JPH0675849B2 - カンナ - Google Patents
カンナInfo
- Publication number
- JPH0675849B2 JPH0675849B2 JP61108604A JP10860486A JPH0675849B2 JP H0675849 B2 JPH0675849 B2 JP H0675849B2 JP 61108604 A JP61108604 A JP 61108604A JP 10860486 A JP10860486 A JP 10860486A JP H0675849 B2 JPH0675849 B2 JP H0675849B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- lever
- safety cover
- rotary cylinder
- planer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、回転胴による危険を防止するカンナの構成に
関する。
関する。
[従来の技術] ベースの平面部分から切削刃を露出させるカンナは、切
削刃が常時露出するため、しばしば不用意に切削刃を欠
損したり、あるいは切削に際して回転する回転胴が被切
削材以外に接触して危険を及ぼすといった問題があっ
た。
削刃が常時露出するため、しばしば不用意に切削刃を欠
損したり、あるいは切削に際して回転する回転胴が被切
削材以外に接触して危険を及ぼすといった問題があっ
た。
このため、回転胴の露出部分を覆うように安全カバーが
備えるものが試みられ、危険を避けるといった点で効果
が認められている。
備えるものが試みられ、危険を避けるといった点で効果
が認められている。
しかしながら、従来の回転胴を覆う安全カバーは、回転
胴の回転軸を中心にして回動する円弧状の安全カバーで
あり、安全カバーを回転させる場合、回転胴と同軸的に
回転させなければならないことから、回転胴の軸受に安
全カバーの軸受を併設することになり複雑な構造を避け
ることができなかった。
胴の回転軸を中心にして回動する円弧状の安全カバーで
あり、安全カバーを回転させる場合、回転胴と同軸的に
回転させなければならないことから、回転胴の軸受に安
全カバーの軸受を併設することになり複雑な構造を避け
ることができなかった。
そして、回転胴の軸受と安全カバーの軸受とを併設し、
さらに回転胴の駆動プーリなどを併設するとカンナの切
削できる幅に対して回転胴の軸方向における寸法が極め
て大きくなるといった問題を生じ実用上不都合な構造に
なった。
さらに回転胴の駆動プーリなどを併設するとカンナの切
削できる幅に対して回転胴の軸方向における寸法が極め
て大きくなるといった問題を生じ実用上不都合な構造に
なった。
また、回転胴に近接するため、切削屑が安全カバーの動
作する隙間に詰まって開閉しない場合があり、しばしば
安全カバーの動作を確認しなければならず、このため、
安全カバーを被切削材に接触させることにより後退させ
る構造では、被切削材によって強制的に後退できるが、
円滑な動作が得られないとスプリングアクション程度で
は進出しないことがあり、手動で安全カバーを引き出す
といった操作をしなければならないことがあった。
作する隙間に詰まって開閉しない場合があり、しばしば
安全カバーの動作を確認しなければならず、このため、
安全カバーを被切削材に接触させることにより後退させ
る構造では、被切削材によって強制的に後退できるが、
円滑な動作が得られないとスプリングアクション程度で
は進出しないことがあり、手動で安全カバーを引き出す
といった操作をしなければならないことがあった。
しかし、手で安全カバーを引き出す等、切削刃が備えら
れる回転胴の近くを操作することは、怪我をするなどの
危険があり、好ましい方法ではない。
れる回転胴の近くを操作することは、怪我をするなどの
危険があり、好ましい方法ではない。
このため、従来は、安全カバーに強制的に操作できるレ
バーなどを備えているものが効果を得ている。
バーなどを備えているものが効果を得ている。
すなわち、従来のこの種の構造を第4図a、bにそれぞ
れ示すと、第4図aは、従来のカンナの安全カバーの一
例による要部縦断面図である。
れ示すと、第4図aは、従来のカンナの安全カバーの一
例による要部縦断面図である。
そして、前後に備えられたベース1、2の間から回転胴
3が露出するように構成されており、この露出部分を覆
うように回転胴3と同軸的に安全カバー4が備えられて
いる。
3が露出するように構成されており、この露出部分を覆
