JPH0667701B2 - 車輌のシート反転支持装置 - Google Patents
車輌のシート反転支持装置Info
- Publication number
- JPH0667701B2 JPH0667701B2 JP63237673A JP23767388A JPH0667701B2 JP H0667701 B2 JPH0667701 B2 JP H0667701B2 JP 63237673 A JP63237673 A JP 63237673A JP 23767388 A JP23767388 A JP 23767388A JP H0667701 B2 JPH0667701 B2 JP H0667701B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support base
- link mechanism
- parallel link
- base
- swivel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌のシート反転支持装置に関するものであ
る。
る。
(従来の技術) トラクタ等の車輌において、例えば車体の後方にバック
ホー等の作業機を装着して所定の作業を行なう場合、従
来は車体上に設けた正規の運転用のシートとは別に、作
業機側に運転用のシートを設けるのが一般的であった。
ホー等の作業機を装着して所定の作業を行なう場合、従
来は車体上に設けた正規の運転用のシートとは別に、作
業機側に運転用のシートを設けるのが一般的であった。
(発明が解決しようとする課題) 従来ではシートが2個必要であり、不経済であった。ま
た車体に近接して作業機を装着した場合、2個のシート
が干渉し合うことがあり、従って、シート相互の干渉が
ないように作業機を車体から離間させて装着しなければ
ならず、前後の重量バランス等の点でも問題があった。
た車体に近接して作業機を装着した場合、2個のシート
が干渉し合うことがあり、従って、シート相互の干渉が
ないように作業機を車体から離間させて装着しなければ
ならず、前後の重量バランス等の点でも問題があった。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、1個のシート
を前後に反転して使用できるようにすることを目的とす
る。
を前後に反転して使用できるようにすることを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) 本発明は、そのための手段として、車体1上に前後方向
に揺動自在でかつ起立方向に付勢された平行リンク機構
36を介して支持台37を設け、この支持台37に、シート15
を支持する旋回台60を縦軸61廻りに旋回自在に設け、旋
回台60を縦軸61廻りの回動位置でロックするロックピン
68を支持台37に設け、前記平行リンク機構36を前方又は
後方に倒した状態で係脱自在に係合して起立を阻止する
係合具83を有するものにおいて、 前記ロックピン68を支持台37に上下動可能に貫通し、係
合具83離脱後の平行リンク機構36の起立時に、該平行リ
ンク機構36の起立動作に連動してロックピン68を旋回台
60から下方へ離脱させる解除レバー78を支持台37に上下
揺動自在に枢着したものである。
に揺動自在でかつ起立方向に付勢された平行リンク機構
36を介して支持台37を設け、この支持台37に、シート15
を支持する旋回台60を縦軸61廻りに旋回自在に設け、旋
回台60を縦軸61廻りの回動位置でロックするロックピン
68を支持台37に設け、前記平行リンク機構36を前方又は
後方に倒した状態で係脱自在に係合して起立を阻止する
係合具83を有するものにおいて、 前記ロックピン68を支持台37に上下動可能に貫通し、係
合具83離脱後の平行リンク機構36の起立時に、該平行リ
ンク機構36の起立動作に連動してロックピン68を旋回台
60から下方へ離脱させる解除レバー78を支持台37に上下
揺動自在に枢着したものである。
(作 用) 次に作用を説明する。シート15はローダ作業機或いは正
規の運転時には第1図及び第6図の実線状態で固定して
おき、またバックホー作業時には第1図及び第6図の仮
想線状態に固定しておく。
規の運転時には第1図及び第6図の実線状態で固定して
おき、またバックホー作業時には第1図及び第6図の仮
想線状態に固定しておく。
実線状態ではロックピン68により支持台37と旋回台60と
