JPH067023A - コンバインの穀粒排出部自動収納装置 - Google Patents
コンバインの穀粒排出部自動収納装置Info
- Publication number
- JPH067023A JPH067023A JP18760892A JP18760892A JPH067023A JP H067023 A JPH067023 A JP H067023A JP 18760892 A JP18760892 A JP 18760892A JP 18760892 A JP18760892 A JP 18760892A JP H067023 A JPH067023 A JP H067023A
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- grain
- tank
- switch
- auger
- discharge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1つのスイッチ操作のみで、穀粒排出部の一
連の操作を簡便かつ迅速に、しかも誤りなく行うことが
できるコンバインの穀粒排出部自動収納装置を提供す
る。 【構成】 第1の構成として、傾動昇降自在のグレンタ
ンクを備えたコンバインにおいて、穀粒排出後にグレン
タンク4を下降させ、次いで穀粒排出筒5を排出位置か
ら格納位置に作動させる穀粒排出部収納制御手段を備
え、穀粒排出部収納制御手段の動作を開始させる1つの
オーガ・タンク自動収納スイッチ17を設けた。第2の
構成として、上記のコンバインにおいて、グレンタンク
の上昇スイッチ15’と下降スイッチ16’を備え、こ
れら上昇スイッチと下降スイッチの操作時に穀粒排出筒
を排出位置に移動させ、次いでグレンタンクを上昇また
は下降させる制御手段を設けた。
連の操作を簡便かつ迅速に、しかも誤りなく行うことが
できるコンバインの穀粒排出部自動収納装置を提供す
る。 【構成】 第1の構成として、傾動昇降自在のグレンタ
ンクを備えたコンバインにおいて、穀粒排出後にグレン
タンク4を下降させ、次いで穀粒排出筒5を排出位置か
ら格納位置に作動させる穀粒排出部収納制御手段を備
え、穀粒排出部収納制御手段の動作を開始させる1つの
オーガ・タンク自動収納スイッチ17を設けた。第2の
構成として、上記のコンバインにおいて、グレンタンク
の上昇スイッチ15’と下降スイッチ16’を備え、こ
れら上昇スイッチと下降スイッチの操作時に穀粒排出筒
を排出位置に移動させ、次いでグレンタンクを上昇また
は下降させる制御手段を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、下部を支点として傾動
昇降自在のグレンタンクを設け、このグレンタンクから
穀粒を排出する穀粒排出筒を機体の外側に張出した穀粒
排出位置から機体上に格納自在に設けてなるコンバイン
において、グレンタンクと穀粒排出筒からなる穀粒排出
部の一連の操作性の向上を図ったコンバインの穀粒排出
部自動収納装置に関するものである。
昇降自在のグレンタンクを設け、このグレンタンクから
穀粒を排出する穀粒排出筒を機体の外側に張出した穀粒
排出位置から機体上に格納自在に設けてなるコンバイン
において、グレンタンクと穀粒排出筒からなる穀粒排出
部の一連の操作性の向上を図ったコンバインの穀粒排出
部自動収納装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】下部を支点として傾動昇降自在のグレン
タンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する穀
粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体上
に格納自在に設けてなるコンバインにおいては、グレン
タンクの上昇スイッチおよび下降スイッチ、穀粒排出筒
の昇降スイッチおよび旋回スイッチなどを備えており、
タンク満杯時には、グレンタンクを上昇(上方傾動)さ
せた排出姿勢にセットして穀粒を排出し、穀粒排出後に
は、穀粒排出筒を排出位置に待避させた状態でグレンタ
ンクを下降させ、次いで穀粒排出筒を機体上に格納する
穀粒排出部の一連の操作を行っている。
タンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する穀
粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体上
に格納自在に設けてなるコンバインにおいては、グレン
タンクの上昇スイッチおよび下降スイッチ、穀粒排出筒
の昇降スイッチおよび旋回スイッチなどを備えており、
タンク満杯時には、グレンタンクを上昇(上方傾動)さ
せた排出姿勢にセットして穀粒を排出し、穀粒排出後に
は、穀粒排出筒を排出位置に待避させた状態でグレンタ
ンクを下降させ、次いで穀粒排出筒を機体上に格納する
穀粒排出部の一連の操作を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような穀粒排出部の一連の操作を行うには、グレンタン
クの上昇スイッチおよび下降スイッチ、穀粒排出筒の上
昇スイッチ、下降スイッチ、格納スイッチおよび排出ス
イッチなど、多くのスイッチを操作しなければならず、
操作が煩雑であるばかりでなく、一連の操作を誤って穀
粒排出筒などを破損するなどの問題がある。
ような穀粒排出部の一連の操作を行うには、グレンタン
クの上昇スイッチおよび下降スイッチ、穀粒排出筒の上
昇スイッチ、下降スイッチ、格納スイッチおよび排出ス
イッチなど、多くのスイッチを操作しなければならず、
操作が煩雑であるばかりでなく、一連の操作を誤って穀
粒排出筒などを破損するなどの問題がある。
【0004】そこで、本発明は、この種のコンバインに
おいて、グレンタンク内の穀粒を排出した後の一連の操
作を1つのスイッチ操作のみで、簡便かつ迅速に、しか
も誤りなく行うことができるコンバインの穀粒排出部自
動収納装置を提供することを目的とする。
おいて、グレンタンク内の穀粒を排出した後の一連の操
作を1つのスイッチ操作のみで、簡便かつ迅速に、しか
も誤りなく行うことができるコンバインの穀粒排出部自
動収納装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため次のように構成した。すなわち、本発明に係
る第1の構成は、下部を支点として傾動昇降自在のグレ
ンタンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する
穀粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体
上に格納自在に設けてなるコンバインにおいて、穀粒排
出後にグレンタンクを下降させ、次いで穀粒排出筒を排
出位置から格納位置に作動させる穀粒排出部収納制御手
段を備え、この穀粒排出部収納制御手段の動作を開始さ
せる1つの操作スイッチを設けたコンバインの穀粒排出
部自動収納装置としたものである。
成するため次のように構成した。すなわち、本発明に係
る第1の構成は、下部を支点として傾動昇降自在のグレ
ンタンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する
穀粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体
上に格納自在に設けてなるコンバインにおいて、穀粒排
出後にグレンタンクを下降させ、次いで穀粒排出筒を排
出位置から格納位置に作動させる穀粒排出部収納制御手
段を備え、この穀粒排出部収納制御手段の動作を開始さ
せる1つの操作スイッチを設けたコンバインの穀粒排出
部自動収納装置としたものである。
【0006】また、本発明に係る第2の構成は、下部を
支点として傾動昇降自在のグレンタンクを設け、このグ
レンタンクから穀粒を排出する穀粒排筒を機体の外側に
張出した穀粒排出位置から機体上に格納自在に設けてな
るコンバインにおいて、グレンタンクを上昇させる上昇
スイッチと下降させる下降スイッチを備えており、これ
ら上昇スイッチと下降スイッチの操作時に穀粒排出筒を
排出位置に移動させ、次いでグレンタンクを上昇または
下降させる制御手段を設けたコンバインの穀粒排出部自
動収納装置としたものである。
支点として傾動昇降自在のグレンタンクを設け、このグ
レンタンクから穀粒を排出する穀粒排筒を機体の外側に
張出した穀粒排出位置から機体上に格納自在に設けてな
るコンバインにおいて、グレンタンクを上昇させる上昇
スイッチと下降させる下降スイッチを備えており、これ
ら上昇スイッチと下降スイッチの操作時に穀粒排出筒を
排出位置に移動させ、次いでグレンタンクを上昇または
下降させる制御手段を設けたコンバインの穀粒排出部自
動収納装置としたものである。
【0007】
【作用】本発明に係る第1の構成によれば、穀粒の排出
後に、1つの操作スイッチを操作するのみで、穀粒排出
部収納制御手段により、グレンタンクが下降し、次いで
穀粒排出筒が排出位置から格納位置に移動する穀粒排出
部の一連の動作制御が行われる。
後に、1つの操作スイッチを操作するのみで、穀粒排出
部収納制御手段により、グレンタンクが下降し、次いで
穀粒排出筒が排出位置から格納位置に移動する穀粒排出
部の一連の動作制御が行われる。
【0008】本発明に係る第2の構成によれば、グレン
タンクの上昇スイッチまたは下降スイッチを操作する
と、制御手段により、穀粒排出筒が排出位置に移動し、
次いでグレンタンクが上昇または下降する制御が行われ
る。
タンクの上昇スイッチまたは下降スイッチを操作する
と、制御手段により、穀粒排出筒が排出位置に移動し、
次いでグレンタンクが上昇または下降する制御が行われ
る。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を、添付図面に基づき詳述す
る。図1および図2において、1は刈取部、2は運転操
作部、3は脱穀部、4はグレンタンク、5は移送螺旋を
内装した穀粒排出筒(オーガ)である。グレンタンク4
は、脱穀部3の側方に搭載され、タンク上部が脱穀部3
の上方に張り出した正面視倒L型状を呈している。ま
た、グレンタンク4は、穀粒排出の容易化並びに脱穀部
3のメンテナンスの便などを考慮して下部(図示しなか
ったがタンク内底部に横架した移送螺旋)を支点として
機体外側方に向け回動可能に機体に支持されており、油
圧シリンダにより傾動昇降されるようになっている。
4’は揚殻筒である。上記穀粒排出筒5は、グレンタン
ク4の後方に起立する揚上筒5aとその上端に旋回かつ
起伏可能に連設された可動筒5bとにより構成されてお
り、機体の外方に張り出す穀粒の排出状態または機体上
に沿って位置する格納状態に移動自在である。
る。図1および図2において、1は刈取部、2は運転操
作部、3は脱穀部、4はグレンタンク、5は移送螺旋を
内装した穀粒排出筒(オーガ)である。グレンタンク4
は、脱穀部3の側方に搭載され、タンク上部が脱穀部3
の上方に張り出した正面視倒L型状を呈している。ま
た、グレンタンク4は、穀粒排出の容易化並びに脱穀部
3のメンテナンスの便などを考慮して下部(図示しなか
ったがタンク内底部に横架した移送螺旋)を支点として
機体外側方に向け回動可能に機体に支持されており、油
圧シリンダにより傾動昇降されるようになっている。
4’は揚殻筒である。上記穀粒排出筒5は、グレンタン
ク4の後方に起立する揚上筒5aとその上端に旋回かつ
起伏可能に連設された可動筒5bとにより構成されてお
り、機体の外方に張り出す穀粒の排出状態または機体上
に沿って位置する格納状態に移動自在である。
【0010】6はオーガ上限位置検出スイッチ、7はオ
ーガ格納位置検出スイッチ、8はオーガ排出範囲検出ス
イッチであり、これらのオーガ上限位置検出スイッチ
6、オーガ格納位置検出スイッチ7、オーガ排出範囲検
出スイッチ8がオンすることにより、穀粒排出筒5の上
限位置、格納位置または排出位置がそれぞれ検出される
ようになっている。9はタンク下限位置検出スイッチで
あり、グレンタンク4が下降限状態にあることを検知す
るものである。
ーガ格納位置検出スイッチ、8はオーガ排出範囲検出ス
イッチであり、これらのオーガ上限位置検出スイッチ
6、オーガ格納位置検出スイッチ7、オーガ排出範囲検
出スイッチ8がオンすることにより、穀粒排出筒5の上
限位置、格納位置または排出位置がそれぞれ検出される
ようになっている。9はタンク下限位置検出スイッチで
あり、グレンタンク4が下降限状態にあることを検知す
るものである。
【0011】図5には、コンバインの他例が示されてい
る。このコンバインは、図1および図2に示したものと
グレンタンクの構造が異なるが、その他の構成は同等の
ものである。このものでは、グレンタンク4は、機体に
固定された中央タンク4aと、主タンク4bおよび副タ
ンク4cからなり、主タンク4bは中央タンク4aの一
側で脱穀部3の側方に位置し、副タンク4cは中央タン
ク4aの他側で脱穀部3の上方に位置して上下方向に回
動自在に設けられており、主タンク4bは下部(タンク
内底部に横架した移送螺旋S)を支点として外側方向に
傾動昇降自在に設けられている。そして、図示を省略し
たが、副タンク4cの下降限状態を感知するタンク下限
位置検知スイッチが設けられている。
る。このコンバインは、図1および図2に示したものと
グレンタンクの構造が異なるが、その他の構成は同等の
ものである。このものでは、グレンタンク4は、機体に
固定された中央タンク4aと、主タンク4bおよび副タ
ンク4cからなり、主タンク4bは中央タンク4aの一
側で脱穀部3の側方に位置し、副タンク4cは中央タン
ク4aの他側で脱穀部3の上方に位置して上下方向に回
動自在に設けられており、主タンク4bは下部(タンク
内底部に横架した移送螺旋S)を支点として外側方向に
傾動昇降自在に設けられている。そして、図示を省略し
たが、副タンク4cの下降限状態を感知するタンク下限
位置検知スイッチが設けられている。
【0012】図6はグレンタンク4および穀粒排出筒5
からなる排出部の制御手段を示すブロック図である。1
0はマイクロコンピュータからなる制御ユニットであ
り、この制御ユニット10の入力側には、オーガ格納位
置検知スイッチ7、オーガ上限位置検知スイッチ6、オ
ーガ排出範囲検知スイッチ8、タンク下限位置検知スイ
ッチ9が接続されている。11はオーガ上昇スイッチ、
12はオーガ下降スイッチ、13はオーガ格納スイッ
チ、14はオーガ排出スイッチであり、これらは制御ユ
ニット10の入力側に接続されている。15はタンク上
昇スイッチ、16はタンク下降スイッチであり、これら
も制御ユニット10の入力側に接続されている。17は
オーガ・タンク自動収納スイッチ、18はオーガ・タン
ク停止スイッチであり、この両スイッチも制御ユニット
10の入力側に接続されている。なお、オーガ上昇スイ
ッチ11、オーガ下降スイッチ12、オーガ格納スイッ
チ13、オーガ排出スイッチ14、タンク上昇スイッチ
15、タンク下降スイッチ16、オーガ・タンク自動収
納スイッチ17、オーガ・タンク停止スイッチ18およ
びオーガ操作レバーa、穀粒排出レバーbは図3に示す
ようにキャビン内の運転操作部2に設けられており、こ
れら各スイッチおよびレバー操作は運転席位置で着座姿
勢のまま迅速に行なえるようになっている。一方、制御
ユニット10の出力側には、オーガ旋回モータ19、穀
粒排出筒5を起伏させる油圧機構のオーガ上昇バルブ2
0およびオーガ下降バルブ21が接続されており、さら
に、グレンタンク4を上昇または下降させる油圧機構の
タンク上昇バルブ22およびタンク下降バルブ23が接
続されている。上記制御ユニット10は、オーガ・タン
ク自動収納スイッチ17をオン操作するとグレンタンク
4を下降させるべくタンク下降バルブ23を制御し、次
いで穀粒排出筒5を格納位置に移動させるべくオーガ旋
回モータ19を制御する回路構成となっている。
からなる排出部の制御手段を示すブロック図である。1
0はマイクロコンピュータからなる制御ユニットであ
り、この制御ユニット10の入力側には、オーガ格納位
置検知スイッチ7、オーガ上限位置検知スイッチ6、オ
ーガ排出範囲検知スイッチ8、タンク下限位置検知スイ
ッチ9が接続されている。11はオーガ上昇スイッチ、
12はオーガ下降スイッチ、13はオーガ格納スイッ
チ、14はオーガ排出スイッチであり、これらは制御ユ
ニット10の入力側に接続されている。15はタンク上
昇スイッチ、16はタンク下降スイッチであり、これら
も制御ユニット10の入力側に接続されている。17は
オーガ・タンク自動収納スイッチ、18はオーガ・タン
ク停止スイッチであり、この両スイッチも制御ユニット
10の入力側に接続されている。なお、オーガ上昇スイ
ッチ11、オーガ下降スイッチ12、オーガ格納スイッ
チ13、オーガ排出スイッチ14、タンク上昇スイッチ
15、タンク下降スイッチ16、オーガ・タンク自動収
納スイッチ17、オーガ・タンク停止スイッチ18およ
びオーガ操作レバーa、穀粒排出レバーbは図3に示す
ようにキャビン内の運転操作部2に設けられており、こ
れら各スイッチおよびレバー操作は運転席位置で着座姿
勢のまま迅速に行なえるようになっている。一方、制御
ユニット10の出力側には、オーガ旋回モータ19、穀
粒排出筒5を起伏させる油圧機構のオーガ上昇バルブ2
0およびオーガ下降バルブ21が接続されており、さら
に、グレンタンク4を上昇または下降させる油圧機構の
タンク上昇バルブ22およびタンク下降バルブ23が接
続されている。上記制御ユニット10は、オーガ・タン
ク自動収納スイッチ17をオン操作するとグレンタンク
4を下降させるべくタンク下降バルブ23を制御し、次
いで穀粒排出筒5を格納位置に移動させるべくオーガ旋
回モータ19を制御する回路構成となっている。
【0013】次に、図7に示すフローチャートに基づい
て、前記制御手段の作動について説明する。穀粒の排出
後にオーガ・タンク自動収納スイッチ17をオン操作す
ると、この時点ではタンク下限位置検知スイッチ9がオ
フであるから、オーガ排出範囲検出スイッチ8がオンで
穀粒排出筒5が穀粒の排出位置にあることを検知する
と、グレンタンク4は下降し、タンク下限位置検知スイ
ッチ9がオンになるとグレンタンク4の下降が停止す
る。そして、この時点ではオーガ格納位置検知スイッチ
7がオフであるから、オーガ旋回モータ19が右旋回し
て、穀粒排出筒5が格納位置に向けて旋回される。ま
た、オーガ格納位置検知スイッチ7がオンになり、タイ
マにより設定された一定時間だけオーガ下降バルブ21
が作動して格納位置で穀粒排出筒5が機体に沿った状態
に格納される。なお、このとき、穀粒排出筒5が穀粒排
出位置にあってオーガ上限位置検知スイッチ6がオフで
ある場合は、オーガ上昇バルブ20を作動して、穀粒排
出筒5を上昇させたうえで格納位置に移動させることに
なる。上記グレンタンク4の下降および穀粒排出筒5の
格納作動を途中で停止する場合は、オーガ・タンク停止
スイッチ18をオン操作すればよい。
て、前記制御手段の作動について説明する。穀粒の排出
後にオーガ・タンク自動収納スイッチ17をオン操作す
ると、この時点ではタンク下限位置検知スイッチ9がオ
フであるから、オーガ排出範囲検出スイッチ8がオンで
穀粒排出筒5が穀粒の排出位置にあることを検知する
と、グレンタンク4は下降し、タンク下限位置検知スイ
ッチ9がオンになるとグレンタンク4の下降が停止す
る。そして、この時点ではオーガ格納位置検知スイッチ
7がオフであるから、オーガ旋回モータ19が右旋回し
て、穀粒排出筒5が格納位置に向けて旋回される。ま
た、オーガ格納位置検知スイッチ7がオンになり、タイ
マにより設定された一定時間だけオーガ下降バルブ21
が作動して格納位置で穀粒排出筒5が機体に沿った状態
に格納される。なお、このとき、穀粒排出筒5が穀粒排
出位置にあってオーガ上限位置検知スイッチ6がオフで
ある場合は、オーガ上昇バルブ20を作動して、穀粒排
出筒5を上昇させたうえで格納位置に移動させることに
なる。上記グレンタンク4の下降および穀粒排出筒5の
格納作動を途中で停止する場合は、オーガ・タンク停止
スイッチ18をオン操作すればよい。
【0014】図8〜図12はグレンタンク4および穀粒
排出筒5からなる排出部の制御手段の他例を示す概略図
(図8、図9)、ブロック図(図10)およびフローチ
ャータ(図11、図12)である。この他例の制御手段
では、オーガ操作レバーaの操作で穀粒排出筒5のみ単
独で作動(上下回動、旋回)させるスイッチと、穀粒排
出筒5とグレンタンク4を連動させて作動させるスイッ
チを別々に設けたものである。図示例では前者を運転操
作部2に設けると共に、フイードチェンを覆う左サイド
カバーKに設けてあるメンテナンス用のタンク自動上昇
スイッチ15’とタンク自動下降スイッチ16’のうち
タンク自動上昇スイッチ15’を利用して穀粒排出筒5
とグレンタンク4が連動して作動するように構成してあ
る。すなわち、このものでは、例えばグレンタンク4を
上昇させたい時には、タンク自動上昇スイッチ15’を
一度押す(オン操作)だけでオーガ上昇バルブ20が作
動して穀粒排出筒5が上昇し、その後オーガ旋回モータ
19が左旋回側に作動して穀粒排出筒5を排出位置まで
左旋回し、次いでタンク上昇バルブ22が作動してグレ
ンタンク4が上昇する回路構成となっている。他の構成
は図6に示す制御手段と略同構成である。なお、メンテ
ナンス時における本来のスイッチ使用の際には、タンク
自動上昇スイッチ15’またはタンク自動下降スイッチ
16’を押し続けること(オン状態保持)によりグレン
タンク4は上昇または下降する。このように操作スイッ
チを増やすことなく既存の2個のスイッチ15’、1
6’を利用して連動構成したのでコストを極力低減でき
るようになっている。Lはエンジン緊急停止スイッチで
ある。
排出筒5からなる排出部の制御手段の他例を示す概略図
(図8、図9)、ブロック図(図10)およびフローチ
ャータ(図11、図12)である。この他例の制御手段
では、オーガ操作レバーaの操作で穀粒排出筒5のみ単
独で作動(上下回動、旋回)させるスイッチと、穀粒排
出筒5とグレンタンク4を連動させて作動させるスイッ
チを別々に設けたものである。図示例では前者を運転操
作部2に設けると共に、フイードチェンを覆う左サイド
カバーKに設けてあるメンテナンス用のタンク自動上昇
スイッチ15’とタンク自動下降スイッチ16’のうち
タンク自動上昇スイッチ15’を利用して穀粒排出筒5
とグレンタンク4が連動して作動するように構成してあ
る。すなわち、このものでは、例えばグレンタンク4を
上昇させたい時には、タンク自動上昇スイッチ15’を
一度押す(オン操作)だけでオーガ上昇バルブ20が作
動して穀粒排出筒5が上昇し、その後オーガ旋回モータ
19が左旋回側に作動して穀粒排出筒5を排出位置まで
左旋回し、次いでタンク上昇バルブ22が作動してグレ
ンタンク4が上昇する回路構成となっている。他の構成
は図6に示す制御手段と略同構成である。なお、メンテ
ナンス時における本来のスイッチ使用の際には、タンク
自動上昇スイッチ15’またはタンク自動下降スイッチ
16’を押し続けること(オン状態保持)によりグレン
タンク4は上昇または下降する。このように操作スイッ
チを増やすことなく既存の2個のスイッチ15’、1
6’を利用して連動構成したのでコストを極力低減でき
るようになっている。Lはエンジン緊急停止スイッチで
ある。
【0015】次に、図11および図12に示すフローチ
ャートに基づいて、上記図10に示す制御手段の作動に
ついて説明する。図11はグレンタンク4を上昇させる
場合であり、穀粒の排出に際し、タンク自動上昇スイッ
チ15’をオン操作すると、穀粒排出筒5が格納位置に
あってオーガ排出範囲検知スイッチ8がオフであり、オ
ーガ上限位置検知スイッチ6がオフのときは、オーガ上
昇バルブ20を作動して、穀粒排出筒5を上昇させたう
え、オーガ旋回モータ19を左旋回し、穀粒排出筒5を
オーガ排出範囲検知スイッチ7がオンになる排出位置に
移動させる。次いで、オーガ排出位置検知スイッチ7が
オンとなった時点では、タイマにより設定された一定時
間だけタンク上昇バルブ20が作動して、グレンタンク
4が上昇する。
ャートに基づいて、上記図10に示す制御手段の作動に
ついて説明する。図11はグレンタンク4を上昇させる
場合であり、穀粒の排出に際し、タンク自動上昇スイッ
チ15’をオン操作すると、穀粒排出筒5が格納位置に
あってオーガ排出範囲検知スイッチ8がオフであり、オ
ーガ上限位置検知スイッチ6がオフのときは、オーガ上
昇バルブ20を作動して、穀粒排出筒5を上昇させたう
え、オーガ旋回モータ19を左旋回し、穀粒排出筒5を
オーガ排出範囲検知スイッチ7がオンになる排出位置に
移動させる。次いで、オーガ排出位置検知スイッチ7が
オンとなった時点では、タイマにより設定された一定時
間だけタンク上昇バルブ20が作動して、グレンタンク
4が上昇する。
【0016】図12はグレンタンク4を下降させる場合
であり、穀粒の排出後において、タンク自動下降スイッ
チ16’をオン操作すると、タンク下限位置スイッチ9
がオフであるから、タンク下降バルブ21が作動して、
グレンタンク4がタンク下限位置検知スイッチ9がオン
となるまで下降する。そして、タンク下限位置検知スイ
ッチ9がオンとなるが、この時点では穀粒排出筒5が排
出位置にあってオーガ格納位置検知スイッチ7がオフで
あるから、オーガ上限位置検知スイッチ6がオンであれ
ば直ちに旋回モータ19が右旋回して、穀粒排出筒5が
格納位置検知スイッチ7がオンとなる格納位置に移動す
る。オーガ上限位置検知検知スイッチ6がオフであると
きは、オーガ上昇バルブ20を作動して、穀粒排出筒5
を上昇させたうえ、オーガ旋回モータ19を右旋回し
て、穀粒排出筒5を格納位置に移動させる。穀粒排出筒
5が格納位置に移動して、オーガ格納位置検知スイッチ
7がオンとなると、タイマに設定した一定時間だけオー
ガ下降バルブ21が作動して、穀粒排出筒5が機体上に
沿った状態に格納される。
であり、穀粒の排出後において、タンク自動下降スイッ
チ16’をオン操作すると、タンク下限位置スイッチ9
がオフであるから、タンク下降バルブ21が作動して、
グレンタンク4がタンク下限位置検知スイッチ9がオン
となるまで下降する。そして、タンク下限位置検知スイ
ッチ9がオンとなるが、この時点では穀粒排出筒5が排
出位置にあってオーガ格納位置検知スイッチ7がオフで
あるから、オーガ上限位置検知スイッチ6がオンであれ
ば直ちに旋回モータ19が右旋回して、穀粒排出筒5が
格納位置検知スイッチ7がオンとなる格納位置に移動す
る。オーガ上限位置検知検知スイッチ6がオフであると
きは、オーガ上昇バルブ20を作動して、穀粒排出筒5
を上昇させたうえ、オーガ旋回モータ19を右旋回し
て、穀粒排出筒5を格納位置に移動させる。穀粒排出筒
5が格納位置に移動して、オーガ格納位置検知スイッチ
7がオンとなると、タイマに設定した一定時間だけオー
ガ下降バルブ21が作動して、穀粒排出筒5が機体上に
沿った状態に格納される。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る第1の発明によれば、1つ
の操作スイッチの操作で、穀粒の排出後にグレンタンク
を下降させ、次いで穀粒排出筒を排出位置から格納位置
に作動させる穀粒排出部の一連の作動を確実かつ簡便迅
速に行わせることができ、操作性の向上を図ることがで
きる。
の操作スイッチの操作で、穀粒の排出後にグレンタンク
を下降させ、次いで穀粒排出筒を排出位置から格納位置
に作動させる穀粒排出部の一連の作動を確実かつ簡便迅
速に行わせることができ、操作性の向上を図ることがで
きる。
【0018】また、本発明に係る第2の発明によれば、
グレンタンクの上昇または下降の操作をするのみで、穀
粒排出筒の待避および格納作動を確実に行わせることが
でき、操作部の簡素化と操作性の向上を図ることができ
る。
グレンタンクの上昇または下降の操作をするのみで、穀
粒排出筒の待避および格納作動を確実に行わせることが
でき、操作部の簡素化と操作性の向上を図ることができ
る。
【図1】本発明に係るコンバインの概略平面図である。
【図2】本発明に係るコンバインの概略側面図である。
【図3】運転操作部の斜視図である。
【図4】各スイッチの配置構成を示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るコンバインのグレン
タンク正面図である。
タンク正面図である。
【図6】制御手段の要部を示すブロック図である。
【図7】図6に示す制御手段の作動を示すフローチャー
トである。
トである。
【図8】本発明の第2の構成に係る制御手段を装備した
コンバインの斜視図である。
コンバインの斜視図である。
【図9】タンク自動上昇スイッチとタンク自動下降スイ
ッチの配置構成を示す斜視図である。
ッチの配置構成を示す斜視図である。
【図10】本発明の第2の構成に係る制御手段の要部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図11】図10に示す制御手段のタンク上昇側の作動
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図12】図10に示す制御手段のタンク下降側の作動
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
4 グレンタンク 5 穀粒排出筒 6 オーガ上限位置検知スイッチ 7 オーガ格納位置検知スイッチ 8 オーガ排出範囲検知スイッチ 9 タンク下限位置検知スイッチ 10 制御ユニット 11 オーガ上昇スイッチ 12 オーガ下降スイッチ 13 オーガ排出スイッチ 14 オーガ格納スイッチ 15 タンク上昇スイッチ 15’タンク自動上昇スイッチ 16 タンク下降スイッチ 16’タンク自動下降スイッチ 17 オーガ・タンク自動収納スイッチ 18 オーガ・タンク停止スイッチ 19 オーガ旋回モータ 20 オーガ上昇バルブ 21 オーガ下降バルブ 22 タンク上昇バルブ 23 タンク下降バルブ
Claims (2)
- 【請求項1】 下部を支点として傾動昇降自在のグレン
タンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する穀
粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体上
に格納自在に設けてなるコンバインにおいて、穀粒の排
出後にグレンタンクを下降させ、次いで穀粒排出筒を排
出位置から格納位置に作動させる穀粒排出部収納制御手
段を備え、この穀粒排出部収納制御手段の動作を開始さ
せる1つの操作スイッチを設けたことを特徴とするコン
バインの穀粒排出部自動収納装置。 - 【請求項2】 下部を支点として傾動昇降自在のグレン
タンクを設け、このグレンタンクから穀粒を排出する穀
粒排筒を機体の外側に張出した穀粒排出位置から機体上
に格納自在に設けてなるコンバインにおいて、グレンタ
ンクを上昇させる上昇スイッチと下降させる下降スイッ
チを備えており、これら上昇スイッチと下降スイッチの
操作時に穀粒排出筒を排出位置に移動させ、次いでグレ
ンタンクを上昇または下降させる制御手段を設けたこと
を特徴とするコンバインの穀粒排出部自動収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18760892A JPH067023A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | コンバインの穀粒排出部自動収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18760892A JPH067023A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | コンバインの穀粒排出部自動収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067023A true JPH067023A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16209092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18760892A Pending JPH067023A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | コンバインの穀粒排出部自動収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067023A (ja) |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP18760892A patent/JPH067023A/ja active Pending
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