JPH0674794B2 - 給水ポンプ運転制御装置 - Google Patents
給水ポンプ運転制御装置Info
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- JPH0674794B2 JPH0674794B2 JP60096602A JP9660285A JPH0674794B2 JP H0674794 B2 JPH0674794 B2 JP H0674794B2 JP 60096602 A JP60096602 A JP 60096602A JP 9660285 A JP9660285 A JP 9660285A JP H0674794 B2 JPH0674794 B2 JP H0674794B2
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- Japan
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- pump
- time
- pressure
- water supply
- timer
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、圧力タンクを備えた給水ポンプ装置に係り、
特に圧力タンクを小形化しても始動頻度を少くすること
が出来る給水ポンプの運転制御装置に関する。
特に圧力タンクを小形化しても始動頻度を少くすること
が出来る給水ポンプの運転制御装置に関する。
給水ポンプ設備では、需要端での水の使用による給水圧
力の変動を少くし、かつ、ポンプの始動停止の遅れに対
処するため、圧力タンクを備える場合がある。
力の変動を少くし、かつ、ポンプの始動停止の遅れに対
処するため、圧力タンクを備える場合がある。
しかして、このような場合でも、設備の小形化やローコ
スト化の見地から圧力タンクは極力、小形なもので済む
ようにするのが望ましい。
スト化の見地から圧力タンクは極力、小形なもので済む
ようにするのが望ましい。
しかしながら、このように圧力タンクを小形化すると、
ポンプの始動頻度が高くなり、制御機器の寿命が短かく
なつてしまうなどの問題点を生じる。
ポンプの始動頻度が高くなり、制御機器の寿命が短かく
なつてしまうなどの問題点を生じる。
そこで、圧力タンクを小さくしてもポンプの始動頻度を
低く抑えることが出来るようにするためポンプの停止制
御を所定の一定時間、例えば2〜3分間だけ遅らせるタ
イマ手段を設け、ひとたびポンプが運転を開始したあと
は、給水圧力が所定値まで上昇するなどのポンプ停止条
件が満足したあとも、上記した一定の時間はポンプの運
転が継続されるようにした装置が従来から知られてお
り、以下、この従来例について説明する。
低く抑えることが出来るようにするためポンプの停止制
御を所定の一定時間、例えば2〜3分間だけ遅らせるタ
イマ手段を設け、ひとたびポンプが運転を開始したあと
は、給水圧力が所定値まで上昇するなどのポンプ停止条
件が満足したあとも、上記した一定の時間はポンプの運
転が継続されるようにした装置が従来から知られてお
り、以下、この従来例について説明する。
まず、第2図は圧力タンクを備え、定速ポンプを用いて
ポンプをON−OFF運転し、給水を行つてゆく給水装置の
一般的な構成を示したもので、1は受水槽、2は吸込
管、3−1,3−2は仕切弁、4はポンプ、5は逆止め
弁、6は給水管、7は圧力タンク、8は圧力スイツチで
ある。
ポンプをON−OFF運転し、給水を行つてゆく給水装置の
一般的な構成を示したもので、1は受水槽、2は吸込
管、3−1,3−2は仕切弁、4はポンプ、5は逆止め
弁、6は給水管、7は圧力タンク、8は圧力スイツチで
ある。
また、第3図は第2図に示す給水装置の運転特性図で、
縦軸に圧力H、横軸に水量Qを取つて示す。ここでP1は
ポンプの始動圧力、P2は停止圧力であり、Q1,Q2はそれ
ぞれこの作動圧力点に於ける水量を示す。尚、第2図に
示す圧力スイツチ8は第3図で示す始動圧力P1以下で閉
路し、停止圧力P2以上で開路するように設定してある。
縦軸に圧力H、横軸に水量Qを取つて示す。ここでP1は
ポンプの始動圧力、P2は停止圧力であり、Q1,Q2はそれ
ぞれこの作動圧力点に於ける水量を示す。尚、第2図に
示す圧力スイツチ8は第3図で示す始動圧力P1以下で閉
路し、停止圧力P2以上で開路するように設定してある。
次に、第4図は給水装置(第2図)の制御回路の従来例
を示したもので、P2は圧力スイツチ8の接点、Tはタイ
マー、Tbはその時限接点、Mはポンプ4を駆動するモー
タ(図示せず)の電磁開閉器でMaはその接点である。
を示したもので、P2は圧力スイツチ8の接点、Tはタイ
マー、Tbはその時限接点、Mはポンプ4を駆動するモー
タ(図示せず)の電磁開閉器でMaはその接点である。
この従来例の作動の概略は次の通りである。
説明を簡単にするため、今、圧力タンク7内の圧力が停
止圧力P2より高くなつていて、ポンプ4は停止している
ものとする。
止圧力P2より高くなつていて、ポンプ4は停止している
ものとする。
(1)末端での水の使用により圧力タンク7内の圧力が
低下し、始動圧力P1にまで低下したとすると、圧力スイ
ツチ8の接点Psが閉じ、ポンプ4が始動する。同時にタ
イマーTが付勢される。このタイマーTは予じめポンプ
始動頻度を抑制するのに十分な時間(固定)に設定して
おく。
低下し、始動圧力P1にまで低下したとすると、圧力スイ
ツチ8の接点Psが閉じ、ポンプ4が始動する。同時にタ
イマーTが付勢される。このタイマーTは予じめポンプ
始動頻度を抑制するのに十分な時間(固定)に設定して
おく。
(2)使用水量の減少により圧力タンク7内の圧力が上
昇し、停止圧力P2に達したときでも、タイマーTの設定
時間内であればポンプ4は運転を継続する。
昇し、停止圧力P2に達したときでも、タイマーTの設定
時間内であればポンプ4は運転を継続する。
(3)上記(2)の状態が続き、タイマーTの設定時間
が経過するとポンプ4は停止する。
が経過するとポンプ4は停止する。
以下、(1)〜(3)の動作を繰返す。
従つて、この従来例によれば、上記したように、ひとた
びポンプが運転を開始したあとは、必ず所定の一定の時
間は運転が継続されるため、圧力タンクを小さくしても
始動頻度を充分に小さく抑えることが出来る。
びポンプが運転を開始したあとは、必ず所定の一定の時
間は運転が継続されるため、圧力タンクを小さくしても
始動頻度を充分に小さく抑えることが出来る。
次に、ポンプの運転方法としては、ポンプの回転数を可
変速制御する方法も広く用いられている。
変速制御する方法も広く用いられている。
そこで、上記した制御を可変速ポンプ方式で行なうよう
にした従来例について説明する。
にした従来例について説明する。
さて、第5図は第2図に示すポンプ4を可変速運転させ
た給水装置の運転特性図を示し、第3図と同一記号で示
すものは同一意味を持つものである。ここで、曲線Aは
ポンプの運転速度を最高速度NMAXにした時のポンプQ−
H性能を示し、同様に曲線B,C,Dはそれぞれポンプの運
転速度がN1,N2及び最低速度NMINの時のポンプのQ−H
性能を示す。又、HOはポンプの吐出し側の圧力を、この
値に一定に保つための目標圧力であり、HONは始動圧力
である。さらに、QA,QB,QC,QMINは前記した曲線A,B,C,D
と目標圧力HOとの交点に於ける水量を示す。
た給水装置の運転特性図を示し、第3図と同一記号で示
すものは同一意味を持つものである。ここで、曲線Aは
ポンプの運転速度を最高速度NMAXにした時のポンプQ−
H性能を示し、同様に曲線B,C,Dはそれぞれポンプの運
転速度がN1,N2及び最低速度NMINの時のポンプのQ−H
性能を示す。又、HOはポンプの吐出し側の圧力を、この
値に一定に保つための目標圧力であり、HONは始動圧力
である。さらに、QA,QB,QC,QMINは前記した曲線A,B,C,D
と目標圧力HOとの交点に於ける水量を示す。
次に、第6図は可変速ポンプを使用した給水装置の主な
制御回路を示し、PWは交流電源、MCBは配線用遮断器、M
Cは電磁開閉器、INVは可変周波インバータ装置(以下、
単にインバータという)である。
制御回路を示し、PWは交流電源、MCBは配線用遮断器、M
Cは電磁開閉器、INVは可変周波インバータ装置(以下、
単にインバータという)である。
なお、モータIMの可変速駆動手段は種々あり、従つて、
ここではインバータを使用しているが、これに限定され
るものではない。
ここではインバータを使用しているが、これに限定され
るものではない。
また、CTLは圧力センサー8(ただし、本例の場合、圧
力センサーは給水管6の圧力に応答した信号を発するも
のを使用)からの信号を受けてシステム全体のコントロ
ールを行うとともにインバータへ速度指令信号を発する
制御回路である。
力センサーは給水管6の圧力に応答した信号を発するも
のを使用)からの信号を受けてシステム全体のコントロ
ールを行うとともにインバータへ速度指令信号を発する
制御回路である。
次に、この従来例の概略の作動は次の通りである。
(1)使用水量がQMINより大きい範囲では、圧力センサ
ー8は給水管内の圧力を測定し、これに応動した信号を
発生する。制御回路CTLはこの信号と予じめ設定してあ
る目標圧力HOとを比較し、これと一致するようにインバ
ータINVへ速度指令信号を発して、ポンプの運転速度を
変えながら運転し、給水を行う。たとえば使用量が、QC
→QB→QAと増えると、ポンプの運転速度はN2→N1→NMAX
と増速する。
ー8は給水管内の圧力を測定し、これに応動した信号を
発生する。制御回路CTLはこの信号と予じめ設定してあ
る目標圧力HOとを比較し、これと一致するようにインバ
ータINVへ速度指令信号を発して、ポンプの運転速度を
変えながら運転し、給水を行う。たとえば使用量が、QC
→QB→QAと増えると、ポンプの運転速度はN2→N1→NMAX
と増速する。
(2)使用水量が少なくQMIN以下となつた場合には、こ
れに対応する速度NMINで一定時間運転し、ポンプを停止
させる。末端の水の使用により給水管6内の圧力がHON
以下に低下したらポンプを始動させ、前述の第4図の場
合における(1)〜(3)を繰返す。尚、過少水量QMIN
の検出はポンプの速度信号あるいは第2図の給水管6に
流量センサーを追加して行うこともある。
れに対応する速度NMINで一定時間運転し、ポンプを停止
させる。末端の水の使用により給水管6内の圧力がHON
以下に低下したらポンプを始動させ、前述の第4図の場
合における(1)〜(3)を繰返す。尚、過少水量QMIN
の検出はポンプの速度信号あるいは第2図の給水管6に
流量センサーを追加して行うこともある。
従つて、この従来例によつても、圧力タンクを小さくし
ても始動頻度を充分に小さく抑えることができる。
ても始動頻度を充分に小さく抑えることができる。
しかしながら、これらの従来例では、ポンプが始動した
あとは、その都度、給水状態に関係なく常に一定の時間
以上はポンプの運転が継続されてしまい、給水状況によ
つてはかなり無駄にポンプが運転されてしまう。
あとは、その都度、給水状態に関係なく常に一定の時間
以上はポンプの運転が継続されてしまい、給水状況によ
つてはかなり無駄にポンプが運転されてしまう。
具体的にいえば、例えば夜間などで使用水量が極く少く
なつているときには、ポンプ停止中に末端の水栓を1個
開いた程度の使用量(10〜15l/分)でも、タンクが小形
化されているため、ポンプは始動され、しかも、このと
きには給水量からいえば短時間の運転で済むところとな
つているにもかかわらず、上記した従来例では、このと
きにもタイマーで設定されている時間は必ずしも強制的
に運転が継続され、これが繰り返されてしまうことにな
り、無駄な運転が行なわれてしまうのである。
なつているときには、ポンプ停止中に末端の水栓を1個
開いた程度の使用量(10〜15l/分)でも、タンクが小形
化されているため、ポンプは始動され、しかも、このと
きには給水量からいえば短時間の運転で済むところとな
つているにもかかわらず、上記した従来例では、このと
きにもタイマーで設定されている時間は必ずしも強制的
に運転が継続され、これが繰り返されてしまうことにな
り、無駄な運転が行なわれてしまうのである。
なお、このような従来例については、例えば特開昭51-9
2411号公報、特開昭51-100306号公報などに開示があ
る。
2411号公報、特開昭51-100306号公報などに開示があ
る。
本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、圧力タンクを小さくしてもポンプの
始動頻度が充分に小さく抑えられ、しかもポンプが無駄
に運転されることがなく、充分な省エネルギー化が得ら
れるようにした給水ポンプ運転制御装置を提供するにあ
る。
的とするところは、圧力タンクを小さくしてもポンプの
始動頻度が充分に小さく抑えられ、しかもポンプが無駄
に運転されることがなく、充分な省エネルギー化が得ら
れるようにした給水ポンプ運転制御装置を提供するにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、ポンプが始動した
あとの運転時間が、予じめタイマーによつて設定されて
いる時間以上になるようにしたポンプ装置において、ポ
ンプが停止してから次に始動されるまでの時間を計測
し、この計測結果に応じてタイマーによる設定時間を所
定値から短縮させるようにした点を特徴とする。
あとの運転時間が、予じめタイマーによつて設定されて
いる時間以上になるようにしたポンプ装置において、ポ
ンプが停止してから次に始動されるまでの時間を計測
し、この計測結果に応じてタイマーによる設定時間を所
定値から短縮させるようにした点を特徴とする。
以下、本発明による給水ポンプ運転制御装置について、
図示の実施例により詳細に説明する。
図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、第4図及び第6図の従来
例と同一もしくは同等の部分には同じ符号を付してあ
る。なお、ポンプ全体の構成は第4図及び第6図の従来
例と同じで、第2図のようになつている。
例と同一もしくは同等の部分には同じ符号を付してあ
る。なお、ポンプ全体の構成は第4図及び第6図の従来
例と同じで、第2図のようになつている。
さて、第1図において、SWはスイツチ、TRはトランス、
Zは整流平滑した電源ユニツト、μconは演算処理装置M
PU、メモリM、電源端子E、入出力ポートPIO−1,PIO−
2等から成るマイクロコンピユータ(以下マイコンと略
称する。)、F1は圧力センサ−8の接点Psの信号を前記
した入出力ポートPIO−1より前記マイコンμconへ読込
むためのインターフエース、F2は同じマイコンμconか
らの信号を入出力ポートPIO−2を介して電磁開閉器MC
に出力するためのインターフエースである。
Zは整流平滑した電源ユニツト、μconは演算処理装置M
PU、メモリM、電源端子E、入出力ポートPIO−1,PIO−
2等から成るマイクロコンピユータ(以下マイコンと略
称する。)、F1は圧力センサ−8の接点Psの信号を前記
した入出力ポートPIO−1より前記マイコンμconへ読込
むためのインターフエース、F2は同じマイコンμconか
らの信号を入出力ポートPIO−2を介して電磁開閉器MC
に出力するためのインターフエースである。
次に、第7図は本実施例の制御の手順を示すフローチャ
ートで説明に無関係な部分は省略してあり、予じめこの
手順に従つて制御されるように第1図で説明したマイコ
ンμconのメモリMにプログラムが記憶されているもの
である。そして、この実施例では、予じめポンプの始動
頻度を抑制するのに充分な時間のタイマーT(これが所
定の設定時間を設定するためのタイマ手段となる)をセ
ットしておくと共に、実際のポンプの運転時間T1とポン
プの停止時間tを測定し、タイマーTの時間から、これ
らの時間T1とtとを減じ、残り時間が、これも予じめ設
定してある時間aより大きい場合にはこの時間をそのま
ま設定時間として運転を続け、残り時間が時間aよりも
小さくなつた場合にはa時間だけ運転を続けるようにし
て始動頻度を押え、且つ無駄な運転を排除してゆくよう
にしたものである。
ートで説明に無関係な部分は省略してあり、予じめこの
手順に従つて制御されるように第1図で説明したマイコ
ンμconのメモリMにプログラムが記憶されているもの
である。そして、この実施例では、予じめポンプの始動
頻度を抑制するのに充分な時間のタイマーT(これが所
定の設定時間を設定するためのタイマ手段となる)をセ
ットしておくと共に、実際のポンプの運転時間T1とポン
プの停止時間tを測定し、タイマーTの時間から、これ
らの時間T1とtとを減じ、残り時間が、これも予じめ設
定してある時間aより大きい場合にはこの時間をそのま
ま設定時間として運転を続け、残り時間が時間aよりも
小さくなつた場合にはa時間だけ運転を続けるようにし
て始動頻度を押え、且つ無駄な運転を排除してゆくよう
にしたものである。
なお、ここで、時間aを設定した理由について説明する
と、ポンプの停止時間が長くなつた場合には、上記した
残り時間が短かくなり、0秒以下になる場合もある。し
かして、このようになつた場合には、次にポンプが始動
したとき直ちに停止してしまう、いわゆる寸動(瞬動)
を生じてしまう。そこで、5〜10秒位の時間aを設定し
ておき、ひとたびポンプが始動されたときには、少くと
もこの時間aの間はポンプの運転が継続されるようにし
ているのである。
と、ポンプの停止時間が長くなつた場合には、上記した
残り時間が短かくなり、0秒以下になる場合もある。し
かして、このようになつた場合には、次にポンプが始動
したとき直ちに停止してしまう、いわゆる寸動(瞬動)
を生じてしまう。そこで、5〜10秒位の時間aを設定し
ておき、ひとたびポンプが始動されたときには、少くと
もこの時間aの間はポンプの運転が継続されるようにし
ているのである。
さらに詳細に説明すると、101〜102ステツプで給水管8
内の圧力を検出してこの圧力が始動圧力P1より低下した
か否かを調べ、この結果、圧力がP1に達していたら次の
103ステップへ進み、ここでポンプ4を始動させる。
内の圧力を検出してこの圧力が始動圧力P1より低下した
か否かを調べ、この結果、圧力がP1に達していたら次の
103ステップへ進み、ここでポンプ4を始動させる。
一方、圧力がP1に達していない場合には101ステツプへ
もどり、圧力P1に達するまでここのループL1の処理を繰
返す。
もどり、圧力P1に達するまでここのループL1の処理を繰
返す。
104ステツプでは前述したようにポンプ始動頻度を抑制
するのに充分なタイマーT(この実施例の場合にはソフ
トタイマー)をセツトし、105,107ステツプで再度圧力
スイツチ8により給水管6の圧力を測定し、今度はこの
圧力が停止圧力P2に達しているか否かを調べる。この結
果、達していない場合には停止圧力P2に達するまで106,
105,107ステツプでの処理を繰返して運転時間T1を測定
し、達している場合には次の108ステツプで予じめ設定
したタイマーTから運転時間T1と停止時間tを減じる。
従って、この108ステップを中心とする処理により、所
定の設定時間を可変制御する演算手段が構成されている
ことになる。ただし、図示してないが、この停止時間t
は、初期設定時に0クリアしてあるので、第1回目だけ
は0秒となっている。そして、次の109ステツプで、108
ステツプで減じたタイマーTの残り時間と寸動させない
ために必要な充分な時間aと比較し、残り時間Tがaよ
り大きい場合には110ステツプへ進み、ここで、この時
間だけは運転を続け、aより小さい場合はa秒だけ運転
を続ける。この後、112ステツプで停止時間タイマーt
(これが停止時間を計測するための時間計測手段とな
る)を0クリアし、113、114ステツプで再々度、給水管
の圧力を検出し、停止圧力P2に達しているか調べる。そ
して、停止圧力P2に達している場合には116ステツプで
ポンプを停止させ、次の117ステツプでポンプ停止時間
tを測定し、118ステツプで運転時間をカウントしたタ
イマーT1を0クリアし、以下101ステツプより繰り返し
実行する。一方、114ステツプでの判定した結果、停止
圧力P2に達していない場合には115ステツプへ進み、こ
こでポンプの運転時間T1のカウントを行つて再度108ス
テツプ以降の処理を実行する。そして、108ステツプの
処理では、2回目以降、ポンプ停止時間tが減じられる
ので、ポンプの停止時間が長くなつた場合には、それに
応じて110〜111ステツプで実行されるポンプの強制的な
連続運転時間が短くなり、無駄に運転される時間が短く
なる。たとえば、予じめ設定してあるタイマーTを100
秒、寸動しない充分な時間aを10秒に設定したとする
と、ポンプの停止時間が100秒以上である場合には、ポ
ンプは10秒間だけ運転を続けることになり、従つて、こ
の実施例によれば、どのような場合にも、予じめ設定し
た時間は必ず運転を続けてしまう従来技術と比較し、無
駄に運転されてしまう時間が短くなる。
するのに充分なタイマーT(この実施例の場合にはソフ
トタイマー)をセツトし、105,107ステツプで再度圧力
スイツチ8により給水管6の圧力を測定し、今度はこの
圧力が停止圧力P2に達しているか否かを調べる。この結
果、達していない場合には停止圧力P2に達するまで106,
105,107ステツプでの処理を繰返して運転時間T1を測定
し、達している場合には次の108ステツプで予じめ設定
したタイマーTから運転時間T1と停止時間tを減じる。
従って、この108ステップを中心とする処理により、所
定の設定時間を可変制御する演算手段が構成されている
ことになる。ただし、図示してないが、この停止時間t
は、初期設定時に0クリアしてあるので、第1回目だけ
は0秒となっている。そして、次の109ステツプで、108
ステツプで減じたタイマーTの残り時間と寸動させない
ために必要な充分な時間aと比較し、残り時間Tがaよ
り大きい場合には110ステツプへ進み、ここで、この時
間だけは運転を続け、aより小さい場合はa秒だけ運転
を続ける。この後、112ステツプで停止時間タイマーt
(これが停止時間を計測するための時間計測手段とな
る)を0クリアし、113、114ステツプで再々度、給水管
の圧力を検出し、停止圧力P2に達しているか調べる。そ
して、停止圧力P2に達している場合には116ステツプで
ポンプを停止させ、次の117ステツプでポンプ停止時間
tを測定し、118ステツプで運転時間をカウントしたタ
イマーT1を0クリアし、以下101ステツプより繰り返し
実行する。一方、114ステツプでの判定した結果、停止
圧力P2に達していない場合には115ステツプへ進み、こ
こでポンプの運転時間T1のカウントを行つて再度108ス
テツプ以降の処理を実行する。そして、108ステツプの
処理では、2回目以降、ポンプ停止時間tが減じられる
ので、ポンプの停止時間が長くなつた場合には、それに
応じて110〜111ステツプで実行されるポンプの強制的な
連続運転時間が短くなり、無駄に運転される時間が短く
なる。たとえば、予じめ設定してあるタイマーTを100
秒、寸動しない充分な時間aを10秒に設定したとする
と、ポンプの停止時間が100秒以上である場合には、ポ
ンプは10秒間だけ運転を続けることになり、従つて、こ
の実施例によれば、どのような場合にも、予じめ設定し
た時間は必ず運転を続けてしまう従来技術と比較し、無
駄に運転されてしまう時間が短くなる。
次に、本発明の他の一実施例を第8図及び第9図により
説明する。第8図はこの実施例による制御装置の制御回
路を示し、第1図及び第6図と同じ符号で示すものは同
じ部品を示す。ただし、圧力センサー8は検出した圧力
に比例した電気信号を発するものとする。又、F3はマイ
コンμconからの速度指令信号を入出力ポートPIO−3か
らインバータへ出力するためのインターフエースであ
る。
説明する。第8図はこの実施例による制御装置の制御回
路を示し、第1図及び第6図と同じ符号で示すものは同
じ部品を示す。ただし、圧力センサー8は検出した圧力
に比例した電気信号を発するものとする。又、F3はマイ
コンμconからの速度指令信号を入出力ポートPIO−3か
らインバータへ出力するためのインターフエースであ
る。
第9図は第7図と同様に制御の手順を示すフローチャー
トであり、説明に無関係な部分は省略してある。もちろ
ん、この手順に従つて制御がなされるようにマイコンμ
conのメモリMにはプログラムが記憶されているもので
ある。
トであり、説明に無関係な部分は省略してある。もちろ
ん、この手順に従つて制御がなされるようにマイコンμ
conのメモリMにはプログラムが記憶されているもので
ある。
動作について説明すると、まず、201,202ステツプでポ
ンプ4の始動頻度を抑制するのに充分な時間T(この例
ではソフトタイマー)をセツトし、ポンプの運転時間T1
及び停止時間tを測定してその時間を格納するためのカ
ウンターを0クリアしておく。203,204では圧力センサ
ー8にて給水管6の圧力を測定し、この圧力が始動圧力
HON以下に達しているか否かを調べる。調べた結果、始
動圧力HON以下に達していなければ達するまで203ステツ
プへもどり、ループL10の処理を続ける。始動圧力HONに
達したら次の205ステツプでポンプ4を始動させ、206ス
テツプで今度は予じめ記憶してある目標圧力HOと、セン
サー8で測定した圧力とを比較する。比較した結果、両
者が等しい場合には210ステツプへジヤンプし、現状の
速度を維持し、目標圧力HOよりも測定した圧力が小さい
場合には208ステツプで増速制御を行つて210ステツプへ
進む。又、目標圧力HOよりも測定した圧力の方が大きい
場合には207ステツプへ進み、ここで予じめ設定してあ
る最低速度に達したか調べる。又は流量センサー(第1
図の給水管6に追加)などにより過少水量QMINに達して
いるか否かを検出する。達していなければ209ステツプ
で減速制御を行つて210ステツプへ進み、達している場
合には211ステツプ以降で第7図の実施例と同様、予じ
め設定してあるタイマーTから運転時間T1と停止時間t
を減じて、残り時間を調べ、この時間が寸動しない充分
な時間a以上であればこの時間だけ運転を続け、残り時
間が寸動しない充分な時間a以下になつている場合には
時間aだけ運転を続けるように制御する。尚、各ステツ
プごとの説明は第7図の実施例と同様なので省く。
ンプ4の始動頻度を抑制するのに充分な時間T(この例
ではソフトタイマー)をセツトし、ポンプの運転時間T1
及び停止時間tを測定してその時間を格納するためのカ
ウンターを0クリアしておく。203,204では圧力センサ
ー8にて給水管6の圧力を測定し、この圧力が始動圧力
HON以下に達しているか否かを調べる。調べた結果、始
動圧力HON以下に達していなければ達するまで203ステツ
プへもどり、ループL10の処理を続ける。始動圧力HONに
達したら次の205ステツプでポンプ4を始動させ、206ス
テツプで今度は予じめ記憶してある目標圧力HOと、セン
サー8で測定した圧力とを比較する。比較した結果、両
者が等しい場合には210ステツプへジヤンプし、現状の
速度を維持し、目標圧力HOよりも測定した圧力が小さい
場合には208ステツプで増速制御を行つて210ステツプへ
進む。又、目標圧力HOよりも測定した圧力の方が大きい
場合には207ステツプへ進み、ここで予じめ設定してあ
る最低速度に達したか調べる。又は流量センサー(第1
図の給水管6に追加)などにより過少水量QMINに達して
いるか否かを検出する。達していなければ209ステツプ
で減速制御を行つて210ステツプへ進み、達している場
合には211ステツプ以降で第7図の実施例と同様、予じ
め設定してあるタイマーTから運転時間T1と停止時間t
を減じて、残り時間を調べ、この時間が寸動しない充分
な時間a以上であればこの時間だけ運転を続け、残り時
間が寸動しない充分な時間a以下になつている場合には
時間aだけ運転を続けるように制御する。尚、各ステツ
プごとの説明は第7図の実施例と同様なので省く。
以上のように、これらの実施例によればポンプの始動頻
度を抑制し、且つ無駄な運転を少なくすることができ
る。
度を抑制し、且つ無駄な運転を少なくすることができ
る。
なお、本発明は、上記したような吐出し圧力一定制御だ
けでなく、末端圧力一定制御にも適用することも可能で
ある。
けでなく、末端圧力一定制御にも適用することも可能で
ある。
以上説明したように、本発明によれば、使用水量が少く
なつてポンプの停止時間が長くなるにつれ、始動頻度を
抑制するために設定してある最少運転時間が短くされて
ゆくから、従来技術の欠点を除き、圧力タンクを小形化
してもポンプの始動頻度が高くなる虞れがなく、しかも
使用水量が少くなつたときでもポンプが無駄に運転され
ることがなくなり、ポンプ設備の小形化、ローコストを
充分に図ることができる給水ポンプ運転制御装置を提供
することができる。
なつてポンプの停止時間が長くなるにつれ、始動頻度を
抑制するために設定してある最少運転時間が短くされて
ゆくから、従来技術の欠点を除き、圧力タンクを小形化
してもポンプの始動頻度が高くなる虞れがなく、しかも
使用水量が少くなつたときでもポンプが無駄に運転され
ることがなくなり、ポンプ設備の小形化、ローコストを
充分に図ることができる給水ポンプ運転制御装置を提供
することができる。
第1図は本発明による給水ポンプ運転制御装置の一実施
例を示すブロック図、第2図は圧力タンクを備えたポン
プ装置の一般的な構成を示す構成図、第3図は第2図の
装置をオン・オフ運転した場合の特性図、第4図はポン
プ運転制御装置の従来例を示すブロック図、第5図は第
2図の装置を可変速運転した場合の特性図、第6図は同
じく従来例の他の一例を示すブロック図、第7図は第1
図の実施例の動作を示すフローチヤート、第8図は本発
明の他の一実施例を示すブロック図、第9図は第8図の
実施例の動作を示すフローチヤートである。 1……受水槽、2……吸込管、3−1,3−2……仕切
弁、4……ポンプ、5……逆止め弁、6……給水管、7
……圧力タンク、8……圧力スイツチ、SW……スイツ
チ、TR……トランス、Z……電源ユニツト、μcon……
マイクロコンピユータ、PW……交流電源、MCB……遮断
器、MC……電磁開閉器、IM……モータ、INV……インバ
ータ、F1,F2……インターフエース。
例を示すブロック図、第2図は圧力タンクを備えたポン
プ装置の一般的な構成を示す構成図、第3図は第2図の
装置をオン・オフ運転した場合の特性図、第4図はポン
プ運転制御装置の従来例を示すブロック図、第5図は第
2図の装置を可変速運転した場合の特性図、第6図は同
じく従来例の他の一例を示すブロック図、第7図は第1
図の実施例の動作を示すフローチヤート、第8図は本発
明の他の一実施例を示すブロック図、第9図は第8図の
実施例の動作を示すフローチヤートである。 1……受水槽、2……吸込管、3−1,3−2……仕切
弁、4……ポンプ、5……逆止め弁、6……給水管、7
……圧力タンク、8……圧力スイツチ、SW……スイツ
チ、TR……トランス、Z……電源ユニツト、μcon……
マイクロコンピユータ、PW……交流電源、MCB……遮断
器、MC……電磁開閉器、IM……モータ、INV……インバ
ータ、F1,F2……インターフエース。
Claims (3)
- 【請求項1】ポンプの始動と停止を給水条件に応じて反
復制御することにより給水量制御を行ない、ポンプ始動
時から所定の設定時間が経過するまでの期間はポンプの
停止が禁止されるようにした給水ポンプ運転制御装置に
おいて、 上記所定の設定時間を設定するためのタイマ手段と、 ポンプが停止されたときから次に始動されるまでの停止
時間を計測する時間計測手段と、 該時間計測手段による計測結果に応じて上記タイマ手段
による所定の設定時間を可変制御する演算手段とを設
け、 上記時間計測手段により計測した停止時間が長くなるに
つれて上記タイマ手段による上記所定の設定時間が短縮
されてゆくように構成したことを特徴とする給水ポンプ
運転制御装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、上記タイ
マ手段による所定の設定時間に最低値を設けたことを特
徴とする給水ポンプ運転制御装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項において、上記ポン
プが可変速ポンプであることを特徴とする給水ポンプ運
転制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60096602A JPH0674794B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 給水ポンプ運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60096602A JPH0674794B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 給水ポンプ運転制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255295A JPS61255295A (ja) | 1986-11-12 |
| JPH0674794B2 true JPH0674794B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=14169422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60096602A Expired - Lifetime JPH0674794B2 (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 給水ポンプ運転制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674794B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2768467B1 (fr) * | 1997-09-17 | 2004-11-12 | Ksb Sa | Groupe electropompe submersible reconnaissant son volume de fonctionnement et procede pour faire fonctionner ce groupe electropompe submersible |
| JP6096443B2 (ja) * | 2012-09-11 | 2017-03-15 | 株式会社日立産機システム | 給水装置 |
| CN115949546B (zh) * | 2023-01-17 | 2024-03-29 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种包含多台压油泵的调速器液压控制系统及其控制方法 |
| CN116044731B (zh) * | 2023-01-17 | 2024-03-29 | 中国长江电力股份有限公司 | 一种液压系统压油泵控制系统及方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5318001A (en) * | 1976-08-02 | 1978-02-18 | Shibaura Eng Works Ltd | Automatic operated pumps |
| JPS54153301A (en) * | 1978-05-25 | 1979-12-03 | Ebara Corp | Automatic water supply method |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP60096602A patent/JPH0674794B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61255295A (ja) | 1986-11-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |