JPH0668204B2 - タイルブロックの取付け基礎構造 - Google Patents
タイルブロックの取付け基礎構造Info
- Publication number
- JPH0668204B2 JPH0668204B2 JP63177059A JP17705988A JPH0668204B2 JP H0668204 B2 JPH0668204 B2 JP H0668204B2 JP 63177059 A JP63177059 A JP 63177059A JP 17705988 A JP17705988 A JP 17705988A JP H0668204 B2 JPH0668204 B2 JP H0668204B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting
- screw
- wall surface
- support member
- tile block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ALC板やRC構造からなるコンクリート壁面
(以下単に「コンクリート壁面」と言う。)にタイルブ
ロックを取り付けるための基礎構造に関する。
(以下単に「コンクリート壁面」と言う。)にタイルブ
ロックを取り付けるための基礎構造に関する。
建物の壁面にタイルブロックを取り付けるための基礎構
造として、多数のタイルブロックを縦横方向に等間隔で
保持する係合手段を備えた取付け部材を壁面に固定する
ようにしたものが知られている。
造として、多数のタイルブロックを縦横方向に等間隔で
保持する係合手段を備えた取付け部材を壁面に固定する
ようにしたものが知られている。
壁面には予め所定の間隔を空けて縦方向の支持部材が配
設され、その後各支持部材の間に渡される態様で取付け
部材が設けられる。
設され、その後各支持部材の間に渡される態様で取付け
部材が設けられる。
取付け部材は、例えば金属製の板状材料からできてい
て、タイルブロック裏面の凹部に嵌まりこむ水平方向の
突条がタイルブロックの取付けピッチに対応した間隔を
空けて多数形成されている。この場合、多数のタイルブ
ロックは突状との間に介装された弾性を有する押圧力に
より個々に取付け部材に固定される。
て、タイルブロック裏面の凹部に嵌まりこむ水平方向の
突条がタイルブロックの取付けピッチに対応した間隔を
空けて多数形成されている。この場合、多数のタイルブ
ロックは突状との間に介装された弾性を有する押圧力に
より個々に取付け部材に固定される。
ところで、コンクリート壁面は不陸つまり大きな凹凸や
歪みがあるため、上述のような基礎構造を適用した場合
に支持部材の垂直度や張設部材の平面度が損なわれやす
い。このため、壁面に取り付けた各タイルブロックの表
面が不揃いになって見苦しくなりがちである。
歪みがあるため、上述のような基礎構造を適用した場合
に支持部材の垂直度や張設部材の平面度が損なわれやす
い。このため、壁面に取り付けた各タイルブロックの表
面が不揃いになって見苦しくなりがちである。
本発明はこのような問題点に着目してなされたもので、
タイルブロック取付け面の平面度を高めて、タイルブロ
ックの脱落を起こさず、かつ施工後に整然とした外観が
得られる基礎構造を提供することを目的としている。
タイルブロック取付け面の平面度を高めて、タイルブロ
ックの脱落を起こさず、かつ施工後に整然とした外観が
得られる基礎構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明によるタイルブロック
の取付け基礎構造では、コンクリート壁面に所定の間隔
を空けて配設した複数の縦方向の取付用フランジ部付き
の支持部材にタイルブロックの取付け部材を設けるよう
にした基礎構造として、前記支持部材の配設部位に対応
した壁面の所定箇所に壁面前方に向けてネジを突設する
と共に、壁面に対して略平行な取付けフランジ面を有す
る調整金具を前記ネジに螺合し、ネジ上での回転に応じ
て壁面との間隔が変化する前記調整金具に支持部材を固
定するようにした。
の取付け基礎構造では、コンクリート壁面に所定の間隔
を空けて配設した複数の縦方向の取付用フランジ部付き
の支持部材にタイルブロックの取付け部材を設けるよう
