JPH066930B2 - エバポコントロールバルブ - Google Patents

エバポコントロールバルブ

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JPH066930B2
JPH066930B2 JP27238490A JP27238490A JPH066930B2 JP H066930 B2 JPH066930 B2 JP H066930B2 JP 27238490 A JP27238490 A JP 27238490A JP 27238490 A JP27238490 A JP 27238490A JP H066930 B2 JPH066930 B2 JP H066930B2
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valve
canister
fuel tank
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diaphragm
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吉晴 松下
和正 小村
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Kyosan Denki Co Ltd
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Kyosan Denki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関におけるエバポコントロール装置の
バルブに関するものである。
[従来の技術] 従来、燃料タンクとキャニスタを連結する配管中にエバ
ポコントロールバルブを配置して、燃料タンク内の蒸発
ガス(エバポガス)が大気中に放出するのを防止してい
た。
即ち、前記配管中に、エバポコントロールバルブを設
け、燃料タンク内の圧力状況に応じて弁が開閉すること
により該燃料タンク内のエバポガスをキャニスタに送る
ようになっている。
第3図は、従来例のエバポコントロールバルブであっ
て、キャニスタ側連結口21を有するケーシング22と
燃料タンク側連結口23を有する鍔部24で形成された
内部に、燃料タンク側からキャニスタ側に開弁される弁
25がスプリング26によって圧接され、且つ該弁25
の中央部には、キャニスタ側から燃料タンク側に開弁さ
れる傘型弁27からなる逆止弁が配置されている。
そして、上記のエバポコントロールバルブでは、燃料タ
ンク内圧が、エバポガスの発生により基準値まで上昇す
ると該ガス圧がスプリング26の付勢力に打ち勝って弁
25を開弁し、燃料タンク内のエバポガスをキャニスタ
に送り込み、燃料タンク内の圧力上昇を防止すると共に
エバポガスをキャニスタに逃がしていた。
また、燃料の消費或は寒冷等により燃料タンク内が減圧
した時は、傘型弁27が開弁され、キャニスタから燃料
タンクに大気が流入され、燃料タンク内圧を大気圧にし
て、燃料タンクの変形を防止している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記のエバポコントロールバルブでは、前記
弁25がある基準値まで上昇しなければ開弁しないよう
になっているため、エバポガスが発生してもそれが基準
圧まで上昇しなければキャニスタに送り込まれないこと
からフィラーキャップを開いた時に燃料タンク内に残留
しているエバポガスが大気に放出されることになる。
そこで、基準圧を下げるべく弁25を付勢力の弱いスプ
リング26で圧接にすると、前記給油時に液体燃料が弁
25を開弁して、液体燃料がキャニスタに流れ込んでし
まう恐れが多分にある、という問題がある。
本発明は、従来の技術を有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、エバ
ポガスが大気に放出することなく、燃料タンク内圧の調
整が円滑に行われるエバポコントロールバルブを提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明におけるエバポコン
トロールバルブは、 燃料タンクとキャニスタを連結する配管中に配置される
エバポコントロールバルブにおいて、該エバポコントロ
ールバルブに燃料タンク側とキャニスタ側とインテーク
マニホールド側とに連通する各連結口を形成し、前記イ
ンテークマニホールド側連結口とキャニスタ側連結口と
の間にダイヤフラムを張設すると共に該ダイヤフラムの
弁座を燃料タンク側連結口とキャニスタ側連結口との間
に配置してダイヤフラム弁を構成し、前記弁座の内側に
キャニスタ側連結口から燃料タンク側連結口に指向する
スリット弁を配置したことを特徴とする、 ものである。
[作用] 上記のように構成されたエバポコントロールバルブであ
るので、車両走行時には、インテークマニホールドで発
生する負圧力でダイヤフラム弁は開弁してエバポガスを
常時キャニスタに送り込み得るようにし、 また、燃料タンク内が負圧になった場合には、スリット
弁が開き、キャニスタからの大気が燃料タンクに流れ込
み得るようになっている。
さらに、車両停止時にエバポガスが発生した場合には、
その圧力が所定の圧力に上昇したときに、ダイヤフラム
弁が開き、エバポガスをキャニスタに送り込み得るので
ある。
[実施例] 添付図面を参照して本発明の実施例について説明する。
第1図はエバポコントロール装置で、1は燃料タンク、
2はエバポコントロールバルブ、3はキャニスタで、こ
れらは配管4でそれぞれ連結されている。5はフィラー
キャップで、燃料注入口を開閉するものである。
第2図は本発明に係るエバポコントロールバルブ2であ
って、インテークマニホールド(図示せず)の負圧取入
用の連結口6とキャニスタ3への連結口7を有するキャ
ニスタ側ケーシング8と、燃料タンク1への連結口9を
取付けた燃料タンク側ケーシング10とを備え、両ケー
シング8、10間には弁座11が配設されている。