が旋回不能にロックされ、また係合具83が平行リンク機
構36の係合杆52に係合している。この場合、支持台37等
は実線のシート高さから下方では昇降自在であるので、
オペレータがシート15に座れば、全体が下降し、サスペ
ンション用バネ90のバネカバー92が固定台35のバネ受部
93に接当し、バネ90によるサスペンション作用が得られ
る。
が旋回不能にロックされ、また係合具83が平行リンク機
構36の係合杆52に係合している。この場合、支持台37等
は実線のシート高さから下方では昇降自在であるので、
オペレータがシート15に座れば、全体が下降し、サスペ
ンション用バネ90のバネカバー92が固定台35のバネ受部
93に接当し、バネ90によるサスペンション作用が得られ
る。
この実線状態からシート15を仮想線状態に前後反転させ
る際には、先ず解除ハンドル84を前方(第1図のa矢示
方向)に引き、係合具83を枢軸82廻りにb矢示方向に回
動させて係合杆52から外し、実線高さでのシート15の係
止を解除する。するとバネ53,54によって平行リンク機
構36の前後リンク38,39が枢軸42,43廻りに夫々上方へと
c及びd矢示方向に揺動し、平行リンク機構36が起立し
て行く。そして、起立状態になれば、位置決め機構57の
係合凹部58に弾性係合板59が係合するため平行リンク機
構36はその状態に保持される。
る際には、先ず解除ハンドル84を前方(第1図のa矢示
方向)に引き、係合具83を枢軸82廻りにb矢示方向に回
動させて係合杆52から外し、実線高さでのシート15の係
止を解除する。するとバネ53,54によって平行リンク機
構36の前後リンク38,39が枢軸42,43廻りに夫々上方へと
c及びd矢示方向に揺動し、平行リンク機構36が起立し
て行く。そして、起立状態になれば、位置決め機構57の
係合凹部58に弾性係合板59が係合するため平行リンク機
構36はその状態に保持される。
一方、起立状態になるまでの後部リンク39の揺動時に、
後部リンク39の解除杆53aが解除レバー78に上方から係
合し、この解除レバー78がばね80に抗して枢軸44廻りに
下方(第3図のe矢示)に回動し、ロックピン68を下方
にf矢示の如く引下げるので、ロックピン68が旋回台60
の係合孔74から外れ、支持台37に対する旋回台60のロッ
クを解除する。これによって旋回台60は旋回自在とな
り、また平行リンク機構36の起立によって十分に持上げ
られているので、近傍のレバー類と接触することなく、
シート15を後向位置まで旋回させることができる。
後部リンク39の解除杆53aが解除レバー78に上方から係
合し、この解除レバー78がばね80に抗して枢軸44廻りに
下方(第3図のe矢示)に回動し、ロックピン68を下方
にf矢示の如く引下げるので、ロックピン68が旋回台60
の係合孔74から外れ、支持台37に対する旋回台60のロッ
クを解除する。これによって旋回台60は旋回自在とな
り、また平行リンク機構36の起立によって十分に持上げ
られているので、近傍のレバー類と接触することなく、
シート15を後向位置まで旋回させることができる。
シート15が前後反転すると、位置決め機構67のボール72
が係合孔70に係合し、旋回台60を位置決めする。次にバ
ネ53,54に抗しながら平行リンク機構36を後方に倒して
行くと、前述とは逆に、解除レバー78がバネ80によって
上方に回動するので、ロックピン76が係合孔75に係合し
て旋回台60を支持台37に旋回不能にロックする。そし
て、更に倒して後部リンク39がストッパー41に接当する
と、係合具83が平行リンク機構36の係合杆51に係合し、
支持台37が上下動不能に固定され、これでシート15の前
後反転の操作が完了する。バックホー作業時には、この
仮想線位置のシート15にオペレータが着座する。
が係合孔70に係合し、旋回台60を位置決めする。次にバ
ネ53,54に抗しながら平行リンク機構36を後方に倒して
行くと、前述とは逆に、解除レバー78がバネ80によって
上方に回動するので、ロックピン76が係合孔75に係合し
て旋回台60を支持台37に旋回不能にロックする。そし
て、更に倒して後部リンク39がストッパー41に接当する
と、係合具83が平行リンク機構36の係合杆51に係合し、
支持台37が上下動不能に固定され、これでシート15の前
後反転の操作が完了する。バックホー作業時には、この
仮想線位置のシート15にオペレータが着座する。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第6
図はトラクタ車体1の前後にフロントローダ2とバック
ホー3とを装着した場合を例示する。第6図において、
トラクタ車体1は前輪4、後輪5を有すると共に、後部
に油圧装置6を有する。7はボンネット、8はハンドル
である。後輪5は後車軸ケース9を介してトラクタ車体
1に支持され、かつ内側から後輪フェンダー10によりお
おわれている。11は日除け装置で、左右一対の前部支柱
12と後部支柱13とにより屋根14を支持して成り、左右の
後輪フェンダー10間に配置されたシート15を上方からお
おうように、トラクタ車体1に取付けられている。後部
支柱13は安全フレーム兼用であって、後車軸ケース9に
取付けられ、また前部支柱12は後輪フェンダー10上に取
付けられている。シート15は反転支持装置16を介してト
ラクタ車体1上に前後反転自在に取付けられている。
図はトラクタ車体1の前後にフロントローダ2とバック
ホー3とを装着した場合を例示する。第6図において、
トラクタ車体1は前輪4、後輪5を有すると共に、後部
に油圧装置6を有する。7はボンネット、8はハンドル
である。後輪5は後車軸ケース9を介してトラクタ車体
1に支持され、かつ内側から後輪フェンダー10によりお
おわれている。11は日除け装置で、左右一対の前部支柱
12と後部支柱13とにより屋根14を支持して成り、左右の
後輪フェンダー10間に配置されたシート15を上方からお
おうように、トラクタ車体1に取付けられている。後部
支柱13は安全フレーム兼用であって、後車軸ケース9に
取付けられ、また前部支柱12は後輪フェンダー10上に取
付けられている。シート15は反転支持装置16を介してト
ラクタ車体1上に前後反転自在に取付けられている。
フロントローダ2は、左右一対のマスト17の上端にブー
ム18を上下動自在に枢着すると共に、このブーム18の先
端にバケット19を回動自在に枢着し、マスト17とブーム
18との間にブームシリンダ20、ブーム18とバケット19と
の間にバケットシリンダ21を夫々介装して成る。マスト
17はトラクタ車体1の中央部に設けられた取付台22に、
マスト17から前方に延びるブレース23の前端は、トラク
タ車体1前端のブラケット24に夫々着脱自在に取付けら
れている。
ム18を上下動自在に枢着すると共に、このブーム18の先
端にバケット19を回動自在に枢着し、マスト17とブーム
18との間にブームシリンダ20、ブーム18とバケット19と
の間にバケットシリンダ21を夫々介装して成る。マスト
17はトラクタ車体1の中央部に設けられた取付台22に、
マスト17から前方に延びるブレース23の前端は、トラク
タ車体1前端のブラケット24に夫々着脱自在に取付けら
れている。
バックホー3は装着機構25を介してトラクタ車体1に着
脱自在に装着されており、このバックホー3は機枠26、
旋回枠27、ブーム28、アーム29、バケット30、ブームシ
リンダ31、アームシリンダ32、バケットシリンダ33、制
御ボックス34等により構成されている。
脱自在に装着されており、このバックホー3は機枠26、
旋回枠27、ブーム28、アーム29、バケット30、ブームシ
リンダ31、アームシリンダ32、バケットシリンダ33、制
御ボックス34等により構成されている。
シート15を支持する反転支持装置16は、第1図乃至第5
図に示すように構成されている。即ち、第1図及び第2
図において、35は板状の固定台で、トラクタ車体1に油
圧装置6等を介して固定されており、この固定台35に、
前後方向に反転揺動自在な平行リンク機構36を介して支
持台37が設けられている。平行リンク機構36は左右一対
の前部リンク38と後部リンク39とを備え、その前部リン
ク38及び後部リンク39は一端が固定台35に装着されたの
左右一対の側板40に枢軸42,43で夫々枢支され、また他
端が支持台37の後端部に枢軸44,45で夫々枢支されてい
る。
図に示すように構成されている。即ち、第1図及び第2
図において、35は板状の固定台で、トラクタ車体1に油
圧装置6等を介して固定されており、この固定台35に、
前後方向に反転揺動自在な平行リンク機構36を介して支
持台37が設けられている。平行リンク機構36は左右一対
の前部リンク38と後部リンク39とを備え、その前部リン
ク38及び後部リンク39は一端が固定台35に装着されたの
左右一対の側板40に枢軸42,43で夫々枢支され、また他
端が支持台37の後端部に枢軸44,45で夫々枢支されてい
る。
支持台37は前向位置では第1図に実線で示す如く固定台
35から上方に若干離間しただけの低い位置にあり、後向
位置では同図に仮想線で示す如くバックホー3側に合わ
せて高い位置にある。この後向位置では、平行リンク機
構36の後部リンク39が左右一対の側板40間に架設された
ストッパー41に接当する。ストッパー41は帯板をく字状
に折曲げたものであって、左右側板40を互いに連結し補
強している。左右一対の前部リンク38及び後部リンク39
間には、バネ掛杆49,50と係合杆51,52とが取付けられ、
また後部リンク39間には枢軸45の近傍に解除杆53aが取
付けられている。枢軸42,43にはつる巻バネ53,54が套嵌
されており、このバネ53,54の一端は固定台35のバネ掛
部55,56に、他端はバネ掛杆49,50に夫々係合せしめら
れ、これらバネ53,54により平行リンク機構36が起立す
るように付勢されている。一方、前部リンク38と支持台
37との間には、第3図に示すように、平行リンク機構36
を起立状態で位置決めする位置決め機構57が設けられて
いる。この位置決め機構57は前部リンク38の先端に形成
された係合凹部58と、この係合凹部58に係脱するように
支持台37に取付けられた弾性係合板59とを有する。
35から上方に若干離間しただけの低い位置にあり、後向
位置では同図に仮想線で示す如くバックホー3側に合わ
せて高い位置にある。この後向位置では、平行リンク機
構36の後部リンク39が左右一対の側板40間に架設された
ストッパー41に接当する。ストッパー41は帯板をく字状
に折曲げたものであって、左右側板40を互いに連結し補
強している。左右一対の前部リンク38及び後部リンク39
間には、バネ掛杆49,50と係合杆51,52とが取付けられ、
また後部リンク39間には枢軸45の近傍に解除杆53aが取
付けられている。枢軸42,43にはつる巻バネ53,54が套嵌
されており、このバネ53,54の一端は固定台35のバネ掛
部55,56に、他端はバネ掛杆49,50に夫々係合せしめら
れ、これらバネ53,54により平行リンク機構36が起立す
るように付勢されている。一方、前部リンク38と支持台
37との間には、第3図に示すように、平行リンク機構36
を起立状態で位置決めする位置決め機構57が設けられて
いる。この位置決め機構57は前部リンク38の先端に形成
された係合凹部58と、この係合凹部58に係脱するように
支持台37に取付けられた弾性係合板59とを有する。
60は旋回台で、第1図乃至第3図に示すように中央部に
縦軸61が固着され、この縦軸61は支持台37の中央部に固
設された軸受ボス62により回動のみ自在に支持されてい
る。従って、旋回台60は支持台37に対して縦軸61廻りに
旋回自在である。旋回台60上には左右一対のガイドレー
ル63に沿って前後に摺動固定自在な摺動板64が設けら
れ、この摺動板64上に枢軸65及びクッションゴム66を介
してシート15が取付けられている。支持台37と旋回台60
には、旋回台60を縦軸61廻りに180度旋回させた位置で
位置決めする位置決め機構67とロックするためのロック
ピン68とが設けられている。即ち、位置決め機構67は、
第5図に示すように、旋回台60に点対称位置に形成され
た2個の係合孔69,70と、この係合孔69,70の一方に係脱
するように支持台37の保持筒71内に収められたボール72
と、このボール72を上方に付勢するバネ73とを有する。
ロックピン68は点対称位置に形成された2個の係合孔7
4,75の一方に係脱するように、支持台37にガイド筒76を
介して上下摺動自在に設けられている。ロックピン68は
下端に係合ピン77を有し、その係合ピン77は解除レバー
78の長孔79に摺動自在に挿入されている。解除レバー78
は前端が枢軸44により上下揺動自在に枢着されると共
に、後端が解除杆53aの下方を通って後方に延設されて
おり、平行リンク機構39の起立時に、解除杆53aが係合
して下方に回動することによりロックピン68を下方に引
下げ、旋回台60の支持台37に対するロックを解除するよ
うになっている。なお、解除レバー78は枢軸44に巻付け
られたつる巻バネ80で上方に付勢されている。
縦軸61が固着され、この縦軸61は支持台37の中央部に固
設された軸受ボス62により回動のみ自在に支持されてい
る。従って、旋回台60は支持台37に対して縦軸61廻りに
旋回自在である。旋回台60上には左右一対のガイドレー
ル63に沿って前後に摺動固定自在な摺動板64が設けら
れ、この摺動板64上に枢軸65及びクッションゴム66を介
してシート15が取付けられている。支持台37と旋回台60
には、旋回台60を縦軸61廻りに180度旋回させた位置で
位置決めする位置決め機構67とロックするためのロック
ピン68とが設けられている。即ち、位置決め機構67は、
第5図に示すように、旋回台60に点対称位置に形成され
た2個の係合孔69,70と、この係合孔69,70の一方に係脱
するように支持台37の保持筒71内に収められたボール72
と、このボール72を上方に付勢するバネ73とを有する。
ロックピン68は点対称位置に形成された2個の係合孔7
4,75の一方に係脱するように、支持台37にガイド筒76を
介して上下摺動自在に設けられている。ロックピン68は
下端に係合ピン77を有し、その係合ピン77は解除レバー
78の長孔79に摺動自在に挿入されている。解除レバー78
は前端が枢軸44により上下揺動自在に枢着されると共
に、後端が解除杆53aの下方を通って後方に延設されて
おり、平行リンク機構39の起立時に、解除杆53aが係合
して下方に回動することによりロックピン68を下方に引
下げ、旋回台60の支持台37に対するロックを解除するよ
うになっている。なお、解除レバー78は枢軸44に巻付け
られたつる巻バネ80で上方に付勢されている。
旋回台60の後端部には枢軸82により回動自在に係合具83
が枢着されており、この係合具83は、平行リンク機構39
を前方又は後方に倒した状態で係脱自在に係合して起立
を阻止するものであり、前向位置では第1図の実線の高
さ以下で、また後向位置では仮想線の高さ以下で夫々シ
ート15の昇降を許すように平行リンク機構36の係合杆5
1,52に対して係脱自在に係合する。84は係合具83を操作
する解除ハンドルで、旋回台60の前端中央部に位置して
配置されており、この解除ハンドル84は連動杆85及びピ
ン86を介して係合具83に連動連結されている。連動杆85
は旋回台60上の前後一対のガイド板87,88に前後摺動自
在に挿入され、またこの連動杆85の後端部には係合具83
を係合方向に付勢するバネ89が套嵌されている。90はサ
スペンション用バネで、左右一対の前部リンク38を連結
するバネ受板91に取付けられており、このバネ90の下端
には合成樹脂等からなるバネカバー92が嵌着されてい
る。一方、固定台35にはバネカバー92が接当するように
バネ受部93が設けられている。
が枢着されており、この係合具83は、平行リンク機構39
を前方又は後方に倒した状態で係脱自在に係合して起立
を阻止するものであり、前向位置では第1図の実線の高
さ以下で、また後向位置では仮想線の高さ以下で夫々シ
ート15の昇降を許すように平行リンク機構36の係合杆5
1,52に対して係脱自在に係合する。84は係合具83を操作
する解除ハンドルで、旋回台60の前端中央部に位置して
配置されており、この解除ハンドル84は連動杆85及びピ
ン86を介して係合具83に連動連結されている。連動杆85
は旋回台60上の前後一対のガイド板87,88に前後摺動自
在に挿入され、またこの連動杆85の後端部には係合具83
を係合方向に付勢するバネ89が套嵌されている。90はサ
スペンション用バネで、左右一対の前部リンク38を連結
するバネ受板91に取付けられており、このバネ90の下端
には合成樹脂等からなるバネカバー92が嵌着されてい
る。一方、固定台35にはバネカバー92が接当するように
バネ受部93が設けられている。
(発明の効果) 本発明によれば、車体1前後方向に反転揺動自在でかつ
起立方向に付勢された平行リンク機構36を介して支持台
37を設け、この支持台37に、シート15を支持する旋回台
60を縦軸61廻りに旋回自在に設け、ロックピン68で旋回
台60を回動位置にロック可能にし、かつ係合具83で平行
リンク機構36を前方又は後方に倒した状態で起立阻止可
能にしているので、係合具83の離脱で平行リンク機構36
を起立させて、シート15を旋回させることにより、1個
のシート15を前後反転して使用することができる。
起立方向に付勢された平行リンク機構36を介して支持台
37を設け、この支持台37に、シート15を支持する旋回台
60を縦軸61廻りに旋回自在に設け、ロックピン68で旋回
台60を回動位置にロック可能にし、かつ係合具83で平行
リンク機構36を前方又は後方に倒した状態で起立阻止可
能にしているので、係合具83の離脱で平行リンク機構36
を起立させて、シート15を旋回させることにより、1個
のシート15を前後反転して使用することができる。
また、ロックピン68は係合具83離脱後の平行リンク機構
36の起立時に解除レバー78で下方へ離脱解除するように
しており、旋回台60を旋回させる際には、平行リンク機
構36によって持上げられた状態(起立操作完了後)とな
っているので、旋回操作が極めて容易であり、他の部材
と干渉することなく旋回させることができる。更に解除
レバー78は支持台37に上下揺動自在に枢着し、この解除
レバー78の揺動運動によってロックピン68を操作するよ
うにしているので、支持台37がガタ付くことがなく、解
除レバー78の動きが円滑であり、また解除レバー78の支
持構造を簡素化できるため、解除レバー78の変形等もな
く耐久性が向上する。
36の起立時に解除レバー78で下方へ離脱解除するように
しており、旋回台60を旋回させる際には、平行リンク機
構36によって持上げられた状態(起立操作完了後)とな
っているので、旋回操作が極めて容易であり、他の部材
と干渉することなく旋回させることができる。更に解除
レバー78は支持台37に上下揺動自在に枢着し、この解除
レバー78の揺動運動によってロックピン68を操作するよ
うにしているので、支持台37がガタ付くことがなく、解
除レバー78の動きが円滑であり、また解除レバー78の支
持構造を簡素化できるため、解除レバー78の変形等もな
く耐久性が向上する。
図面は本発明の一実施例を例示するものであって、第1
図は要部の断面側面図、第2図は同底面図、第3図は起
立時の断面側面図、第4図は断面背面図、第5図は第2
図のV−V矢視拡大図、第6図は全体の側面図である。 1……トラクタ車体、2……フロントローダ、3……バ
ックホー、15……シート、35……固定台、36……平行リ
ンク機構、37……支持台、60……旋回台、61……縦軸、
68……ロックピン、78……解除レバー、83……係合具、
84……解除ハンドル、90……サスペンション用バネ。
図は要部の断面側面図、第2図は同底面図、第3図は起
立時の断面側面図、第4図は断面背面図、第5図は第2
図のV−V矢視拡大図、第6図は全体の側面図である。 1……トラクタ車体、2……フロントローダ、3……バ
ックホー、15……シート、35……固定台、36……平行リ
ンク機構、37……支持台、60……旋回台、61……縦軸、
68……ロックピン、78……解除レバー、83……係合具、
84……解除ハンドル、90……サスペンション用バネ。
Claims (1)
- 【請求項1】車体(1)上に前後方向に揺動自在でかつ
起立方向に付勢された平行リンク機構(36)を介して支
持台(37)を設け、この支持台(37)に、シート(15)
を支持する旋回台(60)を縦軸(61)廻りに旋回自在に
設け、旋回台(60)を縦軸(61)廻りの回動位置でロッ
クするロックピン(68)を支持台(37)に設け、前記平
行リンク機構(36)を前方又は後方に倒した状態で係脱
自在に係合して起立を阻止する係合具(83)を有するも
のにおいて、 前記ロックピン(68)を支持台(37)に上下動可能に貫
通し、係合具(83)離脱後の平行リンク機構(36)の起
立時に、該平行リンク機構(36)の起立動作に連動して
ロックピン(68)を旋回台(60)から下方へ離脱させる
解除レバー(78)を支持台(37)に上下揺動自在に枢着
したことを特徴とする車輌のシート反転支持装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237673A JPH0667701B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 車輌のシート反転支持装置 |
| US07/442,354 US5127699A (en) | 1988-04-18 | 1989-02-21 | Device for reversibly supporting seat for vehicles |
| PCT/JP1989/000168 WO1993012951A1 (fr) | 1988-04-18 | 1989-02-21 | Structure de support et de retournement de siege de vehicules |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237673A JPH0667701B2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 車輌のシート反転支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285031A JPH0285031A (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0667701B2 true JPH0667701B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=17018814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237673A Expired - Lifetime JPH0667701B2 (ja) | 1988-04-18 | 1988-09-21 | 車輌のシート反転支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667701B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0430149U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5530739Y2 (ja) * | 1975-12-24 | 1980-07-22 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP63237673A patent/JPH0667701B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285031A (ja) | 1990-03-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5127699A (en) | Device for reversibly supporting seat for vehicles | |
| US4005845A (en) | Seat assembly including a turnaround-type seat | |
| JPH0667700B2 (ja) | 車輌のシート反転支持装置 | |
| JPH0667701B2 (ja) | 車輌のシート反転支持装置 | |
| JP3808729B2 (ja) | 運転席の反転支持装置 | |
| JP2559194Y2 (ja) | 田植機の予備苗台装置 | |
| JPH01195148A (ja) | 車輌のシート反転支持装置 | |
| JP4233637B2 (ja) | 作業機の作業部着脱装置 | |
| JP4056850B2 (ja) | 作業車の座席装置 | |
| JP3318181B2 (ja) | トラクターの転倒保護フレーム固定装置 | |
| JP2536465B2 (ja) | 乗用型苗植機 | |
| JP3940073B2 (ja) | 乗用田植機 | |
| JPH0711119Y2 (ja) | フォークリフトのロードスタビライザ格納装置 | |
| JP3750498B2 (ja) | 駐輪装置 | |
| JP2652013B2 (ja) | コンバインのサンバイザ装置 | |
| JP3492932B2 (ja) | トラクタのトップリンク固定装置 | |
| JP3706315B2 (ja) | 作業機の連結装置 | |
| JPS6215068Y2 (ja) | ||
| JPS6212707Y2 (ja) | ||
| JP6980635B2 (ja) | 乗用型草刈機 | |
| JPH09135601A (ja) | ロータリ作業機のリヤカバーロック装置 | |
| JPS6218171Y2 (ja) | ||
| JPH0453215Y2 (ja) | ||
| JPH03178837A (ja) | 車輌のシートサスペンション装置 | |
| JPH0351388Y2 (ja) |