JPH0669502B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
- Publication number
- JPH0669502B2 JPH0669502B2 JP17130692A JP17130692A JPH0669502B2 JP H0669502 B2 JPH0669502 B2 JP H0669502B2 JP 17130692 A JP17130692 A JP 17130692A JP 17130692 A JP17130692 A JP 17130692A JP H0669502 B2 JPH0669502 B2 JP H0669502B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ遊技機やコイ
ン遊技機あるいはスマートボール遊技機等の弾球遊技機
の可変入賞球装置に関し、詳しくは、遊技盤の表面に形
成された遊技領域に打玉が打込まれて遊技が行なわれる
弾球遊技機に関する。
ン遊技機あるいはスマートボール遊技機等の弾球遊技機
の可変入賞球装置に関し、詳しくは、遊技盤の表面に形
成された遊技領域に打玉が打込まれて遊技が行なわれる
弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の弾球遊技機に設けられる可変入
賞球装置において、従来から一般的に知られているもの
に、たとえば、実開昭55−667号公報に記載のもの
があった。この従来の弾球遊技機の可変入賞球装置にお
いては、取付基板を介して遊技盤面に取付けられるとと
もに、電気的駆動源により駆動される1対の開閉部材が
設けられており、この開閉部材が電気的駆動源の駆動力
により開方向に動かされることにより可変入賞球装置内
の入賞領域が開放されて遊技者にとって有利な第1の状
態となり、1対の開閉部材が閉方向に動かされることに
より遊技者にとって不利な第2の状態となるように構成
されていた。そして、従来の可変入賞球装置において
は、前記入賞領域が複数の入賞領域に形成されていた。
賞球装置において、従来から一般的に知られているもの
に、たとえば、実開昭55−667号公報に記載のもの
があった。この従来の弾球遊技機の可変入賞球装置にお
いては、取付基板を介して遊技盤面に取付けられるとと
もに、電気的駆動源により駆動される1対の開閉部材が
設けられており、この開閉部材が電気的駆動源の駆動力
により開方向に動かされることにより可変入賞球装置内
の入賞領域が開放されて遊技者にとって有利な第1の状
態となり、1対の開閉部材が閉方向に動かされることに
より遊技者にとって不利な第2の状態となるように構成
されていた。そして、従来の可変入賞球装置において
は、前記入賞領域が複数の入賞領域に形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この種の従
来の弾球遊技機の可変入賞球装置においては、可変入賞
球装置内に複数の入賞領域が設けられているものの、複
数の入賞領域のうち特別入賞困難な入賞領域や比較的入
賞しやすい入賞領域等のように入賞の難易にあまり差が
なかったために、遊技者にしてみれば、打玉が可変入賞
球装置内に進入するか否かについては関心があるが、一
旦進入した後においてはその進入した打玉がどの入賞領
域に入賞するかに関しては関心がなくなり、一旦打玉が
可変入賞球装置内に進入した後においてはあまり興味の
ない遊技となってしまう欠点があった。
来の弾球遊技機の可変入賞球装置においては、可変入賞
球装置内に複数の入賞領域が設けられているものの、複
数の入賞領域のうち特別入賞困難な入賞領域や比較的入
賞しやすい入賞領域等のように入賞の難易にあまり差が
なかったために、遊技者にしてみれば、打玉が可変入賞
球装置内に進入するか否かについては関心があるが、一
旦進入した後においてはその進入した打玉がどの入賞領
域に入賞するかに関しては関心がなくなり、一旦打玉が
可変入賞球装置内に進入した後においてはあまり興味の
ない遊技となってしまう欠点があった。
【0004】そこで、複数の入賞領域を、打玉が比較的
入賞しにくい特定の入賞領域と打玉が比較的入賞しやす
い他の入賞領域とに種別して構成し、入賞の難易度に差
を設けるように構成することが考えられる。このように
構成することにより、遊技者にしてみれば、可変入賞球
装置内に進入した打玉がその入賞困難な特定の入賞領域
に入賞すれば入賞が困難な分達成感と満足感を味わうこ
とができ、打玉が可変入賞球装置内に進入した後におい
ても遊技者の興味を引付けることのできる面白味のある
遊技を提供できるという利点がある。
入賞しにくい特定の入賞領域と打玉が比較的入賞しやす
い他の入賞領域とに種別して構成し、入賞の難易度に差
を設けるように構成することが考えられる。このように
構成することにより、遊技者にしてみれば、可変入賞球
装置内に進入した打玉がその入賞困難な特定の入賞領域
に入賞すれば入賞が困難な分達成感と満足感を味わうこ
とができ、打玉が可変入賞球装置内に進入した後におい
ても遊技者の興味を引付けることのできる面白味のある
遊技を提供できるという利点がある。
【0005】しかし、打玉が前記特定の入賞領域に入賞
したとしても弾球遊技機において何らそれに応じた制御
が行なわれなかった場合には、遊技者が物足りなさを感
じるおそれがある。そこで、前記特定の入賞領域に入賞
した入賞玉を検出する入賞玉検出器を設ける必要があ
る。
したとしても弾球遊技機において何らそれに応じた制御
が行なわれなかった場合には、遊技者が物足りなさを感
じるおそれがある。そこで、前記特定の入賞領域に入賞
した入賞玉を検出する入賞玉検出器を設ける必要があ
る。
【0006】本発明は、かかる実情に鑑み考え出された
ものであり、その目的は、可変入賞球装置内の入賞空間
に形成された入賞領域を打玉の入賞しにくい入賞領域と
打玉の入賞しやすい入賞領域とに種別するとともに、入
賞しにくい入賞領域に打玉が入賞したことを検出する入
賞玉検出器を合理的な場所に設けた弾球遊技機を提供す
ることである。
ものであり、その目的は、可変入賞球装置内の入賞空間
に形成された入賞領域を打玉の入賞しにくい入賞領域と
打玉の入賞しやすい入賞領域とに種別するとともに、入
賞しにくい入賞領域に打玉が入賞したことを検出する入
賞玉検出器を合理的な場所に設けた弾球遊技機を提供す
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技盤の表面
