するため必要な事
象の設定を行う事象設定レジスタ107、この事業をいつ
イネーブルにするかの時刻設定を行う時刻設定レジスタ
108、これらの両設定レジスタ107,108の内容を連結し保
持する保持レジスタ109、この保持レジスタ109に設定さ
れたいく組かの設定データが順次サイクリツクに格納さ
れる連想メモリ110、実際の時刻を出力するタイマ111、
このタイマ111による時刻と連想メモリ110内の設定時刻
内容とを比較し、これらが一致したときに出力を発生す
る比較部112、この比較部112からのトリガを受け設定さ
れた事象を出力ポート106に出力制御する出力実行コン
トローラ113、温度センサ6からの信号を取り込むため
のアナログ入力ポート114、アナログポート114からの信
号をデイジタル信号に変換するA/D変換器115などで
構成される。
次にこの実施例の動作について説明する。
第2図は、出力ポート106に発生させるパルスパターン
(事象)とパルスを変化させる時間を求める事象算出処
理プログラムF1000の概略フローチヤートである。まず
処理F1100で、周波数指令▲ω* 1▼、位相指令θ*を入
力ポート101から読み取る。周波数指令▲ω* 1▼、位相
指令θ*は、通常、負荷となる誘導電動機7に対する図
示しない速度指令装置などから得られるが、マイクロコ
ントローラ10の内部で計算する場合には、この処理F110
0での入力ポート101の読み取りは不要となる。次にこの
周波数指令▲ω* 1▼を一定時間Δt1毎に積分し、位相指
令θ*と加算して総合位相θTを処理F1200で求める。
次に今回求めた総合位相θTでは、インバータ主回路を
構成する複数の自己消弧素子のうち、どの消弧素子をオ
ンまたはオフに制御すればよいか、つまり総合位相θT
に応じてどのパルスパターン(実象)を出力すべきかを
処理F1300で求める。次にアナログ入力ポート114から温
度センサ6の出力Tを読み取る処理F1400を実行する。
処理F1500では、処理1400で求めた温度センサ6の出力
Tに応じて参照すべきパルスパターン時間テーブルを選
択する処理を行う。この処理では温度センサ6の出力T
が自己消弧素子の温度が高いことを示しているほど、一
周の時間の長い、つまり自己消弧素子のスイツチング周
波数の低いパルスパターンのデータを選択する。次に、
処理F1500で選択されたパルスパターン時間テーブルか
ら総合位相θTに応じてパルスを変化させるまでの時間
を参照する処理F1600を実行する。さらに、温度センサ
6の出力Tに応じて次に事象算出処理プログラムF1000
および後述する事象設定処理プログラムF2000を起動す
るまでの時間を割込用のタイマにセツトする処理F1700
を実行する。
(事象)とパルスを変化させる時間を求める事象算出処
理プログラムF1000の概略フローチヤートである。まず
処理F1100で、周波数指令▲ω* 1▼、位相指令θ*を入
力ポート101から読み取る。周波数指令▲ω* 1▼、位相
指令θ*は、通常、負荷となる誘導電動機7に対する図
示しない速度指令装置などから得られるが、マイクロコ
ントローラ10の内部で計算する場合には、この処理F110
0での入力ポート101の読み取りは不要となる。次にこの
周波数指令▲ω* 1▼を一定時間Δt1毎に積分し、位相指
令θ*と加算して総合位相θTを処理F1200で求める。
次に今回求めた総合位相θTでは、インバータ主回路を
構成する複数の自己消弧素子のうち、どの消弧素子をオ
ンまたはオフに制御すればよいか、つまり総合位相θT
に応じてどのパルスパターン(実象)を出力すべきかを
処理F1300で求める。次にアナログ入力ポート114から温
度センサ6の出力Tを読み取る処理F1400を実行する。
処理F1500では、処理1400で求めた温度センサ6の出力
Tに応じて参照すべきパルスパターン時間テーブルを選
択する処理を行う。この処理では温度センサ6の出力T
が自己消弧素子の温度が高いことを示しているほど、一
周の時間の長い、つまり自己消弧素子のスイツチング周
波数の低いパルスパターンのデータを選択する。次に、
処理F1500で選択されたパルスパターン時間テーブルか
ら総合位相θTに応じてパルスを変化させるまでの時間
を参照する処理F1600を実行する。さらに、温度センサ
6の出力Tに応じて次に事象算出処理プログラムF1000
および後述する事象設定処理プログラムF2000を起動す
るまでの時間を割込用のタイマにセツトする処理F1700
を実行する。
以上の処理によって、事象設定レジスタ107と時刻設定
レジスタ108に設定する事象内容と事象変化時間が求ま
ったことになる。
レジスタ108に設定する事象内容と事象変化時間が求ま
ったことになる。
