JPH0673569U - 遊星歯車式バルブ駆動装置 - Google Patents

遊星歯車式バルブ駆動装置

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JPH0673569U
JPH0673569U JP8077892U JP8077892U JPH0673569U JP H0673569 U JPH0673569 U JP H0673569U JP 8077892 U JP8077892 U JP 8077892U JP 8077892 U JP8077892 U JP 8077892U JP H0673569 U JPH0673569 U JP H0673569U
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JP
Japan
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diameter portion
planetary gear
gear
output shaft
handle
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Pending
Application number
JP8077892U
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Inventor
利治 田中
Original Assignee
株式会社巴技術研究所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 主要部品点数が少なく、組立コスト、部品単
価等の削減を可能にすること。 【構成】 本体1内に、上部小径部2aと下部大径部2
bとからなる出力軸2を設け、上部小径部2aに、ハン
ドル15aと中間部15bを介して樹脂で一体成形され
た偏芯軸15cを回転自在に嵌合し、該偏芯軸部15c
に、上部大径部6aと下部小径部6bとからなる遊星歯
車6を回転自在に嵌合して取付け、上部大径部6aの外
歯車6cと本体1の内面の内歯車1a、及び下部小径部
6bの外歯車6dと出力軸2の大径部2bの内歯車2c
とを、それぞれ噛み合わせて、遊星歯車6を自転、公転
させ、両噛合い歯数比に従って、出力軸2を減速させる
ようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、バタフライ弁等の回転式バルブの弁体の駆動装置に関し、特に遊星 歯車を用いた手動式駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の手動式遊星歯車駆動装置は、図2に示すように、本体1内に、上部小径 部2aと下部大径部2bとからなる出力軸2が設けられており、該出力軸2の上 部小径部2aは上蓋3を貫通して延び、該上部小径部2aには、上下両端部が偏 芯された偏芯軸4が回動自在に嵌合支持され、該偏芯軸4の上端の偏芯部4aに は、ハンドル5が嵌着して固定され、下端の偏芯部4bには、上部大径部6aと 下部小径部6bとからなる遊星歯車6が回動自在に嵌合して取付けられている。
【0003】 上記遊星歯車6の上半部の大径部6aには、外歯車(平歯車)6cが形成され 、該外歯車6cは、本体1の内面に形成された内歯車1aと偏芯状態で噛み合い ながら、該内歯車1aの周りを自転しながら公転するようになっており、また、 該遊星歯車6の下半部の小径部6bには、外歯車(平歯車)6dが形成され、前 記出力軸2の下部に形成された大径部2b内面の内歯車2cと偏芯状態で噛み合 いながら、該内歯車2cの周りを自転しながら公転するようになっている。この 際、該遊星歯車6は、上記したように偏芯軸4の下部偏芯部4bによって本体1 内面の内歯車1aの周りを自転しながら公転されているので、該自転と公転に規 制されながら遊星歯車6の外歯車6cと6d及びそれと噛み合う本体1の内歯車 1aと出力軸2の内歯車2cの歯数比(差)に応じて、出力軸2が減速して回転 されるようになっている。
【0004】 なお、図中、7は出力軸2の上端に固定されたインジケータ、8はバルブ本体 の駆動部取付フランジであり、ボルト9によって本体1に固定される。4Aは、 偏芯軸4の下部偏芯部4bの外径の中心軸線、従って遊星歯車6の内径の中心軸 線であり、5Aはハンドル5の中心軸線であり、出力軸2の中心軸と一致してい る。
【0005】 運転時、図示しない弁体の開度を変更したいとき、ハンドル5を回転すると、 該ハンドル5に固定された偏芯軸4は一体になって回転し、該偏芯軸4下端の偏 芯部4bに嵌合された遊星歯車6を、その上部大径部6aの外歯車6cによって 本体1の内歯車1aと噛み合いながらその周りを自転しながら公転させる。
【0006】 上記遊星歯車6の自転、公転に伴い、該遊星歯車6の下部小径部6bも一体と なって出力軸2の下部大径部2bの内面に沿って内歯車2cと噛み合いながら自 転、公転しようとする。これに伴い、該遊星歯車6の上部大径部6aの外歯車6 c及び下部小径部6bの外歯車6dと内歯車1a及び2cとの噛み合う歯数比( 差)に応じて減速されて出力軸2が回転する。 上記出力軸2の回転に伴い、頂部に取付けられたインジケータ7が回転して、 ハンドル5の回転数に応じた回転角度が外部に表示される。
【0007】 また、該出力軸2の回転を弁体の回動に利用するときは、該出力軸2の下端部 内面に形成されたキー溝2dと噛み合うように、弁棒10の上端部を該下端部に 挿入して連結することにより、上記遊星歯車6により減速されて図示しない弁体 を回動させることができる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来の遊星歯車式バルブ駆動装置では、主要部品点数が7点以上とな り、組付け時間、部品管理等に不利な点があった。特に、樹脂成形品以外では、 主要部品で歯車加工、歯車部品の増加等の不利も発生した。
【0009】 本考案は、主要部品点数が少なく、組立コスト、部品単価等の削減を可能とす る、特に樹脂成形品による遊星歯車式バルブ駆動装置を提供することを目的とし ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、遊星歯車を用いて出力軸を減速させ るようにしたバルブ駆動装置において、ハンドルによって駆動される偏芯軸に、 静止体内面及び出力軸内面にそれぞれ形成された両内歯車と噛み合う外歯車を大 径部と小径部にそれぞれ形成した遊星歯車を、回転自在に支持して設け、上記ハ ンドルと偏芯軸とを樹脂成形により一体に形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】
上記のように構成されているので、運転時、ハンドルによって、該ハンドルと 一体に形成された偏芯軸を回転させると、該偏芯軸に回動自在に支持された遊星 歯車が静止体内面及び出力軸内面にそれぞれ形成された内歯車と噛み合いながら 自転及び公転する間に、上記出力軸に減速した出力を発生させる変速作用につい ては従来例と変りはないが、本考案では、ハンドルと偏芯軸を合成樹脂で一体成 形しているので、主要部品点数が少なくて済み、それに伴い組付け時間が短縮さ れ部品管理が容易になり、組付けコスト、部品単価等の削減が可能となる。
【0012】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面と共に説明する。 図1は、本考案の一実施例を示す右半分を断面で示した側面図であり、図中、 図2に記載した符号と同一の符号は同一ないし同類部分を示すものとする。 図において、本体1内に、上部小径部2aと下部大径部2bとからなる出力軸 2が設けられており、該出力軸2の上部小径部2aは上蓋3を貫通して延び、該 上部小径部2aには、ハンドル15aと中間部15bを介して樹脂で一体成形さ れた偏芯軸部15cが回動自在に嵌合支持されている。
【0013】 上記偏芯軸部15cの外径部には、上部大径部6aと下部小径部6bとからな る遊星歯車6が回動自在に嵌合して取付けられており、該遊星歯車6の上部大径 部6aには外歯車(平歯車)6cが形成され、該外歯車6cは、本体1の内面に 形成された内歯車1aと偏芯状態で噛み合いながら該内歯車1aの周りを自転し ながら公転するようになっており、また、該遊星歯車6の下部小径部6bには、 外歯車6dが形成され、前記出力軸2の下部に形成された大径部2bの内面に形 成された内歯車2cと偏芯状態で噛み合いながら、公転するようになっている。 この際、遊星歯車6の大径部と小径部に形成された外歯車6c,6dと、それぞ れ噛み合う内歯車1a,2cとの歯数比(差)に応じて出力軸2が減速して回転 されるようになっている。
【0014】 上記出力軸2の回転を弁体の回動に利用するときは、該出力軸2の下端部内面 に形成されたキー溝2dと噛み合うように、弁棒10の上端部を該下端部に挿入 して連結することにより、弁体は遊星歯車6により減速されて駆動される。この 時、弁体角度は、出力軸2の頂部に取付けられたインジケータ7によって表示さ れる。
【0015】 上記のように構成されているので、図示しない弁体の開度を変更したいときは 、ハンドル15aを回転すると、該ハンドル15aと一体化された偏芯軸15c が回転し、該偏芯軸15cに嵌合された遊星歯車6を、その上部大径部6aの外 歯車6cによって本体1の内歯車1aと噛み合いながらその周りを自転しながら 公転させる。この遊星歯車6の自転、公転に伴い、下部小径部6bも一体となっ て出力軸2の下部大径部の内面に沿って内歯車2cと噛み合いながら自転、公転 しようとする。これに伴い、該遊星歯車6の両外歯車6c及び6dと内歯車1a 及び2cとの噛み合う歯数比(差)に応じて、減速して出力軸2が回転され、弁 体が回動される。
【0016】 この実施例によれば、ハンドル15aと偏芯軸15cとを連結部15bを介し て合成樹脂により一体に成形しているので、主要部品点数が少なくなり、それに 伴い組立コスト、部品単価等の削減が可能となる。
【0017】 上記した実施例において、遊星歯車6の上部大径部6aの外歯車6cが噛み合 う静止体内面の内歯車を、本体1の内面に形成した構造について説明したが、該 内歯車は、本体1に取付けられた内部静止体であればよい。
【0018】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、ハンドルによって駆動される偏芯軸に 、静止体内面及び出力軸内面にそれぞれ形成された両内歯車と噛み合う外歯車を 大径部と小径部にそれぞれ形成した遊星歯車を、回転自在に支持して設け、出力 軸を減速駆動させるようにしたバルブ駆動装置において、上記ハンドルと偏芯軸 とを樹脂成形により一体に形成したことにより、主要部品点数が少なくなり、そ れに伴い組立コスト、部品単価等の削減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す右半分を断面で示す側
面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 内歯車 2 出力軸 2a 上部小径部 2b 下部大径部 2c 内歯車 2d キー溝 3 上蓋 6 遊星歯車 6a 上部大径部 6b 下部小径部 6c,6d 外歯車 7 インジケータ 10 弁棒 15 ハンドル兼偏芯軸 15a ハンドル 15b 連結部 15c 偏芯軸

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊星歯車を用いて出力軸を減速させるよ
    うにしたバルブ駆動装置において、ハンドルによって駆
    動される偏芯軸に、静止体内面及び出力軸内面にそれぞ
    れ形成された両内歯車と噛み合う外歯車を大径部と小径
    部にそれぞれ形成した遊星歯車を、回転自在に支持して
    設け、上記ハンドルと偏芯軸とを樹脂成形により一体に
    形成したことを特徴とする遊星歯車式バルブ駆動装置。
JP8077892U 1992-11-24 1992-11-24 遊星歯車式バルブ駆動装置 Pending JPH0673569U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8077892U JPH0673569U (ja) 1992-11-24 1992-11-24 遊星歯車式バルブ駆動装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8077892U JPH0673569U (ja) 1992-11-24 1992-11-24 遊星歯車式バルブ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0673569U true JPH0673569U (ja) 1994-10-18

Family

ID=13727905

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8077892U Pending JPH0673569U (ja) 1992-11-24 1992-11-24 遊星歯車式バルブ駆動装置

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JP (1) JPH0673569U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014173A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Kitz Corp バルブ用アクチュエータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009014173A (ja) * 2007-07-09 2009-01-22 Kitz Corp バルブ用アクチュエータ

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