JPH067286U - 電気機器収納用箱体の木板取付装置 - Google Patents

電気機器収納用箱体の木板取付装置

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JPH067286U
JPH067286U JP40371290U JP40371290U JPH067286U JP H067286 U JPH067286 U JP H067286U JP 40371290 U JP40371290 U JP 40371290U JP 40371290 U JP40371290 U JP 40371290U JP H067286 U JPH067286 U JP H067286U
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JP
Japan
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gripping
wooden board
electrical equipment
mounting device
wood board
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Pending
Application number
JP40371290U
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English (en)
Inventor
拡二 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気機器実装用の木板に取付け用の孔を加工
する必要がなく、工具なしで木板を電気機器収納用箱体
の内部に着脱できる木板取付装置を提供する。 【構成】 電気機器収納用箱体1の内部に固着したベー
ス部材7にコ字形の把持部材10が回動可能に支持さ
れ、その内面に位置決め片12が突設される。把持部材
10は木板2の隅部を把持する位置と解放する位置とに
配置され、巻ばね13により解放位置に向けて付勢され
る。ベース部材7に一端を固着した操作部材15と把持
部材10との間にピン及び孔からなる保持部材が設けら
れ、木板2を嵌め込むと、保持部材により把持部材10
が把持位置に保持される。木板2の取外しに際しては、
操作部材15により保持部材の作用が解除され、把持部
材10が巻ばね13のばね力に従って解放位置に回動さ
れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電気機器実装用の木板を電気機器収納用箱体の内部に取付けるた めの木板取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の木板取付装置として、例えば、図8及び図9に示す技術が知ら れている。図8は従来の電気機器収納用箱体の全体を示す斜視図、図9は従来の 木板取付装置を示す分解斜視図である。電気機器収納用箱体31の内部には電気 機器実装用の木板32がその四隅にて木板取付装置33により取付けられている 。木板取付装置33は、電気機器収納用箱体31の内面に溶接されるベース金具 34と、このベース金具34に挿通されるボルト35と、そのボルト35をベー ス金具34に支持するボルトサポータ36と、ボルト35に螺着される座金付き ナット37とから構成されている。そして、従来は、木板32の四隅に丸孔38 を形成し、各丸孔38をボルト35に通してナット37により締め付け固定して いた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の木板取付装置33によると、木板32に丸孔38を加工する 面倒があるばかりでなく、木板32の着脱に際してスパナまたは六角レンチ等の 工具を使用する必要もあった。そこで、この考案の課題は、木板の穿孔加工を省 略でき、かつ、木板を電気機器収納用箱体の内部に容易に着脱できる木板取付装 置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案の木板取付装置は、電気機器収納用箱 体の内部に固着されるベース部材と、このベース部材に軸支されて木板の隅部を 把持する位置及び隅部を解放する位置に配置される略コ字形の把持部材と、その 把持部材の内面に突設された位置決め片と、把持部材を解放位置に向けて付勢す る付勢部材と、この付勢部材の付勢力に抗して把持部材を把持位置に保持する保 持部材と、その保持部材の作用を解除する操作部材とから構成される。
【0005】
【作用】
この考案の木板取付装置によると、木板を取付けていない状態では、把持部材 が付勢部材の付勢力によって解放位置に配置されている。この状態で、木板の隅 部を把持部材に嵌め込むと、把持部材が付勢部材の付勢力に抗して把持位置に回 動されて、保持部材によりその位置に回動不能に保持される。そして、木板の隅 部が把持部材により把持されるとともに、位置決め片によって位置決めされ、こ の状態で、木板が電気機器収納用箱体の内部に取付けられる。また、木板を取外 す際には、操作部材を操作して保持部材の作用を解除すれば、把持部材が付勢部 材の付勢力に従って解放位置に配置されるので、この状態で、木板を電気機器収 納用箱体の外部へ容易に取出すことができる。
【0006】
【実施例】
以下、この考案を具体化した実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案 の一実施例による木板取付装置により木板を取付けた状態を示す正面図、図2は 図1の木板取付装置の斜視図、図3は図1の木板差込み金具を示す斜視図、図4 は図2の把持部材が把持位置に配置されたときの木板取付装置を示す一部破断平 面図、図5は図4のA−A線断面図、図6は図5の把持部材が解放位置に配置さ れたときの木板取付装置を示す断面図、図7は図2の木板取付装置により木板の 四隅を取付けた状態を示す電気機器収納用箱体の斜視図である。
【0007】 図1に示すように、電気機器収納用箱体1の内部に電気機器実装用の木板2が 収容され、この実施例においては、木板2の二隅が木板取付装置3により、他の 二隅が木板差込み金具4によって電気機器収納用箱体1にそれぞれ取付けられて いる。前記木板差込み金具4は、図3に示すように、木板2の隅部表面を押える 押え片5を備え、この押え片5により形成された嵌合溝6に木板2の隅部を嵌合 して取り付けできるようになっている。
【0008】 図2に示すように、前記木板取付装置3は電気機器収納用箱体1の内面に溶接 される上向きコ字形のベース部材7を具備し、その一対の側壁の間には停止杆8 が架設されるとともに、一方の側壁には指掛け片9が突出形成されている。ベー ス部材7の内側にはコ字形の把持部材10がその下部にて支軸11により回動可 能に支持され、その開放端部内面には一対のL字形の位置決め片12が相対向す る状態で突設されている。そして、この把持部材10は前記停止杆8に当接して 上向きに傾斜した解放位置(図2及び図6参照)と、それよりベース部材7側へ 回動した把持位置(図4及び図5参照)とに回動配置され、前記解放位置におい て木板2の隅部を受入れ及び取出しできるとともに、前記把持位置において木板 2の隅部を把持できるように構成されている。
【0009】 図5及び図6に示すように、把持部材10とベース部材7との間において、前 記支軸11には巻ばね13が挿通され、その一端は停止杆8に、また、他端は把 持部材10の側面に突設したピン14にそれぞれ掛止されている。そして、巻ば ね13は本実施例の付勢部材を構成し、そのばね力によって把持部材10が前記 解放位置に向けて付勢されている。
【0010】 前記巻ばね13の上方においてベース部材7の側壁内面には、鋼板を平面凸字 形に折曲成形してなる操作部材15がその基端の溶接部16にて固着されている 。操作部材15の先端にはベース部材7の指掛け片9に所定の間隔をおいて対向 する指掛け部17が設けられるとともに、操作部材15の長手方向中間部には係 止孔18が形成されている。一方、把持部材10の側面には前記係止孔18に係 合可能な係合ピン19が突設され、この係合ピン19と係止孔18とにより本実 施例の保持部材が構成されている。そして、図5に示すように、係止孔18が係 合ピン19に係合したときには、把持部材10が巻ばね13のばね力に抗した状 態で前記把持位置に保持され、また、図6に示すように、操作部材17の操作に より係止孔18が係合ピン19から解離されたときには、把持部材10が巻ばね 13のばね力に従って前記解放位置へ回動されるようになっている。
【0011】 次に、上記のように構成した本実施例の木板取付装置3の作用について説明す る。図6は木板2を取付けていない状態を示すもので、このとき、把持部材10 が巻ばね13のばね力により停止杆8に当接した解放位置に配置されていて、そ の開放端が木板2を受入れ可能に斜め上方に向いているとともに、係合ピン19 が係止孔18と異なる位置で操作部材15の内面に当接している。この状態で、 木板2の隅部が把持部材10に嵌め込まれると、そのときの押圧力により把持部 材10が巻ばね13のばね力に抗して下方へ回動され、図5に示すように、ほぼ 真横に向いた時点で係合ピン19が係止孔18に係合し、これによって、把持部 材10が把持位置に回動不能に保持される。そして、この把持位置においては、 木板2の隅部が把持部材10の先端部により上下から把持されるとともに、一対 の位置決め片12によって前後左右の位置が決定され、この状態で、木板2の隅 部が電気機器収納用箱体1に取付けられる。したがって、図1に示すように、木 板2の二隅を木板取付装置3に支持するとともに、他の二隅を木板差込み金具4 の嵌合溝6に嵌合すれば、工具を使用しなくても、木板2の全体を電気機器収納 用箱体1の内部に容易に取付けることができる。
【0012】 一方、木板2を取外す際には、図4に示すように、操作部材15の指掛け部1 7とベース部材7の指掛け片9とを摘んで操作部材15を弾性変形すれば、係止 孔18が係合ピン19から解離され、図6に示すように、把持部材10が巻ばね 13のばね力によって解放位置に配置される。したがって、この状態で、木板2 の二隅を把持部材10から外し、かつ、他の二隅を木板差込み金具4から離脱す れば、この場合も工具を使用することなく、木板2を電気機器収納用箱体1の外 部へ容易に取出すことができる。また、このようにして木板2を着脱すれば、従 来とは異なり、木板2の穿孔加工が不要となるので、木板2を簡単かつ安価に製 作することができる。
【0013】 なお、上記実施例では、木板2の二隅のみを木板取付装置3により取付けてい るが、本考案はこれに限定されるものではなく、図7に示すように、木板2の四 隅を木板取付装置3によって電気機器収納用箱体1の内部に取付けることも可能 である。また、上記実施例では、付勢部材として巻ばね13を使用しているが、 これにかえ、引張ばね、板ばね、またはゴム等の適宜の弾性材料を用いて把持部 材10を解放位置に向けて付勢するように構成してもよい。更に、上記実施例で は、保持部材の一方を構成する係止孔18が操作部材15に形成されているが、 把持部材を把持位置に係止する係止部材を操作部材とは別の箇所に設け、これを ボタン等の操作部材によって解離できるように構成してもよい。その他、本考案 の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具体化するこ とも可能である。
【0014】
【考案の効果】
以上に詳述したように、この考案によれば、把持部材の回動に伴って木板の隅 部を把持及び解放可能に構成したので、木板の穿孔加工を省略できるとともに、 工具を使用しなくても木板を電気機器収納用箱体に対し容易に着脱できるという 優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による木板取付装置により木
板を取付けた状態を示す正面図である。
【図2】図1の木板取付装置の斜視図である。
【図3】図1の木板差込み金具を示す斜視図である。
【図4】図2の把持部材を把持位置に配置したときの木
板取付装置を示す一部破断平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】図5の把持部材を解放位置に配置したときの木
板取付装置を示す断面図である。
【図7】図2の木板取付装置により木板の四隅を取付け
た状態を示す電気機器収納用箱体の斜視図である。
【図8】従来の電気機器収納用箱体を示す斜視図であ
る。
【図9】従来の木板取付装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1・・電気機器収納用箱体、2・・木板、3・・木板取
付装置、4・・木板差込み金具、5・・押え片、6・・
嵌合溝、7・・ベース部材、8・・停止杆、9・・指掛
け片、10・・把持部材、11・・支軸、12・・位置
決め片、13・・巻ばね、14・・ピン、15・・操作
部材、16・・溶接部、17・・指掛け部、18・・係
止孔、19・・係合ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器収納用箱体の内部に固着される
    ベース部材と、前記ベース部材に軸支され、木板の隅部
    を把持する位置及び前記隅部を解放する位置に配置され
    る略コ字形の把持部材と、前記把持部材の内面に突設さ
    れた位置決め片と、前記把持部材を解放位置に向けて付
    勢する付勢部材と、前記付勢部材の付勢力に抗して把持
    部材を把持位置に保持する保持部材と、前記保持部材の
    作用を解除する操作部材とを具備することを特徴とする
    電気機器収納用箱体の木板取付装置。
JP40371290U 1990-12-17 1990-12-17 電気機器収納用箱体の木板取付装置 Pending JPH067286U (ja)

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JPH067286U true JPH067286U (ja) 1994-01-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102160420B1 (ko) * 2020-03-31 2020-09-28 (주)나이스에너지엔지니어링 통신기기 설치용 가변형 다중 정보통신기기 수납함

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102160420B1 (ko) * 2020-03-31 2020-09-28 (주)나이스에너지엔지니어링 통신기기 설치용 가변형 다중 정보통신기기 수납함

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