JPH0672697A - 捲上牽引機における遊転制御装置 - Google Patents

捲上牽引機における遊転制御装置

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JPH0672697A
JPH0672697A JP4228935A JP22893592A JPH0672697A JP H0672697 A JPH0672697 A JP H0672697A JP 4228935 A JP4228935 A JP 4228935A JP 22893592 A JP22893592 A JP 22893592A JP H0672697 A JPH0672697 A JP H0672697A
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    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66DCAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
    • B66D3/00Portable or mobile lifting or hauling appliances
    • B66D3/12Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable
    • B66D3/14Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable lever operated

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 遊転制御時におけるチェンの引っ張り力の入
力範囲を広げて、簡単にロードシーブを遊転状態に保持
し、チェンの迅速な引っ張り作業が行えながら、遊転操
作も容易にでき、負荷が作用するときには遊転操作を不
可能にできる遊転制御装置を提供する。 【構成】 メカニカルブレ−キ13をもった捲上牽引機
において、駆動軸5の軸端部に設けたストッパー17と
駆動軸5に螺着する駆動部材8との間に相対回転不能な
操作ハンドル18を軸方向移動可能に介装し、操作ハン
ドル18とストッパー17との間にハンドル18を駆動
部材8の方向に付勢する弾性押圧部材19を設ける。そ
して、前記ハンドル18には係合突起31を設け、駆動
部材8には、この係合突起31が弾接する遊転制御面3
5を設け、この遊転制御面35を操作ハンドル18によ
る遊転操作に対する復帰方向の動作に抵抗を与える傾斜
面とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、捲上牽引機における遊
転制御装置、詳しくは、ロードシーブと、従動部材をも
ち、前記ロードシーブを駆動する駆動軸とこの駆動軸に
螺着する駆動部材と、この駆動部材と従動部材との間に
介装されメカニカルブレ−キを構成する制動用爪とこの
制動用爪に係合する制動用爪車及び制動板及び前記駆動
部材を正逆方向に駆動する例えば手動レバ−等の駆動手
段を設けた捲上牽引機における遊転制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種捲上牽引機における遊転制
御装置として、例えば特公昭54−9381号公報に記
載されたものが知られている。この公報記載の捲上牽引
機は、図16に示すように、歯車減速機構を介してロー
ドシーブAに連動する駆動軸Bに、相対回転不能とした
従動部材Cを取付けると供に、前記駆動軸Bに外周に歯
部Nを備えた駆動部材Dを螺着し、前記従動部材Cと駆
動部材Dとの間に、制動用爪Eに係合する制動用爪車F
及び前記制動板Gを介装してメカニカルブレ−キを構成
し、前記駆動部材Dに、該駆動部材Dを正逆方向に駆動
するレバ−Hを設けたものであって、該レバ−Hの操作
により前記歯部Nを選択的に噛合う切換爪Iを介して前
記駆動部材Dを正逆転することにより、前記制動用爪車
F、制動板G及び前記駆動部材D、従動部材Cにより構
成するメカニカルブレ−キを作動させて前記ロードシー
ブAに掛回したチェンJの荷物の揚卸しや、牽引が行え
るようにしている。
【0003】そして、以上の如く構成する捲上牽引機に
は、次の遊転制御装置、即ち、無負荷状態で前記メカニ
カルブレ−キを作動させることなく前記チェンJを負荷
側に迅速に引張り出して負荷側チェンを長くしたり、無
負荷側を引張って負荷側チェンを迅速に短縮させること
のできる遊転制御装置を備えている。
【0004】即ち、この遊転制御装置は、前記従動部材
Cと駆動部材Dとの間に、前記駆動部材Dの従動部材C
側への移動に抵抗を与える弾性抵抗部材Kを設けると共
に、前記ロードシーブAの回転制御時前記駆動部材Dに
固定した保持部材Lと該駆動軸Bの軸端部に固定したス
トッパーMとの間に小さな隙間Qができるようにしたも
ので、前記切換爪Iを中立位置にセットし、無負荷状態
の前記チェンの負荷側を引張ることにより駆動軸Bが回
転するが、前記弾性抵抗部材Kの抵抗により前記駆動部
材Dは前記従動部材C側への移動が抑制されるのでメカ
ニカルブレ−キが作動することなく、前記ロードシーブ
Aを自由に回転させられ、このロードシーブAを遊転状
態にでき、チェンJを迅速に引出すことができるのであ
る。
【0005】所が、斯かる従来の遊転制御装置は、前記
弾性抵抗部材Kのみにより駆動部材Dの従動部材側への
移動に抵抗を与えるだけであるから、前記切換爪Iを外
した状態で無負荷状態の前記チェンJを引張るとき、こ
のチェンJの引張り速度が早く引張り力が強すぎると、
前記弾性抵抗部材Kの抵抗に打ち勝って前記駆動部材D
が前記従動部材C側へ移動して、前記メカニカルブレ−
キが作動し、前記ロードシーブAが遊転できなくなるの
であって、遊転制御時における前記チェンJの引張り力
の入力範囲が狭く、従って、前記チェンJの引張り速
度、つまり力を加減しながらメカニカルブレ−キが作動
しないように無負荷状態の前記チェンJを引張る必要が
あり、前記ロードシーブAを遊転させるのに熟練を要す
る問題があった。
【0006】所で、本願出願人は以上のような問題点を
解決するため、駆動軸の軸端部にストッパーを設けて、
このストッパーと駆動部材との間に、駆動軸に対し相対
回転不能な操作ハンドルを設けてこの操作ハンドルとス
トッパーとの間に、前記ハンドルを駆動部材の方向に押
圧するスプリングを介装すると共に、前記ハンドルに前
記駆動部材に向かう突起を設け、前記駆動部材の背面
に、前記駆動部材の駆動軸に対する相対回転範囲を規制
し、前記操作ハンドルの駆動部材に対する離反方向への
移動で規制解除可能とした規制部と、規制解除位置にお
ける操作ハンドルの回転操作で前記突起を弾接させ、前
記駆動部材の駆動軸に対する相対回転に抵抗を与える遊
転保持面とを設けた遊転制御装置を提案した(特願平3
−241372号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】所で、この遊転制御装
置によると、前記スプリングによる前記突起の遊転制御
面への弾接により、前記駆動部材の駆動軸に対する相対
回転に抵抗を与えて、メカニカルブレ−キの作動を解除
した遊転制御を保持でき、従って、遊転制御時における
チェンの引張り力の入力範囲を広げられ、遊転操作を熟
練を要することなく行え、それでいて前記チェンに負荷
が作用した場合、前記操作ハンドルが自動的に復帰し、
前記メカニカルブレ−キを作動させ得る利点が得られる
のであるが、前記スプリングによる前記操作ハンドルの
押圧力は、余り強く設定すると前記スプリングに抗して
行う前記操作ハンドルの操作による遊転操作性が悪くな
ることから、前記押圧力はその操作性を考慮して設定す
る必要がある。
【0008】このため、遊転制御状態からメカニカルブ
レ−キが作動する定常状態に自動復帰いるときの負荷が
抑えられ、遊転制御時の前記チェンの引張り力の入力範
囲を拡大できるにしても限度がある。
【0009】本発明の目的は、操作ハンドルの操作性を
阻害することなく、遊転制御時のチェン引張り力の入力
範囲を所望の値まで拡大でき、遊転制御時、チェンを引
張り操作する操作性を向上できる遊転制御装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、次の構成、即ち、ロードシーブと、従
動部材を備え、前記ロードシーブを駆動する駆動軸と、
この駆動軸に螺着する駆動部材と、この駆動部材と前記
従動部材との間に介装され、メカニカルブレ−キを構成
する制動用爪とこの制動用爪に係合する制動用爪車及び
制動板と、前記駆動部材を正逆方向に駆動する駆動手段
とを備えた捲上牽引機において、前記メカニカルブレ−
キを非作動とし、前記ロードシーブの遊転を可能にする
遊転制御装置であって、 a) 前記駆動軸の軸端部に設けるストッパーと、 b) このストッパーと前記駆動部材との間に、前記駆
動部材に近接する第1位置と離反する第2位置とにわた
り軸方向移動に介装され、前記駆動軸に対し相対回転不
能とした遊転操作のための操作ハンドルと、 c) 前記ストッパーと操作ハンドルとの間に介装さ
れ、前記操作ハンドルを前記駆動部材に対し近接する第
1位置の方向に付勢する弾性押圧部材と、 d) 前記操作ハンドルと駆動部材との間に設けられ、
前記操作ハンドルが前記第1位置に位置するとき、前記
駆動部材の駆動軸に対する相対回転範囲を規制し、前記
操作ハンドルを前記第2位置に位置させたとき規制解除
可能となる規制手段と、 e) 前記操作ハンドルを前記第2位置に位置させて規
制解除し、前記操作ハンドルの回転で遊転操作すると
き、前記駆動部材に前記弾性押圧部材による押圧力を作
用させ、前記操作ハンドルによる遊転操作を保持する遊
転制御面をもち、この遊転制御面が、前記操作ハンドル
の遊転操作に対する復帰方向の動作に抵抗を与える抵抗
手段をもった遊転保持手段とを備えていることを特徴と
するものである。
【0011】また、前記駆動部材は、駆動軸に螺着する
ボス部とメカニカルブレ−キの制動板に対向する大径部
とをもつ第1駆動部材と、この第1駆動部材のボス部に
相対回転可能に支持される第2駆動部材と、摩擦板及び
該第2駆動部材を前記第1駆動部材の大径部に向かって
押圧する弾性部材と、この弾性部材による摩擦板の押付
力を変更してスリップ荷重を調節する調整部材とを備
え、この調整部材が操作ハンドルに対向していて、この
調整部材に操作ハンドルの第1位置において前記駆動部
材の駆動軸に対する相対回転範囲を規制する規制部と、
遊転制御面とを設け、この遊転制御面に、操作ハンドル
の遊転操作に対し復帰方向の動作に抵抗を与える抵抗手
段を備えるように構成してもよい。
【0012】また、抵抗手段が操作ハンドルの復帰方向
の回転に抵抗を与える傾斜面から形成されていることが
好ましい。
【0013】
【作用】前記操作ハンドルを前記弾性押圧部材に抗して
前記駆動部材から離反する第2位置に移動させ、前記規
制手段による規制を解除して正転方向への回転を可能と
し、このハンドルの回転により前記駆動軸を強制的に回
転させることにより前記駆動部材を前記制動板から離反
させることができ、従って、先ず、制動用爪及び制動板
から成るメカニカルブレ−キによる制動作用を解除する
ことができるのである。その上、前記遊転制御保持手段
により前記弾性押圧部材の付勢力を前記駆動部材に作用
させてメカニカルブレ−キによる制動作用を解除した状
態、つまり遊転状態を保持することができるのである。
【0014】しかも、遊転状態を保持する遊転制御面に
は操作ハンドルの遊転操作に対する抵抗手段を設けたか
ら、前記操作ハンドルによる遊転操作の操作性を阻害す
ることなく、遊転制御状態からメカニカルブレ−キが作
動する定常状態に自動復帰するときの負荷を任意に設定
でき、遊転制御時のチェン引張り力の入力範囲を所望の
値にまで拡大でき、遊転制御時チェンを引張って操作す
る操作性をより一層向上できるのである。
【0015】また、前記駆動部材は一体形の他過負荷防
止機構を構成する調整部材を備えたものも含むもので、
この調整部材に前記規制部及び遊転制御面を設ける場
合、遊転制御を行わない定常運転時には前記第1駆動部
材を前記従動部材に対して螺進及び螺退させて前記メカ
ニカルブレ−キ9を作動させると共に、前記調整部材に
より定格負荷を調整できる過負荷防止機構も作動させる
ことができる。
【0016】従って、前記過負荷防止機構の作動により
過負荷防止を行うことができながら、前記操作ハンドル
により熟練を要することなく前記駆動軸を遊転状態に保
持でき、しかも、前記過負荷防止機構のスリップ荷重を
調節する前記調整部材を、前記過負荷防止機構の定格負
荷を調整することゝ、前記駆動軸を遊転状態に保持する
ことゝに関与する部品として共用できるのであって、そ
れだけ部品点数を少なくすることができる。
【0017】また、前記抵抗手段として遊転制御面を傾
斜させた傾斜面とすることにより、その傾斜面の選択に
より前記操作ハンドルの復帰方向に与える抵抗を任意に
設定できるのであって、定常状態への自動復帰するとき
の負荷を所望の値に容易に、また、簡単に設定できる。
【0018】
【実施例】先ず、図1乃至図9に示した第1実施例につ
いて説明する。
【0019】第1実施例のレバ−式捲上牽引機は図1に
示したように、所定間隔を置いて対向状に配設された第
1及び第2側板1,2間に、ロードシーブ3をもつ筒軸
4を回転自由に支持して、該筒軸4内に、後述する操作
レバ−側から回転動力が伝達される駆動軸5を相対回転
可能に支持すると共に、この駆動軸5の前記第2側板2
から突出される外側端部と前記ロードシーブ3との間
に、複数の減速ギヤから成る減速歯車機構6を介装させ
て、該減速歯車機構6で前記駆動軸5の回転動力を、前
記ロードシーブ3側に減速して伝達するようにしてい
る。
【0020】また、前記第1側板1から突出される前記
駆動軸5の外部側には、フランジをもったハブから成る
従動部材7を螺着し、該従動部材7の外方側で前記駆動
軸5上に、外周に歯部8aをもつ駆動部材8を螺着する
と共に、この駆動部材8と前記従動部材7との間に、一
対の制動板9,10と制動用爪車11とをそれぞれ介装
させ、かつ、前記第1側板1に、前記制動用爪車11と
噛合する制動用爪12を設けて、これら制動用爪車11
及び各制動板9,10からメカニカルブレ−キ13を構
成している。
【0021】更に、前記メカニカルブレ−キ13の外周
部を被覆するブレ−キカバ−13aの外側部で前記駆動
部材8の径方向外方側に、該駆動部材8の外周部に設け
た前記歯部8aに噛合可能な正、逆転用爪を備えた爪体
14をもち、該爪体14を前記歯部8aに係脱操作する
操作部15を備えた操作レバ−16から成る駆動手段を
設けている。
【0022】しかして、以上のように構成したレバ−式
捲上牽引機において、前記駆動軸5の軸端部にストッパ
ー17を設けて、このストッパー17と駆動部材8との
間に、前記駆動軸5に対し相対回転不能な操作ハンドル
18を前記駆動部材8に近接する第1位置から離反する
第2位置にわたって軸方向移動可能に介装して、該操作
ハンドル18とストッパー17との間に、前記ハンドル
18を駆動部材8の方向に付勢する主としてコイルばね
から成る弾性押圧部材19を設けると共に、前記ハンド
ル18と駆動部材8との間に、駆動部材8の駆動軸5に
対する相対回転範囲を規制し、前記ハンドル18の駆動
部材8に対する離反方向への移動で規制解除可能とした
規制手段を設けたのである。
【0023】即ち、図1に示した第1実施例では、前記
駆動軸5に第1及び第2ねじ部20,21とセレーショ
ン部23とを設け、第1ねじ部20に前記従動部材7
を、また、第2ねじ部21に前記駆動部材8を螺着し
て、前記従動部材7と前記駆動部材8との間にはコイル
スプリング24を介装して該コイルスプリング24によ
り前記駆動軸5に対する前記従動部材7の軸方向移動を
拘束すると共に、前記駆動部材8を、該駆動部材8の前
記駆動軸5に対する正転により図1左方向へ螺進するよ
うにする。また、前記駆動部材8の外方側における前記
セレーション部23に一対のスリーブ25,26を嵌合
すると共に、第1スリーブ25に鍔25aを設け、第2
スリーブ26の外方側における前記セレーション部23
の端部にストッパー17をセレーション結合により取付
け、ナット27の締めつけにより該ストッパー17を前
記各スリーブ25,26を介して前記駆動軸5に固定し
ている。
【0024】また、前記第2スリーブ26に前記操作ハ
ンドル18のボス部28に設けた嵌合孔28aを嵌合し
て、前記操作ハンドル18を前記駆動軸5の軸方向移動
可能で、かつ、回転可能にした状態で前記ストッパー1
7と駆動部材8との間に介装すると共に、図2に示した
ように、前記操作ハンドル18の内周面には一対の凸条
29を設けて、この凸条29を、図1,2のように前記
ストッパー17の外周部に設けた係合凹溝30に係合さ
せ、この係合により前記操作ハンドル18を前記駆動軸
5に対し相対回転不能にするのである。
【0025】また、前記操作ハンドル18のボス部28
の外周面と前記ストッパー17の前記ボス部28に対向
する内側面との間には、これら各側面に接触するコイル
スプリングから成る前記弾性押圧部材19を設けて、前
記操作ハンドル18を前記第1スリーブ25の鍔25a
に押圧するように、つまり、前記ストッパー17から離
反させる方向、即ち、前記駆動部材8側へ付勢するので
ある。
【0026】更に、前記操作ハンドル18のボス部28
の背面側における半径方向端部に前記駆動部材8側へ突
出する係合突起31を図3に点線で示したように対称状
に二つ設けると共に、前記駆動部材8における前記操作
ハンドル18のボス部28に対向する側に、図3及び図
4に示したように1対の突出部32を対称状に設けて、
これら突出部32の突出側面に、前記操作ハンドル18
を前記駆動部材8に対する離反方向へ移動させずに回転
させて前記駆動部材8を駆動軸5に対して相対回転させ
るとき、前記係合突起31が係合して該駆動部材8の駆
動軸5に対する相対回転範囲を規制する第1及び第2規
制面33,34を設けると共に、突出前面には、前記操
作ハンドル18を前記駆動部材8に対する離反方向へ移
動させて、前記駆動部材8に対して相対回転させたと
き、前記弾性押圧部材19の付勢で前記係合突起31の
突出先端面を接触させることができる遊転制御面35と
を設けるのであり、更に、前記突出部32の突出前面に
は、前記遊転制御面35から立上り、前記係合突起31
の先端面が前記遊転制御面35に接触した状態で前記駆
動部材8が駆動軸5に対して相対回転するとき前記係合
突起31の回転方向前方側と係合する規制部36を設け
るのである。そして、本発明レバ−式捲上牽引機は、前
記遊転制御面35に、図5に示したように前記操作ハン
ドル18の遊転操作に対する復帰方向の動作、つまり図
3点線矢印にした方向の動作に抵抗を与える抵抗手段を
設けたのである。
【0027】即ち、前記係合突起31と遊転制御面35
及び前記係合突起を前記遊転制御面35に弾接させる前
記弾性押圧部材19とにより遊転保持手段を構成した上
で、前記遊転制御面35に前記抵抗手段を設けたのであ
る。
【0028】図5に示した抵抗手段は、前記遊転制御面
35を、前記操作ハンドル18が復帰方向に動作すると
きの動作方向に向かって前方側が後方側に向かって軸方
向外側に傾斜する傾斜面35aとしたのである。
【0029】尚、第1実施例では、前記抵抗手段として
傾斜面35aを用いたが、図6のように前記遊転制御面
35を平坦面としてその表面を粗面35bとし、摩擦抵
抗を増大して構成してもよいし、また、図7のように凹
み35cを設け、この凹み35cにより前記抵抗手段を
形成してもよいし、更に図8のように凸部35dを設
け、この凸部35dにより形成してもよい。
【0030】また、以上の構成で前記駆動軸5上に第1
及び第2ねじ部20、21を設けて、前記従動部材7と
駆動部材8とを螺着したのは、駆動軸の加工性や強度の
面を考慮したものであるが、前記第1ねじ部20はセレ
ーションでもよい。また、前記第1ねじ部20を設けて
前記従動部材7を螺着する場合、前記コイルスプリング
24により前記従動部材7の螺進を拘束するようにした
が、前記第2ねじ部21にEリングなどの止めリングを
設けてもよいし、この止めリングと前記従動部材7との
間に前記コイルスプリング24を設けてもよい。また、
前記第1ねじ部20のねじ溝に例えば米国ナイロック社
製のものであって、大きな弾性反発力をもち、摩擦接合
力をもったナイロン樹脂をコーティングして、前記従動
部材7の螺進をその戻り止め効果で拘束してもよい。更
に、前記従動部材7をねじ止めやコッターピンの打ち込
みにより前記駆動軸5に固定してもよいのであって、前
記スプリング24は必要なものでない。
【0031】次に、以上のように構成したレバー式捲上
牽引装置の作用について説明する。
【0032】先ず、荷揚作業を行う場合には、前記操作
レバー16に設けた操作部15の操作で前記爪体14の
送り爪を前記駆動部材8の歯部8aに係合させて、前記
レバー16の揺動操作を行うことにより、前記駆動部材
8が正転方向に回転されるのであり、そして、この正回
転時には、前記駆動部材8が、図1左側方向、即ち、前
記従動部材7側へ螺進し、前記メカニカルブレーキ13
が作動して、前記駆動部材8の回転動力が前記駆動軸5
から前記減速歯車機構6及び筒軸4を介して前記ロード
シーブ3側に伝達され、該ロードシーブ3の回転に伴
い、該ロードシーブ3に掛回したチェンに接続した荷物
などの荷揚作業が行われる。
【0033】また、荷下作業を行う場合には、前記操作
部15における爪体14の逆転用爪を前記駆動部材8の
前記歯部8aに係合させて、前記レバー16を揺動操作
することにより、前記駆動部材8が逆転方向に回転され
るのであって、前記係合突起31は、図3に点線で示し
たXの位置、即ち、第1規制面33と第2規制面34と
の間に位置しているから、前記駆動部材8は駆動軸5に
対して第1規制面33と第2規制面34との間で相対回
転して、前記従動部材7に対して後退でき、前記従動部
材7の後退により、前記メカニカルブレーキ13の制動
作動が中止されて、前記駆動軸5が駆動部材8の逆転量
だけ逆回転することができ、安全に荷下作業が行われ
る。
【0034】尚、荷揚げ作業や荷下し作業時に、前記操
作ハンドル18を前記弾性押圧部材19に抗して前記ス
トッパー17側へ引張ることなく正、逆方向に回転さ
せ、この操作ハンドル18の回転操作で前記駆動部材8
を前記駆動軸5に対し、前記メカニカルブレーキ13の
作動若しくは非作動方向へと移動させることにより、前
記ロードシーブ3を前記操作ハンドル18の回転操作に
相当する回転角度だけ正、逆回転させて、前記チェンの
引出し量や巻上げ量を微調整することができるのであ
る。
【0035】次に、前記ロードシーブ3を遊転状態にし
て、該ロードシーブ3に掛回したチェンの負荷側への自
由な伸長や短縮を行う場合について説明する。
【0036】先ず、前記爪体14の逆転用爪を前記駆動
部材8の前記歯部8aに係合させて、前記操作ハンドル
18の正転方向への回転時、前記駆動部材8が前記操作
ハンドル18と同時に回転できないように固定する。そ
して、この状態で前記操作ハンドル18を前記弾性押圧
部材19に抗して前記ストッパー17側へ引き出して、
即ち、図9に示したように前記操作ハンドル18を図1
に示した第1位置から駆動部材8に対し離反する方向の
第2位置へ移動させ、前記操作ハンドル18を正転方向
(図3実線矢印方向)へ回転操作するのである。このと
き、前記爪体14の逆転用爪が歯部8aに係止している
前記駆動部材8は正転できないのに対し、この駆動部材
8を螺着していてる駆動軸5は、前記ストッパー17を
介して前記操作ハンドル18とともに回転することにな
る。即ち、この回転で前記駆動軸5は、前記駆動部材8
に対して正転方向に相対回転させられるのであって、前
記操作ハンドル18を第1及び第2規制面33,34で
規制された範囲以上に回転させることにより、前記駆動
部材8は、図1において前記従動部材7から離れる方向
に軸方向移動して、メカニカルブレーキ13による制動
作動を解除することができ、前記ロードシーブ3を遊転
状態にすることができるのであって、この状態で前記チ
ェンを負荷側に引張ることにより迅速な伸長が行える
し、また、無負荷側に引張ることにより負荷側のチェン
の迅速な短縮が行えるのである。
【0037】即ち、以上のように前記操作ハンドル18
を引き出して図3実線矢印方向に回転操作することによ
り、前記操作ハンドル18に設けた前記係合突起31
は、図3に点線で示したYの位置に回転移動させること
ができる。そして、この状態で前記操作ハンドル18は
前記弾性押圧部材19により前記駆動部材8側へ押圧さ
れるから、この押圧により前記係合突起31の突出先端
面が、図9に示したように前記駆動部材8に設けた前記
突出部32の遊転制御面35に弾接するのであり、この
弾接による摩擦抵抗により前記ロードシーブ3の遊転状
態が保持されるのである。この場合、前記遊転制御面3
5は図5に示したように傾斜面としているから、前記係
合突起31が前記遊転制御面35に弾接している位置か
ら復帰方向に動作する場合、前記傾斜面により復帰方向
の動作に抵抗が与えられることになるのであって、この
抵抗により前記ロードシーブ3の遊転状態をより有効に
保持することができる。
【0038】従って、このように遊転状態を保持して前
記チェンを引張り、負荷側チェンの迅速な伸長や短縮を
行う遊転時、前記チェンの引張り力の入力範囲は、従来
例に比較して広くできるのであって、熟練を要すること
なく負荷側チェンのチェンの伸長及び短縮調整ができる
のである。尚、第1実施例では前記第1スリーブ25の
外周面と前記駆動部材8との間に弾性リング37を介装
して、この弾性リング37による前記第1スリーブ25
に対する前記駆動部材8の相対回転抵抗と、前記コイル
スプリング24による駆動部材8の押圧とにより前記ロ
ードシーブ3の遊転状態の保持をより行い易くしてい
る。
【0039】また、前記駆動部材8に設けた前記突出部
32には前記規制部36を設けて、前記突出部32の遊
転制御面35に前記係合突起31の突出先端面が弾接し
た状態で前記駆動部材8が駆動軸5に対して相対回転す
るとき、前記係合突起31の回転方向前部を、前記規制
部36によりそれ以上の回転を規制するようにしている
から、前記ロードシーブ3を遊転させるために前記操作
ハンドル18を駆動部材8に対して相対回転させると
き、前記規制部36に対する前記係合突起31の回転方
向前部の係合によりその回転角度を制限することがで
き、前記駆動部材8と従動部材7との間隔を、前記ロー
ドシーブ3が遊転するのに必要な間隔より必要以上に広
がらないようにできる。従って、前記操作ハンドル18
を駆動部材8に対して相対回転させる遊転操作時、前記
操作ハンドル18を無為に必要以上回転させることなく
遊転操作が行えるのであり、また、前記チェンを負荷側
に引張り過ぎて、該チェンの無負荷側端部に設けたスト
ッパーが前記側板1,2に係合して、それ以上の引張り
が不能になって、前記駆動軸5の回転が急に止まるよう
なとき、前記駆動部材8がその慣性力で回転して更に右
方向に螺進し、この結果前記係合突起31の突出先端面
が前記突出部32の前記遊転制御面35により強く弾接
し喰い込んだ状態となって遊転解除が不能になるのを回
避できるのである。
【0040】更に、以上のように遊転制御をしている状
態で前記チェンの引張り力を強くし、前記ロードシーブ
3に逆転方向の強い力を作用させるときは、前記係合突
起31の突出先端面と傾斜面とした前記遊転制御面35
と弾接が解除されて、前記係合突起31が第1規制面3
3と第2規制面34との間に復帰動作し、前記したよう
に、前記メカニカルブレーキ13の制動作動が行われた
り、中止されたりできる状態に復帰できるのである。即
ち、遊転状態において前記ロードシーブ3に逆転方向の
強い力が作用すると、前記駆動部材8は前記駆動軸5に
螺着され、かつ、その回転慣性力は前記駆動軸5に比較
して大きいから、前記遊転制御面35が係合突起31に
対し滑り前記駆動部材8は前記操作ハンドル18の回転
に対して少し遅れて回転を始めることになり、この結
果、前記係合突起31の突出先端面と前記遊転制御面3
5と弾接が解除されて、前記係合突起31が第1規制面
33と第2規制面34との間に戻ることになるのであ
る。
【0041】また、前記ロードシーブ3に掛回したチェ
ンに荷重が作用し前記ロードシーブ3に逆転方向の負荷
が作用しているとき、前記操作ハンドル18による遊転
操作を行っても、前記負荷により、前記操作ハンドル1
8は前記駆動軸5とともに前記駆動部材8に対して逆回
転方向に相対回転することになって、前記係合突起31
の突出先端面と前記遊転制御面35と弾接が解除され前
記メカニカルブレーキ13の制動作動が行われたり、中
止されたりできる状態に戻るのであって、前記ロードシ
ーブ3を遊転状態にすることができないのであって、安
全性も高められるのである。
【0042】次に図10乃至図15に示した第2実施例
について説明する。
【0043】この第2実施例は、前記した第1実施例に
過負荷防止機構40を組込んだものであって、基本構造
は第1実施例と変わりない。従って、第1実施例と共通
する構成についてはその説明を省略し、共通部材につい
ては同一符号を用いる。
【0044】しかして、第2実施例では、前記第1実施
例の駆動部材8を、駆動軸5に螺着するボス部41a
と、メカニカルブレ−キ13の制動板9に対向する大径
部41bとをもった第1駆動部材41と、この第1駆動
部材41のボス部41aの外周に相対回転可能に支持さ
れる第2駆動部材42とから構成しており、この第2駆
動部材42の外周と前記操作レバ−16に設ける爪体1
4に係合する歯部42aを設けている。
【0045】そして、前記第1駆動部材41のボス部4
1aには前記第2駆動部材42を挟んで前後に一対の摩
擦板43,44を配設すると共に、一方の摩擦板44の
外方には押え板45を介して皿ばねから成る弾性部材4
6を配設し、更にこの弾性部材46の外側に前記弾性部
材46による摩擦板43,44への押付力を変更してス
リップ荷重を調節する調整部材47を螺着し、前記過負
荷防止機構40を構成するのである。
【0046】即ち、前記第1駆動部材41は、そのボス
部41aの軸方向一端側に前記制動板9に対向する押圧
面をもった前記大径部41bを設けると共に、前記ボス
部41aの軸方向他端側に外周部にねじ溝をもった小径
部41cを設けて、この小径部41cに前記弾性部材4
6を遊嵌合し、かつ、前記調整部材47を螺着するので
あり、また、前記ボス部41aの外周には前記押え板4
5の回り止め用凹溝41dを設けて、この凹溝48に前
記押え板45の内周部に突出する突出部を嵌合させ、前
記押え板45を前記ボス部41aに軸方向に移動可能で
相対回転不能に支持るのである。
【0047】また、前記第2駆動部材42は、垂直部4
2bと前記歯部42aをもった筒状部42cにより構成
して、前記垂直部42bの内周部を前記ボス部41aに
回転可能に支持すると共に前記内周部とボス部41aの
外周部との間には、前記第2駆動部材42の駆動回転方
向への回転時、この第2駆動部材42を第1駆動部材4
1に対しフリー回転可能とし、非駆動回転方向への回転
時、前記第2駆動部材42と第1駆動部材41とを一体
回転可能とする一方向回転機構を設けるのである。
【0048】この一方向回転機構は、図13に示すよう
に、前記第1駆動部材41のボス部41aの外周面に凹
部48を形成し、該凹部48内に係合体49をばね50
を介して常時半径方向外側へ付勢するように保持する一
方、前記第2駆動部材42の内周面に、前記係合体49
が侵入可能で、周方向に楔状に延びる係合溝51を複数
(図面では8箇所)形成して、前記第2駆動部材42
を、前記操作レバ−16の操作で図13に矢印で示す捲
下げ方向に回転させるとき、少なくとも45度以内の回
転で、前記係合体49が係合溝51の一つに係合し、前
記第2駆動部材42と第1駆動部材41とが一体的に結
合して一体回転できるようになり、捲下げ時に前記過負
荷防止機構40の伝達トルクよりも大きい回転トルクを
必要とする場合に対処できるようにしている。
【0049】しかして、以上の構成の第2実施例は、以
上のように前記過負荷防止機構40が組込まれると共
に、第1実施例と同様遊転制御装置も組込まれるのであ
って、この遊転制御装置は第1実施例と変わりないので
その説明を省略するが、前記過負荷防止機構40の調整
部材47は、前記遊転制御装置の操作ハンドル18に対
向することになるのである。
【0050】そして、前記調整部材47に、前記操作ハ
ンドル18の第1位置において前記第1駆動部材41の
駆動軸5に対する相対回転範囲を規制する規制部52を
設けると共に、前記操作ハンドル18の第2位置におい
て、この操作ハンドル18に設ける係合突起31が弾接
し、前記第1駆動部材41の駆動軸5に対する回転に抵
抗を与え、前記操作ハンドル18による駆動軸5の遊転
操作を保持する遊転制御面53を設け、前記調整部材4
7により過負荷防止機構40におけるスリツプ荷重の調
整と、遊転制御の保持とを兼用して行えるようにするの
である。前記調整部材47について更に詳記すると、前
記規制部52は、図10及び図12に示したように外周
部を対称状に切欠き、この切欠部の周方向両側に、規制
面54,55を形成して構成するのであって、前記操作
ハンドル18の非操作時、つまり第1位置において、第
1実施例と同様前記操作ハンドル18に設ける係合突起
31が前記切欠部に突入して前記規制面54又は55に
係合して前記第1駆動部材41の駆動軸5に対する相対
回転範囲が規制されるようになっているのであって、従
って、この相対回転範囲内で前記第1駆動部材41が前
記制動板9に対し螺進したり螺退したりでき、前記メカ
ニカルブレ−キ13の作動により前記第1及び駆動部材
41,42の回転に追随して前記駆動軸5が回動できる
のであって、荷物の捲上げ、又は捲下げや牽引又は牽引
解除が可能となるのである。
【0051】また、前記調節部材47の操作ハンドル1
8への対向面で、前記規制部52に対し図12実線矢印
で示した正転方向前方、換言すると操作ハンドル18の
遊転操作方向前方側には、前記操作ハンドル18の第2
位置において、前記係合突起31の先端面が弾接する遊
転制御面53を対称状に設けるのであって、この遊転制
御面53への前記突起31の弾接により前記調整部材4
7を介して前記第1駆動部材41の回転に抵抗を与え、
前記操作ハンドル18による遊転操作を保持できること
になるのである。
【0052】そして、前記遊転制御面53には、図1
4,15に示したように、第1実施例の遊転制御面35
と同様前記操作ハンドル18の遊転操作に対する復帰方
向(図12点線矢印方向)の動作に抵抗を与える傾斜面
53aから成る抵抗手段を設けるのである。
【0053】しかして、第2実施例において遊転操作を
行う場合も、第1実施例側と同様前記第2駆動部材42
を前記レバ−16の爪体14を介して回転固定した上
で、前記操作ハンドル18を前記ストッパー17側へ引
き出すと共に、前記第1及び第2駆動部材41,42に
対して相対回転させるのであって、この相対回転により
前記駆動軸5が一体に回転し、この駆動軸5に螺着する
前記第1駆動部材41が前記制動板9から螺退するので
あり、この螺退により前記駆動軸5を遊転状態にできる
のであり、しかも、このとき、前記弾性押圧部材19の
付勢で前記突起31の先端面が、図11,12に示した
ように傾斜面53aとした前記遊転制御面53に弾接す
るから、この弾接と前記傾斜面53aによる抵抗とによ
り前記第1駆動部材41が前記駆動軸5に対して相対回
転するのを抑制でき、この抑制により前記駆動軸5の遊
転状態を保持できるのである。
【0054】尚、第2実施例においても、第1実施例と
同様図11に示したように、前記操作ハンドル18を前
記第1及び第2駆動部材41,42に対して回転操作す
るとき、前記突起31の当接により前記操作ハンドル4
0を必要以上に回転させるのを防止する遊転規制部56
を設けている。
【0055】また、第2実施例において過負荷防止機構
40を組込む構成以外、第1実施例とは次の点で相違し
ている。先ず、前記ストッパー17はその中心部に、前
記駆動軸5のセレーション部20にセレーション結合す
る筒状部17aを一体に形成し、第1実施例におけるス
リーブ25を省略している。
【0056】また、前記筒状部17aには第1実施例の
スリーブ25に設ける鍔25aを設けておらず、前記弾
性押圧部材19による操作ハンドル18の付勢で、該操
作ハンドル18を前記第1駆動部材41の小径部41c
の端面に弾接させている。
【0057】更に、従動部材7は駆動軸5に螺着してい
るが、止めリング57を用いてその軸方向移動を拘束し
ている。
【0058】次に以上の如く構成する第2実施例の作用
を説明する。
【0059】先ず、捲上げや牽引を行う場合、前記操作
レバ−16に設けた爪体14の送り爪を操作部15の操
作で前記第2駆動部材42の歯部42aに係合させて前
記レバ−16の揺動操作を行うことにより、前記第2駆
動部材42が回転され、前記過負荷防止機構40を介し
て前記第1駆動部材41も共に正転方向に回転されるの
である。この場合、前記突起31は図12点線で示した
ように前記規制部52の規制面54,55内に位置して
いるから、この正回転時には、前記第1駆動部材41が
前記制動板9側へ螺進し、前記メカニカルブレ−キ13
が作動するのであって、前記第2駆動部材42の回転動
力は、前記過負荷防止機構40を介して第1駆動部材4
1に、また、メカニカルブレ−キ13を介して前記駆動
軸5へ伝達され、この回転動力が前記駆動軸5から前記
減速歯車機構6及び筒軸4を介して前記ロードシーブ3
側に伝達され、捲上げや牽引が可能となるのである。そ
してこの状態で、前記ロードシーブ3に前記調整部材4
7が調整する定格負荷以上の荷重が作用した状態では、
前記過負荷防止機構40がスリップ作動して第1駆動部
材41への動力伝達がなくなり、定格以上の捲上げや牽
引を規制できるのである。
【0060】また、捲下げや牽引解除を行う場合、前記
爪体14の逆転用爪を前記第2駆動部材42の歯部42
aに係合させて、前記レバ−16を揺動操作することに
より、前記第1駆動部材41が一方向回転機構を介して
前記第2駆動部材42と共に逆転方向に一体に回転され
るのであって、この場合も前記突起31は前記規制部5
2に位置しているから、前記第1駆動部材41は前記駆
動軸5に対して相対回転して、前記制動板9に対して螺
退でき、前記メカニカルブレ−キ9が作動するまでの所
定角度前記駆動軸5を回転させられるのであり、この繰
り返しにより捲下げや牽引解除が可能となるのである。
【0061】この場合、前記レバ−16の揺動操作によ
る前記第1及び第2駆動部材41,42の非駆動回転方
向への回転、即ち、逆回転により前記第1駆動部材41
を逆回転させるのであるが、図13に示したように前記
第2駆動部材42の内周面には45度の等間隔で前記係
合体49が係合する前記係合溝51を複数設けているか
ら、該第2駆動部材42を一回転させるまでもなく、少
なくとも45度の角度の回転で前記係合体49を係合溝
51に係合させて第1駆動部材41と一体化でき、それ
だけ速やかに捲下げや牽引解除を開始することができ
る。
【0062】次に、前記駆動軸5を遊転状態にして、前
記チェンの負荷側への自由な伸長や短縮を行う場合につ
いて説明する。
【0063】この操作は第1実施例と同様、前記爪体1
4の逆転用爪を前記第2駆動部材42の前記歯部42a
に係合させて、前記操作ハンドル18の正転方向への回
転時、前記第2駆動部材42が前記操作ハンドル18と
共回りできないようにした上で、前記操作ハンドル18
を前記弾性押圧部材19に抗して前記ストッパー17側
へ引き出し、正転方向へ回転操作することにより行うの
である。このとき、前記爪体14の逆転用爪が歯部42
aに係止している前記第2駆動部材42は正転できない
のに対し、前記ストッパー17を介して前記操作ハンド
ル18と共に前記駆動軸5を、正転回転に、前記規制部
52で規制する範囲以上に相対回転させられるのであっ
て、この相対回転で前記第1駆動部材41は、前記制動
板9から離れる方向、即ち、図10において右方向に移
動させられ、前記メカニカルブレ−キ13による制動作
動を解除することができ、前記駆動軸5を遊転状態にす
ることができるのである。そして、前記弾性押圧部材1
9の付勢で前記突起31の突出先端面が、図11,12
に示したように、前記調整部材47の遊転制御面53に
弾接するのであって、この弾接により前記操作ハンドル
18が前記第1及び第2駆動部材41,42に対して相
対回転するのを抑制できるから、前記駆動軸5の遊転状
態を保持することが可能となるのである。従ってこの状
態で前記チェンを負荷側に引っ張ることにより迅速な伸
長が行えるし、また、無負荷側に引っ張ることにより負
荷側のチェンの迅速な短縮が行えるのである。
【0064】尚、前記駆動軸5の遊転時、前記突起31
が前記調整部材47の遊転制御面53に弾接することに
なるが、前記突起31の弾接により前記調整部材47が
回転して軸方向に移動することはなく、前記過負荷防止
機構40が作動を始める定格荷重を変えることはない
し、即ち、前記調整部材47には前記弾性部材46の反
力が作用しているため、この調整部材47の回転抵抗
は、前記遊転制御面53に前記突起31が弾接している
操作ハンドル18の第1駆動部材41に対する相対回転
時における回転抵抗より大きいから、前記突起31を介
して調整部材47に伝達される回転トルクによって前記
調整部材47が回転することはない。従って、前記調整
部材47により予め調節した前記過負荷防止機構40の
スリップ荷重が変わることはない。
【0065】更に、以上のように前記駆動軸5を遊転状
態に保持している状態で、前記チェンの引っ張り力を強
くし、前記駆動軸5に逆転方向の強い力を作用させると
きは、前記突起31の先端面の前記遊転制御面53に対
する弾接が解除されるのであって、この解除により前記
突起31が前記規制部52に戻って、前記メカニカルブ
レ−キ13が作動できる状態に戻るのである。
【0066】以上のように第2実施例によれば、前記操
作ハンドル18の非遊転操作時には、前記第1駆動部材
41を前記制動板9に対して螺進及び螺退させて前記メ
カニカルブレ−キ13を作動させ荷物の捲上げ捲下げ
や、牽引、牽引解除の動作が行えると共に、このとき前
記過負荷防止機構40も作動させることができるのであ
り、しかも、前記操作ハンドル18の遊転操作時には、
第1実施例と同様前記操作ハンドル18を前記第1及び
第2駆動部材41,42に対して相対回転させ、前記操
作ハンドル18の突起31を前記遊転制御面53に弾接
させて前記駆動軸5の遊転状態を保持することができる
のである。
【0067】従って、前記過負荷防止機構40の作動に
より過負荷防止を行うことができながら、前記遊転操作
ハンドル18により熟練を要することなく前記駆動軸5
を遊転状態に保持できるのであり、しかも、前記調節部
材47を、前記過負荷防止機構40の定格負荷を調整す
る部品として用いるだけでなく、前記駆動軸5を遊転状
態に保持するための部品としても共用できるから、それ
だけ部品点数を少なくすることができる。
【0068】尚、以上の第2実施例では、図13に示し
たように、前記第1駆動部材41のボス部41a外周に
凹部48を設けて前記係合体49を保持して、前記第2
駆動部材42の内周面に前記係合溝51を設けたが、前
記係合体49を前記第2駆動部材42に保持して前記ボ
ス部41aの外周面に複数の係合溝を設けてもよい。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る捲上
牽引機によれば、前記操作ハンドル18を前記弾性押圧
部材19に抗して前記駆動部材8から離反させて正転方
向へ回転させる前記操作ハンドル18の遊転操作でメカ
ニカルブレ−キによる制動作用を解除し、遊転制御する
ことができながら、前記弾性押圧部材19の付勢によ
り、メカニカルブレ−キによる制動作用を解除した状
態、つまり、遊転制御状態を保持することができるので
ある。しかも、遊転制御状態を保持する遊転制御面には
前記操作ハンドル18の遊転操作に対する復帰方向の動
作に抵抗を与える抵抗手段を設けているから、前記弾性
押圧部材19の押圧力を増大することなく、遊転制御状
態が解除される値、つまり、前記チェンに負荷が作用し
てメカニカルブレ−キが動作する定常状態に復帰すると
きの負荷の値を所望の値に設定できるのである。
【0070】従って、前記弾性押圧部材19の押圧力を
増大する必要がないから、操作ハンドル18を操作して
遊転操作するときの操作性を低減することなく、その操
作性を良好にしながら遊転制御状態の保持を有効に行え
るのであって、遊転制御時におけるチェンの引っ張り力
の入力範囲を広げられ、それだけ熟練を要することなく
確実に遊転制御が行え、チェンの負荷側への自由な伸長
や短縮を熟練を要することなく簡単に行うことができる
のである。
【0071】また、前記ロードシーブ3に掛回したチェ
ンに負荷が作用しているときには遊転操作しても遊転状
態に保持できないから安全性も高くできるのである。ま
た、第2実施例のように、過負荷防止機構40を組込ん
だ捲上牽引機によれば、前記過負荷防止機構15の作動
により過負荷防止を行うことができながら、前記操作ハ
ンドル18により熟練を要することなく前記駆動軸5を
遊転状態に保持できるのであり、しかも、前記調整部材
47を、前記過負荷防止機構40の定格負荷を調整する
部品として用いるだけでなく、前記駆動軸5を遊転状態
に保持するための部品としても共用できるから、それだ
け部品点数を少なくすることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遊転制御装置を適用したレバ−式
捲上牽引機の第1実施例を示す縦断面図。
【図2】操作ハンドルの凸条29とストッパー17の係
合凹溝30との係合状態を示す説明図。
【図3】駆動部材の駆動軸に対する相対回転範囲と遊転
制御時における駆動部材に対する係合突起の回転位置を
示す駆動部材の正面図。
【図4】図3におけるAーA線断面図。
【図5】図3におけるE矢視図。
【図6】抵抗手段の別の実施例を示す部分図。
【図7】抵抗手段の別の実施例を示す部分図。
【図8】抵抗手段の別の実施例を示す部分図。
【図9】操作ハンドルを遊転操作し、この遊転制御が保
持されている状態を示す図1に対応した縦断面図。
【図10】第2実施例を示す縦断面図。
【図11】操作ハンドルを遊転操作し、この遊転制御が
保持されている状態を示す図7に対応した要部のみの断
面図。
【図12】図11BーB線における断面図。
【図13】第1及び第2駆動部材の間に設ける一方向回
転機構の説明図。
【図14】調整部材のみの正面図。
【図15】図11におけるF矢視図
【図16】従来例を示す断面図。
【符号の説明】
3 ロードシーブ 5 駆動軸 7 従動動材 8 駆動部材 9 制動板 10 制動板 11 制動用爪車 12 制動用爪 13 メカニカルブレ−キ 16 操作レバ− 17 ストッパー 18 操作ハンドル 19 弾性押圧部材 33 第1規制面 34 第2規制面 35 遊転制御面 35a 傾斜面 36 規制部 40 過負荷防止機構 41 第1駆動部材 41a ボス部 46b 大径部 42 第2駆動部材 43 摩擦板 44 〃 46 弾性部材 47 調整部材 52 規制部 53 遊転制御面 53a 傾斜面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 儀雄 大阪府大阪狭山市岩室2丁目180番地 象 印チェンブロック株式会社内 (72)発明者 本田 宗信 大阪府大阪狭山市岩室2丁目180番地 象 印チェンブロック株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロードシーブと、従動部材を備え、前記
    ロードシーブを駆動する駆動軸と、この駆動軸に螺着す
    る駆動部材と、この駆動部材と前記従動部材との間に介
    装され、メカニカルブレ−キを構成する制動用爪とこの
    制動用爪に係合する制動用爪車及び制動板と、前記駆動
    部材を正逆方向に駆動する駆動手段とを備えた捲上牽引
    機において、前記メカニカルブレ−キを非作動とし、前
    記ロードシーブの遊転を可能にする遊転制御装置であっ
    て、 a) 前記駆動軸の軸端部に設けるストッパーと、 b) このストッパーと前記駆動部材との間に、前記駆
    動部材に近接する第1位置と離反する第2位置とにわた
    り軸方向移動に介装され、前記駆動軸に対し相対回転不
    能とした遊転操作のための操作ハンドルと、 c) 前記ストッパーと操作ハンドルとの間に介装さ
    れ、前記操作ハンドルを前記駆動部材に対し近接する第
    1位置の方向に付勢する弾性押圧部材と、 d) 前記操作ハンドルと駆動部材との間に設けられ、
    前記操作ハンドルが前記第1位置に位置するとき、前記
    駆動部材の駆動軸に対する相対回転範囲を規制し、前記
    操作ハンドルを前記第2位置に位置させたとき規制解除
    可能となる規制手段と、 e) 前記操作ハンドルを前記第2位置に位置させて規
    制解除し、前記操作ハンドルの回転で遊転操作すると
    き、前記駆動部材に前記弾性押圧部材による押圧力を作
    用させ、前記操作ハンドルによる遊転操作を保持する遊
    転制御面をもち、この遊転制御面が、前記操作ハンドル
    の遊転操作に対する復帰方向の動作に抵抗を与える抵抗
    手段をもった遊転保持手段とを備えていることを特徴と
    する捲上牽引機における遊転制御装置。
  2. 【請求項2】 駆動部材は、駆動軸に螺着するボス部と
    メカニカルブレ−キの制動板に対向する大径部とをもつ
    第1駆動部材と、この第1駆動部材のボス部に相対回転
    可能に支持される第2駆動部材と、摩擦板及び該第2駆
    動部材を前記第1駆動部材の大径部に向かって押圧する
    弾性部材と、この弾性部材による摩擦板の押付力を変更
    してスリップ荷重を調節する調整部材とを備え、この調
    整部材が操作ハンドルに対向していてこの調整部材に操
    作ハンドルの第1位置において前記駆動部材の駆動軸に
    対する相対回転範囲を規制する規制部と、遊転制御面と
    を設け、この遊転制御面に、操作ハンドルの遊転操作に
    対し復帰方向の動作に抵抗を与える抵抗手段を備えてい
    る請求項1記載の捲上牽引機における遊転制御装置。
  3. 【請求項3】 抵抗手段が操作ハンドルの復帰方向の回
    転に抵抗を与える傾斜面から形成されている請求項1又
    は2記載の捲上牽引機における遊転制御装置。
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