JPH0667320U - 鋸歯刃位置決め装置 - Google Patents
鋸歯刃位置決め装置Info
- Publication number
- JPH0667320U JPH0667320U JP1228093U JP1228093U JPH0667320U JP H0667320 U JPH0667320 U JP H0667320U JP 1228093 U JP1228093 U JP 1228093U JP 1228093 U JP1228093 U JP 1228093U JP H0667320 U JPH0667320 U JP H0667320U
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- saw
- saw blade
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 鋸歯刃をカ−トンに取り付けるに当っては、
正確な取付位置を確保する必要があり、そうしないと切
れ味を損じてしまう。前記の位置ズレをなくし、しかも
鋸歯刃原反が金属以外の素材であるときにも適用できる
ようにした位置決め装置を提供すること。 【構成】 鋸歯刃用原反18から鋸歯刃シ−トを打抜い
てカ−トン基材に取り付ける際に、打抜用金型刃の表面
に吸気ポ−ト21を形成させると共に、該ポ−ト21を
金型内に設けた通気路22を介して吸気源に連ねたこと
を特徴とする鋸歯刃位置決め装置。
正確な取付位置を確保する必要があり、そうしないと切
れ味を損じてしまう。前記の位置ズレをなくし、しかも
鋸歯刃原反が金属以外の素材であるときにも適用できる
ようにした位置決め装置を提供すること。 【構成】 鋸歯刃用原反18から鋸歯刃シ−トを打抜い
てカ−トン基材に取り付ける際に、打抜用金型刃の表面
に吸気ポ−ト21を形成させると共に、該ポ−ト21を
金型内に設けた通気路22を介して吸気源に連ねたこと
を特徴とする鋸歯刃位置決め装置。
Description
【0001】
この考案は、厨房等で使用する食品包装用のラッピングフィルムを収納するカ −トンケ−スに、当該フィルムを截断するための鋸歯刃を取り付ける装置に関し 、特に、当該鋸歯刃を打抜いた後、これをカ−トン基材に接着させるまでの間で 位置ズレが生じないようにした装置に係る。
【0002】
厨房などで食品等を包装するために使用される合成樹脂製のラッピングフィル ムやアルミホイル等、一般にクッキングシ−トと呼ばれる資材は、通常、ロ−ル 状に捲回された上で板紙製のカートンケ−ス(以下、単にカ−トンという)に収 納されている。そして使用に当っては、前記フィルムやアルミホイルの端部をカ −トンから引き出した上で、該カートンの前面部または蓋部に付設された切刃、 すなわち、鋸歯状に形成された切刃(以下、単に切刃または鋸歯刃という)を介 して所望の長さに截断した上で使用に供されている。 ところで、前記カートンに付設されている切刃は、一般に金属製であることが 多いが、最近に至ってはバルカナイズドファイバー製のものも上市されるように なってきている。それは金属製の鋸歯刃であるとカートンを掴んだときに手指を 傷つけ易いがバルカナイズドファイバー製であると、そのような憂いがなく、焼 却処分も可能だからである。なお、金属製の鋸歯刃に代えて通常の紙製またはプ ラスチック製の鋸歯刃も使用されることがある。
【0003】 ところで、前記鋸歯刃をカ−トンに取り付けるに当っては、正確な取付位置を 確保する必要があり、たとえ僅かにしろ取付け位置にズレが生じてしまうと、刃 先がフィルムまたはシ−トに引っ掛からず、切れ味を損じてしまうという不具合 がある。そこで従来は、次のような手段により前記不具合を防いでいた。すなわ ち、従来型の鋸歯刃は、その材質が主として金属製であったから、鋸歯刃の素材 である金属板から所定形状を鋸歯刃を打抜いてこれをカ−トン基材に接着させる 間、打抜いた鋸歯刃を打抜き用の金型刃の中に内蔵させたマグネットの磁力を利 用して当該金型刃の表面に吸着保持させて位置ズレが生じないようにしている。
【0004】
しかしながら前記のように永久磁石または電磁石を利用する方法は、鋸歯刃の 材質が金属以外のときには使用できず、アルミの場合にも同様にしてこれを適用 することができない。また、仮りに打抜用の金型刃と打抜かれた鋸歯刃との間に 粘着力をもつ液体を塗布し、その粘着力で両者間の位置ズレを防止しようとする 試みも考えられないわけではないが、その場合には鋸歯刃に汚れが付着し易いば かりか、液体の適正塗布量を保持することもむずかしく、実用的でない。
【0005】
