JPH06708Y2 - 液体ハロゲン用テフロン製フレキシブルホース - Google Patents

液体ハロゲン用テフロン製フレキシブルホース

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JPH06708Y2
JPH06708Y2 JP6752188U JP6752188U JPH06708Y2 JP H06708 Y2 JPH06708 Y2 JP H06708Y2 JP 6752188 U JP6752188 U JP 6752188U JP 6752188 U JP6752188 U JP 6752188U JP H06708 Y2 JPH06708 Y2 JP H06708Y2
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hose
flexible hose
halogen
teflon
pressure
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JP6752188U
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武幸 吉田
小林  隆
正徳 堤
昭広 大坪
茂 木下
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三井東圧化学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液体ハロゲンの受入、及び払出時に必要な屈曲
性を有するテフロン製ホースに関する。
より詳しくは、耐久性の良好なホースに関する。
ハロゲンは工業上重要な製品あるいは合成中間体であ
る。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする課題〕
液体ハロゲンは化学工業に於いては、各種の分野に広く
用いられている。その液体ハロゲンの受入、払出はハロ
ゲンへの耐蝕性をもつ高圧配管で行うが、固定した配管
では受入、払出が不可能の場合は、通常テフロン製の耐
圧用フレキシブルホースが継手として用いられている。
この耐圧用フレキシブルホースはテフロンホースの外側
に細い銅線を巻き、更にその表面を耐圧性を持たせるた
めに、ステンレス製の補強金網で覆われている。
液体ハロゲンの受入、払出時には、送液される液体ハロ
ゲンの温度は一般的に外気温より低くしてあるのを用い
るので、テフロン製フレキシブルホースの温度は低下す
る。
そのために通常、フレキシブルホースの補強金網の金属
表面に空気中の水分が凝縮する。
ハロゲンガスはテフロン中を微量だが浸透して外部に透
散する。透散したハロゲンは凝縮した水に溶解し、ハロ
ゲン化水素化合物となり、ホースを被覆しているステン
レス金網を浸蝕させる。その結果、ホースの耐久性が短
く、約2ケ月毎に取換が必要であり、ホースが高価なた
め経済的にも問題であった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の発明者らは、問題解決について鋭意検討の結
果、耐圧用のフレキシブルホースの外側に更にホースを
被覆して二重管として、その二重管部に減湿した気体を
送入する事により、浸透したハロゲンと水によるハロゲ
ン化水素化合物の生成を防止し、耐圧用ホースの耐久性
を長くする事が可能な事を見出し、本考案を完成した。
即ち本考案は、両端にフランジを有するテフロン製耐圧
用フレキシブルホースの外側に、屈曲性のホースを二重
管として設け、ホースの両端を耐圧用フランジホースの
フランジ面に密着させ、外側の該ホースの一端に、減湿
されたハロゲンと不活性な気体の送入孔を設け、外側の
該ホースの他端には送入気体の排出孔を有してなる液体
ハロゲン用テフロン製フレキシブルホースである。
以下、本考案を詳しく説明する。
通常、市販されている液体ハロゲンの受入、払出しに使
用する耐圧用のテフロン製フレキシブルホースは、図−
1に示すように両端にフランジ(1)を有し、その間にテ
フロン製ホース(2)を連結している。
更に、その外側に細い銅線(3)を巻き耐圧性を強め、そ
の表面をステンレス製の補強金網(4)で覆い耐圧性を更
に高めている。
この耐圧性フレキシブルホースの外側に、図−2に示す
ように屈曲性が良好なホース(11)を二重管として設け
る。
この場合、二重管の直径は特に制限はないが、該耐圧用
フレキシブルホースの直径の2〜3倍が好ましい。
ホースの材質は塩化ビニル、ポリエチレン、ゴム等の様
に屈曲性に富むものであれば何ら制限はないが、好まし
くは内部の金網の状況が判るように透明性の良好な塩化
ビニルのようなものが好ましい。
耐圧用フレキシブルホースに、屈曲性のホースを二重管
として取付けるのは、屈曲性ホースを縦に切開し、耐圧
用フレキシブルホースに取付け、その後、透明テープで
全面を巻き補強すればよい。又、耐圧用ホースの製作時
に予め嵌め込んでいてもよい。
屈曲性ホースの一方の端には、減湿気体の送入孔(12)を
設けておき、他端にはその気体の排出孔(13)を設けてい
る。送入孔、及び排出孔は管でもよい。
二重管の外側の屈曲性ホースは、両端のフランジ面の中
心に合わせてフランジ面に密着させて設置する。密着の
程度は、送入する気体が排出孔から流出する程度あれば
良く、特に圧力に耐える必要はない。又、フランジ面に
中心を合わせるのは、内側の耐圧用フレキシブルホース
の両端に適当な輪状の金具、又はテープを巻きつける等
適宜な方法で行ってよい。
液体ハロゲンの受入、払出作業時には外側の屈曲性のホ
ースの送入孔(12)より、ハロゲンと不活性な減湿された
気体を継続的に送入し、テフロン製ホースから浸透した
微量のハロゲンを管外へ排出する。ハロゲンと不活性な
ガスとしては、空気、窒素が好ましい。
送入量は、屈曲性ホース中に該気体が滞留しないような
適宜な量で良い。
ハロゲンと不活性なガス中に水分が存在すれば、テフロ
ン製ホースを浸透したハロゲンが水と反応しハロゲン化
水素化合物が生成し、フレキシブルホースの外側の補強
用のステンレス金網を浸蝕し、ホースの耐久性を短める
ので水分は極力減少させる必要がある。
通常、ハロゲンと不活性なガスの減湿度は該ガスの露点
が−30゜C以下である。
ハロゲンと不活性なガスの露点が高いと該ガス中の水分
が多く、浸透してきたハロゲンと反応し好ましくない。
実用的には乾燥時のコストも考えて、適宜な露点をきめ
ればよい。
〔作用及び効果〕
従来の耐圧用テフロン製フレキシブルホースはテフロン
を浸透するハロゲンと、空気中の水分が被覆金属金網面
に凝縮付着して、ハロゲン化水素化合物を生成し、之が
ホースの耐圧補強用のステンレス金網を侵蝕し耐久性が
短かったが、本考案の二重管ホースでは、外側に減湿気
体を通す事によってハロゲン化水素化合物の生成を防止
する事ができ、ホースの耐久性を約一年以上と長く出来
る、実用上極めて価値あるものである。
【図面の簡単な説明】
図−1は市販の耐圧用フレキシブルホースの斜視図であ
り、図−2は本考案の液体ハロゲン用テフロン製フレキ
シブルホースの斜視図、であり、図−3は同じく正面
図、及びその一部破断図である。図−4は側面図であ
り、図中の各符号はそれぞれ次の意味である。 1:フランジ 2:テフロン製ホース 3:銅線 4:ステンレス製補強金網 11:屈曲性が良好なホース 12:減湿気体の送入孔 13:気体の排出孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端にフランジを有するテフロン製耐圧用
    フレキシブルホースの外側に、屈曲性のホースを二重管
    として設け、ホースの両端を耐圧用フレキシブルホース
    のフランジ面に密着させ、外側の該ホースの一端に、減
    湿されたハロゲンと不活性な気体の送入孔を設け、外側
    の該ホースの他端には送入気体の排出孔を有してなる液
    体ハロゲン用テフロン製フレキシブルホース。
  2. 【請求項2】ハロゲンが、塩素、臭素、弗素である請求
    項1)記載の液体ハロゲン用テフロン製フレキシブルホー
    ス。
JP6752188U 1988-05-24 1988-05-24 液体ハロゲン用テフロン製フレキシブルホース Expired - Lifetime JPH06708Y2 (ja)

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JPH01171989U JPH01171989U (ja) 1989-12-06
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JP2011141004A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Nippon Steel Engineering Co Ltd フレキシブルパイプの腐食防止構造

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