次に、このようにして求めておいた事象内容と事象変化
時間を出力ポート制御用の連想メモリ110に設定する処
理を第3図に示す事象設定処理プログラムF2000により
説明する。
時間を出力ポート制御用の連想メモリ110に設定する処
理を第3図に示す事象設定処理プログラムF2000により
説明する。
まず、処理F2100でインバータ主回路5内の複数個の自
己消弧素子の全てに事象内容と事象変化時間の設定が完
了したか否かを判断し、判断結果がNOであれば、処理F2
200で該当する事象内容設定を実行し、さらに処理F2300
で事象変化時間の設定を実行して処理を終了する。
己消弧素子の全てに事象内容と事象変化時間の設定が完
了したか否かを判断し、判断結果がNOであれば、処理F2
200で該当する事象内容設定を実行し、さらに処理F2300
で事象変化時間の設定を実行して処理を終了する。
前述した事象算出処理プログラムF1000と事象設定処理
プログラムF2000は、処理1700でタイマにセツトした所
定時間毎に発生するタイマ割込に同期して、タイマ割込
毎にF1000、F2000の順に起動される。事象設定処理プロ
グラムF2000が終了すれば、マイクロコントローラ10の
連想メモリ110および実行コントローラ113が出力ポート
106の制御を行うので、マイクロコントローラ10のALU10
5を含む主プロセツサ部は、出力処理から解放され、次
の事象算出処理プログラム等の実行を行うことができ
る。
プログラムF2000は、処理1700でタイマにセツトした所
定時間毎に発生するタイマ割込に同期して、タイマ割込
毎にF1000、F2000の順に起動される。事象設定処理プロ
グラムF2000が終了すれば、マイクロコントローラ10の
連想メモリ110および実行コントローラ113が出力ポート
106の制御を行うので、マイクロコントローラ10のALU10
5を含む主プロセツサ部は、出力処理から解放され、次
の事象算出処理プログラム等の実行を行うことができ
る。
事象設定処理プログラムF2000の結果により、マイクロ
コントローラ10内部の連想メモリ110、実行コントロー
ラ113の実行する出力ポート106の制御により、インバー
タ主回路5内の自己消弧素子は、信号線8を介して、あ
るいは図示しないパルス増幅器を介してオン、オフのス
イツチング制御を受け、負荷である誘導電動機7に三相
交流電力を供給する。
コントローラ10内部の連想メモリ110、実行コントロー
ラ113の実行する出力ポート106の制御により、インバー
タ主回路5内の自己消弧素子は、信号線8を介して、あ
るいは図示しないパルス増幅器を介してオン、オフのス
イツチング制御を受け、負荷である誘導電動機7に三相
交流電力を供給する。
第4図は、出力ポート106から出力される自己消弧素子
1個に対するオン、オフ信号を示すパルスパターン列の
一例を示すもので、この図では信号が“1"のとき自己消
弧素子オン、信号が“0"のとき自己消弧素子オフを示し
ている。また、パルスパターン列(a),(b)は、そ
れぞれ、温度センサ6の出力が、自己消弧素子の温度が
低い場合と高い場合について示しており、それぞれにつ
いて、事象設定処理プログラム2000が起動されるタイミ
ングを矢印で示している。
1個に対するオン、オフ信号を示すパルスパターン列の
一例を示すもので、この図では信号が“1"のとき自己消
弧素子オン、信号が“0"のとき自己消弧素子オフを示し
ている。また、パルスパターン列(a),(b)は、そ
れぞれ、温度センサ6の出力が、自己消弧素子の温度が
低い場合と高い場合について示しており、それぞれにつ
いて、事象設定処理プログラム2000が起動されるタイミ
ングを矢印で示している。
このように、第1図に示す本発明の実施例においては、
第2図に示す事象算出処理プログラムF1000の実行時
に、温度センサ6の出力Tの状態に応じて参照すべきパ
ルスパターン時間テーブルを選択することにより、自己
消弧素子のスイツチング周波数を直接増減することがで
きる。したがって、自己消弧素子の温度が上昇した場合
には、自己消弧素子のスイツチング周波数を低下させる
ようにパルスパターン時間テーブルを選択して自己消弧
素子の温度上昇を抑制することができる。
第2図に示す事象算出処理プログラムF1000の実行時
に、温度センサ6の出力Tの状態に応じて参照すべきパ
ルスパターン時間テーブルを選択することにより、自己
消弧素子のスイツチング周波数を直接増減することがで
きる。したがって、自己消弧素子の温度が上昇した場合
には、自己消弧素子のスイツチング周波数を低下させる
ようにパルスパターン時間テーブルを選択して自己消弧
素子の温度上昇を抑制することができる。
また、自己消弧素子の温度が過度に上昇した場合には、
自己消弧素子を全てオフとするようなパルスパターン時
間テーブルを予め用意しておき、このテーブルを選択す
るようにしておくことにより、自己消弧素子の異常発熱
による永久破壊を防止することができる。
自己消弧素子を全てオフとするようなパルスパターン時
間テーブルを予め用意しておき、このテーブルを選択す
るようにしておくことにより、自己消弧素子の異常発熱
による永久破壊を防止することができる。
温度センサ6は、自己消弧素子に直接取り付けて自己消
弧素子の温度を直接検知するものであってもよく、自己
消弧素子の周辺に設けて間接的に検知するものであって
もよい。また、温度を直接検知する温度センサを用いず
に、インバータ主回路5への入力電流値あるいは負荷で
ある誘導電動機7の起動回数等から予測した自己消弧素
子の温度を温度センサ6の出力Tの代りに用いてもよ
い。
弧素子の温度を直接検知するものであってもよく、自己
消弧素子の周辺に設けて間接的に検知するものであって
もよい。また、温度を直接検知する温度センサを用いず
に、インバータ主回路5への入力電流値あるいは負荷で
ある誘導電動機7の起動回数等から予測した自己消弧素
子の温度を温度センサ6の出力Tの代りに用いてもよ
い。
以上説明したように本発明によれば、パルスパターン時
間テーブルが複数個用意され、該テーブルを自己消弧素
子の温度に応じて選択するのみで、自己消弧素子のスイ
ツチング周波数を変えることができるので、付加回路を
要することなく、自己消弧素子の温度上昇時のスイツチ
ング損失を低減できる、回路構成が簡単で、小形化、経
済化を計った信頼性の高い電力変換器の制御装置を提供
することができる。さらに、本発明によれば、パルスパ
ターン発生装置であるマイクロコントローラ内でパルス
パターンを作り上げて出力する構成であるため、パルス
パターンの異常は、マイクロコントローラを構成する半
導体チツプの異常と等価となり、この異常は、マイクロ
コントローラ内部で自己診断(例えばウオツチドツグタ
イマ)可能であり、故障検出が容易となってシステム全
体の信頼性をさらに高いものとすることができる。
間テーブルが複数個用意され、該テーブルを自己消弧素
子の温度に応じて選択するのみで、自己消弧素子のスイ
ツチング周波数を変えることができるので、付加回路を
要することなく、自己消弧素子の温度上昇時のスイツチ
ング損失を低減できる、回路構成が簡単で、小形化、経
済化を計った信頼性の高い電力変換器の制御装置を提供
することができる。さらに、本発明によれば、パルスパ
ターン発生装置であるマイクロコントローラ内でパルス
パターンを作り上げて出力する構成であるため、パルス
パターンの異常は、マイクロコントローラを構成する半
導体チツプの異常と等価となり、この異常は、マイクロ
コントローラ内部で自己診断(例えばウオツチドツグタ
イマ)可能であり、故障検出が容易となってシステム全
体の信頼性をさらに高いものとすることができる。
第1図は本発明による電力変換器の制御装置の一実施例
の構成図、第2図および第3図は本発明の一実施例の動
作を説明するためのフローチヤート、第4図は本発明の
一実施例の動作時の出力波形の例を示す図である。 1……直流電源、2,3……指令の入力端子、4……直流
リアクトル、5……インバータ主回路、6……温度セン
サ、7……誘導電動機、8……信号線、10……マイクロ
コントローラ、101……入力ポート、102……内部バス、
103……ROM、104……RAM、105……ALU、106……出力ポ
ート、107……事象設定レジスタ、108……時刻設定レジ
スタ、109……保持レジスタ、110……連想メモリ、111
……タイマ、112……比較部、113……実行コントロー
ラ、114……アナログ入力ポート、115……A/D変換
器。
の構成図、第2図および第3図は本発明の一実施例の動
作を説明するためのフローチヤート、第4図は本発明の
一実施例の動作時の出力波形の例を示す図である。 1……直流電源、2,3……指令の入力端子、4……直流
リアクトル、5……インバータ主回路、6……温度セン
サ、7……誘導電動機、8……信号線、10……マイクロ
コントローラ、101……入力ポート、102……内部バス、
103……ROM、104……RAM、105……ALU、106……出力ポ
ート、107……事象設定レジスタ、108……時刻設定レジ
スタ、109……保持レジスタ、110……連想メモリ、111
……タイマ、112……比較部、113……実行コントロー
ラ、114……アナログ入力ポート、115……A/D変換
器。
フロントページの続き (72)発明者 坂田 一裕 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (72)発明者 中里 眞朗 茨城県勝田市市毛1070番地 株式会社日立 製作所水戸工場内 (56)参考文献 特開 昭60−245494(JP,A)
Claims (3)
- 【請求項1】インバータ主回路を構成する自己消弧素子
と、該自己消弧素子をオン、オフするために該自己消弧
素子と直接またはパルス増幅回路を介して接続されるパ
ルスパターン発生装置とより成る電力変換器において、
前記自己消弧素子の温度もしくは周辺の温度の少なくと
もどちらか一方を検出する温度検出手段と、複数のパル
スパターン時間テーブルを保持する記憶手段と、前記温
度検出手段の検出値に応じて、前記記憶手段に保持され
た複数のパルスパターン時間テーブルから所定のパルス
パターンデータを選択するデータ選択手段とを備え、前
記記憶手段とデータ選択手段は、前記パルスパターン発
生装置内に設けられることを特徴とする電力変換器の制
御装置。 - 【請求項2】前記温度検出手段の検出値が所定値以上と
なったとき、前記自己消弧素子をオフとするパルスパタ
ーンデータを前記記憶手段から選択する手段を前記パル
スパターン発生装置内に設けたことを特徴とする前記特
許請求の範囲第1項記載の電力変換器の制御装置。 - 【請求項3】前記温度検出手段の検出値に代って、イン
バータ主回路への入力電流値またはインバータ主回路に
接続される負荷の起動回数から予測して得た自己消弧素
子の温度値を用いることを特徴とする前記特許請求の範
囲第1項または第2項記載の電力変換器の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61121352A JPH0667207B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電力変換器の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61121352A JPH0667207B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電力変換器の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62281766A JPS62281766A (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0667207B2 true JPH0667207B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14809149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61121352A Expired - Lifetime JPH0667207B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 電力変換器の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667207B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0378471A (ja) * | 1989-08-18 | 1991-04-03 | Fujitsu General Ltd | インバータ制御方法 |
| JPH0382396A (ja) * | 1989-08-23 | 1991-04-08 | Mitsubishi Electric Corp | パルス幅変調形インバータ装置 |
| DE10019118A1 (de) | 2000-04-18 | 2001-10-25 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zur pulsweitenmodulierten Ansteuerung einer Endstufe |
| JP2013201870A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-10-03 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換器 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61121352A patent/JPH0667207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62281766A (ja) | 1987-12-07 |
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