ここにおいて本考案は、鋸歯刃を打抜くための金型刃の表面に、吸気用の凹部 もしくは透孔を設け、かつ前記凹部もしくは透孔を介して打抜かれた鋸歯刃を吸 引することによって打抜かれた鋸歯刃のカ−トン基材に対する適正位置を保持さ せるようにしたことを特徴とする鋸歯刃位置決め装置を開発し、それによって前 記問題点の解決を図ったものである。
【0006】 すなわち、本考案においては鋸歯刃打抜用の金型刃の表面に、当該金型刃によ って打抜かれた鋸歯刃を吸着保持しておくための吸気孔を形成させておき、この 吸気孔を介して鋸歯刃を金型面に保持させたまま、カ−トン基材の鋸歯刃取付面 に移動させ、その後、圧着機構によって前記鋸歯刃をカートンに接着させるよう にしたものである。
【0007】
したがって、本考案によれば打ち抜かれた鋸歯刃は、金型面に吸着したまま移 動してくるので、当該金型刃の直下位置に供給されてくるカ−トン基材に対し、 常時適正位置を保持して、正確な鋸歯刃づけを行なうことができる。
【0008】
図において符号11は、カ−トン基材pを多数枚積層状態で収納しておくマガジ ンにして、マガジン内のカ−トン基材は吸着パッド12を介して下側から一枚づつ 搬送用のベルトコンベヤ13上に移載され、該コンベヤを経てその排出端側に装着 された鋸歯刃取付装置14に供給される。取付装置14は、図示のとおり鋸歯刃を打 抜くための上刃15aと下刃15bとからなる金型刃を有し、かつ前記上刃を駆動す るためのシリンダ−機構16と、上刃15aに対向する位置において前記コンベヤ13 に接近した状態で超音波溶着ホ−ン17を設ける。なお、符号18は、鋸歯刃の原反 巻取、19は前記原反の繰出しロ−ラ、20は上刃摺動用の案内杆である。 図2は、前記した鋸歯刃取付装置14の要部を示す拡大断面図であって、前記コ ンベヤ13の排出端に接近した位置で、かつ該コンベヤの上面側において、一例と して送り方向に2分割した2枚の下刃15bを固定状態で設ける。前記2枚の下刃 15bの間に嵌合するような関係を保って上下方向に摺動する上刃15aが配設され かつこの上刃は、前述のようにシリンダ−機構16により駆動され、供給されてき た原反8を下刃15bとの噛み合いによって所定形状の鋸歯刃として打ち抜くもの である。
【0009】 ところで、本考案においては一例として前記上刃15aの打抜面に対して複数個 の吸気ポ−ト21を穿設し、かつこの吸気ポ−トを上刃を構成している金型内に設 けた通気路22に連ねるようになす。なお、上記の吸引力は真空ポンプ等の真空発 生装置によって付与するものとし、また、通気路22の一端には、図示を省略した 電磁弁もしくはメカニカルバルブを取付けて吸引力を発生させるタイミングを自 由に設定できるようにする。 なお、本考案においては前記通気路に連なる吸気ポ−トを利用して、前記した 吸引以外のタイミングにおいて、加圧エアーを吹き出すことによって吸引時に入 り込んだ紙粉、粉塵などを排出させて機能劣化を防ぐように運用することができ る。
【0010】 図6〜7は、前記した鋸歯刃原反18の一例を示すもので、この図には表裏両面 に防湿用のポリエチレン皮膜2,2を形成させたバルカナイズドファイバ−1を 鋸歯刃原反に用いた事例を示す。この原反18を矢印の方向に繰出しながら、前記 上刃15aと下刃15bとの噛み合わせによって鋸歯刃状に截断しつつ図示のような 短冊状の鋸歯刃シ−ト3を打抜くのである。この鋸歯刃シ−ト3に形成された鋸 歯刃の部分を符号4で示す。また、上記のようにして形成した短冊状の鋸歯刃シ −ト3を一例として図8に示すような形態のカ−トン基材pに接着させるのであ る。
【0011】 本考案の構成は以上のとおりであって、鋸歯刃用原反巻取18から繰り出されて くる原反(図7参照)は、上方より下降してきた打抜刃物、すなわち金型刃によ って構成された上刃15aによりカットされるが、それによって形成された鋸歯刃 シ−ト3は、上刃15aの表面に設けられた複数の吸気ポ−ト21を介して発生する 真空によって吸引され固定されるので、カット後の位置ズレは全く生じない。し たがって搬送コンベヤ13によって事前に供給されたカートン基材pに対して正確 にあてがわれた上で、超音波溶着ホ−ン17を介して密着、シールされる。なお、 上刃15aは上方にもどる途中で、バルブが作動して前記ポ−トより圧縮エアーを 吹き出して穴の内部の清掃を行うこともできる。
【0012】
鋸歯刃用原反が金属以外に材質であった場合には、従来の磁力による位置決め は不可能であるが、本考案によるときは、材質如何にかかわらず適用が可能であ り、しかも金型面に設けた吸気ポ−トを介しての吸着現象を利用したものであっ て、特別な粘着剤を使用するものではないから、鋸歯刃シ−トおよび金型面の双 方に対して汚れを発生させない。しかも打抜きと同時にその位置を固定した状態 でカ−トン基材に接着させることができるので、鋸歯刃の取付位置を高精度に保 持させることが可能となる。
