JPH067517Y2 - 固定磁気ディスク装置のカバー取付け構造 - Google Patents
固定磁気ディスク装置のカバー取付け構造Info
- Publication number
- JPH067517Y2 JPH067517Y2 JP2236488U JP2236488U JPH067517Y2 JP H067517 Y2 JPH067517 Y2 JP H067517Y2 JP 2236488 U JP2236488 U JP 2236488U JP 2236488 U JP2236488 U JP 2236488U JP H067517 Y2 JPH067517 Y2 JP H067517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- cover
- magnetic disk
- mounting structure
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 5
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は固定ディスク装置のカバー取付け構造に関す
る。
る。
固定磁気ディスク装置では、磁気ディスク上のトラック
ピッチは極く狭く、ベースの熱歪がオフトラックに及ぼ
す影響も無視できない。
ピッチは極く狭く、ベースの熱歪がオフトラックに及ぼ
す影響も無視できない。
従って、カバーの取付けについてもベースに熱歪が発生
しにくい構造とすることが必要とされる。
しにくい構造とすることが必要とされる。
従来の技術 従来は、第7図に示すように、カバー1は、各コーナ及
び中間位置を全てねじ2によりねじ止めされてベース3
に取り付けてある。ベース3には磁気ディスク4及び磁
気ヘッド機構5が組み込まれている。
び中間位置を全てねじ2によりねじ止めされてベース3
に取り付けてある。ベース3には磁気ディスク4及び磁
気ヘッド機構5が組み込まれている。
考案が解決しようとする問題点 このようにカバー1をベース3に完全に固定した場合に
は、両者はバイメタルと似た構造となり、ベース3とカ
バー1とが異なる材質の場合には勿論であるが両者が同
じ材質であった場合にも、両者の温度分布の違いにより
両者の変形が不均一となり、ベース3は反ったりねじれ
たりするような熱歪を起こし、比較的大きいオフトラッ
クが生じてしまう。
は、両者はバイメタルと似た構造となり、ベース3とカ
バー1とが異なる材質の場合には勿論であるが両者が同
じ材質であった場合にも、両者の温度分布の違いにより
両者の変形が不均一となり、ベース3は反ったりねじれ
たりするような熱歪を起こし、比較的大きいオフトラッ
クが生じてしまう。
またねじ2を6本使用しており、ねじ締め工数も多い。
本考案は上記問題点を解決した固定磁気ディスク装置の
カバー取付け構造を提供することを目的する。
カバー取付け構造を提供することを目的する。
問題点を解決するための手段 第1図中、10はカバー、11はベースである。
カバー10は、長手方向一端側に突出した腕部12,1
3を有する。
3を有する。
ベース11は、その長手方向上一端側に、略逆U文字状
の係止部14,15が設けてある。
の係止部14,15が設けてある。
カバー10は、第2図に併せて示すように、その長手方
向上一端側については、腕部12,13を係止部14,
15に係止されて、他端側についてはコーナをねじ1
6,17によりねじ止めされて、ベース11に取り付け
てある。
向上一端側については、腕部12,13を係止部14,
15に係止されて、他端側についてはコーナをねじ1
6,17によりねじ止めされて、ベース11に取り付け
てある。
腕部12,13と係止部14,15とは、腕部12,1
3の上面12a,13aが係止部14,15の下面14
a,15aに当接した関係にある。
3の上面12a,13aが係止部14,15の下面14
a,15aに当接した関係にある。
作用 カバー10とベース11とは、その長手方向上一端側に
ついては、面12a,13aと面14a,15aとがす
べって矢印Xで示す長手方向について相対的にずれるこ
とが可能な状態、即ち長手方向について自由度を有する
関係にある。
ついては、面12a,13aと面14a,15aとがす
べって矢印Xで示す長手方向について相対的にずれるこ
とが可能な状態、即ち長手方向について自由度を有する
関係にある。
この腕部12,13と係止部14,15との係止構造
が、カバー10とベース11との変形の不均一を吸収
し、ベース11は反るような熱歪は起こさない。
が、カバー10とベース11との変形の不均一を吸収
し、ベース11は反るような熱歪は起こさない。
実施例 第3図は本考案の固定磁気ディスク装置のカバー取付構
造の一実施例の平面図であり、カバーの一部を切除して
示してある。第4図,第5図,第6図は夫々第3図中IV
−IV線,V−V線,VI−VI線方向よりみた矢視図であ
る。
造の一実施例の平面図であり、カバーの一部を切除して
示してある。第4図,第5図,第6図は夫々第3図中IV
−IV線,V−V線,VI−VI線方向よりみた矢視図であ
る。
各図中、第1図及び第2図に示す構成部分と対応する部
分には同一符号を付す。
分には同一符号を付す。
20はシャーシであり、二点鎖線で示す。これにベース
11が防振部材を介して取り付けられている。
11が防振部材を介して取り付けられている。
ベース11内には、磁気ディスク21及び磁気ヘッド機
構22が組み込まれている。
構22が組み込まれている。
カバー10及びベース11は共にダイキャスト部品であ
る。
る。
係止部14は、ベース11の一端側の一のコーナに形成
してあり、柱部24,25とその間を結ぶ梁部26とよ
りなる。
してあり、柱部24,25とその間を結ぶ梁部26とよ
りなる。
係止部15は、ベース11の上記一端側の反対側のコー
ナに同様に形成してあり、柱部27,28と梁部29と
よりなる。
ナに同様に形成してあり、柱部27,28と梁部29と
よりなる。
腕部12,13はカバー10の一端側の円弧部分の途中
の部位に突設してある。
の部位に突設してある。
カバー10とベース11とは、その長手方向上一端側に
ついては、腕部12,13の上面12a,13aが梁部
26,29の下面26a,29aに当接して矢印Xで示
すカバー10及びベース11の長手方向上自由度を有し
て係止され、他端側についてはねじ16,17により各
コーナをねじ止めしてある。
ついては、腕部12,13の上面12a,13aが梁部
26,29の下面26a,29aに当接して矢印Xで示
すカバー10及びベース11の長手方向上自由度を有し
て係止され、他端側についてはねじ16,17により各
コーナをねじ止めしてある。
このためカバー10及びベース11の熱膨張が不均一で
ある場合にも、この不均一は、腕部12,13と係止部
14,15との係止部分で吸収され、ベース11には反
ったりねじれたりするような熱歪は発生しない。このた
め、熱膨張収縮がオフトラックに及ぼす影響は極めて小
となる。
ある場合にも、この不均一は、腕部12,13と係止部
14,15との係止部分で吸収され、ベース11には反
ったりねじれたりするような熱歪は発生しない。このた
め、熱膨張収縮がオフトラックに及ぼす影響は極めて小
となる。
カバー10及びベース11の熱膨張収縮の程度はその幅
方向より長手方向の方が大となる。よって上記熱膨張の
不均一の程度も、長手方向の方が幅方向より大となる。
本実施例は、程度の大きい長手方向の熱膨張の不均一を
吸収するものであるため、幅方向上の不均一を吸収する
構成に比べて、オフトラックを小とする上で効果的であ
る。
方向より長手方向の方が大となる。よって上記熱膨張の
不均一の程度も、長手方向の方が幅方向より大となる。
本実施例は、程度の大きい長手方向の熱膨張の不均一を
吸収するものであるため、幅方向上の不均一を吸収する
構成に比べて、オフトラックを小とする上で効果的であ
る。
また、係止部14,15はベース11のコーナに形成し
ており、カバー10の一端側は円弧状としてあり、腕部
12,13はベース11のコーナに対向する部位に形成
してある。これにより、腕部12,13の係止は、ベー
ス11の一端側のコーナでなされ、カバー10及びベー
ス11の長手寸法を特別長くする必要はない。
ており、カバー10の一端側は円弧状としてあり、腕部
12,13はベース11のコーナに対向する部位に形成
してある。これにより、腕部12,13の係止は、ベー
ス11の一端側のコーナでなされ、カバー10及びベー
ス11の長手寸法を特別長くする必要はない。
また、第3図及び第5図に示すように、腕部12,13
の内側の側面間の寸法W1は、柱部24,27の側面間
の寸法W2より若干大に定めてある。
の内側の側面間の寸法W1は、柱部24,27の側面間
の寸法W2より若干大に定めてある。
このため、カバー10とベース11とは上記一端側につ
いては、矢印Yで示す幅方向についても熱膨張の差を吸
収できる。しかも、カバー10とベース11との幅方向
へのずれも制限されている。
いては、矢印Yで示す幅方向についても熱膨張の差を吸
収できる。しかも、カバー10とベース11との幅方向
へのずれも制限されている。
また30はパッキンであり、気密のためにカバー10と
ベース11とが突き合わされた部分に全周に亘って設け
てある。
ベース11とが突き合わされた部分に全周に亘って設け
てある。
このパッキン30は、第4図に示すように、自然な状態
では厚さがt1であるが、圧縮されて厚さがt2となっ
ている。このパッキン30には圧縮により弾撥力Fが生
じており、この力Fによりカバー10の上記一端側は上
方に押し上げられ、腕部12,13が梁部26,29に
押し付けられて安定に固定されている。
では厚さがt1であるが、圧縮されて厚さがt2となっ
ている。このパッキン30には圧縮により弾撥力Fが生
じており、この力Fによりカバー10の上記一端側は上
方に押し上げられ、腕部12,13が梁部26,29に
押し付けられて安定に固定されている。
なお、カバー10は、最初にパッキン30を押し縮めて
腕部12,13を係止部14,15内に嵌合させ、次い
で他端側をねじ16,17によりねじ止めする順序で取
り付ける。
腕部12,13を係止部14,15内に嵌合させ、次い
で他端側をねじ16,17によりねじ止めする順序で取
り付ける。
ねじ止めの個所は二個所と少なく、ねじ締め工数は従来
に比べて少なくなる。
に比べて少なくなる。
考案の効果 以上説明した様に、本考案になる固定磁気ディスク装置
のカバー取付け構造によれば、長手方向上一端側がカバ
ーとベースとの熱膨張収縮量の差分を吸収しうる構成と
なっており、ベースに捩れたり反ったりするような熱歪
が生ずることを防止することが出来、熱歪によるオフト
ラックを極く小さく抑えることが出来る。
のカバー取付け構造によれば、長手方向上一端側がカバ
ーとベースとの熱膨張収縮量の差分を吸収しうる構成と
なっており、ベースに捩れたり反ったりするような熱歪
が生ずることを防止することが出来、熱歪によるオフト
ラックを極く小さく抑えることが出来る。
またねじ止めは他端側だけに限られるため、ねじ締めの
工数を従来のものに比べて少なく出来る。
工数を従来のものに比べて少なく出来る。
第1図は本考案の固定磁気ディスク装置のカバー取付構
造の概略分解斜視図、 第2図はカバー取付状態を示す図、 第3図は本考案の固定磁気ディスク装置のカバー取付構
造の一実施例をカバーの一部を切截して示す平面図、 第4図は第3図中IV−IV線に沿う断面矢視図、 第5図は第3図中V−V線方向よりみた矢視図、 第6図は第3図中VI−VI線に沿う断面矢視図、 第7図は従来のカバー取付構造を示す図である。 10……カバー、11……ベース、12,13……腕
部、12a,13a……上面、14,15……係止部、
14a,15a,26a,29a……下面、16,17
……ねじ、21……磁気ディスク、22……磁気ヘッド
機構、24,25,27,28……柱部、26,29…
…梁部。
造の概略分解斜視図、 第2図はカバー取付状態を示す図、 第3図は本考案の固定磁気ディスク装置のカバー取付構
造の一実施例をカバーの一部を切截して示す平面図、 第4図は第3図中IV−IV線に沿う断面矢視図、 第5図は第3図中V−V線方向よりみた矢視図、 第6図は第3図中VI−VI線に沿う断面矢視図、 第7図は従来のカバー取付構造を示す図である。 10……カバー、11……ベース、12,13……腕
部、12a,13a……上面、14,15……係止部、
14a,15a,26a,29a……下面、16,17
……ねじ、21……磁気ディスク、22……磁気ヘッド
機構、24,25,27,28……柱部、26,29…
…梁部。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ディスクが組み込まれているベースに
カバーを取り付ける構造において、 該カバーの長手方向上一端側に腕部を設け、 上記ベースの長手方向上一端側に、その下面で上記腕部
を係止する係止部を設け、 上記カバーがその一端側を上記腕部を上記係止部に係止
され、他端側をねじ止めされて上記ベースに取り付けら
れてなる構成の固定磁気ディスク装置のカバー取付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236488U JPH067517Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 固定磁気ディスク装置のカバー取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2236488U JPH067517Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 固定磁気ディスク装置のカバー取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01133285U JPH01133285U (ja) | 1989-09-11 |
| JPH067517Y2 true JPH067517Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31240415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2236488U Expired - Lifetime JPH067517Y2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | 固定磁気ディスク装置のカバー取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067517Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4575253B2 (ja) * | 2005-08-26 | 2010-11-04 | ヒタチグローバルストレージテクノロジーズネザーランドビーブイ | 磁気ディスク装置 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP2236488U patent/JPH067517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01133285U (ja) | 1989-09-11 |
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