JPH0669752B2 - カラープリンタ - Google Patents

カラープリンタ

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JPH0669752B2
JPH0669752B2 JP3089398A JP8939891A JPH0669752B2 JP H0669752 B2 JPH0669752 B2 JP H0669752B2 JP 3089398 A JP3089398 A JP 3089398A JP 8939891 A JP8939891 A JP 8939891A JP H0669752 B2 JPH0669752 B2 JP H0669752B2
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JP
Japan
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color
ink ribbon
platen
printing
thermal head
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JP3089398A
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貞夫 前山
清隆 土地
重道 本田
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Sony Corp
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーTV静止画像
などからカラーハードコピーを得るカラープリンタに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、文字情報システムにおいてTV静
止画像をハードコピーとする技術が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカラー
プリンタは、帯状のインクリボンを使用してハンマヘッ
ド等により、線順次で印刷を行っているため、色むらが
生じ易いという欠点があった。又、線順次で印刷を行っ
ているため、インクリボンの移動コントロールが煩雑に
なるという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した問
題点を解決するために、プラテンに被印刷紙を巻付け、
この被印刷紙上にインクリボンを重ね合わせてサーマル
ヘッドによりインクリボンの染料を転写するようにする
際に、インクリボンの各色枠を静止画の面積に対応する
大きさとすると共に、この各色枠にマークを付加し、こ
のマークを検出しながら、インクリボンの頭出しを行う
ための移動、及びインクリボンの各色枠の移動を行うこ
とができるようにしている。
【0005】
【作用】静止画相当の領域を有する複数の色枠によって
インクリボンを形成し、このインクリボンの色枠を所定
の順序で移動できるように制御する駆動手段を備えてい
るので、カラー静止画像を面順次で重ねて印刷すること
ができるようになる。又、インクリボンをカセット化す
ることによってリボン交換を容易にする。
【0006】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示すカラープ
リンタの1部を断面とした概略図で、1はプリンタの筐
体、2はプラテン、3はサーマルヘッド、4は昇華性染
料が塗布されているリボン、5は前記リボン4を収納し
ているカセットで、このカセット5の供給リール5aと
巻取リール5bは、カセット5をカセットホルダ12に
セットしたとき、供給リール及び巻取リール5a,5b
を駆動するモータ(図示せず)に結合される。
【0007】6は給紙台、7は紙ガイド、8は前記紙ガ
イド7から送られて来た被印刷紙14をプラテン2に固
定する紙挾着器、9はモータで、ベルト10によってプ
ラテン2を回転するものである。13は検出素子取付金
具で、後述するようにインクリボン4のマークを検出す
る光電変換素子を先端13aに取り付けてある。なお、
11はプーリ、15は前記筐体1の開閉ふたを示す。
【0008】つづいて図1の動作の概要について説明す
る。給紙台6に載せた一枚の被印刷紙14は紙ガイド7
で誘導されて図示しないレバー操作でプラテン2の紙挾
着器8に固定されている。
【0009】この状態でスタートスイッチ(図示せず)
によってモータ9を駆動すると、プラテン2はベルト1
0によって矢印方向に回転を始め、同時にサーマルヘッ
ド3には後述する画像信号が印加される。プラテン2が
回転して被印刷紙14がサーマルヘッド3に当たると、
カセット5内に収納されているインクリボン4は、サー
マルヘッド3と、プラテン2に巻回されている被印刷紙
14で圧接されるので、プラテン2の回転と共にカセッ
ト5の供給リール5aからくり出され、巻取リール5b
に巻き取られる。
【0010】画像信号に対応して印加されている電圧に
よってサーマルヘッド3の先端が熱せられると、サーマ
ルヘッド3に当接しているインクリボン4の昇華性染料
が気化し、被印刷紙14に附着分散されて転写が行なわ
れる。したがって、プラテン2の1回転毎にハードコピ
ーの3原色であるイエロー(Y),マゼンタ(M),シ
アン(C)からなるインクリボン4の染料が被印刷紙1
4に当るようにインクリボン4の位置を制御すると、プ
ラテン2の3回転でY,M,Cを3原色とする多色刷の
カラー画像がプリントされることになる。
【0011】図2は前記のプリント動作についてさらに
詳しく説明するために、サーマルヘッド3,リボン4,
被印刷紙14,プラテン2の相対位置を斜視図で示した
ものである。サーマルヘッド3の先端には発熱素子3a
が、コピーすべきTV画面のタテ方向1列分に相当する
画素数だけ配列してあり、図示しない回路によって各発
熱素子3aにはカラーTV画面をY,M,Cの3原色に
分解した色信号が面順次でつぎつぎに供給されている。
【0012】又、この発熱素子3aの前面に当接するイ
ンクリボン4は、イエローY,マゼンタM,シアンCの
色を表現する3色の昇華性染料を1ブロックとして塗布
した色枠4aを連続して形成したコンデンサフィルムか
らなり、各色枠4aの位置を示すカラーマーク4C及び
色ブロック毎の位置を示すブロックマーク4bが付けて
ある。
【0013】これらのカラーマーク4c及びブロックマ
ーク4bは、例えば光電素子40a及び40bで電気信
号として検出され、後述するようにその信号によってプ
ラテン2の1回転毎に指定された色枠4aが現われるよ
うに、カセット5の巻取リール5b及び供給リール5a
を駆動するモータを制御するものである。なお、このマ
ークは印刷による外、磁気的なマークや、導電性のマー
クでもよいことはいうまでもない。
【0014】そこで、まずカラーTV静止画像のイエロ
ーYに相当するカラー信号を抽出し、これを画面のタテ
方向にサンプルした画素信号詳として、発熱素子3aに
並列信号で順次入力しながら、プラテン2をイエローY
の色枠4aに対峙した位置で1回転させると、インクリ
ボン4はイエローYの色枠4aに塗布した昇華性染料を
非印刷紙14に付着しながら矢印方向に上昇し、イエロ
ーYの画像が被印刷紙14にプリントされる。つぎに、
カラーTV画面からマゼンタMに相当する色信号を抽出
して、発熱素子3aに入力し、インクリボン4のマゼン
タMの色枠4aがサーマルヘッド3に当接した位置でプ
ラテン2を1回転するとマゼンタMの画像がイエローY
のプリント画面に重畳される。このようにして最后のシ
アンCをプリントすることによってカラープリントを得
るものである。
【0015】このような動作でTV画面の一枚について
コピーする所要時間はTV画面の場合1フレーム画面か
ら画面のタテ方向1画素列を抽出する時間が1/30秒
となるから、これを水平方向の画素数Nだけ抽出して一
色のカラープリントとする時間は(1/30)×N
(秒)となり、3原色でカラープリントするためには、
{(1/30)×N}×3(秒)となる。例えば画素数
を240×240とすると、240個の感熱素子3aを
使用して約24秒となる。静止画面の映像信号を供給す
るソースは、磁気テープの再生信号や、メモリーされた
信号でもよく、よく知られているように印刷された絵画
を掃引した信号を使用することもできる。
【0016】つづいて、プラテン2の回転制御とカセッ
ト5内に収納してあるインクリボン4の制御回路の一例
について図3,図4を参照して説明する。まず、図3に
おいて、プラテン2を駆動するモータ9について述べ
る。HS はTVのフレーム同期パルスの入力端子であ
り、21は比較器、22は前記比較器21のエラー電圧
に応じてモータ9をドライブするドライブ回路、23は
前記モータ9と同期して回転するスリット板で、このス
リット板23の周辺に設けたスリット23bを光電素子
23aで検出したパルス出力は、増幅器24を介して比
較器21のもう一方の入力端子に接続されている。した
がって、この回路は画面のフレーム信号に同期して回転
するモータ9のサーボ回路を形成している。
【0017】つづいてプラテン2とインクリボン4の制
御回路について説明する。30は前記プラテン2に直結
されている位置検出用の回転板で、プラテン2の紙挾着
器8が設けてある段差部2aに相当する角度で切欠部3
0aが形成され、ホームポジションを示す停止位置に開
孔30bを設けてある。31及び32はそれぞれ前記カ
セット5の巻取リール5b及び供給リール5aを駆動す
るモータ、33は前記モータ31,32に可変抵抗34
〜36で設定された電圧V1,V2 ,V3 を供給するた
めに設けたコントロールスイッチ回路(以下CS回路と
いう)で、この回路はテンション端子Tに信号があると