にした基礎構造として、前記支持部材の配設部位に対応
した壁面の所定箇所に壁面前方に向けてネジを突設する
と共に、壁面に対して略平行な取付けフランジ面を有す
る調整金具を前記ネジに螺合し、ネジ上での回転に応じ
て壁面との間隔が変化する前記調整金具に支持部材を固
定するようにした。
上記構成において、支持部材が取り付けられる調整金具
はネジ上での回転方向及び回転量に応じて、壁面との間
の間隔が変化する。
はネジ上での回転方向及び回転量に応じて、壁面との間
の間隔が変化する。
このため、支持部材の取付けにあたっては調整金具を適
宜回させるという簡単な操作により、複数の支持部材の
各々について確実かつ容易に正確な垂直度を出すことが
できる。
宜回させるという簡単な操作により、複数の支持部材の
各々について確実かつ容易に正確な垂直度を出すことが
できる。
従って、この支持部材に取り付けられる取付け部材及び
タイルブロック面についても自ずと正確な平面度が得ら
れるので、各タイルブロックは、タイル壁として好まし
い整然とした外観を呈することになる。
タイルブロック面についても自ずと正確な平面度が得ら
れるので、各タイルブロックは、タイル壁として好まし
い整然とした外観を呈することになる。
以下、本発明のいくつかの実施例につき図面を参照して
説明する。尚、各実施例につき互いに実質上同一の部分
には同一の符号を付して示すことにする。
説明する。尚、各実施例につき互いに実質上同一の部分
には同一の符号を付して示すことにする。
第1図において、(1)は建物の基礎部分、(2)はそ
の上に構築されたALC板からなるコンクリート壁、
(3)はコンクリート壁(2)の外面上に配設された金
属製の支持部材、(4)は各支持部材(3)に固設され
た取付け部材、(5)は取付け部材(4)の上に配設さ
れたタイルブロック、(6)は支持部材(3)の下端部
に取り付けられた水切板である。尚、第1図において、
支持部材(3)及びコンクリート壁(2)はその中間部
分を省いて描いてある。
の上に構築されたALC板からなるコンクリート壁、
(3)はコンクリート壁(2)の外面上に配設された金
属製の支持部材、(4)は各支持部材(3)に固設され
た取付け部材、(5)は取付け部材(4)の上に配設さ
れたタイルブロック、(6)は支持部材(3)の下端部
に取り付けられた水切板である。尚、第1図において、
支持部材(3)及びコンクリート壁(2)はその中間部
分を省いて描いてある。
複数の支持部材(3)は、それぞれ基礎部分(1)に対
して鉛直になるようにコンクリート壁(2)の前面に配
設される。コンクリート壁(2)の壁面(2a)には、こ
の支持部材(3)の配設部位に対応する所定箇所、この
場合、上下端部付近の2箇所に、ソフトネジ(7)が突
設される。
して鉛直になるようにコンクリート壁(2)の前面に配
設される。コンクリート壁(2)の壁面(2a)には、こ
の支持部材(3)の配設部位に対応する所定箇所、この
場合、上下端部付近の2箇所に、ソフトネジ(7)が突
設される。
第2図はこのソフトネジ(7)の取付け状態を示したも
ので、コンクリート壁(2)を貫通して形成されたネジ
挿入孔(8)にソフトネジ(7)が取り付けられてい
る。このソフトネジ(7)はコンクリート壁(2)の前
面側からの作業のみで取り付けられるようになってい
る。即ち、ソフトネジ(7)の基端部にはピン(7a)を
中心として回転するように、フランジ部(7b)が設けら
れている。このフランジ部(7b)は、当初はネジ軸部
(7c)に沿った位置に折り畳まれており、その状態で挿
入孔(8)に挿入される。フランジ部(7b)がコンクリ
ート壁(2)の背面側に露出したところでネジ軸部(7
c)を引き戻すと、図示したようにソフトネジ(7)は
そのフランジ部(7b)が回転してT字状になり、壁面に
着座した状態になる。
ので、コンクリート壁(2)を貫通して形成されたネジ
挿入孔(8)にソフトネジ(7)が取り付けられてい
る。このソフトネジ(7)はコンクリート壁(2)の前
面側からの作業のみで取り付けられるようになってい
る。即ち、ソフトネジ(7)の基端部にはピン(7a)を
中心として回転するように、フランジ部(7b)が設けら
れている。このフランジ部(7b)は、当初はネジ軸部
(7c)に沿った位置に折り畳まれており、その状態で挿
入孔(8)に挿入される。フランジ部(7b)がコンクリ
ート壁(2)の背面側に露出したところでネジ軸部(7
c)を引き戻すと、図示したようにソフトネジ(7)は
そのフランジ部(7b)が回転してT字状になり、壁面に
着座した状態になる。
このようにしてソフトネジ(7)を挿入したのち、金属
板からなる押え板(9)の上からナット(10)を締め付
けることによりソフトネジ(7)はコンクリート壁
(2)に固定される。押え板(9)は、その四隅を壁面
に向かって折り曲げた態様で爪部(9a)が形成されてお
り、この爪部(9a)がナット(10)の締め付けに伴いコ
ンクリート壁(2)に食い込んで押え板(9)及びソフ
トネジ(7)を位置決めする。又、押え板(9)を挟ん
でボルト(10)とソフトネジ(7)との間にバネ(11)
が介装されており、このバネ(11)の張力により緩み止
めを行うようにしている。
板からなる押え板(9)の上からナット(10)を締め付
けることによりソフトネジ(7)はコンクリート壁
(2)に固定される。押え板(9)は、その四隅を壁面
に向かって折り曲げた態様で爪部(9a)が形成されてお
り、この爪部(9a)がナット(10)の締め付けに伴いコ
ンクリート壁(2)に食い込んで押え板(9)及びソフ
トネジ(7)を位置決めする。又、押え板(9)を挟ん
でボルト(10)とソフトネジ(7)との間にバネ(11)
が介装されており、このバネ(11)の張力により緩み止
めを行うようにしている。
上述のようにしてコンクリート壁(2)にしっかりと固
定されたソフトネジ(7)には、壁面(2a)に対して略
平行な取付けフランジ面(12a)を有する調整金具(1
2)が螺着される。この調整金具(12)は金属製の板状
材料から円板状にプレス加工したもので、中央部にはソ
フトネジ(7)と螺合する雌ネジ部(12b)がタッピン
グ加工されている。
定されたソフトネジ(7)には、壁面(2a)に対して略
平行な取付けフランジ面(12a)を有する調整金具(1
2)が螺着される。この調整金具(12)は金属製の板状
材料から円板状にプレス加工したもので、中央部にはソ
フトネジ(7)と螺合する雌ネジ部(12b)がタッピン
グ加工されている。
支持部材(3)は、この調整金具(12)に第1図に示し
たようにビス(13)を使用して固定される。調整金具
(12)はソフトネジ(7)に対して螺合関係にあるか
ら、調整金具(12)を回転させるとソフトネジ(7)の
ネジピッチに応じて調整金具(12)と壁面(2a)との間
の間隔が変化する。従って、壁面(2a)の凹凸や歪みに
かかわらず、予め調整金具(12)を回転させて適切な位
置に調節しておくことにより、支持部材(3)の垂直度
及び前後位置を正確に決めることができるのである。
たようにビス(13)を使用して固定される。調整金具
(12)はソフトネジ(7)に対して螺合関係にあるか
ら、調整金具(12)を回転させるとソフトネジ(7)の
ネジピッチに応じて調整金具(12)と壁面(2a)との間
の間隔が変化する。従って、壁面(2a)の凹凸や歪みに
かかわらず、予め調整金具(12)を回転させて適切な位
置に調節しておくことにより、支持部材(3)の垂直度
及び前後位置を正確に決めることができるのである。
尚、支持部材(3)は略コ字状の断面形状をしており、
その両縁部を外側に折り曲げた態様で取付用フランジ部
(3a)が形成されている。この取付用フランジ部(3a)
を調整金具(12)のフランジ面(12a)に当てがって上
述したようにビス(13)を締め付けることにより支持部
材(3)が固定されるわけであるが、この際図示したよ
うに調整金具(12)の外径を支持部材(3)の取付用フ
ランジ部(3a)の幅よりも大きく設定しておくと、支持
部材(3)を当てがったままの状態で調整金具(12)を
容易に回転させることができるので、支持部材(3)の
垂直出しの作業性がより向上する。又、調整金具(12)
に支持部材(3)の取付けネジ間隔と同一の直径を有す
る円周上に沿って等間隔で多数の取付けネジ穴(図示せ
ず)を形成した場合は、当該角度間隔に応じた調整金具
(12)の回転位置毎に容易にビス(13)を締め付けるこ
とができるので、支持部材(3)の取付け作業性が更に
向上する。
その両縁部を外側に折り曲げた態様で取付用フランジ部
(3a)が形成されている。この取付用フランジ部(3a)
を調整金具(12)のフランジ面(12a)に当てがって上
述したようにビス(13)を締め付けることにより支持部
材(3)が固定されるわけであるが、この際図示したよ
うに調整金具(12)の外径を支持部材(3)の取付用フ
ランジ部(3a)の幅よりも大きく設定しておくと、支持
部材(3)を当てがったままの状態で調整金具(12)を
容易に回転させることができるので、支持部材(3)の
垂直出しの作業性がより向上する。又、調整金具(12)
に支持部材(3)の取付けネジ間隔と同一の直径を有す
る円周上に沿って等間隔で多数の取付けネジ穴(図示せ
ず)を形成した場合は、当該角度間隔に応じた調整金具
(12)の回転位置毎に容易にビス(13)を締め付けるこ
とができるので、支持部材(3)の取付け作業性が更に
向上する。
一方、タイルブロックの取付け部材(4)は、上述のよ
うにしてコンクリート壁(2)に取り付けられた複数の
支持部材(3)の間に架け渡されるようにしてビス(1
4)により固定される。第1図には取付け部材(4)は
1個のみ描いてあるが、実際には壁面の全域を覆うよう
に上下左右方向に必要な数だけ連接するように取り付け
られる。
うにしてコンクリート壁(2)に取り付けられた複数の
支持部材(3)の間に架け渡されるようにしてビス(1
4)により固定される。第1図には取付け部材(4)は
1個のみ描いてあるが、実際には壁面の全域を覆うよう
に上下左右方向に必要な数だけ連接するように取り付け
られる。
この場合、取付け部材(4)は例えばアルミ押出し成型
による金属製の面板状をしたものであり、タイルブロッ
ク(5)に係合する水平方向の係合突条(15)が上下3
列に形成されている。前記係合突条(15)は、先端が上
向きの上部係合面(15a)と、同じく下向きの下部係合
面(15b)とからなり、上部係合面(15a)はタイルブロ
ック(5)の裏面に形成された凹部(5a)の上面に引っ
掛かる態様で係合してタイルブロック(5)を支持す
る。これに対して、下部係合面(15b)は、タイルブロ
ック凹部(5a)の下面との間に介装された弾性体からな
る押圧片(図示せず)を介して、タイルブロック(5)
を固定する。
による金属製の面板状をしたものであり、タイルブロッ
ク(5)に係合する水平方向の係合突条(15)が上下3
列に形成されている。前記係合突条(15)は、先端が上
向きの上部係合面(15a)と、同じく下向きの下部係合
面(15b)とからなり、上部係合面(15a)はタイルブロ
ック(5)の裏面に形成された凹部(5a)の上面に引っ
掛かる態様で係合してタイルブロック(5)を支持す
る。これに対して、下部係合面(15b)は、タイルブロ
ック凹部(5a)の下面との間に介装された弾性体からな
る押圧片(図示せず)を介して、タイルブロック(5)
を固定する。
取付け部材(4)の各係合突条(15)には、上述の要領
で壁面全体を覆うように多数のタイルブロック(5)が
取り付けられる。そして、このようにして取り付けられ
た多数のタイルブロック(5)の間の隙間には必要に応
じて目地材料が充填され、これによりタイル仕上げの壁
面が完成される。
で壁面全体を覆うように多数のタイルブロック(5)が
取り付けられる。そして、このようにして取り付けられ
た多数のタイルブロック(5)の間の隙間には必要に応
じて目地材料が充填され、これによりタイル仕上げの壁
面が完成される。
ところで、上述したように個々のタイルブロック(5)
は、支持部材(3)の上に設けられた取付け部材(4)
の上に固定される。このため、もし支持部材(3)の垂
直度が悪くて取付け部材(4)が歪んでいると、この歪
みがそのままタイルブロック(5)の傾斜となって現れ
るので、この結果として隣接するタイルブロック同士で
均一な壁面を構成せず、従って非常に外観の見苦しいも
のになってしまう。この点、本発明によるタイルブロッ
クの取付け基礎構造によれば、支持部材(3)をコンク
リート壁面に対して簡単な作業で正しく垂直に取り付け
ることができるので、前述のような取付け部材(4)及
びタイルブロック(5)の歪みを引き起こすことが無
い。このため、極めて整然とした美しいタイル壁面に仕
上げられるのである。
は、支持部材(3)の上に設けられた取付け部材(4)
の上に固定される。このため、もし支持部材(3)の垂
直度が悪くて取付け部材(4)が歪んでいると、この歪
みがそのままタイルブロック(5)の傾斜となって現れ
るので、この結果として隣接するタイルブロック同士で
均一な壁面を構成せず、従って非常に外観の見苦しいも
のになってしまう。この点、本発明によるタイルブロッ
クの取付け基礎構造によれば、支持部材(3)をコンク
リート壁面に対して簡単な作業で正しく垂直に取り付け
ることができるので、前述のような取付け部材(4)及
びタイルブロック(5)の歪みを引き起こすことが無
い。このため、極めて整然とした美しいタイル壁面に仕
上げられるのである。
次に、本発明を鉄筋コンクリート構造(RC構造)に適用
した実施例につき、第3図及び第4図に基づいて説明す
る。これは、RC構造のコンクリート壁(2′)の前面か
ら打ち込んだアンカー(16)に植込みボルト状のネジ
(7′)をねじ込んだものである。このネジ(7′)に
螺着した調整金具(12)に支持部材(3)を取り付ける
ようにする。この実施例は調整金具(12)を螺着するネ
ジの壁面に対する取付構造の点で第1の実施例と異なる
のみであって、調整金具(12)の回転に応じて支持部材
(3)の垂直度が微調整されることなど作用・効果の点
では第1の実施例と全く同一である。即ち、本実施例に
よる場合も、凹凸や歪みのあるコンクリート壁の上に整
然としたタイルブロック壁面を形成することができる。
した実施例につき、第3図及び第4図に基づいて説明す
る。これは、RC構造のコンクリート壁(2′)の前面か
ら打ち込んだアンカー(16)に植込みボルト状のネジ
(7′)をねじ込んだものである。このネジ(7′)に
螺着した調整金具(12)に支持部材(3)を取り付ける
ようにする。この実施例は調整金具(12)を螺着するネ
ジの壁面に対する取付構造の点で第1の実施例と異なる
のみであって、調整金具(12)の回転に応じて支持部材
(3)の垂直度が微調整されることなど作用・効果の点
では第1の実施例と全く同一である。即ち、本実施例に
よる場合も、凹凸や歪みのあるコンクリート壁の上に整
然としたタイルブロック壁面を形成することができる。
以上説明したように本発明によるタイルブロックの取付
け基礎構造においては、コンクリート壁面に対して略平
行な取付けフランジ面を有する調整金具を壁面から突設
したボルトに螺合させ、この調整金具に固定する支持部
材の前後位置を、ボルトに対して調整金具を回転させる
という簡単な操作により微調整できるようにした。
け基礎構造においては、コンクリート壁面に対して略平
行な取付けフランジ面を有する調整金具を壁面から突設
したボルトに螺合させ、この調整金具に固定する支持部
材の前後位置を、ボルトに対して調整金具を回転させる
という簡単な操作により微調整できるようにした。
このため本発明によるタイルブロックの取付け基礎構造
によれば、支持部材の垂直度及びこの支持部材に固定す
るタイルブロック取付け部材の平面度を、簡単な作業で
確実に向上させることができ、これにより取付け部材に
対して多数のタイルブロックを各々の表面が互いに均一
な面をなすように配列して、タイル壁としては極めて整
然とした外観を持たせることができるという効果が得ら
れる。
によれば、支持部材の垂直度及びこの支持部材に固定す
るタイルブロック取付け部材の平面度を、簡単な作業で
確実に向上させることができ、これにより取付け部材に
対して多数のタイルブロックを各々の表面が互いに均一
な面をなすように配列して、タイル壁としては極めて整
然とした外観を持たせることができるという効果が得ら
れる。
又、本発明によるタイルブロックの取付け基礎構造にお
いて、調整金具を支持部材の取付用フランジ部の幅より
も直径の大きな円板状に形成した場合は、支持部材を当
てがったままの状態で調整金具を容易に回転させること
ができるので、支持部材の垂直出しの作業性が向上する
という効果が得られる。
いて、調整金具を支持部材の取付用フランジ部の幅より
も直径の大きな円板状に形成した場合は、支持部材を当
てがったままの状態で調整金具を容易に回転させること
ができるので、支持部材の垂直出しの作業性が向上する
という効果が得られる。
更に、同じく調整金具に支持部材の取付けネジ間隔と同
一の直径を有する円周上に沿って等間隔で多数の取付け
ネジ穴を形成した場合は、当該角度間隔に応じた調整金
具の回転位置毎に容易に取付けネジを締め付けることが
できるので、支持部材の取付け作業性が向上するという
効果が得られる。
一の直径を有する円周上に沿って等間隔で多数の取付け
ネジ穴を形成した場合は、当該角度間隔に応じた調整金
具の回転位置毎に容易に取付けネジを締め付けることが
できるので、支持部材の取付け作業性が向上するという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の基礎構造の一実施例を示す要部外観斜
視図、第2図はその要部縦断面図である。第3図は同じ
く他の実施例を示す要部外観斜視図、第4図はその要部
縦断面図である。 (2)……ALC板からなるコンクリート壁、 (2′)……RC構造のコンクリート壁、 (3)……支持部材、(3a)……支持部材の取付用フラ
ンジ部、 (4)……取付け部材、(5)……タイルブロック、 (6)……水切板、(7)……ソフトネジ、 (7a)……ソフトネジのピン、(7b)……ソフトネジの
フランジ部、 (7′)……ネジ、(8)……ネジ挿入孔、 (9)……押え板、(10)……ナット、 (11)……バネ、(12)……調整金具、 (12a)……フランジ面、(13),(14)……ビス、 (15)……係合突条、(16)……アンカー。
視図、第2図はその要部縦断面図である。第3図は同じ
く他の実施例を示す要部外観斜視図、第4図はその要部
縦断面図である。 (2)……ALC板からなるコンクリート壁、 (2′)……RC構造のコンクリート壁、 (3)……支持部材、(3a)……支持部材の取付用フラ
ンジ部、 (4)……取付け部材、(5)……タイルブロック、 (6)……水切板、(7)……ソフトネジ、 (7a)……ソフトネジのピン、(7b)……ソフトネジの
フランジ部、 (7′)……ネジ、(8)……ネジ挿入孔、 (9)……押え板、(10)……ナット、 (11)……バネ、(12)……調整金具、 (12a)……フランジ面、(13),(14)……ビス、 (15)……係合突条、(16)……アンカー。
Claims (3)
- 【請求項1】ALC板やRC構造等のコンクリート壁面に所
定の間隔を空けて配設した複数の縦方向の取付用フラン
ジ部付きの支持部材にタイルブロックの取付け部材を設
けるようにした基礎構造であって、 前記支持部材の配設部位に対応した壁面の所定箇所に壁
面前方に向けてネジを突設させると共に、壁面に対して
略平行な取付けフランジ面を有する調整金具を前記ネジ
に螺合し、 ネジ上での回転に応じて壁面との間隔が変化する前記調
整金具に支持部材を固定した ことを特徴とするタイルブロックの取付け基礎構造。 - 【請求項2】調整金具は、支持部材の取付用フランジ部
の幅よりも大きな直径を有する円板状に形成されている
ことを特徴とする請求項第1項に記載のタイルブロック
の取付け基礎構造。 - 【請求項3】調整金具は、支持部材の取付けネジ間隔と
同一の直径を有する円周上に沿って等間隔で多数の取付
けネジ穴が形成されていることを特徴とする請求項第1
項又は第2項に記載のタイルブロックの取付け基礎構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177059A JPH0668204B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | タイルブロックの取付け基礎構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63177059A JPH0668204B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | タイルブロックの取付け基礎構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6015727A Division JPH089903B2 (ja) | 1994-01-17 | 1994-01-17 | 外装材の取付下地調整金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227053A JPH0227053A (ja) | 1990-01-29 |
| JPH0668204B2 true JPH0668204B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=16024409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63177059A Expired - Lifetime JPH0668204B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | タイルブロックの取付け基礎構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668204B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101435U (ja) * | 1991-02-06 | 1992-09-02 | 小野田エー・エル・シー株式会社 | コンクリート壁面に対するタイル貼付け構造 |
| JPH04135645U (ja) * | 1991-06-05 | 1992-12-17 | 株式会社イナツクス | 軽量コンクリートパネルへのタイルの取付構造 |
| AU2023266225B2 (en) * | 2022-11-24 | 2025-12-18 | Stone Facade Company Limited | Veneer and fixing system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS631104U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-06 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63177059A patent/JPH0668204B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227053A (ja) | 1990-01-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102516970B1 (ko) | 건축용 석재판 고정장치 | |
| JPH089903B2 (ja) | 外装材の取付下地調整金具 | |
| JPH0227053A (ja) | タイルブロックの取付け基礎構造 | |
| JPH0420889Y2 (ja) | ||
| JPH0627706Y2 (ja) | パネルの固定具 | |
| JPH0610830Y2 (ja) | テ−ブル用脚の取付装置 | |
| JP3225394B2 (ja) | コンクリート製品に化粧ブロックを取付ける装置 | |
| JPH057375Y2 (ja) | ||
| JPH0648040Y2 (ja) | 外壁のコンクリート製出隅コーナパネル取付構造 | |
| JPS6160945B2 (ja) | ||
| JP2997069B2 (ja) | フロアパネルの連結装置 | |
| JPH0546418B2 (ja) | ||
| JPH049364Y2 (ja) | ||
| JP2780081B2 (ja) | 天井構造 | |
| US3089439A (en) | Wall bracket device | |
| JP2605218Y2 (ja) | フロアパネルの支持装置 | |
| JPH0316983Y2 (ja) | ||
| JPH0627744Y2 (ja) | 建材取付装置 | |
| JPH11350680A (ja) | 笠木用固定金具とその取付方法 | |
| JPS601149Y2 (ja) | 改装された建物 | |
| JPH0649724Y2 (ja) | 外壁材用留付け金具 | |
| JP3280329B2 (ja) | 手摺支柱の取付具 | |
| JPS58116319A (ja) | 家具設置面の隙間防止装置 | |
| JPH068191Y2 (ja) | 枠材保持具 | |
| JPH0311295Y2 (ja) |