そして、前記連結口6と連結口7との間には、両連結口
間を隔離するダイヤフラム12aが張設されている。前
記ダイヤフラム12aは、下面に筒状部12bを有し、
該筒状部12bの下端部には端部弁12cが形成されて
前記弁座11に当接するようにし、全体としてダイヤフ
ラム弁12を構成している。
また、前記端部弁12cの内側には逆止弁としてのスリ
ット弁13が該ダイヤフラム弁12と一体に成形され、
且つ前記筒状部12bの外周にはキャニスタ3側と前記
スリット弁13を連通するための通路12dが穿設され
ている。
さらに、前記ケーシング8とダイヤフラム12aとの間
にはスプリング14がダイヤフラム弁12を弁座11に
圧接させるように付勢して張設されている。
なお、ケーシング10内の通路15及び連結口9内の通
路16に設けた球17,18は車両の傾斜若しくは横転
時等に各通路15,16を閉塞して燃料の洩れを防止す
るためのものである。
以上の構成からなるエバポコントロールバルブ2におい
て、燃料給油時にフィラーキャップ5を開いて給油する
場合、燃料タンク1から配管4を介してエバポコントロ
ールバルブ2に液体燃料が流れても、エバポコントロー
ルバルブ2内の通路15が端部弁12cと弁座11で閉
鎖されているので、燃料がキャニスタ3側に流れ込むこ
とが防止される。なお、該燃料給油は車両の走行直後に
行なうことが多いので、その際,燃料タンク1内にはエ
バポガスの残留はないと見てよいので、フィラーキャッ
プ5の開放時にエバポガスの大気への放出はない。
そして、燃料タンク1内のエバポガスによるタンク内圧
が上昇してそれが所定の圧力以上となったときには、そ
の圧力がスプリング14の付勢力に打ち勝ってダイヤフ
ラム弁12を開放して、燃料タンク1内のエバポガスを
キャニスタ3に放出する。
また、車両走行時は、インテークマニホールドの負圧が
連結口6を介してダイヤフラム12aに作用し該ダイヤ
フラムは上方に吸引されるのでダイヤフラム弁12は常
時開放されることから、燃料タンク1内のエバポガスが
発生しても、それは連結口9から連結口7へ導かれてキ
ャニスタ3に放出され、燃料タンク1内にエバポガスが
残留することがない。
さらに、燃料タンク1内が燃料の消費或は寒冷等により
負圧になった場合には、スリット弁13が開き、キャニ
スタ3から大気が燃料タンク1内に流れ込む。
なお、以上の実施例において、ダイヤフラム弁12とス
リット弁13とを一体成形により構成したものについて
説明をしたが、該両弁は一体に成形することなく、それ
ぞれ独立して成形し、その両者を組立てることにより構
成してもよい。
[発明の効果] 本発明は、上述のような構成から成るので、車両走行時
にエバポガスが発生した場合は、インテークマニホール
ドの負圧でダイヤフラム弁が開放されていて、エバポガ
スはキャニスタに流れ込むので、燃料タンク内にエバポ
ガスが残留することがなく、正圧による燃料タンクの変
形、及びエバポガスの大気への放出が避けることができ
る。
また、燃料タンク内が燃料の消費、寒冷等で負圧になっ
た場合は、スリット弁が開き、キャニスタから大気が燃
料タンクに流れ込むので、燃料タンクの変形が防止され
る。
さらに、燃料給油時に、燃料タンクから配管を介してエ
バポコントロールバルブに液体燃料が流れてしまって
も、エバポコントロールバルブ内の通路が端部弁と弁座
で閉鎖されているので、液体燃料がキャニスタに流れ込
むことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエバポコントロールバルブを用い
たエバポコントロール装置の概略配置図、第2図は本発
明に係る実施例のエバポコントロールバルブの断面図、
第3図は従来例のエバポコントロールバルブの断面図で
ある。 1…燃料タンク、 2…エバポコントロールバルブ、 3…キャニスタ、4…配管、 6…インテークマニホールド側連結口、 7…キャニスタ側連結口、 9…燃料タンク側連結口、11…弁座、 12…ダイヤフラム弁、12a…ダイヤフラム、 13…スリット弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】燃料タンクとキャニスタを連結する配管中
    に配置されるエバポコントロールバルブにおいて、該エ
    バポコントロールバルブに燃料タンク側とキャニスタ側
    とインテークマニホールド側とに連通する各連結口を形
    成し、前記インテークマニホールド側連結口とキャニス
    タ側連結口との間にダイヤフラムを張設すると共に該ダ
    イヤフラムの弁座を燃料タンク側連結口とキャニスタ側
    連結口との間に配置してダイヤフラム弁を構成し、前記
    弁座の内側にキャニスタ側連結口から燃料タンク側連結
    口に指向するスリット弁を配置したことを特徴とするエ
    バポコントロールバルブ。
JP27238490A 1990-10-12 1990-10-12 エバポコントロールバルブ Expired - Fee Related JPH066930B2 (ja)

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JPH04148054A JPH04148054A (ja) 1992-05-21
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102465795B (zh) * 2010-11-08 2016-01-20 现代自动车株式会社 集成了加热器的炭罐装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102465795B (zh) * 2010-11-08 2016-01-20 现代自动车株式会社 集成了加热器的炭罐装置

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JPH04148054A (ja) 1992-05-21

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