JPH0667249B2 - 電子カメラのモ−タ制御装置 - Google Patents
電子カメラのモ−タ制御装置Info
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- JPH0667249B2 JPH0667249B2 JP61095374A JP9537486A JPH0667249B2 JP H0667249 B2 JPH0667249 B2 JP H0667249B2 JP 61095374 A JP61095374 A JP 61095374A JP 9537486 A JP9537486 A JP 9537486A JP H0667249 B2 JPH0667249 B2 JP H0667249B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写体の瞬時画像をビデオフロッピー等の磁気
媒体に記録する電子カメラのモータ制御装置に関するも
のである。
媒体に記録する電子カメラのモータ制御装置に関するも
のである。
従来の技術 従来の電子カメラのモータ制御装置としては、例えば特
開昭59−163106号公報に示されている。
開昭59−163106号公報に示されている。
この従来の電子カメラのモータ制御装置では、映像信号
を記録するため高い制御精度が要求されること、また常
に磁気ディスクの特定の位置から信号が記録されなけれ
ばならないため磁気ディスクの回転位相と映像信号の同
期信号の位相を常に一定の関係に保持する必要があるこ
とから、モータ回転の制御ループとして速度制御ループ
に加えて位相制御ループを有している。この装置におけ
る位相制御は、外乱に対する応答周波数を出来るかぎり
高くする必要から、磁気ディスクの一回転に一発のパル
ス信号を発生し磁気ディスクの回転位相情報を与える所
謂PG信号を用いるのではなく、比較周波数が高くとれる
速度制御に用いるモータの回転速度に比例した所謂FG信
号の位相と、FG信号と同じ周波数を有する基準クロック
信号の位相を比較して両者の位相関係一定に保つように
行っている。更に、このままでは磁気ディスクの回転位
相と同期信号の位相関係は一義的に定まらないので、こ
の装置では位相制御ループがロックした後先記したPG信
号を用いて所定の位相関係になるように、同期信号を少
なくとも一度リセットすることによって、この位相関係
を定めている。以下図面をもとに従来のこの電子カメラ
のモータ制御装置について更に詳細に説明するが、PG信
号による同期信号のリセットについては本要件に直接関
係がないので省略する。
を記録するため高い制御精度が要求されること、また常
に磁気ディスクの特定の位置から信号が記録されなけれ
ばならないため磁気ディスクの回転位相と映像信号の同
期信号の位相を常に一定の関係に保持する必要があるこ
とから、モータ回転の制御ループとして速度制御ループ
に加えて位相制御ループを有している。この装置におけ
る位相制御は、外乱に対する応答周波数を出来るかぎり
高くする必要から、磁気ディスクの一回転に一発のパル
ス信号を発生し磁気ディスクの回転位相情報を与える所
謂PG信号を用いるのではなく、比較周波数が高くとれる
速度制御に用いるモータの回転速度に比例した所謂FG信
号の位相と、FG信号と同じ周波数を有する基準クロック
信号の位相を比較して両者の位相関係一定に保つように
行っている。更に、このままでは磁気ディスクの回転位
相と同期信号の位相関係は一義的に定まらないので、こ
の装置では位相制御ループがロックした後先記したPG信
号を用いて所定の位相関係になるように、同期信号を少
なくとも一度リセットすることによって、この位相関係
を定めている。以下図面をもとに従来のこの電子カメラ
のモータ制御装置について更に詳細に説明するが、PG信
号による同期信号のリセットについては本要件に直接関
係がないので省略する。
第3図はこの従来の電子カメラのモータ制御装置のブロ
ック図を示すものであり、101は磁気ディスクを駆動す
るモータ、102はモータ一回転毎に複数個のパルスを発
生し回転速度を検出するための周波数発電機(以下FGと
いう)、103はFG信号を基にモータの回転速度が所定の
速度になっているかを基準信号と比較しその結果を出力
する速度比較回路、104は速度比較回路103の出力をもと
にモータの回転速度が所定の範囲内に入ったかどうかに
よって速度制御ループのロックを検出し速度がその範囲
内に入った時、速度ロック信号を出力する速度ロック検
出回路、105は速度ロック検出回路104の出力によってSW
111をON/OFFしその積分動作のON/OFFを行い、またモ
ータ101に加わる負荷が変動しても制御ループの定常偏
差を一定に保つよう動作する積分フィルタ、106はモー
タ101を駆動するためのモータ駆動回路、107はFG信号の
基準位相を与えかつ速度ロック検出回路104から速度ロ
ック信号を得たのちFG信号に同期してクロックを発生さ
せる基準クロック信号発生回路、108はFG信号の位相と
基準クロック信号の位相を比較しその結果を出力する位
相比較回路である。ここでFG102,速度比較回路103,積分
フィルタ105,モータ駆動回路106によって速度制御ルー
プが構成され、FG102,位相比較回路108および先の速度
制御ループによって位相制御ループが構成される。第4
図はこの装置におけるモータ起動時の動作波形図であ
り、(イ)′はモータ駆動回路106に入力されモータの
起動停止をコントロールするモータON/OFF信号110、
(ロ)′はFG102から出力され速度比較回路103,位相比
較回路108,基準クロック信号発生回路107に入力されるF
G信号、(ハ)′は速度ロック検出回路104から出力され
SW111及び基準クロック信号発生回路107をコントロール
する速度ロック信号、(ホ)′は基準クロック信号発生
回路107から出力され位相比較回路108に入力される基準
クロック信号、(ヘ)′は速度比較回路103から出力さ
れ積分フィルタ105及び速度ロック検出回路104に入力さ
れる速度比較出力電圧、(ト)′は位相比較回路108か
ら出力され抵抗を介して速度制御ループに加えられる位
相比較出力電圧である。
ック図を示すものであり、101は磁気ディスクを駆動す
るモータ、102はモータ一回転毎に複数個のパルスを発
生し回転速度を検出するための周波数発電機(以下FGと
いう)、103はFG信号を基にモータの回転速度が所定の
速度になっているかを基準信号と比較しその結果を出力
する速度比較回路、104は速度比較回路103の出力をもと
にモータの回転速度が所定の範囲内に入ったかどうかに
よって速度制御ループのロックを検出し速度がその範囲
内に入った時、速度ロック信号を出力する速度ロック検
出回路、105は速度ロック検出回路104の出力によってSW
111をON/OFFしその積分動作のON/OFFを行い、またモ
ータ101に加わる負荷が変動しても制御ループの定常偏
差を一定に保つよう動作する積分フィルタ、106はモー
タ101を駆動するためのモータ駆動回路、107はFG信号の
基準位相を与えかつ速度ロック検出回路104から速度ロ
ック信号を得たのちFG信号に同期してクロックを発生さ
せる基準クロック信号発生回路、108はFG信号の位相と
基準クロック信号の位相を比較しその結果を出力する位
相比較回路である。ここでFG102,速度比較回路103,積分
フィルタ105,モータ駆動回路106によって速度制御ルー
プが構成され、FG102,位相比較回路108および先の速度
制御ループによって位相制御ループが構成される。第4
図はこの装置におけるモータ起動時の動作波形図であ
り、(イ)′はモータ駆動回路106に入力されモータの
起動停止をコントロールするモータON/OFF信号110、
(ロ)′はFG102から出力され速度比較回路103,位相比
較回路108,基準クロック信号発生回路107に入力されるF
G信号、(ハ)′は速度ロック検出回路104から出力され
SW111及び基準クロック信号発生回路107をコントロール
する速度ロック信号、(ホ)′は基準クロック信号発生
回路107から出力され位相比較回路108に入力される基準
クロック信号、(ヘ)′は速度比較回路103から出力さ
れ積分フィルタ105及び速度ロック検出回路104に入力さ
れる速度比較出力電圧、(ト)′は位相比較回路108か
ら出力され抵抗を介して速度制御ループに加えられる位
相比較出力電圧である。
以上のように構成された従来の電子カメラのモータ制御
装置において、モータ101はモータON/OFF信号110がL
レベルからHレベルに変化するとモータ駆動回路106がO
Nしモータ101が回転し始めその回転速度に比例した周波
数を持つFG信号(ロ)′がFG102から出力され速度比較
回路103に入力される。速度比較回路103ではFG信号
(ロ)′の周波数に応じた電圧に変換され、基準電圧と
の差に応じた電圧が速度比較出力電圧(ヘ)′として出
力される。この速度比較出力電圧(ヘ)′の値は、FG信
号(ロ)′の周波数が低い即ちモータ101の回転速度が
遅い時は高く、FG信号(ロ)′の周波数が高く即ちモー
タ101の回転速度が速くなると低くなる。またモータ101
の回転速度がある値以上になるまでは、一定の高い電圧
が出力されるよう構成されている。従って第4図(b)
に示すようにモータ101の起動直後は、回転速度が遅く
ある値以上になるまでは一定の高い電圧が出力され、そ
の後回転速度が増してくるとその値は低くなっていき、
モータ101が所定の回転速度に達すると、制御ループの
中心電圧付近におちつく。この時速度ロック検出回路10
4は、速度比較回路103の出力である速度比較出力電圧
(ヘ)′を常に監視し、その値が第4図に示すようにVa
とVbの範囲内即ちモータ101の回転速度が所定の範囲内
になると出力レベルをHからLにかえ速度ロック信号
(ハ)′として出力する。積分フィルタ105は、速度ロ
ック信号(ハ)′が入力されるまではSW111はONの状態
でコンデンサの両端を同電位に保ち定常状態(所定回転
速度でモータ101が回転している状態)とほぼ同じ状態
に設定し、またその動作は単なる増幅器として動作す
る。モータ101の回転速度が所定の値を越え先に述べた
ように速度ロック信号(ハ)′が出力されるとSW111はO
FFになり積分フィルタとして動作するようになる。この
ように回転速度がある値になるまで即ち速度比較電圧
(ハ)′が所定範囲に入るまで積分フィルタ105のコン
デンサの両端を予めSW111で短絡し同電位に保っておく
のは周知のごとくこの積分フィルタ105の過渡応答時間
を短縮しモータ101の起動から一定速度,一定位相に安
定するまでの時間(以下単に起動時間という)を早くす
るためである。
装置において、モータ101はモータON/OFF信号110がL
レベルからHレベルに変化するとモータ駆動回路106がO
Nしモータ101が回転し始めその回転速度に比例した周波
数を持つFG信号(ロ)′がFG102から出力され速度比較
回路103に入力される。速度比較回路103ではFG信号
(ロ)′の周波数に応じた電圧に変換され、基準電圧と
の差に応じた電圧が速度比較出力電圧(ヘ)′として出
力される。この速度比較出力電圧(ヘ)′の値は、FG信
号(ロ)′の周波数が低い即ちモータ101の回転速度が
遅い時は高く、FG信号(ロ)′の周波数が高く即ちモー
タ101の回転速度が速くなると低くなる。またモータ101
の回転速度がある値以上になるまでは、一定の高い電圧
が出力されるよう構成されている。従って第4図(b)
に示すようにモータ101の起動直後は、回転速度が遅く
ある値以上になるまでは一定の高い電圧が出力され、そ
の後回転速度が増してくるとその値は低くなっていき、
モータ101が所定の回転速度に達すると、制御ループの
中心電圧付近におちつく。この時速度ロック検出回路10
4は、速度比較回路103の出力である速度比較出力電圧
(ヘ)′を常に監視し、その値が第4図に示すようにVa
とVbの範囲内即ちモータ101の回転速度が所定の範囲内
になると出力レベルをHからLにかえ速度ロック信号
(ハ)′として出力する。積分フィルタ105は、速度ロ
ック信号(ハ)′が入力されるまではSW111はONの状態
でコンデンサの両端を同電位に保ち定常状態(所定回転
速度でモータ101が回転している状態)とほぼ同じ状態
に設定し、またその動作は単なる増幅器として動作す
る。モータ101の回転速度が所定の値を越え先に述べた
ように速度ロック信号(ハ)′が出力されるとSW111はO
FFになり積分フィルタとして動作するようになる。この
ように回転速度がある値になるまで即ち速度比較電圧
(ハ)′が所定範囲に入るまで積分フィルタ105のコン
デンサの両端を予めSW111で短絡し同電位に保っておく
のは周知のごとくこの積分フィルタ105の過渡応答時間
を短縮しモータ101の起動から一定速度,一定位相に安
定するまでの時間(以下単に起動時間という)を早くす
るためである。
基準クロック信号発生回路107は速度ロック信号
(ハ)′が入力されるまでは、第4図(a)のようにリ
セットされた状態であり、速度ロック信号(ハ)′が入
力されるとFG信号(ロ)′の立ち上がりに同期し定常状
態の位相関係であるθだけ位相がずれたタイミングで基
準クロック信号(ホ)′が発生するように構成されてい
る。又、位相比較回路108は、基準クロック信号
(ホ)′が入力されるまではその出力は中心電圧に固定
され基準クロック信号(ホ)′が入力されると本来の位
相比較動作を開始する。
(ハ)′が入力されるまでは、第4図(a)のようにリ
セットされた状態であり、速度ロック信号(ハ)′が入
力されるとFG信号(ロ)′の立ち上がりに同期し定常状
態の位相関係であるθだけ位相がずれたタイミングで基
準クロック信号(ホ)′が発生するように構成されてい
る。又、位相比較回路108は、基準クロック信号
(ホ)′が入力されるまではその出力は中心電圧に固定
され基準クロック信号(ホ)′が入力されると本来の位
相比較動作を開始する。
このように速度ロック信号(ハ)′が出力されるまで位
相比較回路108を動作させないのは、周知のようにモー
タの回転速度が所定範囲内に到達するまでに無駄な位相
制御を行って速度制御ループに無意味な外乱を与え逆に
起動時間が長くなるのを避け、速度ロック後速やかに位
相を引き込ませるためである。
相比較回路108を動作させないのは、周知のようにモー
タの回転速度が所定範囲内に到達するまでに無駄な位相
制御を行って速度制御ループに無意味な外乱を与え逆に
起動時間が長くなるのを避け、速度ロック後速やかに位
相を引き込ませるためである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、モータの起動時、
積分フィルタ105のSW111をOFFし積分動作を開始させる
のと、基準クロック信号(ホ)′を発生させるのを速度
ロック信号(ハ)′を用いて同じタイミングで行ってい
るため次の問題点を有していた。
積分フィルタ105のSW111をOFFし積分動作を開始させる
のと、基準クロック信号(ホ)′を発生させるのを速度
ロック信号(ハ)′を用いて同じタイミングで行ってい
るため次の問題点を有していた。
速度ロック検出回路104における速度ロック検出は、モ
ータの回転速度がある範囲に入っていることを検出する
ものであるが、この設定範囲をあまり狭くすることがで
きない。なぜならこの範囲が狭いと、起動時速度制御ル
ープには積分フィルタ105が無い状態と等価であるの
で、モータ101にかかる負荷の状態によって速度制御ル
ープは目標値に対して大きな偏差(定常偏差)を持った
まま即ち、速度比較出力電圧(ヘ)′がVaとVbの間に入
らずに安定してしまうことが起こるため積分フィルタ10
5が積分フィルタとして動作しないことは勿論、基準ク
ロック信号(ホ)′も発生することがなく位相制御をか
けることもできない状態が発生する。このようなことか
ら、この設定範囲はある程度幅を持たせて広くとる必要
がある。設定範囲を上記した問題が起こらないように広
くした場合、速度ロック信号(ハ)′が出力されてもモ
ータ101の回転速度は目標値に達しているわけではな
く、このような状態で積分フィルタ105のコンデンサの
短絡を解除してからその両端の電位状態が定常状態にな
るまでには速度制御ループのみの場合でもSW111 OFF後
の過渡応答時間だけかかることになる。この従来装置で
は、このような状態で位相制御ループも動作することに
なるから第4図(a)のごとくFG信号に同期して定常状
態における位相関係になるように基準クロック信号を発
生させても、まだ速度制御ループが安定していないため
に位相制御ループはすぐに引き込むことはできず、結局
速度制御ループと位相制御ループが相互に影響し合って
速度制御ループそれが単独に存在する時よりも更に安定
するまでに時間がかかり、その結果位相制御ループの安
定する時間も更にかかることになる。第4図(b)にこ
の様子をしめしT2′がモータON指令110から位相制御ル
ープが引き込むまでの時間をしめす。
ータの回転速度がある範囲に入っていることを検出する
ものであるが、この設定範囲をあまり狭くすることがで
きない。なぜならこの範囲が狭いと、起動時速度制御ル
ープには積分フィルタ105が無い状態と等価であるの
で、モータ101にかかる負荷の状態によって速度制御ル
ープは目標値に対して大きな偏差(定常偏差)を持った
まま即ち、速度比較出力電圧(ヘ)′がVaとVbの間に入
らずに安定してしまうことが起こるため積分フィルタ10
5が積分フィルタとして動作しないことは勿論、基準ク
ロック信号(ホ)′も発生することがなく位相制御をか
けることもできない状態が発生する。このようなことか
ら、この設定範囲はある程度幅を持たせて広くとる必要
がある。設定範囲を上記した問題が起こらないように広
くした場合、速度ロック信号(ハ)′が出力されてもモ
ータ101の回転速度は目標値に達しているわけではな
く、このような状態で積分フィルタ105のコンデンサの
短絡を解除してからその両端の電位状態が定常状態にな
るまでには速度制御ループのみの場合でもSW111 OFF後
の過渡応答時間だけかかることになる。この従来装置で
は、このような状態で位相制御ループも動作することに
なるから第4図(a)のごとくFG信号に同期して定常状
態における位相関係になるように基準クロック信号を発
生させても、まだ速度制御ループが安定していないため
に位相制御ループはすぐに引き込むことはできず、結局
速度制御ループと位相制御ループが相互に影響し合って
速度制御ループそれが単独に存在する時よりも更に安定
するまでに時間がかかり、その結果位相制御ループの安
定する時間も更にかかることになる。第4図(b)にこ
の様子をしめしT2′がモータON指令110から位相制御ル
ープが引き込むまでの時間をしめす。
従来のこの様な起動時間を短縮する方法では速度制御ル
ープ単独の引き込み時間とほぼ同等の時間で位相制御ル
ープを引き込ませることができず、この点がシャッタチ
ャンスにすばやく対応することが要求される電子カメラ
のモータ制御装置にとって大きな問題点となっていた。
ープ単独の引き込み時間とほぼ同等の時間で位相制御ル
ープを引き込ませることができず、この点がシャッタチ
ャンスにすばやく対応することが要求される電子カメラ
のモータ制御装置にとって大きな問題点となっていた。
問題点を解決するための手段 本発明は、モータの回転速度に比例した信号を発生する
手段と、この信号を基にモータの回転速度を制御し制御
ループ内に誤差電圧を積分する積分フィルタを有した速
度制御手段と、基準クロック信号の位相と前記モータの
回転速度に比例した信号の位相を所定の位相関係に制御
する位相制御手段と、前記モータの回転速度がほぼ所定
値になったことを検出する速度ロック検出手段と、この
速度ロック検出信号により前記積分フィルタの積分動作
のON/OFFを制御する積分動作制御手段と、前記速度ロ
ック検出信号により前記積分フィルタの積分動作がONし
てから所定時間遅延したのち前記モータの回転速度に比
例した信号に同期して前記基準クロック信号を発生させ
る基準クロック信号発生手段とを有したことを特徴とす
る電子カメラのモータ制御装置である。
手段と、この信号を基にモータの回転速度を制御し制御
ループ内に誤差電圧を積分する積分フィルタを有した速
度制御手段と、基準クロック信号の位相と前記モータの
回転速度に比例した信号の位相を所定の位相関係に制御
する位相制御手段と、前記モータの回転速度がほぼ所定
値になったことを検出する速度ロック検出手段と、この
速度ロック検出信号により前記積分フィルタの積分動作
のON/OFFを制御する積分動作制御手段と、前記速度ロ
ック検出信号により前記積分フィルタの積分動作がONし
てから所定時間遅延したのち前記モータの回転速度に比
例した信号に同期して前記基準クロック信号を発生させ
る基準クロック信号発生手段とを有したことを特徴とす
る電子カメラのモータ制御装置である。
作 用 本発明は前記した構成により、モータ起動時、速度ロッ
ク信号で積分フィルタの積分動作をONした後、所定の時
間即ち、速度制御ループが安定するまでの時間遅延した
のち、基準クロック信号を発生させ位相制御ループを動
作させる。
ク信号で積分フィルタの積分動作をONした後、所定の時
間即ち、速度制御ループが安定するまでの時間遅延した
のち、基準クロック信号を発生させ位相制御ループを動
作させる。
実施例 第1図は本発明の実施例における電子カメラのモータ制
御装置のブロック図であり、1はモータ、2はFG、3は
速度比較回路、4は速度ロック検出回路、5は積分フィ
ルタ、6はモータ駆動回路、8は位相比較回路でありこ
れらの動作は先の従来の装置と動作はおなじであるので
詳細な説明は省略する。
御装置のブロック図であり、1はモータ、2はFG、3は
速度比較回路、4は速度ロック検出回路、5は積分フィ
ルタ、6はモータ駆動回路、8は位相比較回路でありこ
れらの動作は先の従来の装置と動作はおなじであるので
詳細な説明は省略する。
9は速度ロック信号を所定時間遅延させた速度ロック遅
延信号を出力する遅延回路、7はFG信号の基準位相を与
え且つ速度ロック遅延信号を得たのち、FG信号に同期し
てクロックを発生させる基準クロック信号発生回路であ
る。
延信号を出力する遅延回路、7はFG信号の基準位相を与
え且つ速度ロック遅延信号を得たのち、FG信号に同期し
てクロックを発生させる基準クロック信号発生回路であ
る。
第2図は本発明の装置におけるモータ起動時の動作波形
図であり、(ニ)は遅延回路9によって速度ロック信号
(ハ)がT0だけ遅延され基準クロック信号発生回路に入
力される速度ロック遅延信号である。
図であり、(ニ)は遅延回路9によって速度ロック信号
(ハ)がT0だけ遅延され基準クロック信号発生回路に入
力される速度ロック遅延信号である。
以上のように構成された本実施例の電子カメラのモータ
制御装置について、以下その動作を説明する。
制御装置について、以下その動作を説明する。
モータON/OFF信号10がLレベルからHレベルに変化す
るとモータ1が回転し始め、回転速度が増し速度比較出
力電圧(ヘ)がVaとVb範囲に入って速度ロック信号
(ハ)が速度ロック検出回路から出力されると、SW11が
OFFし積分フィルタ5は積分動作を開始する。基準クロ
ック信号発生回路7は遅延回路9によって速度ロック信
号(ハ)が速度制御ループの安定するまでの時間T0(積
分フィルタ5のコンデンサの両端の電位差が定常状態に
なるまでの時間と考えてもよい。)だけ遅延された速度
ロック遅延信号(ニ)が入力されるとリセット状態が解
除され、第2図に示すようにFG信号(ロ)の立上がりに
同期し定常状態の位相関係であるθだけ位相がずれたタ
イミング基準クロック信号(ホ)を発生させる。つまり
速度ロック信号(ハ)が出力されてからT1(T1=T0+
θ)後に基準クロック信号(ホ)が発生することになる
(第2図(a))。従って位相制御ループは速度ロック
信号(ハ)出力後T1たったのち動作することになる。
るとモータ1が回転し始め、回転速度が増し速度比較出
力電圧(ヘ)がVaとVb範囲に入って速度ロック信号
(ハ)が速度ロック検出回路から出力されると、SW11が
OFFし積分フィルタ5は積分動作を開始する。基準クロ
ック信号発生回路7は遅延回路9によって速度ロック信
号(ハ)が速度制御ループの安定するまでの時間T0(積
分フィルタ5のコンデンサの両端の電位差が定常状態に
なるまでの時間と考えてもよい。)だけ遅延された速度
ロック遅延信号(ニ)が入力されるとリセット状態が解
除され、第2図に示すようにFG信号(ロ)の立上がりに
同期し定常状態の位相関係であるθだけ位相がずれたタ
イミング基準クロック信号(ホ)を発生させる。つまり
速度ロック信号(ハ)が出力されてからT1(T1=T0+
θ)後に基準クロック信号(ホ)が発生することになる
(第2図(a))。従って位相制御ループは速度ロック
信号(ハ)出力後T1たったのち動作することになる。
以上のように、本実施例によれば、速度制御ループが定
常状態に達するまでは位相制御ループを動作させないの
で、SW11がOFFしてからの積分フィルタ5のほぼ過渡応
答時間で速度制御ループは安定することになり、その後
発生時点から定常状態の位相関係になるよう基準クロッ
ク信号を発生させて位相制御ループを動作させるので第
2図(b)に示すように速度及び位相の両比較出力電圧
(ヘ),(ト)は大きな変動もなく直ちに安定即ち両制
御ループ共直ちに引き込むことが可能となる。ここでT2
はモータON指令から位相引き込みまでの時間で、速度ル
ープ引き込み後すぐに位相が引き込んでいることを示し
ている。
常状態に達するまでは位相制御ループを動作させないの
で、SW11がOFFしてからの積分フィルタ5のほぼ過渡応
答時間で速度制御ループは安定することになり、その後
発生時点から定常状態の位相関係になるよう基準クロッ
ク信号を発生させて位相制御ループを動作させるので第
2図(b)に示すように速度及び位相の両比較出力電圧
(ヘ),(ト)は大きな変動もなく直ちに安定即ち両制
御ループ共直ちに引き込むことが可能となる。ここでT2
はモータON指令から位相引き込みまでの時間で、速度ル
ープ引き込み後すぐに位相が引き込んでいることを示し
ている。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、モータの起動時
速度制御ループ単独の引き込み時間とほぼ同等の時間で
位相制御ループを引き込ませることが可能で、シャッタ
チャンスに素早く対応する要求を満たすことができ、ま
たモータ起動に要する消費電力も従来に比べて節約で
き、その実用的効果は大きい。
速度制御ループ単独の引き込み時間とほぼ同等の時間で
位相制御ループを引き込ませることが可能で、シャッタ
チャンスに素早く対応する要求を満たすことができ、ま
たモータ起動に要する消費電力も従来に比べて節約で
き、その実用的効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例の電子カメラのモータ制御装
置のブロック図、第2図は同実施例のモータ起動時の動
作波形図、第3図は従来の電子カメラのモータ制御装置
のブロック図、第4図はそのモータ起動時の動作波形図
である。 1……モータ、2……周波数発電機、3……速度比較回
路、4……速度ロック検出回路、5……積分フィルタ、
6……モータ駆動回路、7……位相比較回路、8……基
準クロック信号発生回路、9……遅延回路。
置のブロック図、第2図は同実施例のモータ起動時の動
作波形図、第3図は従来の電子カメラのモータ制御装置
のブロック図、第4図はそのモータ起動時の動作波形図
である。 1……モータ、2……周波数発電機、3……速度比較回
路、4……速度ロック検出回路、5……積分フィルタ、
6……モータ駆動回路、7……位相比較回路、8……基
準クロック信号発生回路、9……遅延回路。
Claims (2)
- 【請求項1】モータの回転速度に比例した信号を発生す
る手段と、この信号を基にモータの回転速度を制御し制
御ループ内に誤差電圧を積分する積分フィルタを有した
速度制御手段と、基準クロック信号の位相と前記モータ
の回転速度に比例した信号の位相を所定の位相関係に制
御する位相制御手段と、前記モータの回転速度がほぼ所
定値になったことを検出する速度ロック検出手段と、こ
の速度ロック検出信号により前記積分フィルタの積分動
作のON/OFFを制御する積分動作制御手段と、前記速度
ロック検出信号により前記積分フィルタの積分動作がON
してから所定時間遅延したのち前記モータの回転速度に
比例した信号に同期した前記基準クロック信号を発生さ
せる基準クロック信号発生手段とを有したことを特徴と
する電子カメラのモータ制御装置。 - 【請求項2】所定時間が、積分フィルタの積分動作がON
したのち、速度制御手段の制御ループが安定するまでの
時間以上に設定されていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の電子カメラのモータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61095374A JPH0667249B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 電子カメラのモ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61095374A JPH0667249B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 電子カメラのモ−タ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62250887A JPS62250887A (ja) | 1987-10-31 |
| JPH0667249B2 true JPH0667249B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=14135864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61095374A Expired - Fee Related JPH0667249B2 (ja) | 1986-04-24 | 1986-04-24 | 電子カメラのモ−タ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667249B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2716158B2 (ja) * | 1988-09-08 | 1998-02-18 | 松下電器産業株式会社 | モータの回転制御装置 |
| JPH0515187A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-22 | Sanyo Electric Co Ltd | サーボ装置 |
-
1986
- 1986-04-24 JP JP61095374A patent/JPH0667249B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62250887A (ja) | 1987-10-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |