JPH067262Y2 - 配管目地のモルタル押え - Google Patents
配管目地のモルタル押えInfo
- Publication number
- JPH067262Y2 JPH067262Y2 JP1987056095U JP5609587U JPH067262Y2 JP H067262 Y2 JPH067262 Y2 JP H067262Y2 JP 1987056095 U JP1987056095 U JP 1987056095U JP 5609587 U JP5609587 U JP 5609587U JP H067262 Y2 JPH067262 Y2 JP H067262Y2
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- JP
- Japan
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- hollow body
- mortar
- sheet
- pipe
- slab
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、建物のコンクリートスラブを貫通する空調用
ダクト又は管外周に巻き付け、それらの管体とスラブ貫
通孔との空間をモルタル等の充填物で封止する際に用い
られる前記モルタル等の受板を支持する配管目地のモル
タル押えに関するものである。
ダクト又は管外周に巻き付け、それらの管体とスラブ貫
通孔との空間をモルタル等の充填物で封止する際に用い
られる前記モルタル等の受板を支持する配管目地のモル
タル押えに関するものである。
[従来の技術] 周知のとおり、コンクリート建造物の配管工事において
は、スラブ等に形成した配管孔に空調用ダクト、その他
の管体を挿設した後、この管体周囲の目地(管体外周と
スラブの貫通孔との間に形成される空間部分)に、充填
・封止・化粧等のためにモルタル等を流し込み、シール
を行うのが一般的であった。
は、スラブ等に形成した配管孔に空調用ダクト、その他
の管体を挿設した後、この管体周囲の目地(管体外周と
スラブの貫通孔との間に形成される空間部分)に、充填
・封止・化粧等のためにモルタル等を流し込み、シール
を行うのが一般的であった。
このような配管目地のシール作業に当たっては、モルタ
ル等の充填物の落下や流出を防止し、又作業性を向上さ
せるために従来より次のような各種の治具が提案されて
いる。
ル等の充填物の落下や流出を防止し、又作業性を向上さ
せるために従来より次のような各種の治具が提案されて
いる。
例えば管体の外周に巻装可能に折曲してなる取付バンド
と、この取付バンドの一端部に取り付けたバンド両端部
を連結する止め具と、前記取付バンドの開口端部に外方
かつ水平に設けられ、コンクリートスラブの貫通孔下端
開口部を閉塞する拡縮可能の枠板とからなるもの(実開
昭58-33667号)、一枚の金属円板体からなり、この円板
の中央に数個の突片を残して円孔を穿ち、円板面の数カ
所に各2個ずつの溝孔を設けると共に、円板の一部を切
断した切断部に両端から舌片を形成せしめてなるもの
(実公昭59-16612号)等が知られている。
と、この取付バンドの一端部に取り付けたバンド両端部
を連結する止め具と、前記取付バンドの開口端部に外方
かつ水平に設けられ、コンクリートスラブの貫通孔下端
開口部を閉塞する拡縮可能の枠板とからなるもの(実開
昭58-33667号)、一枚の金属円板体からなり、この円板
の中央に数個の突片を残して円孔を穿ち、円板面の数カ
所に各2個ずつの溝孔を設けると共に、円板の一部を切
断した切断部に両端から舌片を形成せしめてなるもの
(実公昭59-16612号)等が知られている。
また最近においては、第5図に示すように縦2つ割状の
筒体部1aの上端に外方に向かう水平モルタル受面部1
bを突設してなる一対の本体1、1を該水平モルタル受
面部1b、1bの一端外周部位で垂直軸2で相互に枢着
し、上記両モルタル受面部1bの他端下面と、両筒体部
1a、1aの外周面開口部端部とに締着用突部3…を配
した配管目地のモルタル押えが提案されている(実開昭
62-12074号)。
筒体部1aの上端に外方に向かう水平モルタル受面部1
bを突設してなる一対の本体1、1を該水平モルタル受
面部1b、1bの一端外周部位で垂直軸2で相互に枢着
し、上記両モルタル受面部1bの他端下面と、両筒体部
1a、1aの外周面開口部端部とに締着用突部3…を配
した配管目地のモルタル押えが提案されている(実開昭
62-12074号)。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、前記従来のものは何れも装着できる管種
や管径が限られてしまうという問題がある。すなわち、
前述のものは一般に円形のパイプ以外の角形パイプ等に
装着することは困難であり、また装着口径の調節も極く
狭い範囲でしか行うことはできず、そのため、配管工事
の都度装着させる管種とか外形寸法に対応した治具を数
種類用意しておかなければならない不便さがある。また
従来のものは、使用時に特殊な止め具やバンドで固定し
なければならなかったり、前述の通り管種や管径に応じ
て使い分けなければならないので作業性が悪く、施工コ
ストも高くつくという問題点がある。
や管径が限られてしまうという問題がある。すなわち、
前述のものは一般に円形のパイプ以外の角形パイプ等に
装着することは困難であり、また装着口径の調節も極く
狭い範囲でしか行うことはできず、そのため、配管工事
の都度装着させる管種とか外形寸法に対応した治具を数
種類用意しておかなければならない不便さがある。また
従来のものは、使用時に特殊な止め具やバンドで固定し
なければならなかったり、前述の通り管種や管径に応じ
て使い分けなければならないので作業性が悪く、施工コ
ストも高くつくという問題点がある。
本考案は、上に述べた従来の問題点を解消する為に、押
出し成形体で形成される中空のプラスチックシートに着
目し、この中空シートを用いることにより、管種や管径
の制約を受けることなく意のままに管表面形状に簡単に
なじませて巻き付け固定することができようにしたもの
である。また、使用に当たって当該シートに掛かるモル
タルの重量並びにモルタルからの水分の浸透を考慮し
て、次のような手段を講ずることにより、耐水(湿)性
を具備させながら、上から大きな垂直荷重が掛かっても
それに充分耐えることのできる縦剛性を有する配管目地
のモルタル押えを提供することを目的とするものであ
る。
出し成形体で形成される中空のプラスチックシートに着
目し、この中空シートを用いることにより、管種や管径
の制約を受けることなく意のままに管表面形状に簡単に
なじませて巻き付け固定することができようにしたもの
である。また、使用に当たって当該シートに掛かるモル
タルの重量並びにモルタルからの水分の浸透を考慮し
て、次のような手段を講ずることにより、耐水(湿)性
を具備させながら、上から大きな垂直荷重が掛かっても
それに充分耐えることのできる縦剛性を有する配管目地
のモルタル押えを提供することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案モルタル押えは、 プラスチックで構成されたシート状の中空体と、この中
空体を管の外周に巻き付けて固定するための部材とから
なり、 前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出し成形体であって、
平行な2枚のシートの間に、シートの平面に対して直交
方向に多数本の縦リブを間隔をあけて一体成形され、か
つ前記両シートの少なくとも片方に、前記リブと平行で
かつ間隔をあけて複数本の切れ線、ミシン目または罫線
から成る弱め線を形成したことを特徴とするものであ
る。
空体を管の外周に巻き付けて固定するための部材とから
なり、 前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出し成形体であって、
平行な2枚のシートの間に、シートの平面に対して直交
方向に多数本の縦リブを間隔をあけて一体成形され、か
つ前記両シートの少なくとも片方に、前記リブと平行で
かつ間隔をあけて複数本の切れ線、ミシン目または罫線
から成る弱め線を形成したことを特徴とするものであ
る。
[作用] 本考案モルタル押えの主体を構成するシート状の中空体
は、縦リブと平行でかつ間隔をあけて形成した複数本の
切れ線、ミシン目または罫線より成る弱め線を介して水
平方向に屈撓自在としたシート状の中空体であるから、
巻き付ける管やダクトの形状が丸くても四角であって
も、あるいはその太さが変わった場合にあっても、ただ
ちにそれら管体の外周面になじませて巻き付け固定する
ことができる。また前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出
し成形体であって、平行な2枚のシートの間に、シート
面に対して直交方向に複数本の縦リブが一体に成形さ
れ、これにより中空体内部に断面筒状をなす複数本のコ
ラムを形成して縦剛性が強化されているので、スラブ貫
通孔の充填作業時に、水分を多量に含むモルタルなどの
重量が掛かってもこの中空体は座屈などの変形を生ずる
ことがない。更に前記モルタル等の充填作業時あるいは
モルタルの養生中に、管体横方向から衝撃などが加わっ
た場合にも前記管体に巻き付けた中空体がこれを緩衝し
保護することができる。更にまた本考案の中空体はそれ
自体が耐水(湿)性を有しているので、使用中水分が浸
透することがなく強度低下を起こすこともない。
は、縦リブと平行でかつ間隔をあけて形成した複数本の
切れ線、ミシン目または罫線より成る弱め線を介して水
平方向に屈撓自在としたシート状の中空体であるから、
巻き付ける管やダクトの形状が丸くても四角であって
も、あるいはその太さが変わった場合にあっても、ただ
ちにそれら管体の外周面になじませて巻き付け固定する
ことができる。また前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出
し成形体であって、平行な2枚のシートの間に、シート
面に対して直交方向に複数本の縦リブが一体に成形さ
れ、これにより中空体内部に断面筒状をなす複数本のコ
ラムを形成して縦剛性が強化されているので、スラブ貫
通孔の充填作業時に、水分を多量に含むモルタルなどの
重量が掛かってもこの中空体は座屈などの変形を生ずる
ことがない。更に前記モルタル等の充填作業時あるいは
モルタルの養生中に、管体横方向から衝撃などが加わっ
た場合にも前記管体に巻き付けた中空体がこれを緩衝し
保護することができる。更にまた本考案の中空体はそれ
自体が耐水(湿)性を有しているので、使用中水分が浸
透することがなく強度低下を起こすこともない。
[実施例] 次に本考案を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。
る。
第1図において、Sはコンクリート建造物のスラブ、1
0はスラブSに形成した貫通孔、11はこの貫通孔に挿
設した管体である。またMは前記管体11とスラブ貫通
孔10との空間部分に充填したモルタルを示している。
13は充填したモルタルを支持するためモルタルの下面
に設ける水平な受板、12は前記受板の下側に上端を当
接させて使用する本考案のモルタル押えである。
0はスラブSに形成した貫通孔、11はこの貫通孔に挿
設した管体である。またMは前記管体11とスラブ貫通
孔10との空間部分に充填したモルタルを示している。
13は充填したモルタルを支持するためモルタルの下面
に設ける水平な受板、12は前記受板の下側に上端を当
接させて使用する本考案のモルタル押えである。
このモルタル押え12は第2〜3図にも示すようなシー
ト状中空体14と、このシート状中空体を管11の外周
に巻き付けた後、固定するための結束部材15とから構
成されている。
ト状中空体14と、このシート状中空体を管11の外周
に巻き付けた後、固定するための結束部材15とから構
成されている。
以下、中空体14の構成を第2図、第3図を参照して具
体的に説明する。この中空体14はポリエチレンまたは
ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなる押出し成形体
より形成されているものであって、平行に押し出された
2枚のシート16a、16bの間に、該シート面に対し
て直交方向に多数本の縦リブ16cがほぼ定間隔に一体
成形されている。こうして前記2枚のシート16a、1
6bと前記複数本の縦リブ16cとにより断面ほぼ角筒
状をなす複数本のコラム16dが形成されている。
体的に説明する。この中空体14はポリエチレンまたは
ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなる押出し成形体
より形成されているものであって、平行に押し出された
2枚のシート16a、16bの間に、該シート面に対し
て直交方向に多数本の縦リブ16cがほぼ定間隔に一体
成形されている。こうして前記2枚のシート16a、1
6bと前記複数本の縦リブ16cとにより断面ほぼ角筒
状をなす複数本のコラム16dが形成されている。
符号17は、前記2枚のシート16a、16bのうちの
少なくとも片側のシートに、前記縦リブ16cと平行で
かつ間隔をあけて形成した切線、ミシン目または罫線よ
り成る弱め線である。この弱め線により前記シート状中
空体14をスラブを貫通する管の外周になじみよく巻き
付けることのできる柔軟性が付与されている。勿論、こ
の弱め線は本中空体が有する剛性との兼ね合いで適当な
間隔に設けるものである。なおこの弱め線は、通常は、
後加工すなわち中空体の押出し成形後に形成するが、切
線や罫線を設ける場合には中空体の押出し成形時に同時
成形することができる。
少なくとも片側のシートに、前記縦リブ16cと平行で
かつ間隔をあけて形成した切線、ミシン目または罫線よ
り成る弱め線である。この弱め線により前記シート状中
空体14をスラブを貫通する管の外周になじみよく巻き
付けることのできる柔軟性が付与されている。勿論、こ
の弱め線は本中空体が有する剛性との兼ね合いで適当な
間隔に設けるものである。なおこの弱め線は、通常は、
後加工すなわち中空体の押出し成形後に形成するが、切
線や罫線を設ける場合には中空体の押出し成形時に同時
成形することができる。
なお符号18は中空体14に対する結束材15の溶着部
であり、シート状中空体14の端部よりに設けられてい
る。また符号19はシート状中空体の他端側に設けた係
止突起で、結束材15に設けた係合孔15aに挿入され
るように設けられている。
であり、シート状中空体14の端部よりに設けられてい
る。また符号19はシート状中空体の他端側に設けた係
止突起で、結束材15に設けた係合孔15aに挿入され
るように設けられている。
上記構成よりなるモルタル押えを使用する際は、スラブ
貫通孔10の下面側に取り付けたモルタルの受板13を
支持するため、弱め線を介してスラブを貫通する管体1
1の表面になじむように、シート状中空体14をその管
体外周を少なくとも一廻りするように巻き付けるもので
ある(第1図参照)。そのとき、シート状中空体14の
端部の重なりは大きくなっても差し支えない。そしてシ
ート状中空体14の上端面16eに受板13の下面に当
接させる。図示の実施例の場合は、管体11の外周にシ
ート状中空体14を巻き付けた後、結束材15で締め付
けて管体11に固定している。その際、結束材に設けた
係合孔15aに係止突起19を係合させるようにしてい
る。その後、前記貫通孔10内にモルタルを流し込む。
貫通孔10の下面側に取り付けたモルタルの受板13を
支持するため、弱め線を介してスラブを貫通する管体1
1の表面になじむように、シート状中空体14をその管
体外周を少なくとも一廻りするように巻き付けるもので
ある(第1図参照)。そのとき、シート状中空体14の
端部の重なりは大きくなっても差し支えない。そしてシ
ート状中空体14の上端面16eに受板13の下面に当
接させる。図示の実施例の場合は、管体11の外周にシ
ート状中空体14を巻き付けた後、結束材15で締め付
けて管体11に固定している。その際、結束材に設けた
係合孔15aに係止突起19を係合させるようにしてい
る。その後、前記貫通孔10内にモルタルを流し込む。
押出し成形体よりなる本考案のシート状中空体は、平行
な2枚のシートの間に、シートの平面に対して直交方向
に多数本の縦リブが一体成形され、これにより該中空体
は内部に断面筒状をなすコラムを形成して縦剛性が強化
されているので、スラブ貫通孔に流し込んだモルタルな
どの重量がこの中空体に垂直荷重として集中的に掛かっ
てもこれが変形することがない。
な2枚のシートの間に、シートの平面に対して直交方向
に多数本の縦リブが一体成形され、これにより該中空体
は内部に断面筒状をなすコラムを形成して縦剛性が強化
されているので、スラブ貫通孔に流し込んだモルタルな
どの重量がこの中空体に垂直荷重として集中的に掛かっ
てもこれが変形することがない。
そしてモルタルの硬化を待って、前記受板13とシート
状中空体14を撤去し、工事を終了する。
状中空体14を撤去し、工事を終了する。
なお本実施例では結束材15とシート状中空体14とを
一体に溶着したもの示したが、両者は別体であってもよ
い。さらに結束材の構成は、図示例に限るものではな
く、例えば第4図(A)や第4図(B)に示すように、
紐体の一端に多数のクランプ爪20を設け、他端にその
係止リング21を設けたもの、あるいは1面に鋸歯状ま
たは多数の突起22を設けると共に、その1端に係止リ
ング23を設けたPPまたはナイロン製のバンドでもよ
い。場合によっては結束材を金属製の番線で構成しても
よい。要するに結束する部材はこの中空体14を管11
の外周に巻き付けた後、滑り落ちたり管体より外れない
ように固定できれば、素材はどんなものでも差し支えな
い。またシート状中空体14も実施例のものに限られ
ず、例えば本中空体の巻き付ける側の一面に、繊維質の
シートまたはネットあるいはシーリング材等を貼り合わ
せ等の手段で併用することも可能である。
一体に溶着したもの示したが、両者は別体であってもよ
い。さらに結束材の構成は、図示例に限るものではな
く、例えば第4図(A)や第4図(B)に示すように、
紐体の一端に多数のクランプ爪20を設け、他端にその
係止リング21を設けたもの、あるいは1面に鋸歯状ま
たは多数の突起22を設けると共に、その1端に係止リ
ング23を設けたPPまたはナイロン製のバンドでもよ
い。場合によっては結束材を金属製の番線で構成しても
よい。要するに結束する部材はこの中空体14を管11
の外周に巻き付けた後、滑り落ちたり管体より外れない
ように固定できれば、素材はどんなものでも差し支えな
い。またシート状中空体14も実施例のものに限られ
ず、例えば本中空体の巻き付ける側の一面に、繊維質の
シートまたはネットあるいはシーリング材等を貼り合わ
せ等の手段で併用することも可能である。
[考案の効果] 以上詳しく説明したように、本考案のモルタル押えは、
プラスチックで構成されたシート状の中空体と、この中
空体を管の外周に巻き付けて固定するための部材とから
なり、前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出し成形体であ
って平行な2枚のシートの間に、シートの平面に対して
直交方向に多数本の縦リブが間隔をあけて一体成形さ
れ、かつ前記両シートの少なくとも片方に、前記リブと
平行でかつ間隔をあけて複数本の切れ線、ミシン目また
は罫線等から成る弱め線を形成したものであるから、使
用時に巻き付ける管が丸パイプであっても角パイプであ
っても、あるいは太さが変わった場合にあっても、屈撓
自在の前記中空体を直ちにその管の外周になじませて巻
き付けた後、適宜な結束部材で固定することができる。
プラスチックで構成されたシート状の中空体と、この中
空体を管の外周に巻き付けて固定するための部材とから
なり、前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出し成形体であ
って平行な2枚のシートの間に、シートの平面に対して
直交方向に多数本の縦リブが間隔をあけて一体成形さ
れ、かつ前記両シートの少なくとも片方に、前記リブと
平行でかつ間隔をあけて複数本の切れ線、ミシン目また
は罫線等から成る弱め線を形成したものであるから、使
用時に巻き付ける管が丸パイプであっても角パイプであ
っても、あるいは太さが変わった場合にあっても、屈撓
自在の前記中空体を直ちにその管の外周になじませて巻
き付けた後、適宜な結束部材で固定することができる。
また水分を多量に含むモルタルなどの重量が前記モルタ
ル押えの上端に集中的に掛かっても、前記構成の中空体
は曲がるなど変形することがなく、また中空体自体が耐
水(湿)性を有しているので、使用中水分が浸透するこ
とがなく強度低下を起こすこともないので、耐久性が大
幅に延長され、施工能率も向上する。
ル押えの上端に集中的に掛かっても、前記構成の中空体
は曲がるなど変形することがなく、また中空体自体が耐
水(湿)性を有しているので、使用中水分が浸透するこ
とがなく強度低下を起こすこともないので、耐久性が大
幅に延長され、施工能率も向上する。
さらに本考案の中空体は製作時の工数が少なく、コスト
において低廉な熱可塑性樹脂の押出し成形体で製作でき
る実用上の効果がある。
において低廉な熱可塑性樹脂の押出し成形体で製作でき
る実用上の効果がある。
第1図は本考案の使用状態を示す一部切り欠き正面図、
第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図は同平面
図、第4図(A)と第4図(B)は結束材の一例を示す
斜視図、第5図は従来例を示す斜視図である。 10……貫通孔、11……管体、12……モルタル押
え、13……モルタル受板、14……シート状中空体、
15……結束材、16a、16b……プラスチック製シ
ート、16c……縦リブ、16d……コラム、16e…
…上端面、17……弱め線、18……溶着部、19……
係止突起
第2図は本考案の一実施例の斜視図、第3図は同平面
図、第4図(A)と第4図(B)は結束材の一例を示す
斜視図、第5図は従来例を示す斜視図である。 10……貫通孔、11……管体、12……モルタル押
え、13……モルタル受板、14……シート状中空体、
15……結束材、16a、16b……プラスチック製シ
ート、16c……縦リブ、16d……コラム、16e…
…上端面、17……弱め線、18……溶着部、19……
係止突起
Claims (1)
- 【請求項1】スラブを貫通する管の外周に巻き付け該管
とスラブ貫通孔との空間に充填するモルタルなど充填物
の受板下面に上端を当接させて受板を支持する配管目地
のモルタル押えであって、 プラスチックで構成されたシート状の中空体と、この中
空体を管の外周に巻き付けて固定するための部材とから
なり、 前記中空体は、熱可塑性樹脂の押出し成形体であって、
平行な2枚のシートの間に、シートの平面に対して直交
方向に多数本の縦リブが間隔をあけて一体成形され、か
つ前記両シートの少なくとも片方に、前記リブと平行で
かつ間隔をあけて複数本の切れ線、ミシン目または罫線
から成る弱め線を形成したことを特徴とする配管目地の
モルタル押え。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987056095U JPH067262Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 配管目地のモルタル押え |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987056095U JPH067262Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 配管目地のモルタル押え |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63164684U JPS63164684U (ja) | 1988-10-26 |
| JPH067262Y2 true JPH067262Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=30884608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987056095U Expired - Lifetime JPH067262Y2 (ja) | 1987-04-15 | 1987-04-15 | 配管目地のモルタル押え |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067262Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4734214U (ja) * | 1971-05-10 | 1972-12-16 | ||
| JPS58110135U (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-27 | 「あ」口 幸男 | 穴埋用型枠 |
| JPS61130690A (ja) * | 1984-11-28 | 1986-06-18 | 日東電工株式会社 | 貫通孔の封止材保持用部材並びに貫通孔封止方法 |
| JPS6212074U (ja) * | 1985-07-08 | 1987-01-24 |
-
1987
- 1987-04-15 JP JP1987056095U patent/JPH067262Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63164684U (ja) | 1988-10-26 |
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