JPH06191795A - レバー式捲上牽引装置 - Google Patents
レバー式捲上牽引装置Info
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- JPH06191795A JPH06191795A JP21305493A JP21305493A JPH06191795A JP H06191795 A JPH06191795 A JP H06191795A JP 21305493 A JP21305493 A JP 21305493A JP 21305493 A JP21305493 A JP 21305493A JP H06191795 A JPH06191795 A JP H06191795A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遊転操作ができる遊転機能と、通常の使用時
には操作レバーからロードシーブへの伝達トルクの設定
ができ、かつ、設定した伝達トルクを越えた負荷が作用
した場合、それ以上の捲上・牽引を不能にできる過負荷
防止機能との双方の機能を併せ有するようにした。 【構成】 メカニカルブレ−キを備えたレバー式捲上・
牽引装置において、駆動軸5に送りハンドル13を設け
て、この送りハンドル13と駆動部材8との間に遊転装
置を設ける。そして、前記駆動部材8を駆動軸5に螺合
するブレ−キ押え体81と回転部材82とにより構成
し、この回転部材82をブレ−キ押え体81のスリーブ
81aに回転自由に支持すると共に伝達トルク設定調節
部材86を螺合し、この調節部材86とブレ−キ押え体
81のフランジ81bとの間に、前記回転部材82と摩
擦板83と押え体87と弾性部材84とを介装した。
には操作レバーからロードシーブへの伝達トルクの設定
ができ、かつ、設定した伝達トルクを越えた負荷が作用
した場合、それ以上の捲上・牽引を不能にできる過負荷
防止機能との双方の機能を併せ有するようにした。 【構成】 メカニカルブレ−キを備えたレバー式捲上・
牽引装置において、駆動軸5に送りハンドル13を設け
て、この送りハンドル13と駆動部材8との間に遊転装
置を設ける。そして、前記駆動部材8を駆動軸5に螺合
するブレ−キ押え体81と回転部材82とにより構成
し、この回転部材82をブレ−キ押え体81のスリーブ
81aに回転自由に支持すると共に伝達トルク設定調節
部材86を螺合し、この調節部材86とブレ−キ押え体
81のフランジ81bとの間に、前記回転部材82と摩
擦板83と押え体87と弾性部材84とを介装した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレバー式捲上牽引装置、
詳しくは遊転操作時にはメカニカルブレ−キを弛めた状
態に保持して、ロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり引戻したりすることができる遊転装置と、通
常の使用時には操作レバーからロードシーブへの伝達ト
ルクの設定が行え、かつ、設定した伝達トルクを越えた
負荷が作用した場合それ以上の捲上・牽引操作を不能に
できるようにしたレバー式捲上牽引装置に関する。
詳しくは遊転操作時にはメカニカルブレ−キを弛めた状
態に保持して、ロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり引戻したりすることができる遊転装置と、通
常の使用時には操作レバーからロードシーブへの伝達ト
ルクの設定が行え、かつ、設定した伝達トルクを越えた
負荷が作用した場合それ以上の捲上・牽引操作を不能に
できるようにしたレバー式捲上牽引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レバー式捲上牽引装置において遊
転装置を設けたものは、例えば特開昭58−15769
7号公報に示されている。
転装置を設けたものは、例えば特開昭58−15769
7号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】所がこの従来装置で
は、送りハンドルの操作でメカニカルブレ−キを弛めた
状態に保持してロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり、引戻したりする所謂遊転操作ができるので
