JPH0674440U - スライドドア車の側部車体構造 - Google Patents

スライドドア車の側部車体構造

Info

Publication number
JPH0674440U
JPH0674440U JP2051193U JP2051193U JPH0674440U JP H0674440 U JPH0674440 U JP H0674440U JP 2051193 U JP2051193 U JP 2051193U JP 2051193 U JP2051193 U JP 2051193U JP H0674440 U JPH0674440 U JP H0674440U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge flange
panel
lower edge
vehicle
molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2051193U
Other languages
English (en)
Inventor
久志 前川
Original Assignee
日産車体株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日産車体株式会社 filed Critical 日産車体株式会社
Priority to JP2051193U priority Critical patent/JPH0674440U/ja
Publication of JPH0674440U publication Critical patent/JPH0674440U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リアフェンダパネル側に装着されるモールか
らスライドドア側に亙って、一体連続感を得られるよう
にしたスライドドア車の側部車体構造を提供する。 【構成】 車体の側部に設けられた窓開口部4の下部に
は、ガイドレールパネル9が配置されている。該ガイド
レールパネル9は、窓開口縁部4に沿って車体前後方向
に延在するとともに、ウエスイトレール10を受容する
凹部10が形成されている。凹部10の下縁部には、下
縁フランジ16が成形されており、下縁フランジ16
は、ウインドウガラス14の下端面と対向する方向に立
設されている。リヤフェンダパネル23の上縁には、ガ
イドレールパネル9の下縁フランジ16沿った上縁フラ
ンジ28が形成されており、この下縁フランジ16と上
縁フランジ28とは溶接結合されている。この相互に溶
接接合された下縁フランジ16と上縁フランジ28に
は、ロアモール32が嵌着されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車体の側部に前後方向へ摺動するスライドドアを備えたスライドド ア車の側部車体構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種スライドドア車の側部車体構造としては、図5,6に示したもの が提案されている(実開平1−81320号公報参照)。すなわち、図5に示し たように、車体61の側部には、乗降用開口部62が設けられているとともに、 前後方向に摺動して該乗降用開口部62を開閉するスライドドア63が配置され ている。前記乗降用開口部62の後方には、リアフェンダパネル64が配置され ており、該リアフェンダパネル64の上部には、図5に示したように、車室内I 側に膨出する凹部65が成形されている。該凹部65は、車体前後方向に延在す るとともに、前記乗降用開口部62に近接する前端部には、車室内I側に湾曲し た湾曲部65aが形成されている。
【0003】 この凹部65内には、ウエストレール66が固定されている。該ウエストレー ル66は、凹部65に沿って延在しており、よって、該凹部65と同様に乗降用 開口部62に近接する前端部には、車室内I側に湾曲した湾曲部66aが設けら れている。また、ウエストレール66には車室外Oに面するフランジ67,67 が一体的に形成されており、該フランジ67,67にはモール68が装着されて いる。さらに、ウエストレール66内には、ブラケット70に軸支されたローラ 69が転動自在に収容されており、前記ブラケット70にはアーム71を介して スライドドア63に連結されている。
【0004】 かかる構造において、スライドドア63は、前記ローラ69の転動を伴ってウ エストレール66に沿って移動し、開時には後方Rへ摺動しつつリアフェンダパ ネル64より車室外O側に変位する。また、閉時には前方Fへ摺動するとともに 、車室内I側に変位しリアフェンダパネル64と略面一状をなす状態で乗降用開 口部62を全閉にする。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このように、スライドドア63は、車室内外に変位する軌道を移動することに より、乗降用開口部62を開閉することから、スライドドア63の軌道となるウ エストレール66の前端部には、前記湾曲部66aが不回避的に存在する。した がって、この湾曲部66aを有するウエストレール66にモール68は取り付け ると、該モール68は、ウエストレール66の湾曲部66aにおいては、図5に 示したように、スライドドア63の後端部63aから車室内I方向に離間して行 く。
【0006】 すなわち、モール68はウエストレール66の湾曲部66aと同様に、スライ ドドア63の後縁部63aに接近するにしたがって、スライドドア63の延長面 との段差Dを拡開させる延在形態となる。このため、かかる段差Dを拡開させる 延在形態に起因して、モール68からスライドドア63側に亙る一体連続感が阻 害され、スライドドア63を有する車両の外観品質が低下する要因となる。特に スライドドア63の前記モール68同一高さ位置にドア側モール装着されている 場合には、ドア側モールとリアフェンダパネル64側のモール68との一体連続 感が顕著に阻害され、外観品質の低下は著しいものであった。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、リアフェンダ パネル側に装着されるモールからスライドドア側に亙って、一体連続感を得られ るようにしたスライドドア車の側部車体構造を提供することを目的とするもので ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本考案にあっては、車体の側部に設けられた窓開口 部の下部に、車体前後方向へ延在し、前端部が車室内側に湾曲された湾曲部が形 成されたウエストレールを配置し、該ウエストレールにスライドドアを摺動自在 に支持するスライドドア車において、前記窓開口部の下部に、前記ウエストレー ルを受容するガイドレールパネルを設け、該ガイドレールパネルの下縁部に下縁 フランジを立設する一方、リアフェンダパネルの上縁部に前記フランジに沿った 上縁フランジを成形して、両フランジを接合し、この接合した両フランジにモー ルを装着してある。
【0009】
【作用】
前記構成において、モールは、ウエストレールに装着されることなく、ガイド レールパネルの下縁フランジとリアフェンダパネルの上縁フランジとを接合し、 この接合した両フランジに装着されている。したがって、モールの延在形態は前 記ウエストレールの形状に左右されず、前記両フランジに沿って延在するものと なる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。すなわち、図1に示した ように、車体1の側部には、乗降用開口部2が設けられているとともに、前後方 向に摺動して該乗降用開口部2を開閉するスライドドア3が配置されている。該 スライドドア3は、図2に示したように、ドアアウタパネル5とドアインナパネ ル6とを周縁部においてヘンミグ結合して構成されている。前記ドアアウタパネ ル5には、後述する高さ位置に車体前後方向に延在するドアウエストモール7が 接着固定されており、前記ドアインナパネル6には、ドアトリム8が装着されて いる。
【0011】 前記乗降用開口部2の後方であって上部には、図3に示したように、窓開口部 4が設けられており、該窓開口部4の下部には、ガイドレールパネル9が配置さ れている。該ガイドレールパネル9は、前記窓開口縁部4に沿って車体前後方向 に延在するとともに、図4に示したように、車室内I側に膨出する凹部10を有 する断面形状に成形されている。該凹部10の上縁部には、前記窓開口部4の下 部周縁を形成する周縁フランジ11が形成されており、該周縁フランジ11の車 室内Iにはリアフェンダインナパネル12の上端部が溶接結合されている。
【0012】 また、前記周縁フランジ11の車室外O側には、接着剤13により前記窓開口 部4を閉鎖するウインドウガラス14の下端部が固着されており、前記リアフェ ンダインナパネル12は車室内Iにおいてウエストガーニッシュ15により隠蔽 されている。
【0013】 さらに、前記凹部10の下縁部には、下縁フランジ16が成形されており、該 下縁フランジ16は、前記ウインドウガラス14の下端面と対向する方向に立設 されている。ここで、前記凹部10は、図3に示したように乗降用開口部2に近 接する前端部10aが、他の部位より車室内I側への深度が大きい深絞り成形さ れているのに対し、下縁フランジ16は前端部10aの深絞り成形に追従するこ となく、車体1の外形に沿っている。また、前記ガイドレールパネル9の前端部 には、上方に屈曲された延設部17が一体的に形成されている。
【0014】 このガイドレールパネル9には、前記凹部10内にウエストレール18が受容 されて、固定されている。該ウエストレール18は、凹部10に沿って延在して おり、よって、乗降用開口部2に近接する前端部には、深絞り成形されている凹 部10の前端部10aに沿って、車室内I側に湾曲した湾曲部18aが形成され ている。
【0015】 また、ウエストレール18の上部には、車室外Oに露呈するアッパモール19 がその全長に亙って装着されており、内部には垂直ローラ20と水平ローラ21 とが配置されている。両ローラ20,21は、アーム22の一端部に軸支されて おり、前記スライドドア3は、このアーム22及びローラ20、21ウエストレ ール18に支持されている。
【0016】 一方、リヤフェンダパネル23は、図3に明示したように、ガイドレールパネ ル9より下方の一般部24と、乗降用開口部2の下部下縁を形成する前壁部25 、乗降用開口部2と窓開口部4とを仕切るピラー部26、及び窓開口部4の後縁 部に沿って上下方向に延在するリアピラー部27等で構成されている。前記一般 部24の上縁には、前記ガイドレールパネル9の下縁フランジ16沿った上縁フ ランジ28が形成されており、この下縁フランジ16と上縁フランジ28とは溶 接結合されている。この相互に溶接接合された下縁フランジ16と上縁フランジ 28には、ロアモール32が嵌着されており、図2に示したように、前述したド アウエストモール7は、このロアモール32と同一高さ位置に配置されている。
【0017】 また、前記ガイドレールパネル9の延設部17は、周部に形成された周部フラ ンジ29にて、ピラー部位29に接合されている。さらに、リヤフェンダパネル 23には、前記前壁部25からピラー部26に亙る前縁フランジ30が形成され ており、該前縁フランジ30は図2に示したように、リアフェンダインナパネル の前端部が結合されているとともに、ウエルト31が嵌着されている。なお、前 記リヤフェンダパネル23の前壁部25には、スライドドア3の後端面に設けら れた図示しないラッチが係合するドアストライカ33が設けられている。
【0018】 以上の構成にかかる本実施例において、スライドドア3の軌道を形成するウエ ストレール18の前端部には、不可避的に湾曲部18aが形成され、該湾曲部1 8aは図2に示したように、スライドドア3の後縁部3aに接近するにしたがっ て、スライドドア3の延長面との段差Dを拡開させる。しかし、ロアモール32 は、ウエストレール18に装着されることなく、相接合されたガイドレールパネ ル9の下縁フランジ16とリアフェンダパネル23の上縁フランジ28とに装着 されている。
【0019】 したがって、ロアモール32の延在形態はウエストレール18の形状に左右さ れず、前記両フランジ16,28に沿って延在するものとなる。よって、前記段 差Dを拡開させるウエストレール18を設けることが必要なスライドドア車であ っても、リヤフェンダパネル32側のロアモール32とスライドドア3側のドア ウエストモール7とに亙る一体連続感が得られる。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ガイドレールパネルの下縁部に立設した下縁フ ランジと、リアフェンダパネルの上縁部に成形した上縁フランジとを接合し、こ の接合した両フランジにモールを装着するようにした。よって、前記ガイドレー ルパネルに受容されウエストレールの前端部に、不可避的に湾曲部が形成されて いても、ウエストレールの形状に左右されることなく、モールを延在させること ができる。したがって、前記湾曲部を有するウエストレールを設けることが必要 なスライドドア車であっても、車体側のモールとスライドドアのモールとに亙る 一体連続感が得られ、これによりスライドドア車の車体側部における品質感の向 上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例にかかる車体の側面図であ
る。
【図2】同実施例を示す図1のA−A線に沿う断面図で
ある。
【図3】同実施例の要部斜視図である。
【図4】同実施例を示す図1のB−B線に沿う断面図で
ある。
【図5】従来の構造を示す車体側部の水平断面図であ
る。
【図6】図5のC−C線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 車体 3 スライドドア 4 窓開口部 9 ガイドレールパネル 14 ウンインドウガラス 16 下縁フランジ 18 ウエストレール 23 リヤフェンダパネル 28 上部フランジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の側部に設けられた窓開口部の下部
    に、車体前後方向へ延在し、前端部が車室内側に湾曲さ
    れた湾曲部が形成されたウエストレールを配置し、該ウ
    エストレールにスライドドアを摺動自在に支持するスラ
    イドドア車において、前記窓開口部の下部に、前記ウエ
    ストレールを受容するガイドレールパネルを設け、該ガ
    イドレールパネルの下縁部に下縁フランジを立設する一
    方、リアフェンダパネルの上縁部に前記フランジに沿っ
    た上縁フランジを成形して、両フランジを接合し、この
    接合した両フランジにモールを装着したことを特徴とす
    るスライドドア車の側部車体構造。
JP2051193U 1993-03-29 1993-03-29 スライドドア車の側部車体構造 Pending JPH0674440U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2051193U JPH0674440U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 スライドドア車の側部車体構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2051193U JPH0674440U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 スライドドア車の側部車体構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0674440U true JPH0674440U (ja) 1994-10-21

Family

ID=12029188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2051193U Pending JPH0674440U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 スライドドア車の側部車体構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0674440U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4544198A (en) Automotive vehicle with front and rear sliding doors
JPS598936Y2 (ja) ハ−ドトップ車の後部車体補強構造
US4559740A (en) Slider assembly for automotive sliding door
US6840567B2 (en) Sliding door structure for vehicle
JPH05254346A (ja) 自動車スライドドアの案内装置
JPH08207593A (ja) 車両の折畳み式幌
KR920001086B1 (ko) 자동차의 선 루우프 구조
JP4321035B2 (ja) スライドドア車の車体側部構造
JPS6240814Y2 (ja)
JP2710056B2 (ja) 自動車用スライドドアの取付構造
JPH0121085Y2 (ja)
JPS5937421Y2 (ja) スライドドアを有する車体のステツプ構造
JPS6134901Y2 (ja)
JP3664042B2 (ja) スライドドア自動開閉装置
JPH0716501Y2 (ja) 自動車のバックドア構造
JPH0144336Y2 (ja)
JPH0437030Y2 (ja)
JP6732847B2 (ja) 自動車のドア構造
JPH0339290Y2 (ja)
JP2005153768A (ja) ドアフレーム
JPS6310972Y2 (ja)
JPH0133367Y2 (ja)
JPS598887Y2 (ja) 自動車におけるスライドル−フ装置
JPS598910Y2 (ja) 車体構造
JP3113703U (ja) 車両用ドアの構造