JPH0674534U - アンカープレート - Google Patents
アンカープレートInfo
- Publication number
- JPH0674534U JPH0674534U JP1542893U JP1542893U JPH0674534U JP H0674534 U JPH0674534 U JP H0674534U JP 1542893 U JP1542893 U JP 1542893U JP 1542893 U JP1542893 U JP 1542893U JP H0674534 U JPH0674534 U JP H0674534U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- vehicle body
- plate
- pillar
- joined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 12
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】大きな支持手段をピラーの中央に配設し得て、
しかも、ピラーが大型化することなく強度を向上させる
ことのできるアンカープレートを提供する。 【構成】ピラー13を形成するインナプレート14の車
体前後方向に沿う内壁面14cにシートベルトアンカー
取付用の支持手段18を固定した支持部17aが接合さ
れ、支持部17aの車体外側に向けて折曲した第1のフ
ランジ17bが壁部16cの内壁面に接合され、支持部
17aの縁部を車体外側に向けて折曲した第2のフラン
ジ17cが壁部16dの内壁面に接合され、支持手段1
8の近傍に位置した部分の第2のフランジ17cを車体
前後方向に沿って折曲した第3のフランジ17dがフラ
ンジ16bの壁面にされている。
しかも、ピラーが大型化することなく強度を向上させる
ことのできるアンカープレートを提供する。 【構成】ピラー13を形成するインナプレート14の車
体前後方向に沿う内壁面14cにシートベルトアンカー
取付用の支持手段18を固定した支持部17aが接合さ
れ、支持部17aの車体外側に向けて折曲した第1のフ
ランジ17bが壁部16cの内壁面に接合され、支持部
17aの縁部を車体外側に向けて折曲した第2のフラン
ジ17cが壁部16dの内壁面に接合され、支持手段1
8の近傍に位置した部分の第2のフランジ17cを車体
前後方向に沿って折曲した第3のフランジ17dがフラ
ンジ16bの壁面にされている。
Description
【0001】
本考案は、ピラーにシートベルトのアンカーを取り付けるためのアンカープレ ートに関するものである。
【0002】
従来、図6に示すように、前後にドア開口部1,2を分割して形成するための センターピラー3を備えた車体4がある。
【0003】 また、このようなセンターピラー3としては、図5(A)に示すように、イン ナプレート5とアウタプレート6の車体前後縁部を合わせることにより中空に形 成され、その内部3aにはレインフォースプレート7と、図示しないシートベル トアンカーを装着するためのアンカープレート8とを備えたもの(例えば、特開 昭58−185375号公報)がある。
【0004】 レインフォースプレート7は、車体前後方向に沿うフランジ7a,7bを有す るように断面略クランク状に屈曲形成され、フランジ7aはインナプレート5と アウタプレート6の各フランジ5a,6aに挟持された状態でスポット溶接によ り接合され、フランジ7bはインナプレート5とアウタプレート6の各フランジ 5b,6bに挟持された状態でスポット溶接により接合されている。
【0005】 アンカープレート8は、図5(A)及び図4に示すように、インナプレート5 の内壁面5cに密着状態でスポット溶接により接合されると共にシートベルトア ンカー取付用の支持手段(アンカーナット)9が固定された支持部8aと、支持 部8aの車体前方に位置した縁部を車体外側に向けて折曲したフランジ8bと、 支持部8aの車体後方に位置した縁部を車体外側に向けて折曲した壁部8cと、 壁部8cに連続して車体後方に向けて折曲したフランジ8dとが一体に形成され ている。
【0006】 フランジ8bはレインフォースプレート7の車体左右方向に延びる壁部7cに スポット溶接により接合され、フランジ8dはレインフォースプレート7の車体 前後方向に延びる壁部7dにスポット溶接により接合されている。
【0007】 従って、センターピラー3は、インナプレート5とアウタプレート6とで閉断 面を形成すると共に、レインフォースプレート7とアンカープレート8とで閉断 面を形成した2重構造とすることにより、例えば、車体前方衝突時に図示しない シートベルトからシートベルトアンカーを介してセンターピラー3に入力された 荷重に対する強度を確保する構造となっている。