うように回転胴3と同軸的に安全カバー4が備えられて
いる。
この場合、回転胴3を覆うように保護しているフレーム
5に安全カバー4と同じ形状の回動面6を形成して安全
カバー4を摺動させている。この様な構造では、安全カ
バー4は、回転胴3と同軸的に回転させることにより、
回転胴の径方向には構造的に小さくすることができる。
5に安全カバー4と同じ形状の回動面6を形成して安全
カバー4を摺動させている。この様な構造では、安全カ
バー4は、回転胴3と同軸的に回転させることにより、
回転胴の径方向には構造的に小さくすることができる。
従って、回転胴の軸方向は別として結果的に安全カバー
のない場合とあまり外形が変らない小形のカンナが構成
できる。
のない場合とあまり外形が変らない小形のカンナが構成
できる。
そして、安全カバー4の回転胴3側とは反対側に突出部
Aが形成されており、この突出部Aを押すことができる
レバーBが備えられており、安全カバー4を強制的に操
作できるように構成されており実用的である。
Aが形成されており、この突出部Aを押すことができる
レバーBが備えられており、安全カバー4を強制的に操
作できるように構成されており実用的である。
また、第4図bに示される通り、回転胴3に近接して安
全カバー7を備えることも試みられており、同様に回転
胴に対して大きな隙間を形成することなく安全カバー7
を回動させることができる。
全カバー7を備えることも試みられており、同様に回転
胴に対して大きな隙間を形成することなく安全カバー7
を回動させることができる。
そして、この場合、安全カバー7の側面にレバーCが突
出しており、このレバーCによって安全カバー7を強制
的に操作するように構成されていた。
出しており、このレバーCによって安全カバー7を強制
的に操作するように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] 第4図aに示される従来の構造では、安全カバー4がフ
レーム5に形成される大きな回動面6に沿って回動する
ため、大きな摺動摩擦を生じるといった問題があり、こ
の問題を解消するためにはある程度の遊嵌状態で安全カ
バー4を収納していなければならない。
レーム5に形成される大きな回動面6に沿って回動する
ため、大きな摺動摩擦を生じるといった問題があり、こ
の問題を解消するためにはある程度の遊嵌状態で安全カ
バー4を収納していなければならない。
しかし、安全カバー4をフレーム5の内部に遊嵌状態で
収納していると、切削の屑が隙間に詰り、動作しなくな
る恐れがあった。
収納していると、切削の屑が隙間に詰り、動作しなくな
る恐れがあった。
さらに、遊嵌状態で安全カバー4が収納されていると回
転胴3との間に予め十分な空間が設けられていない限り
回転胴3と安全カバー4とが接触する恐れを有してい
た。
転胴3との間に予め十分な空間が設けられていない限り
回転胴3と安全カバー4とが接触する恐れを有してい
た。
そして、この様な構造では、レバーBによって突出部A
を操作する場合、安全カバー4が遊嵌状態の場合、レバ
ーBによって突出部Aが確実に操作できないばかりか、
嵌合状態が外れる恐れすらあった。
を操作する場合、安全カバー4が遊嵌状態の場合、レバ
ーBによって突出部Aが確実に操作できないばかりか、
嵌合状態が外れる恐れすらあった。
しかも、突出部AをレバーBで押すことだけでは、安全
カバー4が復元しないことがあり、安全カバー4が復元
していない状態では回転胴3が露出しているため、安全
の確保ができず、目的が達成できないことになった。
カバー4が復元しないことがあり、安全カバー4が復元
していない状態では回転胴3が露出しているため、安全
の確保ができず、目的が達成できないことになった。
そこで、レバーBを突出部Aに連結するとハンドルを握
った手が接触したり、動作の状態が手の影になって見え
なく、レバーBが不要な操作される結果となり、危険を
招く要因になることがあった。
った手が接触したり、動作の状態が手の影になって見え
なく、レバーBが不要な操作される結果となり、危険を
招く要因になることがあった。
また、この様な問題を回避するため、レバーBをハンド
ルから離れた位置に備えると安全カバー4の中心を押せ
なくなるため、円滑な回転ができなくなるといった問題
を生じた。
ルから離れた位置に備えると安全カバー4の中心を押せ
なくなるため、円滑な回転ができなくなるといった問題
を生じた。
また、これとは異なる構造である第4図bに示されるも
のの場合、回転胴3と同軸の軸受を形成して安全カバー
7を回動するため、丈夫であり、回転胴3に接触する恐
れがなくなるものである。
のの場合、回転胴3と同軸の軸受を形成して安全カバー
7を回動するため、丈夫であり、回転胴3に接触する恐
れがなくなるものである。
しかしながら、回転胴3と同軸の軸受を形成すること
は、回転胴3の軸を利用することができないため、構造
的に複雑になり組み立て分解の難を生じる結果になり、
従来の問題を解消することができるものではなかった。
は、回転胴3の軸を利用することができないため、構造
的に複雑になり組み立て分解の難を生じる結果になり、
従来の問題を解消することができるものではなかった。
また、回転胴3と同じフレーム5の内側に安全カバー7
を備えると切削の屑の影響を受けて回転胴3と共に回転
する恐れがあり、目的が達成できなくなる恐れがあっ
た。
を備えると切削の屑の影響を受けて回転胴3と共に回転
する恐れがあり、目的が達成できなくなる恐れがあっ
た。
しかも、安全カバー7を強制的に操作するレバーCが側
面で軸方向に突出する構造では、カンナ全体の幅が大き
くなり、狭い部分での作業に難を生じ、レバーCが周囲
に接触して不用意に安全カバー7が動作することが考え
られる。
面で軸方向に突出する構造では、カンナ全体の幅が大き
くなり、狭い部分での作業に難を生じ、レバーCが周囲
に接触して不用意に安全カバー7が動作することが考え
られる。
特に、この構造では、回転胴3の軸方向寸法が大きくな
るのに、さらにレバーCを軸方向へ突出させるとこの部
分に大きな寸法が必要になり、切削の幅に対して大きな
幅を有するカンナとなるため問題であった。
るのに、さらにレバーCを軸方向へ突出させるとこの部
分に大きな寸法が必要になり、切削の幅に対して大きな
幅を有するカンナとなるため問題であった。
この様な構造の安全カバー7をレバーCによって直接回
動操作できる点では第4図aに示される従来の構造に対
して操作が円滑にでき都合が良く、好まれるものであっ
た。
動操作できる点では第4図aに示される従来の構造に対
して操作が円滑にでき都合が良く、好まれるものであっ
た。
本願発明は、この様な従来の問題点を解決することを目
的としており、安全で操作性の良いカンナを得ることが
目的である。
的としており、安全で操作性の良いカンナを得ることが
目的である。
[課題を解決するための手段] 本発明は、後部のベースとフレームとの間に略回転胴の
幅を有する平らな板を収納し、この板の後端が摺動する
ガイド面を前記ベース側に形成し、前記板を前記回転胴
を覆うように前記後部ベースの前記回転胴側から延出可
能にし、さらに前記板を後退させたとき前記ガイド面に
板の後端が摺動して板の先端と前記回転胴との隙間を保
持するように構成し、かつこの板にレバーの一端を連結
すると共に他端を前記フレームの外部へ延出して板の進
退を操作可能としたことによって課題を解決している。
幅を有する平らな板を収納し、この板の後端が摺動する
ガイド面を前記ベース側に形成し、前記板を前記回転胴
を覆うように前記後部ベースの前記回転胴側から延出可
能にし、さらに前記板を後退させたとき前記ガイド面に
板の後端が摺動して板の先端と前記回転胴との隙間を保
持するように構成し、かつこの板にレバーの一端を連結
すると共に他端を前記フレームの外部へ延出して板の進
退を操作可能としたことによって課題を解決している。
[作用] ベースの内側に収納された板が、レバーにより強制的に
進退でき、レバーの位置を回転胴から離れたベースの部
分にすることができるため、操作する手が回転胴に対し
て一定の距離を有し安全な操作ができる。
進退でき、レバーの位置を回転胴から離れたベースの部
分にすることができるため、操作する手が回転胴に対し
て一定の距離を有し安全な操作ができる。
そして、板の後端が摺動するガイド面を形成しているた
め、レバーによる板の移動に際して、板とレバーとの移
動方向が一定の角度を有しても、板の移動を安定にする
ことができ、レバーの操作が円滑になる。
め、レバーによる板の移動に際して、板とレバーとの移
動方向が一定の角度を有しても、板の移動を安定にする
ことができ、レバーの操作が円滑になる。
さらに、板の後端がガイド面に摺動するため、ベースの
回転胴側の延出部分とが支点になって板の先端と回転胴
とが接触することなく、一定の隙間を確実に確保するこ
とができる。
回転胴側の延出部分とが支点になって板の先端と回転胴
とが接触することなく、一定の隙間を確実に確保するこ
とができる。
[実施例] 本発明を図面に示された一実施例に基づいて説明すると
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断面
図であり、第2図および第3図は、それぞれ板の動作状
態を示す要部縦断面図である。
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断面
図であり、第2図および第3図は、それぞれ板の動作状
態を示す要部縦断面図である。
第1図において、カンナは、ベース8、9が前後に設け
られており、前後のベース8、9の間に形成された空間
10から回転胴11の一部が露出している。
られており、前後のベース8、9の間に形成された空間
10から回転胴11の一部が露出している。
そして、空間10から露出する回転胴11を覆うように後方
のベース9の内側から略回転胴11の幅を有する板12が延
出している。
のベース9の内側から略回転胴11の幅を有する板12が延
出している。
さらに、板12は、ベース8、9を保持するフレーム13の
内側に空間が形成されており、板12を進退自由にしてお
り、板12の後端が摺動するガイド面Dがフレーム13の内
部のベース9側に形成されている。
内側に空間が形成されており、板12を進退自由にしてお
り、板12の後端が摺動するガイド面Dがフレーム13の内
部のベース9側に形成されている。
また、板12は、スプリング14によって常時回転胴11を覆
うようにベース9の回転胴11側から空間10へ延出するよ
うに付勢されている。
うようにベース9の回転胴11側から空間10へ延出するよ
うに付勢されている。
フレーム13の内部には、回転胴11を回転させる電動機15
が備えられており、図示されないベルトが回転胴11に掛
けられている。
が備えられており、図示されないベルトが回転胴11に掛
けられている。
そして、フレーム13のベース9の側面にL型のレバー16
が備えられ板12を手動で動かすことができるように構成
されている。
が備えられ板12を手動で動かすことができるように構成
されている。
レバー16は、第2図および第3図に示される通り、一端
が板12に連結され、他端がL型に曲げられツマミ17を備
えており、ツマミ17寄りに回動可能に構成された支点18
が構成されている。
が板12に連結され、他端がL型に曲げられツマミ17を備
えており、ツマミ17寄りに回動可能に構成された支点18
が構成されている。
そして、レバー16と板12との連結は、レバー16の一端に
備えられたピン19が板12の後端に形成された透孔20に嵌
合されてなされている。
備えられたピン19が板12の後端に形成された透孔20に嵌
合されてなされている。
この様な構成において、カンナは、回転胴11を電動機15
によって回転させ、ベース8、9を木材などの被切削材
に摺動すると、板12が被切削材に押されてスプリング24
に抗じフレーム13の内部側へ後退することになる。
によって回転させ、ベース8、9を木材などの被切削材
に摺動すると、板12が被切削材に押されてスプリング24
に抗じフレーム13の内部側へ後退することになる。
従って、回転胴11が前後のベース8、9の間に形成され
る空間10へ露出して被切削材を切削することができる。
る空間10へ露出して被切削材を切削することができる。
さらに、切削が終了するなどして、ベース8、9が被切
削材から離れると、板12は、被切削材と接触しなくなる
ため、フレーム13の内部からスプリングの作用によって
空間10へ進出して回転胴11を覆うことなる。
削材から離れると、板12は、被切削材と接触しなくなる
ため、フレーム13の内部からスプリングの作用によって
空間10へ進出して回転胴11を覆うことなる。
このため、板12は、安全カバーとして回転胴11を保護す
ることができ、回転胴11による危険を避けることができ
る。
ることができ、回転胴11による危険を避けることができ
る。
しかも、板12は、回転胴11とは無関係に動作し、さら
に、板12の進退は、直線状にフレーム13の内部へ進退す
ることになり、極めて円滑な動作が行える。
に、板12の進退は、直線状にフレーム13の内部へ進退す
ることになり、極めて円滑な動作が行える。
このため、被切削材にかるく触れるだけで十分な動作が
期待でき、スプリング14の力も不要に強くする必要がな
く、操作の容易なカンナを構成することができる。
期待でき、スプリング14の力も不要に強くする必要がな
く、操作の容易なカンナを構成することができる。
また、ツマミ17によってレバー16を操作することによ
り、板12が任意に進退し、被切削材に接触させること以
外に板12の進退を操作することができる。
り、板12が任意に進退し、被切削材に接触させること以
外に板12の進退を操作することができる。
この様なレバー16は、板12の動作を確認する場合に都合
が良く、レバー16の動きによって板12を見ることなく動
作を確認することができるため、予めレバー16によって
板12が軽く動作することを確かめておけば板12の動作が
確実なる状態でカンナを使用することができる。
が良く、レバー16の動きによって板12を見ることなく動
作を確認することができるため、予めレバー16によって
板12が軽く動作することを確かめておけば板12の動作が
確実なる状態でカンナを使用することができる。
また、被切削材に板が押されて動作する状態がツマミ17
の動きによって確認できるため、板12が万一ベース9側
へ後退していないのに切削を行うなどの失敗を防止する
ことができる。
の動きによって確認できるため、板12が万一ベース9側
へ後退していないのに切削を行うなどの失敗を防止する
ことができる。
そして、レバー16は、ツマミ17との関係がL型に形成さ
れがフレーム13の側面に回転胴11の軸方向とは異なる上
下方向へ突出されるため、切削作業に際して回転胴11の
軸方向の幅が不要に大きくならず、都合が良い。
れがフレーム13の側面に回転胴11の軸方向とは異なる上
下方向へ突出されるため、切削作業に際して回転胴11の
軸方向の幅が不要に大きくならず、都合が良い。
さらに、レバー16は、支点18をツマミ17側へ寄せておく
ことにより、ツマミ17の移動量に対して板12の移動量が
大きくなり、操作性を向上させることができる。
ことにより、ツマミ17の移動量に対して板12の移動量が
大きくなり、操作性を向上させることができる。
しかも、後方のベース9の側面に備えられるレバー16
は、ハンドルを握った手の影にならず、作業者の目に良
く見えるため、都合が良い。
は、ハンドルを握った手の影にならず、作業者の目に良
く見えるため、都合が良い。
また、レバー16の支点18にスプリングを備えてレバー16
が常時板12を回転胴11側へ押す方向へ回動付勢すると板
12を付勢しているスプリング14をなくすることができ
る。
が常時板12を回転胴11側へ押す方向へ回動付勢すると板
12を付勢しているスプリング14をなくすることができ
る。
これら、スプリングによる板12の付勢は任意に選択でき
る。
る。
また、板12の後端がガイド面Dに摺動しており、回転胴
11に対する板12の先端が安定することにより、特に、板
12の後端を本実施例の如くベース9側から支持するよう
に構成すると板12の先端が回転胴11に接触する可能性を
なくすることができるため回転胴11と板12との距離を小
さくすることができる。
11に対する板12の先端が安定することにより、特に、板
12の後端を本実施例の如くベース9側から支持するよう
に構成すると板12の先端が回転胴11に接触する可能性を
なくすることができるため回転胴11と板12との距離を小
さくすることができる。
そして、板1がベース9に対して斜に進退する際、レバ
ー16の移動方向との間に一定の傾斜を生じるため、ピン
19と透孔20との接触によって板12を進退方向とは異なる
レバー16の移動方向へ偏在させようとする作用を生じる
が、板12の後端がガイド面Dに摺動しているため、板12
の進退は正確に行なわれ、レバー16の操作も円滑に行な
える。
ー16の移動方向との間に一定の傾斜を生じるため、ピン
19と透孔20との接触によって板12を進退方向とは異なる
レバー16の移動方向へ偏在させようとする作用を生じる
が、板12の後端がガイド面Dに摺動しているため、板12
の進退は正確に行なわれ、レバー16の操作も円滑に行な
える。
[発明の効果] 本発明によれば、回転胴がベースから露出される空間へ
板が円滑に進退し、しかも、ツマミによって強制的に板
を進退することができ、操作の容易確実なカンナを構成
することができる。
板が円滑に進退し、しかも、ツマミによって強制的に板
を進退することができ、操作の容易確実なカンナを構成
することができる。
そして、構造的に回転胴の構成に影響を与えることな
く、従来の問題であった円滑な動作が得られない、安全
カバーを強制的に操作するのに誤動作があったり、ある
いは回転胴の軸方向の寸法が大きくなる、さらに構造が
複雑になる、安全カバーが円弧状の製作の面倒なものに
なるなどの種々の欠点を解消することができ、製作上、
使用上大きな効果が得られるカンナを構成することがで
きる。
く、従来の問題であった円滑な動作が得られない、安全
カバーを強制的に操作するのに誤動作があったり、ある
いは回転胴の軸方向の寸法が大きくなる、さらに構造が
複雑になる、安全カバーが円弧状の製作の面倒なものに
なるなどの種々の欠点を解消することができ、製作上、
使用上大きな効果が得られるカンナを構成することがで
きる。
特に、後方ベース側に板を収納し、これをレバーで進退
するように構成したため、操作性が良く、しかも、回転
胴による危険を避けることができ、ツマミを回転胴の軸
方向とは異なる方向へ突出させることができるため、回
転胴による切削の幅に対してあまりカンナ幅を大きくす
る必要がなく、小形で操作性の良いカンナを構成するこ
とができる。
するように構成したため、操作性が良く、しかも、回転
胴による危険を避けることができ、ツマミを回転胴の軸
方向とは異なる方向へ突出させることができるため、回
転胴による切削の幅に対してあまりカンナ幅を大きくす
る必要がなく、小形で操作性の良いカンナを構成するこ
とができる。
また、板の後端をガイド面に摺動させているため、レバ
ーによって進退の動作が阻害されることもなく、円滑な
操作が行える。
ーによって進退の動作が阻害されることもなく、円滑な
操作が行える。
さらに、板は、円弧状の複雑なものを形成する必要はな
く、簡単な構造であり、製作の面で有利である。
く、簡単な構造であり、製作の面で有利である。
第1図は、本発明の一実施例によるカンナの要部縦断面
図であり、第2図は、および第3図は、それぞれ板の動
作状態を示す要部縦断面図である。第4図a、bは、そ
れぞれ従来のカンナを示す図である。 8、9……ベース、10……空間、11……回転胴、12……
板、13……フレーム、15……電動機、16……レバー、17
……ツマミ、D……ガイド面。
図であり、第2図は、および第3図は、それぞれ板の動
作状態を示す要部縦断面図である。第4図a、bは、そ
れぞれ従来のカンナを示す図である。 8、9……ベース、10……空間、11……回転胴、12……
板、13……フレーム、15……電動機、16……レバー、17
……ツマミ、D……ガイド面。
Claims (1)
- 【請求項1】切削刃を有する回転胴の前後にベースを備
え、この前後のベースの間から切削刃を露出させると共
に上部をフレームで覆うカンナにおいて、後部のベース
とフレームとの間に略回転胴の幅を有する平らな板を収
納し、この板の後端が摺動するガイド面を前記ベース側
に形成し、前記板を前記回転胴を覆うように前記後部ベ
ースの前記回転胴側から延出可能にし、さらに前記板を
後退させたとき前記ガイド面に板の後端が摺動して板の
先端と前記回転胴との隙間を保持するように構成し、か
つこの板にレバーの一端を連結すると共に他端を前記フ
レームの外部へ延出して板の進退を操作可能としたこと
を特徴とするカンナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61108604A JPH0675849B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カンナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61108604A JPH0675849B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カンナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62264906A JPS62264906A (ja) | 1987-11-17 |
| JPH0675849B2 true JPH0675849B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=14489010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61108604A Expired - Lifetime JPH0675849B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カンナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675849B2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61108604A patent/JPH0675849B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62264906A (ja) | 1987-11-17 |
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