JPH0670799B2 - 温度補償対数回路 - Google Patents
温度補償対数回路Info
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- JPH0670799B2 JPH0670799B2 JP24502083A JP24502083A JPH0670799B2 JP H0670799 B2 JPH0670799 B2 JP H0670799B2 JP 24502083 A JP24502083 A JP 24502083A JP 24502083 A JP24502083 A JP 24502083A JP H0670799 B2 JPH0670799 B2 JP H0670799B2
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- transistors
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- G06G—ANALOGUE COMPUTERS
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は入力の対数関数となる出力信号を発生するた
めの電気回路に関する。特に、この発明は温度の影響を
受けない対数出力信号を得るための改良回路に関する。
めの電気回路に関する。特に、この発明は温度の影響を
受けない対数出力信号を得るための改良回路に関する。
多年にわたり、種々のアナログ対数回路が産業上使用さ
れている。これら回路には(唯一の可変入力信号を有す
る)ログ・アンプと(2つの可変入力信号を有する)ロ
グ比回路とがあった。一般に、対数関数は、夫々電流
I1、I2を流す1対の対向P−N接合によって設定され、
両者の差電圧kT/q(In I1/I2)が出力信号として使用され
る。出力信号は絶対温度に比例するから、温度変化のあ
る状況で正確に働くことが必要な回路については何らか
の形で温度補償がなされねばならないことは明らかであ
る。
れている。これら回路には(唯一の可変入力信号を有す
る)ログ・アンプと(2つの可変入力信号を有する)ロ
グ比回路とがあった。一般に、対数関数は、夫々電流
I1、I2を流す1対の対向P−N接合によって設定され、
両者の差電圧kT/q(In I1/I2)が出力信号として使用され
る。出力信号は絶対温度に比例するから、温度変化のあ
る状況で正確に働くことが必要な回路については何らか
の形で温度補償がなされねばならないことは明らかであ
る。
モノリシツクの形で、すなわち集積回路チップとして製
作するのに適する温度補償対数回路を得るには問題があ
った。普通は、従来の回路では、高い温度係数(以下TC
と略記)を有する抵抗体を使用して所定の温度補償を行
っている。しかし、このような抵抗をモノリシツク的に
作ることは難しい。その結果、外部の高TC抵抗体が一般
に使用される。これでは、製品を、全体としてモノリシ
ツクとして具体化出来ずモジュール形式で製造しなけれ
ばならないため十分ではない。
作するのに適する温度補償対数回路を得るには問題があ
った。普通は、従来の回路では、高い温度係数(以下TC
と略記)を有する抵抗体を使用して所定の温度補償を行
っている。しかし、このような抵抗をモノリシツク的に
作ることは難しい。その結果、外部の高TC抵抗体が一般
に使用される。これでは、製品を、全体としてモノリシ
ツクとして具体化出来ずモジュール形式で製造しなけれ
ばならないため十分ではない。
本発明によれば、温度補償抵抗体のような特殊な素子の
必要性を、接合の動作のみに基づく補償回路を使用する
ことで排除した対数回路が(ログ・アンプについてもロ
グ比回路についても)提供される。
必要性を、接合の動作のみに基づく補償回路を使用する
ことで排除した対数回路が(ログ・アンプについてもロ
グ比回路についても)提供される。
本発明の好ましい実施例においては、1対の対向P−N
接合に入力電流I1、I2を供給することによって基本的に
対数関係を作り出す。得られたログ比信号は第2のP−
N接合対を含む補償回路に送られるが、この第2接合対
の両エミッタの共通接続部には絶対温度に比例する(pr
oportio−nal−to−absolute temperatureという意味で
以下PTATと略記する。)電流を発生する電流源から電流