あるが、通常の使用時においては定格負荷を越えた過負
荷が作用しても、操作レバーによる捲上げ・牽引操作が
行えるようになっている。このため、操作レバーからロ
ードシーブへの伝達トルクの設定が行えないだけでな
く、過負荷が作用してもそれ以上の捲上・牽引操作を不
能にする過負荷防止ができず、装置破損が生ずる不具合
がある。
は、送りハンドルの操作でメカニカルブレ−キを弛めた
状態に保持してロードシーブに掛設するチェンを迅速に
引出したり、引戻したりする所謂遊転操作ができるので
あるが、通常の使用時においては定格負荷を越えた過負
荷が作用しても、操作レバーによる捲上げ・牽引操作が
行えるようになっている。このため、操作レバーからロ
ードシーブへの伝達トルクの設定が行えないだけでな
く、過負荷が作用してもそれ以上の捲上・牽引操作を不
能にする過負荷防止ができず、装置破損が生ずる不具合
がある。
【0004】本発明の目的は、ロードシーブを遊転可能
にする遊転機能と、ロードシーブへの伝達トルクの設定
ができて設定した伝達トルクを越えた負荷が作用したと
きには、それ以上の捲上・牽引操作を不能にできる過負
荷防止機能との双方の機能を有するレバー式捲上牽引装
置を提供する点にある。
にする遊転機能と、ロードシーブへの伝達トルクの設定
ができて設定した伝達トルクを越えた負荷が作用したと
きには、それ以上の捲上・牽引操作を不能にできる過負
荷防止機能との双方の機能を有するレバー式捲上牽引装
置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的を達
成するため、側板1,2間にロードシーブ3と、このロ
ードシーブ3を駆動する駆動軸5とを回転自由に支持
し、この駆動軸5に従動部材7を結合すると共に、操作
レバー15により爪体14を介して駆動回転される駆動
部材8を螺合し、前記従動部材7と駆動部材8との間に
ブレ−キ板9,9及びブレ−キ用爪車11を設け、か
つ、前記側板2に前記爪車11に噛合う逆転防止爪12
を設けてメカニカルブレ−キを構成し、かつ、前記駆動
軸5の外側端部に送りハンドル13を結合して、この送
りハンドル13と前記駆動部材8との間に、前記メカニ
カルブレ−キの弛緩及び締付けを制御する遊転装置を設
ける一方、前記駆動部材8を、スリーブ81aとフラン
ジ81bとを備えたブレ−キ押え体81と、前記操作レ
バー15の爪体14と噛合う歯部8aをもった回転部材
82とにより構成し、前記スリーブ81aに前記回転部
材82を回転自由に支持すると共に、伝達トルク設定調
節部材86を螺合し、この調節部材86と前記フランジ
81bとの間に、前記回転部材82と、摩擦板83と、
押え板87とを介装し、この押え板87と前記調節部材
86との間に弾性部材84を介装したのである。
成するため、側板1,2間にロードシーブ3と、このロ
ードシーブ3を駆動する駆動軸5とを回転自由に支持
し、この駆動軸5に従動部材7を結合すると共に、操作
レバー15により爪体14を介して駆動回転される駆動
部材8を螺合し、前記従動部材7と駆動部材8との間に
ブレ−キ板9,9及びブレ−キ用爪車11を設け、か
つ、前記側板2に前記爪車11に噛合う逆転防止爪12
を設けてメカニカルブレ−キを構成し、かつ、前記駆動
軸5の外側端部に送りハンドル13を結合して、この送
りハンドル13と前記駆動部材8との間に、前記メカニ
カルブレ−キの弛緩及び締付けを制御する遊転装置を設
ける一方、前記駆動部材8を、スリーブ81aとフラン
ジ81bとを備えたブレ−キ押え体81と、前記操作レ
バー15の爪体14と噛合う歯部8aをもった回転部材
82とにより構成し、前記スリーブ81aに前記回転部
材82を回転自由に支持すると共に、伝達トルク設定調
節部材86を螺合し、この調節部材86と前記フランジ
81bとの間に、前記回転部材82と、摩擦板83と、
押え板87とを介装し、この押え板87と前記調節部材
86との間に弾性部材84を介装したのである。
【0006】
【作用】遊転装置の送りハンドル13を操作して駆動軸
5を回転させることにより、メカニカルブレ−キを弛め
られるのであって、この状態でロードシーブ3は遊転状
態となり、従って、前記ロードシーブ3に掛設するチェ
ンを迅速に引出したり引戻したりすることができる。し
かも、通常の使用時では、前記伝達トルク設定調節部材
86の調節により操作レバー15からロードシーブ3に
伝達する伝達トルクの設定ができるし、また、前記ロー
ドシーブ3に掛設するチェンに前記調節部材86で設定
した伝達トルクを越える荷重が作用した場合には、前記
回転部材82とブレ−キ押え体81との間でスリップが
発生し、それ以上の捲上牽引操作を不能にできる。
5を回転させることにより、メカニカルブレ−キを弛め
られるのであって、この状態でロードシーブ3は遊転状
態となり、従って、前記ロードシーブ3に掛設するチェ
ンを迅速に引出したり引戻したりすることができる。し
かも、通常の使用時では、前記伝達トルク設定調節部材
86の調節により操作レバー15からロードシーブ3に
伝達する伝達トルクの設定ができるし、また、前記ロー
ドシーブ3に掛設するチェンに前記調節部材86で設定
した伝達トルクを越える荷重が作用した場合には、前記
回転部材82とブレ−キ押え体81との間でスリップが
発生し、それ以上の捲上牽引操作を不能にできる。
【0007】
【実施例】図示したレバー式捲上牽引装置は一対の第1
及び第2側板1,2を所定間隔をおいて対向状に設け
て、これら側板1,2間にフック10を設けると共にロ
ードシーブ3をもつ筒軸4を回転自由に支持し、該筒軸
4の中心孔に駆動軸5を回転可能に支持し、この駆動軸
5の一方側板1側突出端部と前記ロードシーブ3との間
には、第1ギヤ乃至第4ギヤから成る減速機構6を介装
させて、前記駆動軸5の回転動力を前記ロードシーブ3
に減速して伝達する如く成している。また、前記駆動軸
5の他方側板2側突出端部の外周には、フランジ部7a
をもったハブ胴から成る従動部材7を結合し、該従動部
材7の外方に後記する駆動部材8を螺着し、かつ、前記
従動部材7と駆動部材8との間にブレ−キ板9,9及び
ブレ−キ用爪車11を設けると共に、前記第2側板2に
前記爪車11と噛合し、該爪車11を固定する逆転防止
爪12を設けてメカニカルブレ−キを構成する一方、前
記駆動部材8の外周に後記する回転部材82の歯部8a
と噛合う爪体14をもった操作レバー15を設け、か
つ、該駆動部材8の外方に送りハンドル13をセレーシ
ョン嵌合により支持し、この送りハンドル13の操作
で、前記メカニカルブレ−キを弛めて前記ロードシーブ
3の遊転操作が行えるようにしている。
及び第2側板1,2を所定間隔をおいて対向状に設け
て、これら側板1,2間にフック10を設けると共にロ
ードシーブ3をもつ筒軸4を回転自由に支持し、該筒軸
4の中心孔に駆動軸5を回転可能に支持し、この駆動軸
5の一方側板1側突出端部と前記ロードシーブ3との間
には、第1ギヤ乃至第4ギヤから成る減速機構6を介装
させて、前記駆動軸5の回転動力を前記ロードシーブ3
に減速して伝達する如く成している。また、前記駆動軸
5の他方側板2側突出端部の外周には、フランジ部7a
をもったハブ胴から成る従動部材7を結合し、該従動部
材7の外方に後記する駆動部材8を螺着し、かつ、前記
従動部材7と駆動部材8との間にブレ−キ板9,9及び
ブレ−キ用爪車11を設けると共に、前記第2側板2に
前記爪車11と噛合し、該爪車11を固定する逆転防止
爪12を設けてメカニカルブレ−キを構成する一方、前
記駆動部材8の外周に後記する回転部材82の歯部8a
と噛合う爪体14をもった操作レバー15を設け、か
つ、該駆動部材8の外方に送りハンドル13をセレーシ
ョン嵌合により支持し、この送りハンドル13の操作
で、前記メカニカルブレ−キを弛めて前記ロードシーブ
3の遊転操作が行えるようにしている。
【0008】図面に示した実施例は、前記駆動部材8
を、スリーブ81aとフランジ81bとを備えたブレ−
キ押え体81と、前記操作レバー15の爪体14と噛合
う歯部8aをもった回転部材82とにより構成して、前
記スリーブ81aの外周に前記回転部材82を回転自由
に支持し、この回転部材82と前記ブレ−キ押え体81
との間に、このブレ−キ押え体81の捲下又は牽引解除
方向への回転時、前記回転部材82と一体回転し、捲上
又は牽引方向への回転時フリー回転可能とするピンとば
ねから成る一方向回転機構30を介装すると共に、前記
スリーブ81aに伝達トルク設定調節部材86を螺合
し、この調節部材86と前記フランジ81bとの間に、
前記回転部材82と摩擦板83と押え板87とを介装
し、この押え板87と前記調節部材86との間に皿ばね
