JPH0674881A - 材料試験機 - Google Patents
材料試験機Info
- Publication number
- JPH0674881A JPH0674881A JP22875992A JP22875992A JPH0674881A JP H0674881 A JPH0674881 A JP H0674881A JP 22875992 A JP22875992 A JP 22875992A JP 22875992 A JP22875992 A JP 22875992A JP H0674881 A JPH0674881 A JP H0674881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- testing machine
- material testing
- universal joint
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 両負荷部材の軸ずれ量が大きくても偏心荷重
を完全に除去し得る自在継手を備えた材料試験機を提供
する。 【構成】 ベアリング14,15を介して第1の枠体1
1に対してX方向に揺動可能に連結された第2の枠体1
2と、ベアリング15,17を介して第2の枠体12に
対してY方向に揺動可能に連結された軸取付部材13と
を有し、第1の枠体11を離接部材に連結するととも
に、軸取付部材13に負荷部材を連結する。
を完全に除去し得る自在継手を備えた材料試験機を提供
する。 【構成】 ベアリング14,15を介して第1の枠体1
1に対してX方向に揺動可能に連結された第2の枠体1
2と、ベアリング15,17を介して第2の枠体12に
対してY方向に揺動可能に連結された軸取付部材13と
を有し、第1の枠体11を離接部材に連結するととも
に、軸取付部材13に負荷部材を連結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自在継手を備えた材料試
験機に関する。
験機に関する。
【0002】
【従来の技術】下部つかみ具が取付けられるテーブル
と、上部つかみ具が取付けられるクロスヘッドとを備
え、例えばクロスヘッドをテーブルに対して上昇させ
て、両つかみ具に把持された試験片に引張荷重を与える
材料試験機が知られている。また、例えば特開平2−2
03241号公報には、球座と球座受けとから成る自在
継手を介して上記クロスヘッドと上部つかみ具とを連結
した材料試験機が開示されている。このように自在継手
を用いれば、上下つかみ具(負荷部材)の軸がずれてい
た場合でも、負荷時に上部つかみ具がそのずれ量に応じ
て傾くので、試験片に偏心荷重が作用しない。
と、上部つかみ具が取付けられるクロスヘッドとを備
え、例えばクロスヘッドをテーブルに対して上昇させ
て、両つかみ具に把持された試験片に引張荷重を与える
材料試験機が知られている。また、例えば特開平2−2
03241号公報には、球座と球座受けとから成る自在
継手を介して上記クロスヘッドと上部つかみ具とを連結
した材料試験機が開示されている。このように自在継手
を用いれば、上下つかみ具(負荷部材)の軸がずれてい
た場合でも、負荷時に上部つかみ具がそのずれ量に応じ
て傾くので、試験片に偏心荷重が作用しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように球座と球座面とから成る自在継手では、球座と球
座面との接触面積が大きいために摺動摩擦力が作用し、
上下つかみ具の軸ずれ量が大きいと上記偏心荷重を十分
に除去できないことがあった。
ように球座と球座面とから成る自在継手では、球座と球
座面との接触面積が大きいために摺動摩擦力が作用し、
上下つかみ具の軸ずれ量が大きいと上記偏心荷重を十分
に除去できないことがあった。
【0004】本発明の目的は、摺動摩擦力を低減するこ
とにより、両負荷部材の軸ずれ量が大きくても偏心荷重
を完全に除去し得る自在継手を備えた材料試験機を提供
することにある。
とにより、両負荷部材の軸ずれ量が大きくても偏心荷重
を完全に除去し得る自在継手を備えた材料試験機を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、互いに離接す
る第1および第2の離接部材に第1および第2の負荷部
材をそれぞれ接続し、第1および第2の離接部材間の距
離を変えて第1および第2の負荷部材を介して試験片を
負荷する材料試験機に適用される。そして、第1の枠体
と、ベアリングを介して第1の枠体に対して第1の方向
に揺動可能に連結された第2の枠体とを有し、第1の枠
体を第1の離接部材に連結するとともに、第2の枠体に
第1の負荷部材を、ベアリングを介して第1の方向と略
直交方向に揺動可能に連結し、これにより上記問題点を
解決する。
る第1および第2の離接部材に第1および第2の負荷部
材をそれぞれ接続し、第1および第2の離接部材間の距
離を変えて第1および第2の負荷部材を介して試験片を
負荷する材料試験機に適用される。そして、第1の枠体
と、ベアリングを介して第1の枠体に対して第1の方向
に揺動可能に連結された第2の枠体とを有し、第1の枠
体を第1の離接部材に連結するとともに、第2の枠体に
第1の負荷部材を、ベアリングを介して第1の方向と略
直交方向に揺動可能に連結し、これにより上記問題点を
解決する。
【0006】
【作用】上述の如くいわゆるトラニオン構造の自在継手
を用い、しかもベアリングを介して揺動させるようにし
たので、球座と球座面とから成る自在継手と比べて摺動
摩擦抵抗が少なく、第1,第2の負荷部材の軸ずれ量が
大きくても試験片への偏心荷重を完全に除去できる。
を用い、しかもベアリングを介して揺動させるようにし
たので、球座と球座面とから成る自在継手と比べて摺動
摩擦抵抗が少なく、第1,第2の負荷部材の軸ずれ量が
大きくても試験片への偏心荷重を完全に除去できる。
【0007】
【実施例】図1および図2により本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明に係る材料試験機の全体構成を示
し、一対の支柱1には下部にテーブル2が保持されると
ともに、上部にクロスヨーク3が横架されている。4
は、両端部が支柱1内部のねじ棹に螺合されたクロスヘ
ッドであり、このクロスヘッド4はねじ棹の回転により
テーブル2に対して昇降する。テーブル2の上部には、
自在継手10および固定ロッド5を介して下部つかみ具
6が連結されるとともに、クロスヘッド4の下面には、
ロードセル7,自在継手10および負荷ロッド8を介し
て上部つかみ具9が下部つかみ具6と同軸で連結されて
いる。これらの両つかみ具6,9に試験片TPが把持さ
れる。
明する。図1は本発明に係る材料試験機の全体構成を示
し、一対の支柱1には下部にテーブル2が保持されると
ともに、上部にクロスヨーク3が横架されている。4
は、両端部が支柱1内部のねじ棹に螺合されたクロスヘ
ッドであり、このクロスヘッド4はねじ棹の回転により
テーブル2に対して昇降する。テーブル2の上部には、
自在継手10および固定ロッド5を介して下部つかみ具
6が連結されるとともに、クロスヘッド4の下面には、
ロードセル7,自在継手10および負荷ロッド8を介し
て上部つかみ具9が下部つかみ具6と同軸で連結されて
いる。これらの両つかみ具6,9に試験片TPが把持さ
れる。
【0008】下部の自在継手10は、図2,図3に示す
ように、テーブル2上に固着される外側取付枠11と、
この外側取付枠11の内部に設けられる内側取付枠12
と、この内側取付枠12の内部に設けられる軸取付部材
13とを有し、これらの部材がいわゆるトラニオン構造
を成している。すなわち、外側取付枠11の互いに対向
する2側面には、ベアリング14がそれぞれ取付けられ
るとともに、内側取付枠12の4側面にもベアリング1
5がそれぞれ取付けられ、ベアリング14と、これに対
向するベアリング15に一対の軸16が同軸で回転可能
に貫通している。これにより内側取付枠12は、外側取
付枠11に対してX方向(第1の方向)に揺動可能に保
持されている。
ように、テーブル2上に固着される外側取付枠11と、
この外側取付枠11の内部に設けられる内側取付枠12
と、この内側取付枠12の内部に設けられる軸取付部材
13とを有し、これらの部材がいわゆるトラニオン構造
を成している。すなわち、外側取付枠11の互いに対向
する2側面には、ベアリング14がそれぞれ取付けられ
るとともに、内側取付枠12の4側面にもベアリング1
5がそれぞれ取付けられ、ベアリング14と、これに対
向するベアリング15に一対の軸16が同軸で回転可能
に貫通している。これにより内側取付枠12は、外側取
付枠11に対してX方向(第1の方向)に揺動可能に保
持されている。
【0009】また、内側取付枠12の他の一対のベアリ
ング15と、軸取付部材13の側面に取付けられたベア
リング17には一対の軸18が同軸で回転可能に回転貫
通しており、これにより軸取付部材13は内側取付枠1
2に対してY方向(第2の方向に相当し、上記X方向と
直交する方向)に揺動可能に保持される。そして、この
軸取付部材13に上記固定ロッド5を介して下部つかみ
具6が連結される。また、上部の自在継手10も上述と
同様のトラニオン構造を成し、その外側取付枠がロード
セル7に連結された取付部材20(図1)に固着される
とともに、軸取付部材に負荷ロッド8を介して上部つか
み具9が連結される。以上の構成により、上下つかみ具
9,6は、共に360度内であらゆる方向に揺動可能と
なる。
ング15と、軸取付部材13の側面に取付けられたベア
リング17には一対の軸18が同軸で回転可能に回転貫
通しており、これにより軸取付部材13は内側取付枠1
2に対してY方向(第2の方向に相当し、上記X方向と
直交する方向)に揺動可能に保持される。そして、この
軸取付部材13に上記固定ロッド5を介して下部つかみ
具6が連結される。また、上部の自在継手10も上述と
同様のトラニオン構造を成し、その外側取付枠がロード
セル7に連結された取付部材20(図1)に固着される
とともに、軸取付部材に負荷ロッド8を介して上部つか
み具9が連結される。以上の構成により、上下つかみ具
9,6は、共に360度内であらゆる方向に揺動可能と
なる。
【0010】次に、実施例の動作を説明する。上下つか
み具9,6に試験片TPの両端を把持させてから、ねじ
棹を回転させてクロスヘッド4を上昇させると、上部つ
かみ具9が下部つかみ具6に対して上昇し、試験片TP
に引張荷重が与えられる。このとき、上下つかみ具9,
6の軸がずれていても、上下の自在継手10の作用によ
り上下つかみ具9,6がそのずれ量に応じて傾くから、
試験片TPに不所望な偏心荷重が作用することはない。
特に、上述の如く各自在継手10をトラニオン構造と
し、かつベアリングを用いたので、従来のように球座と
球座面とから成る自在継手を用いた場合と比べて摺動摩
擦抵抗を少なくでき、上下つかみ具9,6の軸ずれ量が
大きくても試験片TPへの偏心荷重を完全に除去でき
る。
み具9,6に試験片TPの両端を把持させてから、ねじ
棹を回転させてクロスヘッド4を上昇させると、上部つ
かみ具9が下部つかみ具6に対して上昇し、試験片TP
に引張荷重が与えられる。このとき、上下つかみ具9,
6の軸がずれていても、上下の自在継手10の作用によ
り上下つかみ具9,6がそのずれ量に応じて傾くから、
試験片TPに不所望な偏心荷重が作用することはない。
特に、上述の如く各自在継手10をトラニオン構造と
し、かつベアリングを用いたので、従来のように球座と
球座面とから成る自在継手を用いた場合と比べて摺動摩
擦抵抗を少なくでき、上下つかみ具9,6の軸ずれ量が
大きくても試験片TPへの偏心荷重を完全に除去でき
る。
【0011】以上の実施例の構成において、テーブル
2,クロスヘッド4が第1,第2の離接部材を、下部つ
かみ具6,上部つかみ具9が第1,第2の負荷部材を、
外側取付枠11が第1の枠体を、内側取付枠12が第2
の枠体をそれぞれ構成する。
2,クロスヘッド4が第1,第2の離接部材を、下部つ
かみ具6,上部つかみ具9が第1,第2の負荷部材を、
外側取付枠11が第1の枠体を、内側取付枠12が第2
の枠体をそれぞれ構成する。
【0012】なお、上述した自在継手は、トラニオン構
造となっていれば取付枠や軸取付部材の形状は実施例に
限定されない。また、軸取付部材と固定ロッド(負荷ロ
ッド)とが1つの部材で構成されていてもよい。さらに
引張試験にて説明したが、例えば圧縮試験を行う際にも
同様な効果を得ることができる。圧縮試験の場合には、
固定側,負荷側のいずれか一方に自在継手を設ければよ
い。さらにまた、クロスヘッドを固定してテーブルを移
動させて試験片を負荷するタイプの材料試験機にも本発
明を適用できる。
造となっていれば取付枠や軸取付部材の形状は実施例に
限定されない。また、軸取付部材と固定ロッド(負荷ロ
ッド)とが1つの部材で構成されていてもよい。さらに
引張試験にて説明したが、例えば圧縮試験を行う際にも
同様な効果を得ることができる。圧縮試験の場合には、
固定側,負荷側のいずれか一方に自在継手を設ければよ
い。さらにまた、クロスヘッドを固定してテーブルを移
動させて試験片を負荷するタイプの材料試験機にも本発
明を適用できる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、自在継手をトラニオン
構造とし、かつベアリングを用いて揺動するよう構成し
たので、従来のように球座と球座面とから成る自在継手
を用いた場合と比べて摺動摩擦抵抗を少なくでき、第
1,第2の負荷部材の軸ずれ量が大きくても試験片への
偏心荷重を完全に除去できる。
構造とし、かつベアリングを用いて揺動するよう構成し
たので、従来のように球座と球座面とから成る自在継手
を用いた場合と比べて摺動摩擦抵抗を少なくでき、第
1,第2の負荷部材の軸ずれ量が大きくても試験片への
偏心荷重を完全に除去できる。
【図1】本発明に係る材料試験機の全体構成図である。
【図2】自在継手の構成を示す平面断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
1 支柱 2 テーブル 4 クロスヘッド 5 固定ロッド 6 下部つかみ具 7 ロードセル 8 負荷ロッド 9 上部つかみ具 10 自在継手 11 外側取付枠 12 内側取付枠 13 軸取付部材 14,15,17 ベアリング TP 試験片
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに離接する第1および第2の離接部
材に第1および第2の負荷部材をそれぞれ接続し、第1
および第2の離接部材間の距離を変えて第1および第2
の負荷部材を介して試験片を負荷する材料試験機におい
て、第1の枠体と、ベアリングを介して前記第1の枠体
に対して第1の方向に揺動可能に連結された第2の枠体
とを有し、前記第1の枠体は前記第1の離接部材に連結
されるとともに、前記第2の枠体には、前記第1の負荷
部材がベアリングを介して前記第1の方向と略直交方向
に揺動可能に連結されていることを特徴とする材料試験
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22875992A JPH0674881A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 材料試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22875992A JPH0674881A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 材料試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0674881A true JPH0674881A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16881387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22875992A Pending JPH0674881A (ja) | 1992-08-27 | 1992-08-27 | 材料試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0674881A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121868A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Yokogawa Electric Corp | Icハンドラ |
| CN102346115A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 同济大学 | 一种消除偏心弯矩的轴向拉伸试验铰机构 |
| JP2023037902A (ja) * | 2021-09-06 | 2023-03-16 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
-
1992
- 1992-08-27 JP JP22875992A patent/JPH0674881A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009121868A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Yokogawa Electric Corp | Icハンドラ |
| CN102346115A (zh) * | 2010-08-03 | 2012-02-08 | 同济大学 | 一种消除偏心弯矩的轴向拉伸试验铰机构 |
| JP2023037902A (ja) * | 2021-09-06 | 2023-03-16 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
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