JPH0674103B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JPH0674103B2
JPH0674103B2 JP61175373A JP17537386A JPH0674103B2 JP H0674103 B2 JPH0674103 B2 JP H0674103B2 JP 61175373 A JP61175373 A JP 61175373A JP 17537386 A JP17537386 A JP 17537386A JP H0674103 B2 JPH0674103 B2 JP H0674103B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給紙装置に関するものであり,特に原稿の自動
給紙を行なう場合において,横幅の大きい用紙でも確実
にアライニングできるようにした給紙装置の改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来から,原稿や帳票など(本明細書においては簡単の
ために総称して原稿と呼ぶ)に記述されている事項を読
取って認識し,データ処理装置に入力するために,画像
入力装置が知られている。
このような画像入力装置は,原稿上の文字などを読取っ
てイメージ情報を抽出するようにされており,大量の原
稿を自動的に給送して読取る自動読取ユニットをそなえ
ることが多い。
上記自動読取ユニットとしては,一般に,(i)ホッパ
上に載置された原稿を所定の準備位置まで移動するホッ
パ機構と,(ii)準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ取
込むピック機構と,(iii)原稿を給送するフィード機
構と,(iv)給送されてくる原稿を読取る読取り部と,
(v)必要に応じて当該原稿に印字する印字機構と,
(vi)読取られた原稿をスタッカに排出するスタッカ排
出機構とをそなえている。本発明においては,上記機構
(i)(ii)(iii)(vi)を総称して,用紙搬送機構
と呼んでいる。
上記ホッパ機構,ピック機構,フィード機構,スタッカ
排出機構は,最近では一般に,マイクロプロセッサによ
り制御されるようにされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来の画像入力装置の給紙装置においては,用紙基
準端近傍に分離部及びフィードローラを配設すると共
に,アライニングローラによって原稿若しくは用紙の先
揃えを行ない,用紙に発生するスキューを防止している
のが通常である。しかしながら上記のような構成のもの
においては,横幅寸法の大きな用紙の場合にはアライニ
ング作用が小さく,止むを得ず用紙幅に制限を加えなけ
ればならないという問題点がある。またアライニング作
用を確実にするために,用紙の給送経路途中を遮断する
ようにアライニングストッパを設けたものがあるが,こ
の場合アライニング完了後上記ストッパを用紙の給送経
路から退避させる必要がある。しかしながら最近の画像
入力装置の処理速度は次第に高速化しているため,上記
アライニングストッパの用紙経路中への挿入・退避もま
た高速に行なう必要がある。この場合原稿若しくは用紙
に傷若しくはしわ等を付けることなく自動給紙すること
が極めて困難であるという問題点がある。
本発明は上記のような問題点を解消し,横幅寸法の大き
な原稿若しくは用紙であっても,高速でかつ精度良く先
揃えを自動的に行なえるようにした給紙装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 上記従来技術に存在する問題点を解決するために,本発
明においては,ホッパ(28)上に積載された複数の原稿
を自動的に給送する用紙搬送機構と,当該用紙搬送機構
が,少なくとも,上記ホッパ(28)上に積載された原稿
を所定準備位置まで移動するホッパ機構と,当該準備位
置に置かれた原稿を1枚ずつ取込むピック機構と原稿を
給送するフィード機構とを有する自動給紙機構を備えた
給紙装置において,少なくとも2個のプーリ間に巻掛け
られたピック用のベルト(48)と上記ホッパ機構の端部
に臨むように設けられたピックローラ(53)とから構成
されるピック部が,上記ピックローラ(53)を自由端と
して上記ホッパ機構に収容された原稿(54)と当接・離
脱可能となるよう揺動可能に配設され,上記ピック部の
原稿給送下流側には原稿(54)の先揃えを行うべく原稿
給送経路が遮断され、また原稿(54)の通過を可能とす
べく開放可能となるようアライニングストッパ(47)が
出現・退避可能に配設され,上記ピック部とアライニン
グストッパ(47)との間のアライニングストッパ(47)
近傍には給送される原稿(54)の先端部を挟着・開放可
能に少なくとも1対のプレッシャーローラ(60)が配設
され,かつ前記アライニングストッパ(47)と1対のプ
レッシャーローラ(60)は各々独立に駆動可能な如き駆
動源を備え、上記ピックローラ(53)による原稿(54)
との当接・離脱,上記アライニングストッパ(47)によ
る原稿給送経路の遮断による原稿(54)の先揃えの後の
アライニングストッパ(47)の開放と同時に,上記プレ
ッシャーローラ(60)による原稿(54)の先端部の挟着
がなされるように上記ピック機構が構成されている,と
いう技術的手段を採用したのである。
〔作用〕
上記の構成により,例えば第3図に示すホッパ28上に積
載された大量の原稿を読取る場合には,まずホッパ28に
よって所定の準備位置まで上昇される。次いで第1図に
示すようにピックローラ53によって原稿の最上部のもの
から自動的に1枚ずつ取込まれ,ピック用のベルト48に
よって給送される。次に原稿54はアライニングストッパ
47によって先端辺を基準として先揃えされた後に,プレ
ッシャーローラ60によって下流側に配設された用紙搬送
機構に給送されて,光学的手段による読取り等の画像入
力処理が行なわれるのである。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例を示す装置の全体構成の説明図
である。
同図において,20はフラット・ベッド読取ユニット,21は
自動読取ユニット,22は原稿押え,23はフラット・ベッド,
24は読取部,25は光ビーム,26はフラット・ベッド読取ユ
ニット20側からの読取り光ビーム,27は自動読取ユニッ
ト21側からの読取り光ビーム,28はホッパ,29はスタッ
カ,30は印字ヘッド,31はプラテン,32は手挿入口,33,34,
35はミラー,37は駆動ローラ,38,39はランプを表わして
いる。
フラット・ベッド読取ユニット20は,単葉の原稿が載置
されるフラット・ベッド23と,原稿押え22と,単葉の原
稿を手で挿入する手挿入口32と,ミラー33,34,35と,読
取部24とを少なくとも備えている。
また自動読取ユニット21は,フラット・ベッド読取ユニ
ット20に対して当接・離脱可能に配設され,ホッパ28,ス
タッカ29,印字ヘッド30,駆動ローラ37などを備えてい
る。
大量の原稿を読取る場合には,ホッパ28上に原稿が積載
される。そして,ホッパ28はホッパ機構によって所定の
準備位置にまで上昇される。次いで,ピック機構によっ
て,準備位置に置かれた原稿の最上部のものから1枚ず
つ取込まれ,原稿の先端辺を基準とするようにして原稿
の非所望な傾きを補正するようにされる。
当該傾きを補正された原稿は,フィード機構によって,
図示ランプ39が存在する位置を横切るように給送され
る。これによって,ランプ39からの光が原稿から反射さ
れ,光ビーム27から光ビーム25となり,読取部24によっ
て読取られる。
原稿は,印字ヘッド30の位置を横切り,必要に応じて印
字機構によって,例えばナンバリングされる。
そして,スタッカ排出機構によって,スタッカ29に排出
される。この間,多動の駆動ローラ37が回転され,原稿
を給送する。
フラット・ベッド読取ユニット20によって読取った原稿
に対して,必要に応じて,例えばナンバリングを行う必
要がある場合には,原稿は,第3図に明瞭に示される如
く,矢印方向に手挿入口32から挿入される。この場合,
第3図図示の如く,垂直方向に給送され,印字ヘッド30
によってナンバリングされる。
なお,上記自動読取ユニット21による自動読取りに当っ
ては,ミラー33は,第3図図示33′の如く回転されて退
避される。
第1図は本発明の実施例におけるピック機構の要部を示
す斜視図である。同図において50はピックフレームであ
り,第3図に示す自動読取ユニット21の上部を形成する
フレーム51に回動軸52を介して回動可能に設けられる。
ピックフレーム50内には,少なくとも2個のプーリ50a
間に巻掛けられたピック用のベルト48が無端回動可能
に,およびピックローラ53が回転可能に設けられると共
に,自由端に設けられたピックローラ53は,ホッパ28上
に収容された原稿54と当該・離脱可能に配設される。ま
お前記ピックローラ53およびピック用のベルト48の回転
および回動方向は原稿54からピックフレーム50の回動軸
52に向かうように,すなわち原稿54の給送下流側に向か
うように設けられている。次に上記回転軸52の端部には
略L字型に形成されたリンク55が固着され,リンク55は
更に電磁マグネットMG1に連結される。なお56はロッド
であり,リンク55の自由端に固着されると共にピックフ
レーム50を貫通して設けられる。ピックフレーム50の原
稿54の給送下流側には回動軸57が設けられ,アライニン
グストッパ47が固着される。アライニングストッパ47は
図示の通り横断面がL字型に形成されると共に,回動軸
57にはリンク58,59が設けられて,上記リンク55と連結
されているから,ピックフレーム50と連動可能に,およ
びアライニングストッパ47が原稿54の給送経路を遮断・
開放可能に形成される。次に60はプレッシャーローラで
あり,電磁マグネットMG2に連結されて回動可能に形成
された回動軸61に設けられて,原稿54を挟着・開放可能
に配設される。而してプレッシャーローラ60の開放・挟
着は上記アライニングストッパ47による原稿54の給送経
路の遮断・開放と連動するように構成されている。なお
第1図中の矢印は夫々の構成部材の回動若しくは移動方
向を示すものである。
上記の構成により,まずピックフレーム50が,電磁マグ
ネットMG1の作用によって自由端に設けられたピックロ
ーラ53がホッパ28上に載置された原稿54に当接するよう
に回動されると,ピックフレーム50と連動可能に構成さ
れているアライニングストッパ47がリンク55,58,59を介
して回動され,原稿54の給送経路を遮断するように位置
決めされる。この場合アライニングストッパ47とピック
フレーム50との間に設けられているプレッシャーローラ
60は,電磁マグネットMG2の作用によって開放状態とな
っている。従ってピックローラ53によってピックアップ
された原稿54はベルト48によって給送され,アライニン
グストッパ47に先端を密接させて停止し,精度良く先揃
えされる。次に上記ピックローラ53およびアライニング
ストッパ47が,電磁マグネットMG1の上記と逆方向の作
動によって退避すると同時にプレッシャーローラ60が電
磁マグネットMG2の作用により原稿54の先端部を挟着す
るように作動する。従って原稿54はアライニングストッ
パ47に干渉されることなく給送される。原稿54の給送完
了後においては,アライニングストッパ47が再び原稿給
送経路を遮断するように下降し,以下同様に原稿の先揃
えおよび給送するのである。
第2図は本発明の実施例における用紙搬送機構状態図で
あり,同図に示す符号30,39は夫々第3図に対応し,43は
CCDである。また図示の「ホッパ部」はホッパ機構,
「ピック部」はピック機構,「フィード部」はフィード
機構に対応している。更にS1ないしS8は夫々各種セン
サ,MG1およびMG2は各々電磁マグネット,MOT1ないしMOT4
はモータを表わしている。
ホッパ機構は,前記第1図または第3図図示の如く,ホ
ッパ28上に積載された大量の原稿を所定の準備位置まで
上昇せしめるためのものであり,モータ(MOT1)によっ
てホッパ28がセンサS2で検出されるまで上昇動作を行
う。
ピック機構は,準備位置に置かれた原稿群から一枚ずつ
取込むためのものであり,電磁マグネット(MG2)によ
って,アライニングストッパ47を原稿移動ルート上に引
上げておいて,電磁マグネット(MG1)によってローラ
を閉じ,モータ(MOT2)が起動され,ベルト48などによ
って,1枚の原稿を取込む。勿論,正しく一枚のみを取込
むようにするために,下側ロール49を逆方向に回転駆動
したりする公知の機構をそなえている。またフィード機
構においては,原稿を透過する光量をチェックし,原稿
の厚みや非所望なダブル・フィードを検出排除するなど
の機構をそなえている。
ベルト48などによって取込まれた原稿は,センサS4で検
出され(紙づまりの発生などを検出され),アライニン
グストッパ47の個所において,原稿の先端辺全体が正し
く上記ストッパ47と接するようにされて,原稿の非所望
な傾きを修正される。当該修正が行われた後に,アライ
ニングストッパ47は引上げられ,原稿は図示の待機位置
に達し,次のフィード機構にひきつがれる。
フィード機構においては,センサS5やS6によって原稿の
存在を検出し,モータ(MOT3)が起動され,原稿は給送
される。この間に,原稿がランプ39の下を通過し,CCD43
によって原稿上の文字などがイメージ情報として読取ら
れる。また必要に応じて,印字ヘッド30によって原稿上
にナンバリングされる。
〔発明の効果〕
本発明は以上記述のような構成および作用であるから,
下記の効果を奏することができる。
(1)ホッパ中に収容された原稿はピックローラおよび
ピック用のベルトで略先端の中央部でピックアップされ
て,アライニングストッパまで導入され,原稿先端部を
確実に位置決めすることができるから,読取り精度が極
めて高い。
(2)上記のように原稿先端中央部でピックアップする
ため,原稿サイズに制限がなく,適用範囲が広い。
(3)ピック機構とアライニングストッパとは連動可能
とされていると共に,高速で作動し得るから,原稿に傷
若しくはしわ等を付けるおそれが全くない。
(4)各々独立に駆動可能な駆動源を備えたアライニン
グストッパと原稿給送用のプレッシャーローラとを備え
ているため、原稿の先揃え後両者を同時に作動させるこ
とができ、原稿先端部の位置ずれが発生せず、原稿の位
置決め精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるピック機構の要部を示
す斜視図,第2図は同用紙搬送機構状態図,第3図は本
発明の実施例を示す装置の全体構成の説明図である。 20:フラット・ベッド読取ユニット,21:自動読取ユニッ
ト,28:ホッパ,29:スタッカ,32:手挿入口,47:アライニン
グストッパ,48:ベルト,53:ピックローラ,60:プレッシャ
ーローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 勢登 裕彦 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 ユーザック電子工業株式会社内 (72)発明者 向井 吉雅 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 ユーザック電子工業株式会社内 (72)発明者 森川 修一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 ユーザック電子工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−68051(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホッパ(28)上に積載された複数の原稿を
    自動的に給送する用紙搬送機構と、 当該用紙搬送機構が少なくとも、上記ホッパ(28)上に
    積載された原稿を所定準備位置まで移動するホッパ機構
    と、当該準備位置に置かれた原稿を1枚ずつ取込むピッ
    ク機構と原稿を給送するフィード機構とを有する自動給
    紙機構を備えた給紙装置において、少なくとも2個のプ
    ーリ間に巻掛けられたピック用のベルト(48)と上記ホ
    ッパ機構の端部に臨むように設けられたピックローラ
    (53)とから構成されるピック部が、上記ピックローラ
    (53)を自由端として上記ホッパ機構に収容された原稿
    (54)と当接・離脱可能となるよう揺動可能に配設さ
    れ、上記ピック部の原稿給送下流側には原稿(54)の先
    揃えを行うべく原稿給送経路が遮断され、また原稿(5
    4)の通過を可能とすべく開放可能となるようアライニ
    ングストッパ(47)が出現・退避可能に配設され、上記
    ピック部とアライニングストッパ(47)との間のアライ
    ニングストッパ(47)近傍には給送される原稿(54)の
    先端部を挟着・開放可能に少なくとも1対のプレッシャ
    ーローラ(60)が配設され、かつ前記アライニングスト
    ッパ(47)と1対のプレッシャーローラ(60)は各々独
    立に駆動可能な如き駆動源を備え、上記ピックローラ
    (53)による原稿(54)との当接・離脱、上記アライニ
    ングストッパ(47)による原稿給送経路の遮断による原
    稿(54)の先揃えの後のアライニングストッパ(47)の
    開放と同時に、上記プレッシャーローラ(60)による原
    稿(54)の先端部の挟着がなされるように上記ピック機
    構が構成されていることを特徴とする給紙装置。
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US9392947B2 (en) 2008-02-15 2016-07-19 Impedimed Limited Blood flow assessment of venous insufficiency

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