JPH0670355U - 感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構 - Google Patents
感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構Info
- Publication number
- JPH0670355U JPH0670355U JP007876U JP787693U JPH0670355U JP H0670355 U JPH0670355 U JP H0670355U JP 007876 U JP007876 U JP 007876U JP 787693 U JP787693 U JP 787693U JP H0670355 U JPH0670355 U JP H0670355U
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- JP
- Japan
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- thermal head
- platen roller
- thermal
- guide groove
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感熱記録紙の交換補充や紙づまり除去等のた
め上側シャーシを開放しても危険な鋭利な突起が出るこ
となく、サーマルヘッドを所定の位置にてプラテンロー
ラーに圧接できる感熱記録装置のサーマルヘッド位置決
め機構を実現すること。 【構成】 プラテンローラー軸受12は軸受孔とU字形状
案内溝12aが一直線上に形成され、かつ軸受孔の中心線
とU字形状案内溝の中心線を一致させるとともに、サー
マルヘッド取付金具11に固定され、プラテンローラー軸
受12のU字形状案内溝12aに係合するガイドピン13を具
備した構成とする。
め上側シャーシを開放しても危険な鋭利な突起が出るこ
となく、サーマルヘッドを所定の位置にてプラテンロー
ラーに圧接できる感熱記録装置のサーマルヘッド位置決
め機構を実現すること。 【構成】 プラテンローラー軸受12は軸受孔とU字形状
案内溝12aが一直線上に形成され、かつ軸受孔の中心線
とU字形状案内溝の中心線を一致させるとともに、サー
マルヘッド取付金具11に固定され、プラテンローラー軸
受12のU字形状案内溝12aに係合するガイドピン13を具
備した構成とする。
Description
【0001】
本考案は、ファクシミリ等、サーマルヘッドとプラテンローラーが着脱可能に 構成された感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構に関するものである。
【0002】
近年、感熱記録装置は、構成が簡単で軽量コンパクトにできるため、ファクシ ミリ,各種計測器等の出力部として幅広く利用されている。以下に、従来の感熱 記録装置のサーマルヘッド位置決め機構について説明する。図3は従来の感熱記 録装置のサーマルヘッド位置決め機構を示す断面図である。図3において、1は 発熱素子を有するサーマルヘッド、2はサーマルヘッド1をサーマルヘッド保持 金具3に取り付けるためのサーマルヘッド取付金具であり、サーマルヘッド1の 左右両端に固定される。また、サーマルヘッド取付金具2はプラテンローラー軸 受6の外周と係合し、プラテンローラー7の中心線とサーマルヘッド1の発熱素 子の位置を合わせるために設けられた案内溝2aを有している。4はサーマルヘ ッド保持金具3に取り付けられた押圧スプリングであり、サーマルヘッド1をプ ラテンローラー7に感熱記録紙8を介して圧接している。感熱記録紙8はロール 状に巻回され、感熱記録紙ロール8aとして下側シャーシ9に一体形成されたロ ール収納部に収納されている。5は上側シャーシであり、サーマルヘッド保持金 具3が固定されている。上側シャーシ5は下側シャーシ9に固定された支軸10に 回動自在に取り付けられている。20は上部外装カバーで上側シャーシ5に固定さ れている。21は下部外装カバーで下側シャーシ9に固定されている。
【0003】 以上のように構成された感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構について 、以下その動作について説明する。まず、サーマルヘッド1に出力信号が送られ ると、その出力信号に応じて発熱素子が発熱し、熱に応じて発色する感熱記録紙 8に情報を記録する。1ラインの記録が終了すると、モータおよびプラテンロー ラー駆動ギヤ列(いずれも図示せず)によってプラテンローラー7が所定量r方向 に回転し、感熱記録紙8を送出後、次の情報を記録する。以下、順次この動作を すべての情報が記録されるまで繰り返す。このようにして送られてくる情報を出 力していくと、いずれ感熱記録紙8がなくなってしまう。このような際、上側シ ャーシ5のロック(図示せず)を解除し、上側シャーシ5を開放し感熱記録紙8を 交換補充する。サーマルヘッド1はプラテンローラー7との圧接力の均一化を図 るため、サーマルヘッド保持金具3に対して揺動自在に取り付けられており、上 側シャーシ5を開放するとサーマルヘッド1は所定の位置から外れてしまうこと になる。感熱記録紙8の交換補充終了後、上側シャーシ5を閉じる際、サーマル ヘッド1が再び所定の位置でプラテンローラー7に圧接されるよう、サーマルヘ ッド取付金具2は案内溝2aが設けられている。この案内溝2aはプラテンローラ ー軸受6の外周と係合するため、上側シャーシ5を閉じるとサーマルヘッド1は 所定の位置でプラテンローラー7に圧接され、情報の出力が可能な状態となる。
【0004】
しかしながら上記の従来構成では、サーマルヘッド取付金具の案内溝はサーマ ルヘッドの下側に位置するプラテンローラー軸受の外周と係合するためにU字形 状で突出している。このため、感熱記録紙の交換補充時、紙づまり時に上側シャ ーシを開放するとサーマルヘッド取付金具の案内溝が鋭利な突起となり、このよ うな状態で感熱記録紙の交換補充作業や紙づまり除去作業を行うと、手を傷つけ てしまう危険性があり、特別な注意を払う必要があるという問題点を有していた 。 本考案は、上記従来の問題点を解決するもので、感熱記録紙の交換補充や紙づ まり除去等のため上側シャーシを開放しても危険な鋭利な突起が出ることなく、 サーマルヘッドを所定の位置にてプラテンローラーに圧接できる感熱記録装置の サーマルヘッド位置決め機構を提供することを目的とするものである。
【0005】
本考案は上記目的を達成するために、プラテンローラー軸受は軸受孔の中心線 と同一の中心線を持つU字形状案内溝が一直線上に形成されるとともに、サーマ ルヘッド取付金具に固定され、プラテンローラー軸受のU字形状案内溝に係合す るガイドピンを具備した構成を有している。
【0006】
本考案は、この構成によって、上側シャーシを開放しても鋭利な突起が出るこ とがなく、感熱記録紙の交換補充作業時、紙づまり除去作業時に特別な注意を払 う必要がなくなる。また、プラテンローラーはサーマルヘッドが圧接されるため 、この圧接力に対して変形しないだけの芯金が必要である。芯金径は最低でも φ8は必要であり、この芯金を回動自在に支持するプラテンローラー軸受の外周 はφ11程度になり、この外周に係合するサーマルヘッド取付金具の案内溝はさら に大きくなってしまう。しかしながら上記の構成では、プラテンローラー軸受の 外周に係合しないため、強度を考慮してもガイドピン径はφ3程度で十分であり 、プラテンローラー軸受に設けられるU字形状案内溝部も小さくでき、従来例よ り、サーマルヘッド位置決め機構部は小さく構成できる。
【0007】
以下、本考案の一実施例について、図面を参照しながら説明する。図1は本考 案の一実施例における感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構を示す断面図 である。図1において、1は発熱素子を有するサーマルヘッド、11はサーマルヘ ッド1をサーマルヘッド保持金具3に揺動自在に取り付けるためのサーマルヘッ ド取付金具であり、サーマルヘッド1の左右両端に固定されている。12はプラテ ンローラー軸受であり、プラテンローラー7を回動自在に支持し、軸受孔の中心 線と同一の中心線を持つU字形状案内溝12aが一直線上の軸受孔上部に一体形成 されている。13はプラテンローラー軸受12のU字形状案内溝12aに係合するガイ ドピンであり、サーマルヘッド取付金具11に固定されている。4はサーマルヘッ ド保持金具3に取り付けられた押圧スプリングであり、サーマルヘッド1をプラ テンローラー7に感熱記録紙8を介して圧接している。感熱記録紙8はロール状 に巻回され、感熱記録紙ロール8aとして下側シャーシ9に一体形成されたロー ル収納部に収納されている。5は上側シャーシであり、サーマルヘッド保持金具 3が固定されている。上側シャーシ5は下側シャーシ9に固定された支軸10に回 動自在に取り付けられている。20は上部外装カバーで上側シャーシ5に固定され ている。21は下部外装カバーで下側シャーシ9に固定されている。
【0008】 以上のように構成された感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構について 、以下その動作について説明する。まず、サーマルヘッド1に出力信号が送られ ると、その出力信号に応じて発熱素子が発熱し、熱に応じて発色する感熱記録紙 8に情報を記録する。1ラインの記録が終了すると、モータおよびプラテンロー ラー駆動ギヤ列(いずれも図示せず)によってプラテンローラー7が所定量r方向 に回転し、感熱記録紙8を送出後、次の情報を記録する。以下、順次この動作を すべての情報が記録されるまで繰り返す。このようにして送られてくる情報を出 力していくと、いずれ感熱記録紙8がなくなってしまう。このような際、上側シ ャーシ5のロック(図示せず)を解除し、上側シャーシ5を開放し感熱記録紙8を 交換補充する。また、感熱記録紙8が紙づまりを起こした場合も同様に上側シャ ーシ5を開放し紙づまりを除去する。サーマルヘッド1はプラテンローラー7と の圧接力の均一化を図るため、サーマルヘッド保持金具3に対して揺動自在に取 り付けられており、上側シャーシ5を開放するとサーマルヘッド1は所定の位置 から外れてしまうことになる。感熱記録紙8の交換補充終了後、または紙づまり 除去後、上側シャーシ5を閉じる際、サーマルヘッド1が再び所定の位置でプラ テンローラー7に圧接されるよう、サーマルヘッド取付金具11はガイドピン13が 固定されている。このガイドピン13はプラテンローラー軸受12に一体形成された U字形状案内溝12aに係合される。次に、図2を用いてガイドピン13がプラテン ローラー軸受12に一体形成されたU字形状案内溝12aに係合されるまでの動作を 詳述する。上側シャーシ5が閉じられると、まずガイドピン13はプラテンローラ ー軸受12のU字形状案内溝12aの先端に設けられた面取り部12bに当たる。面取り 部12bは、ガイドピン13をU字形状案内溝12aに導くよう斜面になっている。ガイ ドピン13は、この斜面に沿ってU字形状案内溝12aに導かれ納まる。この時点で サーマルヘッド1は所定の位置でプラテンローラー7に圧接され、情報の出力が 可能な状態となる。
【0009】
上記の実施例から明らかなように、本考案によれば、この構成によって上側シ ャーシを開放しても鋭利な突起が出ることがなく、感熱記録紙の交換補充作業時 ,紙づまり除去作業時に、特別な注意を払う必要がなくなる。また、プラテンロ ーラー軸受の外周に係合しないためガイドピン径はφ3程度で十分であり、プラ テンローラー軸受に設けられるU字形状案内溝部も小さくでき、従来例より、サ ーマルヘッド位置決め機構部は小さく構成でき、優れたサーマルヘッド位置決め 機構を実現できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における感熱記録装置のサー
マルヘッド位置決め機構の断面図である。
マルヘッド位置決め機構の断面図である。
【図2】本考案の一実施例における感熱記録装置のサー
マルヘッド位置決め機構の動作図である。
マルヘッド位置決め機構の動作図である。
【図3】従来例の感熱記録装置のサーマルヘッド位置決
め機構の断面図である。
め機構の断面図である。
1…サーマルヘッド、 2,11…サーマルヘッド取付金
具、 3…サーマルヘッド保持金具、 4…押圧スプリ
ング、 5…上側シャーシ、 6,12…プラテンローラ
ー軸受、 7…プラテンローラー、 8…感熱記録紙、
9…下側シャーシ、 10…支軸、 13…ガイドピン、
20…上部外装カバー、 21…下部外装カバー。
具、 3…サーマルヘッド保持金具、 4…押圧スプリ
ング、 5…上側シャーシ、 6,12…プラテンローラ
ー軸受、 7…プラテンローラー、 8…感熱記録紙、
9…下側シャーシ、 10…支軸、 13…ガイドピン、
20…上部外装カバー、 21…下部外装カバー。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 25/316 H04N 1/032 A 8721−5C
Claims (1)
- 【請求項1】 発熱素子を有するサーマルヘッドとプラ
テンローラーよりなり、前記サーマルヘッドの背面から
弾性体を当接して前記サーマルヘッドを前記プラテンロ
ーラーに圧接するようにして構成された感熱記録装置に
おいて、前記プラテンローラーを回動自在に支持するプ
ラテンローラー軸受には軸受孔とU字形状案内溝が一直
線上に形成され、かつ前記軸受孔の中心線と前記U字形
状案内溝の中心線を一致させるとともに、前記サーマル
ヘッドに取付金具を介して固定され、前記プラテンロー
ラー軸受のU字形状案内溝に嵌合するガイドピンを具備
してなることを特徴とする感熱記録装置のサーマルヘッ
ド位置決め機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007876U JPH0670355U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP007876U JPH0670355U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670355U true JPH0670355U (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=18528170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP007876U Pending JPH0670355U (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | 感熱記録装置のサーマルヘッド位置決め機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670355U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101451027B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2014-10-14 | 프리닉스(주) | 미디어 이송 장치를 갖는 프린터 |
| KR101486326B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2015-01-26 | 프리닉스(주) | 미디어의 정밀 이송이 가능한 프린터 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP007876U patent/JPH0670355U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101451027B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2014-10-14 | 프리닉스(주) | 미디어 이송 장치를 갖는 프린터 |
| KR101486326B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2015-01-26 | 프리닉스(주) | 미디어의 정밀 이송이 가능한 프린터 |
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