JPH0672730U - 車両用パワーシート - Google Patents
車両用パワーシートInfo
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- JPH0672730U JPH0672730U JP1492593U JP1492593U JPH0672730U JP H0672730 U JPH0672730 U JP H0672730U JP 1492593 U JP1492593 U JP 1492593U JP 1492593 U JP1492593 U JP 1492593U JP H0672730 U JPH0672730 U JP H0672730U
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両走行時にはシートが高速移動してしまう
ことのない車両用パワーシートを提供する。 【構成】 モータ5の駆動により所定方向に移動するシ
ートと、このシートを低速移動させるための低速スイッ
チ10と、このシートを高速移動させるための高速スイ
ッチ11,12と、低速スイッチ10が操作されたとき
モータ5を低速駆動制御し、高速スイッチ11,12が
押されたときモータ5を高速駆動制御する制御部20と
を有する車両用パワーシートにおいて、車両の走行を検
出する車速センサ14を設け、前記制御部20は、車速
センサ14が走行を検出している際に高速スイッチ1
1,12が操作されたとき、モータ5を高速駆動制御か
ら低速駆動制御に切り換える切換手段23,24を備え
ている。
ことのない車両用パワーシートを提供する。 【構成】 モータ5の駆動により所定方向に移動するシ
ートと、このシートを低速移動させるための低速スイッ
チ10と、このシートを高速移動させるための高速スイ
ッチ11,12と、低速スイッチ10が操作されたとき
モータ5を低速駆動制御し、高速スイッチ11,12が
押されたときモータ5を高速駆動制御する制御部20と
を有する車両用パワーシートにおいて、車両の走行を検
出する車速センサ14を設け、前記制御部20は、車速
センサ14が走行を検出している際に高速スイッチ1
1,12が操作されたとき、モータ5を高速駆動制御か
ら低速駆動制御に切り換える切換手段23,24を備え
ている。
Description
【0001】
この考案は、シートバックやシートクッション等のシートがモータによって所 定方向に移動する車両用パワーシートに関するものである。
【0002】
従来、車両用パワーシートシートは、シートバックやシートクッション等のシ ートがモータによって前後方向や上下方向等の所定方向に移動するようになって いる。このようなパワーシートでは、図2に示すような回路1のスイッチ4をオ ンさせることによりモータ3を駆動させてシートを移動させるものである。なお 、2はバッテリである。
【0003】 シートの移動は微調整が行えるように低速移動するように設定されている。こ のため、シートバックを大きくリクライニングする場合には時間を要することと なり不便である。そこで、高速用スイッチを設けてシートを低速移動の他に高速 移動できるようにした車両用パワーシートが提案されている。
【0004】
しかしながら、このような車両パワーシートでは、車両走行時に高速用スイッ チを操作すると運転席等のシートが高速で移動してしまい、運転操作上好ましい ことではないという問題があった。
【0005】 そこで、この考案は、車両走行時にはシートが高速移動してしまうことのない 車両用パワーシートを提供することを課題としている。
【0006】
この考案は、かかる課題に着目してなされたもので、モータの駆動により所定 方向に移動するシートと、このシートを低速移動させるための低速スイッチと、 このシートを高速移動させるための高速スイッチと、前記低速スイッチが操作さ れたとき前記モータを低速駆動制御し、前記高速スイッチが押されたとき前記モ ータを高速駆動制御する制御部とを有する車両用パワーシートにおいて、 車両の走行を検出する走行検出手段を設け、 前記制御部は、前記走行検出手段が走行を検出している際に前記高速スイッチ が操作されたとき、前記モータの制御を高速駆動制御から低速駆動制御に切り換 える切換手段を備えていることを特徴とする。
【0007】
かかる手段によれば、走行検出手段が車両の走行を検出している際に高速スイ ッチが操作されると、切換手段がモータの制御を高速駆動制御から低速駆動制御 に切り換える。
【0008】
以下、この考案に係わる車両用パワーシートの実施例を図面に基づいて説明す る。
【0009】 図1は、図示しないシートクッション(シート)を前後方向に移動させる制御 系の回路構成を示している。なお、シートクッションを上下方向に移動させる制 御部及びシートバックをリクライニングさせる制御系については、この制御系と 略同じなので、シートクッションを前後方向に移動させる制御系について説明し 、他の構成等の説明を省略する。
【0010】 図1において、5はシートクッションを前後方向に移動させるモータ、10は シートを前進させたり後進させたりするための移動スイッチ(低速用スイッチ) で、この移動スイッチ10は前進用の接点10aと後進用の接点10bを有し、接 片10cが接点10a,10bと図示の中間位置の3位置に切り換え可能となってい る。11,12は前記シートクッションを高速移動させるための高速スイッチで ある。
【0011】 13は左右方向(図1において)にそれぞれ2段階に移動可能な操作部で、こ の操作部13が左へ移動(1段階移動)されると移動スイッチ10の接片10c が接点10aと接続し、操作部13がさらに左へ移動(2段階移動)されると高 速スイッチ11がオンするようになっている。同様に、操作部13が右方向へ移 動(1段階移動)されると接片10cが接点10bに接続し、操作部13がさらに 右方向に移動(2段階移動)されると高速スイッチ12がオンするようになって いる。
【0012】 14は車両速度に応じた速度信号を出力する車速センサ(走行検出手段)、2 0はスイッチ10,11,12の操作に応じてモータ5を低速駆動制御させたり高 速駆動制御させたりる制御部である。
【0013】 制御部20は、モータ5の正逆回転を行わせる切り換え用のリレー21,22 と、モータ5を高速駆動制御から低速駆動制御に切り換えるためのリレー23と 、車速センサ14が出力する車速信号が所定値以上(例えば時速約15〜20K m/hに相当する信号)となったときリレー23のリレーコイル23aに電流を流し て接点23bをオフさせるコントロールユニット24とを備えている。そして、 リレー23とコントロールユニット24とでモータ5を高速駆動制御から低速駆 動制御に切り換える切換手段を構成する。
【0014】 各リレー21,22のリレーコイル21D,22Dは、一方の端子がバッテリ6 の陽極に接続され他方の端子が移動スイッチ10の接点10a,10bにそれぞて 接続されており、移動スイッチ10の接片10cが接点10a,10bに接続される と、リレーコイル21D,22Dが通電し、これにより接点21b,22bに常時接 続している接片21a,22aが接点21c,22cに接続するようになっている。
【0015】 接点21b,22bは抵抗Rを介して接地され、接点21c,22cはバッテリ6の 陽極に接続されている。したがって、接片21aが接点21cに接続すると電流が 矢印P1方向に流れてモータ5が正転し、これによりシートクッションが前方に 移動し、接片22aが接点22cに接続すると電流が矢印P2方向に流れてモータ 5が逆転し、これによりシートクッションが後方に移動する。
【0016】 モータ5に流れる矢印P1,P2方向の電流はいずれも抵抗Rを介して流れるの で、モータ5は低速駆動することとなる。そして、高速スイッチ11,12がオ ンされると、モータ5に流れる電流は抵抗Rを介さずにリレー23の接点23b および高速スイッチ11,12を介して流れるので、モータ5は高速駆動するこ ととなる。
【0017】 次に、上記のように構成されるパワーシートの作用について説明する。
【0018】 シートクッションを前方に低速移動させる場合には、操作部13を左方向に一 段階だけ移動させて移動スイッチ10の接片10cを接点10aに接続させる。こ の接続によりリレー21のリレーコイル21Dが通電して接点21bに接続して いた接片21aが接点21cに接続する。これにより、モータ5に矢印P1方向の 電流が流れてモータ5は正転してシートクッションを前方に移動させていく。
【0019】 モータ5に流れる電流は抵抗Rを介して流れるので低速駆動され、シートクッ ションは低速で移動することとなる。
【0020】 シートクッションを高速移動させる場合には、操作部13をさらに左へ移動( 2段階移動)させて高速スイッチ11をオンさせる。このオンにより、モータ5 に流れる電流は抵抗Rを介さずにリレー23の接点23bおよび高速スイッチ1 1を介して流れる。この結果、モータ5は高速駆動されシートクッションは高速 で前方へ移動する。
【0021】 他方、車速センサ14は車速に応じた車速信号を出力しており、この車速信号 が所定値以上になると、すなわち、車速が時速約15〜20Km/h以上になると コントロールユニット24がリレー23のリレーコイル23aを通電させる。こ のリレーコイル23aの通電により接点23bがオフし、モータ5に流れている電 流は抵抗Rを介して流れることとなる。すなわち、高速駆動されているモータ5 は低速駆動されることとなる。
【0022】 また、リレーコイル23aが通電されている間は、操作部13が操作されてい なくても接点23bがオフし続けているので、この状態から操作部13を操作し て高速用スイッチ11をオンしてもモータ5は高速駆動されずに低速駆動される こととなる。
【0023】 操作部13を右方向に移動させた場合も、上記と同様にしてモータ5は低速駆 動されたり高速駆動されたりする。そして、車両が所定以上の速度で走行してい る場合も上記と同様にしてモータ5は低速駆動することとなる。
【0024】 このように、車両が所定以上の速度で走行している場合には、操作部13を操 作して高速用スイッチ11,12をオンさせてもモータ5は高速駆動されずに低 速駆動されるのでシートクッションは低速移動する。このため、運転操作上好ま しいものとなり、安全性が向上する。
【0025】 上記実施例では、車速センサ14が時速約15〜20Km/h以上の速度を検出 したときコントロールユニット24がリレーコイル23aを通電させているが、 これに限らず、他の速度でもよいことは勿論である。
【0026】 また上記実施例では、車速センサ14を用いて車両の走行を検出しているが、 特にこれに限らず、例えば、エンジン回転数センサや、オートマッチク車に於け るシフトレバーポジションセンサ等を利用してもよい。車速感応型ドアロック装 置に用いられている車速センサ19を用いれば、部品の共有化が図れ、部品点数 を減少させることが出来る。
【0027】 この実施例の切換手段では、リレー23とコントロールユニット24を用いて 構成しているが、特にこれに限らず他の回路で構成しても良い。
【0028】 そして、この実施例の高速側スイッチ11,12と移動スイッチ10とを一つ にまとめたものを用いているが、特にこれに限らず、タッチパネルスイッチや、 個々に高速側スイッチと低速側スイッチと構成する等の他の構成のスイッチであ っても良いことは当然である。
【0029】
以上説明してきたように、この考案によれば、車両が走行している場合には、 高速用スイッチをオンさせてもモータは高速駆動されずに低速駆動されるのでシ ートは低速移動し、このため、運転操作上好ましいものとなり、安全性が向上す る。
【図1】この考案の一実施例のパワーシートの制御系の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図2】従来例のパワーシートの回路図である。
5 モータ 10 移動スイッチ(低速スイッチ) 11 高速スイッチ 12 高速スイッチ 14 車速センサ(走行検出手段) 20 制御部 23 リレー 24 コントロールユニット
Claims (1)
- 【請求項1】モータの駆動により所定方向に移動するシ
ートと、このシートを低速移動させるための低速スイッ
チと、このシートを高速移動させるための高速スイッチ
と、前記低速スイッチが操作されたとき前記モータを低
速駆動制御し、前記高速スイッチが押されたとき前記モ
ータを高速駆動制御する制御部とを有する車両用パワー
シートにおいて、 車両の走行を検出する走行検出手段を設け、 前記制御部は、前記走行検出手段が走行を検出している
際に前記高速スイッチが操作されたとき、前記モータを
高速駆動制御から低速駆動制御に切り換える切換手段を
備えていることを特徴とする車両用パワーシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1492593U JPH0672730U (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 車両用パワーシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1492593U JPH0672730U (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 車両用パワーシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0672730U true JPH0672730U (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=11874544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1492593U Pending JPH0672730U (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 車両用パワーシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0672730U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008503385A (ja) * | 2004-06-22 | 2008-02-07 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 電動式調節装置の制御方法 |
| JP2009022136A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Toyota Boshoku Corp | 車両用パワーシートの姿勢操作機構と姿勢操作方法 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP1492593U patent/JPH0672730U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008503385A (ja) * | 2004-06-22 | 2008-02-07 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | 電動式調節装置の制御方法 |
| JP2009022136A (ja) * | 2007-07-13 | 2009-01-29 | Toyota Boshoku Corp | 車両用パワーシートの姿勢操作機構と姿勢操作方法 |
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