JPH0674101U - 内視鏡の先端部 - Google Patents
内視鏡の先端部Info
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- JPH0674101U JPH0674101U JP2894U JP2894U JPH0674101U JP H0674101 U JPH0674101 U JP H0674101U JP 2894 U JP2894 U JP 2894U JP 2894 U JP2894 U JP 2894U JP H0674101 U JPH0674101 U JP H0674101U
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】電気絶縁性を確保しつつ、照明レンズを先端部
本体に強力に固定することができる内視鏡の先端部を提
供することを目的とする。 【構成】先端部本体1の表面を電気絶縁性の合成樹脂材
料で形成し、照明光の配光角を拡げる照明レンズ25を
上記先端部本体1の表面に配置した内視鏡の先端部にお
いて、上記照明レンズ25を上記先端部本体1に取り付
けるための筒状の接合用筒体26を合成樹脂によって上
記照明レンズ25と一体成形して、上記接合用筒体26
を上記先端部本体1の合成樹脂部1bに接着固定した。
本体に強力に固定することができる内視鏡の先端部を提
供することを目的とする。 【構成】先端部本体1の表面を電気絶縁性の合成樹脂材
料で形成し、照明光の配光角を拡げる照明レンズ25を
上記先端部本体1の表面に配置した内視鏡の先端部にお
いて、上記照明レンズ25を上記先端部本体1に取り付
けるための筒状の接合用筒体26を合成樹脂によって上
記照明レンズ25と一体成形して、上記接合用筒体26
を上記先端部本体1の合成樹脂部1bに接着固定した。
Description
【0001】
この考案は内視鏡の先端部に関し、特に先端部本体の合成樹脂で形成された部 分に、照明レンズを接着固定する構造の改良に関する。
【0002】
近年、高周波電流を利用したいわゆる高周波処置が内視鏡で一般に使用される ようになり、体腔内で火傷事故を起こさぬようにするために、内視鏡の先端部本 体の電気絶縁性の確保が不可欠のものとなった。
【0003】 そこで従来は、先端部本体の少なくとも外表面側を電気絶縁性の合成樹脂材で 形成し、照明レンズは、ライトガイドの出射端面に対向して先端部本体の合成樹 脂部表面部に、直接接着固定していた。
【0004】
光学レンズ又は透明プラスチックなどで形成されるレンズと合成樹脂との間の 接着力は、例えばレンズと金属間や金属と合成樹脂間を接着する場合の接着力に 比べて非常に弱い。
【0005】 しかも、照明レンズを先端部本体に直接接着していた従来の内視鏡の先端部に おいては、接着しろを充分にとることができないためその接着強度が低く、ちょ っとした衝撃などによって接合部がはがれて水漏れが発生していた。
【0006】 その結果、照明光量が著しく低下したり、先端部本体とライトガイドとの隙間 を通じて内部に侵入した水により、対物光学系が曇って観察不能となったり、湾 曲部の機構が固着して使用不能になってしまう事故が発生していた。
【0007】 また、接着性を高めるために、照明レンズの径を大きくしたり厚みを増す等し て接着しろを長くすることも考えられるが、その場合には、先端部本体が大径化 したり、照明光量が減少してしまうなど諸機能の低下につながる問題があった。
【0008】 そこでこの考案は、電気絶縁性を確保しつつ、照明レンズを先端部本体に強力 に固定することができる内視鏡の先端部を提供することを目的とする。
【0009】
上記の目的を達成するため、本考案の内視鏡の先端部は、先端部本体の表面を 電気絶縁性の合成樹脂材料で形成し、照明光の配光角を拡げる照明レンズを上記 先端部本体の表面に配置した内視鏡の先端部において、上記照明レンズを上記先 端部本体に取り付けるための筒状の接合用筒体を合成樹脂によって上記照明レン ズと一体成形して、上記接合用筒体を上記先端部本体の合成樹脂部に接着固定し たことを特徴とする。
【0010】
図面を参照して実施例を説明する。 図2は本考案の実施例の内視鏡先端部の外観図、図1はその側面断面図である 。図中、1は、挿入部の先端に設けられた先端部本体であり、強度を確保するた めにステンレス鋼などで形成された金属部1aと、外部との電気絶縁を確保する ために電気絶縁性の合成樹脂材により先端部本体の表面側に形成された合成樹脂 部1bとにより構成されている。
【0011】 2は、遠隔操作により任意の方向に屈曲させられる公知の湾曲部である。3は 、電気絶縁性の合成樹脂により形成され、先端部本体1の合成樹脂部1bの外周 に螺着された先端フードである。
【0012】 図2において、4は観察窓、5は照明窓を構成する凹レンズ(以下「照明レン ズ」という)である。6は鉗子チャンネル、7,8は、観察窓4に向かって空気 又は水を噴出する送気ノズルと送水ノズル、9は、水等の流体を高速でまっすぐ に噴出する水噴射口である。
【0013】 図1に示されるように、先端部本体1には、金属部1aと合成樹脂部1bとを 貫通する貫通孔10が穿設されている。11は、ライトガイドであり、光学繊維 束11aの端部を金属製の口金12内に充填して固着し、中間のフレキシブル部 を例えばシリコンゴム製の外装チューブ13で被覆したものである。そして、そ の口金12が後方から貫通孔10内に嵌入され、先端部本体の金属部1aにおい て、例えば小ねじ14によって固定されている。尚、小ねじ14にかえて接着に より固定してもよい。
【0014】 25は、照明光の配光角を拡げるための凹レンズよりなる照明レンズであり、 ライトガイド11の出射端面11bに対向して、先端部本体1の表面に配置され ている。
【0015】 この照明レンズ25は透明プラスチック製であり、照明レンズ25を先端部本 体1に取り付けるための筒状の接合用筒体26の一端側に、接合用筒体26と一 体成形されている。
【0016】 接合用筒体26の外周面は、貫通孔10と同軸に貫通孔10より太い径で先端 部本体1の合成樹脂部1bに端面側から凹んで形成された孔5の内周面に接着固 定され、接合用筒体26の奥側の端面は、合成樹脂部1b内において孔5の底面 に当接している。このようにして接合用筒体26は、照明レンズ25の表面が合 成樹脂部1bの端面位置にくるようにして、孔5内に埋設されている。
【0017】 そして、接合用筒体26の内側には貫通孔10内に通されたライトガイド11 の先端が照明レンズ25の後面まで挿通されており、接合用筒体26の外周面に は、接着剤の逃げ用の凹溝27が形成されている。
【0018】 尚、本考案の実施例ではライトガイドとして、照明用光学繊維束を用いたが、 それ以外の光導体等を用いてもよい。
【0019】
本考案の内視鏡の先端部によれば、照明レンズを合成樹脂によって接合用筒体 と一体成形してその接合用筒体を先端部本体の合成樹脂部に接着したので、照明 レンズの径を大きくしたり厚みを増したりすることなしに充分な接着しろを得て 、先端部本体に水密に強固に接着することができ、したがって、完全な電気絶縁 性を確保することができ、且つ先端部本体に衝撃等が加わっても水漏れ等が発生 せず、長期使用に耐え得る優れた効果を有する。
【図1】実施例の側面断面図である。
【図2】実施例の外観斜視図である。
1 先端部本体 1b 合成樹脂部 25 照明レンズ 26 接合用筒体
Claims (1)
- 【請求項1】先端部本体の表面を電気絶縁性の合成樹脂
材料で形成し、照明光の配光角を拡げる照明レンズを上
記先端部本体の表面に配置した内視鏡の先端部におい
て、上記照明レンズを上記先端部本体に取り付けるため
の筒状の接合用筒体を合成樹脂によって上記照明レンズ
と一体成形して、上記接合用筒体を上記先端部本体の合
成樹脂部に接着固定したことを特徴とする内視鏡の先端
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994000028U JP2539199Y2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 内視鏡の先端部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1994000028U JP2539199Y2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 内視鏡の先端部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674101U true JPH0674101U (ja) | 1994-10-21 |
| JP2539199Y2 JP2539199Y2 (ja) | 1997-06-25 |
Family
ID=11462922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1994000028U Expired - Lifetime JP2539199Y2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 内視鏡の先端部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2539199Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013105376A1 (ja) | 2012-01-13 | 2013-07-18 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡先端部品および内視鏡 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996001U (ja) * | 1982-12-18 | 1984-06-29 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPS6069621A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JPS62279312A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
-
1994
- 1994-01-10 JP JP1994000028U patent/JP2539199Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5996001U (ja) * | 1982-12-18 | 1984-06-29 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡 |
| JPS6069621A (ja) * | 1983-09-26 | 1985-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
| JPS62279312A (ja) * | 1986-05-28 | 1987-12-04 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2539199Y2 (ja) | 1997-06-25 |
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