に形成された遊技領域に打玉が打込まれて遊技が行なわ
れる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられるとともに、入
賞領域が形成されており、該入賞領域を開閉可能な開閉
部材が前記取付基板の前面側に設けられ、該開閉部材が
開成されることによって遊技者にとって有利な第1の状
態となり、前記開閉部材が閉成されることによって遊技
者にとって不利な第2の状態となる可変入賞球装置と、 前記遊技領域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領
域とを含み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板の裏面側に設けられ、前記開閉部材を開閉
させるための電気的駆動源と、 該電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達して前記
開閉部材を開閉動作させる動力伝達機構とを含み、前記
始動入賞領域に打玉が入賞したことを必要条件として前
記電気的駆動源が作動して前記可変入賞球装置が第1の
状態となり、 前記入賞領域は、打玉が比較的入賞しにくい特定の入賞
領域と、打玉が比較的入賞し易い他の入賞領域とに種別
されており、 前記特定の入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉
検出器が可変入賞球装置に一体的に設けられていること
を特徴とする。
に形成された遊技領域に打玉が打込まれて遊技が行なわ
れる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられるとともに、入
賞領域が形成されており、該入賞領域を開閉可能な開閉
部材が前記取付基板の前面側に設けられ、該開閉部材が
開成されることによって遊技者にとって有利な第1の状
態となり、前記開閉部材が閉成されることによって遊技
者にとって不利な第2の状態となる可変入賞球装置と、 前記遊技領域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領
域とを含み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板の裏面側に設けられ、前記開閉部材を開閉
させるための電気的駆動源と、 該電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達して前記
開閉部材を開閉動作させる動力伝達機構とを含み、前記
始動入賞領域に打玉が入賞したことを必要条件として前
記電気的駆動源が作動して前記可変入賞球装置が第1の
状態となり、 前記入賞領域は、打玉が比較的入賞しにくい特定の入賞
領域と、打玉が比較的入賞し易い他の入賞領域とに種別
されており、 前記特定の入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉
検出器が可変入賞球装置に一体的に設けられていること
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によれば、可変入賞球装置が弾球遊技機
の遊技盤に取付基板により取付けられているとともに、
その可変入賞球装置に、入賞領域が形成されており、そ
の入賞領域を開閉可能な開閉部材が取付基板の前面側に
設けられており、その開閉部材が開成されることによっ
て遊技者にとって有利な第1の状態となり、開閉部材が
閉成されることによって遊技者にとって不利な第2の状
態となる。また、前記遊技盤の表面に形成された遊技領
域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領域が形成さ
れている。そして、前記可変入賞球装置は、取付基板の
裏面側に、前記開閉部材を開閉させるための電気的駆動
源が設けられており、その電気的駆動源の駆動力が動力
伝達機構により開閉部材に伝達されて開閉部材が開閉動
作される。そして、前記始動入賞領域に打玉が入賞した
ことを必要条件として、前記電気的駆動源が作動されて
開閉部材が開成して可変入賞球装置が第1の状態とな
る。さらに、前記入賞領域は、打玉が比較的入賞しにく
い特定の入賞領域と、打玉が比較的入賞し易い他の入賞
領域とに種別されており、特定の入賞領域に入賞した入
賞玉を検出する入賞玉検出器が可変入賞球装置に一体的
に設けられている。
の遊技盤に取付基板により取付けられているとともに、
その可変入賞球装置に、入賞領域が形成されており、そ
の入賞領域を開閉可能な開閉部材が取付基板の前面側に
設けられており、その開閉部材が開成されることによっ
て遊技者にとって有利な第1の状態となり、開閉部材が
閉成されることによって遊技者にとって不利な第2の状
態となる。また、前記遊技盤の表面に形成された遊技領
域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領域が形成さ
れている。そして、前記可変入賞球装置は、取付基板の
裏面側に、前記開閉部材を開閉させるための電気的駆動
源が設けられており、その電気的駆動源の駆動力が動力
伝達機構により開閉部材に伝達されて開閉部材が開閉動
作される。そして、前記始動入賞領域に打玉が入賞した
ことを必要条件として、前記電気的駆動源が作動されて
開閉部材が開成して可変入賞球装置が第1の状態とな
る。さらに、前記入賞領域は、打玉が比較的入賞しにく
い特定の入賞領域と、打玉が比較的入賞し易い他の入賞
領域とに種別されており、特定の入賞領域に入賞した入
賞玉を検出する入賞玉検出器が可変入賞球装置に一体的
に設けられている。
【0009】つまり、可変入賞球装置内の入賞領域が、
打玉が比較的入賞しにくい特定の入賞領域と打玉が比較
的入賞しやすい他の入賞領域とに種別されているため、
可変入賞球装置内に進入した打玉が特定の入賞領域に入
賞することにより遊技者が達成感と満足感を味わうこと
ができる。さらに、その特定の入賞領域に入賞した入賞
玉を検出するための入賞玉検出器が、可変入賞球装置に
一体的に設けられているために、その可変入賞球装置を
遊技盤面に取付けることにより同時にその入賞玉検出器
も取付られることとなり、取付作業の複雑化が防止し得
る。また、前記入賞玉検出器を可変入賞球装置以外の場
所、たとえば、前記特定の入賞領域に入賞した入賞玉が
誘導される弾球遊技機側の入賞玉誘導径路途中に設けた
場合には、特定の入賞領域に入賞した入賞玉が入賞玉誘
導径路で誘導されてその入賞玉検出器が設けられている
場所にまで到達して初めて検出される状態となり、入賞
玉の検出遅れが生じて入賞玉の発生に応じた何らかの制
御を行なう場合にはその制御が遅れてしまうという不都
合が生ずるが、本発明に係る弾球遊技機においては、可
変入賞球装置に入賞玉検出器が一体的に設けられている
ため、入賞玉の検出遅れが極力防止できる。
打玉が比較的入賞しにくい特定の入賞領域と打玉が比較
的入賞しやすい他の入賞領域とに種別されているため、
可変入賞球装置内に進入した打玉が特定の入賞領域に入
賞することにより遊技者が達成感と満足感を味わうこと
ができる。さらに、その特定の入賞領域に入賞した入賞
玉を検出するための入賞玉検出器が、可変入賞球装置に
一体的に設けられているために、その可変入賞球装置を
遊技盤面に取付けることにより同時にその入賞玉検出器
も取付られることとなり、取付作業の複雑化が防止し得
る。また、前記入賞玉検出器を可変入賞球装置以外の場
所、たとえば、前記特定の入賞領域に入賞した入賞玉が
誘導される弾球遊技機側の入賞玉誘導径路途中に設けた
場合には、特定の入賞領域に入賞した入賞玉が入賞玉誘
導径路で誘導されてその入賞玉検出器が設けられている
場所にまで到達して初めて検出される状態となり、入賞
玉の検出遅れが生じて入賞玉の発生に応じた何らかの制
御を行なう場合にはその制御が遅れてしまうという不都
合が生ずるが、本発明に係る弾球遊技機においては、可
変入賞球装置に入賞玉検出器が一体的に設けられている
ため、入賞玉の検出遅れが極力防止できる。
【0010】
【実施例】以下には、図面を参照して、この発明の実施
例について具体的に説明をする。なお、以下の説明で
は、弾球遊技機の一例として、パチンコ遊技機の場合を
例にとって説明をするが、この発明は、パチンコ遊技機
に限らず、コイン遊技機,スマートボール遊技機等の弾
球遊技機にも適用できることを予め明言しておく。
例について具体的に説明をする。なお、以下の説明で
は、弾球遊技機の一例として、パチンコ遊技機の場合を
例にとって説明をするが、この発明は、パチンコ遊技機
に限らず、コイン遊技機,スマートボール遊技機等の弾
球遊技機にも適用できることを予め明言しておく。
【0011】図1は、この発明の一実施例の入賞球装置
を装着したパチンコ遊技機の正面図である。図におい
て、パチンコ遊技機10は、前面枠11を開閉自在に装
着し、前面枠11に遊技盤1を着脱自在に装着してい
る。遊技盤1のガイドレールで囲まれる遊技領域には、
始動入賞領域の一例の通過領域2a〜2cおよびヤクモ
ノ(いわゆるチューリップ)3a,3bが形成される。
また、遊技盤1のほぼ中央部には、この実施例の特徴と
なる可変入賞球装置20が装着される。図2および図3
は、この発明の一実施例の可変入賞球装置20の正面図
であり、特に図2は開閉翼片の閉成状態を示し、図3は
開閉翼片の開成状態を示す。
を装着したパチンコ遊技機の正面図である。図におい
て、パチンコ遊技機10は、前面枠11を開閉自在に装
着し、前面枠11に遊技盤1を着脱自在に装着してい
る。遊技盤1のガイドレールで囲まれる遊技領域には、
始動入賞領域の一例の通過領域2a〜2cおよびヤクモ
ノ(いわゆるチューリップ)3a,3bが形成される。
また、遊技盤1のほぼ中央部には、この実施例の特徴と
なる可変入賞球装置20が装着される。図2および図3
は、この発明の一実施例の可変入賞球装置20の正面図
であり、特に図2は開閉翼片の閉成状態を示し、図3は
開閉翼片の開成状態を示す。
【0012】図4および図5は、可変入賞球装置20の
背面図であり、特に図4は可変入賞球装置20の閉成状
態を示し、図5は可変入賞球装置20の開成状態を示
す。
背面図であり、特に図4は可変入賞球装置20の閉成状
態を示し、図5は可変入賞球装置20の開成状態を示
す。
【0013】図6は、可変入賞球装置20の分解斜視図
である。
である。
【0014】図7は、可変入賞球装置20を組立てた状
態の斜視図である。
態の斜視図である。
【0015】次に、図2ないし図7を参照して、可変入
賞球装置20の詳細な構成を説明する。可変入賞球装置
20は、取付基板21を含む。取付基板21には、特定
の入賞領域となる入賞孔21a,他の入賞領域となる入
賞孔21bおよびセーフ孔21cが穿設される。取付基
板21には、入賞孔21aと21bとの間であって、縦
方向の中心線に対して左右線対称の位置に、横方向に細
長いガイド孔211および212が穿設される。入賞孔
21bとガイド孔211との間には、ガイド孔213が
後述する突出壁241の左側部分の拡がり方向に沿って
穿設される。入賞孔21bとガイド孔212との間に
は、ガイド孔214が後述する突出壁241の右側部分
の拡がり方向に沿って形成される。なお、入賞孔21b
を複数に分割し、分割したうちの特定のものを入賞孔2
1aとするようにしてもよい。また、取付基板21の適
宜の箇所には、取付孔215が穿設される。さらに、取
付基板21の一部には、発光ダイオード27c,27d
を挿入するための挿入孔216,217が穿設される。
賞球装置20の詳細な構成を説明する。可変入賞球装置
20は、取付基板21を含む。取付基板21には、特定
の入賞領域となる入賞孔21a,他の入賞領域となる入
賞孔21bおよびセーフ孔21cが穿設される。取付基
板21には、入賞孔21aと21bとの間であって、縦
方向の中心線に対して左右線対称の位置に、横方向に細
長いガイド孔211および212が穿設される。入賞孔
21bとガイド孔211との間には、ガイド孔213が
後述する突出壁241の左側部分の拡がり方向に沿って
穿設される。入賞孔21bとガイド孔212との間に
は、ガイド孔214が後述する突出壁241の右側部分
の拡がり方向に沿って形成される。なお、入賞孔21b
を複数に分割し、分割したうちの特定のものを入賞孔2
1aとするようにしてもよい。また、取付基板21の適
宜の箇所には、取付孔215が穿設される。さらに、取
付基板21の一部には、発光ダイオード27c,27d
を挿入するための挿入孔216,217が穿設される。
【0016】前記入賞孔21aを挟む左右両側には、開
閉部材の一例の第1の開閉翼片22a,22bが対をな
して回動自在に装着される。入賞孔21bを挟む左右両
側には、開閉部材の一例の第2の開閉翼片23a,23
bが対をなして回動自在に装着される。より具体的に説
明すると、第1の開閉翼片22a,22bは、玉受部2
21の前面にカバー222を形成し、玉受部221の下
方端に支点部223を形成し、カバー222の上部の裏
面にピン224を形成している。この第1の開閉翼片2
2aと22bとは左右対称の形状または構造をしてい
る。第1の開閉翼片22a,22bのそれぞれの支点部
223は、取付基板21に穿設された軸孔218で回動
自在に支持される。第1の開閉翼片22a,22bのそ
れぞれのピン224は、取付基板21に形成された円弧
状のガイド孔219に挿通される。第1の開閉翼片22
a,22bは、以上のように構成され、可変入賞球装置
20へ入賞するパチンコ玉を一定の割合で入賞孔21a
へ導くものである。言換えれば、第1の開閉翼片22
a,22bの機能は、後述する第2の開閉翼片23a,
23bの先端で規定される空間内に入賞するパチンコ玉
のうち、所定の割合のパチンコ玉を入賞孔21aへ導く
という働きをし、入賞孔21bへ入賞させないものであ
るから、入賞玉の振分け部材として機能しているとも言
える。
閉部材の一例の第1の開閉翼片22a,22bが対をな
して回動自在に装着される。入賞孔21bを挟む左右両
側には、開閉部材の一例の第2の開閉翼片23a,23
bが対をなして回動自在に装着される。より具体的に説
明すると、第1の開閉翼片22a,22bは、玉受部2
21の前面にカバー222を形成し、玉受部221の下
方端に支点部223を形成し、カバー222の上部の裏
面にピン224を形成している。この第1の開閉翼片2
2aと22bとは左右対称の形状または構造をしてい
る。第1の開閉翼片22a,22bのそれぞれの支点部
223は、取付基板21に穿設された軸孔218で回動
自在に支持される。第1の開閉翼片22a,22bのそ
れぞれのピン224は、取付基板21に形成された円弧
状のガイド孔219に挿通される。第1の開閉翼片22
a,22bは、以上のように構成され、可変入賞球装置
20へ入賞するパチンコ玉を一定の割合で入賞孔21a
へ導くものである。言換えれば、第1の開閉翼片22
a,22bの機能は、後述する第2の開閉翼片23a,
23bの先端で規定される空間内に入賞するパチンコ玉
のうち、所定の割合のパチンコ玉を入賞孔21aへ導く
という働きをし、入賞孔21bへ入賞させないものであ
るから、入賞玉の振分け部材として機能しているとも言
える。
【0017】第2の開閉翼片23a,23bは、それぞ
れ玉受部231の前面にカバー232を形成し、玉受部
231の下方端の裏面に支点となるピン233を形成
し、玉受部231の長手方向ほぼ中央部の裏面にピン2
34を形成している。なお、第2の開閉翼片23aと2
3bとは同じ構造であって、左右対称形である。第2の
開閉翼片23aのピン233は、ガイド孔213に挿入
されて、ガイド孔211で移動自在に保持される。同様
に、第2の開閉翼片23bのピン233がガイド孔21
4に挿入されて、移動自在に保持される。第2の開閉翼
片23aのピン234は、摺動支持部材235の孔に挿
通される。摺動支持部材235はガイド孔211へ挿入
されて、摺動自在に支持される。同様に、第2の開閉翼
片23bのピン234は摺動支持部材235の孔に挿入
される。この第2の開閉部材23bに対応する摺動支持
部材235がガイド孔212に挿入された状態で摺動自
在に支持される。なお、第1の開閉翼片は22a,22
bをなくして第2の開閉翼片23a,23bのみにして
もよく、また、開閉翼片を、ある固定軸を中心として回
動するものあるいは回動することなくそのままの姿勢で
スライド移動するものまたは開閉翼片を板状にして前面
に倒伏して開成するもので構成してもよい。前記入賞孔
21bの前面には、カバー部材24が形成される。この
カバー部材24は、入賞孔21bの上辺を除く周囲を囲
むように突出壁241を形成し、突出壁241の前面に
カバー242を形成している。この突出壁241は、左
右両側の上端が斜め上方向へ拡がるように傾斜状に形成
される。
れ玉受部231の前面にカバー232を形成し、玉受部
231の下方端の裏面に支点となるピン233を形成
し、玉受部231の長手方向ほぼ中央部の裏面にピン2
34を形成している。なお、第2の開閉翼片23aと2
3bとは同じ構造であって、左右対称形である。第2の
開閉翼片23aのピン233は、ガイド孔213に挿入
されて、ガイド孔211で移動自在に保持される。同様
に、第2の開閉翼片23bのピン233がガイド孔21
4に挿入されて、移動自在に保持される。第2の開閉翼
片23aのピン234は、摺動支持部材235の孔に挿
通される。摺動支持部材235はガイド孔211へ挿入
されて、摺動自在に支持される。同様に、第2の開閉翼
片23bのピン234は摺動支持部材235の孔に挿入
される。この第2の開閉部材23bに対応する摺動支持
部材235がガイド孔212に挿入された状態で摺動自
在に支持される。なお、第1の開閉翼片は22a,22
bをなくして第2の開閉翼片23a,23bのみにして
もよく、また、開閉翼片を、ある固定軸を中心として回
動するものあるいは回動することなくそのままの姿勢で
スライド移動するものまたは開閉翼片を板状にして前面
に倒伏して開成するもので構成してもよい。前記入賞孔
21bの前面には、カバー部材24が形成される。この
カバー部材24は、入賞孔21bの上辺を除く周囲を囲
むように突出壁241を形成し、突出壁241の前面に
カバー242を形成している。この突出壁241は、左
右両側の上端が斜め上方向へ拡がるように傾斜状に形成
される。
【0018】前記第1の開閉翼片22a,22bの上部
位置の取付基板21には、突出壁251およびカバー2
52を含む突起部材25が形成される。この突起部材2
5は、第1の開閉翼片22a,22bが閉成したときに
その上部位置となる部分からの玉の進入を阻止する働
き、および、後述のセグメント表示器26を収納する働
きをする。突出壁251の前面には、カバー252が形
成される。カバー252には、セグメント表示器26を
透視するための窓253が形成される。また、カバー2
52には、発光ダイオード27a,27bを挿入するた
めの孔254,255が穿設される。そして、突出壁2
51で囲まれる中には、セグメント表示器26および発
光ダイオード27a,27bを装着した取付板261が
収納される。突出壁251の上辺256は、落下する玉
をセーフ孔21cへ導くために、傾斜状に形成される。
このように、突出壁251を含む突出部材25によっ
て、単に上側から入賞孔21aまたは21bへのパチン
コ玉の入賞を一部阻止するようにしただけでなく、その
上に別のセーフ孔21cを設け、入賞孔21aまたは2
1bへの入賞が阻止された玉を一部セーフ孔21cへ導
くようにしたので、遊技者にとって有利な構成であり、
遊技者の興趣を引きやすい。
位置の取付基板21には、突出壁251およびカバー2
52を含む突起部材25が形成される。この突起部材2
5は、第1の開閉翼片22a,22bが閉成したときに
その上部位置となる部分からの玉の進入を阻止する働
き、および、後述のセグメント表示器26を収納する働
きをする。突出壁251の前面には、カバー252が形
成される。カバー252には、セグメント表示器26を
透視するための窓253が形成される。また、カバー2
52には、発光ダイオード27a,27bを挿入するた
めの孔254,255が穿設される。そして、突出壁2
51で囲まれる中には、セグメント表示器26および発
光ダイオード27a,27bを装着した取付板261が
収納される。突出壁251の上辺256は、落下する玉
をセーフ孔21cへ導くために、傾斜状に形成される。
このように、突出壁251を含む突出部材25によっ
て、単に上側から入賞孔21aまたは21bへのパチン
コ玉の入賞を一部阻止するようにしただけでなく、その
上に別のセーフ孔21cを設け、入賞孔21aまたは2
1bへの入賞が阻止された玉を一部セーフ孔21cへ導
くようにしたので、遊技者にとって有利な構成であり、
遊技者の興趣を引きやすい。
【0019】セグメント表示器26は、次のように活用
される。たとえば、可変入賞球装置20がパチンコ遊技
機に組込まれた状態では、可変入賞球装置20の第2の
開閉翼片23aおよび23bが開成状態になっている期
間または開閉を繰返す回数は、たとえば30秒または1
8回等に制限される。そのような制限された期間中に、
可変入賞球装置20の入賞孔21aおよび21bへ入賞
した全パチンコ玉の数を、当該セグメント表示器26で
表示させるように利用することができる。あるいはま
た、可変入賞球装置20の第2の開閉翼片23aおよび
23bは、上述のように制限された一定期間開成または
開閉を繰返すことができるが、繰返してそのような一定
期間第2の開閉翼片23aおよび23bが開成等する場
合に、その継続回数を表示するように利用することもで
きる。
される。たとえば、可変入賞球装置20がパチンコ遊技
機に組込まれた状態では、可変入賞球装置20の第2の
開閉翼片23aおよび23bが開成状態になっている期
間または開閉を繰返す回数は、たとえば30秒または1
8回等に制限される。そのような制限された期間中に、
可変入賞球装置20の入賞孔21aおよび21bへ入賞
した全パチンコ玉の数を、当該セグメント表示器26で
表示させるように利用することができる。あるいはま
た、可変入賞球装置20の第2の開閉翼片23aおよび
23bは、上述のように制限された一定期間開成または
開閉を繰返すことができるが、繰返してそのような一定
期間第2の開閉翼片23aおよび23bが開成等する場
合に、その継続回数を表示するように利用することもで
きる。
【0020】なお、セグメント表示器26は、図示のよ
うに、セグメントを用いたディジタル表示器に代えて、
液晶を用いたディジタル表示器とすることもできるし、
あるいはまた、LED等を所定個数併設し、表示したい
数値分だけLEDを点灯させるような表示器としてもよ
い。
うに、セグメントを用いたディジタル表示器に代えて、
液晶を用いたディジタル表示器とすることもできるし、
あるいはまた、LED等を所定個数併設し、表示したい
数値分だけLEDを点灯させるような表示器としてもよ
い。
【0021】取付基板21の裏面には、後述の開閉駆動
手段30を取付けるための取付板28が装着される。こ
の取付板28には、入賞孔21aへ入賞したパチンコ玉
を検出するための入賞玉検出器の一例の玉検出スイッチ
29が装着される。
手段30を取付けるための取付板28が装着される。こ
の取付板28には、入賞孔21aへ入賞したパチンコ玉
を検出するための入賞玉検出器の一例の玉検出スイッチ
29が装着される。
【0022】前記取付板28の裏面には、開閉駆動手段
30が装着される。この開閉駆動手段30は、第1の開
閉駆動機構30aおよび第2の開閉駆動機構30bを含
む。第1の開閉駆動機構30aは第1の開閉翼片22a
および第2の開閉翼片23aを開閉駆動するものであ
る。第2の開閉駆動機構30bは第1の開閉翼片22b
および第2の開閉翼片23bを開閉駆動するものであ
る。なお、第1の開閉駆動機構30aと第2の開閉駆動
機構30bとは、それぞれが左右対称に構成されること
を除いて同様に構成される。そこで、以下には、開閉翼
片22aおよび23aを開閉駆動するための第1の開閉
駆動機構30aの詳細な構成を説明し、第2の開閉駆動
機構30bについては、第1の開閉駆動機構30aの各
部分と対応する部分に同一の参照番号であって符号aが
bになっている番号を付し、構成の説明は省略する。
30が装着される。この開閉駆動手段30は、第1の開
閉駆動機構30aおよび第2の開閉駆動機構30bを含
む。第1の開閉駆動機構30aは第1の開閉翼片22a
および第2の開閉翼片23aを開閉駆動するものであ
る。第2の開閉駆動機構30bは第1の開閉翼片22b
および第2の開閉翼片23bを開閉駆動するものであ
る。なお、第1の開閉駆動機構30aと第2の開閉駆動
機構30bとは、それぞれが左右対称に構成されること
を除いて同様に構成される。そこで、以下には、開閉翼
片22aおよび23aを開閉駆動するための第1の開閉
駆動機構30aの詳細な構成を説明し、第2の開閉駆動
機構30bについては、第1の開閉駆動機構30aの各
部分と対応する部分に同一の参照番号であって符号aが
bになっている番号を付し、構成の説明は省略する。
【0023】第1の開閉駆動機構30aは電気的付勢に
応じて開閉翼片22a,23aを開成させるためのソレ
ノイド31aを含む。ソレノイド31aのプランジャ
は、プレート32aを介してレバー33aのピンと連結
される。レバー33aの一方端(図示では左側)が取付
板28に固着されたピン281aで回動自在に支持され
る。レバー33aの他方端(図示では右側)には、孔が
形成される。この孔が回動部材の一例のL字状のレバー
34aの短辺に形成されたピン341と係合される。レ
バー34aの短辺と長辺の交点には、軸342が形成さ
れる。この軸342が取付基板21の裏面に形成された
ピン345によって回動自在に支持される。レバー34
aの長辺の一部には係合孔343が穿設される。係合孔
343には、レバー35aのピン351が係合される。
このレバー35aには、長孔352が穿設される。長孔
352には、前記第1の開閉翼片22aのピン224が
係合される。レバー34aの長辺の先端には、長孔34
4が穿設される。この長孔344は第2の開閉翼片23
aのピン234と係合される。そして、レバー34aと
回動部材の一例のレバー34bとがばね36で弾発付勢
される。
応じて開閉翼片22a,23aを開成させるためのソレ
ノイド31aを含む。ソレノイド31aのプランジャ
は、プレート32aを介してレバー33aのピンと連結
される。レバー33aの一方端(図示では左側)が取付
板28に固着されたピン281aで回動自在に支持され
る。レバー33aの他方端(図示では右側)には、孔が
形成される。この孔が回動部材の一例のL字状のレバー
34aの短辺に形成されたピン341と係合される。レ
バー34aの短辺と長辺の交点には、軸342が形成さ
れる。この軸342が取付基板21の裏面に形成された
ピン345によって回動自在に支持される。レバー34
aの長辺の一部には係合孔343が穿設される。係合孔
343には、レバー35aのピン351が係合される。
このレバー35aには、長孔352が穿設される。長孔
352には、前記第1の開閉翼片22aのピン224が
係合される。レバー34aの長辺の先端には、長孔34
4が穿設される。この長孔344は第2の開閉翼片23
aのピン234と係合される。そして、レバー34aと
回動部材の一例のレバー34bとがばね36で弾発付勢
される。
【0024】ソレノイド31aおよび31bは金具37
に固着された状態で、その上部がカバー38で覆われ
る。金具37は取付板28の裏面に装着される。なお、
ソレノイド31a,31bの代わりにモータを用いても
よい。
に固着された状態で、その上部がカバー38で覆われ
る。金具37は取付板28の裏面に装着される。なお、
ソレノイド31a,31bの代わりにモータを用いても
よい。
【0025】次に、この実施例の動作を説明する。たと
えば、打込玉が通過領域2aを通過したとき開閉翼片2
2a,23aを開き、通過領域2bを通過したとき開閉
翼片22bおよび23bを開き、通過領域2cを通過し
たとき開閉翼片22a,22b,23aおよび23bを
開くように定められた場合を想定する。たとえば、パチ
ンコ玉が通過領域2aを通過すると、通過領域2aに関
連して設けられる検出スイッチ(図示せず)が通過玉を
検出する。
えば、打込玉が通過領域2aを通過したとき開閉翼片2
2a,23aを開き、通過領域2bを通過したとき開閉
翼片22bおよび23bを開き、通過領域2cを通過し
たとき開閉翼片22a,22b,23aおよび23bを
開くように定められた場合を想定する。たとえば、パチ
ンコ玉が通過領域2aを通過すると、通過領域2aに関
連して設けられる検出スイッチ(図示せず)が通過玉を
検出する。
【0026】これに応じて、ソレノイド31aが励磁さ
れる。このため、ソレノイド31aがプランジャを吸引
して、レバー33aを回動させる。応じて、レバー34
aの短辺が下方向へ押し上げられるので、レバー34a
の長辺が入賞球装置20の中心とは逆方向へ回動する。
これに応じて、摺動支持部材235がガイド孔211の
左方向へ摺動する。摺動支持部材235の摺動によっ
て、第2の開閉翼片23aのピン234が正面から見て
左方向へ移動するので、それに沿ってピン233がガイ
ド孔213に沿って斜め上方向へ移動する。これによっ
て第2の開閉翼片23aが大きく手を拡げたように開か
れる。
れる。このため、ソレノイド31aがプランジャを吸引
して、レバー33aを回動させる。応じて、レバー34
aの短辺が下方向へ押し上げられるので、レバー34a
の長辺が入賞球装置20の中心とは逆方向へ回動する。
これに応じて、摺動支持部材235がガイド孔211の
左方向へ摺動する。摺動支持部材235の摺動によっ
て、第2の開閉翼片23aのピン234が正面から見て
左方向へ移動するので、それに沿ってピン233がガイ
ド孔213に沿って斜め上方向へ移動する。これによっ
て第2の開閉翼片23aが大きく手を拡げたように開か
れる。
【0027】これと同時に、レバー35aがレバー34
aの移動に従って移動し、第1の開閉翼片22aのピン
224をガイド孔219に沿って斜め下方向へ回動させ
る。したがって、第1の開閉翼片22aも開成される。
一方、パチンコ玉が通過領域2bを通過した場合は、そ
のパチンコ玉が検出スイッチ(図示せず)によって検出
される。それに応じて、ソレノイド31bが励磁される
ので、左側の開閉翼片22a,23aの開成動作と同様
にして、右側の開閉翼片22b,23bが開成される。
パチンコ玉が入賞領域2cを通過した場合は、検出スイ
ッチ(図示せず)がそのパチンコ玉を検出する。これに
応じて、ソレノイド31aおよび31bが励磁される。
したがって、2組の開閉翼片22a,22bおよび23
a,23bが、図3および図7に示すように開かれる。
ソレノイド31a,31bにより、前記取付基板の裏面
側に設けられ、前記開閉翼片を開閉させるための電気的
駆動源が構成されている。また、レバー33a,33
b,34a,34b,35a,35bとピン233とに
より、前記電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達
して前記開閉部材を開閉動作させる動作伝達機構が構成
されている。なお、必要に応じて、左側の開閉翼片22
a,23aが開かれたとき発光ダイオード27cを発光
表示させ、右側の開閉翼片22b,23bが開かれたと
き発光ダイオード27dを発光表示させてもよい。ま
た、たとえば、始動入賞領域に打玉が入賞したことに基
づいて、別途設けた可変表示装置を可変表示させた後停
止させあるいは既に可変表示している可変表示装置を停
止させ、停止図柄が特定の表示結果となった場合に可変
入賞球装置を第1の状態にしてもよい。また、始動入賞
領域に打玉が入賞していから所定期間経過した後可変入
賞球装置を第1の状態にしてもよい。また、左側の開閉
翼片のみもしくは右側の開閉翼片のみまたは左および右
側の開閉翼片を開成させるための条件は、上述の説明に
限ることなく、パチンコ遊技機ごとに、各種の条件に選
べばよいことは言うまでもない。
aの移動に従って移動し、第1の開閉翼片22aのピン
224をガイド孔219に沿って斜め下方向へ回動させ
る。したがって、第1の開閉翼片22aも開成される。
一方、パチンコ玉が通過領域2bを通過した場合は、そ
のパチンコ玉が検出スイッチ(図示せず)によって検出
される。それに応じて、ソレノイド31bが励磁される
ので、左側の開閉翼片22a,23aの開成動作と同様
にして、右側の開閉翼片22b,23bが開成される。
パチンコ玉が入賞領域2cを通過した場合は、検出スイ
ッチ(図示せず)がそのパチンコ玉を検出する。これに
応じて、ソレノイド31aおよび31bが励磁される。
したがって、2組の開閉翼片22a,22bおよび23
a,23bが、図3および図7に示すように開かれる。
ソレノイド31a,31bにより、前記取付基板の裏面
側に設けられ、前記開閉翼片を開閉させるための電気的
駆動源が構成されている。また、レバー33a,33
b,34a,34b,35a,35bとピン233とに
より、前記電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達
して前記開閉部材を開閉動作させる動作伝達機構が構成
されている。なお、必要に応じて、左側の開閉翼片22
a,23aが開かれたとき発光ダイオード27cを発光
表示させ、右側の開閉翼片22b,23bが開かれたと
き発光ダイオード27dを発光表示させてもよい。ま
た、たとえば、始動入賞領域に打玉が入賞したことに基
づいて、別途設けた可変表示装置を可変表示させた後停
止させあるいは既に可変表示している可変表示装置を停
止させ、停止図柄が特定の表示結果となった場合に可変
入賞球装置を第1の状態にしてもよい。また、始動入賞
領域に打玉が入賞していから所定期間経過した後可変入
賞球装置を第1の状態にしてもよい。また、左側の開閉
翼片のみもしくは右側の開閉翼片のみまたは左および右
側の開閉翼片を開成させるための条件は、上述の説明に
限ることなく、パチンコ遊技機ごとに、各種の条件に選
べばよいことは言うまでもない。
【0028】上述のように、この実施例では、上下に段
差を有するように2つの入賞孔を設け、2つの入賞孔の
左右両側にそれぞれ開閉翼片を設け、かつ、下側の開閉
翼片を上側のものに比べて大きくしているので、可変入
賞球装置20へ入賞するパチンコ玉は、上の入賞領域へ
入るものと下の入賞領域へ入るものとが生じ、しかも第
1および第2の開閉翼片を開いたときに下側の第2の開
閉翼片によって玉を受ける面積が上側の第1の開閉翼片
で玉を受ける面積よりもはるかに大きいので(図3参
照)、特定の入賞領域21aに比べて他の入賞領域21
bの入賞確率が大きくなる。
差を有するように2つの入賞孔を設け、2つの入賞孔の
左右両側にそれぞれ開閉翼片を設け、かつ、下側の開閉
翼片を上側のものに比べて大きくしているので、可変入
賞球装置20へ入賞するパチンコ玉は、上の入賞領域へ
入るものと下の入賞領域へ入るものとが生じ、しかも第
1および第2の開閉翼片を開いたときに下側の第2の開
閉翼片によって玉を受ける面積が上側の第1の開閉翼片
で玉を受ける面積よりもはるかに大きいので(図3参
照)、特定の入賞領域21aに比べて他の入賞領域21
bの入賞確率が大きくなる。
【0029】なお、上述の実施例では、特定の入賞領域
および他の入賞領域のそれぞれ左右に1対の開閉翼片を
設けた場合を説明したが、この発明の技術思想はこれに
限ることなくその他各種の変形した構造であってもよ
い。たとえば、入賞球装置を、その中心線に沿って左右
に分割し、左側の開閉翼片22aおよび23aと第1の
開閉駆動機構30aを含むものを遊技盤の中心より右側
に配設し、右側の開閉翼片22bおよび23bと第2の
開閉駆動機構30bを含むものを遊技盤の中心より左側
に設けてもよい。また、他の入賞領域を複数の入賞口で
構成した場合にはその複数の入賞口の合計の入賞確率が
特定の入賞領域21aよりも大きくなるようにする。
および他の入賞領域のそれぞれ左右に1対の開閉翼片を
設けた場合を説明したが、この発明の技術思想はこれに
限ることなくその他各種の変形した構造であってもよ
い。たとえば、入賞球装置を、その中心線に沿って左右
に分割し、左側の開閉翼片22aおよび23aと第1の
開閉駆動機構30aを含むものを遊技盤の中心より右側
に配設し、右側の開閉翼片22bおよび23bと第2の
開閉駆動機構30bを含むものを遊技盤の中心より左側
に設けてもよい。また、他の入賞領域を複数の入賞口で
構成した場合にはその複数の入賞口の合計の入賞確率が
特定の入賞領域21aよりも大きくなるようにする。
【0030】また、その他の変形例としては、入賞玉に
応じて放出する賞品玉数を入賞孔21bよりも21aの
方を多くしてもよい。また、或る遊技状態に基づいて4
つの開閉翼片を開成し、入賞孔21aへ入賞した玉に応
じて開閉翼片を閉成するように決めてもよい。このよう
な各種の駆動のさせ方は、パチンコ遊技機の制御方法に
応じて適宜選択することができる。
応じて放出する賞品玉数を入賞孔21bよりも21aの
方を多くしてもよい。また、或る遊技状態に基づいて4
つの開閉翼片を開成し、入賞孔21aへ入賞した玉に応
じて開閉翼片を閉成するように決めてもよい。このよう
な各種の駆動のさせ方は、パチンコ遊技機の制御方法に
応じて適宜選択することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、可変入賞球装置内に形成され
ている入賞領域が、打玉が比較的入賞しにくい特定の入
賞領域と打玉が比較的入賞しやすい他の入賞領域とに種
別されているために、可変入賞球装置内に進入した打玉
が特定の入賞領域に入賞することにより遊技者に達成感
と満足感を与えることができ、打玉が可変入賞球装置内
に進入した後においても興味のある遊技を遊技者に提供
し得る。しかも、その特定の入賞領域に入賞した入賞玉
を検出する入賞玉検出器が可変入賞玉装置に一体的に設
けられているために、可変入賞玉装置を遊技盤面に取付
けることにより同時にその入賞玉検出器も取付けられる
ことになり、入賞玉検出器を別途取付けるための作業が
不要となるとともに、入賞玉検出器を可変入賞玉装置以
外の場所に設ける場合に比べて、前記特定の入賞領域に
入賞した入賞玉を極力早期に検出し得、入賞玉の検出遅
れを極力防止し得る効果も奏される。
ている入賞領域が、打玉が比較的入賞しにくい特定の入
賞領域と打玉が比較的入賞しやすい他の入賞領域とに種
別されているために、可変入賞球装置内に進入した打玉
が特定の入賞領域に入賞することにより遊技者に達成感
と満足感を与えることができ、打玉が可変入賞球装置内
に進入した後においても興味のある遊技を遊技者に提供
し得る。しかも、その特定の入賞領域に入賞した入賞玉
を検出する入賞玉検出器が可変入賞玉装置に一体的に設
けられているために、可変入賞玉装置を遊技盤面に取付
けることにより同時にその入賞玉検出器も取付けられる
ことになり、入賞玉検出器を別途取付けるための作業が
不要となるとともに、入賞玉検出器を可変入賞玉装置以
外の場所に設ける場合に比べて、前記特定の入賞領域に
入賞した入賞玉を極力早期に検出し得、入賞玉の検出遅
れを極力防止し得る効果も奏される。
【図1】この発明の一実施例の可変入賞球装置が設けら
れたパチンコ遊技機の正面図である。
れたパチンコ遊技機の正面図である。
【図2】可変入賞球装置の正面図である。
【図3】可変入賞球装置の正面図である。
【図4】可変入賞球装置の背面図である。
【図5】可変入賞球装置の背面図である。
【図6】可変入賞球装置の分解斜視図である。
【図7】可変入賞球装置の組立斜視図である。
【符号の説明】10はパチンコ遊技機、20は可変入賞
球装置、21は取付基板、21aは特定の入賞領域(入
賞孔)、21bは他の入賞領域(入賞孔)、21cはセ
ーフ孔、22a,22bは第1の開閉翼片、23a,2
3bは第2の開閉翼片、24はカバー部材、25は突起
部材、26はセグメント表示器、30は開閉駆動手段、
29は検出スイッチ、31a,31bはソレノイド、3
0aは第1の開閉駆動機構、30bは第2の開閉駆動機
構である。
球装置、21は取付基板、21aは特定の入賞領域(入
賞孔)、21bは他の入賞領域(入賞孔)、21cはセ
ーフ孔、22a,22bは第1の開閉翼片、23a,2
3bは第2の開閉翼片、24はカバー部材、25は突起
部材、26はセグメント表示器、30は開閉駆動手段、
29は検出スイッチ、31a,31bはソレノイド、3
0aは第1の開閉駆動機構、30bは第2の開閉駆動機
構である。
Claims (1)
- 【請求項1】 遊技盤の表面に形成された遊技領域に打
玉が打込まれて遊技が行なわれる弾球遊技機であって、 取付基板により前記遊技盤に取付けられるとともに、入
賞領域が形成されており、該入賞領域を開閉可能な開閉
部材が前記取付基板の前面側に設けられ、該開閉部材が
開成されることによって遊技者にとって有利な第1の状
態となり、前記開閉部材が閉成されることによって遊技
者にとって不利な第2の状態となる可変入賞球装置と、 前記遊技領域に打込まれた打玉が入賞可能な始動入賞領
域とを含み、 前記可変入賞球装置は、 前記取付基板の裏面側に設けられ、前記開閉部材を開閉
させるための電気的駆動源と、 該電気的駆動源の駆動力を前記開閉部材に伝達して前記
開閉部材を開閉動作させる動力伝達機構とを含み、前記
始動入賞領域に打玉が入賞したことを必要条件として前
記電気的駆動源が作動して前記可変入賞球装置が第1の
状態となり、 前記入賞領域は、打玉が比較的入賞しにくい特定の入賞
領域と、打玉が比較的入賞し易い他の入賞領域とに種別
されており、 前記特定の入賞領域に入賞した入賞玉を検出する入賞玉
検出器が可変入賞球装置に一体的に設けられていること
を特徴とする、弾球遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17130692A JPH0669502B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 弾球遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17130692A JPH0669502B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 弾球遊技機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7624286A Division JPS61234884A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | 弾球遊技機の入賞球装置 |
Related Child Applications (5)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4202275A Division JPH0749066B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 弾球遊技機 |
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| JP4202276A Division JPH0669503B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 弾球遊技機の可変入賞球装置 |
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245254A JPH05245254A (ja) | 1993-09-24 |
| JPH0669502B2 true JPH0669502B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15920834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17130692A Expired - Lifetime JPH0669502B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | 弾球遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669502B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5333923B2 (ja) * | 2009-06-04 | 2013-11-06 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP17130692A patent/JPH0669502B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05245254A (ja) | 1993-09-24 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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