【図1】本考案の一実施例を示す装置全体の骨格的断面
図。
図。
【図2】同上打抜き金型の要部を示す拡大断面図。
【図3】同上一部の正面図。
【図4】同上打抜き金型における上刃と下刃の相対関係
を示す説明図。
を示す説明図。
【図5】同上上刃の平面図。
【図6】鋸歯刃シ−トの一例を示す拡大断面図。
【図7】上記シ−トを原反から打抜く状態を示した平面
図。
図。
【図8】カ−トン基材の一例であるカ−トンの展開図。
1 バルカナイズドファイバー 2 ポリエチレン皮膜 3 打抜かれた鋸歯刃シート 4 鋸歯刃 11 マガジン 12 吸着パッド 13 搬送コンベヤ 14 鋸歯刃取付装置 15a 上刃 15b 下刃 16 シリンダー機構 17 超音波溶着ホーン 18 鋸歯刃原反 19 繰出しローラ 20 案内杆 21 吸気ポート 22 通気路
Claims (2)
- 【請求項1】 鋸歯刃用原反から鋸歯刃シ−トを打抜い
てカ−トン基材に取り付ける際に、打抜用金型刃の表面
に吸気ポ−トを形成させると共に、該ポ−トを金型内に
設けた通気路を介して吸気源に連ねたことを特徴とする
鋸歯刃位置決め装置。 - 【請求項2】 鋸歯刃用原反が、金属、板紙、バルカナ
イズドファイバ−またはプラスチック板のいずれか又は
その各々の複合材により構成される請求第1項記載の鋸
歯刃位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228093U JPH0667320U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 鋸歯刃位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1228093U JPH0667320U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 鋸歯刃位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667320U true JPH0667320U (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=11800958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1228093U Pending JPH0667320U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 鋸歯刃位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667320U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006192881A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-07-27 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | カートン基材への刃材の溶着方法及びカートン基材に刃材を溶着する装置並びにカートン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585538A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-04-06 | Dainippon Printing Co Ltd | カツター取付け方法及び装置 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP1228093U patent/JPH0667320U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0585538A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-04-06 | Dainippon Printing Co Ltd | カツター取付け方法及び装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006192881A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-07-27 | Yamashita Insatsu Shiki Kk | カートン基材への刃材の溶着方法及びカートン基材に刃材を溶着する装置並びにカートン |
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