が供給される。
接合に入力電流I1、I2を供給することによって基本的に
対数関係を作り出す。得られたログ比信号は第2のP−
N接合対を含む補償回路に送られるが、この第2接合対
の両エミッタの共通接続部には絶対温度に比例する(pr
oportio−nal−to−absolute temperatureという意味で
以下PTATと略記する。)電流を発生する電流源から電流
が供給される。
第2の対の1つの接合に加えられたログ比信号に比例す
る電圧により、PTAT電流はログ比(InI1/I2)に比例す
る分割比(X)により分割されてこのトランジスタのコ
レクタを流れる。第1の接合対によって得られるログ比
信号の中に含まれる温度に比例する係数はPTAT電流源に
より導入される電流の同値で反対の温度係数により相殺
される。最終的な出力信号は第2の接合対におけるこの
分割比(X)に比例するものとして得られ、従ってこの
出力信号は温度と無関係である。
る電圧により、PTAT電流はログ比(InI1/I2)に比例す
る分割比(X)により分割されてこのトランジスタのコ
レクタを流れる。第1の接合対によって得られるログ比
信号の中に含まれる温度に比例する係数はPTAT電流源に
より導入される電流の同値で反対の温度係数により相殺
される。最終的な出力信号は第2の接合対におけるこの
分割比(X)に比例するものとして得られ、従ってこの
出力信号は温度と無関係である。
本発明の他の目的、特長および利点は図面による実施例
の以下の詳細な説明において指摘され、または自ずと明
らかとなる。
の以下の詳細な説明において指摘され、または自ずと明
らかとなる。
第1図には、対向するP−N接合を形成するためエミッ
タを共通に接続されている1対の整合トランジスタQ1、Q
2を含む対数回路の比較的簡単な例が示されている。Q1
のベースは接地され、コレクタは入力端子(10)に接続
されて可変入力電流I1を受け入れる。また、この入力端
子は高利得反転増幅器(12)の入力に接続され、この増
幅器の出力はQ1、Q2の共通エミッタ接続点に接続されて
いるので電流I1をQ1を通して流す。オペアンプには入力
抵抗が高いので電流は流れない。
タを共通に接続されている1対の整合トランジスタQ1、Q
2を含む対数回路の比較的簡単な例が示されている。Q1
のベースは接地され、コレクタは入力端子(10)に接続
されて可変入力電流I1を受け入れる。また、この入力端
子は高利得反転増幅器(12)の入力に接続され、この増
幅器の出力はQ1、Q2の共通エミッタ接続点に接続されて
いるので電流I1をQ1を通して流す。オペアンプには入力
抵抗が高いので電流は流れない。
Q2のコレクタ電流源I2から電流を供給されるが、この電
流はログ・アンプ用の場合は定電流であり、ログ比用の
場合は可変電流である。増幅器(12)は用途に応じた電
流I2をその電流源から供給することになる。
流はログ・アンプ用の場合は定電流であり、ログ比用の
場合は可変電流である。増幅器(12)は用途に応じた電
流I2をその電流源から供給することになる。
Q2のベースは、抵抗器Rを介し接地され、さらにトラン
ジスタQ3のコレクタにも接続される。Q3のベースは接地
され、そのエミッタは、コレクタを接地した特性の揃っ
ているトランジスタQ4のエミッタに接続される。Q3、Q4
の共通エミッタは、PTAT電流を発生する電流源ITに接続
される。Q3はPTAT電流の一部XITを流し、Q4は残りの電
流(1−X)ITを流す。
ジスタQ3のコレクタにも接続される。Q3のベースは接地
され、そのエミッタは、コレクタを接地した特性の揃っ
ているトランジスタQ4のエミッタに接続される。Q3、Q4
の共通エミッタは、PTAT電流を発生する電流源ITに接続
される。Q3はPTAT電流の一部XITを流し、Q4は残りの電
流(1−X)ITを流す。
Q3のコレクタ電流が抵抗器(R)を通過することが図か
ら分かるであろう。従って、抵抗器の上端の電圧は接地
に対し-XITRとなる。従って、Q1の接地ベースからQ3の
接地ベースに至るループの電圧についての等式は であることを考えると次のように表わされる。
ら分かるであろう。従って、抵抗器の上端の電圧は接地
に対し-XITRとなる。従って、Q1の接地ベースからQ3の
接地ベースに至るループの電圧についての等式は であることを考えると次のように表わされる。
ここでISは接合の飽和電流である。
この(2)式の左辺は、通常の対数回路であるQ1、Q2を
含む回路の対数値をあらわす出力が、両トランジスタの
ベースの間に現われていることを示し、この電圧がQ3の
コレクタ電流によりRは両端に現われる電圧ドロップと
バランスすることを示している。
含む回路の対数値をあらわす出力が、両トランジスタの
ベースの間に現われていることを示し、この電圧がQ3の
コレクタ電流によりRは両端に現われる電圧ドロップと
バランスすることを示している。
ITは絶対温度比例電流なので積ITRもTに比例する。従
ってこれをkT/qに等しくするようにRを選ぶこともでき
る。これを等式(2)に代入して、両辺をkT/qで割る
と、 となる。
ってこれをkT/qに等しくするようにRを選ぶこともでき
る。これを等式(2)に代入して、両辺をkT/qで割る
と、 となる。
これによって、変調係数“X"は所望の対数値(又は対数
比)に直接正比例し、温度の影響を示す係数は相殺され
ていることが分かる。従って所望の対数(又は対数比)
に対応する出力信号を得るには、“X"の値に比例する信
号を出力信号として生成すればよい。
比)に直接正比例し、温度の影響を示す係数は相殺され
ていることが分かる。従って所望の対数(又は対数比)
に対応する出力信号を得るには、“X"の値に比例する信
号を出力信号として生成すればよい。
このことは、第1図に示すように、Q4のベースに接合さ
れかつ第2の接合対のミラーのイメージで配置された第
3の整合しているP−N接合対Q5、Q6を用いることによ
り達成される。定電流源IRはQ5、Q6の共通のエミッタに
接続される。Q6を流れる電流はXIRで、従って出力電流I
OUTとして求めることが出来るであろう。対応する出力
電圧を得るには、Q6のコレクタを、帰還抵抗器RSを有す
る反転高利得増幅器(20)に接続すればよい。すると出
力電圧は次式で表される。
れかつ第2の接合対のミラーのイメージで配置された第
3の整合しているP−N接合対Q5、Q6を用いることによ
り達成される。定電流源IRはQ5、Q6の共通のエミッタに
接続される。Q6を流れる電流はXIRで、従って出力電流I
OUTとして求めることが出来るであろう。対応する出力
電圧を得るには、Q6のコレクタを、帰還抵抗器RSを有す
る反転高利得増幅器(20)に接続すればよい。すると出
力電圧は次式で表される。
以上により、出力電圧は温度に無関係であり、これを高
TC抵抗体のような特別の素子を必要としないで得られる
ことが分かる。従って、このような回路は容易に、完全
にモノリシツク形式で実現できる。
TC抵抗体のような特別の素子を必要としないで得られる
ことが分かる。従って、このような回路は容易に、完全
にモノリシツク形式で実現できる。
ログ・アンプの場合には、I2が一定であるから、電流駆
動であることを考えると、節点Nの誤差電圧はそれほど
重要でなく、またQ4、Q5のベース電流は無視できるほど
小さい。ITは、例えば米国特許第3,940,760号(ブロカ
ウ)の第2図で説明されているような一般型の、Eao回
路により実際的に発生することが出来る。なおまた、IR
とITがほとんど同じであれば、それらの抵抗による誤差
が同様であるから、回路はQ3からQ6までのトランジスタ
のログ特性の一致をそれ程必要としないことも注目すべ
きである。
動であることを考えると、節点Nの誤差電圧はそれほど
重要でなく、またQ4、Q5のベース電流は無視できるほど
小さい。ITは、例えば米国特許第3,940,760号(ブロカ
ウ)の第2図で説明されているような一般型の、Eao回
路により実際的に発生することが出来る。なおまた、IR
とITがほとんど同じであれば、それらの抵抗による誤差
が同様であるから、回路はQ3からQ6までのトランジスタ
のログ特性の一致をそれ程必要としないことも注目すべ
きである。
例えば、きわめて正確なログ比回路を得るため、節点N
をよく制御されたバーチュアル接地とするためには、第
1図のAで示す回路点に低利得非反転増幅器を挿入する
ことで可能となる。第2図はI1=I2に近い場合に対し節
点Nが接地にきわめて近い値になるような他の回路構成
例を示すものである。この平衡回路の分析は簡単で次式
となる。
をよく制御されたバーチュアル接地とするためには、第
1図のAで示す回路点に低利得非反転増幅器を挿入する
ことで可能となる。第2図はI1=I2に近い場合に対し節
点Nが接地にきわめて近い値になるような他の回路構成
例を示すものである。この平衡回路の分析は簡単で次式
となる。
〔註〕R1、Q1、Q2およびR2のループについての電圧に関す
る等式はX ITR1+(kT/q)In(I2/IS)=(1-X)ITR2+(kT/q)I
n(I1/IS)であり、これにRIT=(kT/q)を代入すると、この
式が得られる。
る等式はX ITR1+(kT/q)In(I2/IS)=(1-X)ITR2+(kT/q)I
n(I1/IS)であり、これにRIT=(kT/q)を代入すると、この
式が得られる。
単に例示として、第3図は、第2図に基づく実際回路の
詳細部分のいくつかをどのようにして実現するかを説明
するために用意したものである。
詳細部分のいくつかをどのようにして実現するかを説明
するために用意したものである。
この回路の機能はほとんどの点で明瞭である。Q7とQ8は
Q3からQ6までのベース電流を減少させることと、この4
つのトランジスタのコレクタの働作範囲に余裕をもたせ
ることという2つの目的を果たす。ITとIRはかなり高い
値に設定されるので、これにより抵抗Rを充分小さくす
ることが出来、信号範囲の中で高い入力の時のQ1のベー
ス電流の誤差が出力に生ぜしめる誤差を無視できるほど
小さくすることを可能とする。
Q3からQ6までのベース電流を減少させることと、この4
つのトランジスタのコレクタの働作範囲に余裕をもたせ
ることという2つの目的を果たす。ITとIRはかなり高い
値に設定されるので、これにより抵抗Rを充分小さくす
ることが出来、信号範囲の中で高い入力の時のQ1のベー
ス電流の誤差が出力に生ぜしめる誤差を無視できるほど
小さくすることを可能とする。
再び第2図に戻って、“コア”トランジスタQ1とQ2の有
限のベータの値が悪影響を与えることが分かる。さらに
詳しく言うと、Q1とQ2のベース電流は抵抗R1、R2にかか
る電圧を変えないが(これはフィードバック・システム
によって常に等しくVTIn(I1/I2)になるように強制され
ているからであり)、ベース電流はこの電圧を設定する
ための分割比の値(X)を変えるので、従って最終出力
に誤差を生ずる。第4図はこの問題をつぎのような方法
で回避する第2図の構成のコア部分の変型を示す。Q14
はQ1とQ2の合計ベース電流と等しいベース電流を発生す
る。Q12とQ13はエミッタ結合の対を形成し、Q1とQ2が合
計エミッタ電流I1+I2を配分するのと同じようにこの電
流を配分する。クロス接続により、またベース電流のデ
ィフェクト ファクタ(IB/ICの比)δ(1/β)が小さ
いと仮定すると、Q12のコレクタ電流はQ2のベース電流
にきわめて等しくなり、同様にQ13のコレクタ電流はQ1
のベース電流にきわめて等しくなる。従って、各抵抗器
を通るベース電流はδ(I1+I2)となり、ネット誤差は
ゼロとなる。
限のベータの値が悪影響を与えることが分かる。さらに
詳しく言うと、Q1とQ2のベース電流は抵抗R1、R2にかか
る電圧を変えないが(これはフィードバック・システム
によって常に等しくVTIn(I1/I2)になるように強制され
ているからであり)、ベース電流はこの電圧を設定する
ための分割比の値(X)を変えるので、従って最終出力
に誤差を生ずる。第4図はこの問題をつぎのような方法
で回避する第2図の構成のコア部分の変型を示す。Q14
はQ1とQ2の合計ベース電流と等しいベース電流を発生す
る。Q12とQ13はエミッタ結合の対を形成し、Q1とQ2が合
計エミッタ電流I1+I2を配分するのと同じようにこの電
流を配分する。クロス接続により、またベース電流のデ
ィフェクト ファクタ(IB/ICの比)δ(1/β)が小さ
いと仮定すると、Q12のコレクタ電流はQ2のベース電流
にきわめて等しくなり、同様にQ13のコレクタ電流はQ1
のベース電流にきわめて等しくなる。従って、各抵抗器
を通るベース電流はδ(I1+I2)となり、ネット誤差は
ゼロとなる。
以上本発明のいくつかの好ましい実施例を開示したが、
これは本発明を例示するためのもので、さらに、多くの
変更が本発明を実施する当業者によりなしうることは明
らかであるからこれが本発明を限定するものと解しては
ならない。
これは本発明を例示するためのもので、さらに、多くの
変更が本発明を実施する当業者によりなしうることは明
らかであるからこれが本発明を限定するものと解しては
ならない。
第1図は本発明の原理を示す比較的簡単な基本回路の略
線図、第2図は平衡回路構成を用いた変型実施例を示
し、第3図は第2図に示す形式の回路の詳細図である。
第4図は第2図の問題点を回避するための回路の一例で
ある。 Q……トランジスタ、I……電流、R……抵抗器、12…
…増幅器。
線図、第2図は平衡回路構成を用いた変型実施例を示
し、第3図は第2図に示す形式の回路の詳細図である。
第4図は第2図の問題点を回避するための回路の一例で
ある。 Q……トランジスタ、I……電流、R……抵抗器、12…
…増幅器。
Claims (15)
- 【請求項1】入力信号の対数値に比例し、周囲温度の影
響をうける係数を含まない出力信号を生成する対数回路
にして、該回路が、 入力信号に対応して、その対数値に比例し、絶対温度に
比例する係数 を含む第1の信号を生成する通常の対数回路と、 絶対温度に比例する電流を第2の信号としてを生成する
絶対温度比例電流源と、 前記通常の対数回路と結合して、前記第1の信号に比例
する電圧を両端に印加される抵抗器と、前記絶対温度比
例電流源からの電流(IT)を分割比(X)で分割して流
す分割回路とを含み、該分割された電流が該抵抗器の両
端の電圧と平衡する値となることを強制されることによ
って、該分割比(X)を第1の信号に比例し、該信号に
含まれる絶対温度に比例する係数を、第2の信号(IT)
に含まれる絶対温度に比例する係数によって相殺された
値となるようにする回路手段と、 定電流(IR)源を含み、前記回路手段に結合することに
よって、該定電流(IR)を前記分割比(X)と同じ分割
比で分割して、該定電流(IR)と該分割比(X)との積
に等しい信号を出力する回路手段とを含むことによっ
て、第1の信号から温度の影響を受ける係数を除去して
信号を得ることを特徴とする、温度補償対数回路。 - 【請求項2】前記通常の対数回路が入力信号と基準信号
とに対応する差働回路を含み、該入力信号と該基準信号
との比の対数値に比例する前記第1の信号を発生するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の回路。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の回路におい
て、前記差働回路がエミッタを共通接続された第1およ
び第2のトランジスタ(Q1、Q2)を含み、前記入力信号
および基準信号が該トランジスタのそれぞれのコレクタ
電流を供給されることを特徴とする回路。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の回路手段に
おいて該回路手段が前記第2のトランジスタ(Q2)のベ
ースに結合される抵抗器手段(R)と、前記絶対温度比
例電流源を該抵抗器手段に結合して絶対温度に比例する
電流を該抵抗器手段を通して流れさせる結合回路手段と
を含むことを特徴とする回路手段。 - 【請求項5】前記結合回路手段が、エミッタを共通に接
続した第3および第4のトランジスタ(Q3、Q4)を含
み、前記抵抗器手段が該第3のトランジスタ(Q3)のコ
レクタとベースの間に接続され、前記絶対温度比例電流
源が該第3および第4のトランジスタの共通エミッタに
接続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第4
項に記載の回路。 - 【請求項6】前記第1のトランジスタ(Q1)のベースが
基準の電位に接続され、前記第2のトランジスタ(Q2)
のベースが前記第3のトランジスタ(Q3)のコレクタに
接続され、該第3のトランジスタのベースが基準の電位
に接続されていることを特徴とする、特許請求の範囲第
5項に記載の回路。 - 【請求項7】特許請求の範囲第4項に記載の回路手段に
いて前記第1のトランジスタのベースが基準の電位に接
続され、該回路手段が前記第2のトランジスタのベース
と基準の電位との間に接続される抵抗器手段(R)を備
え、前記絶対温度比例電流源が前記抵抗器手段に結合さ
れて該抵抗器手段を通る絶対温度比例電流の流れを生ぜ
しめることを特徴とする回路。 - 【請求項8】出力を前記第1および第2のトランジスタ
の共通エミッタに接続し、入力を前記第1のトランジス
タのコレクタに接続した高利得増幅器(12)を含み、該
増幅器の入力が更に入力端子(10)に接続され、該端子
から入力電流を第1のトランジスタを通して流れさせる
ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載の回
路。 - 【請求項9】前記基準信号が前記第2のトランジスタ
(Q2)のコレクタに接続される電流源からの電流(I2)
を含むことを特徴とする、特許請求の範囲第8項に記載
の回路。 - 【請求項10】特許請求の範囲第7項に記載の回路にお
いて、該回路手段がエミッタを共通に接続された第3お
よび第4のトランジスタ(Q3、Q4)を含み、該第3のト
ランジスタが前記抵抗器手段(R)に結合されて、該抵
抗器手段を通して前記絶対温度比例電流源から電流
(IT)を前記分割比(X)の割合で分割した電流を流す
ことを特徴とする回路。 - 【請求項11】特許請求の範囲第10項に記載の回路にお
いて、該回路がエミッタを共通に接続した第5および第
6のトランジスタ(Q5、Q6)を含み、該第5および第6
のトランジスタが前記第3および第4のトランジスタに
結合されて出力回路の一部を形成し、第5、第6のトラ
ンジスタの共通電流源からの電流(IR)を該第3のトラ
ンジスタにおける分割比(X)と同じ比で分割した電流
を第6のトランジスタの中に流すようにし、さらに該出
力回路が、該第6のトランジスタに結合されて該分割さ
れた電流(XIR)に比例する出力信号を得るための回路
手段(20)を含むことを特徴とする回路。 - 【請求項12】入力信号の対数値に比例し、温度の影響
をうける係数を含まない信号を生成する平衡型対数回路
において、該回路が、 エミッタを共通に接続され、コレクタを入力電流(I1、I
2)の流入する第1、第2の入力端子に接続されてい
る、特性の揃ったトランジスタ(Q2、Q1)からなる第1
のトランジスタ対と、 入力を該入力端子のうちの1つ(10)に接続され、出力
を前記トランジスタ(Q1、Q2)の共通エミッタに接続さ
れている増幅器と、 各々、一端を前記第1対のトランジスタ(Q1、Q2)のそ
れぞれのベースに接続され、他端を共通に基準電位に接
続されている一対の抵抗器(R1、R2)と、 エミッタを共通に接続された特性の揃ったトランジスタ
(Q3、Q4)からなる第2のトランジスタ対と、 エミッタを共通に接続された特性の揃ったトランジスタ
(Q5、Q6)とカレント・ミラーを含む出力回路手段とを
含み、 該第2対のトランジスタ(Q3、Q4)の共通エミッタを絶
対温度比例電流(IT)源に、コレクタを第1のトランジ
スタ対(Q1、Q2)のベースにそれぞれ接続して、該第2
のトランジスタ対のそれぞれを経由して、前記一対の抵
抗器(R1、R2)のそれぞれに、前記絶対温度比例電流(I
T)を分割して流すことによって、この分割比(X)を
前記入力電流の比の対数値〔In(I1/I2)〕に比例して絶
対温度に影響される係数を相殺されたものとし、前記そ
れぞれの抵抗器(R1、R2)に流し、 前記出力回路手段が、前記第2のトランジスタ対に結合
されて、カレント・ミラー回路によって、前記分割比
(X)に比例する出力信号を生成することを特徴とす
る、平衡型温度補償対数比回路。 - 【請求項13】特許請求の範囲第12項に記載の回路にお
いて、前記出力手段が、前記第2の対と特性の揃ってい
る第3の対のトランジスタ(Q5、Q6)を備え、 該第3の対のエミッタが一緒に定電流(IR)源に接続さ
れ、 該第3の対の1つのトランジスタ(Q5)が該第2の対の
1つのトランジスタ(Q4)に結合されて該定流源からの
電流(IR)を前記分割比(X)で該第3のトランジスタ
(Q5、Q6)のそれぞれに分割して流し、 前記出力手段が前記第3の対のトランジスタの1つ
(Q6)を流れる電流(XIR)に比例する出力を生じる手
段を含んでいることを特徴とする回路。 - 【請求項14】前記第3の対のトランジスタのコレクタ
に接続されるカレント・ミラーを含み、 前記出力手段が該第3の対のトランジスタの1つ(Q6)
のコレクタに接続されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第13項に記載の回路。 - 【請求項15】特許請求の範囲第12項に記載の回路にお
いて、該回路が第1のトランジスタ対(Q1、Q2)におけ
る有限なベータの影響を回避する手段として、 コレクタが夫々、前記第1の対のトランジスタ(Q1、
Q2)のそれぞれのベースに接続され、且つ他方のトラン
ジスタのベースに接続されている、第4のエミッタ結合
トランジスタ対(Q12、Q13)と、コレクタを前記第1の
対のトランジスタ(Q1、Q2)の共通エミッタに接続さ
れ、ベースを前記第4の対の両方のトランジスタ(Q12、
Q13)のエミッタに接続された追加のトランジスタ
(Q14)とを含むこととを特徴とする、回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US45524083A | 1983-01-03 | 1983-01-03 | |
| US455240 | 1983-01-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59136871A JPS59136871A (ja) | 1984-08-06 |
| JPH0670799B2 true JPH0670799B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=23808001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24502083A Expired - Lifetime JPH0670799B2 (ja) | 1983-01-03 | 1983-12-27 | 温度補償対数回路 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0670799B2 (ja) |
| CA (1) | CA1203628A (ja) |
| DE (1) | DE3347683A1 (ja) |
| FR (1) | FR2542891A1 (ja) |
| GB (1) | GB2133597B (ja) |
| NL (1) | NL8400018A (ja) |
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| IT1221800B (it) * | 1988-05-04 | 1990-07-12 | Parking Group Spa | Impianto per il parcheggio di autovetture su piu'livelli |
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- 1983-12-16 GB GB08333543A patent/GB2133597B/en not_active Expired
- 1983-12-27 JP JP24502083A patent/JPH0670799B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-31 DE DE19833347683 patent/DE3347683A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-01-03 NL NL8400018A patent/NL8400018A/nl not_active Application Discontinuation
- 1984-01-03 FR FR8400046A patent/FR2542891A1/fr not_active Withdrawn
Also Published As
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| GB8333543D0 (en) | 1984-01-25 |
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| GB2133597B (en) | 1987-02-18 |
| NL8400018A (nl) | 1984-08-01 |
| CA1203628A (en) | 1986-04-22 |
| JPS59136871A (ja) | 1984-08-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |