JPH0667319A - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPH0667319A JPH0667319A JP4221307A JP22130792A JPH0667319A JP H0667319 A JPH0667319 A JP H0667319A JP 4221307 A JP4221307 A JP 4221307A JP 22130792 A JP22130792 A JP 22130792A JP H0667319 A JPH0667319 A JP H0667319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slide
- copying
- optical signal
- document
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 スライドプロジェクター装置を備え、スライ
ド複写が可能な複写機であって、スライド複写動作を開
始する前に予備走査を行い、スライド原稿の透過光の光
量を検出し(S2)、この検出光量に所定の演算処理を
施し(S3)、演算処理にて求められた値Yが所定の範
囲内であれば、スライド複写を開始する(S9)一方、
値Yが所定の範囲外で、大きすぎる場合は、スライド原
稿セットミス表示ランプを点灯させ(S5)、小さすぎ
る場合は、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプを点灯さ
せ(S6)、ユーザにて対処されるまで待機する(S
7)。 【効果】 スライドプロジェクター装置側の不備による
ミスコピーの発生を防止することができる。
ド複写が可能な複写機であって、スライド複写動作を開
始する前に予備走査を行い、スライド原稿の透過光の光
量を検出し(S2)、この検出光量に所定の演算処理を
施し(S3)、演算処理にて求められた値Yが所定の範
囲内であれば、スライド複写を開始する(S9)一方、
値Yが所定の範囲外で、大きすぎる場合は、スライド原
稿セットミス表示ランプを点灯させ(S5)、小さすぎ
る場合は、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプを点灯さ
せ(S6)、ユーザにて対処されるまで待機する(S
7)。 【効果】 スライドプロジェクター装置側の不備による
ミスコピーの発生を防止することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライドプロジェクタ
ー装置を装着し、スライド原稿の複写を行い得る複写機
に関するものである。
ー装置を装着し、スライド原稿の複写を行い得る複写機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機は、本発明の説明図であ
る図2及び図3を参照して説明すると、原稿載置台5上
に載置された原稿に、原稿載置台5の下方に設けられた
露光光学系6の第1光源ランプ6eとスキャナ6aを用
いて主走査を行い、この走査によって得られた原稿から
の反射光、即ち原稿画像に対応する光信号に基づいて感
光体7を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像をト
ナー等にて可視化してトナー像を形成し、このトナー像
を転写紙等に転写することにより複写画像を得るように
なっている。
る図2及び図3を参照して説明すると、原稿載置台5上
に載置された原稿に、原稿載置台5の下方に設けられた
露光光学系6の第1光源ランプ6eとスキャナ6aを用
いて主走査を行い、この走査によって得られた原稿から
の反射光、即ち原稿画像に対応する光信号に基づいて感
光体7を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像をト
ナー等にて可視化してトナー像を形成し、このトナー像
を転写紙等に転写することにより複写画像を得るように
なっている。
【0003】また、スライド原稿からの複写が可能な複
写機においては、スライドプロジェクター装置を装着す
ることにより、原稿載置台5に載置された原稿だけでな
く、スライドプロジェクター装置にて原稿載置台5上に
投影されたスライド原稿の画像に対しても、上述のよう
に複写画像を得ることができるようになっている。
写機においては、スライドプロジェクター装置を装着す
ることにより、原稿載置台5に載置された原稿だけでな
く、スライドプロジェクター装置にて原稿載置台5上に
投影されたスライド原稿の画像に対しても、上述のよう
に複写画像を得ることができるようになっている。
【0004】上記スライドプロジェクター装置は、スラ
イド原稿がセットされるフィルムチェンジャー2aや、
スライド用光源ランプである第2光源ランプ2b等を備
えたスライドプロジェクター本体2と、このスライドプ
ロジェクター本体2の電源スイッチ3aや、第2光源ラ
ンプ2bのスイッチである光源ランプスイッチ3b、お
よび第2光源ランプ2bの光量調節用の光量調節つまみ
3c等を備え、上面にスライドプロジェクター本体2が
載置される載置部3と、機体本体1の原稿載置台5の上
に載置され、反射鏡4a等を備えたミラーユニット4と
から構成されている。
イド原稿がセットされるフィルムチェンジャー2aや、
スライド用光源ランプである第2光源ランプ2b等を備
えたスライドプロジェクター本体2と、このスライドプ
ロジェクター本体2の電源スイッチ3aや、第2光源ラ
ンプ2bのスイッチである光源ランプスイッチ3b、お
よび第2光源ランプ2bの光量調節用の光量調節つまみ
3c等を備え、上面にスライドプロジェクター本体2が
載置される載置部3と、機体本体1の原稿載置台5の上
に載置され、反射鏡4a等を備えたミラーユニット4と
から構成されている。
【0005】複写に際しては、まずユーザが、上記フィ
ルムチェンジャー2aにスライド原稿をセットし、次い
で、これをスライドプロジェクター本体2にセットす
る。そして、第2光源ランプ2bを点灯し、スライド原
稿に光を照射する。これにより、スライド原稿を透過し
た透過光は、反射鏡4aにて下方側の原稿載置台5へと
導かれ、原稿載置台5上にスライド原稿の画像に対応す
る像を形成する。機体本体1は、この透過光により形成
された像を、露光光学系6にて走査し、透過光、即ちス
ライド原稿の画像に対応した光信号に基づいて感光体7
を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を可視化し
てトナー像を形成し、このトナー像を転写紙等に転写さ
せる。尚、スライド複写の場合は、光信号を得るための
光源として、スライドプロジェクター本体2に設けられ
た第2光源ランプ2bが用いられ、機体本体1の露光光
学系6の備えた第1光源ランプ6eは用いられない。
ルムチェンジャー2aにスライド原稿をセットし、次い
で、これをスライドプロジェクター本体2にセットす
る。そして、第2光源ランプ2bを点灯し、スライド原
稿に光を照射する。これにより、スライド原稿を透過し
た透過光は、反射鏡4aにて下方側の原稿載置台5へと
導かれ、原稿載置台5上にスライド原稿の画像に対応す
る像を形成する。機体本体1は、この透過光により形成
された像を、露光光学系6にて走査し、透過光、即ちス
ライド原稿の画像に対応した光信号に基づいて感光体7
を露光して静電潜像を形成し、この静電潜像を可視化し
てトナー像を形成し、このトナー像を転写紙等に転写さ
せる。尚、スライド複写の場合は、光信号を得るための
光源として、スライドプロジェクター本体2に設けられ
た第2光源ランプ2bが用いられ、機体本体1の露光光
学系6の備えた第1光源ランプ6eは用いられない。
【0006】また、スライドプロジェクター装置の機種
によっては、ミラーユニット4にピント合わせ板4bが
設けられており、これを用いて原稿載置台5上に形成さ
れる像のピント合わせを行うようになっているものもあ
る。尚、このような装置においては、ピント合わせ終了
後は、ピント合わせ板4bをスライドさせるなどして抜
き取り、透過光の光路を確保するようになっている。
によっては、ミラーユニット4にピント合わせ板4bが
設けられており、これを用いて原稿載置台5上に形成さ
れる像のピント合わせを行うようになっているものもあ
る。尚、このような装置においては、ピント合わせ終了
後は、ピント合わせ板4bをスライドさせるなどして抜
き取り、透過光の光路を確保するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のスライド複写が可能な複写機においては、スライ
ドプロジェクター装置側にスライドセットミス等の不備
が有った場合、それを検出する構成が何ら備えられてい
ない。したがって、ユーザが不備に気づかず、そのまま
複写を開始してしまい、ミスコピーを多発させるという
事態を招来している。このため、ユーザサイドからは、
これに対する対応策の開発が強く望まれている。
従来のスライド複写が可能な複写機においては、スライ
ドプロジェクター装置側にスライドセットミス等の不備
が有った場合、それを検出する構成が何ら備えられてい
ない。したがって、ユーザが不備に気づかず、そのまま
複写を開始してしまい、ミスコピーを多発させるという
事態を招来している。このため、ユーザサイドからは、
これに対する対応策の開発が強く望まれている。
【0008】ミスコピーの発生原因としては、例えば、
以下のようなものがある。 (1) ピント合わせを要する機種においては、ピント
合わせ板4bの抜き忘れ。 (2) ピント合わせ不要の機種においては、スライド
プロジェクター装置の電源の入れ忘れ。 (3) スライドプロジェクター装置へのフィルムチェ
ンジャー2aのセット忘れ、またはフィルムチェンジャ
ー2aへのスライド原稿のセット忘れ。 (4) フィルムチェンジャー2aのセットミス、また
はスライド原稿のセットミス。
以下のようなものがある。 (1) ピント合わせを要する機種においては、ピント
合わせ板4bの抜き忘れ。 (2) ピント合わせ不要の機種においては、スライド
プロジェクター装置の電源の入れ忘れ。 (3) スライドプロジェクター装置へのフィルムチェ
ンジャー2aのセット忘れ、またはフィルムチェンジャ
ー2aへのスライド原稿のセット忘れ。 (4) フィルムチェンジャー2aのセットミス、また
はスライド原稿のセットミス。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の複写機は、上記
課題を解決するために、スライド複写を行う際、スライ
ド収納部に収納されたスライド原稿に、スライド用光源
ランプから光を照射することにより、スライド原稿の画
像に対応する光信号を得、この光信号を複写機本体に設
けられた原稿台へと導くスライドプロジェクター装置を
装着し、このスライドプロジェクター装置にて導かれた
スライド原稿に対応する光信号に基づいて、感光体に静
電潜像を形成し、この静電潜像を現像して可視化するこ
とにより複写画像を得る複写機において、原稿台の下側
に、上記光信号の入力量を検出する光信号検出手段と、
この光信号検出手段を原稿台に沿って移動させる走査手
段とを備えると共に、感光体に静電潜像を形成する前
に、上記光信号検出手段にて光信号の入力量を検出すべ
く上記走査手段を駆動して予備走査を行わせ、光信号検
出手段からの検出量が所定の範囲外であれば、複写動作
を停止させる制御手段が設けられていることを特徴とし
ている。
課題を解決するために、スライド複写を行う際、スライ
ド収納部に収納されたスライド原稿に、スライド用光源
ランプから光を照射することにより、スライド原稿の画
像に対応する光信号を得、この光信号を複写機本体に設
けられた原稿台へと導くスライドプロジェクター装置を
装着し、このスライドプロジェクター装置にて導かれた
スライド原稿に対応する光信号に基づいて、感光体に静
電潜像を形成し、この静電潜像を現像して可視化するこ
とにより複写画像を得る複写機において、原稿台の下側
に、上記光信号の入力量を検出する光信号検出手段と、
この光信号検出手段を原稿台に沿って移動させる走査手
段とを備えると共に、感光体に静電潜像を形成する前
に、上記光信号検出手段にて光信号の入力量を検出すべ
く上記走査手段を駆動して予備走査を行わせ、光信号検
出手段からの検出量が所定の範囲外であれば、複写動作
を停止させる制御手段が設けられていることを特徴とし
ている。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、制御手段が、感光体に静
電潜像を形成する前に、走査手段にて光信号検出手段を
原稿台に沿って移動させて予備走査を行わせるので、こ
の予備走査にて、予め、スライド原稿からの光信号の量
を把握することができる。そして、制御手段が、この検
出量が所定の範囲外であれば、複写動作を停止させるの
で、例えば、上述したような、ピント合わせ板の抜き忘
れや、スライドプロジェクター装置の電源の入れ忘れ等
により、光信号の入力量が所定範囲内に満たない場合
や、スライド原稿のセット忘れ、セットミスにより、光
信号の入力量が所定範囲よりも多い場合等は複写が行え
ず、ミスコピーの発生は防止される。
電潜像を形成する前に、走査手段にて光信号検出手段を
原稿台に沿って移動させて予備走査を行わせるので、こ
の予備走査にて、予め、スライド原稿からの光信号の量
を把握することができる。そして、制御手段が、この検
出量が所定の範囲外であれば、複写動作を停止させるの
で、例えば、上述したような、ピント合わせ板の抜き忘
れや、スライドプロジェクター装置の電源の入れ忘れ等
により、光信号の入力量が所定範囲内に満たない場合
や、スライド原稿のセット忘れ、セットミスにより、光
信号の入力量が所定範囲よりも多い場合等は複写が行え
ず、ミスコピーの発生は防止される。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図5に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0012】本実施例の複写機は、図2及び図3に示す
ように、機体本体1の上方に、スライドプロジェクター
装置が装着されている。このスライドプロジェクター装
置には、シャープ株式会社製のCX−7700を用いる
ことができ、スライドプロジェクター本体2と、このス
ライドプロジェクター本体2を載置する機体本体1の側
方に設けられた載置部3と、必要に応じて機体本体1の
上面の原稿載置台5の上に載置されるミラーユニット4
とから構成されている。
ように、機体本体1の上方に、スライドプロジェクター
装置が装着されている。このスライドプロジェクター装
置には、シャープ株式会社製のCX−7700を用いる
ことができ、スライドプロジェクター本体2と、このス
ライドプロジェクター本体2を載置する機体本体1の側
方に設けられた載置部3と、必要に応じて機体本体1の
上面の原稿載置台5の上に載置されるミラーユニット4
とから構成されている。
【0013】スライドプロジェクター本体2は、スライ
ド原稿をセットするための着脱自在のスライド収納部で
あるフィルムチェンジャー2aと、このフィルムチェン
ジャー2aにセットされたスライド原稿に光を照射する
スライド用光源ランプとしての第2光源ランプ2b等を
備えている。
ド原稿をセットするための着脱自在のスライド収納部で
あるフィルムチェンジャー2aと、このフィルムチェン
ジャー2aにセットされたスライド原稿に光を照射する
スライド用光源ランプとしての第2光源ランプ2b等を
備えている。
【0014】載置部3には、上記スライドプロジェクタ
ー本体2の電源スイッチ3aと、第2光源ランプ2bの
スイッチである光源ランプスイッチ3bと、第2光源ラ
ンプ2bの光量を調節する光量調節つまみ3cとが設け
られている。
ー本体2の電源スイッチ3aと、第2光源ランプ2bの
スイッチである光源ランプスイッチ3bと、第2光源ラ
ンプ2bの光量を調節する光量調節つまみ3cとが設け
られている。
【0015】ミラーユニット4は、スライド原稿を透過
し、スライド原稿に対応する画像の光信号である透過光
を原稿載置台5方向へ導く反射鏡4aと、ピント合わせ
に用いられ、白板/平面レンズからなるピント合わせ板
4bとを備えている。このピント合わせ板4bは、矢印
A方向にスライド可能に形成されており、ピント合わせ
終了後、反射鏡4aの真下の位置から、矢印A方向にス
ライド移動させて、透過光の光路から抜き取られるよう
になっている。
し、スライド原稿に対応する画像の光信号である透過光
を原稿載置台5方向へ導く反射鏡4aと、ピント合わせ
に用いられ、白板/平面レンズからなるピント合わせ板
4bとを備えている。このピント合わせ板4bは、矢印
A方向にスライド可能に形成されており、ピント合わせ
終了後、反射鏡4aの真下の位置から、矢印A方向にス
ライド移動させて、透過光の光路から抜き取られるよう
になっている。
【0016】このようなスライドプロジェクター装置が
装着される機体本体1の上面には、ガラス等の透明部材
からなる原稿台である原稿載置台5と、この原稿載置第
5を覆う原稿載置台カバー1aが設けられており、この
原稿載置台カバー1aは、スライドプロジェクター装置
が装着される際、開放されるようになっている。さら
に、機体本体1の上面には、後述のスライド複写スイッ
チ32等の各スイッチ類、スライド原稿セットミス表示
ランプ30、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ31等
の表示ランプ類がそれぞれ設けられている。
装着される機体本体1の上面には、ガラス等の透明部材
からなる原稿台である原稿載置台5と、この原稿載置第
5を覆う原稿載置台カバー1aが設けられており、この
原稿載置台カバー1aは、スライドプロジェクター装置
が装着される際、開放されるようになっている。さら
に、機体本体1の上面には、後述のスライド複写スイッ
チ32等の各スイッチ類、スライド原稿セットミス表示
ランプ30、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ31等
の表示ランプ類がそれぞれ設けられている。
【0017】上記原稿載置台5の下方には、露光光学系
6が配設されており、この露光光学系6は、図示されな
い駆動手段にて原稿載置台5に沿ってスライド移動する
走査手段であるスキャナ6a、原稿載置台5に載置され
た原稿に光を照射する第1光源ランプ6e、スライド原
稿の透過光の光量を読み取る光信号検出手段であるAE
センサ6f、原稿からの反射光、もしくは上述のスライ
ドプロジェクター装置からのスライド原稿の透過光を例
えば一点鎖線で示すように感光体7上に導く複数の反射
鏡6b…、光路上に配設された結像レンズ6c、赤、
緑、および青の3原色の色フィルタを有する色分解フィ
ルタ6dとを備えている。尚、上記第1光源ランプ6e
と、AEセンサ6f、および反射鏡6bの内の1個は、
スキャナ6aに取り付けられており、スキャナ6aと一
体的に移動するようになっている。
6が配設されており、この露光光学系6は、図示されな
い駆動手段にて原稿載置台5に沿ってスライド移動する
走査手段であるスキャナ6a、原稿載置台5に載置され
た原稿に光を照射する第1光源ランプ6e、スライド原
稿の透過光の光量を読み取る光信号検出手段であるAE
センサ6f、原稿からの反射光、もしくは上述のスライ
ドプロジェクター装置からのスライド原稿の透過光を例
えば一点鎖線で示すように感光体7上に導く複数の反射
鏡6b…、光路上に配設された結像レンズ6c、赤、
緑、および青の3原色の色フィルタを有する色分解フィ
ルタ6dとを備えている。尚、上記第1光源ランプ6e
と、AEセンサ6f、および反射鏡6bの内の1個は、
スキャナ6aに取り付けられており、スキャナ6aと一
体的に移動するようになっている。
【0018】上記露光光学系6からの光軸上には、露光
走査された光像が照射される有機感光体(OPC)から
なるベルト状の感光体7が配設されており、この感光体
7の入紙側には、転写紙を収容した給紙カセット8・9
とが配設されている。これら各給紙カセット8・9の上
面には、それぞれ給紙ローラ10・11が設けられてお
り、これら給紙ローラ10・11は、転写紙を給紙カセ
ット8・9から排出して中間転写体12方向へ送出させ
るようになっている。
走査された光像が照射される有機感光体(OPC)から
なるベルト状の感光体7が配設されており、この感光体
7の入紙側には、転写紙を収容した給紙カセット8・9
とが配設されている。これら各給紙カセット8・9の上
面には、それぞれ給紙ローラ10・11が設けられてお
り、これら給紙ローラ10・11は、転写紙を給紙カセ
ット8・9から排出して中間転写体12方向へ送出させ
るようになっている。
【0019】上記給紙ローラ10・11から中間転写体
12方向への送出側には、タイミングローラ13が配設
されており、このタイミングローラ13は、中間転写体
12に同期して回転されるようになっている。また、こ
の中間転写体12は、第1〜第3ローラ14a・14b
・14cにより回転駆動させるようになっており、感光
体7を回転駆動する駆動ローラ15に圧接されている。
この駆動ローラ15が圧接されている部位における中間
転写体12の裏面側には、転写チャージャ16が圧接さ
れており、第3ローラ14cの配設部位における中間転
写体12の表面側には、転写ローラ17が配設されてい
る。そして、転写ローラ17の送出側には、剥離プレー
ト18、搬送ベルト19、および定着装置20がこの順
に配設されている。
12方向への送出側には、タイミングローラ13が配設
されており、このタイミングローラ13は、中間転写体
12に同期して回転されるようになっている。また、こ
の中間転写体12は、第1〜第3ローラ14a・14b
・14cにより回転駆動させるようになっており、感光
体7を回転駆動する駆動ローラ15に圧接されている。
この駆動ローラ15が圧接されている部位における中間
転写体12の裏面側には、転写チャージャ16が圧接さ
れており、第3ローラ14cの配設部位における中間転
写体12の表面側には、転写ローラ17が配設されてい
る。そして、転写ローラ17の送出側には、剥離プレー
ト18、搬送ベルト19、および定着装置20がこの順
に配設されている。
【0020】上記露光光学系6からの反射光が照射され
る感光体7は、従動ローラ21および駆動ローラ15に
より回転駆動されるようになっている。また、感光体7
の外周の従動ローラ21側には、感光体7を帯電させる
帯電チャージャ22及び感光体7を除電する除電ランプ
23が配設されており、帯電チャージャ22の近傍にお
ける感光体7の下方側には、感光体7に残留するトナー
を除去するクリーニング装置24が配設されている。こ
のクリーニング装置24には、例えばウレタン等からな
るクリーニングブレード24a・24aが設けられてお
り、これらクリーニングブレード24a・24aは、感
光体7に圧接され、感光体7に残留したトナー等を掻き
落とすようになっている。
る感光体7は、従動ローラ21および駆動ローラ15に
より回転駆動されるようになっている。また、感光体7
の外周の従動ローラ21側には、感光体7を帯電させる
帯電チャージャ22及び感光体7を除電する除電ランプ
23が配設されており、帯電チャージャ22の近傍にお
ける感光体7の下方側には、感光体7に残留するトナー
を除去するクリーニング装置24が配設されている。こ
のクリーニング装置24には、例えばウレタン等からな
るクリーニングブレード24a・24aが設けられてお
り、これらクリーニングブレード24a・24aは、感
光体7に圧接され、感光体7に残留したトナー等を掻き
落とすようになっている。
【0021】また、感光体7の上方における中央部近傍
には、感光体7と非接触の状態で白黒用の現像槽25
と、カラー用の現像槽26〜28とが配設されており、
カラー用の現像槽26〜28には、イエロー、マゼン
タ、およびシアン色のカラー用現像剤が個別に収容され
ている。
には、感光体7と非接触の状態で白黒用の現像槽25
と、カラー用の現像槽26〜28とが配設されており、
カラー用の現像槽26〜28には、イエロー、マゼン
タ、およびシアン色のカラー用現像剤が個別に収容され
ている。
【0022】さらに、上記複写機には、図4に示すよう
に、CPU(Central Processing Unit)を有するマイク
ロコンピュータ等からなる制御手段としての制御装置2
9が設けられている。この制御装置29は、スライドプ
ロジェクター装置が装着されてスライド複写モード指定
されると、スライド複写動作を開始する前に、スキャナ
3を駆動して、予備走査を行わせ、このとき、AEセン
サ6fにてスライド原稿の透過光の光量を検出させるよ
うになっている。本実施例においては、予備走査範囲
は、露光走査範囲の半分に設定されている。
に、CPU(Central Processing Unit)を有するマイク
ロコンピュータ等からなる制御手段としての制御装置2
9が設けられている。この制御装置29は、スライドプ
ロジェクター装置が装着されてスライド複写モード指定
されると、スライド複写動作を開始する前に、スキャナ
3を駆動して、予備走査を行わせ、このとき、AEセン
サ6fにてスライド原稿の透過光の光量を検出させるよ
うになっている。本実施例においては、予備走査範囲
は、露光走査範囲の半分に設定されている。
【0023】制御装置29は、予備走査時に得た検出光
量、即ち、センサ出力に基づいて、スライド複写が可能
か不可能か、また、不可能な場合の原因を後述の条件に
より判別し、複写可能と判別されたときは、複写動作を
開始し、不可能と判別されたときは、複写動作を停止す
ると共に、原因に応じて、スライド原稿セットミス表示
ランプ30、もしくはピント合わせ板抜き忘れ表示ラン
プ31の何れかを点灯させるようになっている。
量、即ち、センサ出力に基づいて、スライド複写が可能
か不可能か、また、不可能な場合の原因を後述の条件に
より判別し、複写可能と判別されたときは、複写動作を
開始し、不可能と判別されたときは、複写動作を停止す
ると共に、原因に応じて、スライド原稿セットミス表示
ランプ30、もしくはピント合わせ板抜き忘れ表示ラン
プ31の何れかを点灯させるようになっている。
【0024】このような、制御装置29におけるスライ
ド複写が可能か不可能か、及び不可能の原因の判別動作
は、制御装置29の図示されない記憶部に予め記憶され
ている基準光量データと、予備走査時に得られたAEセ
ンサ6fからのセンサ出力とを比較することにより行わ
れる。
ド複写が可能か不可能か、及び不可能の原因の判別動作
は、制御装置29の図示されない記憶部に予め記憶され
ている基準光量データと、予備走査時に得られたAEセ
ンサ6fからのセンサ出力とを比較することにより行わ
れる。
【0025】ここで、AEセンサ6fのセンサ出力と、
スライド原稿との関係を、図5を用いて説明する。
スライド原稿との関係を、図5を用いて説明する。
【0026】原稿載置台5上のO点からA点までを予備
走査した場合、スライド原稿が100%透明な状態であ
れば、光を遮るものがないので、図5の(a)に示すよ
うに、AEセンサ6fからの出力は高出力となり、高出
力値aとなる。一方、スライド原稿が黒ベタ状態であれ
ば、光が透過しないので、AEセンサ6fからの出力は
低出力となり、低出力値bとなる。そして、何らかのス
ライド原稿がセットされている場合は、図5の(b)に
示すように、上記高出力値aと低出力値bとの間で変化
する値となる。
走査した場合、スライド原稿が100%透明な状態であ
れば、光を遮るものがないので、図5の(a)に示すよ
うに、AEセンサ6fからの出力は高出力となり、高出
力値aとなる。一方、スライド原稿が黒ベタ状態であれ
ば、光が透過しないので、AEセンサ6fからの出力は
低出力となり、低出力値bとなる。そして、何らかのス
ライド原稿がセットされている場合は、図5の(b)に
示すように、上記高出力値aと低出力値bとの間で変化
する値となる。
【0027】したがって、上記制御装置29の記憶部に
は、予めこの高出力値aと低出力値bとが基準光量デー
タとして記憶されており、センサ出力がこの範囲内であ
れば、複写可能と判別し、この範囲外であれば、複写不
可能と判別するようになっている。
は、予めこの高出力値aと低出力値bとが基準光量デー
タとして記憶されており、センサ出力がこの範囲内であ
れば、複写可能と判別し、この範囲外であれば、複写不
可能と判別するようになっている。
【0028】より具体的に説明すると、制御装置29
は、センサ出力に、
は、センサ出力に、
【0029】
【数1】
【0030】の式に基づく演算処理を施し、低出力値b
から高出力値aの間で走査方向に対して積分する。
から高出力値aの間で走査方向に対して積分する。
【0031】そして、得られた積分値Yが以下に示す
の場合は、スライド原稿のセットミス、セット忘れ等と
判別し、一方、の場合は、ピント合わせ板4bの抜き
忘れと判別し、それぞれ複写動作を停止する。の場合
は、複写動作を開始する。即ちの範囲が本発明の所定
の範囲である。
の場合は、スライド原稿のセットミス、セット忘れ等と
判別し、一方、の場合は、ピント合わせ板4bの抜き
忘れと判別し、それぞれ複写動作を停止する。の場合
は、複写動作を開始する。即ちの範囲が本発明の所定
の範囲である。
【0032】
【数2】
【0033】尚、上記制御装置29は、通常の複写モー
ドが指定された際には、スキャナ6aを移動させると共
に、光源ランプ6eにて原稿載置台5の上の原稿に光り
を照射するように露光光学系6を制御するようになって
いる。また、図示されてはいないが、その他、帯電チャ
ージャ22、現像槽25〜28、中間転写体12、転写
チャージャ16、定着装置20等の駆動を制御するよう
になっている。
ドが指定された際には、スキャナ6aを移動させると共
に、光源ランプ6eにて原稿載置台5の上の原稿に光り
を照射するように露光光学系6を制御するようになって
いる。また、図示されてはいないが、その他、帯電チャ
ージャ22、現像槽25〜28、中間転写体12、転写
チャージャ16、定着装置20等の駆動を制御するよう
になっている。
【0034】次に、上記の構成において、本複写機にお
けるスライド複写の際の制御装置29の動作を、図1の
フローチャートを用いて説明する。
けるスライド複写の際の制御装置29の動作を、図1の
フローチャートを用いて説明する。
【0035】まず、スライド複写モードを行うにあたっ
て、ユーザサイドにて、フィルムチェンジャー2aにス
ライド原稿がセットされ、これがスライドプロジェクタ
ー本体2にセットされる。そして、電源スイッチ3a、
光源ランプスイッチ3b等がONされ、スライド原稿に
対応する像がピント合わせ板4bの上に投影され、ここ
で、ピント合わせが行われる。
て、ユーザサイドにて、フィルムチェンジャー2aにス
ライド原稿がセットされ、これがスライドプロジェクタ
ー本体2にセットされる。そして、電源スイッチ3a、
光源ランプスイッチ3b等がONされ、スライド原稿に
対応する像がピント合わせ板4bの上に投影され、ここ
で、ピント合わせが行われる。
【0036】以上のような、ユーザサイドの前準備が終
了し、スライド複写スイッチ32がONされると(S
1)、制御装置29は、まず、スキャナ6aを駆動して
予備走査を行い、AEセンサ6fからセンサ出力を得る
(S2)。そして、このセンサ出力を上述のように演算
処理して積分値Yを求め(S3)、この積分値Yが上記
の範囲内に含まれるか否かを判別する(S4)。
了し、スライド複写スイッチ32がONされると(S
1)、制御装置29は、まず、スキャナ6aを駆動して
予備走査を行い、AEセンサ6fからセンサ出力を得る
(S2)。そして、このセンサ出力を上述のように演算
処理して積分値Yを求め(S3)、この積分値Yが上記
の範囲内に含まれるか否かを判別する(S4)。
【0037】S4において、積分値Yがの範囲内に含
まれていると判別した場合は、一連のスライド複写動作
を開始する(S9)。尚、スライド複写動作について
は、後述する。
まれていると判別した場合は、一連のスライド複写動作
を開始する(S9)。尚、スライド複写動作について
は、後述する。
【0038】一方、S4において、積分値YがaAより
大きく、の範囲であると判別した場合は、スライド原
稿セットミス表示ランプ30を点灯させる(S5)。一
方、積分値YがbAより小さく、の範囲であると判別
した場合は、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ31を
点灯させる(S6)。そして、ユーザサイドにて、以下
のような処置が施され、再びスライド複写スイッチがO
Nされるまで待機する。
大きく、の範囲であると判別した場合は、スライド原
稿セットミス表示ランプ30を点灯させる(S5)。一
方、積分値YがbAより小さく、の範囲であると判別
した場合は、ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ31を
点灯させる(S6)。そして、ユーザサイドにて、以下
のような処置が施され、再びスライド複写スイッチがO
Nされるまで待機する。
【0039】スライド原稿セットミス表示ランプ30が
点灯されると、ユーザサイドにて、スライド原稿のセッ
トの有無、セット状態等がチェックされ、スライド原稿
が再セットされる。一方、ピント合わせ板抜き忘れ表示
ランプ31が点灯されると、ピント合わせ板4bがチェ
ックされ、ピント合わせ板4bがスライド移動される。
点灯されると、ユーザサイドにて、スライド原稿のセッ
トの有無、セット状態等がチェックされ、スライド原稿
が再セットされる。一方、ピント合わせ板抜き忘れ表示
ランプ31が点灯されると、ピント合わせ板4bがチェ
ックされ、ピント合わせ板4bがスライド移動される。
【0040】このように、ユーザサイドによる処理が終
了し、再びスライド複写スイッチ32がONされると
(S7)、点灯させたランプを消灯し(S8)、再びS
2〜S4の動作を行い、S4において、積分値Yがの
範囲内であると判別したならば、スライド複写を開始す
る(S9)。
了し、再びスライド複写スイッチ32がONされると
(S7)、点灯させたランプを消灯し(S8)、再びS
2〜S4の動作を行い、S4において、積分値Yがの
範囲内であると判別したならば、スライド複写を開始す
る(S9)。
【0041】S9にて開始されるスライド複写は、イエ
ロー、マゼンタおよびシアンをそれぞれ現像して中間転
写体12に転写させるコピーサイクルを有しており、複
写動作が開始されるとまず、イエローのコピーサイクル
を実行する。
ロー、マゼンタおよびシアンをそれぞれ現像して中間転
写体12に転写させるコピーサイクルを有しており、複
写動作が開始されるとまず、イエローのコピーサイクル
を実行する。
【0042】制御装置29は、イエローのコピーサイク
ルの実行に際し、まず、スライドプロジェクター装置か
らの原稿透過光にて原稿載置台5上に形成された像に対
し、スキャナ3にて露光走査を行う。そして、スライド
原稿の透過光を、反射鏡6b…および結像レンズ6cを
介して色分解フィルタ6dに入射し、この色分解フィル
タ6dで色成分別に分解した後、帯電チャージャ22に
て帯電済の感光体7上に照射し、感光体7をD部で露光
する。これにより、感光体7には、スライド原稿の画像
に対応したイエローの静電潜像が形成される。このあ
と、色分解フィルタ6dの補色であるイエローの現像剤
を有する現像槽26にて上記の静電潜像を、現像して可
視化し、イエロートナー像を形成する。そして、このト
ナー像を、転写チャージャ23を用いて中間転写体12
に転写する。
ルの実行に際し、まず、スライドプロジェクター装置か
らの原稿透過光にて原稿載置台5上に形成された像に対
し、スキャナ3にて露光走査を行う。そして、スライド
原稿の透過光を、反射鏡6b…および結像レンズ6cを
介して色分解フィルタ6dに入射し、この色分解フィル
タ6dで色成分別に分解した後、帯電チャージャ22に
て帯電済の感光体7上に照射し、感光体7をD部で露光
する。これにより、感光体7には、スライド原稿の画像
に対応したイエローの静電潜像が形成される。このあ
と、色分解フィルタ6dの補色であるイエローの現像剤
を有する現像槽26にて上記の静電潜像を、現像して可
視化し、イエロートナー像を形成する。そして、このト
ナー像を、転写チャージャ23を用いて中間転写体12
に転写する。
【0043】上記のイエローのコピーサイクルが終了す
ると、感光体7をクリーニング装置24でクリーニング
すると共に、除電ランプ23で除電する。
ると、感光体7をクリーニング装置24でクリーニング
すると共に、除電ランプ23で除電する。
【0044】次いで、上記と同じコピーサイクルで、マ
ゼンタ、及びシアンのトナー像を形成し、各色成分別の
トナー像を、転写チャージャ16により、中間転写体1
2の同位置へ転写し、各成分別のトナー像を重ね合わせ
て完成したひとつのトナー像を形成する。
ゼンタ、及びシアンのトナー像を形成し、各色成分別の
トナー像を、転写チャージャ16により、中間転写体1
2の同位置へ転写し、各成分別のトナー像を重ね合わせ
て完成したひとつのトナー像を形成する。
【0045】一方、給紙ローラ10・11にて、給紙カ
セット8・9に収容された転写紙を1枚ずつタイミング
ローラ13に給紙し、タイミングローラ13にて、中間
転写体12に同期して転写紙を中間転写体12と転写ロ
ーラ17との間に搬送する。そして、転写ローラ17に
て中間転写体12のトナー像を転写紙に転写し、この転
写紙を剥離プレート18にて中間転写体12から分離
し、搬送ベルト19により定着装置20へ導入する。そ
して、定着装置20にて転写紙へのトナー像の熱定着を
行い、その後、外部へ排出する。これにて、スライド複
写が終了する。
セット8・9に収容された転写紙を1枚ずつタイミング
ローラ13に給紙し、タイミングローラ13にて、中間
転写体12に同期して転写紙を中間転写体12と転写ロ
ーラ17との間に搬送する。そして、転写ローラ17に
て中間転写体12のトナー像を転写紙に転写し、この転
写紙を剥離プレート18にて中間転写体12から分離
し、搬送ベルト19により定着装置20へ導入する。そ
して、定着装置20にて転写紙へのトナー像の熱定着を
行い、その後、外部へ排出する。これにて、スライド複
写が終了する。
【0046】以上の説明のように、本実施例の複写機に
おいては、スライドプロジェクター装置を装着して、ス
ライド複写を行う際、複写動作が開始される前に予備走
査を行い、スライド原稿の透過光の光量を検出し、この
検出光量に基づいて、複写が可能か否かを判断し、複写
が不可能であると判断された際は、複写動作を停止さ
せ、停止原因を報知するようになっている。
おいては、スライドプロジェクター装置を装着して、ス
ライド複写を行う際、複写動作が開始される前に予備走
査を行い、スライド原稿の透過光の光量を検出し、この
検出光量に基づいて、複写が可能か否かを判断し、複写
が不可能であると判断された際は、複写動作を停止さ
せ、停止原因を報知するようになっている。
【0047】したがって、従来は、ピント合わせ板4b
の抜き忘れや、スライド原稿のセットミスやセット忘れ
等を原因としたミスコピーが多発していたが、本実施例
の複写機においては、このような場合、複写動作が停止
されるので、ミスコピーの発生が防止される。しかも、
複写が行えない原因を報知する表示ランプが設けられて
いるので、より迅速な対処が可能となる。
の抜き忘れや、スライド原稿のセットミスやセット忘れ
等を原因としたミスコピーが多発していたが、本実施例
の複写機においては、このような場合、複写動作が停止
されるので、ミスコピーの発生が防止される。しかも、
複写が行えない原因を報知する表示ランプが設けられて
いるので、より迅速な対処が可能となる。
【0048】また、本実施例においては、予備走査範囲
が、露光走査範囲の半分に設定されているため、予備走
査の時間が短く、複写所要時間の短縮が可能である。
尚、予備走査範囲は、これに限定されるものではなく、
予備走査時のAEセンサ6fの検出に影響を来さない程
度にまで狭めることにより、より一層の複写所要時間の
短縮が可能である。
が、露光走査範囲の半分に設定されているため、予備走
査の時間が短く、複写所要時間の短縮が可能である。
尚、予備走査範囲は、これに限定されるものではなく、
予備走査時のAEセンサ6fの検出に影響を来さない程
度にまで狭めることにより、より一層の複写所要時間の
短縮が可能である。
【0049】尚、本実施例の複写機のスライドプロジェ
クター装置は、ピント合わせ板4bを用いてピント合わ
せを行う機種であるため、積分値YがbAより小さい値
となる原因として、ピント合わせ板4bの抜き忘れを挙
げたが、ピント合わせ不要の機種においては、スライド
プロジェクター装置の電源スイッチの入れ忘れを挙げる
ことができる。
クター装置は、ピント合わせ板4bを用いてピント合わ
せを行う機種であるため、積分値YがbAより小さい値
となる原因として、ピント合わせ板4bの抜き忘れを挙
げたが、ピント合わせ不要の機種においては、スライド
プロジェクター装置の電源スイッチの入れ忘れを挙げる
ことができる。
【0050】また、本実施例の複写機においては、露光
光学系6としてアナログ光学系が用いられているため、
スライド原稿の透過光の光量検出にAEセンサ6fを用
いたが、デジタル光学方式を用いた複写機においては、
CCD(固体撮像素子)センサを用いることができる。
光学系6としてアナログ光学系が用いられているため、
スライド原稿の透過光の光量検出にAEセンサ6fを用
いたが、デジタル光学方式を用いた複写機においては、
CCD(固体撮像素子)センサを用いることができる。
【0051】
【発明の効果】本発明の複写機は、以上のように、原稿
台の下側に、上記光信号の入力量を検出する光信号検出
手段と、この光信号検出手段を原稿台に沿って移動させ
る走査手段とを備えると共に、感光体に静電潜像を形成
する前に、上記光信号検出手段にて光信号の入力量を検
出すべく上記走査手段を駆動して予備走査を行わせ、光
信号検出手段からの検出量が所定の範囲外であれば、複
写動作を停止させる制御手段が設けられている構成であ
る。
台の下側に、上記光信号の入力量を検出する光信号検出
手段と、この光信号検出手段を原稿台に沿って移動させ
る走査手段とを備えると共に、感光体に静電潜像を形成
する前に、上記光信号検出手段にて光信号の入力量を検
出すべく上記走査手段を駆動して予備走査を行わせ、光
信号検出手段からの検出量が所定の範囲外であれば、複
写動作を停止させる制御手段が設けられている構成であ
る。
【0052】それゆえ、ピント合わせ板の抜き忘れや、
スライドプロジェクター装置の電源の入れ忘れ等によ
り、光信号の入力量が所定範囲内に満たない場合や、ス
ライド原稿のセット忘れ、セットミスにて光信号の入力
量が所定範囲よりも多い場合等は、複写が行えないよう
になり、ミスコピーが防止される。このため、ユーザ
に、使い勝手のよい複写機を提供することができ、ユー
ザの作業能率を向上させることができるという効果を奏
する。
スライドプロジェクター装置の電源の入れ忘れ等によ
り、光信号の入力量が所定範囲内に満たない場合や、ス
ライド原稿のセット忘れ、セットミスにて光信号の入力
量が所定範囲よりも多い場合等は、複写が行えないよう
になり、ミスコピーが防止される。このため、ユーザ
に、使い勝手のよい複写機を提供することができ、ユー
ザの作業能率を向上させることができるという効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例の複写機における、スライド
複写モード時の制御手段を示すフローチャートである。
複写モード時の制御手段を示すフローチャートである。
【図2】上記複写機に装着されたスライドプロジェクタ
ー装置の斜視図である。
ー装置の斜視図である。
【図3】上記複写機の全体構成図である。
【図4】上記複写機における制御系を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】(a)(b)ともに、O点からA点まで予備走査
を行った場合のAEセンサ6fのセンサ出力と、スライ
ド原稿の画像状態との関係を示す説明図である。
を行った場合のAEセンサ6fのセンサ出力と、スライ
ド原稿の画像状態との関係を示す説明図である。
1 機体本体 2 スライドプロジェクター本体(スライドプロジェ
クター装置) 2a フィルムチェンジャー(スライド収納部) 2b 第2光源ランプ(スライド用光源ランプ) 3 載置部(スライドプロジェクター装置) 4 ミラーユニット(スライドプロジェクター装置) 4a 反射鏡 4b ピント合わせ板 5 原稿載置台(原稿台) 6 露光光学系 6a スキャナ(走査手段) 6f AEセンサ(光信号検出手段) 29 制御装置(制御手段) 30 スライド原稿セットミス表示ランプ 31 ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ 32 スライド複写スイッチ
クター装置) 2a フィルムチェンジャー(スライド収納部) 2b 第2光源ランプ(スライド用光源ランプ) 3 載置部(スライドプロジェクター装置) 4 ミラーユニット(スライドプロジェクター装置) 4a 反射鏡 4b ピント合わせ板 5 原稿載置台(原稿台) 6 露光光学系 6a スキャナ(走査手段) 6f AEセンサ(光信号検出手段) 29 制御装置(制御手段) 30 スライド原稿セットミス表示ランプ 31 ピント合わせ板抜き忘れ表示ランプ 32 スライド複写スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永山 勝浩 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 川本 博司 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】スライド複写を行う際、スライド収納部に
収納されたスライド原稿に、スライド用光源ランプから
光を照射することにより、スライド原稿の画像に対応す
る光信号を得、この光信号を複写機本体に設けられた原
稿台へと導くスライドプロジェクター装置を装着し、こ
のスライドプロジェクター装置にて導かれたスライド原
稿に対応する光信号に基づいて、感光体に静電潜像を形
成し、この静電潜像を現像して可視化することにより複
写画像を得る複写機において、 原稿台の下側に、上記光信号の入力量を検出する光信号
検出手段と、この光信号検出手段を原稿台に沿って移動
させる走査手段とを備えると共に、 感光体に静電潜像を形成する前に、上記光信号検出手段
にて光信号の入力量を検出すべく上記走査手段を駆動し
て予備走査を行わせ、光信号検出手段からの検出量が所
定の範囲外であれば、複写動作を停止させる制御手段が
設けられていることを特徴とする複写機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221307A JPH0667319A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4221307A JPH0667319A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 複写機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667319A true JPH0667319A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16764748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4221307A Pending JPH0667319A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 複写機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667319A (ja) |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP4221307A patent/JPH0667319A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04134361A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH03119369A (ja) | 複合機能複写機 | |
| JPH0535124A (ja) | 電子写真式複写機 | |
| JPH05297656A (ja) | カラー複写機の制御装置 | |
| JP2968312B2 (ja) | 複写装置の複写倍率操作表示装置 | |
| JPH0423262B2 (ja) | ||
| JP3434026B2 (ja) | 複写機等の制御装置 | |
| JP2648015B2 (ja) | フルカラー電子写真装置 | |
| JPH05249812A (ja) | 原稿露光装置 | |
| JPH0659585A (ja) | 電子写真複写方法 | |
| JP2981341B2 (ja) | レンズ移動制御方法 | |
| JP2660410B2 (ja) | 画像形成方法 | |
| JPH0566636A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH0140345B2 (ja) | ||
| JP2003162183A (ja) | 画像読取装置 | |
| JPH0553411A (ja) | フルカラー複写機 | |
| JPH04307569A (ja) | 画像読取装置のフィルタ交換装置 | |
| JPH0442189A (ja) | カラー複写機 | |
| JPS5895755A (ja) | 複写機等の制御装置 | |
| JPH05313459A (ja) | フルカラー複写機 | |
| JPH04360165A (ja) | フルカラー複写機 | |
| JPH02151883A (ja) | 複写機 | |
| JPS60178303A (ja) | 自動原稿長検出方式 | |
| JPH06102723A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH01114875A (ja) | 複写機 |