【0008】 尚、センターピラー3は、車体前後方向の幅を狭く設定するため、壁部8cの 折曲端部が車体前方側に変位するように傾斜設定されている。
【0009】
ところで、上記の如く構成されたアンカープレート8にあっては、車体前後方 向に沿う面(内壁面5cと壁部7d)の2箇所と、車体左右方向に沿う面(壁部 7c)の1箇所で支持されているため、車体左右方向に沿う面に対するセンタピ ラー3の強度が弱く且つ片寄った強度となっているため、センターピラー3に荷 重が入力されると、図5(B)に示すように、壁部8cとフランジ8dとの連続 した部分が延びてセンターピラー3全体が大きく変形してしまう虞があった。
【0010】 しかも、支持手段9をアンカープレート8の車体前後方向中心位置に設けよう とすると小さなものしか用いることができないため、センタピラー3の中心から ずれた位置から荷重が入力され、上述したセンターピラー3の変形はより一層大 きなものとなる。
【0011】 なお、このセンターピラー3の変形は、車体前後方向の力f1と車体左右方向 の力f2との合力f3方向に沿う荷重の影響を受けるため、フランジ8dは合力 f3に沿う方向に延びてしまう。
【0012】 本考案は上記事情に鑑みなされたものであって、大きな支持手段をピラーの中 央に配設し得て、しかも、ピラーが大型化することなく強度を向上させることの できるアンカープレートを提供することを目的とするものである。
【0013】
本考案は、その目的を達成するため、ピラーを形成するインナプレートの車体 前後方向に沿う内壁面に接合され且つシートベルトアンカー取付用の支持手段を 固定した支持部と、該支持部の車体前方に位置した縁部を車体外側に向けて折曲 した第1のフランジと、前記支持部の車体後方に位置した縁部を車体外側に向け て折曲した第2のフランジと、前記支持手段の近傍に位置した部分の前記第2の フランジを車体前後方向に沿って折曲した第3のフランジとを備え、前記第1乃 至第3の各フランジを前記ピラーの内部壁面に接合したことを要旨とする。
【0014】
このような構成においては、ピラーを形成するインナプレートの車体前後方向 に沿う内壁面にシートベルトアンカー取付用の支持手段を固定した支持部が接合 され、支持部の車体前方に位置した縁部を車体外側に向けて折曲した第1のフラ ンジがピラーの内部壁面に接合され、支持部の車体後方に位置した縁部を車体外 側に向けて折曲した第2のフランジがピラーの内部壁面に接合され、支持手段の 近傍に位置した部分の第2のフランジを車体前後方向に沿って折曲した第3のフ ランジがピラーの内部壁面に接合される。
【0015】
次に、本考案のアンカープレートの実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】 図3において、10は前後にドア開口部11,12を分割して形成するセンタ ーピラー13を備えた車体である。
【0017】 このセンターピラー13は、図1(A),(B)に示すように、インナプレー ト14とアウタプレート15の車体前後縁部を合わせることにより中空に形成さ れ、その内部13aにはレインフォースプレート16と、図示しないシートベル トアンカーを装着するためのアンカープレート17とを備えている。
【0018】 レインフォースプレート16は、車体前後方向に沿うフランジ16a,16b を備えた断面ハット形状を呈し、インナプレート14とで閉断面を形成する。フ ランジ16aはインナプレート14とアウタプレート15の各フランジ14a, 15aに挟持された状態でスポット溶接により接合され、フランジ16bはイン ナプレート14とアウタプレート15の各フランジ14b,15bに挟持された 状態でスポット溶接により接合されている。
【0019】 アンカープレート17は、インナプレート14の内壁面14cに密着状態でス ポット溶接により接合されると共にシートベルトアンカー取付用の支持手段(ア ンカーナット)18が固定された支持部17aと、支持部17aの車体前方に位 置した縁部を車体外側に向けて折曲したフランジ(第1のフランジ)17bと、 図2に示すように、支持部17aの車体後方に位置した縁部を車体外側に向けて 折曲したフランジ(第2のフランジ)17cと、支持手段18の近傍に位置した 部分のフランジ17cを車体前後方向に向けて折曲したフランジ(第3のフラン ジ)17dと、支持部17aとフランジ17dとの連続する部分に形成されたク ランク部17eと、支持部17aの車体上下縁部に屈曲形成された補強部17f ,17fとが一体に形成されている。
【0020】 このクランク部17eは、車体前後方向の力F1と車体左右方向の力F2との 合力F3方向、即ち、シートベルトからセンターピラー13へと入力される荷重 方向に沿って延在されている。
【0021】 また、フランジ17bはレインフォースプレート16の車体左右方向に延びる 壁部16cの内壁面にスポット溶接により接合され、フランジ17cはレインフ ォースプレート16の壁部16cに対向して車体左右方向に延びる壁部16dの 内壁面にスポット溶接により接合され、フランジ17dはフランジ16bの内壁 面にスポット溶接により接合されている。
【0022】 上記の構成において、センターピラー13は、インナプレート14とアウタプ レート15とで閉断面を形成すると共に、レインフォースプレート16とアンカ ープレート17とで閉断面を形成した2重構造とすることにより、例えば、車体 前方衝突時に図示しないシートベルトからシートベルトアンカーを介してセンタ ーピラー13に入力された荷重に対する強度が確保されている。
【0023】 このとき、アンカープレート17は、車体前後方向に延びる面(内壁面14c とフランジ16b)と車体左右方向に延びる面(壁部16c,16d)の各2面 の略均一な接合構造となっているため、支持手段18がセンタピラー13の車体 前後方向略中央に位置していることと相俟って、センターピラー13への荷重の 入力に対する分散を効率良く行なうことができ、強度の高いセンターピラー13 とすることができる。しかも、クランク部17eが合力F3と平行な方向、すな わち、センターピラー13の変形方向の荷重に対して有効な方向に短く延在され ているためセンターピラー13の強度が向上されているばかりでなく、フランジ 17dを介してレインフォースプレート17、インナプレート14、アウタプレ ート15へと荷重の分散を効率良く行なうことができる。
【0024】 また、本考案のアンカープレート17は従来と同様に容易なスポット溶接によ る接合であるにも関わらずその強度を大幅に向上した細いセンターピラー13を 実現することができる。このとき、アンカープレート17のフランジ17dを各 フランジ14b,15b,16bと一体に接合することも可能であり、この場合 にはより一層細いセンターピラーとすることができる。
【0025】 尚、上記実施例では、本考案のアンカープレート17をセンターピラー13に 設けた例を開示したが、シートベルトアンカーが配設される車体部分、例えば、 リヤピラー等、特に限定されるものではない。
【0026】
以上説明したように、本考案のアンカープレートにあっては、ピラーを形成す るインナプレートの車体前後方向に沿う内壁面に接合され且つシートベルトアン カー取付用の支持手段を固定した支持部と、該支持部の車体前方に位置した縁部 を車体外側に向けて折曲した第1のフランジと、前記支持部の車体後方に位置し た縁部を車体外側に向けて折曲した第2のフランジと、前記支持手段の近傍に位 置した部分の前記第2のフランジを車体前後方向に沿って折曲した第3のフラン ジとを備え、前記第1乃至第3の各フランジを前記ピラーの内部壁面に接合した ことにより、大きな支持手段をピラーの中央に配設し得て、しかも、ピラーが大 型化することなく強度を向上させることのできる。
【図1】本考案のアンカープレートの要部を示し、
(A)は図2のA−A線に沿う端面図、(B)は図2の
B−B線に沿う端面図である。
(A)は図2のA−A線に沿う端面図、(B)は図2の
B−B線に沿う端面図である。
【図2】同じくアンカープレートの外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図3】同じくアンカープレートを装着した車体の側面
図である。
図である。
【図4】従来のアンカープレートの外観を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】同じく、(A)は図6のC−C線に沿う端面
図、(B)は荷重により変形した状態を示す図5(A)
に対応した部分の端面図である。
図、(B)は荷重により変形した状態を示す図5(A)
に対応した部分の端面図である。
【図6】同じくアンカープレートを装着した車体の側面
図である。
図である。
13…センターピラー(ピラー) 14…インナプレート 14c…内壁面 17…アンカープレート 17a…支持部 17b…フランジ(第1のフランジ) 17c…フランジ(第2のフランジ) 17d…フランジ(第3のフランジ) 18…支持手段
Claims (1)
- 【請求項1】 ピラーを形成するインナプレートの車体
前後方向に沿う内壁面に接合され且つシートベルトアン
カー取付用の支持手段を固定した支持部と、該支持部の
車体前方に位置した縁部を車体外側に向けて折曲した第
1のフランジと、前記支持部の車体後方に位置した縁部
を車体外側に向けて折曲した第2のフランジと、前記支
持手段の近傍に位置した部分の前記第2のフランジを車
体前後方向に沿って折曲した第3のフランジとを備え、
前記第1乃至第3の各フランジを前記ピラーの内部壁面
に接合したことを特徴とするアンカープレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1542893U JPH0674534U (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | アンカープレート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1542893U JPH0674534U (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | アンカープレート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674534U true JPH0674534U (ja) | 1994-10-21 |
Family
ID=11888517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1542893U Pending JPH0674534U (ja) | 1993-03-30 | 1993-03-30 | アンカープレート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674534U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101458705B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-11-05 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 시트벨트 마운팅 브라켓 |
-
1993
- 1993-03-30 JP JP1542893U patent/JPH0674534U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101458705B1 (ko) * | 2013-05-30 | 2014-11-05 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 시트벨트 마운팅 브라켓 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0621830Y2 (ja) | 自動車のサイドシル構造 | |
| JPS6017414Y2 (ja) | 自動車のフロントデツキ部の結合構造 | |
| JPS6023232Y2 (ja) | 自動車のシ−トベルトアンカ−の取付部構造 | |
| JP2000095151A (ja) | 車両のロッカ部構造 | |
| JPH09267767A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JPH107021A (ja) | 自動車のピラーとサイドシルとの接続部構造 | |
| JPH06171442A (ja) | バンパーの取付構造 | |
| JPS629157Y2 (ja) | ||
| JP3318736B2 (ja) | バックピラーの上部構造 | |
| JP2002187572A (ja) | 車体側部の構造 | |
| JPH0750288Y2 (ja) | 自動車のシートベルト装置固定構造 | |
| JP2514658Y2 (ja) | センタピラー下部構造 | |
| JPS6033080Y2 (ja) | 自動車のシ−トベルトスル−アンカ−レインフォ−スの取付構造 | |
| JP2004237943A (ja) | ニーパッド保持用ブラケット | |
| JP3269743B2 (ja) | インストルメントパネル補強部材の取付構造 | |
| JP2797781B2 (ja) | 車両のサスペンション用スプリングの支持構造 | |
| JPH05294257A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JP4765492B2 (ja) | 車両用ピラー上部構造 | |
| JPH10244959A (ja) | フロントピラー下部構造 | |
| JPH0751977Y2 (ja) | サスペンションタワー取付構造 | |
| JPH0213256Y2 (ja) | ||
| JP2875994B2 (ja) | カウルサイド部構造 | |
| JPS628204Y2 (ja) | ||
| JPH088921Y2 (ja) | 自動車のリヤクォータ部のベルトアンカ取付部構造 | |
| JPH0137952Y2 (ja) |