JPH0670487A - 電源切替回路 - Google Patents
電源切替回路Info
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- JPH0670487A JPH0670487A JP4214932A JP21493292A JPH0670487A JP H0670487 A JPH0670487 A JP H0670487A JP 4214932 A JP4214932 A JP 4214932A JP 21493292 A JP21493292 A JP 21493292A JP H0670487 A JPH0670487 A JP H0670487A
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- power supply
- voltage
- transistor
- fet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無駄な消費電力を低減できる電源切替回路を
提供すること。 【構成】 外部電源1、バッテリー3のそれぞれと負荷
回路2との間にMOS型のFETQ1,Q2を接続する
と共に、FETQ5及びトランジスタQ6〜Q9を用い
た差動スイッチング回路41によって外部電源1とバッ
テリー3の電圧差を検出し、この検出結果により電圧の
高い側のFETQ1,Q2をオン状態とする。 【効果】 外部電源1、バッテリー3のそれぞれからは
FETQ1,Q2を介して負荷回路2に通電されるの
で、無駄な消費電力を低減でき、携帯用機器等における
バッテリーによる駆動可能時間を増すことができる。
提供すること。 【構成】 外部電源1、バッテリー3のそれぞれと負荷
回路2との間にMOS型のFETQ1,Q2を接続する
と共に、FETQ5及びトランジスタQ6〜Q9を用い
た差動スイッチング回路41によって外部電源1とバッ
テリー3の電圧差を検出し、この検出結果により電圧の
高い側のFETQ1,Q2をオン状態とする。 【効果】 外部電源1、バッテリー3のそれぞれからは
FETQ1,Q2を介して負荷回路2に通電されるの
で、無駄な消費電力を低減でき、携帯用機器等における
バッテリーによる駆動可能時間を増すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バッテリーと外部電源
等の切替えを自動的に行う電源切替回路に関するもので
ある。
等の切替えを自動的に行う電源切替回路に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯用機器等においては、内蔵バ
ッテリーと外部電源とを自動的に切り替えて使用するこ
とにより内蔵バッテリーの消耗を低減する方法が取られ
ている。このように電源を自動的に切り替える電源切替
回路としては、図2に示すものが使用されている。図2
において、D1,D2はダイオードで、ダイオードD1
のアノードは図示せぬコネクタ等を介して外部電源1の
正極端子に接続され、カソードは負荷2に接続される。
さらに、ダイオードD2のアノードはバッテリー3の正
極端子に接続され、カソードは負荷2に接続される。ま
た、外部電源1及びバッテリー3の負極端子は負荷の負
極端子と共に接地されている。
ッテリーと外部電源とを自動的に切り替えて使用するこ
とにより内蔵バッテリーの消耗を低減する方法が取られ
ている。このように電源を自動的に切り替える電源切替
回路としては、図2に示すものが使用されている。図2
において、D1,D2はダイオードで、ダイオードD1
のアノードは図示せぬコネクタ等を介して外部電源1の
正極端子に接続され、カソードは負荷2に接続される。
さらに、ダイオードD2のアノードはバッテリー3の正
極端子に接続され、カソードは負荷2に接続される。ま
た、外部電源1及びバッテリー3の負極端子は負荷の負
極端子と共に接地されている。
【0003】前述の構成により、外部電源1、バッテリ
ー3の何れかが接続されていれば負荷2に通電されて負
荷が駆動される。また、外部電源1とバッテリー3の両
方が接続されているときは、これらのうちの電圧の高い
方から負荷に通電される。
ー3の何れかが接続されていれば負荷2に通電されて負
荷が駆動される。また、外部電源1とバッテリー3の両
方が接続されているときは、これらのうちの電圧の高い
方から負荷に通電される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の電源切替回路では、外部電源1及びバッテリー
3の電源電圧の比較をダイオードD1,D2によって行
っているので、ダイオードD1,D2の順電圧降下が大
きく、無駄な消費電力が多くなるという問題点があっ
た。
た従来の電源切替回路では、外部電源1及びバッテリー
3の電源電圧の比較をダイオードD1,D2によって行
っているので、ダイオードD1,D2の順電圧降下が大
きく、無駄な消費電力が多くなるという問題点があっ
た。
【0005】即ち、ダイオードD1,D2としてファー
ストリカバリーダイオードを用いたときは、順電圧降下
が1.0Vとなり、負荷への供給電流路2Aとすると、
その消費電力は2Wとなる。また、順電圧降下が0.5
Vと小さいショットキーバリアダイオードを用いても、
1Wの電力が無駄に消費されていた。
ストリカバリーダイオードを用いたときは、順電圧降下
が1.0Vとなり、負荷への供給電流路2Aとすると、
その消費電力は2Wとなる。また、順電圧降下が0.5
Vと小さいショットキーバリアダイオードを用いても、
1Wの電力が無駄に消費されていた。
【0006】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、無駄
な消費電力を低減できる電源切替回路を提供することに
ある。
な消費電力を低減できる電源切替回路を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、第1及び第2の直流電源のうちの電圧の
高い方の直流電源から負荷に電流を流す電源切替回路に
おいて、前記第1の直流電源と前記負荷との間に介在
し、これらにドレイン及びソースが接続された第1の電
界効果トランジスタと、前記第2の直流電源と前記負荷
との間に介在し、これらにドレイン及びソースが接続さ
れた第2の電界効果トランジスタと、前記第1の直流電
源の電圧を制御電圧とする第1のトランジスタスイッチ
ング回路と前記第2の直流電源の電圧を制御電圧とする
第2のトランジスタスイッチング回路とを有し、前記第
1及び第2の直流電源の電圧差に対応して前記第1及び
第2のトランジスタスイッチング回路のオン・オフ状態
を反転する差動スイッチング回路と、前記第1及び第2
のトランジスタスイッチング回路のオン・オフ状態に基
づいて、前記第1及び第2の電界効果トランジスタのゲ
ート電圧を制御する電圧制御回路とを設けた電源切替回
路を提案する。
成するために、第1及び第2の直流電源のうちの電圧の
高い方の直流電源から負荷に電流を流す電源切替回路に
おいて、前記第1の直流電源と前記負荷との間に介在
し、これらにドレイン及びソースが接続された第1の電
界効果トランジスタと、前記第2の直流電源と前記負荷
との間に介在し、これらにドレイン及びソースが接続さ
れた第2の電界効果トランジスタと、前記第1の直流電
源の電圧を制御電圧とする第1のトランジスタスイッチ
ング回路と前記第2の直流電源の電圧を制御電圧とする
第2のトランジスタスイッチング回路とを有し、前記第
1及び第2の直流電源の電圧差に対応して前記第1及び
第2のトランジスタスイッチング回路のオン・オフ状態
を反転する差動スイッチング回路と、前記第1及び第2
のトランジスタスイッチング回路のオン・オフ状態に基
づいて、前記第1及び第2の電界効果トランジスタのゲ
ート電圧を制御する電圧制御回路とを設けた電源切替回
路を提案する。
【0008】
【作用】本発明によれば、第1の直流電源と負荷との間
に第1の電界効果トランジスタが接続され、第2の直流
電源と前記負荷との間に第2の電界効果トランジスタが
接続される。また、差動スイッチング回路の第1のトラ
ンジスタスイッチング回路に前記第1の直流電源の電圧
が制御電圧として印加され、第2のトランジスタスイッ
チング回路に第2の直流電源の電圧が制御電圧として印
加される。これにより前記第1及び第2のトランジスタ
スイッチング回路のオン・オフ状態は前記第1及び第2
の直流電源の電圧差に対応して反転される。例えば、前
記第1の直流電源の電圧が前記第2の直流電源の電圧よ
りも高いときは、前記第1のトランジスタスイッチング
回路がオフ状態に、また前記第2のトランジスタスイッ
チング回路がオン状態にそれぞれ設定され、電圧制御回
路を介して第1の電界効果トランジスタのゲート・ソー
ス間逆バイアス電圧が低下され、該第1の電界効果トラ
ンジスタはオン状態とされる。またこのとき、前記電圧
制御回路により第2の電界効果トランジスタのゲート・
ソース間逆バイアス電圧が増加され、該第2の電界効果
トランジスタはオフ状態とされる。これにより、前記第
1の電界効果トランジスタを介して前記第1の直流電源
から負荷に通電される。また、前記第2の直流電源の電
圧が前記第1の直流電源の電圧よりも高いときは、前記
第1のトランジスタスイッチング回路がオン状態に、ま
た前記第2のトランジスタスイッチング回路がオフ状態
にそれぞれ設定される。このとき、前記電圧制御回路を
介して前記第2の電界効果トランジスタのゲート・ソー
ス間逆バイアス電圧が低下され、該第2の電界効果トラ
ンジスタはオン状態とされると共に、前記第1の電界効
果トランジスタのゲート・ソース間逆バイアス電圧が増
加され、該第1の電界効果トランジスタはオフ状態とさ
れる。これにより、前記第2の電界効果トランジスタを
介して前記第2の直流電源から負荷に通電される。
に第1の電界効果トランジスタが接続され、第2の直流
電源と前記負荷との間に第2の電界効果トランジスタが
接続される。また、差動スイッチング回路の第1のトラ
ンジスタスイッチング回路に前記第1の直流電源の電圧
が制御電圧として印加され、第2のトランジスタスイッ
チング回路に第2の直流電源の電圧が制御電圧として印
加される。これにより前記第1及び第2のトランジスタ
スイッチング回路のオン・オフ状態は前記第1及び第2
の直流電源の電圧差に対応して反転される。例えば、前
記第1の直流電源の電圧が前記第2の直流電源の電圧よ
りも高いときは、前記第1のトランジスタスイッチング
回路がオフ状態に、また前記第2のトランジスタスイッ
チング回路がオン状態にそれぞれ設定され、電圧制御回
路を介して第1の電界効果トランジスタのゲート・ソー
ス間逆バイアス電圧が低下され、該第1の電界効果トラ
ンジスタはオン状態とされる。またこのとき、前記電圧
制御回路により第2の電界効果トランジスタのゲート・
ソース間逆バイアス電圧が増加され、該第2の電界効果
トランジスタはオフ状態とされる。これにより、前記第
1の電界効果トランジスタを介して前記第1の直流電源
から負荷に通電される。また、前記第2の直流電源の電
圧が前記第1の直流電源の電圧よりも高いときは、前記
第1のトランジスタスイッチング回路がオン状態に、ま
た前記第2のトランジスタスイッチング回路がオフ状態
にそれぞれ設定される。このとき、前記電圧制御回路を
介して前記第2の電界効果トランジスタのゲート・ソー
ス間逆バイアス電圧が低下され、該第2の電界効果トラ
ンジスタはオン状態とされると共に、前記第1の電界効
果トランジスタのゲート・ソース間逆バイアス電圧が増
加され、該第1の電界効果トランジスタはオフ状態とさ
れる。これにより、前記第2の電界効果トランジスタを
介して前記第2の直流電源から負荷に通電される。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、前述した従来例と同一構成部分は同一符号
をもって表す。即ち、1はACアダプタ等の外部電源、
2は負荷回路、3はバッテリー、4は電源切替回路であ
る。
明する。図1は本発明の一実施例を示す回路図である。
図において、前述した従来例と同一構成部分は同一符号
をもって表す。即ち、1はACアダプタ等の外部電源、
2は負荷回路、3はバッテリー、4は電源切替回路であ
る。
【0010】外部電源1及びバッテリー3のそれぞれの
正極は、電源切替回路4の入力端子IN1,IN2に接
続され、負極は接地端子Gに接続されている。また、負
荷回路2の電源入力端子は電源切替回路4の出力端子O
UTに接続されている。
正極は、電源切替回路4の入力端子IN1,IN2に接
続され、負極は接地端子Gに接続されている。また、負
荷回路2の電源入力端子は電源切替回路4の出力端子O
UTに接続されている。
【0011】電源切替回路4は、差動スイッチング回路
41、MOS型Nチャネルの電界効果トランジスタ(以
下、FETと称する)Q1,Q2,Q3,Q4、及び抵
抗器Ra,Rbから構成されている。
41、MOS型Nチャネルの電界効果トランジスタ(以
下、FETと称する)Q1,Q2,Q3,Q4、及び抵
抗器Ra,Rbから構成されている。
【0012】FETQ1のドレインは第1の入力端子I
N1を介して外部電源1の正極端子に接続され、ソース
は出力端子OUTを介して負荷回路2の正極入力端子に
接続されると共に、FETQ3のドレインに接続されて
いる。FETQ1のゲートは、FETQ3のゲートに接
続されると共に、抵抗器Raを介してFETQ3のソー
スに接続されている。また、FETQ2のドレインは第
2の入力端子IN2を介してバッテリー3の正極端子に
接続され、ソースは出力端子OUT及びFETQ4のド
レインに接続されている。FETQ2のゲートは、FE
TQ4のゲートに接続されると共に、抵抗器Rbを介し
てFETQ4のソースに接続されている。
N1を介して外部電源1の正極端子に接続され、ソース
は出力端子OUTを介して負荷回路2の正極入力端子に
接続されると共に、FETQ3のドレインに接続されて
いる。FETQ1のゲートは、FETQ3のゲートに接
続されると共に、抵抗器Raを介してFETQ3のソー
スに接続されている。また、FETQ2のドレインは第
2の入力端子IN2を介してバッテリー3の正極端子に
接続され、ソースは出力端子OUT及びFETQ4のド
レインに接続されている。FETQ2のゲートは、FE
TQ4のゲートに接続されると共に、抵抗器Rbを介し
てFETQ4のソースに接続されている。
【0013】差動スイッチング回路41は、図において
左右対称に構成されている。即ち、Pチャネルの電界効
果トランジスタ(以下、FETと称する)Q5、PNP
型のトランジスタQ6,Q7、NPN型のトランジスタ
Q8,Q9及び抵抗器R1〜R7から構成され、抵抗器
R1,R2と抵抗器R3,R4、抵抗器R5と抵抗器R
6は同一抵抗値のものが使用されている。
左右対称に構成されている。即ち、Pチャネルの電界効
果トランジスタ(以下、FETと称する)Q5、PNP
型のトランジスタQ6,Q7、NPN型のトランジスタ
Q8,Q9及び抵抗器R1〜R7から構成され、抵抗器
R1,R2と抵抗器R3,R4、抵抗器R5と抵抗器R
6は同一抵抗値のものが使用されている。
【0014】FETQ5のドレインは出力端子OUTに
接続され、FETQ5のソースは抵抗器R7を介してそ
のゲート及びトランジスタQ6,Q7のそれぞれのエミ
ッタに接続されている。
接続され、FETQ5のソースは抵抗器R7を介してそ
のゲート及びトランジスタQ6,Q7のそれぞれのエミ
ッタに接続されている。
【0015】トランジスタQ6のベースは、抵抗器R1
を介して接地されると共に、抵抗器R2を介して第1の
入力端子IN1に接続されている。また、トランジスタ
Q6のコレクタはトランジスタQ8のベースに接続され
ると共に、抵抗器R5を介して接地されている。トラン
ジスタQ8のコレクタはFETQ2のゲートに接続さ
れ、エミッタは接地されている。
を介して接地されると共に、抵抗器R2を介して第1の
入力端子IN1に接続されている。また、トランジスタ
Q6のコレクタはトランジスタQ8のベースに接続され
ると共に、抵抗器R5を介して接地されている。トラン
ジスタQ8のコレクタはFETQ2のゲートに接続さ
れ、エミッタは接地されている。
【0016】トランジスタQ7のベースは、抵抗器R3
を介して接地されると共に、抵抗器R4を介して第2の
入力端子IN2に接続されている。また、トランジスタ
Q7のコレクタはトランジスタQ9のベースに接続され
ると共に、抵抗器R6を介して接地されている。トラン
ジスタQ9のコレクタはFETQ1のゲートに接続さ
れ、エミッタは接地されている。
を介して接地されると共に、抵抗器R4を介して第2の
入力端子IN2に接続されている。また、トランジスタ
Q7のコレクタはトランジスタQ9のベースに接続され
ると共に、抵抗器R6を介して接地されている。トラン
ジスタQ9のコレクタはFETQ1のゲートに接続さ
れ、エミッタは接地されている。
【0017】前述の構成よりなる本実施例によれば、例
えば、バッテリー3の電圧Vbが外部電源1の電圧Va
よりも高いとき、或いはバッテリー3が接続され、外部
電源1が接続ていないときは、トランジスタQ7のベー
スに印加される電圧は、トランジスタQ6のベースに印
加される電圧より高くなる。また、一般にMOS型のF
ETQ1,Q2にはドレイン・ソース間に寄生ダイオー
ドが形成されている。さらに、トランジスタQ6,Q7
のそれぞれのエミッタ電圧は同一であるので、トランジ
スタQ7のベース・エミッタ間電圧は、トランジスタQ
6のベース・エミッタ間電圧よりも大きくなり、バッテ
リー3からFETQ2の寄生ダイオード及びFETQ5
を介して流れる電流はトランジスタQ6のエミッタ・コ
レクタを介して抵抗器R5及びトランジスタQ8のベー
スに流れ、トランジスタQ8のベース・エミッタ間電圧
が上昇してトランジスタQ8はオン状態となる。これに
より、FETQ4のゲートが接地された状態となり、F
ETQ4のドレインからFETQ4のソース及び抵抗器
Rbを介してグランドに電流が流れ、FETQ2のゲー
ト・ソース間に逆バイアス電圧が印加されてFETQ2
はオン状態となり、バッテリー3からFETQ2を介し
て負荷回路2に通電される。
えば、バッテリー3の電圧Vbが外部電源1の電圧Va
よりも高いとき、或いはバッテリー3が接続され、外部
電源1が接続ていないときは、トランジスタQ7のベー
スに印加される電圧は、トランジスタQ6のベースに印
加される電圧より高くなる。また、一般にMOS型のF
ETQ1,Q2にはドレイン・ソース間に寄生ダイオー
ドが形成されている。さらに、トランジスタQ6,Q7
のそれぞれのエミッタ電圧は同一であるので、トランジ
スタQ7のベース・エミッタ間電圧は、トランジスタQ
6のベース・エミッタ間電圧よりも大きくなり、バッテ
リー3からFETQ2の寄生ダイオード及びFETQ5
を介して流れる電流はトランジスタQ6のエミッタ・コ
レクタを介して抵抗器R5及びトランジスタQ8のベー
スに流れ、トランジスタQ8のベース・エミッタ間電圧
が上昇してトランジスタQ8はオン状態となる。これに
より、FETQ4のゲートが接地された状態となり、F
ETQ4のドレインからFETQ4のソース及び抵抗器
Rbを介してグランドに電流が流れ、FETQ2のゲー
ト・ソース間に逆バイアス電圧が印加されてFETQ2
はオン状態となり、バッテリー3からFETQ2を介し
て負荷回路2に通電される。
【0018】一方、トランジスタQ7へは電流が流れな
いので、トランジスタQ9のベース・エミッタ間電圧は
ほぼ0Vとなり、トランジスタQ9はオフ状態となる。
これにより、FETQ3のゲート・ソース間には逆バイ
アス電圧が印加されないため、FETQ1のゲート電圧
とソース電圧は等しくなる。これによりFETQ1の空
乏層領域が広がり、FETQ1はオフ状態となり、外部
電源1(第1の入力端子IN1)と出力端子OUTとの
間は遮断される。
いので、トランジスタQ9のベース・エミッタ間電圧は
ほぼ0Vとなり、トランジスタQ9はオフ状態となる。
これにより、FETQ3のゲート・ソース間には逆バイ
アス電圧が印加されないため、FETQ1のゲート電圧
とソース電圧は等しくなる。これによりFETQ1の空
乏層領域が広がり、FETQ1はオフ状態となり、外部
電源1(第1の入力端子IN1)と出力端子OUTとの
間は遮断される。
【0019】また、外部電源1の電圧Vaがバッテリー
3の電圧Vbよりも高いとき、或いは外部電源1が接続
され、バッテリー3が接続されていないときは、前述と
は対称的な状態になる。
3の電圧Vbよりも高いとき、或いは外部電源1が接続
され、バッテリー3が接続されていないときは、前述と
は対称的な状態になる。
【0020】即ち、トランジスタQ6のベースに印加さ
れる電圧は、トランジスタQ7のベースに印加される電
圧より高くなり、トランジスタQ6,Q7のそれぞれの
エミッタ電圧は同一であるので、トランジスタQ6のベ
ース・エミッタ間電圧は、トランジスタQ7のベース・
エミッタ間電圧よりも大きくなり、外部電源1からFE
TQ1の寄生ダイオード及びFETQ5を介して流れる
電流はトランジスタQ7のエミッタ・コレクタを介して
抵抗器R6及びトランジスタQ9のベースに流れ、トラ
ンジスタQ9のベース・エミッタ間電圧が上昇してトラ
ンジスタQ9はオン状態となる。これにより、FETQ
3のゲートが接地された状態となり、FETQ3のドレ
インからソース及び抵抗器Raを介してグランドに電流
が流れ、FETQ2のゲート・ソース間に逆バイアス電
圧が印加され、FETQ2がオン状態となり、外部電源
1からFETQ1を介して負荷回路2に通電される。
れる電圧は、トランジスタQ7のベースに印加される電
圧より高くなり、トランジスタQ6,Q7のそれぞれの
エミッタ電圧は同一であるので、トランジスタQ6のベ
ース・エミッタ間電圧は、トランジスタQ7のベース・
エミッタ間電圧よりも大きくなり、外部電源1からFE
TQ1の寄生ダイオード及びFETQ5を介して流れる
電流はトランジスタQ7のエミッタ・コレクタを介して
抵抗器R6及びトランジスタQ9のベースに流れ、トラ
ンジスタQ9のベース・エミッタ間電圧が上昇してトラ
ンジスタQ9はオン状態となる。これにより、FETQ
3のゲートが接地された状態となり、FETQ3のドレ
インからソース及び抵抗器Raを介してグランドに電流
が流れ、FETQ2のゲート・ソース間に逆バイアス電
圧が印加され、FETQ2がオン状態となり、外部電源
1からFETQ1を介して負荷回路2に通電される。
【0021】また、トランジスタQ6へは電流が流れな
いので、トランジスタQ8のベース・エミッタ間電圧は
ほぼ0Vとなり、トランジスタQ8はオフ状態となる。
これにより、FETQ4のゲート・ソース間には逆バイ
アス電圧が印加されないため、FETQ2のゲート電圧
とソース電圧は等しくなる。これによりFETQ2の空
乏層領域が広がり、FETQ2はオフ状態となり、バッ
テリー3(第2の入力端子IN2)と出力端子OUTと
の間は遮断される。
いので、トランジスタQ8のベース・エミッタ間電圧は
ほぼ0Vとなり、トランジスタQ8はオフ状態となる。
これにより、FETQ4のゲート・ソース間には逆バイ
アス電圧が印加されないため、FETQ2のゲート電圧
とソース電圧は等しくなる。これによりFETQ2の空
乏層領域が広がり、FETQ2はオフ状態となり、バッ
テリー3(第2の入力端子IN2)と出力端子OUTと
の間は遮断される。
【0022】前述した構成において、電源切替回路4で
消費される電力は、ほぼ抵抗器R1〜R7,Ra,Rb
による消費電力のみと考えられ、各抵抗器R1〜R7,
Ra,Rbに流れる電流が必要最小限となるように各抵
抗値を設定することにより、従来に比べて無駄な消費電
力を低減することができる。実験による実測値では、前
述した電源切替回路4における消費電力は0.36Wと
なった。
消費される電力は、ほぼ抵抗器R1〜R7,Ra,Rb
による消費電力のみと考えられ、各抵抗器R1〜R7,
Ra,Rbに流れる電流が必要最小限となるように各抵
抗値を設定することにより、従来に比べて無駄な消費電
力を低減することができる。実験による実測値では、前
述した電源切替回路4における消費電力は0.36Wと
なった。
【0023】従って、従来例に比べて無駄な消費電力を
低減でき、携帯用機器等におけるバッテリー3による駆
動可能時間を増すことができ、バッテリー駆動による携
帯用機器の性能を向上させることができる。
低減でき、携帯用機器等におけるバッテリー3による駆
動可能時間を増すことができ、バッテリー駆動による携
帯用機器の性能を向上させることができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
ランジスタを用いた差動スイッチング回路によって、第
1及び第2の直流電源の電圧差を検出し、該検出結果に
基づいて電圧制御回路により、負荷と前記第1及び第2
の直流電源のそれぞれの間に設けた第1及び第2の電界
効果トランジスタのオンオフ状態を制御しているので、
従来に比べて回路中における無駄な消費電力を低減する
ことができ、携帯用機器等におけるバッテリーによる駆
動可能時間を増すことができ、性能を向上させることが
できる。
ランジスタを用いた差動スイッチング回路によって、第
1及び第2の直流電源の電圧差を検出し、該検出結果に
基づいて電圧制御回路により、負荷と前記第1及び第2
の直流電源のそれぞれの間に設けた第1及び第2の電界
効果トランジスタのオンオフ状態を制御しているので、
従来に比べて回路中における無駄な消費電力を低減する
ことができ、携帯用機器等におけるバッテリーによる駆
動可能時間を増すことができ、性能を向上させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図
【図2】従来例を示す回路図
1…外部電源、2…負荷回路、3…バッテリー、4…電
源切替回路、41…差動スイッチング回路、Q1〜Q4
…Nチャネルの電界効果トランジスタ、Q5…Pチャネ
ルの電界効果トランジスタ、Q6,Q7…PNP型のト
ランジスタ、Q8,Q9…NPN型のトランジスタ、R
1〜R7,Ra,Rb…抵抗器、IN1,IN2…入力
端子、OUT…出力端子、G…接地端子。
源切替回路、41…差動スイッチング回路、Q1〜Q4
…Nチャネルの電界効果トランジスタ、Q5…Pチャネ
ルの電界効果トランジスタ、Q6,Q7…PNP型のト
ランジスタ、Q8,Q9…NPN型のトランジスタ、R
1〜R7,Ra,Rb…抵抗器、IN1,IN2…入力
端子、OUT…出力端子、G…接地端子。
Claims (1)
- 【請求項1】 第1及び第2の直流電源のうちの電圧の
高い方の直流電源から負荷に電流を流す電源切替回路に
おいて、 前記第1の直流電源と前記負荷との間に介在し、これら
にドレイン及びソースが接続された第1の電界効果トラ
ンジスタと、 前記第2の直流電源と前記負荷との間に介在し、これら
にドレイン及びソースが接続された第2の電界効果トラ
ンジスタと、 前記第1の直流電源の電圧を制御電圧とする第1のトラ
ンジスタスイッチング回路と前記第2の直流電源の電圧
を制御電圧とする第2のトランジスタスイッチング回路
とを有し、前記第1及び第2の直流電源の電圧差に対応
して前記第1及び第2のトランジスタスイッチング回路
のオン・オフ状態を反転する差動スイッチング回路と、 前記第1及び第2のトランジスタスイッチング回路のオ
ン・オフ状態に基づいて、前記第1及び第2の電界効果
トランジスタのゲート電圧を制御する電圧制御回路とを
設けた、 ことを特徴とする電源切替回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214932A JPH0670487A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 電源切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214932A JPH0670487A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 電源切替回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670487A true JPH0670487A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16663964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214932A Pending JPH0670487A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 電源切替回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670487A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007266801A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | New Japan Radio Co Ltd | スイッチ回路 |
| JP2010015416A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電源回路および電池内蔵型機器 |
| JP2013102423A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-23 | Yamaha Corp | 電源切換装置 |
| CN108988470A (zh) * | 2017-06-05 | 2018-12-11 | 深圳市道通智能航空技术有限公司 | 电池冗余电路、无人飞行器及其电池供电的控制方法 |
| CN110034605A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-07-19 | 江铃控股有限公司 | 一种不同电源系统的自动切换电路 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4214932A patent/JPH0670487A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007266801A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | New Japan Radio Co Ltd | スイッチ回路 |
| JP2010015416A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電源回路および電池内蔵型機器 |
| JP2013102423A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-23 | Yamaha Corp | 電源切換装置 |
| CN108988470A (zh) * | 2017-06-05 | 2018-12-11 | 深圳市道通智能航空技术有限公司 | 电池冗余电路、无人飞行器及其电池供电的控制方法 |
| CN110034605A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-07-19 | 江铃控股有限公司 | 一种不同电源系统的自动切换电路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990223 |