きはCS回路33のA,B出力端子に図4で示すような
2 なる電圧(約2V)を発生し、早送り端子Fに信号
があるときはA出力端子にV3 (約10V)、B出力端
子にV1 (約0.1V)を発生し、巻戻し端子Rに信号
があるときは、A出力端子V1 、B出力端子にV3 なる
電圧を発生するものである。
【0018】40a,40bは前記インクリボン4のマ
ークを検出する光電素子、40c,40dは前記切欠部
30a及び開孔30bの検出用の光電素子、41〜43
はインターバ、44,45,46はSR型のフリップフ
ロップ、47はオアゲート、48,49はゲート、5
0,51はカウンタを示す。
【0019】つづいてこの回路動作を述べる。ホームポ
ジションを検出して停止しているプラテン2は、スター
トスイッチ(図示せず)によってモータ9でフレーム信
号に同期して回転する。回転板30の切欠部30aが光
電素子40cから離れると、インバータ41に信号が出
力され、この信号がテンションT端子に加わると前記し
たようにCS回路33のA,B出力端子に電圧V2 が発
生し、巻取リール5b用のモータ31及び供給リール5
a用のモータ32の両方に印加される。前記モータ3
1,32は常に反対方向に駆動されるものでカセット5
内のインクリボン4は電圧V2 によって適当なテンショ
ンが与えられた状態で前述したようにプラテン2の回転
と共に巻取リール5bに巻き取られる(T1 期間)。
【0020】サーマルヘッド3に印加されている画像信
号によってプラテン2に巻回されている被印刷紙14に
は最初にイエローYのプリントが行なわれる。プラテン
2がほぼ1回転してイエローYのプリント動作が終了す
る時点で光電素子40cが切欠部30aに当接する。光
電素子40cに信号が検出されると、その信号はゲート
48を介してフリップフロップ44をセットするのでそ
のセット信号が前記CS回路33の早送り端子Fに印加
される。
【0021】すると前記したように出力端子A,Bには
第4図のT2 期間で示すようにV3とV1 なる電圧が発
生し、巻取リール5b用のモータ31と、供給リール5
a用のモータ32に印加される。V3 >V1 であるから
巻取リール5b用のモータ31のトルクが強くなり巻取
動作となる。このときインクリボン4はプラテン2の段
差2aに対接し、サーマルヘッド3で圧着されることな
くフリーの状態になっているので、早送りで巻取リール
5bに巻き取られるが、その巻き取りによってつぎのカ
ラーマーク4cが光電素子40aで検出されると、フリ
ップフロップ44がリセットされモータ31,32は停
止する。この停止位置は次に印刷する昇華性染料である
マゼンタMの色枠4aが待機した位置になる(T3
間)。
【0022】プラテン2の第2周目の回転によってマゼ
ンタMのプリントが始まるが、そのとき切欠部30aが
再び光電素子40cから離脱するので、テンション端子
Tに入力された信号によってインクリボン4は再びテン
ションが加わった状態になり、プラテン2の回転と共に
巻取リール5bに巻き取られる(T4 期間)。かくし
て、次のシアンCのプリントまで同様な動作で終了する
(T4 〜T7 )。
【0023】このようにしてプラテン2が3回転する
と、開孔30bを検出していた光電素子40dの出力を
カウントしているカウンタ50が出力を発生し、ゲート
48を閉じると共に、フリップフロップ46をセットす
る。フリップフロップ46のセット出力はゲート49を
介してCS回路33の巻戻し端子Rに信号を与えるの
で、CS回路33は前述したように出力端子AにV1
出力端子BにV3 なる電圧を発生する(T8 期間)。そ
のためインクリボン4は供給リール5a用のモータ32
に印加されている電圧V3 によって点線矢印の方向に駆
動され、供給リール5aに巻き戻されるが、インクリボ
ン4の色枠4aが1ブロック分巻き戻されると、ブロッ
クマーク4bが光電素子40bによって検出され、この
検出信号によってフリップフロップ46をリセットす
る。
【0024】そのため巻戻し端子Rの信号が0となり、
インクリボン4はブロックマーク4bを検出した点で停
止する(T9 期間)。この位置は当初プリントを開始し
た点になるので、次にプリントする画面は、インクリボ
ン4の同一の色枠4aを再度使用することになる。な
お、図示しないがカウンタ50の出力はモータ9の停止
信号としてストップスイッチを作動し、プラテン2をホ
ームポジションで止めるものである。このようにしてこ
の発明では、染料を塗布されたインクリボン4が1画面
をカラーでプリントとした後で元の位置に自動的に戻さ
れ、次のプリントに備えているので、インクリボン4の
消耗が少なくてすむ。
【0025】しかし、実際にはインクリボン4を何度も
使用すると、昇華性の染料がだんだん失われる関係から
ハードコピーに色むらが生じることになる。そのために
この発明ではカウンタ50の出力をさらにカウントする
カウンタ51を設け、例えば4回のカラープリントを行
なったあとは、カウンタ51に出力が出るようにし、そ
の出力によって、巻戻し端子Rの信号をゲート49で遮
断し、同時にフリップフロップ45をセットして、その
セット出力をオアゲート47を介して早送り端子Fに供
給し、前記した早送り動作を行なわせるようにしてあ
る。この早送りによって供給されたインクリボン4の新
しい色枠4aの位置を検出するには、次のブロックマー
ク4bを光電素子40bで検出すればよく、その検出信
号によってフリップフロップ45をリセットし、早送り
操作を停止させるものである。
【0026】なお、スイッチ52はハードコピーをみな
がら随時早送り信号を供給することにより、カラー色枠
の頭出しを行うためのスイッチである。又、カウンタ5
0,51のカウント値はプリント内容によって適宜設定
できるものであり、例えば文字のみによる画像のプリン
トは、インクリボン4の同じ色枠4aを数10回使用し
ても鮮明なハードコピーが得られる。前記インクリボン
4に付したブロックマーク4bはカラーマーク4cを別
途設けたカウンタで計数することによっても検出できる
ので必ずしも必要ではない。
【0027】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、この発明のカ
ラープリンタは、静止画像の領域に相当する面積を色区
分としたインクリボンを使用し、カラー静止画像を面順
次で重ね印刷するようになされているので、印刷された
ハードコピーに印刷むらが生じないようにできる。又、
カセット化されたインクリボンの各色区分にマークを付
け、インクリボンをその色区分毎に移動する駆動手段
と、この色区分の1組を単位として移動する駆動手段を
備えているので、カセットの取扱が容易になると共に、
インクリボンの頭出しによって早送りや、巻戻しが可能
になり、常に良好な印刷画像を得ると共に、インクリボ
ンの消費を少なくするように操作することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】図1の主要部の斜視図である。
【図3】インクリボンの制御回路を示す図である。
【図4】図3の動作波形図である。
【符号の説明】
2 プラテン 3 サーマルヘッド 4 インクリボン 5 カセット 14 被印刷紙 4b ブロックマーク 4c カラーマーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−8285(JP,A) 特開 昭49−51011(JP,A) 特開 昭50−80713(JP,A) 特開 昭55−87290(JP,A) 特開 昭50−141420(JP,A) 特開 昭54−54049(JP,A) 特開 昭55−95582(JP,A) 特開 昭54−121142(JP,A) 特開 昭51−76049(JP,A) 特開 昭55−154193(JP,A) 特開 昭50−39019(JP,A) 特開 昭54−156647(JP,A) 実開 昭55−57452(JP,U) 特公 平2−21951(JP,B2) 特公 昭63−50198(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印刷紙を巻付けて回転案内するプラテ
    ンと、該プラテン上の被印刷紙にサーマルヘッドにより
    圧接されるインクリボンを有し、前記被印刷紙上にカラ
    ー静止画像と印刷するカラープリンタに於て、前記イン
    クリボンは1組を構成する各色区分の印刷領域が、印刷
    される静止画像相当の面積を有すると共に、前記各色区
    分の位置を検出するマークが付されており、全記サーマ
    ルヘッドはその幅が前記印刷される静止画像の一辺に相
    当する長さを有し、前記マークを所定の位置で検出する
    検出器と、該検出器の出力によって前記インクリボンを
    その色区分毎に移動する駆動手段を備え、印刷時には前
    記検出器の出力に従って前記インクリボンを駆動して前
    記サーマルヘッドに対する位置決めを行い、上記プラテ
    ンの略1回転で上記被印刷紙に対する1色分の印刷を行
    うことにより、上記サーマルヘッドに順次供給される画
    像信号により上記プラテンの複数回転で面順次に各色に
    対する静止画像を重ね印刷する様に構成した事を特徴と
    するカラープリンタ。
JP3089398A 1991-03-29 1991-03-29 カラープリンタ Expired - Lifetime JPH0669752B2 (ja)

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JPH04357074A JPH04357074A (ja) 1992-12-10
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