JPH0674555B2 - ロングピッチケーブル - Google Patents
ロングピッチケーブルInfo
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- JPH0674555B2 JPH0674555B2 JP2227790A JP22779090A JPH0674555B2 JP H0674555 B2 JPH0674555 B2 JP H0674555B2 JP 2227790 A JP2227790 A JP 2227790A JP 22779090 A JP22779090 A JP 22779090A JP H0674555 B2 JPH0674555 B2 JP H0674555B2
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- JP
- Japan
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- cable
- wire bundle
- wire
- bundle
- array plate
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、斜張橋、TLP、吊屋根等の吊構造物のケーブ
ル部に使用されるロングピッチケーブルに関するもので
ある。
ル部に使用されるロングピッチケーブルに関するもので
ある。
(従来技術) 本発明に係るロングピッチケーブル(以下、単にケーブ
ルと言う。)10は、斜張橋、吊屋根等の吊構造物のケー
ブル部に使用されるが、例えば、第15図の概念図に示す
ように塔Aと桁Bとの間にアンカーCで定着され、架設
されている。
ルと言う。)10は、斜張橋、吊屋根等の吊構造物のケー
ブル部に使用されるが、例えば、第15図の概念図に示す
ように塔Aと桁Bとの間にアンカーCで定着され、架設
されている。
そして、このケーブル10は、140〜250kg/mm2の引張強度
を有する鋼線からなる素線を複数本平行に束ねた素線束
を構成し、この素線束に所定ピッチの捩じりを付与し、
これを熱可塑性樹脂からなる被覆材で被覆して構成され
ている。
を有する鋼線からなる素線を複数本平行に束ねた素線束
を構成し、この素線束に所定ピッチの捩じりを付与し、
これを熱可塑性樹脂からなる被覆材で被覆して構成され
ている。
そして。その断面形状は知られている通り、概ね円形の
断面に構成するか、概ね六角形の断面に構成されてい
る。
断面に構成するか、概ね六角形の断面に構成されてい
る。
更に、このケーブルは束状体としての引張強度及び弾性
係数が優れ、且つ運搬の為の巻枠に巻取ることができる
柔軟性がある利点がある。
係数が優れ、且つ運搬の為の巻枠に巻取ることができる
柔軟性がある利点がある。
従来のケーブルは前述の様な構成とされているが、この
製造方法の例として出願人は、先に特開・昭63−196786
号公報(以下、先願例と称する。)に示される発明を提
案した。
製造方法の例として出願人は、先に特開・昭63−196786
号公報(以下、先願例と称する。)に示される発明を提
案した。
上記先願例は、素線束に所定ピッチを付与した、所謂、
ロングピッチケーブルの製造方法及びその製造装置に係
るものであるが、詳細には同先願例の公報記載の通り、
複数枚の配列板を各配列板に穿設した挿通孔が合致する
如く重ね合わせられ、その状態で素線束の各素線を配列
板の挿通孔に挿通させ、次いで、素線束の各素線を挿通
させた状態の配列板を素線束の長さ方向に移動させ、相
互に所定の間隔を開けて配置されると共に回転可能に支
持され、そして、素線束の基部を固定して素線束の先端
を配列板と共に回転させ、当該素線束に所定のピッチで
捩じりが付与された後、或いは所定のピッチで捩じりが
付与されつつ撚り回転部を捩じられた素線束に沿って回
転させ、その後、所定の断面形状に成形された素線束を
結束材で結束するようにした発明である。
ロングピッチケーブルの製造方法及びその製造装置に係
るものであるが、詳細には同先願例の公報記載の通り、
複数枚の配列板を各配列板に穿設した挿通孔が合致する
如く重ね合わせられ、その状態で素線束の各素線を配列
板の挿通孔に挿通させ、次いで、素線束の各素線を挿通
させた状態の配列板を素線束の長さ方向に移動させ、相
互に所定の間隔を開けて配置されると共に回転可能に支
持され、そして、素線束の基部を固定して素線束の先端
を配列板と共に回転させ、当該素線束に所定のピッチで
捩じりが付与された後、或いは所定のピッチで捩じりが
付与されつつ撚り回転部を捩じられた素線束に沿って回
転させ、その後、所定の断面形状に成形された素線束を
結束材で結束するようにした発明である。
(発明が解決しようとする課題) 従来のケーブルは前掲の通りであるが、該ケーブルには
次の問題点を抱えている。即ち、 多数の線の集合体を例えば、テープ等の結束材で集束
した時、素線束内部空隙は空間を残存している限り、温
度変化によって内部結露が発生して素線の発錆を誘引す
る恐れが強い。
次の問題点を抱えている。即ち、 多数の線の集合体を例えば、テープ等の結束材で集束
した時、素線束内部空隙は空間を残存している限り、温
度変化によって内部結露が発生して素線の発錆を誘引す
る恐れが強い。
また、結束材の損傷により外部から上記内部空隙に雨
水、海水等の発錆物質が素線間空隙に侵入する事が多々
あり、防錆が不充分となる。
水、海水等の発錆物質が素線間空隙に侵入する事が多々
あり、防錆が不充分となる。
素線束の集合体を例えば、テープ等の結束材で集束し
ているので、結束された後の外形によっては風の影響を
強く受け、斜張橋、吊屋根等の吊構造物のケーブルに架
設した場合にはギャロッピング振動といわれている振動
が生じ、ケーブル自体が振動して吊構造物に影響を与え
て好ましくないことや、外周に被覆材を被覆した結果外
観不良となる ケーブルは多数の素線束が集合されて構成されている
ので、該素線束が所定のピッチで捩じられている関係
上、ケーブルとしての長さの管理が不充分となるきらい
がある 本発明は前述の諸点に鑑み発明されたものであて、その
目的とするところは、ケーブルの防錆を充分とすると共
に断面形状を風の影響を最小限に抑止した形状にし、且
つケーブルの長さ管理が高精度になし得るケーブルを提
供する点にある。
ているので、結束された後の外形によっては風の影響を
強く受け、斜張橋、吊屋根等の吊構造物のケーブルに架
設した場合にはギャロッピング振動といわれている振動
が生じ、ケーブル自体が振動して吊構造物に影響を与え
て好ましくないことや、外周に被覆材を被覆した結果外
観不良となる ケーブルは多数の素線束が集合されて構成されている
ので、該素線束が所定のピッチで捩じられている関係
上、ケーブルとしての長さの管理が不充分となるきらい
がある 本発明は前述の諸点に鑑み発明されたものであて、その
目的とするところは、ケーブルの防錆を充分とすると共
に断面形状を風の影響を最小限に抑止した形状にし、且
つケーブルの長さ管理が高精度になし得るケーブルを提
供する点にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の諸点に鑑み成されたものであって、ロ
ングピッチケーブルの構成として、複数枚の配列板の各
挿通孔に素線束が構成される各素線を挿通させ、その後
前記配列板を回転させて素線束に所定ピッチの捩じりを
付与したロングピッチケーブルであって、上記配列板を
通過して成形用ダイス或いは成形ローラ群等の成形機器
で集束される間に素線束内空隙内に前記成形機器で集束
成形される際に絞り出される余剰充填量を含んだ充填材
を封入し、その後前記成形機器で前記充填材の余剰分を
絞りだしつつ、若しくは絞りだし後、素線束の外周に該
外周の形状を保持するための形状保持材が配設されると
共に結束され、その外周に被覆材が被覆されてなること
を特徴とする。
ングピッチケーブルの構成として、複数枚の配列板の各
挿通孔に素線束が構成される各素線を挿通させ、その後
前記配列板を回転させて素線束に所定ピッチの捩じりを
付与したロングピッチケーブルであって、上記配列板を
通過して成形用ダイス或いは成形ローラ群等の成形機器
で集束される間に素線束内空隙内に前記成形機器で集束
成形される際に絞り出される余剰充填量を含んだ充填材
を封入し、その後前記成形機器で前記充填材の余剰分を
絞りだしつつ、若しくは絞りだし後、素線束の外周に該
外周の形状を保持するための形状保持材が配設されると
共に結束され、その外周に被覆材が被覆されてなること
を特徴とする。
本発明はまた、上記構成に付加して、素線束の芯線にケ
ーブル長を表示するマーキングが施されると共に素線束
外周にマーキングが転写されてなる構成が備えられてな
ることを特徴とする。
ーブル長を表示するマーキングが施されると共に素線束
外周にマーキングが転写されてなる構成が備えられてな
ることを特徴とする。
(作用) 本発明に係るケーブルの構成を前掲の通りにした理由
は、以下の通りである。
は、以下の通りである。
素線束を構成する素線間空隙に充填作業が容易な防錆用
の充填材を余剰充填量を含む量として充填した構成を採
用したのは、素線間内に有害な発錆物質を侵入させない
為であって、これによって充分な防錆効果を得る。
の充填材を余剰充填量を含む量として充填した構成を採
用したのは、素線間内に有害な発錆物質を侵入させない
為であって、これによって充分な防錆効果を得る。
そして、上記充填材としては、高温においても滴下しな
い油、所謂、無滴点油(300℃においても滴下せず、む
しろ、炭化する油を言う)を使用し、材質;グリース、
滴点;無滴点(JISK2220)、稠度(硬さ)100〜600の特
性を有するものであればよいが、例えば、稠度(硬
さ);100/1000(JISK2220)の無滴点グリースが好まし
い。
い油、所謂、無滴点油(300℃においても滴下せず、む
しろ、炭化する油を言う)を使用し、材質;グリース、
滴点;無滴点(JISK2220)、稠度(硬さ)100〜600の特
性を有するものであればよいが、例えば、稠度(硬
さ);100/1000(JISK2220)の無滴点グリースが好まし
い。
何故ならば、上記のグリースは、常温でグリース状の堅
さを有し、高温でも軟化しない物性があるので、充填材
それ自体によって被覆層への内圧を与えることがないか
らである。
さを有し、高温でも軟化しない物性があるので、充填材
それ自体によって被覆層への内圧を与えることがないか
らである。
充填材の素線束内空隙への注入は、個々の素線束…別に
充填材を厚目に塗布した後、これら素線束…を集束し、
内部の余剰充填材を外部へ絞り出し封入する機器を使用
して行ったり、素線束を集束する以前に素線束の中心に
充填材を注入し、その後、素線束…を集束して内部の余
剰充填材を外部に絞り出すように作動する機器を使用し
て行う。外部に絞りだされた余剰充填材は、成形ダイス
や成形ローラ群等の成形機器を通過した後除去し、例え
ば、テープ等の結束材で素線束…を結束すれば、素線束
外周と結束材との空隙も充填材が充満して防錆上好まし
い。
充填材を厚目に塗布した後、これら素線束…を集束し、
内部の余剰充填材を外部へ絞り出し封入する機器を使用
して行ったり、素線束を集束する以前に素線束の中心に
充填材を注入し、その後、素線束…を集束して内部の余
剰充填材を外部に絞り出すように作動する機器を使用し
て行う。外部に絞りだされた余剰充填材は、成形ダイス
や成形ローラ群等の成形機器を通過した後除去し、例え
ば、テープ等の結束材で素線束…を結束すれば、素線束
外周と結束材との空隙も充填材が充満して防錆上好まし
い。
次に、素線束の外周と被覆材との間に、当該素線束の外
周に線条の形状保持材を配設した構成を採用したのは、
ケーブルの使用目的によって適応した外観形状とする必
要があるが、結束材のみでは目的とする外観形状が得ら
れない、との理由からであるが、本発明では所定ピッチ
の捩じりが付与されている素線束の捩じりに沿って追随
するようにして取着するようにした。
周に線条の形状保持材を配設した構成を採用したのは、
ケーブルの使用目的によって適応した外観形状とする必
要があるが、結束材のみでは目的とする外観形状が得ら
れない、との理由からであるが、本発明では所定ピッチ
の捩じりが付与されている素線束の捩じりに沿って追随
するようにして取着するようにした。
具体的には、素線束の外周に該素線束に相似した複数の
スペーサを目的形状にして該スペーサ外周を結束材で素
線束と共々集束される構成である。また、上記スペーサ
は成形ダイスや成形ローラの通過時に適度に変形し易い
材料(ポリプロピレン等の合成繊維)で製作することが
好ましい。
スペーサを目的形状にして該スペーサ外周を結束材で素
線束と共々集束される構成である。また、上記スペーサ
は成形ダイスや成形ローラの通過時に適度に変形し易い
材料(ポリプロピレン等の合成繊維)で製作することが
好ましい。
更に、ケーブルの長さ管理の面については、本発明にお
いては次の通りにしている。
いては次の通りにしている。
素線束を平行に集束した構成のケーブルであれば、個々
の素線束を直線状のカットラインで測長・切断して集束
するようにすればよいが、素線束が所定のピッチで捩じ
られて集束された構成のケーブルにおいては、素線束個
々の長さが異なるので素線束個々の長さでもってケーブ
ルの長さとすることは測長の精度がきわめて不充分とな
る。
の素線束を直線状のカットラインで測長・切断して集束
するようにすればよいが、素線束が所定のピッチで捩じ
られて集束された構成のケーブルにおいては、素線束個
々の長さが異なるので素線束個々の長さでもってケーブ
ルの長さとすることは測長の精度がきわめて不充分とな
る。
従って、本発明のケーブルにおいては素線束の芯線を選
定し、これにケーブルの全長に相当する長さを集束する
以前にマーキングしておく。
定し、これにケーブルの全長に相当する長さを集束する
以前にマーキングしておく。
更に、素線束の外周に転写マーキングを行い、ケーブル
の長さの目安とする。この目安を基にして素線束を切断
した後、芯線のマーキングを測定することによってケー
ブルの長さ管理を行う。
の長さの目安とする。この目安を基にして素線束を切断
した後、芯線のマーキングを測定することによってケー
ブルの長さ管理を行う。
尚、素線束の外周にスペーサ、結束材及び被覆材が配設
された場合には、再度マーキングを転写し、ケーブルの
目安を基にして素線束を切断した後、芯線のマーキング
を測定することによってケーブルの長さ管理を行う。
された場合には、再度マーキングを転写し、ケーブルの
目安を基にして素線束を切断した後、芯線のマーキング
を測定することによってケーブルの長さ管理を行う。
他の測長手段としては、素線束の芯線のマーキングとし
て磁力を用いると、素線束外部より検出して転写するこ
とができる。
て磁力を用いると、素線束外部より検出して転写するこ
とができる。
(実施例) 以下、本発明に係るロングピッチケーブルの実施例を第
1図乃至第13図に基づき詳述する。
1図乃至第13図に基づき詳述する。
第1図の斜視断面図におけるケーブルは、素線1を、複
数本軸方向にロングピッチに束ね、これら素線1相互間
内部空隙に防錆用の充填材となる無滴点グリース4を封
入充填して素線束100を構成し、全体断面が円形と成る
如く形状保持材であるスペーサ70(クロロプレンゴム、
ポリプロピレン樹脂、エポキシ樹脂等で成形)を配して
結束材(テープ)5で集束し、その外周にポリエチレン
等の熱可塑性樹脂からなる被覆材6を被覆した構成であ
る。
数本軸方向にロングピッチに束ね、これら素線1相互間
内部空隙に防錆用の充填材となる無滴点グリース4を封
入充填して素線束100を構成し、全体断面が円形と成る
如く形状保持材であるスペーサ70(クロロプレンゴム、
ポリプロピレン樹脂、エポキシ樹脂等で成形)を配して
結束材(テープ)5で集束し、その外周にポリエチレン
等の熱可塑性樹脂からなる被覆材6を被覆した構成であ
る。
本実施例では、素線としてPC鋼線を用いたが、繊維材或
いは鋼材からなる芯線の廻りに側線を数本撚り合わせた
ものを用いてもよい。
いは鋼材からなる芯線の廻りに側線を数本撚り合わせた
ものを用いてもよい。
尚、上記無滴点グリース4は、材質;グリース、滴点;
無滴点(JISK2220)、稠度(硬さ);100/1000(JISK222
0)の無滴点グリースを使用している。
無滴点(JISK2220)、稠度(硬さ);100/1000(JISK222
0)の無滴点グリースを使用している。
尚、上記ケーブルの実施例として断面形状を円形とした
のは、外形が円形の場合では、風による影響が六角形断
面のケーブルに比較して振動が少ないとの実験結果によ
るものである。
のは、外形が円形の場合では、風による影響が六角形断
面のケーブルに比較して振動が少ないとの実験結果によ
るものである。
本発明のケーブルの構造は以上の通りであるが、その製
造方法は以下の通りである。
造方法は以下の通りである。
第2図は本実施例のケーブルを製造する装置の概略斜視
図であり、複数本の素線1からなる素線束100の各素線
1及び形状保持材が数枚の配列板11〜15に各々挿通され
た後、撚線機3中を通過してその先端部が自由端となっ
ている状態を示している。
図であり、複数本の素線1からなる素線束100の各素線
1及び形状保持材が数枚の配列板11〜15に各々挿通され
た後、撚線機3中を通過してその先端部が自由端となっ
ている状態を示している。
ここでの素線束100の中央に位置して芯線となる素線1
に予め、ケーブルに相当する長さをマーキングしてお
く。
に予め、ケーブルに相当する長さをマーキングしてお
く。
ここでのマーキングは、ペイント塗装マーキング法を採
用しているが、このマーキング法以外に、芯線となる素
線の断面をその位置のみ変化させてこれを磁力で検出す
る手段や芯線となる素線に磁力を挿入して検出する手段
等々を採用しても同効である。
用しているが、このマーキング法以外に、芯線となる素
線の断面をその位置のみ変化させてこれを磁力で検出す
る手段や芯線となる素線に磁力を挿入して検出する手段
等々を採用しても同効である。
各配列板11〜15は、後述する配列板受台によって回転可
能に支持され、この回転器及び撚線機3中の撚り回転板
の回転を制御する制御手段19が設けられている。
能に支持され、この回転器及び撚線機3中の撚り回転板
の回転を制御する制御手段19が設けられている。
そして、配列板の個数は同実施例では5組のみ使用した
例を示しているが、その個数は素線1の長さに応じて任
意に選択すればよい。
例を示しているが、その個数は素線1の長さに応じて任
意に選択すればよい。
第3図乃至第5図に示すように、配列板11は多数の貫通
孔が穿設された円板であって、各貫通孔には素線1が各
々挿通され、この配列板11は、車輪26を有する配列板受
け台21に設けられた溝付の配列板受けローラ27によって
外周部で回転可能に支持されている。
孔が穿設された円板であって、各貫通孔には素線1が各
々挿通され、この配列板11は、車輪26を有する配列板受
け台21に設けられた溝付の配列板受けローラ27によって
外周部で回転可能に支持されている。
上記配列板受け台21は、図例の場合では門型フレームと
これに設けられた周方向4個の受けローラ27とを具備
し、この門型フレームの一側部28が、第5図仮想線に示
すように開くことにより、門型フレーム内に素線束100
を側部から挿入されるように構成されている。
これに設けられた周方向4個の受けローラ27とを具備
し、この門型フレームの一側部28が、第5図仮想線に示
すように開くことにより、門型フレーム内に素線束100
を側部から挿入されるように構成されている。
一側部28を閉じた状態ではピン30A周りに回転するフッ
ク30により固定されるようにしている。
ク30により固定されるようにしている。
即ち、配列板受け台21は素線束の長さ方向と直行する方
向に移動し、配列板11の支持状態と支持解除状態とに切
換え可能に構成されている。
向に移動し、配列板11の支持状態と支持解除状態とに切
換え可能に構成されている。
上記配列板受け台21は、レール200上を走行するように
してもよく、或いは平面上を任意の方向へ移動可能とし
てもよい。
してもよく、或いは平面上を任意の方向へ移動可能とし
てもよい。
レール200上を走行させる場合には、図示しない適宜の
位置で横方向に延びるレールを設け、その位置で側方に
移動させるようにすればよい。
位置で横方向に延びるレールを設け、その位置で側方に
移動させるようにすればよい。
また、第2図に示す他の配列板受け台22、23、24、25も
上記配列受け台21と同様に構成されている。
上記配列受け台21と同様に構成されている。
撚線機3は、第3図に示すように、複数枚の配列板の群
20を回転可能に支持する受けローラ2と素線束100の各
素線1を所定の配列で挿通させて回転する撚り回転板を
有する撚り回転部40と、該撚り回転部40で捩じりが付与
された素線束100を所定のケーブル形状に外周部から押
さえて成形する成形ローラを有する成形部50と、捩じり
の付与されたケーブル10の外周部にテープ5を螺旋状に
巻付けるテープ巻き手段60とが設置された走行台車31と
を備えている。
20を回転可能に支持する受けローラ2と素線束100の各
素線1を所定の配列で挿通させて回転する撚り回転板を
有する撚り回転部40と、該撚り回転部40で捩じりが付与
された素線束100を所定のケーブル形状に外周部から押
さえて成形する成形ローラを有する成形部50と、捩じり
の付与されたケーブル10の外周部にテープ5を螺旋状に
巻付けるテープ巻き手段60とが設置された走行台車31と
を備えている。
上記受けローラ2上には仮想線に示すように、複数枚の
群20が相互に重ね合わされて設置され、且つ各配列板が
素線束の長さ方向に移動可能に載置されている。
群20が相互に重ね合わされて設置され、且つ各配列板が
素線束の長さ方向に移動可能に載置されている。
また、走行台車31上には、走行台車31の車輪32が駆動さ
れる走行モータ37が設置され、 更に、後述する撚り回転を行わせる撚り回転モータ34及
びケーブルのテープ巻きを行わせるモータ36が設置され
ている。
れる走行モータ37が設置され、 更に、後述する撚り回転を行わせる撚り回転モータ34及
びケーブルのテープ巻きを行わせるモータ36が設置され
ている。
更に、走行台車31の一方の側には、ケーブル10の後端部
を保持する固定台7が配置されている。
を保持する固定台7が配置されている。
撚り回転部40は、第6図及び第7図に示すように構成さ
れている。即ち、走行台車31上に設けられた支持枠39に
は受けローラ42が取り付けられ、該受けローラ42によっ
て環状の回転円板43がその外周部で回転可能に支持さ
れ、この回転円板43に環状の連結部44によって環状のス
プロケット45が取り付けられ、該スプロケット45には上
記配列板と同様に各素線1を挿通させた撚り回転板46が
固定されている。
れている。即ち、走行台車31上に設けられた支持枠39に
は受けローラ42が取り付けられ、該受けローラ42によっ
て環状の回転円板43がその外周部で回転可能に支持さ
れ、この回転円板43に環状の連結部44によって環状のス
プロケット45が取り付けられ、該スプロケット45には上
記配列板と同様に各素線1を挿通させた撚り回転板46が
固定されている。
そして、上記スプロケット45にはモータ34の回転軸35に
取着されたスプロケット49との間にチェーン48が張架さ
れ、回転力が伝達される構成にしている。
取着されたスプロケット49との間にチェーン48が張架さ
れ、回転力が伝達される構成にしている。
尚、撚り回転板46として同一形状の回転板を2枚相互に
間隔を開けて配置したのを用い、相互間にグリース等の
防錆剤を塗布するようにしてもよい。こゝで素線束100
の内部空隙への防錆用充填材(グリース、ポリウレタ
ン、シリコーン、ワックス)4を個々の素線1に厚めに
塗布または吹き付けた後、素線束100を集束して内部の
余剰充填材を絞り出すようにして封入したり、個々の素
線を集束する直前に素線束100の中心付近に位置する芯
線に充填材を封入し、その後、素線束100に集束して内
部の余剰充填材を絞り出すようにして封入するようにし
てもよい。
間隔を開けて配置したのを用い、相互間にグリース等の
防錆剤を塗布するようにしてもよい。こゝで素線束100
の内部空隙への防錆用充填材(グリース、ポリウレタ
ン、シリコーン、ワックス)4を個々の素線1に厚めに
塗布または吹き付けた後、素線束100を集束して内部の
余剰充填材を絞り出すようにして封入したり、個々の素
線を集束する直前に素線束100の中心付近に位置する芯
線に充填材を封入し、その後、素線束100に集束して内
部の余剰充填材を絞り出すようにして封入するようにし
てもよい。
成形部50は、第8図及び第9図に示すように走行台車31
上に設けられた支持枠51には、受けローラ52が取着さ
れ、該受けローラ52によって環状の回転板53がその外周
部で回転可能に支持され、この回転円板に環状の連結部
54によって環状のスプロケット55が取着され、該スプロ
ケット55には周方向に図示の場合6個の腕56が取り付け
られ、各腕56の先端部には中心方向に向く成形ローラ57
が各々回転可能に取着されている。
上に設けられた支持枠51には、受けローラ52が取着さ
れ、該受けローラ52によって環状の回転板53がその外周
部で回転可能に支持され、この回転円板に環状の連結部
54によって環状のスプロケット55が取着され、該スプロ
ケット55には周方向に図示の場合6個の腕56が取り付け
られ、各腕56の先端部には中心方向に向く成形ローラ57
が各々回転可能に取着されている。
上記各腕56は、その基部で軸56aの周りに回転可能に取
り付けられ、且つ図示しない作動手段により仮想線に示
すように後退して素線1が成形ローラ57により押圧され
ないように構成している。
り付けられ、且つ図示しない作動手段により仮想線に示
すように後退して素線1が成形ローラ57により押圧され
ないように構成している。
この成形ローラ57がスペーサ70を取り付けた素線束100
の外周部に圧搾されることにより、所定のケーブル形状
に成形する。
の外周部に圧搾されることにより、所定のケーブル形状
に成形する。
また、上記スプロケット55にはモータ34の回転軸35に取
り付けられたスプロケット59との間にチエーン58が張架
され、回転力が伝達されるように構成されている。
り付けられたスプロケット59との間にチエーン58が張架
され、回転力が伝達されるように構成されている。
テープ巻部60は、第10図及び第11図に示されるように、
走行台車31上に設けられた支持枠61には、受けローラ62
が取着され、該受けローラ62によって環状の回転板63が
その外周部で回転可能に支持され、この回転円板に環状
の連結部材64によって環状のスプロケット65が取着さ
れ、該スプロムット65には周方向に図示の場合4個のガ
イドピン66及びテープ5が巻付けられた保持軸67が取り
付けられている。
走行台車31上に設けられた支持枠61には、受けローラ62
が取着され、該受けローラ62によって環状の回転板63が
その外周部で回転可能に支持され、この回転円板に環状
の連結部材64によって環状のスプロケット65が取着さ
れ、該スプロムット65には周方向に図示の場合4個のガ
イドピン66及びテープ5が巻付けられた保持軸67が取り
付けられている。
また、上記スプロケット65にはモータ36の回転軸に取り
付けられたスプロケット69との間にチェーン68が張架さ
れ、回転力が伝達されるように構成されている。
付けられたスプロケット69との間にチェーン68が張架さ
れ、回転力が伝達されるように構成されている。
そして、スプロケット65の回転により保持軸67から繰り
出されたテープ5がガイドピン66を通ってケーブル10が
ばらけるのを防止するようにしている。
出されたテープ5がガイドピン66を通ってケーブル10が
ばらけるのを防止するようにしている。
本発明のロングピッチケーブルを製造する際に使用する
装置は、以上の通りの構成であるが、実際にケーブルを
製造する場合について説明すると次の通りである。
装置は、以上の通りの構成であるが、実際にケーブルを
製造する場合について説明すると次の通りである。
先ず、第12図Aに示されるように、複数枚の配列板を重
合わせたもの(配列板群20)を走行台車31上に載置し、
一方素線束100を直線状に配置し、或いはUターンさせ
て配置する。
合わせたもの(配列板群20)を走行台車31上に載置し、
一方素線束100を直線状に配置し、或いはUターンさせ
て配置する。
そして、同図Bに示すように走行台車31を移動させて各
素線1を各配列板群20に各々挿通させる。この操作は、
各配列板の挿通孔が連続している為に、各配列板が互い
に独立して配置されている場合に比較して容易に実施す
ることができるものである。
素線1を各配列板群20に各々挿通させる。この操作は、
各配列板の挿通孔が連続している為に、各配列板が互い
に独立して配置されている場合に比較して容易に実施す
ることができるものである。
また、成形ローラ57は第8図仮想線に示すように後退さ
せておき、素線束100が平行状態で撚線機3を通過する
ようにしている。
せておき、素線束100が平行状態で撚線機3を通過する
ようにしている。
次いで、第12図Cに示すように、素線束100の各素線1
を挿通させた配列板15、14、13、12、、11を順次素線束
100の長さ方向に移動させて所定の間隔をおいて配置す
る。
を挿通させた配列板15、14、13、12、、11を順次素線束
100の長さ方向に移動させて所定の間隔をおいて配置す
る。
この操作は前述の通り、配列板受け台25、24、23、22、
21を順次側方から走行台車31に接近する位置に移動させ
ると共に配列板群20の端部の一枚の配列板を受けローラ
2上でその軸方向に移動させ、各配列板受け台の受けロ
ーラ上に移すことによって行う。
21を順次側方から走行台車31に接近する位置に移動させ
ると共に配列板群20の端部の一枚の配列板を受けローラ
2上でその軸方向に移動させ、各配列板受け台の受けロ
ーラ上に移すことによって行う。
これによって各配列板は素線1が挿通された状態で所定
の間隔で配置され、各配列板受け台によって各々回転可
能に支持されている。
の間隔で配置され、各配列板受け台によって各々回転可
能に支持されている。
尚、第12図Aに示す直線状の素線束100の先端部まで所
定の間隔で配置される。
定の間隔で配置される。
つぎに、最先端部の配列板の回転を規制した状態で、走
行台車31上の撚り回転板46を回転させると、素線束100
の後端部が自由端となっている為に、素線束100の各素
線には捩じりを付与せずに素線束100にて所定のピッチ
の撚りが付与される。
行台車31上の撚り回転板46を回転させると、素線束100
の後端部が自由端となっている為に、素線束100の各素
線には捩じりを付与せずに素線束100にて所定のピッチ
の撚りが付与される。
この捩じり力は、回転可能に支持された配列板11、12、
13、14に順次伝達され、それが回転することにより第12
図Dに示されるように、素線束100が各配列板間におい
て捩じられた状態となる。
13、14に順次伝達され、それが回転することにより第12
図Dに示されるように、素線束100が各配列板間におい
て捩じられた状態となる。
この場合、配列板の回転力は、素線束100によるか、第
1図に図示の制御手段19によって積極的に付与するよう
にしてもよいことは記述する迄もない。次いで、撚線機
3を前進させながら成形ローラ57を中心方向に移動させ
て素線束100を外周から押圧して所定の断面形状に成形
する。また、同時に成形されたケーブル10の外周部に、
第10図及び第11図に示す如くテープ5を巻き付け、そし
て、ケーブル10の端部を第12図Eに示すようにアンカー
台7に固定する。
1図に図示の制御手段19によって積極的に付与するよう
にしてもよいことは記述する迄もない。次いで、撚線機
3を前進させながら成形ローラ57を中心方向に移動させ
て素線束100を外周から押圧して所定の断面形状に成形
する。また、同時に成形されたケーブル10の外周部に、
第10図及び第11図に示す如くテープ5を巻き付け、そし
て、ケーブル10の端部を第12図Eに示すようにアンカー
台7に固定する。
その状態で、撚線機3を前進させつゝ、所定の捩じりが
付与された素線束100の捩じりに沿うように撚り回転板4
6を回転させ、且つ成形されたケーブル10の外周部にテ
ープ5を螺旋状に巻き付けていく。
付与された素線束100の捩じりに沿うように撚り回転板4
6を回転させ、且つ成形されたケーブル10の外周部にテ
ープ5を螺旋状に巻き付けていく。
撚線機3の前進により、その前端部が配列板11に近接す
ると、第5図に示す如く、開閉枠28を開いて配列板受け
台21を素線束100の側方に後退させ、配列板11を撚線機
3の受けローラ上に載置される。
ると、第5図に示す如く、開閉枠28を開いて配列板受け
台21を素線束100の側方に後退させ、配列板11を撚線機
3の受けローラ上に載置される。
以下、同様に配列板12、13、14、15、を順次受けローラ
上に移すことにより撚線機3を前進させてケーブル10の
成形及びテープ5の巻付け行う。
上に移すことにより撚線機3を前進させてケーブル10の
成形及びテープ5の巻付け行う。
一方、第12図Fに示すように、撚線機3の側方において
は、成形されたケーブル10を順次ケーブル台車101上で
受けるようにする。
は、成形されたケーブル10を順次ケーブル台車101上で
受けるようにする。
素線束100が直線状に配置されている場合には上記撚線
機3の前進に因ってケーブル10の成形が終了し、配列板
は全て撚線機3の受けローラ2上に回収される。
機3の前進に因ってケーブル10の成形が終了し、配列板
は全て撚線機3の受けローラ2上に回収される。
また、素線束100がUターンして配置されている場合に
は、第13図Aに示されるように撚線機3をUターンさ
せ、撚線機3の直後においてケーブル10をアンカー台7
に再び固定し、第13図Bに示されるように素線束100が
挿通された配列板15、14、13、12、11を順次受けローラ
2上から素線束100の長さ方向に移動させて所定の間隔
をおいて配置する。
は、第13図Aに示されるように撚線機3をUターンさ
せ、撚線機3の直後においてケーブル10をアンカー台7
に再び固定し、第13図Bに示されるように素線束100が
挿通された配列板15、14、13、12、11を順次受けローラ
2上から素線束100の長さ方向に移動させて所定の間隔
をおいて配置する。
この操作は前述の通り、配列板受け台25、24、23、22、
21を順次側方から走行台車31に近接する位置に移動させ
ると共に、配列板群20の端部の一枚の配列を受けローラ
上に移す事により行う。これによって各配列板には素線
1が挿通された状態で、所定の間隔で回転可能に支持さ
れることになる。
21を順次側方から走行台車31に近接する位置に移動させ
ると共に、配列板群20の端部の一枚の配列を受けローラ
上に移す事により行う。これによって各配列板には素線
1が挿通された状態で、所定の間隔で回転可能に支持さ
れることになる。
次に、最先端部の配列板(符号15)を手動又は第2図に
示す制御手段19によって回転させると、素線束100の先
端部1bが自由端となっている為に、素線1を捩じらずに
素線束100に所定のピッチの捩じりが付与される。
示す制御手段19によって回転させると、素線束100の先
端部1bが自由端となっている為に、素線1を捩じらずに
素線束100に所定のピッチの捩じりが付与される。
この捩じり力は、回転可能に支持された配列板11、12、
13、14に順次伝達され、それが回転することにより第13
図Cに示されるように、素線束100が各配列板間におい
て同一の捩じりが付与される。
13、14に順次伝達され、それが回転することにより第13
図Cに示されるように、素線束100が各配列板間におい
て同一の捩じりが付与される。
ついで、上述の通り撚り回転板46の回転、成形ローラ57
による成形及びテープ5の巻付けによって第13図Dに示
すようにケーブル10の成形を完了させる。
による成形及びテープ5の巻付けによって第13図Dに示
すようにケーブル10の成形を完了させる。
尚、上記実施例では、複数枚の配列板の回転により素線
束100に所定の捩じりを付与した後、撚線機3を前進さ
せて成形を行うようにした例を示したが、制御手段19に
より各配列板に所定の回転力を与え上記撚線機3を前進
させて成形を行うようにしてもよい。
束100に所定の捩じりを付与した後、撚線機3を前進さ
せて成形を行うようにした例を示したが、制御手段19に
より各配列板に所定の回転力を与え上記撚線機3を前進
させて成形を行うようにしてもよい。
また、撚線機3を固定させた状態で、アンカー台7の代
わりに適宜の巻取りドラムを用い、成形されたケーブル
10を巻取りつつ各配列板を撚線機3の方に移動させるこ
とによってケーブル10の成形を行うようにしても同効で
ある、 ケーブル10は、この後被覆材(例えば、ポリエチレン)
を被覆してもよく、その断面形状は前述図の通りであ
る。
わりに適宜の巻取りドラムを用い、成形されたケーブル
10を巻取りつつ各配列板を撚線機3の方に移動させるこ
とによってケーブル10の成形を行うようにしても同効で
ある、 ケーブル10は、この後被覆材(例えば、ポリエチレン)
を被覆してもよく、その断面形状は前述図の通りであ
る。
ケーブル10は素線束100の外周にスペーサ70、結束材
5、被覆材6が取着されている場合、芯線1Aのマーキン
グMより素線束100に転写されたマーキングMにより、
素線束100を切断後、芯線1AのマーキングMの測定によ
りケーブル長を管理するようにしている。
5、被覆材6が取着されている場合、芯線1Aのマーキン
グMより素線束100に転写されたマーキングMにより、
素線束100を切断後、芯線1AのマーキングMの測定によ
りケーブル長を管理するようにしている。
ケーブル長の管理は、第1図に示す位置に転写マーキン
グを施すことにより、正確な芯線のマーキング位置を推
定、確認して素線束を最終的に切断する。
グを施すことにより、正確な芯線のマーキング位置を推
定、確認して素線束を最終的に切断する。
ここでの芯線1Aは、素線1を測定台の測長テープ5Aに沿
わせた状態で、所定位置にケーブル測定用マーキングM
を施した後、配列板11の中心位置にセットする。
わせた状態で、所定位置にケーブル測定用マーキングM
を施した後、配列板11の中心位置にセットする。
第14図に示す通り、ばらばらに位置する素線が撚られれ
て集束するローラ57の直前では、未だ素線束間に隙間が
存在する為に芯線1AのマーキングMが外部より目視でき
るので、該芯線1Aのマーキングより所定距離離れた集束
素線束100の外周に転写マーキングする。
て集束するローラ57の直前では、未だ素線束間に隙間が
存在する為に芯線1AのマーキングMが外部より目視でき
るので、該芯線1Aのマーキングより所定距離離れた集束
素線束100の外周に転写マーキングする。
(発明の効果) 本発明の引張材によれば、素線束内部の空隙に充填材を
充填封入して余剰充填材を集束直前に絞り出すようにし
て成形されているので、素線束内部の空隙の残存がな
く、従来のケーブルにあるような発錆物質の侵入が皆無
となり、防錆が充分となった。
充填封入して余剰充填材を集束直前に絞り出すようにし
て成形されているので、素線束内部の空隙の残存がな
く、従来のケーブルにあるような発錆物質の侵入が皆無
となり、防錆が充分となった。
更に、素線束外周と被覆材との間に形状保持材としての
スペーサを配したので、ケーブルの使用目的に対応した
外観形状が得られる。
スペーサを配したので、ケーブルの使用目的に対応した
外観形状が得られる。
又、素線束の芯線にケーブル長を表示するマーキングが
施されると共に素線束外周及び被覆材外周にもマーキン
グが転写されているので、転写されたマーキングで目安
の長さを決めた後に、芯線のマーキングによって正確な
採寸が行えることから、この種ロングピッチケーブルに
おける長さ管理を精度よく、しかも簡易に行うことがで
きるようになった等々の効果を奏し、本発明は産業上有
益な発明である。
施されると共に素線束外周及び被覆材外周にもマーキン
グが転写されているので、転写されたマーキングで目安
の長さを決めた後に、芯線のマーキングによって正確な
採寸が行えることから、この種ロングピッチケーブルに
おける長さ管理を精度よく、しかも簡易に行うことがで
きるようになった等々の効果を奏し、本発明は産業上有
益な発明である。
第1図は本発明の実施例に係るロングピッチケーブルを
示す斜視断面図、第2図は本発明のロングピッチケーブ
ルを成形する為の実施装置を示す概略斜視図、第3図は
その成形過程を示す装置の正面図、第4図は第3図の配
列板受け台の正面図、第5図は第4図の右側面図、第6
図は第2図の撚り回転部の正面図、第7図は第6図の概
略右側面図、第8図は第3図の成形部の正面図、第9図
は第8図の概略右側面図、第10図は第3図のテープ巻き
部の正面図、第11図は第10図の概略右側面図、第12図A
乃至F及び第13図A乃至Dは上記装置による成形過程を
示す模式説明図、第14図は素線の集束前の状態を示す模
式説明図、第15図は本発明のロングピッチケーブルの適
用例の斜張橋を示す正面図である。 符号の名称は以下の通りである。 1……素線、2、27、42、52、62……受けローラ、3…
…撚線機、4……防錆充填材、5……結束材(テー
プ)、6……被覆材、7……アンカー台、10……ケーブ
ル、11、12、13、14、15……配列板、20……配列板群、
21、22、23、24、25……配列板受け台、28……開閉枠、
31……走行台車、40……撚り回転部、46……撚り回転
板、50……成形部、57……成形ローラ、60……テープ巻
き部、70……形状保持材(スペーサ)、100……素線
束、
示す斜視断面図、第2図は本発明のロングピッチケーブ
ルを成形する為の実施装置を示す概略斜視図、第3図は
その成形過程を示す装置の正面図、第4図は第3図の配
列板受け台の正面図、第5図は第4図の右側面図、第6
図は第2図の撚り回転部の正面図、第7図は第6図の概
略右側面図、第8図は第3図の成形部の正面図、第9図
は第8図の概略右側面図、第10図は第3図のテープ巻き
部の正面図、第11図は第10図の概略右側面図、第12図A
乃至F及び第13図A乃至Dは上記装置による成形過程を
示す模式説明図、第14図は素線の集束前の状態を示す模
式説明図、第15図は本発明のロングピッチケーブルの適
用例の斜張橋を示す正面図である。 符号の名称は以下の通りである。 1……素線、2、27、42、52、62……受けローラ、3…
…撚線機、4……防錆充填材、5……結束材(テー
プ)、6……被覆材、7……アンカー台、10……ケーブ
ル、11、12、13、14、15……配列板、20……配列板群、
21、22、23、24、25……配列板受け台、28……開閉枠、
31……走行台車、40……撚り回転部、46……撚り回転
板、50……成形部、57……成形ローラ、60……テープ巻
き部、70……形状保持材(スペーサ)、100……素線
束、
Claims (2)
- 【請求項1】複数枚の配列板の各挿通孔に素線束が構成
される各素線を挿通させ、その後前記配列板を回転させ
て素線束に所定ピッチの捩じりを付与したロングピッチ
ケーブルであって、上記配列板を通過して成形用ダイス
或いは成形ローラ群等の成形機器で集束される間に素線
束内空隙内に前記成形機器で集束成形される際に絞り出
される余剰充填量を含んだ充填材を封入し、その後前記
成形機器で前記重点材の余剰分を絞りだしつつ、若しく
は絞りだし後、素線束の外周に該外周の形状を保持する
ための形状保持材が配設されると共に結束され、その外
周に被覆材が被覆されてなることを特徴とするロングピ
ッチケーブル。 - 【請求項2】素線束の芯線にケーブル長を表示するマー
キングが施されると共に素線束外周にマーキングが転写
されてなる請求項(1)記載のロングピッチケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227790A JPH0674555B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ロングピッチケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2227790A JPH0674555B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ロングピッチケーブル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108191A JPH04108191A (ja) | 1992-04-09 |
| JPH0674555B2 true JPH0674555B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=16866428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2227790A Expired - Lifetime JPH0674555B2 (ja) | 1990-08-28 | 1990-08-28 | ロングピッチケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674555B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2709992C1 (ru) * | 2019-09-05 | 2019-12-23 | Общество с ограниченной ответственностью "КАБЕЛЬЭЛЕКТРОСВЯЗЬ" | Машина для изготовления длинномерных витых изделий, устройство для введения и/или нанесения наполнителя в/на длинномерное витое изделие для этой машины и распределитель для этого устройства |
| CN114892433A (zh) * | 2022-06-10 | 2022-08-12 | 金冠(山东)防护用品有限公司 | 一种防腐型加强防护网及防护网生产装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6043478B2 (ja) * | 1977-05-10 | 1985-09-28 | 神鋼鋼線工業株式会社 | ケ−ブルの防食処理方法 |
| JPS6037233B2 (ja) * | 1977-09-12 | 1985-08-24 | 山内ゴム工業株式会社 | ハイテンションケ−ブル用防食ワイヤ−の製造装置 |
| JPS5968708A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 光ケ−ブルユニツトの製造方法 |
| JPS6075694A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | 東京製綱株式会社 | 索体の製造方法 |
| JPH0737719B2 (ja) * | 1987-02-09 | 1995-04-26 | 神鋼鋼線工業株式会社 | ロングピツチケ−ブルの製造方法およびその装置 |
-
1990
- 1990-08-28 JP JP2227790A patent/JPH0674555B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04108191A (ja) | 1992-04-09 |
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