から成る弾性部材84と係止孔8bをもつ回転不能な阻
止板85とを介装し、前記調節部材86により操作レバ
ー15からロードシーブ3に伝達する伝達トルクの設定
ができ、しかも、前記ロードシーブ3に前記調節部材8
6で設定した伝達トルクを越える負荷が作用したとき、
前記回転部材82とブレ−キ押え体81との摩擦接続を
スリップさせてそれ以上の捲上げ、牽引操作を不能にで
きるようにしている。
を、スリーブ81aとフランジ81bとを備えたブレ−
キ押え体81と、前記操作レバー15の爪体14と噛合
う歯部8aをもった回転部材82とにより構成して、前
記スリーブ81aの外周に前記回転部材82を回転自由
に支持し、この回転部材82と前記ブレ−キ押え体81
との間に、このブレ−キ押え体81の捲下又は牽引解除
方向への回転時、前記回転部材82と一体回転し、捲上
又は牽引方向への回転時フリー回転可能とするピンとば
ねから成る一方向回転機構30を介装すると共に、前記
スリーブ81aに伝達トルク設定調節部材86を螺合
し、この調節部材86と前記フランジ81bとの間に、
前記回転部材82と摩擦板83と押え板87とを介装
し、この押え板87と前記調節部材86との間に皿ばね
から成る弾性部材84と係止孔8bをもつ回転不能な阻
止板85とを介装し、前記調節部材86により操作レバ
ー15からロードシーブ3に伝達する伝達トルクの設定
ができ、しかも、前記ロードシーブ3に前記調節部材8
6で設定した伝達トルクを越える負荷が作用したとき、
前記回転部材82とブレ−キ押え体81との摩擦接続を
スリップさせてそれ以上の捲上げ、牽引操作を不能にで
きるようにしている。
【0009】また、前記側板2には、前記メカニカルブ
レ−キを覆うブレ−キカバ−18が取付けられ、このブ
レ−キカバ−18の一側に設ける開口部18a、即ち、
前記ブレ−キ押え体81のフランジ81bを受入れる開
口部18aに前記レバー15を回動自由で、かつ、駆動
軸5の軸方向に移動しないように支持すると共に、前記
レバー15の外側内壁に前記回転部材82の歯部側外側
面を対向させて前記回転部材82、ひいては前記駆動部
材8が軸方向外方に所定以上移動しないように規制して
いる。
レ−キを覆うブレ−キカバ−18が取付けられ、このブ
レ−キカバ−18の一側に設ける開口部18a、即ち、
前記ブレ−キ押え体81のフランジ81bを受入れる開
口部18aに前記レバー15を回動自由で、かつ、駆動
軸5の軸方向に移動しないように支持すると共に、前記
レバー15の外側内壁に前記回転部材82の歯部側外側
面を対向させて前記回転部材82、ひいては前記駆動部
材8が軸方向外方に所定以上移動しないように規制して
いる。
【0010】図面に示した実施例において、前記レバー
15を軸方向に移動しないようにする構造は、前記ブレ
−キカバ−18の開口部18aに円筒部18bを設ける
と共に前記レバー15の内側に前記ブレ−キカバ−18
の円筒部18bに挿入する円筒部15aを設けてこれら
円筒部18b,15aの対向面部分に形成した凹溝にリ
ング19を嵌合して構成している。
15を軸方向に移動しないようにする構造は、前記ブレ
−キカバ−18の開口部18aに円筒部18bを設ける
と共に前記レバー15の内側に前記ブレ−キカバ−18
の円筒部18bに挿入する円筒部15aを設けてこれら
円筒部18b,15aの対向面部分に形成した凹溝にリ
ング19を嵌合して構成している。
【0011】また、前記送りハンドル13には、前記阻
止板85の係止孔8bに選択的に係合又は離脱可能とし
た係止ピン20を設け、遊転操作時、このピン20を前
記係止孔8bに係合させることにより、遊転状態を保持
できるようにしている。
止板85の係止孔8bに選択的に係合又は離脱可能とし
た係止ピン20を設け、遊転操作時、このピン20を前
記係止孔8bに係合させることにより、遊転状態を保持
できるようにしている。
【0012】前記係止ピン20は図2のように、前記係
止孔8bに係合するピン本体21と、このピン本体21
に揺動可能に連結され、前記ピン本体21を係合又は離
脱操作する摘み22と、送りハンドル13に取付けら
れ、前記ピン本体21を係合位置と離脱位置とに移動可
能に支持する筒状体23と、前記ピン本体21の先端鍔
部21aと筒状体23との間に介装し、前記ピン本体1
2を前記阻止板85の方向に付勢する弾機24とにより
構成するのであって、前記摘み22の引張操作で前記係
止孔8bから離脱でき、また、前記摘み22を揺動させ
て倒伏させることにより離脱位置を維持できると共に、
前記摘み22を図2のように起立させることにより前記
弾機24の付勢で前記係止孔8bに係合できるようにな
っている。
止孔8bに係合するピン本体21と、このピン本体21
に揺動可能に連結され、前記ピン本体21を係合又は離
脱操作する摘み22と、送りハンドル13に取付けら
れ、前記ピン本体21を係合位置と離脱位置とに移動可
能に支持する筒状体23と、前記ピン本体21の先端鍔
部21aと筒状体23との間に介装し、前記ピン本体1
2を前記阻止板85の方向に付勢する弾機24とにより
構成するのであって、前記摘み22の引張操作で前記係
止孔8bから離脱でき、また、前記摘み22を揺動させ
て倒伏させることにより離脱位置を維持できると共に、
前記摘み22を図2のように起立させることにより前記
弾機24の付勢で前記係止孔8bに係合できるようにな
っている。
【0013】尚、図1において51は、前記駆動軸5に
設ける凹溝であり、52はキー溝であって、前記凹溝5
1には一対の半割支持リング53,53を嵌合して前記
従動部材7を支持しており、前記キー溝52に固定キー
54を嵌合して前記従動部材7を駆動軸5に固定してい
る。
設ける凹溝であり、52はキー溝であって、前記凹溝5
1には一対の半割支持リング53,53を嵌合して前記
従動部材7を支持しており、前記キー溝52に固定キー
54を嵌合して前記従動部材7を駆動軸5に固定してい
る。
【0014】次に以上説明した実施例の作用を説明す
る。先ず、前記ロードシーブ3に掛設するチェン(図示
せず)により捲上げ又は牽引を行うには、前記レバー1
5に設ける爪体14の正転用爪を回転部材82に噛合わ
せた状態で前記レバー15を往復動操作して行うのであ
って、前記レバー15の往復動による前記回転部材82
の正転により、前記摩擦接続部を介してブレ−キ押え体
81により操作レバー15からの駆動力が伝達され、該
ブレ−キ押え体81が螺進してその推力により前記メカ
ニカルブレ−キが締込まれて作動し、このメカニカルブ
レ−キを介して前記駆動力が駆動軸5から減速機構6、
筒軸4を介してロードシーブ3に伝達され、このロード
シーブ3の駆動によりロードチェンの一端に固定のフッ
クに引掛けた荷物を荷上げしたり牽引したりすることが
できるのである。
る。先ず、前記ロードシーブ3に掛設するチェン(図示
せず)により捲上げ又は牽引を行うには、前記レバー1
5に設ける爪体14の正転用爪を回転部材82に噛合わ
せた状態で前記レバー15を往復動操作して行うのであ
って、前記レバー15の往復動による前記回転部材82
の正転により、前記摩擦接続部を介してブレ−キ押え体
81により操作レバー15からの駆動力が伝達され、該
ブレ−キ押え体81が螺進してその推力により前記メカ
ニカルブレ−キが締込まれて作動し、このメカニカルブ
レ−キを介して前記駆動力が駆動軸5から減速機構6、
筒軸4を介してロードシーブ3に伝達され、このロード
シーブ3の駆動によりロードチェンの一端に固定のフッ
クに引掛けた荷物を荷上げしたり牽引したりすることが
できるのである。
【0015】又、荷物を荷下ししたり、牽引解除すると
きには、回転部材82を逆転操作して行うのであって、
この逆転操作で前記メカニカルブレ−キが弛み、前記ロ
ードチェンに吊下げた荷物の重力又は牽引反力により前
記駆動軸5が、前記回転部材82の逆転量だけ逆転し徐
々に荷下ししたり、又は牽引解除したりできるのであ
る。
きには、回転部材82を逆転操作して行うのであって、
この逆転操作で前記メカニカルブレ−キが弛み、前記ロ
ードチェンに吊下げた荷物の重力又は牽引反力により前
記駆動軸5が、前記回転部材82の逆転量だけ逆転し徐
々に荷下ししたり、又は牽引解除したりできるのであ
る。
【0016】そして、仕事始めなどでロードチェンを所
定長さまで引出すときには、前記係止ピン20の摘み2
2を引張ってピン本体21の先端を前記阻止板85の係
止孔8bから離脱させると共に、前記レバー15におけ
る爪体14の逆転用爪を回転部材82の歯部8aに噛合
わせた状態で、送りハンドル13を右回りに回転させる
か、又はロードチェンを引張って駆動軸5を右回転させ
る。
定長さまで引出すときには、前記係止ピン20の摘み2
2を引張ってピン本体21の先端を前記阻止板85の係
止孔8bから離脱させると共に、前記レバー15におけ
る爪体14の逆転用爪を回転部材82の歯部8aに噛合
わせた状態で、送りハンドル13を右回りに回転させる
か、又はロードチェンを引張って駆動軸5を右回転させ
る。
【0017】すると、前記ブレ−キ押え体81と回転部
材82とから成る前記駆動部材8は、前記係止ピン20
の係合で回転が不能となっており、しかも、軸方向移動
も規制されているから、前記駆動軸5と駆動部材8と
は、軸方向に相対的に移動し、前記従動部材7のフラン
ジ7aとブレ−キ板9及びブレ−キ押え体81のフラン
ジ81bとブレ−キ板9との間並びにブレ−キ用爪車1
1とブレ−キ板9との間に隙間が生じ、前記メカニカル
ブレ−キが弛むものであり、そして、このとき、前記ハ
ンドル13の所定角度の回転により前記ピン本体21と
係止孔8bとが符合して自動的に前記ハンドル13と駆
動部材8とがロッされ、このロックにより前記隙間が維
持されるのである。
材82とから成る前記駆動部材8は、前記係止ピン20
の係合で回転が不能となっており、しかも、軸方向移動
も規制されているから、前記駆動軸5と駆動部材8と
は、軸方向に相対的に移動し、前記従動部材7のフラン
ジ7aとブレ−キ板9及びブレ−キ押え体81のフラン
ジ81bとブレ−キ板9との間並びにブレ−キ用爪車1
1とブレ−キ板9との間に隙間が生じ、前記メカニカル
ブレ−キが弛むものであり、そして、このとき、前記ハ
ンドル13の所定角度の回転により前記ピン本体21と
係止孔8bとが符合して自動的に前記ハンドル13と駆
動部材8とがロッされ、このロックにより前記隙間が維
持されるのである。
【0018】即ち、前記隙間により前記従動部材7と駆
動部材8との前記ブレ−キ用爪車11に対する連動関係
が解除されてメカニカルブレ−キが弛んだ状態に維持で
き、ロードシーブ3を減速機構6、駆動軸5、従動部材
7、駆動部材8、送りハンドル13と共にフリー回転さ
せることができるのである。
動部材8との前記ブレ−キ用爪車11に対する連動関係
が解除されてメカニカルブレ−キが弛んだ状態に維持で
き、ロードシーブ3を減速機構6、駆動軸5、従動部材
7、駆動部材8、送りハンドル13と共にフリー回転さ
せることができるのである。
【0019】また、前記した遊転可能な状態から荷上
げ、荷下し可能な状態に戻す場合には、前記ピン本体2
1を前記係止孔8bから引出し、爪体14の正転用爪を
回転部材82の歯部8aに噛合わせた状態で、前記ハン
ドル13を左回転させるか、又はロードチェンを引張っ
て駆動軸5を左回転させることにより前記ブレ−キ押え
体81を螺進させメカニカルブレ−キの作動状態に戻せ
るのであって、この状態で通常通り荷上げ、荷下しが行
えるのである。
げ、荷下し可能な状態に戻す場合には、前記ピン本体2
1を前記係止孔8bから引出し、爪体14の正転用爪を
回転部材82の歯部8aに噛合わせた状態で、前記ハン
ドル13を左回転させるか、又はロードチェンを引張っ
て駆動軸5を左回転させることにより前記ブレ−キ押え
体81を螺進させメカニカルブレ−キの作動状態に戻せ
るのであって、この状態で通常通り荷上げ、荷下しが行
えるのである。
【0020】更に、この通常の使用時において、荷上げ
又は牽引する場合、前記ロードシーブ3に掛設するロー
ドチェンに、前記調節部材86により、設定した伝達ト
ルクを越える負荷が作用すると、前記回転部材82とブ
レ−キ押え体81との間でスリップが発生し、それ以上
の捲上・牽引を防止できるのである。
又は牽引する場合、前記ロードシーブ3に掛設するロー
ドチェンに、前記調節部材86により、設定した伝達ト
ルクを越える負荷が作用すると、前記回転部材82とブ
レ−キ押え体81との間でスリップが発生し、それ以上
の捲上・牽引を防止できるのである。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したから、前
記遊転装置によりメカニカルブレ−キを弛めてロードシ
ーブ3に掛設するチェンを迅速に引き出したり、引き戻
したりする所謂遊転操作が行えるだけでなく、通常の使
用時には、前記伝達トルク調節部材86により、操作レ
バー15からロードシーブ3への伝達トルクの設定が行
え、しかも設定した伝達トルクを越えた負荷が作用する
場合には、前記駆動部材8を構成する回転部材82とブ
レ−キ押え体81との間でスリップが発生し、それ以上
の捲上・牽引操作を防止できるのである。
記遊転装置によりメカニカルブレ−キを弛めてロードシ
ーブ3に掛設するチェンを迅速に引き出したり、引き戻
したりする所謂遊転操作が行えるだけでなく、通常の使
用時には、前記伝達トルク調節部材86により、操作レ
バー15からロードシーブ3への伝達トルクの設定が行
え、しかも設定した伝達トルクを越えた負荷が作用する
場合には、前記駆動部材8を構成する回転部材82とブ
レ−キ押え体81との間でスリップが発生し、それ以上
の捲上・牽引操作を防止できるのである。
【0022】従って、本発明によれば、遊転操作ができ
る遊転機能と、伝達トルクを設定でき、設定した伝達ト
ルクを越えた負荷が作用した場合のそれ以上の捲上・牽
引操作を不能にする過負荷防止機能との双方の機能を併
せ備えさせることができる。
る遊転機能と、伝達トルクを設定でき、設定した伝達ト
ルクを越えた負荷が作用した場合のそれ以上の捲上・牽
引操作を不能にする過負荷防止機能との双方の機能を併
せ備えさせることができる。
【図1】 本発明の一実施例を示す縦断側面図。
【図2】 係止ピンの縦断面図。
1,2 側板 3 ロード
シーブ 5 駆動軸 7 従動部
材 8 駆動部材 9 ブレ−
キ板 11 ブレ−キ用爪車 12 逆転防
止爪 13 送りハンドル 14 爪体 15 逆転防止爪 81 ブレ−
キ押え体 81a スリーブ 81b フラン
ジ 82 回転部材 83 摩擦板 84 弾性部材 86 伝達ト
ルク設定調節部材 87 押え板
シーブ 5 駆動軸 7 従動部
材 8 駆動部材 9 ブレ−
キ板 11 ブレ−キ用爪車 12 逆転防
止爪 13 送りハンドル 14 爪体 15 逆転防止爪 81 ブレ−
キ押え体 81a スリーブ 81b フラン
ジ 82 回転部材 83 摩擦板 84 弾性部材 86 伝達ト
ルク設定調節部材 87 押え板
Claims (1)
- 【請求項1】 側板(1)(2)間にロードシーブ
(3)と、このロードシーブ(3)を駆動する駆動軸
(5)とを回転自由に支持し、この駆動軸(5)に従動
部材(7)を結合すると共に、操作レバー(15)によ
り爪体(14)を介して駆動回転される駆動部材(8)
を螺合し、前記従動部材(7)と駆動部材(8)との間
にブレ−キ板(9)(9)及びブレ−キ用爪車(11)
を設け、かつ、前記側板(2)に前記爪車(11)に噛
合う逆転防止爪(12)を設けてメカニカルブレ−キを
構成し、かつ、前記駆動軸(5)の外側端部に送りハン
ドル(13)を結合して、この送りハンドル(13)と
前記駆動部材(8)との間に、前記メカニカルブレ−キ
の弛緩及び締付けを制御する遊転装置を設ける一方、前
記駆動部材(8)を、スリーブ(81a)とフランジ
(81b)とを備えたブレ−キ押え体(81)と、前記
操作レバー(15)の爪体(14)と噛合う歯部(8
a)をもった回転部材(82)とにより構成し、前記ス
リーブ(81a)に前記回転部材(82)を回転自由に
支持すると共に、伝達トルク設定調節部材(86)を螺
合し、この調節部材(86)と前記フランジ(81b)
との間に、前記回転部材(82)と、摩擦板(83)
と、押え板(87)とを介装し、この押え板(87)と
前記調節部材(86)との間に弾性部材(84)を介装
していることを特徴とするレバー式捲上牽引装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213054A JPH0733232B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-27 | レバー式捲上牽引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5213054A JPH0733232B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-27 | レバー式捲上牽引装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8485885A Division JPS61243798A (ja) | 1985-04-19 | 1985-04-19 | レバ−式捲上牽引装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191795A true JPH06191795A (ja) | 1994-07-12 |
| JPH0733232B2 JPH0733232B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=16632771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5213054A Expired - Fee Related JPH0733232B2 (ja) | 1993-08-01 | 1993-08-27 | レバー式捲上牽引装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733232B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7264228B2 (en) * | 2005-09-09 | 2007-09-04 | J. R. Clancy, Inc. | Counterweight assisted winch |
| US10938001B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-03-02 | Sony Corporation | Battery and connection apparatus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258801A (en) * | 1975-11-10 | 1977-05-14 | Tomita Electric | Electric motor and method of insulating phases thereof |
| JPS5724319A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | Sagami Chem Res Center | Perfluoroalkyl compound and its preparation |
| JPS59165945A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の固定子コイル |
-
1993
- 1993-08-27 JP JP5213054A patent/JPH0733232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5258801A (en) * | 1975-11-10 | 1977-05-14 | Tomita Electric | Electric motor and method of insulating phases thereof |
| JPS5724319A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | Sagami Chem Res Center | Perfluoroalkyl compound and its preparation |
| JPS59165945A (ja) * | 1983-03-08 | 1984-09-19 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機の固定子コイル |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7264228B2 (en) * | 2005-09-09 | 2007-09-04 | J. R. Clancy, Inc. | Counterweight assisted winch |
| US10938001B2 (en) | 2017-02-10 | 2021-03-02 | Sony Corporation | Battery and connection apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733232B2 (ja) | 1995-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |