JPH0672676A - エレベータのドア開閉制御装置 - Google Patents
エレベータのドア開閉制御装置Info
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- JPH0672676A JPH0672676A JP23198492A JP23198492A JPH0672676A JP H0672676 A JPH0672676 A JP H0672676A JP 23198492 A JP23198492 A JP 23198492A JP 23198492 A JP23198492 A JP 23198492A JP H0672676 A JPH0672676 A JP H0672676A
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Abstract
に、不必要にドアモータに電力を消費させることを避
け、ドアモータの寿命を延ばせるようにする。 【構成】 この発明のエレベータのドア開閉制御装置
は、エレベータの走行中にいたずらによってドアがこじ
開けられないように、エレベータの走行中は戸閉保持力
を従来からの大きなものとし、エレベータが停止階に停
止していて、エレベータ呼びがないために当該停止階に
長時間停止し続ける場合に、ドアモータの閉動トルクを
小さくし、不必要にドアモータに大きいトルクを与える
ための電力を供給する無駄を避け、かつ大きな電流を流
し続けることによって寿命が短くなるのを防ぐ。
Description
開閉動作を制御するドア開閉制御装置に関する。
全閉時には安全上、いたずらなどでこじ開けられないよ
うに一定以上の戸閉保持力が得られるようにドアモータ
に閉動トルクを与えており、その戸閉保持力については
エレベータ業界内に独自の基準も存在している。
などでは、エレベータが一定時間以上呼びを受けずに同
一のフロアに停止している状況がしばしば発生する。例
えば、マンションでは深夜から早朝にかけての時間帯、
ホテルでは客室清掃終了後宿泊客がチェックインし始め
るまでの時間帯、さらに事務所の入居しているビルでは
休日や深夜などは利用客が極端に少なくなり、エレベー
タかごが同一のフロアに停止している時間が長くなる。
ータが待機状態にあるときにも、エレベータのドアには
通常運転時と同一の戸閉保持力をドアモータの閉動トル
クによって持たせている。すなわち、図5に戸閉動作か
ら戸閉保持力を出力するまでのドアモータの出力トルク
の変化を示しているが、停止階でエレベータかごのドア
をいったん開いた後、ドアモータは戸閉動作のためにト
ルクT1を出力し、ドアの全閉信号S3が入力されると
閉動トルクT2を出力するようにしている。そしてこの
閉動トルクT2は、安全上目標とされるエレベータ業界
基準を満足する戸閉保持力を得るための出力トルクT4
よりも大きく、かつ長時間ドアモータが停止したままト
ルクを出力し続けてもモータの素子などに焼損などの破
損が起きない最高トルクT5よりも小さいものに設定し
ている。
ータが呼びを受けて動作中に、いたずらによって簡単に
ドアがこじ開けられてしまうおそれがあり、きわめて危
険となるので、エレベータ走行中の戸閉保持力は乗客が
こじ開けることができない程度のものとする必要がある
ためである。
エレベータのドア開閉制御装置のように、エレベータド
アの戸閉保持力を常時一定にするならば、利用客が極端
に少なく、エレベータかごが同一のフロアに停止してい
てドアの開閉がほとんど無いときにも大きなドアモータ
トルクを与えて戸閉保持力を持たせる必要があって、無
駄に電力を消費する問題点や、ドアモータの寿命を短く
する問題点があった。
みなされたもので、エレベータが停止階で停止して一定
時間以上たてば、利用者がいなくなったものとしてドア
モータの閉動トルクを小さくし、長時間利用がない状態
で消費する電力を節約し、ドアモータの寿命を延ばすこ
とができ、かつ安全上の問題も生じさせないエレベータ
のドア開閉制御装置を提供することを目的とする。
ドア開閉制御装置は、エレベータのかごが停止階のドア
ゾーンに入ったことを検出するドアゾーン検出手段と、
このドアゾーン検出手段がかごがドアゾーンに入ったこ
とを検出している状態で、エレベータドアをいったん開
いた後に閉じたときに起動するタイマと、このタイマが
所定の時間以上計時したときにドアモータの閉動トルク
を小さくするドアモータトルク可変手段とを備えたもの
である。
装置において、さらに、かご荷重の検出手段を備え、こ
のかご荷重検出手段がかご荷重を検出していないことを
前提条件にして、前記タイマを前記ドアゾーン検出手段
がかごがドアゾーンに入ったことを検出している状態
で、エレベータドアをいったん開いた後に閉じたときに
起動するようにすることができる。
は、エレベータの走行中にいたずらによってドアがこじ
開けられないように、エレベータの走行中は戸閉保持力
を従来からの大きなものとし、エレベータが停止階に停
止していて、エレベータ呼びがないために当該停止階に
長時間停止し続ける場合に、ドアモータの閉動トルクを
小さくし、不必要にドアモータに大きいトルクを与える
ための電力を供給する無駄を避け、かつ大きな電流を流
し続けることによる寿命が短くなるのを防ぐ。
装置では、停止階に長時間停止中であっても、荷重検出
手段がかご内荷重を検出しているときには乗客が乗って
いるものと予測してタイマの起動を禁止し、利用者がか
ご内に残っている状態でドアモータトルクを小さくして
戸閉保持力を小さくする場合に起こり得るドアをこじ開
けられるという危険をいっそう確実に避け、安全性を確
保する。
する。
図であり、この実施例のエレベータのドア開閉制御装置
は、エレベータドアの開閉動作を行なうドアモータ1
と、このドアモータ1の回転駆動を制御するドア制御装
置2と、このドア制御装置2に戸閉保持力を変化させる
ための戸閉保持力制御装置3と、エレベータかごが停止
階のドアゾーンに入って停止した後、ドアをいったん開
いて閉じたときに起動されるタイマ4を備えている。そ
して、ドア制御装置2および戸閉保持力制御装置3に
は、かごが各階のドアゾーンに入ったことを検出するド
アゾーン検出スイッチ5からドアゾーン信号6が入力さ
れるようになっている。
置では、エレベータかごがエレベータ制御装置(図示せ
ず)の制御によってビルを昇降し、ホール呼びまたはか
ご呼びのあった停止階に近づき、停止階のドアゾーンに
入ったこと、そしてその階で停止していることをドアゾ
ーン検出スイッチ5が検出すると、そのドアゾーン信号
S15がドア制御装置2および戸閉保持力制御装置3に
入力される。
れると、ドア制御装置2はドアモータ1の駆動制御を行
ない、エレベータドアを開閉する。図2におけるトルク
T11は、エレベータドアがいったん開いた後にもう一
度閉じる際のトルク曲線を示しており、エレベータドア
が全閉すると全閉信号S14がドア制御装置2に入力さ
れ、これを受けて戸閉保持力制御装置3が従来の戸閉保
持力をもたらすトルクT16よりも大きい戸閉保持力を
与えるトルクT12をドア制御装置2に指令する。そこ
で、ドア制御装置2は、このトルクT12の指令をドア
モータ1に与え、従来よりも大きい戸閉保持力でエレベ
ータドアを閉じる。この時点でタイマ4が起動される。
態で、ホール呼びやかご呼びに応答する場合には、その
応答に応えるためにエレベータ制御装置(図示せず)が
かごを呼び階へ移動させることになる。この他の階から
の呼びに応答すれば、タイマ4はリセットされる。
ータを利用する客がおらず、エレベータかごが同一の階
で戸閉保持状態で待機し続ける場合には、タイマ4が計
時する一定時間以上ドアゾーン信号S15が入力され続
けると、戸閉保持力制御装置3はドア制御装置2にモー
タトルクをT12からT13に落として戸閉保持力を小
さくするように指令し、これを受けてドア制御装置2は
ドアモータ1のトルクをT13になるように制御し、こ
の状態で次のエレベータの呼びがあるまで待機し続け
る。
合には、他の階へ移動することになるので、長時間待機
していた階から離れたときにドアゾーン検出スイッチ5
がオフとなってドアゾーン信号S15がいったん切れる
が、ドアゾーン信号S15が切れると、戸閉保持力を通
常の走行状態のトルクT12に上げるように戸閉保持力
制御装置3はドア制御装置2に指令を与え、ドア制御装
置2によってドアモータ1を制御する。
開閉制御装置では、戸閉保持力を変化させることによっ
て、エレベータが長時間、同一の停止階にて乗客を待つ
場合に、戸閉保持力を必要最低限度まで落とすことがで
き、その分だけ電力消費量を小さく抑えることができ、
同時に、ドアモータに生じさせるトルクを小さくできる
のでドアモータに流す電流を小さくでき、モータコイル
の劣化を抑制して長寿命化が可能となる。
ベータが動作しない状況の場合には、ドアゾーン内であ
れば一定時間経過後に戸閉保持力を小さくしても停止階
内であるので危険性はなく、逆に停止階のドアゾーン外
であれば従来よりも強い戸閉保持力でドアを閉じている
のでこじ開けられる恐れもなく、危険性が従来より大き
くなることはない。
かかわらず、故障時の戸閉保持力を通常のエレベータが
動作するときと同じ大きさとする必要がある場合には、
図3に示すように、エレベータ制御装置(図示せず)か
らドア開指令信号S16を取り込み、これを戸閉保持力
制御装置3に入力し、追加条件とすることができる。す
なわち、ドアゾーン信号S15が入力され始めてから一
定時間以上ドア開指令信号がドア制御装置2に入力され
ないときには、戸閉保持力を低下させるまでの時間を延
長することにより、救出員が到着するまで、通常走行時
の戸閉保持力を維持し続ける。
び無しのまま停止していても、場合によっても乗客がか
ご内に乗っていることがあり得る。そこで、図3に1点
鎖線で示すように、かご内の荷重を検出するかご荷重検
出器6(通常のエレベータ制御装置では一般に使用され
ている)から荷重検出信号S18をもらい、ドアゾーン
信号S15が入力され、荷重検出信号S18がゼロを指
示するようになった時点でタイマ4を起動させ、一定時
間経過したならドアトルクを落とす制御を行なうように
してもよい。
乗客が乗っていれば常に通常走行時の戸閉保持力を保つ
ことができ、内側からドアをこじ開ける危険性を防止す
ることができるようになる。
体の状態に合わせてドアの戸閉保持力を変化させること
なので、ドアゾーン信号を直接利用した方式の他に、ド
アゾーン信号を間接的に利用する方式で戸閉保持力を変
化させるようにしても良い。図4はそのような実施例を
示しており、エレベータに一定時間以上呼びがない場合
にはエレベータ制御装置側がかご内の照明を切るように
したものが知られているが、その照明灯オン/オフ信号
S19を利用し、エレベータかごが所定の停止階に停止
し、一定時間以上呼びがなければエレベータ制御装置側
が照明灯オフ信号を出力するので、この照明灯オフ信号
S19により戸閉保持力制御装置3がドア制御装置2に
戸閉保持力を小さくするモータトルクT13を指令する
ようにすることができる。
灯オン信号が入力されると、戸閉保持力を走行時のもの
とするためのモータトルクT12を指令する。したがっ
て、万一故障が発生しても、呼びがかかったままエレベ
ータが停止することになるので、一定時間以上経過して
も通常走行時の戸閉保持力が維持されることになり、内
側からドアがこじ開けられる危険性を回避することがで
きる。
ータの走行中にいたずらによってドアがこじ開けられな
いように、エレベータの走行中は戸閉保持力を従来から
の大きなものとし、エレベータが停止階に停止してい
て、エレベータ呼びがないために当該停止階に長時間停
止し続ける場合に、ドアモータの閉動トルクを小さくす
るようにしているので、不必要にドアモータに大きいト
ルクを与えるための電力消費の無駄を避け、かつ大きな
電流を流し続けることによってドアモータの寿命が短く
なるのを防ぐことができる。
止中であっても、荷重検出手段がかご内荷重を検出して
いるときには乗客が乗っているものと予測してタイマの
起動を禁止するようにしているので、何らかの理由で長
時間停止しているかごに乗客が乗っている場合にはドア
モータトルクを大きいまま維持することができ、乗客が
乗っているのにドアモータトルクを小さくして戸閉保持
力を小さくする場合に起こり得る、内側からドアがこじ
開けられるという危険を避け、安全性を確保することが
できる。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 エレベータのかごが停止階のドアゾーン
に入ったことを検出するドアゾーン検出手段と、 前記ドアゾーン検出手段がかごがドアゾーンに入ったこ
とを検出している状態で、エレベータドアをいったん開
いた後に閉じたときに起動するタイマと、 前記タイマが所定の時間以上計時したときにドアモータ
の閉動トルクを小さくするドアモータトルク可変手段と
を備えて成るエレベータのドア開閉制御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエレベータのドア開閉
制御装置において、さらに、かご荷重の検出手段を備
え、このかご荷重検出手段がかご荷重を検出していない
ことを前提条件にして、前記タイマを前記ドアゾーン検
出手段がかごがドアゾーンに入ったことを検出している
状態で、エレベータドアをいったん開いた後に閉じたと
きに起動するようにしたことを特徴とするエレベータの
ドア開閉制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23198492A JP2845679B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | エレベータのドア開閉制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23198492A JP2845679B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | エレベータのドア開閉制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672676A true JPH0672676A (ja) | 1994-03-15 |
| JP2845679B2 JP2845679B2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=16932125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23198492A Expired - Lifetime JP2845679B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | エレベータのドア開閉制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2845679B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988008350A1 (fr) * | 1987-04-23 | 1988-11-03 | Fanuc Ltd | Procede de correction de parcours applicable a une machine a souder automatiquement |
| CN102241356A (zh) * | 2011-06-28 | 2011-11-16 | 杭州优迈科技有限公司 | 电梯门机节能方法及节能装置 |
| CN109896403A (zh) * | 2017-12-07 | 2019-06-18 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的门控制装置以及电梯的门控制方法 |
| CN117416838A (zh) * | 2022-07-19 | 2024-01-19 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的门控制装置及电梯的门控制方法 |
| JP2025007691A (ja) * | 2023-07-03 | 2025-01-17 | 株式会社日立製作所 | エレベーター、ドア制御装置及びエレベーターのドア制御方法 |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23198492A patent/JP2845679B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988008350A1 (fr) * | 1987-04-23 | 1988-11-03 | Fanuc Ltd | Procede de correction de parcours applicable a une machine a souder automatiquement |
| CN102241356A (zh) * | 2011-06-28 | 2011-11-16 | 杭州优迈科技有限公司 | 电梯门机节能方法及节能装置 |
| CN109896403A (zh) * | 2017-12-07 | 2019-06-18 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的门控制装置以及电梯的门控制方法 |
| CN109896403B (zh) * | 2017-12-07 | 2021-09-14 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的门控制装置以及电梯的门控制方法 |
| CN117416838A (zh) * | 2022-07-19 | 2024-01-19 | 东芝电梯株式会社 | 电梯的门控制装置及电梯的门控制方法 |
| JP2024013077A (ja) * | 2022-07-19 | 2024-01-31 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのドア制御装置およびエレベータのドア制御方法 |
| JP2025007691A (ja) * | 2023-07-03 | 2025-01-17 | 株式会社日立製作所 | エレベーター、ドア制御装置及びエレベーターのドア制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2845679B2 (ja) | 1999-01-13 |
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