JPH066889B2 - エンジンのデコンプ装置 - Google Patents
エンジンのデコンプ装置Info
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- JPH066889B2 JPH066889B2 JP14378784A JP14378784A JPH066889B2 JP H066889 B2 JPH066889 B2 JP H066889B2 JP 14378784 A JP14378784 A JP 14378784A JP 14378784 A JP14378784 A JP 14378784A JP H066889 B2 JPH066889 B2 JP H066889B2
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- Japan
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- cam
- pin
- decompression
- decompression pin
- weight lever
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000006837 decompression Effects 0.000 title claims description 62
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 4
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L13/00—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations
- F01L13/08—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio
- F01L13/085—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for decompression, e.g. during starting; for changing compression ratio the valve-gear having an auxiliary cam protruding from the main cam profile
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Valve Device For Special Equipments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エンジン始動時には吸気弁又は排気弁を幾分
開いて燃焼室を半圧縮状態にし始動を容易にすると共
に、通常運転時には自動的に全圧縮状態になるよう制御
するエンジンのデコンプ装置に関するものである。
開いて燃焼室を半圧縮状態にし始動を容易にすると共
に、通常運転時には自動的に全圧縮状態になるよう制御
するエンジンのデコンプ装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、エンジンの始動時には吸気弁又は排気弁を幾分開
き燃焼室を半圧縮状態にして始動負荷を減少させるデコ
ンプ装置が知られている。このデコンプ装置は手動にて
あるいは自動的に前記燃焼室を半圧縮状態にする構造に
している。手動式の場合には、例えばシリンダヘッドあ
るいはロッカシャフトに設けられたデコンプシャフトを
手で操作することによって、ロッカアームをデコンプ位
置に設定して、その後に起動ハンドルあるいはリコイル
スタータによってエンジンを始動していた。一方、自動
式の場合には、例えば実開昭49−63337号公報に
遠心力を利用した内燃機関の自動圧縮抜き装置に関する
従来の技術が提案されている。
き燃焼室を半圧縮状態にして始動負荷を減少させるデコ
ンプ装置が知られている。このデコンプ装置は手動にて
あるいは自動的に前記燃焼室を半圧縮状態にする構造に
している。手動式の場合には、例えばシリンダヘッドあ
るいはロッカシャフトに設けられたデコンプシャフトを
手で操作することによって、ロッカアームをデコンプ位
置に設定して、その後に起動ハンドルあるいはリコイル
スタータによってエンジンを始動していた。一方、自動
式の場合には、例えば実開昭49−63337号公報に
遠心力を利用した内燃機関の自動圧縮抜き装置に関する
従来の技術が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、ディーゼルエンジンでは、ガソリンエン
ジンと異なり圧縮された空気に燃料を噴射させて自然着
火させることにより始動させており、圧縮比が高く、人
力によりエンジンを回転させるためには相当の補助装置
(自動デコンプの他、補助燃料注入孔,噴射タイミング
の遅らせ、あるいはフライホイール質量の増加等)を必
要としていた。それでもなお、ガソリンエンジンと比較
して腕力を要するとともに多少の技術を必要とし、ある
いは準備作業が煩しい等の問題点があった。又、前記提
案(実開昭49−63337号公報)では、始動時の回
転数が低いディーゼルエンジンにおいて、半圧縮状態を
早期に解除できる構造のものではない。さらに、ガソリ
ンエンジンでも排気量が大きい場合には同様の問題点が
あった。
ジンと異なり圧縮された空気に燃料を噴射させて自然着
火させることにより始動させており、圧縮比が高く、人
力によりエンジンを回転させるためには相当の補助装置
(自動デコンプの他、補助燃料注入孔,噴射タイミング
の遅らせ、あるいはフライホイール質量の増加等)を必
要としていた。それでもなお、ガソリンエンジンと比較
して腕力を要するとともに多少の技術を必要とし、ある
いは準備作業が煩しい等の問題点があった。又、前記提
案(実開昭49−63337号公報)では、始動時の回
転数が低いディーゼルエンジンにおいて、半圧縮状態を
早期に解除できる構造のものではない。さらに、ガソリ
ンエンジンでも排気量が大きい場合には同様の問題点が
あった。
本発明は、このような従来の問題点等に着目してなされ
たもので、エンジン始動前に煩しい準備作業を何ら必要
とせず、所定回転数までは燃焼室を半圧縮状態にして始
動負荷を軽減させるとともに、それ以降は早期かつ自動
的に半圧縮状態を解除させて、始動容易化を図ることが
できるエンジンのデコンプ装置を提供することを目的と
している。
たもので、エンジン始動前に煩しい準備作業を何ら必要
とせず、所定回転数までは燃焼室を半圧縮状態にして始
動負荷を軽減させるとともに、それ以降は早期かつ自動
的に半圧縮状態を解除させて、始動容易化を図ることが
できるエンジンのデコンプ装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明はカムギヤにてクラ
ンクシャフトからの回転力を受けるカムシャフトの回転
で該カムシャフトに設けたカムによりタペットを動作し
て燃焼室に対する吸気弁,排気弁の開閉を行わせるもの
において、前記カムギヤ端面にピン孔を形成し、このピ
ン孔に片側にU字形状の係合部を設けたデコンプピンを
回動自在に嵌挿するとともに、反係合部側のデコンプピ
ン端部をカム側に延出し、前記デコンプピン端部の前記
タペット端部に対峙する部分に該デコンプピンの回動に
より前記カム面から突没するように形成した切欠部を設
ける一方、前記カムギヤ端面の前記ピン孔から前記カム
シャフトを中心としてほぼ直角方向の位置にウェイトレ
バーの一端部を枢着し、このウェイトレバーの他端部側
を前記デコンプピンのU字形状の係合部に係合し、この
ウェイトレバーの回動による前記デコンプピン端部のカ
ム面からの突出により、燃焼室を半圧縮状態にし、デコ
ンプピン端部のカム面内への没入により燃料室を前圧縮
状態になるように構成している。
ンクシャフトからの回転力を受けるカムシャフトの回転
で該カムシャフトに設けたカムによりタペットを動作し
て燃焼室に対する吸気弁,排気弁の開閉を行わせるもの
において、前記カムギヤ端面にピン孔を形成し、このピ
ン孔に片側にU字形状の係合部を設けたデコンプピンを
回動自在に嵌挿するとともに、反係合部側のデコンプピ
ン端部をカム側に延出し、前記デコンプピン端部の前記
タペット端部に対峙する部分に該デコンプピンの回動に
より前記カム面から突没するように形成した切欠部を設
ける一方、前記カムギヤ端面の前記ピン孔から前記カム
シャフトを中心としてほぼ直角方向の位置にウェイトレ
バーの一端部を枢着し、このウェイトレバーの他端部側
を前記デコンプピンのU字形状の係合部に係合し、この
ウェイトレバーの回動による前記デコンプピン端部のカ
ム面からの突出により、燃焼室を半圧縮状態にし、デコ
ンプピン端部のカム面内への没入により燃料室を前圧縮
状態になるように構成している。
[作用] 上記構成により、デコンプピンとウェイトレバーが連動
