JPH0673348U - ケーブルの取付構造 - Google Patents
ケーブルの取付構造Info
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- JPH0673348U JPH0673348U JP1889293U JP1889293U JPH0673348U JP H0673348 U JPH0673348 U JP H0673348U JP 1889293 U JP1889293 U JP 1889293U JP 1889293 U JP1889293 U JP 1889293U JP H0673348 U JPH0673348 U JP H0673348U
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- cable
- mounting structure
- cable mounting
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業性及びスペース上良好でアウター間にお
ける振動の伝導を遮断するケーブルの取付構造を提供す
ることにある。 【構成】 アウターケーシング5にインナーケーブル6
を移動可能に挿通させたスロットルケーブル3をラバー
部材4を介してボディーパネル1に固定するようにした
ケーブルの取付構造において、前記アウターケーシング
5を分断し、該分断部分をラバー部材4で保持するよう
にしたものである。
ける振動の伝導を遮断するケーブルの取付構造を提供す
ることにある。 【構成】 アウターケーシング5にインナーケーブル6
を移動可能に挿通させたスロットルケーブル3をラバー
部材4を介してボディーパネル1に固定するようにした
ケーブルの取付構造において、前記アウターケーシング
5を分断し、該分断部分をラバー部材4で保持するよう
にしたものである。
Description
【0001】
本考案は自動車等のスロットルケーブル等を取り付けるためのケーブルの取付 構造に関する。
【0002】
従来、例えばアクセルペダルを操作して、エンジンの出力を制御するアクセラ レーションシステムにおいては、スロットルケーブルを使用するのであるが、該 スロットルケーブルをボディーパネルに取付ける際のケーブルの取付構造として は、図5及び図6に示すようなものが考えられてきた。
【0003】 まず、図5に示すようなケーブルの取付構造としては、車室内側と車室外側と を分断するボディーパネル1に設けた貫通孔2と、スロットルケーブル3と、グ ロメット10とを有している。
【0004】 前記スロットルケーブル3は、アウターケーシング(以下、単にアウターと称 する)11と該アウター11の内部に移動可能に挿通させたインナーケーブル6 とを有しており、該アウター11の内部にはインナーケーブル6との摺動部分に 伝達効率の向上を図る樹脂層のライナ7が移動可能に設けてある。
【0005】 図5に示すようなケーブルの取付構造によれば、該アウター11を嵌着したグ ロメット10を前記ボディーパネル1の貫通孔2に嵌合することにより、スロッ トルケーブル3はボディーパネル1に固定されている。
【0006】 また、図6に示すようなケーブルの取付構造は、ボルト孔1a及び貫通孔2を 有するボディーパネル1と、該貫通孔2に嵌合する突部12aを備えたラバー部 材12と、リテーナ13と、スロットルケーブル3と、ボルト14及びナット1 5とを有している。
【0007】 前記ラバー部材12には、その突部12aに前記スロットルケーブル3のアウ ター11に嵌着する嵌着用孔12bが設けてあり、該ラバー部材12の周縁端部 には前記ボディーパネル1のボルト孔1aに連通するための合わせ穴12cが設 けてある。
【0008】 前記リテーナ13には、前記スロットルケーブル3のアウター11を嵌挿する 貫通孔13aと、前記ラバー部材12の合わせ穴12cに連通するボルト孔13 bとが設けてある。
【0009】 そして、アウター11にラバー部材12とリテーナ13とを嵌着させ、該ラバ ー部材12の突部12aをボディーパネル1の貫通孔2に嵌合し、各ボルト孔1 a,13b及び合わせ穴12cを合わせてボルト14及びナット15で螺合する ことにより、スロットルケーブル3はボディーパネル1に固定されている。
【0010】 また、アウターを伝導する振動の遮断を目的とするケーブルの取付構造として は、図7及び図8に示すようなものが考えられてきた。
【0011】 図7に示すようなケーブルの取付構造によれば、エンジン用ブラケット20に 設けた図示せぬ貫通孔の周縁部に防振用ラバー21を取り付け、該防振用ラバー 21の貫通孔にアウター11を挿通させ、該防振用ラバー21の両面部をナット 22で挾持するようにしたので、アウター11を伝導する振動を前記防振用ラバ ー21で低減することができる。
【0012】 また、図8に示すようにケーブルの取付構造としては、アウター11を防振部 材30にて押え込むようにしたものがある。前記防振部材30には、図9に示す ようにその面部に表裏に貫通する挿通孔30aが設けてある。
【0013】 このケーブルの取付構造によれば、この防振部材30の挿通孔30aにアウタ ー11を挿通させ、防振部材30の復帰力にてアウター11を押え込むようにし たので、アウター11を伝導する振動を防振部材30によるアウター11の押え 込みで低減することができる。
【0014】
しかしながら、上記従来のケーブルの取付構造によれば、図5及び図6に示す ようにボディーパネル1に取り付けられたスロットルケーブル3が車室内及び車 室外を通して一本のアウター11で形成されているために、車室外側の振動が前 記アウター11を介して車室内側に伝導してしまうといった事態が生じた。
【0015】 このような事態を打開するために図7及び図8に示すようなケーブルの取付構 造が考えられているが、図7に示すようなケーブルの取付構造によれば、防振用 ラバー21の両面を二つのナット22で挾持するための作業は非常に手間が掛か り作業性を悪化させるといった問題点があった。
【0016】 また、図8に示すようなケーブルの取付構造によれば、作業性としては良好で あるが防振部材30の取付スペースを広くとらなければならないといった問題点 があった。
【0017】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、 作業性及びスペース上良好でアウター間における振動の伝導を遮断するケーブル の取付構造を提供することにある。
【0018】
上記目的を達成するために本考案は、アウター部材にインナー部材を移動可能 に挿通させたケーブルを取付部材を介して固定部材に固定するようにしたケーブ ルの取付構造において、前記アウター部材を分断し、該分断部分を取付部材で保 持するようにしたことを特徴とする。
【0019】
かかる構成により、本考案のケーブルの取付構造によれば、アウター部材を分 断し、該分断部分を取付部材で保持するようにしたので、取付の作業性及び取付 スペース上においても良好でアウター部材間における振動の伝導を遮断すること ができる。
【0020】
以下、図面に基づいて本考案のケーブルの取付構造をアクセラレーションシス テムに適用して説明する。 (実施例1) 図1は第1実施例におけるケーブルの取付構造を示す断面図である。
【0021】 図1において本考案のケーブルの取付構造としては、車室内と車室外とを分断 する固定部材であるボディーパネル1に設けた貫通孔2と、スロットルケーブル 3と、前記ボディーパネル1に該スロットルケーブル3を取り付ける取付部材で あるラバー部材4とを有している。
【0022】 前記スロットルケーブル3は、アウター部材であるアウターケーシング(以下 、単にアウターと称する)5と該アウター5の内部に移動可能に挿通させたイン ナーケーブル6とを有しており、該アウター5の内部にはインナーケーブル6と の摺動部分に伝達効率の向上を図る樹脂層のライナ7が移動可能に設けてある。
【0023】 前記アウター5は、車室内用アウター5aと車室外用アウター5bとに分断さ れており、各アウター5a,5bの一端部には、その周縁部に突部を有するカラ ー部材8a,8bが設けてある。
【0024】 また、この車室内用アウター5aの材質を熱に弱いがコスト安の塩化ビニール (PVC)にし、車室外用アウター5bの材質を耐熱性の優れたポリプロピレン (PP)にしてある。
【0025】 前記ラバー部材4には、その周縁部に前記ボディーパネル1に形成した貫通孔 2の周縁部2aを嵌着する嵌着溝4aが設けてあり、その内部に前記スロットル ケーブル3のインナーケーブル6を有するライナ7を移動可能に貫通する貫通孔 4bと、該貫通孔4bの両端部に該貫通孔4bの周方向に各アウター5a,5b のカラー部材8a,8bを嵌合するカラー嵌合部4cとが設けてある。
【0026】 上記第1実施例のケーブルの取付構造によれば、前記アウター5は車室外用と 車室内用とに分断されているために、車室内用アウター5aと車室外用アウター 5bとの材質を用途または環境に応じて変えることができ、しかも、車室外側か らの振動が車室内側に伝導するのを確実に防止することができると共に、この取 付作業性及び取付スペース上を著しく良化させることができる。
【0027】 また、前記アウター5に対してスロットルケーブル3の軸方向に外力が発生し たとしても、アウター5の固定位置がずれてしまうといったこともなくなる。 (実施例2) 図2は本考案の第2実施例におけるケーブルの取付構造を示す断面図である。 尚、第1実施例と重複するものについて同一の符号を付すと共に、その構成及び 動作の説明については省略する。
【0028】 第2実施例のケーブルの取付構造として上記第1実施例と相違する点は、ラバ ー部材4の内部構成にある。図2に示すようにラバー部材4の内部には、前記車 室内用アウター5aと車室外用アウター5bの各カラー部材8a,8bを摺動可 能に収容するクリアランスを有するカラー部材収容部4dが設けてある。
【0029】 上記第2実施例によれば、インナーケーブル6の遊び時には図2に示すように 、車室内用アウター5aと車室外用アウター5bとにはA方向の力が生じて、ラ バー部材4内部のカラー部材収容部4dにある各アウター5a,5bの各カラー 部材8a,8b間には、クリアランスが発生する。
【0030】 また、図3に示すようにアクセルペダル9の押下に応じて作動力Fでインナー ケーブル6が作動するのであるが、車室内用アウター5aと車室外用アウター5 bにはB方向の力がかかる。このB方向からの力に応じて、図4に示すように車 室内用アウター5aと車室外用アウター5bにはC方向の反力が生じて、ラバー 部材4内部のカラー部材収容部4dにある各アウター5a,5bの各カラー部材 8a,8b同士は密着する。
【0031】 従って上記のように構成された第2実施例のケーブルの取付構造によれば、イ ンナーケーブル6の遊び時には、車室内用アウター5aと車室外用アウター5b 間にクリアランスが生じて、車室外からの振動が車室内側に伝導するのを確実に 遮断することができると共に、この取付作業性及び取付スペース上を著しく良化 させることができる。
【0032】 また、前記アウター5に対してスロットルケーブル3の軸方向に外力が発生し たとしても、各アウター5a,5bの固定位置が大幅にずれてしまうといったこ ともなくなる。
【0033】 尚、上記実施例においては車室内側と車室外側とを分断するボディーパネル1 を介してのアクセラレーションシステムにおけるケーブルの取付構造について説 明したが、アウター5間に伝導する振動を遮断する目的であれば様々な用途が考 えられる。
【0034】 また、上記実施例においては車室内用アウター5aの材質に塩化ビニール(P VC)を使用し、車室外用アウター5bの材質にポリプロピレン(PP)を使用 するようにしたが、その用途または環境に応じて様々なバリエーションを得るこ とができる。
【0035】
【考案の効果】 上記のように構成された本考案のケーブルの取付構造によれば、アウター部材 を分断し、該分断部分を取付部材で保持するようにしたので、取付の作業性及び 取付スペース上においても良好でアウター部材間における振動の伝導を遮断する ことができる。
【図1】本考案の第1実施例におけるケーブルの取付構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】インナーケーブル遊び時の第2実施例における
ケーブルの取付構造を示す断面図である。
ケーブルの取付構造を示す断面図である。
【図3】インナーケーブル作動時における動作状態を示
す説明図である。
す説明図である。
【図4】インナーケーブル作動時の第2実施例における
ケーブルの取付構造を示す断面図である。
ケーブルの取付構造を示す断面図である。
【図5】従来のケーブルの取付構造を示す断面図であ
る。
る。
【図6】従来のケーブルの取付構造を示す断面図であ
る。
る。
【図7】従来の防振を目的とするケーブルの取付構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図8】従来の防振を目的とするケーブルの取付構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図9】図8における防振部材を示す正面図である。
1 ボディーパネル(固定部材) 3 スロットルケーブル(ケーブル) 4 ラバー部材(取付部材) 5 アウターケーシング(アウター部材) 5a 車室内用アウター 5b 車室外用アウター 6 インナーケーブル(インナー部材) 7 ライナ(インナー部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 アウター部材にインナー部材を移動可能
に挿通させたケーブルを取付部材を介して固定部材に固
定するようにしたケーブルの取付構造において、前記ア
ウター部材を分断し、該分断部分を取付部材で保持する
ようにしたことを特徴とするケーブルの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1889293U JPH0673348U (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ケーブルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1889293U JPH0673348U (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ケーブルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673348U true JPH0673348U (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=11984228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1889293U Pending JPH0673348U (ja) | 1993-03-23 | 1993-03-23 | ケーブルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0673348U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101517799B1 (ko) * | 2013-12-31 | 2015-05-06 | 현대자동차주식회사 | 변속 케이블의 노이즈 전달 저감 구조 |
-
1993
- 1993-03-23 JP JP1889293U patent/JPH0673348U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101517799B1 (ko) * | 2013-12-31 | 2015-05-06 | 현대자동차주식회사 | 변속 케이블의 노이즈 전달 저감 구조 |
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