JPH0673509U - 移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構 - Google Patents

移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構

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JPH0673509U
JPH0673509U JP3348892U JP3348892U JPH0673509U JP H0673509 U JPH0673509 U JP H0673509U JP 3348892 U JP3348892 U JP 3348892U JP 3348892 U JP3348892 U JP 3348892U JP H0673509 U JPH0673509 U JP H0673509U
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JP
Japan
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toothed belt
belt
positioning device
block
belt tension
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JP3348892U
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真也 本郷
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Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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Seiwa Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易にベルトテンションが調整できるようし
た新規な移動台の位置決め装置におけるベルトテンショ
ン調整機構を提供する。 【構成】 ベルトテンション調整機構60は歯付ベルト50
と、調整ボルト62を備えている。ブロック61は略方形状
に形成されており、歯付ベルト50を固定する歯部611 と
ヘリサートした雌ねじ612 を有しており、押え板で押え
こんで歯付ベルト50を固定する。固定部材12に抉られた
凹部があって、この凹部13に前記ブロック61が摺動可能
に嵌め込まれている。調整ボルト62を貫通孔14を貫通し
て前記雌ねじ612 に螺合させ、調整ボルト62を締めたり
緩めたりして歯付ベルト50のテンションを調整するもの
である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
移動台として、例えばロボットハンドや工具取付台等が含まれるが、以下の説 明では工具取付台を例として説明する。従来この種の位置決め装置を図面を参照 して説明する。図4は従来装置の概略的構造を説明する一部切欠正面図、図5は 同駆動部の外観図、図6は他の従来装置の概略的構造を説明する一部切欠正面図 、図7は同従動軸の外観図である。
【0003】 従来装置2 は本体10内に対向して設けられた1対の固定部材11、12間に移動可 能に配置した工具取付台20と工具取付台20の一方に設けられた駆動部30と工具取 付台20の他方に設けられた従動部40と歯付ベルト50を含んでいる。
【0004】 工具取付台20には図外の工具が取付けられており、その両側には軸21、22がそ れぞれ設けられている。駆動部30はモータ31と、これに連結された駆動軸32とベ ース33を含んでおり、本体10に開設された長孔10A にビス34により固定されてい る。
【0005】 従動部40は従動軸41と従動軸41を固定するフレーム42を含んでおり、本体10に 開設された長孔10B に図外のビスを介して固定されている。歯付ベルト50は図6 に示すように、一端が本体10の一方の固定部材11に、他端が工具取付台20の軸21 、22、駆動軸32、従動軸41を巻回して本体10の他方の固定部材12に固定されてい る。
【0006】 歯付ベルト50の駆動によって工具取付台20が図外のリニアガイドに沿って歯付 ベルト50の張設方向に移動し、所定の位置に停止するようになっている。従来装 置においては、歯付ベルト50が複数個の軸を巻回して作動するので、ベルトのテ ンションを適正に保つ必要がある。このために、駆動部30、従動部40の取付位置 を長孔10A 、10B に沿って適宜ずらせてテンションを調整するようになっている 。また他の従来装置3 においては、従動部43の構成が前記従来装置2 と相違して おり、従動軸41、フレーム42、回動軸44、調整ねじ45、留め具46を含んでいる。
【0007】 回動軸44はフレーム42の下端近傍に軸支されている。調整ねじ45はフレーム42 の上端近傍にねじ込まれてフレーム42を貫通し、その先端が本体10の取付けられ たL 字状の留め具46に係止されている。そして調整ねじ45を回すことにより従動 軸41が回動軸44を中心に図6、図7の矢印方向に変位する。これによりベルトテ ンションが調整されるようになっている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来装置2 においては、ベルトテンションの微妙な調整ができ ない。また使用中に駆動部30、従動部40の固定位置が変化するおそれがあり、そ の都度調整を要するので、面倒である。また従来装置3 にあっては、従動部43の 構成部品の数が多くなり、組立工数が増えるほか、歯付ベルト50が若干斜めにな る等の難点がある。 本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、ベルトテンションの調整が簡単 にできるようにした移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構を提供する ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
【0010】 本考案は、対向して設けられた1対の固定部材間に移動台を歯付ベルトによっ て移動させて所定位置に停止させる移動台位置決め装置のベルトテンション調整 機構であって、ブロックと調整ボルトを備えており、前記ブロックは歯付ベルト の端部を着脱可能に取付けているとともに一方の固定部材に形成された凹部に摺 動可能に嵌め込まれており、かつブロックには雌ねじが設けられており、前記調 整ボルトは固定部材に開設した貫通孔を挿通されるとともに前記雌ねじに螺合さ れていることを特徴としている。
【0011】
【実施例】
以下図面を参照して本案機構の一実施例を説明する。図1は本考案機構の断面 図、図2は本考案機構の分解斜視図、図3は本案機構を取付けた固定部材の一部 切欠分解斜視図である。従来技術と同一の部分は同一の符号で示している。
【0012】 位置決め装置1 は1対の固定部材11、12間に設けられた工具取付台20と、駆動 部30と、従動部40と、歯付ベルト50と、本案機構60からなっている。本案機構60 はブロック61と調整ボルト62を備えている。本体10には前記のような長孔10A 、 10B は設けられていない。固定部材12には凹部13が形成されている。詳しくはこ の凹部13は略直方体かつ内側が開口するかたちで抉られている。14は前記凹部13 に設けた貫通孔であり、15は貫通孔14のざくり孔である。
【0013】 ブロック61は例えば樹脂成型品であって、凹部13内に嵌め込まれて摺動できる 形状であればよい。図面では角柱状に形成されている。そして歯付ベルト50の歯 と噛み合う歯部611 が形成されるとともにこの歯部611 に平行して雌ねじ612 が ヘリサートされている。そして歯付ベルト50は押え板613 でブロック61に着脱可 能に取付けられている。すなわち、調整ボルト62は前記貫通孔14を通して雌ねじ 612 に螺合しており、従って、調整ボルト62を締めたり緩めたりすると、歯付ベ ルト50のテンションを調整できる構成となっているものである。また調整ボルト 62はばね座金63のばね作用と歯付ベルト50のテンションによって固定部材12にし っかりと固定されるので、移動台の移動中などで緩むおそれはない。
【0014】 なお、16は従動部40を取付けるための凹部であって、41は従動軸、41A は軸受 、17は固定板である。
【0015】
【考案の効果】 以上説明したように本考案の機構においては、調整ボルトを固定部材に開設し た貫通孔を挿通させて雌ねじに螺合されており、固定部材は歯付ベルトを固定し ている。従って、この調整ボルトを締めたり緩めたりすることで歯付ベルトのテ ンションを調整できるので調整作業が楽である。
【0016】 また構成が簡単ながらも巧妙であり、部品点数も少なくなる。そのうえ歯付ベ ルトの着脱も容易にできるので、組立工数も低減できるという効果があり、工業 的価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案機構の断面図である。
【図2】本考案機構の分解斜視図である。
【図3】本案機構を取付けた固定部材の一部切欠分解斜
視図である。
【図4】従来装置の概略的構造を説明する一部切欠正面
図である。
【図5】従来装置の駆動部の外観図である。
【図6】他の従来装置の概略的構造を説明する一部切欠
正面図である。
【図7】従来装置の従動軸の外観図である。
【符号の説明】
11、12 固定部材 13 凹部 14 貫通孔 50 歯付ベルト 60 ベルトテンション調整機構 61 ブロック 611 歯部 62 調整ボルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向して設けられた1対の固定部材間に
    移動台を歯付ベルトによって移動させて所定位置に停止
    させる移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構
    であって、ブロックと調整ボルトを備えており、 前記ブロックは歯付ベルトの端部を着脱可能に取付けて
    いるとともに一方の固定部材に形成された凹部に摺動可
    能に嵌め込まれており、かつブロックには雌ねじが設け
    られており、 前記調整ボルトは固定部材に開設した貫通孔を挿通され
    るとともに前記雌ねじに螺合されていることを特徴とす
    る移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構。
  2. 【請求項2】 前記ブロックには歯付ベルトと噛み合う
    歯部が形成されており、前記歯部で歯付ベルトを噛み込
    んだ状態で押え板で歯付ベルトを固定するようにした請
    求項1記載の移動台位置決め装置のベルトテンション調
    整機構。
JP1992033488U 1992-04-20 1992-04-20 移動台位置決め装置のベルトテンション調整機構 Expired - Lifetime JP2549974Y2 (ja)

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JPH0673509U true JPH0673509U (ja) 1994-10-18
JP2549974Y2 JP2549974Y2 (ja) 1997-10-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018013493A (ja) * 2012-03-29 2018-01-25 ビオメリュー・インコーポレイテッド ロボット移送機構における適正配列を確立及び/又は維持するシステム及び方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59175661A (ja) * 1983-03-23 1984-10-04 Fanuc Ltd ベルト、チエ−ンの張力調整機構
JPS62236645A (ja) * 1986-04-01 1987-10-16 Washino Kikai Kk テ−ブル作動装置

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