するよう係合されているために、エンジンの回転による
遠心力でウェイトレバーが回動すると、これにともない
デコンプピンが回動する。そしてデコンプピンの端部は
カム側に延出されるとともに該デコンプピンの回動によ
りカム面から突没する切欠部を設けているため、エンジ
ンの回転数によりタペットを動作させることができる。
即ち、デコンプピン端部のカム面からの突出により、燃
焼室を半圧縮状態にし、デコンプピン端部のカム面内へ
の没入により燃焼室を全圧縮状態にすることができる。
従って、所定回転数までは始動負荷を軽減させるととも
に、それ以降は自動的に半圧縮状態を解除させることが
できる。
するよう係合されているために、エンジンの回転による
遠心力でウェイトレバーが回動すると、これにともない
デコンプピンが回動する。そしてデコンプピンの端部は
カム側に延出されるとともに該デコンプピンの回動によ
りカム面から突没する切欠部を設けているため、エンジ
ンの回転数によりタペットを動作させることができる。
即ち、デコンプピン端部のカム面からの突出により、燃
焼室を半圧縮状態にし、デコンプピン端部のカム面内へ
の没入により燃焼室を全圧縮状態にすることができる。
従って、所定回転数までは始動負荷を軽減させるととも
に、それ以降は自動的に半圧縮状態を解除させることが
できる。
又、一端部をカムギヤ端面に枢着し、他端部をデコンプ
ピンの係合部に係合するウェイトレバーを設けているた
め、デコンプピンとウェイトレバーの位置あるいは、形
状等により該ウェイトレバーの少しの回動によりデコン
プピンを大きく回動させることができる。従って、エン
ジン回転数が低いときにも半圧縮状態を早期に解除させ
ることができる。
ピンの係合部に係合するウェイトレバーを設けているた
め、デコンプピンとウェイトレバーの位置あるいは、形
状等により該ウェイトレバーの少しの回動によりデコン
プピンを大きく回動させることができる。従って、エン
ジン回転数が低いときにも半圧縮状態を早期に解除させ
ることができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明による実施例を具体的に説明
する。
する。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係り、第1図は
ディーゼルエンジンのカムシャフト部分の断面図、第2
図は第1図の右側面図、第3図はデコンプピンの斜視
図、第4図および第5図は第1図のA−A線断面図で第
4図はエンジン始動時の動作説明図、第5図はエンジン
の通常回転時の動作説明図である。
ディーゼルエンジンのカムシャフト部分の断面図、第2
図は第1図の右側面図、第3図はデコンプピンの斜視
図、第4図および第5図は第1図のA−A線断面図で第
4図はエンジン始動時の動作説明図、第5図はエンジン
の通常回転時の動作説明図である。
これらの図において符号1はカムシャフトであり、この
カムシャフト1には吸気弁用タペット2および排気弁用
タペット3の端部に対応してカム4および5が形成され
ている。又、このカムシャフト1には、前記カム4に近
接して図示しないクランクシャフトの回転力を受けるカ
ムギヤ6が設けられている。このカムギヤ6の反カム4
側の端面は凹部状に形成した溝部7が設けられている。
この溝部7に対応したカムギヤ6端面には、カムシャフ
ト1の軸心に平行なピン孔8が形成されている。そし
て、このピン孔8には所定角度範囲にわたって回動自在
なデコンプピン9が嵌挿されている。このデコンプピン
9は軸状に形成されており、その軸部10の片側にほぼ
U字状に形成された係合部11を有し、この係合部11
を前記カムギヤ6の溝部7側に位置させ回動自在に設け
られている。又、前記デコンプピン9は、その反係合部
11側端部を前記カム4側に延出するとともに、前記タ
ペット2端部に対峙する該デコンプピン9端部に半円状
に切欠いた切欠部12を形成している。そして、前記デ
コンプピン9のタペット2端部に対峙する部分は、該デ
コンプピン9の回動によるその切欠部12のカム作用
で、前記カム4の外周面から突没するようになってい
る。一方、前記溝部7が形成されたカムギヤ6端面側に
はウェイトレバー13が設けられている。このウェイト
レバー13は、その一端部がカムシャフト1の軸心に対
して前記デコンプピン9の回動中心とほぼ直角方向のカ
ムギヤ6端面に突設されたピン14に回動自在に枢着さ
れ、その他端部側がカムシャフト1の軸外周をやや回り
込むようにデコンプピン9側に延出されている。そし
て、前記ウェイトレバー13の延出された他端部側には
係入ピン15が突設されており、この係入ピン15が前
記デコンプピン9の係合部11に係合されている。即
ち、デコンプピン9とウェイトレバー13とは連動して
回動するようになっている。又、前記カムギヤ6端面に
突設されたピン14には、一端部がカムギヤ6に、他端
部がウェイトレバー13に固定された戻しコイルスプリ
ング16が嵌装されており、該ウェイトレバー13の係
入ピン15が設けられた側をカムシャフト1の軸心側に
付勢している。前記溝部7が設けられたカムギヤ6の軸
部側は、デコンプピン9が回動できるよう切欠部17が
形成されている。
カムシャフト1には吸気弁用タペット2および排気弁用
タペット3の端部に対応してカム4および5が形成され
ている。又、このカムシャフト1には、前記カム4に近
接して図示しないクランクシャフトの回転力を受けるカ
ムギヤ6が設けられている。このカムギヤ6の反カム4
側の端面は凹部状に形成した溝部7が設けられている。
この溝部7に対応したカムギヤ6端面には、カムシャフ
ト1の軸心に平行なピン孔8が形成されている。そし
て、このピン孔8には所定角度範囲にわたって回動自在
なデコンプピン9が嵌挿されている。このデコンプピン
9は軸状に形成されており、その軸部10の片側にほぼ
U字状に形成された係合部11を有し、この係合部11
を前記カムギヤ6の溝部7側に位置させ回動自在に設け
られている。又、前記デコンプピン9は、その反係合部
11側端部を前記カム4側に延出するとともに、前記タ
ペット2端部に対峙する該デコンプピン9端部に半円状
に切欠いた切欠部12を形成している。そして、前記デ
コンプピン9のタペット2端部に対峙する部分は、該デ
コンプピン9の回動によるその切欠部12のカム作用
で、前記カム4の外周面から突没するようになってい
る。一方、前記溝部7が形成されたカムギヤ6端面側に
はウェイトレバー13が設けられている。このウェイト
レバー13は、その一端部がカムシャフト1の軸心に対
して前記デコンプピン9の回動中心とほぼ直角方向のカ
ムギヤ6端面に突設されたピン14に回動自在に枢着さ
れ、その他端部側がカムシャフト1の軸外周をやや回り
込むようにデコンプピン9側に延出されている。そし
て、前記ウェイトレバー13の延出された他端部側には
係入ピン15が突設されており、この係入ピン15が前
記デコンプピン9の係合部11に係合されている。即
ち、デコンプピン9とウェイトレバー13とは連動して
回動するようになっている。又、前記カムギヤ6端面に
突設されたピン14には、一端部がカムギヤ6に、他端
部がウェイトレバー13に固定された戻しコイルスプリ
ング16が嵌装されており、該ウェイトレバー13の係
入ピン15が設けられた側をカムシャフト1の軸心側に
付勢している。前記溝部7が設けられたカムギヤ6の軸
部側は、デコンプピン9が回動できるよう切欠部17が
形成されている。
尚、図中符号18,19はプッシュロッドである。
このような構成では、まず、エンジン始動時には、戻し
コイルスプリング16の付勢力が遠心力よりも大きく、
ウェイトレバー13およびデコンプピン9は第4図に示
すように反時計方向に維持される。そして、前記切欠部
12の設けられたデコンプピン9端部はカム4の外周面
から突出し、タペット2をやや押し上げて図示しない燃
焼室が半圧縮状態になる。
コイルスプリング16の付勢力が遠心力よりも大きく、
ウェイトレバー13およびデコンプピン9は第4図に示
すように反時計方向に維持される。そして、前記切欠部
12の設けられたデコンプピン9端部はカム4の外周面
から突出し、タペット2をやや押し上げて図示しない燃
焼室が半圧縮状態になる。
次に、エンジンが始動して、カムシャフト1の回転数が
上昇すると、遠心力が前記戻しコイルスプリング16の
付勢力によりも大きくなり、第5図に示すようにウェイ
トレバー13は時計方向に回動をはじめ、これとともに
デコンプピン9が回動する。そして、デコンプピン9端
部はカム4の外周面から没入してタペット2の押し上げ
を解除し、その結果図示しない燃焼室は全圧縮状態とな
る。
上昇すると、遠心力が前記戻しコイルスプリング16の
付勢力によりも大きくなり、第5図に示すようにウェイ
トレバー13は時計方向に回動をはじめ、これとともに
デコンプピン9が回動する。そして、デコンプピン9端
部はカム4の外周面から没入してタペット2の押し上げ
を解除し、その結果図示しない燃焼室は全圧縮状態とな
る。
以上の動作にてエンジン始動前に煩しい準備作業を何ら
必要とせずに始動負荷を軽減させることができる。又、
この実施例ではウェイトレバー13の遠心力による少し
の回動でデコンプピン9を大きく回動させることができ
るので、始動時の回転数の低いディーゼルエンジンにお
いて半圧縮状態を早期に解除させることができる。
必要とせずに始動負荷を軽減させることができる。又、
この実施例ではウェイトレバー13の遠心力による少し
の回動でデコンプピン9を大きく回動させることができ
るので、始動時の回転数の低いディーゼルエンジンにお
いて半圧縮状態を早期に解除させることができる。
尚、前記実施例において、デコンプピン9にU字状に形
成した係合部11にウェイトレバー13に設けた係入ピ
ン15が係入されて連動するようにしているが、ウェイ
トレバー13によりデコンプピン9が大きく回動するよ
うになっていればよい。又、戻しコイルスプリング16
のかわりに引張コイルスプリング等の付勢体を用いるこ
とができる。さらに、ウェイトレバー13の形状は所定
の回転数で半圧縮状態を解除できるものであればよく、
実施例に限定されない。
成した係合部11にウェイトレバー13に設けた係入ピ
ン15が係入されて連動するようにしているが、ウェイ
トレバー13によりデコンプピン9が大きく回動するよ
うになっていればよい。又、戻しコイルスプリング16
のかわりに引張コイルスプリング等の付勢体を用いるこ
とができる。さらに、ウェイトレバー13の形状は所定
の回転数で半圧縮状態を解除できるものであればよく、
実施例に限定されない。
尚、本発明において、デコンプピン9によってやや押し
上げて開く動弁系は吸気系,排気系のいずれであっても
よい。又、戻しコイルスプリング16を省略してもよ
い。さらに又、実施例ではディーゼルエンジンとしてい
るが、排気容量の大きいガソリンエンジン等にも同様に
適用することができる。
上げて開く動弁系は吸気系,排気系のいずれであっても
よい。又、戻しコイルスプリング16を省略してもよ
い。さらに又、実施例ではディーゼルエンジンとしてい
るが、排気容量の大きいガソリンエンジン等にも同様に
適用することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、デコンプピンの端
部に切欠部を形成してカム面から突没するようにし、か
つ遠心力により該デコンプピンとウェイトレバーとを連
動させるとともに、デコンプピンを大きく回動できるよ
うにしているため、エンジン始動前に煩しい準備作業を
何ら必要とせず自動的に始動負荷を軽減させることがで
き、又低速回転においても早期に半圧縮状態を解除させ
て、始動容易化を図ることができる効果がある。
部に切欠部を形成してカム面から突没するようにし、か
つ遠心力により該デコンプピンとウェイトレバーとを連
動させるとともに、デコンプピンを大きく回動できるよ
うにしているため、エンジン始動前に煩しい準備作業を
何ら必要とせず自動的に始動負荷を軽減させることがで
き、又低速回転においても早期に半圧縮状態を解除させ
て、始動容易化を図ることができる効果がある。
また、前記ウェイトレバーの一端をカムギヤ端面のデコ
ンプピンを支持するピン孔からカムシャフトを中心とし
てほぼ直角に開いた位置に枢着し、しかもこのウェイト
レバーの他端を前記デコンプピンに形成したU字形状の
係合部に係合したので、このウェイトレバーは大きなモ
ーメントで前記デコンプピンを大きく回動させることが
でき、デコンプ動作或は解除動作が確実になる。
ンプピンを支持するピン孔からカムシャフトを中心とし
てほぼ直角に開いた位置に枢着し、しかもこのウェイト
レバーの他端を前記デコンプピンに形成したU字形状の
係合部に係合したので、このウェイトレバーは大きなモ
ーメントで前記デコンプピンを大きく回動させることが
でき、デコンプ動作或は解除動作が確実になる。
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係り、第1図は
ディーゼルエンジンのカムシャフト部分の断面図、第2
図は第1図の右側面図、第3図はデコンプピンの斜視
図、第4図および第5図は第1のA−A線断面図で第4
図はエンジン始動時の動作説明図、第5図はエンジンの
通常回転時の動作説明図である。 1…カムシャフト、2,3…タペット 4,5…カム、6…カムギヤ 8…ピン孔、9…デコンプピン 11…係合部、12…切欠部 13…ウェイトレバー
ディーゼルエンジンのカムシャフト部分の断面図、第2
図は第1図の右側面図、第3図はデコンプピンの斜視
図、第4図および第5図は第1のA−A線断面図で第4
図はエンジン始動時の動作説明図、第5図はエンジンの
通常回転時の動作説明図である。 1…カムシャフト、2,3…タペット 4,5…カム、6…カムギヤ 8…ピン孔、9…デコンプピン 11…係合部、12…切欠部 13…ウェイトレバー
Claims (1)
- 【請求項1】カムギヤにてクランクシャフトからの回転
力を受けるカムシャフトの回転で該カムシャフトに設け
たカムによりタペットを動作して燃焼室に対する吸気
弁,排気弁の開閉を行わせるものにおいて、 前記カムギヤ端面にピン孔を形成し、 このピン孔に片側にU字形状の係合部を設けたデコンプ
ピンを回動自在に嵌挿するとともに、 反係合部側のデコンプピン端部をカム側に延出し、 前記デコンプピン端部の前記タペット端部に対峙する部
分に該デコンプピンの回動により前記カム面から突没す
るように形成した切欠部を設ける一方、 前記カムギヤ端面の前記ピン孔から前記カムシャフトを
中心としてほぼ直角方向の位置にウェイトレバーの一端
部を枢着し、 このウェイトレバーの他端部側を前記デコンプピンのU
字形状の係合部に係合し、 このウェイトレバーの回動による前記デコンプピン端部
のカム面からの突出により、燃焼室を半圧縮状態にし、
デコンプピン端部のカム面内への没入により燃料室を前
圧縮状態になるように構成したことを特徴とするエンジ
ンのデコンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14378784A JPH066889B2 (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | エンジンのデコンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14378784A JPH066889B2 (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | エンジンのデコンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6123817A JPS6123817A (ja) | 1986-02-01 |
| JPH066889B2 true JPH066889B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=15346984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14378784A Expired - Lifetime JPH066889B2 (ja) | 1984-07-10 | 1984-07-10 | エンジンのデコンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066889B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3366198B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2003-01-14 | 本田技研工業株式会社 | エンジンのデコンプ機構 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3362390A (en) | 1966-02-09 | 1968-01-09 | Wisconsin Motor Corp | Automatic compression release |
-
1984
- 1984-07-10 JP JP14378784A patent/JPH066889B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3362390A (en) | 1966-02-09 | 1968-01-09 | Wisconsin Motor Corp | Automatic compression release |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6123817A (ja) | 1986-02-01 |
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