JPH0671144B2 - 多層高密度実装モジュール - Google Patents
多層高密度実装モジュールInfo
- Publication number
- JPH0671144B2 JPH0671144B2 JP1149972A JP14997289A JPH0671144B2 JP H0671144 B2 JPH0671144 B2 JP H0671144B2 JP 1149972 A JP1149972 A JP 1149972A JP 14997289 A JP14997289 A JP 14997289A JP H0671144 B2 JPH0671144 B2 JP H0671144B2
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- JP
- Japan
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- density mounting
- mounting module
- circuit pattern
- substrate
- solder
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- Parts Printed On Printed Circuit Boards (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回路パターンを有する複数の基板を積層し、基
板の中間層にチップ部品を内蔵した多層高密度実装モジ
ュールに関する。
板の中間層にチップ部品を内蔵した多層高密度実装モジ
ュールに関する。
(従来の技術) 回路パターンを有するガラス繊維、エポキシ樹脂基板を
複数積み重ね、中間層の基板に部品埋込み用孔部を設
け、セラミックチップコンデンサなどのチップ部品を内
蔵し、回路の小型化を目的とした高密度実装モジュール
がある。複数の基板の回路パターンは、例えば、錫、
鉛、共晶半田による半田バンプ接合によって行い、その
間に形成された空隙部分へ液状のエポキシ樹脂を充填し
て多層基板は完成される。
複数積み重ね、中間層の基板に部品埋込み用孔部を設
け、セラミックチップコンデンサなどのチップ部品を内
蔵し、回路の小型化を目的とした高密度実装モジュール
がある。複数の基板の回路パターンは、例えば、錫、
鉛、共晶半田による半田バンプ接合によって行い、その
間に形成された空隙部分へ液状のエポキシ樹脂を充填し
て多層基板は完成される。
然し乍ら、従来のこの種の半田バンプを介して各基板の
回路パターンを形成した構造は、例えば、−40°Cから
+80°Cの条件で数千回の繰返し熱サイクルを実施した
際、半田バンプ接合部分に亀裂が発生し、回路を破壊す
る不具合があった。即ちガラス繊維、エポキシ樹脂基板
は銅箔などを接着し、エッチング加工を行い回路パター
ンを形成する。基板の多層化に際しては前述の様に錫、
鉛、共晶半田を使用して半田バンプを介して接合する。
基板の多層化に伴う熱容量の大きなモジュール基板は多
層化のための半田バンプ接合時、銅箔中の銅が錫成分へ
拡散し、脆性を有する金属間化合物を接合部分に形成す
る。他方ガラス繊維エポキシ樹脂基板は、その構造から
基板の厚さ方向は半田金属と比較して極めて大きな熱膨
脹係数を有する。熱サイクルの様に降温、昇温に伴う樹
脂基板の厚さ方向の膨脹変位量は半田バンプ接合部に集
中し、前述の回路パターン半田バンプの脆化接合部分に
亀裂を生じ、回路の破壊現象を発生した。とくにこの傾
向は部品を内蔵するため1.0mm以上の厚い樹脂基板を複
数使用する高密度実装モジュールでは厚さ方向の変位量
が大きく主要な不具合の一つとなっていた。
回路パターンを形成した構造は、例えば、−40°Cから
+80°Cの条件で数千回の繰返し熱サイクルを実施した
際、半田バンプ接合部分に亀裂が発生し、回路を破壊す
る不具合があった。即ちガラス繊維、エポキシ樹脂基板
は銅箔などを接着し、エッチング加工を行い回路パター
ンを形成する。基板の多層化に際しては前述の様に錫、
鉛、共晶半田を使用して半田バンプを介して接合する。
基板の多層化に伴う熱容量の大きなモジュール基板は多
層化のための半田バンプ接合時、銅箔中の銅が錫成分へ
拡散し、脆性を有する金属間化合物を接合部分に形成す
る。他方ガラス繊維エポキシ樹脂基板は、その構造から
基板の厚さ方向は半田金属と比較して極めて大きな熱膨
脹係数を有する。熱サイクルの様に降温、昇温に伴う樹
脂基板の厚さ方向の膨脹変位量は半田バンプ接合部に集
中し、前述の回路パターン半田バンプの脆化接合部分に
亀裂を生じ、回路の破壊現象を発生した。とくにこの傾
向は部品を内蔵するため1.0mm以上の厚い樹脂基板を複
数使用する高密度実装モジュールでは厚さ方向の変位量
が大きく主要な不具合の一つとなっていた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は樹脂基板に使用する回路パターン銅箔の表面に
白金、あるいはパラジウムのメッキ層を構成することを
特徴とし、その目的は部品を埋込んだ複数の基板を積層
し半田バンプを介して接合しても長期の熱サイクル試験
を実施しても回路パターンに破壊を生じない高密度実装
モジュールの提供にある。
白金、あるいはパラジウムのメッキ層を構成することを
特徴とし、その目的は部品を埋込んだ複数の基板を積層
し半田バンプを介して接合しても長期の熱サイクル試験
を実施しても回路パターンに破壊を生じない高密度実装
モジュールの提供にある。
(実施例) 図は本発明の実施例の説明図で、高密度実装モジュール
の要部断面拡大図である。1はガラス繊維エポキシ樹脂
材料からなる第1層基板、2は部品埋込み部分の空間を
有する第2層基板、3は表面層にICやトランジスタなど
の機能部品、あるいはコンデンサなどの基板内部へ埋込
みが不可能の部品を搭載する第3層基板、4は樹脂基板
の表面へ接着剤などで貼り付けた銅箔回路パターン、5
は錫、鉛、共晶半田による半田バンプ接合部分、6は基
板間の空隙部分を充填したエポキシ樹脂、7はセラミッ
クチップコンデンサなど基板へ埋込む電気部品である。
の要部断面拡大図である。1はガラス繊維エポキシ樹脂
材料からなる第1層基板、2は部品埋込み部分の空間を
有する第2層基板、3は表面層にICやトランジスタなど
の機能部品、あるいはコンデンサなどの基板内部へ埋込
みが不可能の部品を搭載する第3層基板、4は樹脂基板
の表面へ接着剤などで貼り付けた銅箔回路パターン、5
は錫、鉛、共晶半田による半田バンプ接合部分、6は基
板間の空隙部分を充填したエポキシ樹脂、7はセラミッ
クチップコンデンサなど基板へ埋込む電気部品である。
本発明の実施にあたっては各基板の回路パターンに少く
とも厚さ0.5ミクロン以上の白金あるいはパラジウムを
電気メッキする。錫、鉛、共晶半田クリームを印刷して
昇温し半田バンプを形成する。電気部品7は基板の孔に
予じめ樹脂などを介して回路パターンと同一平面上に固
定化し、他の接合用半田バンプと同様に接合用半田バン
プを形成する。各基板の位置関係を出すため治具などを
介して加圧昇温して半田を溶融して基板の積層化を行
う。基板間の空隙部分へ液状のエポキシ樹脂を含浸し硬
化処理を加えて基板は完成する。斯る構成では、錫は白
金パラジウムと金属間化合物の形成はなく脆性を有する
ことなく、接合強度の安定した半田バンプ接合状態を得
ることが出来る。
とも厚さ0.5ミクロン以上の白金あるいはパラジウムを
電気メッキする。錫、鉛、共晶半田クリームを印刷して
昇温し半田バンプを形成する。電気部品7は基板の孔に
予じめ樹脂などを介して回路パターンと同一平面上に固
定化し、他の接合用半田バンプと同様に接合用半田バン
プを形成する。各基板の位置関係を出すため治具などを
介して加圧昇温して半田を溶融して基板の積層化を行
う。基板間の空隙部分へ液状のエポキシ樹脂を含浸し硬
化処理を加えて基板は完成する。斯る構成では、錫は白
金パラジウムと金属間化合物の形成はなく脆性を有する
ことなく、接合強度の安定した半田バンプ接合状態を得
ることが出来る。
白金およびパラジウムは酸素との親和力が低く、その表
面層に半田の濡れ性を低下することもない。複数の基板
を積層した構成では回路パターンの表面に、例えば、同
様の目的で使用されるニッケルでは厚さ2.0ミクロン以
上を必要とするが高周波系の信号を処理する場合、回路
パターンの導体表面損失が大きくモジュールの利得の低
下を発生するが、白金を介した構成では損失はない。更
にニッケルの場合半田への濡れ性改善のため金メッキを
ニッケル層へ被覆する工程が複雑なこと、更に半田成分
中の錫と金の拡散に伴う金属間化合物の形成は僅少では
あるが半田バンプ接合部分の脆性傾向を示す。
面層に半田の濡れ性を低下することもない。複数の基板
を積層した構成では回路パターンの表面に、例えば、同
様の目的で使用されるニッケルでは厚さ2.0ミクロン以
上を必要とするが高周波系の信号を処理する場合、回路
パターンの導体表面損失が大きくモジュールの利得の低
下を発生するが、白金を介した構成では損失はない。更
にニッケルの場合半田への濡れ性改善のため金メッキを
ニッケル層へ被覆する工程が複雑なこと、更に半田成分
中の錫と金の拡散に伴う金属間化合物の形成は僅少では
あるが半田バンプ接合部分の脆性傾向を示す。
更につけ加えて説明すると、銅箔表面への白金メッキの
厚さは半田成分への拡散に伴う侵食を発生させぬため僅
少量でもよいが、白金メッキ時の付着量が少くまた回路
パターン構成上複雑な導電経路を経てメッキを行うた
め、この種の目的では少くとも0.5ミクロン以上の値を
必要とする。
厚さは半田成分への拡散に伴う侵食を発生させぬため僅
少量でもよいが、白金メッキ時の付着量が少くまた回路
パターン構成上複雑な導電経路を経てメッキを行うた
め、この種の目的では少くとも0.5ミクロン以上の値を
必要とする。
(発明の効果) 以上説明したように複数の樹脂基板を半田バンプを介し
て接合する際回路パターンの表面に白金あるいはパラジ
ウムメッキ層を少くとも0.5ミクロン以上被覆して積層
するから、熱サイクルなど樹脂基板の厚さ方向の熱膨脹
に伴う変位が発生しても回路の破壊のない高密度実装モ
ジュールを提供出来る利点がある。
て接合する際回路パターンの表面に白金あるいはパラジ
ウムメッキ層を少くとも0.5ミクロン以上被覆して積層
するから、熱サイクルなど樹脂基板の厚さ方向の熱膨脹
に伴う変位が発生しても回路の破壊のない高密度実装モ
ジュールを提供出来る利点がある。
図は本発明の実施例図で高密度実装モジュールの要部断
面拡大図である。 1……第1層基板、2……第2層基板、3……第3層基
板、4……銅箔回路パターン、5……半田バンプ接合部
分、6……エポキシ樹脂、7……電気部品。
面拡大図である。 1……第1層基板、2……第2層基板、3……第3層基
板、4……銅箔回路パターン、5……半田バンプ接合部
分、6……エポキシ樹脂、7……電気部品。
Claims (2)
- 【請求項1】銅箔による回路パターンを有する複数の樹
脂基板から成る多層高密度実装モジュールにおいて、前
記回路パターン上に形成された錫を含む材料からなる、
半田バンプと、前記回路パターンの前記半田バンプと接
する面に白金あるいはパラジウムメッキを被覆すること
を特徴とする多層高密度実装モジュール。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の白金あるいは
パラジウムメッキの厚さを0.5ミクロン以上としたこと
を特徴とする多層高密度実装モジュール。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149972A JPH0671144B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 多層高密度実装モジュール |
| US07/456,946 US5031308A (en) | 1988-12-29 | 1989-12-26 | Method of manufacturing multilayered printed-wiring-board |
| DE68928150T DE68928150T2 (de) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Herstellungsverfahren von einer mehrschichtigen Leiterplatte |
| EP93118917A EP0607532B1 (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Method of manufacturing multilayered printed-wiring-board |
| ES93118917T ES2085098T3 (es) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Procedimiento de fabricacion de un circuito impreso multicapa. |
| EP93118943A EP0607534B1 (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Method of manufacturing multilayered printed-wiring-board |
| ES93118943T ES2104023T3 (es) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Procedimiento de fabricacion de placa de cableado impreso multicapa. |
| DE68926055T DE68926055T2 (de) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Herstellungsverfahren einer mehrschichtigen Leiterplatte |
| CA002006776A CA2006776C (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Method of manufacturing multilayered printed-wiring-board |
| DE68921732T DE68921732T2 (de) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Verfahren zur Herstellung von gedruckten Mehrschicht-Leiterplatten. |
| ES89124088T ES2069570T3 (es) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Procedimiento de fabricacion de una placa de conexionado impreso de multiples capas. |
| EP89124088A EP0379736B1 (en) | 1988-12-29 | 1989-12-28 | Method of manufacturing multilayered printed-wiring-board |
| KR1019890020640A KR940009175B1 (ko) | 1988-12-29 | 1989-12-29 | 다층 프린트기판의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149972A JPH0671144B2 (ja) | 1989-06-13 | 1989-06-13 | 多層高密度実装モジュール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0314293A JPH0314293A (ja) | 1991-01-22 |
| JPH0671144B2 true JPH0671144B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=15486651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1149972A Expired - Fee Related JPH0671144B2 (ja) | 1988-12-29 | 1989-06-13 | 多層高密度実装モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0671144B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06120670A (ja) * | 1991-03-12 | 1994-04-28 | Japan Radio Co Ltd | 多層配線基板 |
| JPH06120671A (ja) * | 1991-03-12 | 1994-04-28 | Japan Radio Co Ltd | 部品埋め込み多層配線基板 |
| JPH04338541A (ja) * | 1991-05-15 | 1992-11-25 | Toyota Motor Corp | 印刷機 |
| JPH0553269U (ja) * | 1991-12-17 | 1993-07-13 | 日本無線株式会社 | 高周波シールド構造を有する多層配線基板 |
| JP2749472B2 (ja) * | 1991-12-24 | 1998-05-13 | 株式会社日立製作所 | 多層薄膜配線基板、該基板を用いたモジュール |
| JP4978709B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2012-07-18 | 大日本印刷株式会社 | 電子部品内蔵配線基板 |
-
1989
- 1989-06-13 JP JP1149972A patent/JPH0671144B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0314293A (ja) | 1991-01-22 |
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