JPH0670643U - リクライニング機構 - Google Patents
リクライニング機構Info
- Publication number
- JPH0670643U JPH0670643U JP1406793U JP1406793U JPH0670643U JP H0670643 U JPH0670643 U JP H0670643U JP 1406793 U JP1406793 U JP 1406793U JP 1406793 U JP1406793 U JP 1406793U JP H0670643 U JPH0670643 U JP H0670643U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- pole
- lower arm
- ratchet
- hinge pin
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- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポールとラチェットとの係合強度をアップで
きるクライニング機構を提供することを目的とする。 【構成】 レリーズアーム41に、ポール38の背部に
当接可能で、ロアアーム31側に行くに従って径が小さ
くなるテーパローラ46を設け、ポール38の背部は、
テーパローラ46に面当接するテーパ面を形成するよう
に構成する。
きるクライニング機構を提供することを目的とする。 【構成】 レリーズアーム41に、ポール38の背部に
当接可能で、ロアアーム31側に行くに従って径が小さ
くなるテーパローラ46を設け、ポール38の背部は、
テーパローラ46に面当接するテーパ面を形成するよう
に構成する。
Description
【0001】
本考案は、シートクッション側に固設されるロアアームと、該ロアアームに対 してヒンジピンを介して傾動可能に設けられたアッパアームと、該アッパアーム と一体となって回転し、歯部が形成されたラチェットと、前記ロアアームに回転 可能に設けられ、前記ラチェットの歯部と係脱可能な歯部が形成されたポールと 、前記ポールの背部を押圧して、前記ポールの歯部と前記ラチェットの歯部との 係合を行うレリーズアームと、該レリーズアーム,ポールの間に配設されたロア アームプレートとを具備するリクライニング機構に関する。
【0002】
次に図面を用いて従来例を説明する。図3は従来の両側リクライニング装置の 一方を示す側面図、図4は図3における A-A 断面図である。
【0003】 まず、1はシートクッション側に固着されるロアアームで、このロアアーム1 には、ヒンジピン2でもってアッパアーム3が傾動可能に軸支されている。アッ パアーム3は、その上部がシートバック側に固着されるもので、スパイラルスプ リング4によって、前倒れ方向に付勢されている。5は扇状のラチェットで、基 端部がアッパアーム3に固着され、アッパアーム3と一体となって回転するもの である。このラチェット5には、一端がロアアーム1の円弧状の長孔6に挿通さ れるピン7が固着されている。アッパアーム3の最大回転角は、このピン7の回 転範囲によって定まる。更に、ラチェット5の円弧部の下部及び中央部には歯が 刻設された歯部5aが、円弧部の上部にはプレーンなトッピング部5bが形成さ れている。
【0004】 8はラチェット5の歯部5aと係合可能な歯部8aが回転端部に形成されたポ ールで、ピン9でもってロアアーム1に回転可能に取付けられている。又、ポー ル8には、ピン10が植設されている。11はヒンジピン2に枢着され、図3の 反時計方向にテンションスプリング20によって付勢されたレリーズアームで、 そのカム孔12にピン10が挿通されている。このレリーズアーム11の延設部 は、ハンドル13となっている。14は、一端はヒンジピン2に枢着され、他端 はアームヒンジピン15でもってレリーズアーム11に固着されたアームプレー トである。アームヒンジピン15の大径部には、ポール8の背部に当接するロー ラ16が挿通されている。17は端部にフックプレート18が溶接等で固着され たコネクティングパイプで、一端側には、ヒンジピン2の小径部が挿入されてい る。
【0005】 又、フックプレート18の先端部は、アームプレート14の連結用孔19に挿 入されている。このフックプレート18の先端部の幅はアームプレート14の連 結用孔19の幅より小さく選ばれている。
【0006】 尚、21はレリーズアーム11とポール8との間に配設された略三角形状のロ アアームプレートで、1つの端部はヒンジピン2に係合し、他の2つの端部はロ アアーム1にピンでもって係止されている。そして、このロアアームプレート2 1はポール8とラチェット5との噛合部分を覆い、ポール8とラチェット5との 噛合のヒンジピン2の軸方向のずれを規制するようになっている。
【0007】 又、ロアアーム1,ラチェット5,アッパアーム3,ロアアームプレート21及 びレリーズアーム11はヒンジピン2のつば部2a及びヒンジピン2に係合する Eリング22によって、ヒンジピン2の軸方向の移動が禁止されている。
【0008】 次に、上記構成の作動を説明する。ハンドル13 (レリーズアーム11) をテ ンションスプリング20の付勢力に抗して、図5において、時計方向に回転させ ると、ポール8はカム穴12に案内されて反時計方向に回転し、ラチェット5の 歯部5aとの係合が解除され、アッパアーム3はロアアーム1に対して傾動可能 な状態となる。
【0009】 一方、ハンドル13の回転力はアームプレート14に連結用穴19に挿入され るフックプレート18,フックプレート18が固着されたコネクティングパイプ 17を介して、インナ側のリクライニング装置に伝達される。
【0010】 そして、アッパアーム3を傾動させ、所望のリクライニング角を得たならば、 ハンドル13を回転させている力を解除する。すると、テンションスプリング2 0の付勢力がレリーズアーム11,ピン15を介して、ローラ16に伝達され、 ローラ16はポール8の背部を押圧し、ポール8の歯部8aが再びラチェット5 の歯部5aと係合し、ロック状態となる。
【0011】 又、非着座状態で、ハンドル13を図5において、時計方向に回転させ、ポー ル8の歯部8aとラチェット5の歯部5aとの係合を解除すると、スパイラルス プリング4の付勢力によって、アッパアーム3は、ピン7が長穴6の下方の端部 に当接するまで前傾する。そして、ポール8の歯部8aは、ラチェット5のトッ ピング部5bに当接し、アンロック状態となり、アッパアーム3はスパイラルス プリング4の付勢力に抗して後傾可能な前傾れ状態となる。
【0012】
しかし、上記構成のリクライニング機構においては、下記のような問題点があ る。
【0013】 ポール8は、このポール8の歯部8aとラチェット5の歯部5aと係合 (噛合 ) している側はロアアームプレート21によって、ピン9の軸方向の移動が禁止 されている。しかし、ポール8のローラ16が接している背部側は、ピン9の軸 方向の移動を禁止するものがないので、衝突時等の外部からの過度な負荷が作用 すると、ポール8とラチェット5との係合が外れる場合がある。
【0014】 本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ポールとラチェットとの係合 強度をアップできるリクライニング機構を提供することにある。
【0015】
上記課題を解決する本考案は、シートクッション側に固設されるロアアームと 、該ロアアームに対してヒンジピンを介して傾動可能に設けられたアッパアーム と、該アッパアームと一体となって回転し、歯部が形成されたラチェットと、前 記ロアアームに回転可能に設けられ、前記ラチェットの歯部と係脱可能な歯部が 形成されたポールと、前記ポールの背部を押圧して、前記ポールの歯部と前記ラ チェットの歯部との係合を行うレリーズアームと、該レリーズアーム,ポールの 間に配設されたロアアームプレートとを具備するリクライニング機構において、 前記レリーズアームに、前記ポールの背部に当接可能で、ロアアーム側に行くに 従って径が小さくなるテーパローラを設け、前記ポールの背部は、前記テーパロ ーラに面当接するテーパ面を形成したものである。
【0016】
本考案のリクライニング機構において、ポールの背部は、レリーズアームに設 けられ、ポールの背部に当接可能で、ロアアーム側に行くに従って径が小さくな るテーパローラに面当接している。よって、ポールのロアアーム方向の移動は、 ロアアームに当接することで禁止され、ロアアームと反対側の方向への移動は、 テーパローラのテーパ面によって禁止される。
【0017】
次に図面を用いて本考案の一実施例を説明する。図1は本考案の一実施例の両 側リクライニング装置の一方を示す側面図である図2における B-B 断面図、図 2は本考案の一実施例の両側リクライニング装置の一方を示す側面図である。
【0018】 図において、31はシートクッション側に固着されるロアアームで、このロア アーム31には、ヒンジピン32でもってアッパアーム33が傾動可能に軸支さ れている。アッパアーム33は、その上部がシートバック側に固着されるもので 、スパイラルスプリング34によって、前倒れ方向に付勢されている。35は扇 状のラチェットで、基端部がアッパアーム33に固着され、アッパアーム33と 一体となって回転するものである。このラチェット35には、一端がロアアーム 1の円弧状の長孔36に挿通されるピン37が固着されている。アッパアーム3 3の最大回転角は、このピン37の回転範囲によって定まる。更に、更に、ラチ ェット35の円弧部の下部及び中央部には歯が刻設された歯部35aが、円弧部 の上部にはプレーンなトッピング部35bが形成されている。
【0019】 38はラチェット35の歯部35aと係合可能な歯部38aが回転端部に形成 され、回転基端部はピン39でもってロアアーム31の上部に回転可能に取付け られたポールである。又、ポール38には、ピン40が植設されている。41は ヒンジピン32に枢着され、図2の反時計方向にテンションスプリング50によ って付勢されたレリーズアームで、そのカム孔42にピン40が挿通されている 。このレリーズアーム41の延設部は、ハンドル43となっている。44は、一 端はヒンジピン32に枢着され、他端はアームヒンジピン45でもってレリーズ アーム41に固着されたアームプレートである。アームヒンジピン45の大径部 には、ポール38の背部に当接するテーパローラ46が挿通されている。このテ ーパローラ46の円筒面は、ロアアーム31側に行くに従って径が小さくなるテ ーパとなっている。そして、ポール38の背部は、テーパローラ46の円筒面に 面当接するテーパ面となっている。
【0020】 47は端部にフックプレート48が溶接等で固着されたコネクティングパイプ で、一端側には、ヒンジピン32の小径部が挿入されている。 又、フックプレート48の先端部は、アームプレート44の連結用孔49に挿 入されている。このフックプレート48の先端部の幅はアームプレート44の連 結用孔49の幅より小さく選ばれている。
【0021】 尚、51はレリーズアーム41とポール38との間に配設された略三角形状の ロアアームプレートで、1つの端部はヒンジピン32に係合し、他の2つの端部 はロアアーム31にピンでもって係止されている。そして、このロアアームプレ ート51はポール38とラチェット35との噛合部分を覆い、ポール38とラチ ェット35との噛合のヒンジピン32の軸方向のずれを規制するようになってい る。
【0022】 又、ロアアーム31,ラチェット35,アッパアーム33,ロアアームプレート 51及びレリーズアーム41はヒンジピン32のつば部32a及びヒンジピン3 2に係合する Eリング52によって、ヒンジピン32の軸方向の移動が禁止され ている。
【0023】 次に、上記構成の作動を説明する。ハンドル43 (レリーズアーム41) をテ ンションスプリング50の付勢力に抗して、図2において、時計方向に回転させ ると、ポール38はカム穴42に案内されて時計方向に回転し、ラチェット35 の歯部35aとの係合が解除され、アッパアーム33はロアアーム31に対して 傾動可能な状態となる。
【0024】 一方、ハンドル43の回転力はアームプレート44に連結用穴49に挿入され るフックプレート48,フックプレート48が固着されたコネクティングパイプ 47を介して、インナ側のリクライニング装置に伝達される。
【0025】 そして、アッパアーム33を傾動させ、所望のリクライニング角を得たならば 、ハンドル43を回転させている力を解除する。すると、テンションスプリング 50の付勢力によって、ポール38の歯部38aが再びラチェット35の歯部3 5aと係合し、ロック状態となる。
【0026】 又、非着座状態で、ハンドル43を図2において、時計方向に回転させ、ポー ル38の歯部38aとラチェット35の歯部35aとの係合を解除すると、スパ イラルスプリング34の付勢力によって、アッパアーム33は、ピン37が長穴 36の下方の端部に当接するまで前傾する。そして、ポール38の歯部38aは 、ラチェット53のトッピング部35bに当接し、アンロック状態となり、アッ パアーム33はスパイラルスプリング34の付勢力に抗して後傾可能な前傾れ状 態となる。
【0027】 上記構成によれば、ポール38の背部は、テーパローラ46のロアアーム31 側に行くに従って径が小さくなるテーパ円筒面に面当接可能なテーパ面に形成さ れている。従って、ポール38背部のロアアーム31方向の移動は、ロアアーム 31に当接することで禁止され、ロアアーム31と反対側の方向への移動は、テ ーパローラ46のテーパ面によって禁止される。又、ポール38の歯部38a側 は、ロアアーム31とロアアームプレート51とによって、ピン39の軸側の移 動が禁止される。
【0028】 よって、従来例よりも、ポールとラチェットとの係合強度をアップできる。
【0029】
以上述べたように本考案によれば、ポールとラチェットとの係合強度をアップ できるクライニング機構を実現することができる。
【図1】本考案の一実施例の両側リクライニング装置の
一方を示す側面図である図2における B-B 断面図であ
る。
一方を示す側面図である図2における B-B 断面図であ
る。
【図2】本考案の一実施例の両側リクライニング装置の
一方を示す側面図である。
一方を示す側面図である。
【図3】従来の両側リクライニング装置の一方を示す側
面図である。
面図である。
【図4】図3における A-A 断面図である。
31 ロアアーム 32 ヒンジピン 33 アッパアーム 35 ラチェット 35a,38a 歯部 38 ポール 46 テーパローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 シートクッション側に固設されるロアア
ーム(31)と、該ロアアーム(31)に対してヒンジ
ピン(32)を介して傾動可能に設けられたアッパアー
ム(33)と、該アッパアーム(33)と一体となって
回転し、歯部が形成されたラチェット(35)と、前記
ロアアーム(31)に回転可能に設けられ、前記ラチェ
ット(35)の歯部(35a)と係脱可能な歯部が形成
されたポール(38)と、前記ポール(38)の背部を
押圧して、前記ポール(38)の歯部(38a)と前記
ラチェット(35)の歯部(35a)との係合を行うレ
リーズアーム(41)と、該レリーズアーム,ポール
(38)の間に配設されたロアアームプレート(51)
とを具備するリクライニング機構において、 前記レリーズアーム(41)に、前記ポール(38)の
背部に当接可能で、ロアアーム(31)側に行くに従っ
て径が小さくなるテーパローラ(46)を設け、 前記ポール(38)の背部は、前記テーパローラ(4
6)に面当接するテーパ面を形成したことを特徴とする
リクライニング機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406793U JP2580653Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | リクライニング機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1406793U JP2580653Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | リクライニング機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670643U true JPH0670643U (ja) | 1994-10-04 |
| JP2580653Y2 JP2580653Y2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=11850759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1406793U Expired - Lifetime JP2580653Y2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | リクライニング機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580653Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP1406793U patent/JP2580653Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580653Y2 (ja) | 1998-09-10 |
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