JPH067325B2 - 操作データ制御装置 - Google Patents
操作データ制御装置Info
- Publication number
- JPH067325B2 JPH067325B2 JP60216374A JP21637485A JPH067325B2 JP H067325 B2 JPH067325 B2 JP H067325B2 JP 60216374 A JP60216374 A JP 60216374A JP 21637485 A JP21637485 A JP 21637485A JP H067325 B2 JPH067325 B2 JP H067325B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、ベンダー、モジューレーションホイール、チ
ューニングボリューム、テンポボリューム、ポルタメン
トスピードボリューム等の操作子から出力をA/D変換
し、その変換出力によって電子楽器等の電子機器の各種
動作を制御するようにした操作子付電子楽器に関するも
のである。
ューニングボリューム、テンポボリューム、ポルタメン
トスピードボリューム等の操作子から出力をA/D変換
し、その変換出力によって電子楽器等の電子機器の各種
動作を制御するようにした操作子付電子楽器に関するも
のである。
[従来技術] 従来、電子機器、例えば電子楽器において、チューニン
グボリューム、テンポボリューム、ポルタメントスピー
ドボリューム等の操作子からの出力を、適当なサンプリ
ング周期でA/D変換し、その変換出力に基づいて、電
子楽器の各種動作を制御するような事が行なわれてい
る。
グボリューム、テンポボリューム、ポルタメントスピー
ドボリューム等の操作子からの出力を、適当なサンプリ
ング周期でA/D変換し、その変換出力に基づいて、電
子楽器の各種動作を制御するような事が行なわれてい
る。
[従来技術の問題点] しかしながら、A/D変換器の出力特性によって、最小
ビット(LSB)の1/2以内の範囲でA/D変換変換
出力は常に変化し、あるいはまたそれ以上のノイズが加
わる事によってもA/D変換出力はより変化してしま
い、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Int
erface)等の外部の指定信号により、操作子の状態と関
係なく上記チューニングやテンポ等が設定されている
時、上記ノイズによって操作子の変動操作の検出が誤っ
てなされると、MIDIによる外部の指定がリセットさ
れてしまい、操作子の位置に応じた値が突然出力されて
しまうという問題点があった。
ビット(LSB)の1/2以内の範囲でA/D変換変換
出力は常に変化し、あるいはまたそれ以上のノイズが加
わる事によってもA/D変換出力はより変化してしま
い、例えばMIDI(Musical Instrument Digital Int
erface)等の外部の指定信号により、操作子の状態と関
係なく上記チューニングやテンポ等が設定されている
時、上記ノイズによって操作子の変動操作の検出が誤っ
てなされると、MIDIによる外部の指定がリセットさ
れてしまい、操作子の位置に応じた値が突然出力されて
しまうという問題点があった。
また、ノイズを除去する為に、何回かA/D変換出力の
平均をとったり、今回のA/D変換出力の平均値との差
分値がある程度以上越えた時のみ、今回の平均値を有効
とする様な手法が行なわれていた。
平均をとったり、今回のA/D変換出力の平均値との差
分値がある程度以上越えた時のみ、今回の平均値を有効
とする様な手法が行なわれていた。
しかしながら、前者の場合は、当然の事ながら、サンプ
リング周期が結果的に遅くなってしまい、操作子を高速
に動かした時に追従でぎず、滑らかな機能が得られない
という問題がある。逆にサンプリング周期を高速にすれ
ばよいが、CPU(中央処理装置)の操作子に対する処
理時間が多くなり、他の処理に弊害が出てきてしまう可
能性が高い。
リング周期が結果的に遅くなってしまい、操作子を高速
に動かした時に追従でぎず、滑らかな機能が得られない
という問題がある。逆にサンプリング周期を高速にすれ
ばよいが、CPU(中央処理装置)の操作子に対する処
理時間が多くなり、他の処理に弊害が出てきてしまう可
能性が高い。
また、後者の場合は、ノイズに対しては対処できるが、
逆に、前記差分値がノイズに対して強くなりうる値以
上、即ちノイズの最大値以上でないと、操作子を操作し
たにもかかわらず、変化したと見なされない場合があ
り、特にゆっくりと動かした場合に、階段状に変化し
て、なめらかでなくなるという欠点があった。
逆に、前記差分値がノイズに対して強くなりうる値以
上、即ちノイズの最大値以上でないと、操作子を操作し
たにもかかわらず、変化したと見なされない場合があ
り、特にゆっくりと動かした場合に、階段状に変化し
て、なめらかでなくなるという欠点があった。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、ノイズの影響を受けにくく、且つ
操作子の変化に追従して電子機器によって設定される種
々のデータが滑らかに変化するようにした操作データ制
御装置を提供することにある。
目的とするところは、ノイズの影響を受けにくく、且つ
操作子の変化に追従して電子機器によって設定される種
々のデータが滑らかに変化するようにした操作データ制
御装置を提供することにある。
[発明の要点] この発明は上記目的を達成するため、操作子からの今回
のデジタルデータと前回算出した第1平均値データとを
平均してあらたな第1平均値データとし、またこの第1
平均値データと前回の第2平均値データとを比較してそ
の差分値が特定値を越えていたとき、前記あらたな第1
平均値データと第2平均値データとを平均してあらたな
第2平均値データとし、この第2平均値データに所定の
演算を行い、その演算結果に基づいて電子機器の各種動
作を制御するようにしたことを要点とするものである。
のデジタルデータと前回算出した第1平均値データとを
平均してあらたな第1平均値データとし、またこの第1
平均値データと前回の第2平均値データとを比較してそ
の差分値が特定値を越えていたとき、前記あらたな第1
平均値データと第2平均値データとを平均してあらたな
第2平均値データとし、この第2平均値データに所定の
演算を行い、その演算結果に基づいて電子機器の各種動
作を制御するようにしたことを要点とするものである。
[発明の基本構成] 第1図はこの発明の基本構成を説明する図である。図中
1は、ピッチベンダー(もしくはモジュレーションホイ
ール、チューニングホイール、テンポボリューム、ポル
タメントタイムボリューム)の機能をもつ操作子で、そ
の出力はA/D変換器2によって所定のサンプリング周
期でデジタルデータに変換され、制御部3のINレジス
タ301にセットされる。なお、この制御部3はCPU
(中央処理装置)等から成る回路である。
1は、ピッチベンダー(もしくはモジュレーションホイ
ール、チューニングホイール、テンポボリューム、ポル
タメントタイムボリューム)の機能をもつ操作子で、そ
の出力はA/D変換器2によって所定のサンプリング周
期でデジタルデータに変換され、制御部3のINレジス
タ301にセットされる。なお、この制御部3はCPU
(中央処理装置)等から成る回路である。
前記制御部3内のAVE1レジスタ302には後述する
第1平均値データがセットされており、而してこの第1
平均値データと前記INレジスタ301にセットされて
いる前記デジタルデータとは共に第1平均演算手段30
6に供給され、この手段306によって両データは平均
され、あらたな第1平均値データとされる。
第1平均値データがセットされており、而してこの第1
平均値データと前記INレジスタ301にセットされて
いる前記デジタルデータとは共に第1平均演算手段30
6に供給され、この手段306によって両データは平均
され、あらたな第1平均値データとされる。
またこのあらたな第1平均値データは前記AVE1レジ
スタ302にセットされると共に、第1比較判断手段3
07および第2平均値演算手段308に夫々供給され
る。
スタ302にセットされると共に、第1比較判断手段3
07および第2平均値演算手段308に夫々供給され
る。
一方、特定値レジスタ303には特定値「2」がプリセ
ットされており、第1比較判断手段307に供給してい
る。またAVE2レジスタ304には後述する第2平均
値データがセットされており、第1比較判断手段306
および第2平均値演算手段308にその第2平均値デー
タを供給する。
ットされており、第1比較判断手段307に供給してい
る。またAVE2レジスタ304には後述する第2平均
値データがセットされており、第1比較判断手段306
および第2平均値演算手段308にその第2平均値デー
タを供給する。
第1比較判断手段307は、前記第1平均値データと第
2平均値データとを比較してその差分値が前記特定値
「2」より大か否かを判断し、その判断結果信号を第2
平均値演算手段308に印加する。そしてこの第2平均
値演算手段308は、前記差分値が「2」より大のとき
に限り、前記第1平均値データと第2平均値データとを
平均してあらたな第2平均値データを算出し、これをA
VE2レジスタ304にセットするとともに演算手段3
09に送出する。
2平均値データとを比較してその差分値が前記特定値
「2」より大か否かを判断し、その判断結果信号を第2
平均値演算手段308に印加する。そしてこの第2平均
値演算手段308は、前記差分値が「2」より大のとき
に限り、前記第1平均値データと第2平均値データとを
平均してあらたな第2平均値データを算出し、これをA
VE2レジスタ304にセットするとともに演算手段3
09に送出する。
この演算手段309は、前記あらたな第2平均値データ
に対し第4図のf(x)に示す操作子1の可動範囲と変位
量に応じた出力が得られるような所定の演算を行い、こ
の演算結果を第2比較判断手段310に送出する。
に対し第4図のf(x)に示す操作子1の可動範囲と変位
量に応じた出力が得られるような所定の演算を行い、こ
の演算結果を第2比較判断手段310に送出する。
この第2比較判断手段310にはDATAレジスタ30
5からの前回の演算結果も与えられており、第2比較判
断手段310は、この前回の演算結果に対し今回のあら
たな演算結果と異なるか否かを判断し、異なればあらた
な演算結果を制御手段(OUTレジスタ)311に送出
する。
5からの前回の演算結果も与えられており、第2比較判
断手段310は、この前回の演算結果に対し今回のあら
たな演算結果と異なるか否かを判断し、異なればあらた
な演算結果を制御手段(OUTレジスタ)311に送出
する。
制御手段311は与えられるあらたな演算結果に応じて
音楽的効果、チューンニング、テンポ、ポルタメントス
ピードの制御を行うべく、制御データを楽音生成部4等
に送出して放音楽音をコントロールする。
音楽的効果、チューンニング、テンポ、ポルタメントス
ピードの制御を行うべく、制御データを楽音生成部4等
に送出して放音楽音をコントロールする。
[実施例の構成] 次に本発明をチューニング制御に適用した実施例につい
述べる。
述べる。
第2図は、操作子付電子楽器のシステム構成図であり、
上述したように操作子1の移動変位量は可変抵抗器を通
じて検出され、この変位量レベルはA/D変換器2でデ
ジタルデータに変換され、制御部3で上述の演算、判断
等の処理がなされ、その演算結果データが楽音生成部4
に送られ、チューニング制御が行われる。この制御部3
の演算処理はメモリ5に記憶されたプログラムに基づい
て行われる。
上述したように操作子1の移動変位量は可変抵抗器を通
じて検出され、この変位量レベルはA/D変換器2でデ
ジタルデータに変換され、制御部3で上述の演算、判断
等の処理がなされ、その演算結果データが楽音生成部4
に送られ、チューニング制御が行われる。この制御部3
の演算処理はメモリ5に記憶されたプログラムに基づい
て行われる。
また鍵盤6からの鍵操作に応じたキーコードは制御部3
によって楽音生成部4に与えられ、上述の演算結果デー
タに応じたチューニングレベルの楽音信号が生成され、
D/A変換器7でアナログ信号に変換されてミキサー
9、アンプ10を介しスピーカ11より放音される。ス
イッチ部12で指定されたワルツ、ロック等のリズム指
定データは制御部3によって、リズム音源13に与えら
れ、該当するリズムパターンデータに基づいたデジタル
のリズム音信号が出力してD/A変換器8を介して上記
ミキサー9に与えられ、上記楽音信号とミキシングされ
て、アンプ10を介しスピーカ11より放音される。
によって楽音生成部4に与えられ、上述の演算結果デー
タに応じたチューニングレベルの楽音信号が生成され、
D/A変換器7でアナログ信号に変換されてミキサー
9、アンプ10を介しスピーカ11より放音される。ス
イッチ部12で指定されたワルツ、ロック等のリズム指
定データは制御部3によって、リズム音源13に与えら
れ、該当するリズムパターンデータに基づいたデジタル
のリズム音信号が出力してD/A変換器8を介して上記
ミキサー9に与えられ、上記楽音信号とミキシングされ
て、アンプ10を介しスピーカ11より放音される。
[実施例の動作] 次に本実施例の動作につき、第3図のフローチャートを
参照して実際にチューニングを行う場合を例にとって説
明する。
参照して実際にチューニングを行う場合を例にとって説
明する。
操作子1から取り込まれ、制御部3で処理され楽音生成
部4に送られる演算結果データを基にしたチューニング
ピッチデータは、第5図に示すように合計16ビットか
らなり、その下位6ビットは半音未満のピッチを示す△
PITCH部、また上位10ビット(うち有効データは
7ビット)はスケールコードを夫々示している。
部4に送られる演算結果データを基にしたチューニング
ピッチデータは、第5図に示すように合計16ビットか
らなり、その下位6ビットは半音未満のピッチを示す△
PITCH部、また上位10ビット(うち有効データは
7ビット)はスケールコードを夫々示している。
いま、操作子1を第4図の太矢印で示す0〜255の目
盛の「9」と「10」の間に静止させておくと、第1平
均値データ、第2平均値データともに「9」となり、演
算結果データは第4図のf(x)に基づいて「34」に落
ち着くことになる。
盛の「9」と「10」の間に静止させておくと、第1平
均値データ、第2平均値データともに「9」となり、演
算結果データは第4図のf(x)に基づいて「34」に落
ち着くことになる。
この場合、入力デジタルデータは操作子1の位置が
「9」と「10」の間であるにもかかわらず「9」であ
り、切り捨てが行なわれて、デジタルデータの1/2L
SB以内のノイズが除去される。
「9」と「10」の間であるにもかかわらず「9」であ
り、切り捨てが行なわれて、デジタルデータの1/2L
SB以内のノイズが除去される。
ここで、操作子1を「12」と「13」の間まで動かす
と、入力デジタルデータは「12」となり、これが制御
部3のINレジスタ301にプリセットされ(ステップ
A1)、上記AVE1レジスタ302からの「9」の第
1平均値データとの平均値「10.5」の小数点以下の
切り捨て値「10」が新たな第1平均値データとして算
出され、上記AVE1レジスタ302にプリセットされ
る(ステップA2)。そして、この新たな第1平均値デ
ータ「10」が上記AVE2レジスタ304からの
「9」の第2平均値データより大きく、その差が特定値
「2」を越えないことを判別すると、変化がまだ少ない
として演算結果データを変更する処理はなされない(ス
テップA3、A4)。
と、入力デジタルデータは「12」となり、これが制御
部3のINレジスタ301にプリセットされ(ステップ
A1)、上記AVE1レジスタ302からの「9」の第
1平均値データとの平均値「10.5」の小数点以下の
切り捨て値「10」が新たな第1平均値データとして算
出され、上記AVE1レジスタ302にプリセットされ
る(ステップA2)。そして、この新たな第1平均値デ
ータ「10」が上記AVE2レジスタ304からの
「9」の第2平均値データより大きく、その差が特定値
「2」を越えないことを判別すると、変化がまだ少ない
として演算結果データを変更する処理はなされない(ス
テップA3、A4)。
こうして、特定値「2」で指定された1/2LSB以上
のノイズの除去が行われる。すなわち、変化の差分値が
特定値「2」を越えないかぎり、演算結果データしいて
はチューニングピッチデータは変更されないから、操作
子1からの入力デジタルデータが、第4図点線矢印及び
鎖線矢印に示すように、チューニングピッチデータはふ
らつかないことになるし、第4図に示すようにMIDI
等の外部の指定信号により「96」のチューニングピッ
チデータが設定されていたとしても、これが誤って「3
4」又は「35」にリセットされてしまうこともない。
のノイズの除去が行われる。すなわち、変化の差分値が
特定値「2」を越えないかぎり、演算結果データしいて
はチューニングピッチデータは変更されないから、操作
子1からの入力デジタルデータが、第4図点線矢印及び
鎖線矢印に示すように、チューニングピッチデータはふ
らつかないことになるし、第4図に示すようにMIDI
等の外部の指定信号により「96」のチューニングピッ
チデータが設定されていたとしても、これが誤って「3
4」又は「35」にリセットされてしまうこともない。
次いで、さらに操作子1を動かして、第1平均値データ
を「13」まで大きくすると(ステップA1、A2)、
今度は、第2平均値データとの差が特定値「2」を越え
るため(ステップA3、A4)、この新たな第1平均値
データ「13」と上記第2平均値データ「9」との平均
値「11」が新たな第2平均値データとして算出され上
記AVE2レジスタ304にプリセットされ(ステップ
A5)、第4図の式f(x)に基づいて第4図点線矢印及
び鎖線矢印に示すようにf(11)=34.7……の小
数点以下を切り捨てた「34」の演算結果データが算出
されるが(ステップA8)、この演算結果データ「3
4」は前回の演算結果データ「34」と全く同じである
ため、やはり演算結果データを変更する処理はなされな
い(ステップA9)。
を「13」まで大きくすると(ステップA1、A2)、
今度は、第2平均値データとの差が特定値「2」を越え
るため(ステップA3、A4)、この新たな第1平均値
データ「13」と上記第2平均値データ「9」との平均
値「11」が新たな第2平均値データとして算出され上
記AVE2レジスタ304にプリセットされ(ステップ
A5)、第4図の式f(x)に基づいて第4図点線矢印及
び鎖線矢印に示すようにf(11)=34.7……の小
数点以下を切り捨てた「34」の演算結果データが算出
されるが(ステップA8)、この演算結果データ「3
4」は前回の演算結果データ「34」と全く同じである
ため、やはり演算結果データを変更する処理はなされな
い(ステップA9)。
そして、さらに操作子1を動かして、第2平均値データ
の方を「12」まで大きくすると(ステップA1〜A
5)、f(12)=35.0……となり、前回の「3
4」の演算結果データと異なる「35」の演算結果デー
タが算出されるため(ステップA8、A9)、この演算
結果データ「35」はOUTレジスタ311へ送られ
て、この「35」に応じたチューニングピッチデータ
「2316」が作成されて楽音生成部4へ送られ、それに
応じた楽音の放音が行われるとともに、演算結果データ
「35」はDATAレジスタ305にプリセットされる
(ステップA10、11)。ここで「2316」の16は1
6進数の数値であることを示すもので、変動幅の上下限
は「2016」「6016」であり、最大50セントすなわ
ち半音分上下動可能である。
の方を「12」まで大きくすると(ステップA1〜A
5)、f(12)=35.0……となり、前回の「3
4」の演算結果データと異なる「35」の演算結果デー
タが算出されるため(ステップA8、A9)、この演算
結果データ「35」はOUTレジスタ311へ送られ
て、この「35」に応じたチューニングピッチデータ
「2316」が作成されて楽音生成部4へ送られ、それに
応じた楽音の放音が行われるとともに、演算結果データ
「35」はDATAレジスタ305にプリセットされる
(ステップA10、11)。ここで「2316」の16は1
6進数の数値であることを示すもので、変動幅の上下限
は「2016」「6016」であり、最大50セントすなわ
ち半音分上下動可能である。
また、逆に操作子1をチューニングピッチデータを減少
させるように変位させた場合でも、同様にして第1平均
値データと第2平均値データの差分値が特定値「2」を
越えれば、第1平均値データと第2平均値の平均値を新
たな第2平均値とする(ステップA6、A7)。この場
合、第1平均値データは減少していくから、新たな第2
平均値データ算出にあたっては、前回の第2平均値デー
タと第1平均値データとの平均値に+1して小数点以下
を切り捨てる処理がなされる。
させるように変位させた場合でも、同様にして第1平均
値データと第2平均値データの差分値が特定値「2」を
越えれば、第1平均値データと第2平均値の平均値を新
たな第2平均値とする(ステップA6、A7)。この場
合、第1平均値データは減少していくから、新たな第2
平均値データ算出にあたっては、前回の第2平均値デー
タと第1平均値データとの平均値に+1して小数点以下
を切り捨てる処理がなされる。
そして、上述の場合、入力デジタルデータに対し、2回
も前回の値との平均値をとっているため、入力デジタル
データが急激に変化しても、その急峻さが緩和されて滑
らかな機能が得られるとともに、逆に入力デジタルデー
タがゆっくりと変化しても、その出力は1ビット単位で
とらえられるからやはり滑らかな機能が得られる。
も前回の値との平均値をとっているため、入力デジタル
データが急激に変化しても、その急峻さが緩和されて滑
らかな機能が得られるとともに、逆に入力デジタルデー
タがゆっくりと変化しても、その出力は1ビット単位で
とらえられるからやはり滑らかな機能が得られる。
なお、前記実施例は、チューニングコントロールを例に
あげて説明したが、テンポ、ポルタメントタイム、モジ
ューレーション、ピッチベンダー等に適用してもよく、
演算式f(x)は第4図に示す式以外のものでもよく、算
出平均値は、相加平均値以外に相乗平均値等でもよい。
あげて説明したが、テンポ、ポルタメントタイム、モジ
ューレーション、ピッチベンダー等に適用してもよく、
演算式f(x)は第4図に示す式以外のものでもよく、算
出平均値は、相加平均値以外に相乗平均値等でもよい。
[発明の効果] この発明は以上詳細に説明したように入力データをデジ
タル化して細かい値の変化をカットしたり、特定値以上
の変化がないと設定値を変えないようにしたり、演算結
果データに一定の幅をもたせて小さな値の変化を吸収す
るようにしたりしたので、ノイズやふらつきの影響を受
けにくくなる。特に、本発明を電子楽器に適用した場
合、音楽的に安定した演奏を行うことができるととも
に、MIDI等の外部指定信号により、操作子の位置と
は関係ない状態でチューニング等の設定がなされていた
場合、操作子からの入力データがふらついて、変位操作
の検出が誤ってなされ外部からのデータが不用意にリセ
ットされることがなくなる。さらに本発明においては、
操作子からのデジタルデータに対し、2回も前回の値と
の平均値をとっているため、入力データが急激に変化し
てもその急峻さが緩和されるとともに、逆に入力データ
がゆっくりと変化しても、その出力は1ビット単位でと
らえられるから、ゆっくりとした操作子の操作に対して
も極めて滑らかに追従できる等の効果を奏する。
タル化して細かい値の変化をカットしたり、特定値以上
の変化がないと設定値を変えないようにしたり、演算結
果データに一定の幅をもたせて小さな値の変化を吸収す
るようにしたりしたので、ノイズやふらつきの影響を受
けにくくなる。特に、本発明を電子楽器に適用した場
合、音楽的に安定した演奏を行うことができるととも
に、MIDI等の外部指定信号により、操作子の位置と
は関係ない状態でチューニング等の設定がなされていた
場合、操作子からの入力データがふらついて、変位操作
の検出が誤ってなされ外部からのデータが不用意にリセ
ットされることがなくなる。さらに本発明においては、
操作子からのデジタルデータに対し、2回も前回の値と
の平均値をとっているため、入力データが急激に変化し
てもその急峻さが緩和されるとともに、逆に入力データ
がゆっくりと変化しても、その出力は1ビット単位でと
らえられるから、ゆっくりとした操作子の操作に対して
も極めて滑らかに追従できる等の効果を奏する。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は操作子付電子楽
器の全体回路図、第3図は操作子からの入力データより
演算結果を算出する処理のフローチャートの図、第4図
は演算結果データの算出例を示す図、第5図は演算結果
によって変化されるチューニングピッチデータの内容を
示す図である。 1……操作子、2……A/D変換器、3……制御部、4
……楽音生成部、5……メモリ、11……スピーカ。
器の全体回路図、第3図は操作子からの入力データより
演算結果を算出する処理のフローチャートの図、第4図
は演算結果データの算出例を示す図、第5図は演算結果
によって変化されるチューニングピッチデータの内容を
示す図である。 1……操作子、2……A/D変換器、3……制御部、4
……楽音生成部、5……メモリ、11……スピーカ。
Claims (1)
- 【請求項1】外部操作に対応したデジタルデータを出力
する操作子と、 この操作子からの今回のデジタルデータと前回算出した
第1平均値データとを平均し、新たな第1平均値データ
を算出する第1平均値算出手段と、 この第1平均値データと前回算出された第2平均値デー
タとを平均し、新たな第2平均値データを算出する第2
平均値算出手段と、 前記第1平均値算出手段にて算出された新たな第1平均
値データと、前記第2平均値算出手段にて前回算出され
た第2平均値データとを比較し、両データの差分値が特
定値を超えたか否かを判断し、特定値を超えたときにの
み前記第2平均値算出手段を動作させて新たな第2平均
値データを算出させるとともに、特定値を超えていない
ときは前回算出された第2平均値データを出力させる比
較判断手段と、 前記第2平均値算出手段にて算出された第2平均値デー
タに対し所定の演算を行い、その演算結果に基づいた制
御データを出力する演算手段と、 を具備したことを特徴とする操作データ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60216374A JPH067325B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 操作データ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60216374A JPH067325B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 操作データ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275597A JPS6275597A (ja) | 1987-04-07 |
| JPH067325B2 true JPH067325B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=16687569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60216374A Expired - Lifetime JPH067325B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 操作データ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067325B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6111754Y2 (ja) * | 1978-07-27 | 1986-04-12 | ||
| JPS55115088A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Nippon Musical Instruments Mfg | Tempo indicator for automatic rhythm device |
| JPS5859610A (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-08 | Nippon Gakki Seizo Kk | パラメ−タ設定装置 |
| JPS60177397A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-11 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60216374A patent/JPH067325B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275597A (ja) | 1987-04-07 |
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