JPH0669564B2 - ストリツプ形状制御方法 - Google Patents
ストリツプ形状制御方法Info
- Publication number
- JPH0669564B2 JPH0669564B2 JP60119933A JP11993385A JPH0669564B2 JP H0669564 B2 JPH0669564 B2 JP H0669564B2 JP 60119933 A JP60119933 A JP 60119933A JP 11993385 A JP11993385 A JP 11993385A JP H0669564 B2 JPH0669564 B2 JP H0669564B2
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- JP
- Japan
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- strip
- rolling
- constant
- elongation
- shape
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- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、巻付け異速圧延においてストリップの形状を
制御する方法に関するものである。
制御する方法に関するものである。
[従来の技術] 第4、5図は巻付け異速圧延装置の一例を示すもので、
周速を異にする1対のワークロール1,2にストリップ3
をS字状に巻き付け、前記ワークロール1,2の軸端に設
けた軸箱4に圧下装置5による圧下力を掛けることによ
りストリップ3の圧延を行うようにしている。
周速を異にする1対のワークロール1,2にストリップ3
をS字状に巻き付け、前記ワークロール1,2の軸端に設
けた軸箱4に圧下装置5による圧下力を掛けることによ
りストリップ3の圧延を行うようにしている。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、上記したような圧延装置において、圧下力を一
定に保持して伸び率(%)即ち入側板厚をH0、出側板厚
をH1として を一定にするような圧延を行った場合、ワークロール1,
2の熱によるロールクラウンの変化及び圧下力によるロ
ールベンディング等によってストリップ3に中伸び、あ
るいは耳伸び等の形状不良を生じる問題がある。また、
巻付けを行なわない普通圧延においては、第1図に示す
ように圧下力を変化させると、伸び率が変化し、伸び率
一定の条件を必要とする場合圧下力を調整できない。従
って、この場合形状を制御するには圧下力以外の作用力
をロールに与える必要がある。
定に保持して伸び率(%)即ち入側板厚をH0、出側板厚
をH1として を一定にするような圧延を行った場合、ワークロール1,
2の熱によるロールクラウンの変化及び圧下力によるロ
ールベンディング等によってストリップ3に中伸び、あ
るいは耳伸び等の形状不良を生じる問題がある。また、
巻付けを行なわない普通圧延においては、第1図に示す
ように圧下力を変化させると、伸び率が変化し、伸び率
一定の条件を必要とする場合圧下力を調整できない。従
って、この場合形状を制御するには圧下力以外の作用力
をロールに与える必要がある。
本発明は、上記実情に鑑みてなしたもので、巻付け異速
圧延時に生じる伸び率一定の範囲を利用して圧下力を制
御することによりストリップの形状を制御することを目
的としている。
圧延時に生じる伸び率一定の範囲を利用して圧下力を制
御することによりストリップの形状を制御することを目
的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上記技術的課題を解決しようとしたもので、
周速を異にする1対のワークロールにストリップを巻付
け、ストリップの目標伸び率に異速比を一致させた際の
伸び率一定範囲において、伸び率を一定に保持したまま
の状態でストリップの中伸び、或いは耳伸びを示す急峻
度を変えるよう圧下力を調整することを特徴とするスト
リップ形状制御方法、に係るものである。
周速を異にする1対のワークロールにストリップを巻付
け、ストリップの目標伸び率に異速比を一致させた際の
伸び率一定範囲において、伸び率を一定に保持したまま
の状態でストリップの中伸び、或いは耳伸びを示す急峻
度を変えるよう圧下力を調整することを特徴とするスト
リップ形状制御方法、に係るものである。
[作用] 従って、本発明によれば、伸び率一定範囲を利用して、
圧下力の調整により伸び率を一定に保持したままの状態
で急峻度を変えてストリップの形状を制御することがで
きる。
圧下力の調整により伸び率を一定に保持したままの状態
で急峻度を変えてストリップの形状を制御することがで
きる。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、板厚0.5mm、異速比1%及び2%の条件で巻
付け異速圧延装置により圧延を行った実験例を示すもの
で、図示のように巻付け異速圧延では、異速比と伸び率
が一致する状態において圧下力が垂直に立ち上がり、圧
下力に対して伸び率が一定に保たれる伸び率一定範囲
α,α′が存在する。この伸び率一定範囲α,α′は、
第5図におけるワークロール1,2に対するストリップ3
巻付け部の摩擦係数μ、巻付け角θ0,θ1が大きい程
大きい。
付け異速圧延装置により圧延を行った実験例を示すもの
で、図示のように巻付け異速圧延では、異速比と伸び率
が一致する状態において圧下力が垂直に立ち上がり、圧
下力に対して伸び率が一定に保たれる伸び率一定範囲
α,α′が存在する。この伸び率一定範囲α,α′は、
第5図におけるワークロール1,2に対するストリップ3
巻付け部の摩擦係数μ、巻付け角θ0,θ1が大きい程
大きい。
又、第2図はストリップ3の中伸び、或いは耳伸び等の
波の形状を示したもので、この波の1ピッチlと波の高
さhの関係から、急峻度(%)即ち を求める。巻付け異速圧延において、この急峻度と圧下
力の関係を第3図に示す。伸び率一定範囲α或いはα′
において圧下力を制御することにより、伸び率を変化さ
せることなくストリップ3の形状を中伸びと耳伸びの状
態に反転させることができ、よってこれを利用すること
によりストリップ3の形状を効果的に制御できることが
判る。これは圧下力を変化させると第4図に示すワーク
ロール1,2がベンディングされ形状が変化するからであ
る。
波の形状を示したもので、この波の1ピッチlと波の高
さhの関係から、急峻度(%)即ち を求める。巻付け異速圧延において、この急峻度と圧下
力の関係を第3図に示す。伸び率一定範囲α或いはα′
において圧下力を制御することにより、伸び率を変化さ
せることなくストリップ3の形状を中伸びと耳伸びの状
態に反転させることができ、よってこれを利用すること
によりストリップ3の形状を効果的に制御できることが
判る。これは圧下力を変化させると第4図に示すワーク
ロール1,2がベンディングされ形状が変化するからであ
る。
従って、巻付け異速圧延に際し、目標のストリップ3の
伸び率に合わせてワークロール1,2の異速比を一致させ
ることにより、伸び率一定範囲内において圧下力を自在
に変えてストリップ3の形状を制御することができる。
又、伸び率を変えたいときには、圧下力の変更操作と同
時に異速比を目標の伸び率と一致するように変更操作す
ることにより、前記と同様に形状制御を行うことができ
る。
伸び率に合わせてワークロール1,2の異速比を一致させ
ることにより、伸び率一定範囲内において圧下力を自在
に変えてストリップ3の形状を制御することができる。
又、伸び率を変えたいときには、圧下力の変更操作と同
時に異速比を目標の伸び率と一致するように変更操作す
ることにより、前記と同様に形状制御を行うことができ
る。
[発明の効果] 上記したように、本発明のストリップ形状制御装置によ
れば、巻付け異速圧延における伸び率一定範囲を利用し
て、圧下力をその範囲内において調整することにより、
伸び率を一定に保持したままの状態で急峻度を変え、ス
トリップの形状を制御することができ、よって高品質の
ストリップを圧延できる優れた効果を奏し得る。
れば、巻付け異速圧延における伸び率一定範囲を利用し
て、圧下力をその範囲内において調整することにより、
伸び率を一定に保持したままの状態で急峻度を変え、ス
トリップの形状を制御することができ、よって高品質の
ストリップを圧延できる優れた効果を奏し得る。
第1図は圧下力と伸び率の関係を示す実験結果のグラ
フ、第2図はストリップのうねりの急峻度を説明するた
めの説明図、第3図は急峻度と圧下力の関係を示すグラ
フ、第4図は巻付け異速圧延装置の一例を示す説明用正
面図、第5図は第4図の側面図である。 1,2はワークロール、3はストリップ、4は軸箱、5は
圧下装置を示す。
フ、第2図はストリップのうねりの急峻度を説明するた
めの説明図、第3図は急峻度と圧下力の関係を示すグラ
フ、第4図は巻付け異速圧延装置の一例を示す説明用正
面図、第5図は第4図の側面図である。 1,2はワークロール、3はストリップ、4は軸箱、5は
圧下装置を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩藤 秀一 広島県福山市伊勢ヶ丘5−7―1 D441 (72)発明者 出石 智也 広島県福山市伊勢ヶ丘6−4 日本鋼管株 式會社第一寮内 (72)発明者 藤田 文夫 東京都稲城市大丸2144―13 (56)参考文献 特開 昭60−92004(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】周速を異にする1対のワークロールにスト
リップを巻付け、ストリップの目標の伸び率に異速比を
一致させた際の伸び率一定範囲において、伸び率を一定
に保持したままの状態でストリップの中伸び、或いは耳
伸びを示す急峻度を変えるよう圧下力を調整することを
特徴とするストリップ形状制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60119933A JPH0669564B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ストリツプ形状制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60119933A JPH0669564B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ストリツプ形状制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61276703A JPS61276703A (ja) | 1986-12-06 |
| JPH0669564B2 true JPH0669564B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=14773758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60119933A Expired - Lifetime JPH0669564B2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | ストリツプ形状制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669564B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2730849B2 (ja) * | 1993-08-03 | 1998-03-25 | 光洋鉄線株式会社 | 線材連結帯の製造装置及びその製造方法 |
| CN107552573B (zh) * | 2017-07-07 | 2019-06-14 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种高强钢内应力的控制方法及装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092004A (ja) * | 1983-10-27 | 1985-05-23 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ストリツプ表面粗度制御方法 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP60119933A patent/JPH0669564B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61276703A (ja) | 1986-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |