JPH0675889B2 - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH0675889B2 JPH0675889B2 JP63184603A JP18460388A JPH0675889B2 JP H0675889 B2 JPH0675889 B2 JP H0675889B2 JP 63184603 A JP63184603 A JP 63184603A JP 18460388 A JP18460388 A JP 18460388A JP H0675889 B2 JPH0675889 B2 JP H0675889B2
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- injection molding
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、2台の射出成形ユニツトを備えた射出成形
装置に関する。
装置に関する。
[従来の技術] 従来から、2台の射出成形ユニツトを備え、夫々を独立
して稼動させることにより、効率的にワークを成形する
技術は知られており、実用されている。特に、2台の射
出成形ユニツトを最適に稼動させるように制御するた
め、例えば、特公昭61−9128号公報に示されるように、
自動運転制御システムが知られている。このような自動
運転制御システムを採用することにより、2台の射出成
形ユニツトが最適に効率良くワークを射出成形すること
が出来るようになり、生産効率が向上することになる。
して稼動させることにより、効率的にワークを成形する
技術は知られており、実用されている。特に、2台の射
出成形ユニツトを最適に稼動させるように制御するた
め、例えば、特公昭61−9128号公報に示されるように、
自動運転制御システムが知られている。このような自動
運転制御システムを採用することにより、2台の射出成
形ユニツトが最適に効率良くワークを射出成形すること
が出来るようになり、生産効率が向上することになる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、例え、2台の射出成形ユニツトが最適に
運転制御されることが可能になるとしても、従来の工場
レイアウトにおいては、2台の射出成形ユニツトは、互
いに関係無く据え付けられており、夫々の射出成形ユニ
ツトが、専用の金型交換機構を備えるように構成されて
いる。このため、工場内の配置スペースの有効利用が図
れない問題点が指摘されている。また、射出成形ユニツ
トに対して着脱可能に設けられる成形金型をセツトした
直後に使用できるようにするためには、成形金型を予熱
をしておく必要があるが、この予熱のためには専用の金
型予熱装置が必要となるとともに、予熱された成形金型
を射出成形ユニツトまで搬送するように構成しなければ
ならず、より配置スペースが必要となる問題点がある。
運転制御されることが可能になるとしても、従来の工場
レイアウトにおいては、2台の射出成形ユニツトは、互
いに関係無く据え付けられており、夫々の射出成形ユニ
ツトが、専用の金型交換機構を備えるように構成されて
いる。このため、工場内の配置スペースの有効利用が図
れない問題点が指摘されている。また、射出成形ユニツ
トに対して着脱可能に設けられる成形金型をセツトした
直後に使用できるようにするためには、成形金型を予熱
をしておく必要があるが、この予熱のためには専用の金
型予熱装置が必要となるとともに、予熱された成形金型
を射出成形ユニツトまで搬送するように構成しなければ
ならず、より配置スペースが必要となる問題点がある。
この発明は上述した課題に鑑みてなされたもので、この
発明の目的は、工場内の配置スペースを有効に利用する
ことが出来、かつ射出成形ユニツトに対して着脱可能に
設けられる成形金型をセツトした直後に使用できるよう
にして、効率的に使用できる射出成形装置を提供するこ
とである。
発明の目的は、工場内の配置スペースを有効に利用する
ことが出来、かつ射出成形ユニツトに対して着脱可能に
設けられる成形金型をセツトした直後に使用できるよう
にして、効率的に使用できる射出成形装置を提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] 上述した問題点を解決し、目的を達成するために、この
発明に係わる射出成形装置は、互いに並設され、各々独
立して射出成形動作を実行する一対の射出成形ユニツト
と、これら射出成形ユニツトの間に配設され、各々の射
出成形ユニツトから取り外された射出成形金型が搬送さ
れてきて載置されるとともに、可逆回転モータにより正
逆回転するローラを有する搬送機構を備える載置ステー
シヨンと、該載置ステーシヨンの配設側と対向する側に
おいて前記射出成形ユニツト近傍の夫々の位置に配設さ
れる予熱ステーシヨンと、該予熱ステーシヨンにおいて
前記射出成形金型の相対位置決めをする移動位置決め機
構と、該相対位置決め後に前記射出成形金型を所定温度
に上昇させる配管類を接続する固定位置決め機構とを具
備している。
発明に係わる射出成形装置は、互いに並設され、各々独
立して射出成形動作を実行する一対の射出成形ユニツト
と、これら射出成形ユニツトの間に配設され、各々の射
出成形ユニツトから取り外された射出成形金型が搬送さ
れてきて載置されるとともに、可逆回転モータにより正
逆回転するローラを有する搬送機構を備える載置ステー
シヨンと、該載置ステーシヨンの配設側と対向する側に
おいて前記射出成形ユニツト近傍の夫々の位置に配設さ
れる予熱ステーシヨンと、該予熱ステーシヨンにおいて
前記射出成形金型の相対位置決めをする移動位置決め機
構と、該相対位置決め後に前記射出成形金型を所定温度
に上昇させる配管類を接続する固定位置決め機構とを具
備している。
[作用] 以上のように構成される射出成形装置においては、2台
の射出成形ユニツトは、互いに並設され、これらの間
に、各々の射出成形ユニツトから取り外された射出成形
金型が搬送されてきて載置される載置ステーシヨンが配
設されている。このようにして、載置ステーシヨンは2
台の射出成形ユニツトに対して共通化され、1台の載置
ステーシヨン分のスペースが省かれることになる。この
ようにして、工場内のスペースが有効に利用されること
が出来るようになる。また、成形金型をセツトした直後
でも使用できるようにして、効率的に使用できるように
なる。
の射出成形ユニツトは、互いに並設され、これらの間
に、各々の射出成形ユニツトから取り外された射出成形
金型が搬送されてきて載置される載置ステーシヨンが配
設されている。このようにして、載置ステーシヨンは2
台の射出成形ユニツトに対して共通化され、1台の載置
ステーシヨン分のスペースが省かれることになる。この
ようにして、工場内のスペースが有効に利用されること
が出来るようになる。また、成形金型をセツトした直後
でも使用できるようにして、効率的に使用できるように
なる。
[実施例] 以下に、この発明に係わる射出成形装置用ワーク取出機
交換装置の一実施例の構成を添付図面を参照して、詳細
に説明する。
交換装置の一実施例の構成を添付図面を参照して、詳細
に説明する。
第1図に平面図で示すように、この一実施例の射出成形
装置10は、互いに離間した状態で平行に配設された一対
の射出成形ユニツト12,14と、これら射出成形ユニツト1
2,14の外側方に配設され、夫々の射出成形ユニツト12,1
4に次に、用いられる射出成形金型(以下単に、金型と
呼ぶ。)16を夫々余熱した状態で待機させておくための
一対の余熱ステーシヨン18,20と、両射出成形ユニツト1
2,14間に配設され、これら射出成形ユニツト12,14で用
いられ終つて次の金型16′と交換するために取り外され
た金型16が移動されて一旦載置される金型載置シテーシ
ヨン22と、この金型載置ステーシヨン22から図中下方に
離間した位置に設けられた金型取り上げステーシヨン24
と、この金型載置ステーシヨン22と金型取り上げステー
シヨン24との間で、交換されて取り出された金型16を載
置して往復移動する無人搬送車26と、各射出成形ユニツ
ト12,14上に配設され、射出成形されたワークWを取り
出して搬出するための取り出し装置28とを概略具備して
いる。
装置10は、互いに離間した状態で平行に配設された一対
の射出成形ユニツト12,14と、これら射出成形ユニツト1
2,14の外側方に配設され、夫々の射出成形ユニツト12,1
4に次に、用いられる射出成形金型(以下単に、金型と
呼ぶ。)16を夫々余熱した状態で待機させておくための
一対の余熱ステーシヨン18,20と、両射出成形ユニツト1
2,14間に配設され、これら射出成形ユニツト12,14で用
いられ終つて次の金型16′と交換するために取り外され
た金型16が移動されて一旦載置される金型載置シテーシ
ヨン22と、この金型載置ステーシヨン22から図中下方に
離間した位置に設けられた金型取り上げステーシヨン24
と、この金型載置ステーシヨン22と金型取り上げステー
シヨン24との間で、交換されて取り出された金型16を載
置して往復移動する無人搬送車26と、各射出成形ユニツ
ト12,14上に配設され、射出成形されたワークWを取り
出して搬出するための取り出し装置28とを概略具備して
いる。
ここで、各取り出し装置28は、第2図に第1図の右側面
図として示すように、各射出成形ユニツト12,14に据え
付けられた金型16で成形されたワークWを取り出す取り
出し機構30と、再び第1図に示すようい、取り出された
ワークWを取り出し機構30から受け、図示しない搬出機
構まで搬送するための搬送用コンベイヤ32とを備えてい
る。また、この取り出し装置28においては、夫々の金型
16に対応して取り付けられ、射出成形されたワークWの
形状に夫々合致して形成され、このワークWを専用にチ
ヤツクするためのチヤツク機構34が設けられると共に、
このチヤツク機構34を、金型16の交換に応じて取り換え
るための取り換え機構36が設けられている。
図として示すように、各射出成形ユニツト12,14に据え
付けられた金型16で成形されたワークWを取り出す取り
出し機構30と、再び第1図に示すようい、取り出された
ワークWを取り出し機構30から受け、図示しない搬出機
構まで搬送するための搬送用コンベイヤ32とを備えてい
る。また、この取り出し装置28においては、夫々の金型
16に対応して取り付けられ、射出成形されたワークWの
形状に夫々合致して形成され、このワークWを専用にチ
ヤツクするためのチヤツク機構34が設けられると共に、
このチヤツク機構34を、金型16の交換に応じて取り換え
るための取り換え機構36が設けられている。
各射出成形ユニツト12,14は、可動金型と固定金型とか
ら構成される金型16を用いて、溶融された合成樹脂を所
定の高圧で金型16内に射出させることにより、可動金型
と固定金型との間に規定されるキヤビテイの形状に応じ
て、所定形状のワークWを成形する従来周知の構成であ
り、金型16の構成と共に、その説明を省略する。
ら構成される金型16を用いて、溶融された合成樹脂を所
定の高圧で金型16内に射出させることにより、可動金型
と固定金型との間に規定されるキヤビテイの形状に応じ
て、所定形状のワークWを成形する従来周知の構成であ
り、金型16の構成と共に、その説明を省略する。
以下に、上述した射出成形装置10の他の構成要素につい
て、その構成を順次説明する。
て、その構成を順次説明する。
先ず、余熱ステーシヨン18,20であるが、これらは、対
応する射出成形ステーシヨン12,14において次に用いら
れる金型16′を待機させておくと共に、この待機中にお
いて、金型16′を余熱しておき、これが射出成形ステー
シヨン12,14に交換されて据え付けられた際に、即座
に、使用に供されるようにするために設けられている。
換言すれば、射出成形装置10において、必ず必要となる
金型16の交換動作及び交換後における射出成形動作まで
の立ち上げ時間を極力短くし、作業能率を向上させる目
的で、これら余熱ステーシヨン18,20は配設されてい
る。
応する射出成形ステーシヨン12,14において次に用いら
れる金型16′を待機させておくと共に、この待機中にお
いて、金型16′を余熱しておき、これが射出成形ステー
シヨン12,14に交換されて据え付けられた際に、即座
に、使用に供されるようにするために設けられている。
換言すれば、射出成形装置10において、必ず必要となる
金型16の交換動作及び交換後における射出成形動作まで
の立ち上げ時間を極力短くし、作業能率を向上させる目
的で、これら余熱ステーシヨン18,20は配設されてい
る。
これら余熱ステーシヨン18,20は、左右対称構造に構成
されており、第1図中左方に位置する余熱ステーシヨン
18の構成を第3図及び第4図に代表して詳細に示すよう
に、クレーン等の持ち上げ搬送機構により搬送されてき
た金型16が載置される基台38を備えている。この基台38
上の一側には、矢印Aで示す方向に延出する固定位置決
め台40が固着されている。一方、この基台38上におい
て、固定位置決め台40と所定間隔離間した位置には、移
動位置決め台42が固定位置決め台40に対して進退自在に
配設されている。この所定間隔は、射出成形装置10に用
いられる最大サイズの金型16が、ここに載置されるに充
分な大きさに設定されている。また、この移動位置決め
台42には、油圧シリンダ機構44が接続されており、これ
により進退駆動されるよう構成されている。
されており、第1図中左方に位置する余熱ステーシヨン
18の構成を第3図及び第4図に代表して詳細に示すよう
に、クレーン等の持ち上げ搬送機構により搬送されてき
た金型16が載置される基台38を備えている。この基台38
上の一側には、矢印Aで示す方向に延出する固定位置決
め台40が固着されている。一方、この基台38上におい
て、固定位置決め台40と所定間隔離間した位置には、移
動位置決め台42が固定位置決め台40に対して進退自在に
配設されている。この所定間隔は、射出成形装置10に用
いられる最大サイズの金型16が、ここに載置されるに充
分な大きさに設定されている。また、この移動位置決め
台42には、油圧シリンダ機構44が接続されており、これ
により進退駆動されるよう構成されている。
以上のような構成により、基台38上に一旦載置された金
型16は、油圧シリンダ機構44の起動により移動する移動
位置決め台42により、金型16の一側面で規定される基準
面が固定位置決め台40に当接するまで移動される。この
ようにして、余熱ステーシヨン18での金型16の位置が正
確に位置決めされることになる。
型16は、油圧シリンダ機構44の起動により移動する移動
位置決め台42により、金型16の一側面で規定される基準
面が固定位置決め台40に当接するまで移動される。この
ようにして、余熱ステーシヨン18での金型16の位置が正
確に位置決めされることになる。
また、このように位置決めされた金型16の下方には、こ
の金型16の図示しない加熱用循環路の出入口に接続され
る接続ポート46が配設されている。この加熱用循環路
は、金型16が射出成形ユニツト12,14に据え付けられた
時点で、ここを高温媒体が循環されることにより、金型
16のキヤビテイの周囲を加熱して、キヤビテイ内の隅々
まで溶融樹脂が生き渡るようにするために設けられてい
るものであり、この金型16が余熱ステーシヨン18に載置
された時点では、上述した接続ポート46に接続され、こ
こを高熱媒体が循環することにより、金型16全体が余熱
されることになる。
の金型16の図示しない加熱用循環路の出入口に接続され
る接続ポート46が配設されている。この加熱用循環路
は、金型16が射出成形ユニツト12,14に据え付けられた
時点で、ここを高温媒体が循環されることにより、金型
16のキヤビテイの周囲を加熱して、キヤビテイ内の隅々
まで溶融樹脂が生き渡るようにするために設けられてい
るものであり、この金型16が余熱ステーシヨン18に載置
された時点では、上述した接続ポート46に接続され、こ
こを高熱媒体が循環することにより、金型16全体が余熱
されることになる。
尚、この金型16の加熱用循環路の出入口の配設位置は、
この金型16が上述したように位置決めされた状態で、全
ての成形金型16に関して同一位置となるよう設定されて
いる。
この金型16が上述したように位置決めされた状態で、全
ての成形金型16に関して同一位置となるよう設定されて
いる。
一方、この余熱ステーシヨン18と金型載置ステーシヨン
20との間には、金型16を余熱ステーシヨン18から射出成
形ユニツト12を通つて金型載置ステーシヨン20まで搬送
するための搬送路48が設けられている。即ち、この搬送
路48は、余熱ステーシヨン18に位置決めされた金型16の
下方であつて、これの両側に対応する位置に、前述した
符号Aで示す方向、即ち、両位置決め台40,42の延出方
向に沿つて、金型16を搬送するための複数の搬送ローラ
50を回転自在に備えている。これら搬送ローラ50は、第
3図に示すように、これの下方に配設された駆動モータ
52の駆動力により、詳細を示していない駆動チエーンを
介して回転駆動されるよう接続されている。
20との間には、金型16を余熱ステーシヨン18から射出成
形ユニツト12を通つて金型載置ステーシヨン20まで搬送
するための搬送路48が設けられている。即ち、この搬送
路48は、余熱ステーシヨン18に位置決めされた金型16の
下方であつて、これの両側に対応する位置に、前述した
符号Aで示す方向、即ち、両位置決め台40,42の延出方
向に沿つて、金型16を搬送するための複数の搬送ローラ
50を回転自在に備えている。これら搬送ローラ50は、第
3図に示すように、これの下方に配設された駆動モータ
52の駆動力により、詳細を示していない駆動チエーンを
介して回転駆動されるよう接続されている。
以上のような構成により、現在使用中の射出成形ユニツ
ト12において、成形するワークWの種類を変更するため
に、金型を交換する際においては、以下のように金型交
換動作が実施される。
ト12において、成形するワークWの種類を変更するため
に、金型を交換する際においては、以下のように金型交
換動作が実施される。
即ち、これから交換しようとする新な金型16′に関し
て、余熱動作を終了すべく接続ポート46が取り外される
と共に、交換される(即ち、使用され終わつた)金型16
を射出成形ユニツト12から取り外し、搬送路48上に置
く。この後、駆動モータ52が起動して、射出成形ユニツ
ト12から取り外された金型16は、交換ステーシヨン22に
搬送されると共に、余熱ステーシヨン18で余熱された金
型16′は、射出成形ユニツト12まで搬送されて来ること
になる。そして、この余熱された新な金型16′が射出成
形ユニツト12に据え付けられることにより、金型交換動
作が終了する。
て、余熱動作を終了すべく接続ポート46が取り外される
と共に、交換される(即ち、使用され終わつた)金型16
を射出成形ユニツト12から取り外し、搬送路48上に置
く。この後、駆動モータ52が起動して、射出成形ユニツ
ト12から取り外された金型16は、交換ステーシヨン22に
搬送されると共に、余熱ステーシヨン18で余熱された金
型16′は、射出成形ユニツト12まで搬送されて来ること
になる。そして、この余熱された新な金型16′が射出成
形ユニツト12に据え付けられることにより、金型交換動
作が終了する。
ここで、この余熱ステーシヨン18には、次に使用される
金型が図示しないストツカから図示しないクレーンを介
して吊り上げられて搬送されてきて、この新たな金型16
に対して余熱動作が開始されると共に、載置ステーシヨ
ン22においては、後述するが、交換されて取り外された
金型16の金型取り上げステーシヨン24への移送動作が開
始される。
金型が図示しないストツカから図示しないクレーンを介
して吊り上げられて搬送されてきて、この新たな金型16
に対して余熱動作が開始されると共に、載置ステーシヨ
ン22においては、後述するが、交換されて取り外された
金型16の金型取り上げステーシヨン24への移送動作が開
始される。
また、上述した載置ステーシヨン22においては、金型取
り上げステーシヨン24との間で往復移動することが出来
る無人搬送車26が配設されている。この無人搬送車26
は、第5図に示すように、図中左方の余熱ステーシヨン
18からここまで金型16を搬送するための搬送ローラ50
と、図中右方の余熱ステーシヨン18からここまで金型16
を搬送するための搬送ローラ50とに、共に連続した状態
で、搬入ローラ54を上部に回転自在に備えている。
り上げステーシヨン24との間で往復移動することが出来
る無人搬送車26が配設されている。この無人搬送車26
は、第5図に示すように、図中左方の余熱ステーシヨン
18からここまで金型16を搬送するための搬送ローラ50
と、図中右方の余熱ステーシヨン18からここまで金型16
を搬送するための搬送ローラ50とに、共に連続した状態
で、搬入ローラ54を上部に回転自在に備えている。
この搬入ローラ54は、無人搬送車26内に配設された別の
駆動モータ56により回転駆動されるものであり、この駆
動モータ56は、可逆回転可能に構成されている。このよ
うにして、何れの余熱ステーシヨン18,20から金型16が
搬送されてきたとしても、この金型16は、搬入ローラ54
を対応する方向に回転駆動することにより、この載置ス
テーシヨン22に位置する無人搬送車26上に確実に取り込
まれることになる。
駆動モータ56により回転駆動されるものであり、この駆
動モータ56は、可逆回転可能に構成されている。このよ
うにして、何れの余熱ステーシヨン18,20から金型16が
搬送されてきたとしても、この金型16は、搬入ローラ54
を対応する方向に回転駆動することにより、この載置ス
テーシヨン22に位置する無人搬送車26上に確実に取り込
まれることになる。
ここで、上述したように、この載置ステーシヨン22は、
丁度、両射出成形ユニツト12,14の間に位置するように
配設されている。この構成により、この載置ステーシヨ
ン22は、両射出成形ユニツト12,14から交換されて取り
外された金型16を受け取ることが出来ることになる。こ
のようにして、この一実施例においては、載置ステーシ
ヨンを2箇所設ける必要が無くなり、工場内における配
設スペースを有効に利用することが出来ることになり、
効率良く金型の自動交換が実施されるようになる。
丁度、両射出成形ユニツト12,14の間に位置するように
配設されている。この構成により、この載置ステーシヨ
ン22は、両射出成形ユニツト12,14から交換されて取り
外された金型16を受け取ることが出来ることになる。こ
のようにして、この一実施例においては、載置ステーシ
ヨンを2箇所設ける必要が無くなり、工場内における配
設スペースを有効に利用することが出来ることになり、
効率良く金型の自動交換が実施されるようになる。
一方、上述したように、載置ステーシヨン22に搬送され
た金型16は、一旦、無人搬送車26に移送された上で、こ
の載置ステーシヨン22から矢印Aで示す方向とは直交す
る方向に沿つて離間した位置に配設された取り上げステ
ーシヨン24まで搬出されることになるが、これは、上述
したように、各射出成形ユニツト12,14上には、各々取
り出し装置28が備えられており、これら取り出し装置28
により、載置ステーシヨン22の上方空間が閉じられてい
る結果、この載置ステーシヨン22から金型16をクレーン
等で上方に直接吊り上げることが不可能となるからであ
る。
た金型16は、一旦、無人搬送車26に移送された上で、こ
の載置ステーシヨン22から矢印Aで示す方向とは直交す
る方向に沿つて離間した位置に配設された取り上げステ
ーシヨン24まで搬出されることになるが、これは、上述
したように、各射出成形ユニツト12,14上には、各々取
り出し装置28が備えられており、これら取り出し装置28
により、載置ステーシヨン22の上方空間が閉じられてい
る結果、この載置ステーシヨン22から金型16をクレーン
等で上方に直接吊り上げることが不可能となるからであ
る。
この無人搬送車26は、第5図に示すように、内部に、搬
送駆動源としての駆動モータ58を備えた自走式であり、
第1図に示すように、載置ステーシヨン22と取り上げス
テーシヨン24との間での走行経路を規定するための一対
のレール60が、土台上に敷設されている。これらレール
60は、載置ステーシヨン22を起点としてこれから離れる
ように、即ち、上述した矢印Aで示す方向に直交する方
向に沿つて延出するよう設定されている。
送駆動源としての駆動モータ58を備えた自走式であり、
第1図に示すように、載置ステーシヨン22と取り上げス
テーシヨン24との間での走行経路を規定するための一対
のレール60が、土台上に敷設されている。これらレール
60は、載置ステーシヨン22を起点としてこれから離れる
ように、即ち、上述した矢印Aで示す方向に直交する方
向に沿つて延出するよう設定されている。
このように、一対のレール60を介して載置ステーシヨン
22から取り上げステーシヨン24まで走行してきた自動搬
送車26上に載置された金型16は、この取り上げステーシ
ヨン24において停止し、図示しないクレーン等で、金型
16は吊り上げられて、図示しないストツカまで搬送され
て、ここに収納・待機されることになる。
22から取り上げステーシヨン24まで走行してきた自動搬
送車26上に載置された金型16は、この取り上げステーシ
ヨン24において停止し、図示しないクレーン等で、金型
16は吊り上げられて、図示しないストツカまで搬送され
て、ここに収納・待機されることになる。
次に、第6図以降の図面を参照して、各射出成形ユニツ
ト12,14において成形されたワークWを取り出すための
ワーク取り出し装置28の構成を、詳細に説明する。
ト12,14において成形されたワークWを取り出すための
ワーク取り出し装置28の構成を、詳細に説明する。
以下に、先ず、取り出し装置28の全体構成について、第
6図乃至第8図を参照して説明する。
6図乃至第8図を参照して説明する。
この取り出し装置28は、両射出成形ユニツト12,14上に
夫々配設されており、各々左右対称構造であるため、第
1図中左側に位置する射出成形ユニツト12上に配設され
た取り出し装置28に関してのみ説明する。
夫々配設されており、各々左右対称構造であるため、第
1図中左側に位置する射出成形ユニツト12上に配設され
た取り出し装置28に関してのみ説明する。
この取り出し装置28は、第6図に正面形状を、第7図に
上面形状を、そして、第8図に左側面形状を、夫々示さ
れるように、対応する射出成形ユニツト12の上面に配設
された取り出し機構30を備えている。この取り出し機構
30は、後述する3次元スライド駆動機構70と、この3次
元スライド駆動機構70を介して前後・左右・上下に夫々
スライド駆動される所の前述したチヤツク機構34とから
構成されている。また、この取り出し機構30に備えられ
たチヤツク機構34を、交換される金型16に応じて取り換
えるためのチヤツク取り換え機構36が、取り出し機構30
に対向した状態で、射出成形ユニツト12上に配設されて
いる。
上面形状を、そして、第8図に左側面形状を、夫々示さ
れるように、対応する射出成形ユニツト12の上面に配設
された取り出し機構30を備えている。この取り出し機構
30は、後述する3次元スライド駆動機構70と、この3次
元スライド駆動機構70を介して前後・左右・上下に夫々
スライド駆動される所の前述したチヤツク機構34とから
構成されている。また、この取り出し機構30に備えられ
たチヤツク機構34を、交換される金型16に応じて取り換
えるためのチヤツク取り換え機構36が、取り出し機構30
に対向した状態で、射出成形ユニツト12上に配設されて
いる。
上述した3次元スライド駆動機構70は、第8図に示すよ
うに、対応する射出成形ユニツト12の上面に起立した状
態で固着された支持本体72と、この支持本体72の上端か
ら、第8図において紙面に直交する方向、即ち、第6図
及び第7図において左右方向(第1図において符号Aで
示す金型16の搬送方向と同一方向)に沿つて延出する左
右支持アーム74と、この左右支持アーム74に左右方向に
沿つてスライド可能に支持された左右スライドブロツク
76と、この左右スライドブロツク76に、第8図において
左右方向、即ち、第7図において前後方向に沿つて延出
する前後支持アーム78と、この前後支持アーム78に前後
方向に沿つてスライド可能に支持された前後スライドブ
ロツク80と、この前後スライドブロツク80に第6図にお
いて上下方向に沿つてスライド可能に支持された上下ス
ライドブロツク82とを備えている。そして、上述したチ
ヤツク機構34は、この上下スライドブロツク82の下端に
後述するロツク機構90を介して着脱自在に装着されるよ
う構成されている。
うに、対応する射出成形ユニツト12の上面に起立した状
態で固着された支持本体72と、この支持本体72の上端か
ら、第8図において紙面に直交する方向、即ち、第6図
及び第7図において左右方向(第1図において符号Aで
示す金型16の搬送方向と同一方向)に沿つて延出する左
右支持アーム74と、この左右支持アーム74に左右方向に
沿つてスライド可能に支持された左右スライドブロツク
76と、この左右スライドブロツク76に、第8図において
左右方向、即ち、第7図において前後方向に沿つて延出
する前後支持アーム78と、この前後支持アーム78に前後
方向に沿つてスライド可能に支持された前後スライドブ
ロツク80と、この前後スライドブロツク80に第6図にお
いて上下方向に沿つてスライド可能に支持された上下ス
ライドブロツク82とを備えている。そして、上述したチ
ヤツク機構34は、この上下スライドブロツク82の下端に
後述するロツク機構90を介して着脱自在に装着されるよ
う構成されている。
ここで、左右スライドブロツク76と、前後スライドブロ
ツク80とは、図示しない油圧シリンダ機構に夫々接続さ
れ、これら油圧シリンダ機構の起動に応じて、夫々左右
方向及び前後方向に沿つてスライド移動するよう構成さ
れている。一方、上下スライドブロツク82は、前後スラ
イドブロツク80の上面に起立した状態で固着された油圧
シリンダ機構84の上下方向に沿つて往復駆動されるピス
トンロツド86の下端に取り付けられている。
ツク80とは、図示しない油圧シリンダ機構に夫々接続さ
れ、これら油圧シリンダ機構の起動に応じて、夫々左右
方向及び前後方向に沿つてスライド移動するよう構成さ
れている。一方、上下スライドブロツク82は、前後スラ
イドブロツク80の上面に起立した状態で固着された油圧
シリンダ機構84の上下方向に沿つて往復駆動されるピス
トンロツド86の下端に取り付けられている。
一方、第8図に示すように、射出成形ユニツト12におけ
る金型16は、符号Sで示す金型取付面に固定金型を固着
された状態で据え付けられている。そして、この金型16
で所定のワークWが射出成形し終えると、可動金型は固
定金型から引き離される。ここで、ワークWは、図中一
点鎖線で示すように、可動金型に付着した状態で、可動
金型の離間動作に従つて、固定金型から引き離されるこ
とになる。このように、固定金型から引き離されされ、
可動金型に付着したワークWを取り出すことが出来るよ
うにするために、左右スライドブロツク76、前後スライ
ドブロツク80、上下スライドブロツク82は、夫々のスラ
イドストロークを規定されている。
る金型16は、符号Sで示す金型取付面に固定金型を固着
された状態で据え付けられている。そして、この金型16
で所定のワークWが射出成形し終えると、可動金型は固
定金型から引き離される。ここで、ワークWは、図中一
点鎖線で示すように、可動金型に付着した状態で、可動
金型の離間動作に従つて、固定金型から引き離されるこ
とになる。このように、固定金型から引き離されされ、
可動金型に付着したワークWを取り出すことが出来るよ
うにするために、左右スライドブロツク76、前後スライ
ドブロツク80、上下スライドブロツク82は、夫々のスラ
イドストロークを規定されている。
この3次元スライド駆動機構70は、以上のように構成さ
れているので、射出成形動作が終了した金型16からワー
クWを取り出すに際して、上下スライドブロツク82の先
端に取着されたチヤツク機構34を、先ず、互いに分離さ
れた固定金型と可動金型との間に上方から挿入し、その
後、可動金型に向けてこの上下スライドブロツク82をス
ライドさせる。この動作により、チヤツク機構34は、可
動金型に付着したワークWに係合して、これをチヤツク
することになる。
れているので、射出成形動作が終了した金型16からワー
クWを取り出すに際して、上下スライドブロツク82の先
端に取着されたチヤツク機構34を、先ず、互いに分離さ
れた固定金型と可動金型との間に上方から挿入し、その
後、可動金型に向けてこの上下スライドブロツク82をス
ライドさせる。この動作により、チヤツク機構34は、可
動金型に付着したワークWに係合して、これをチヤツク
することになる。
一方、このチヤツク動作が完了すると、可動金型内の図
示しないリジエクトピンが突き出されて、可動金型に付
着しているワークWを、これから押し離すと共に、3次
元スライド駆動機構70が起動して、チヤツク機構34を、
可動金型から引き離す方向にスライドする。このように
して、ワークWはチヤツク機構34にチヤツクされた状態
で、可動金型から離型されることになる。
示しないリジエクトピンが突き出されて、可動金型に付
着しているワークWを、これから押し離すと共に、3次
元スライド駆動機構70が起動して、チヤツク機構34を、
可動金型から引き離す方向にスライドする。このように
して、ワークWはチヤツク機構34にチヤツクされた状態
で、可動金型から離型されることになる。
この後、3次元スライド駆動機構70は、更に駆動され
て、チヤツクされたワークWは、第1図に示す搬送用コ
ンベイヤ32の基端部まで搬送され、ここに放出される。
このようにして、一連のワークWの取り出し動作が完了
する。
て、チヤツクされたワークWは、第1図に示す搬送用コ
ンベイヤ32の基端部まで搬送され、ここに放出される。
このようにして、一連のワークWの取り出し動作が完了
する。
次に、第9図乃至第11図に参照して、上述した搬送用コ
ンベイヤ32の構成を説明する。この搬送用コンベイヤ32
は、第9図に上面形状を、第10図に左側面形状を、第11
図に正面形状を、夫々示されるように、ワークWが載置
され、これを先端部に向けて搬送するための一対のワー
ク搬送用ベルト84と、これら一対のワーク搬送用ベルト
84の間に配設され、ワークWに付着していたランナ、ス
プール、ゲート等の付着物をワークWから切り離された
状態で搬送するための一対の付着物搬送ベルト86とを備
えている。
ンベイヤ32の構成を説明する。この搬送用コンベイヤ32
は、第9図に上面形状を、第10図に左側面形状を、第11
図に正面形状を、夫々示されるように、ワークWが載置
され、これを先端部に向けて搬送するための一対のワー
ク搬送用ベルト84と、これら一対のワーク搬送用ベルト
84の間に配設され、ワークWに付着していたランナ、ス
プール、ゲート等の付着物をワークWから切り離された
状態で搬送するための一対の付着物搬送ベルト86とを備
えている。
ここで、両ワーク搬送用ベルト84は、基端部が先端部よ
り高い傾斜状に設定され、一方、付着物搬送用ベルト86
は、ワーク搬送用ベルト84より全体的に低い位置で、略
水平に設定されている。また、この付着物搬送用ベルト
86の基端部上には、ワークWから切り離された付着物を
一旦受けるための受け皿88が取り付けられている。
り高い傾斜状に設定され、一方、付着物搬送用ベルト86
は、ワーク搬送用ベルト84より全体的に低い位置で、略
水平に設定されている。また、この付着物搬送用ベルト
86の基端部上には、ワークWから切り離された付着物を
一旦受けるための受け皿88が取り付けられている。
尚、上述したチヤツク機構34には、金型16から離型され
た状態でワークWに一体的に接続されていた付着物を切
り取るカツト機構が図示していないが設けられている。
そして、この付着物は、搬送用コンベイヤ32にワークW
と共にチヤツク機構34を介して移送されてきた際に、こ
の搬送用コンベイヤ32の基端部上に載置された状態にお
いてカツト機構により切り離され、独立した状態で受け
皿88上に切り落されることになる。
た状態でワークWに一体的に接続されていた付着物を切
り取るカツト機構が図示していないが設けられている。
そして、この付着物は、搬送用コンベイヤ32にワークW
と共にチヤツク機構34を介して移送されてきた際に、こ
の搬送用コンベイヤ32の基端部上に載置された状態にお
いてカツト機構により切り離され、独立した状態で受け
皿88上に切り落されることになる。
ここで、上述したチヤツク機構34は、射出成形されるワ
ークWの種類、換言すれば、金型16の種類に応じて、そ
のチヤツク位置が変化するため、その形状も夫々に応じ
て異なており、現在、射出成形ユニツト12に据え付けら
れた金型16に応じた形状のチヤツク機構34が、上下スラ
イドブロツク82にロツク機構90を介して取り外し自在に
取着されている。
ークWの種類、換言すれば、金型16の種類に応じて、そ
のチヤツク位置が変化するため、その形状も夫々に応じ
て異なており、現在、射出成形ユニツト12に据え付けら
れた金型16に応じた形状のチヤツク機構34が、上下スラ
イドブロツク82にロツク機構90を介して取り外し自在に
取着されている。
一方、上述した金型16の交換作業に応じて、対応するチ
ヤツク機構34を上下スライドブロツク82に効率良く取り
付けることが出来るようにするために、第8図に示すよ
うに、上方位置にもたらされた上下スライドブロツク82
に水平に対向する位置に、上述した取り換え機構36が配
設されている。
ヤツク機構34を上下スライドブロツク82に効率良く取り
付けることが出来るようにするために、第8図に示すよ
うに、上方位置にもたらされた上下スライドブロツク82
に水平に対向する位置に、上述した取り換え機構36が配
設されている。
以下に、上述した取り換え機構36、チヤツク機構34、そ
して、ロツク機構90の構成を、順次説明する。
して、ロツク機構90の構成を、順次説明する。
先ず、取り換え機構36は、上述したように、これから取
り付けられる新たなチヤツク機構34′が取り付けられて
いる第1の取り付けステーシヨン36aと、上下スライド
ブロツク82にロツク機構90を介して固着されていた状態
から交換すべく取り外されたチヤツク機構34が回収され
て取り付けられる第2の取り付けステーシヨン36bとを
備えている。
り付けられる新たなチヤツク機構34′が取り付けられて
いる第1の取り付けステーシヨン36aと、上下スライド
ブロツク82にロツク機構90を介して固着されていた状態
から交換すべく取り外されたチヤツク機構34が回収され
て取り付けられる第2の取り付けステーシヨン36bとを
備えている。
また、この取り付け機構36は、第12図及び第13図にその
正面形状及び上面形状を夫々示すように、射出成形ユニ
ツト12上であつて、間に上下スライドブロツク82を置い
た状態で3次元スライド機構70に対向する位置には、直
方体状の枠体92が固定されている。この枠体92内には、
これの中心軸回りに回転自在に、回転支持部材94が配設
されている。この回転支持部材94の互いに180度離間し
た状態、即ち、中心軸を中心において互いに対向する位
置に、上述した第1及び第2の取り付けステーシヨン36
a,36bが取り付けられている。
正面形状及び上面形状を夫々示すように、射出成形ユニ
ツト12上であつて、間に上下スライドブロツク82を置い
た状態で3次元スライド機構70に対向する位置には、直
方体状の枠体92が固定されている。この枠体92内には、
これの中心軸回りに回転自在に、回転支持部材94が配設
されている。この回転支持部材94の互いに180度離間し
た状態、即ち、中心軸を中心において互いに対向する位
置に、上述した第1及び第2の取り付けステーシヨン36
a,36bが取り付けられている。
ここで、この回転支持部材94の回転支軸96の上端は、枠
体92の上方に突出しており、この突出端には、ピニオン
ギヤ98が同軸に固着されている。一方、この枠体92の上
面には、駆動源としてのエアシリンダ100が配設されて
いる。このエアシリンダ100のピストンロツド102には、
上述したピニオンギヤ98に噛合するラツク104が取り付
けられている。このピストンロツド102は、エアシリン
ダ100に圧縮空気が導入されることにより、ピニオンギ
ヤ98、即ち、回転支持部材94を180度回転駆動するよ
う、その突出量を規定されている。
体92の上方に突出しており、この突出端には、ピニオン
ギヤ98が同軸に固着されている。一方、この枠体92の上
面には、駆動源としてのエアシリンダ100が配設されて
いる。このエアシリンダ100のピストンロツド102には、
上述したピニオンギヤ98に噛合するラツク104が取り付
けられている。このピストンロツド102は、エアシリン
ダ100に圧縮空気が導入されることにより、ピニオンギ
ヤ98、即ち、回転支持部材94を180度回転駆動するよ
う、その突出量を規定されている。
また、エアシリンダ100に圧縮空気が導入されておら
ず、ピストンロツド102が引き込まれた状態で、第2の
取り付けステーシヨン36bが、上下スライドブロツク82
に対向する位置にもたらされるよう設定されている。こ
のようにして、エアシリンダ100に圧縮空気が導入され
ると、回転支持部材94は180度回転され、第1の取り付
けステーシヨン36aが上下スライドブロツク82に対向す
ることになる。
ず、ピストンロツド102が引き込まれた状態で、第2の
取り付けステーシヨン36bが、上下スライドブロツク82
に対向する位置にもたらされるよう設定されている。こ
のようにして、エアシリンダ100に圧縮空気が導入され
ると、回転支持部材94は180度回転され、第1の取り付
けステーシヨン36aが上下スライドブロツク82に対向す
ることになる。
次に、第1及び第2の取り付けステーシヨン36a,36bの
構成を、第14図を参照して、詳細に説明する。尚、これ
ら第1及び第2の取り付けステーシヨン36a,36bは、同
一構成であるため、第1の取り付けステーシヨンの36a
の構成のみを以下に説明する。
構成を、第14図を参照して、詳細に説明する。尚、これ
ら第1及び第2の取り付けステーシヨン36a,36bは、同
一構成であるため、第1の取り付けステーシヨンの36a
の構成のみを以下に説明する。
この第1の取り付けステーシヨン36aは、チヤツク機構3
4の後述するチヤツク・マスタ106を4隅で保持するよう
に構成されている。詳細には、この第1の取り付けステ
ーシヨン36aは、回転支持部材94の上下両端において、
互いに平行に水平に延出する一対の取り付けアーム108
a,108bを備えている。各取り付けアーム108a,108bの両
端部には、以下に詳述する保持機構110が取着されてい
る。換言すれば、チヤツク・マスタ106の4隅に対応し
た状態で、4台の保持機構110が夫々配設されている。
4の後述するチヤツク・マスタ106を4隅で保持するよう
に構成されている。詳細には、この第1の取り付けステ
ーシヨン36aは、回転支持部材94の上下両端において、
互いに平行に水平に延出する一対の取り付けアーム108
a,108bを備えている。各取り付けアーム108a,108bの両
端部には、以下に詳述する保持機構110が取着されてい
る。換言すれば、チヤツク・マスタ106の4隅に対応し
た状態で、4台の保持機構110が夫々配設されている。
ここで、チヤツク・マスタ106は、種々のチヤツク機構3
4において、共通の大きさに設定されている。この結
果、チヤツク・マスタ106の4隅の保持位置、即ち、4
台の保持機構110の配設位置は、全てのチヤツク機構34
に対して共通となる。
4において、共通の大きさに設定されている。この結
果、チヤツク・マスタ106の4隅の保持位置、即ち、4
台の保持機構110の配設位置は、全てのチヤツク機構34
に対して共通となる。
各保持機構110は、チヤツク・マスタ106の4つの隅部10
6bに形成された透孔106aに挿通されつつ、この透孔106a
の周囲部分を両側から把持することにより、各隅部106b
を係脱可能に保持するよう構成されており、全て同一構
成に形成されている。
6bに形成された透孔106aに挿通されつつ、この透孔106a
の周囲部分を両側から把持することにより、各隅部106b
を係脱可能に保持するよう構成されており、全て同一構
成に形成されている。
詳細には、各保持機構110は、第14図に示すように、各
取り付けアーム108a,108bの各端部には、これから水平
に突出するように、互いに平行に取り付けられたエアシ
リンダ112を備えている。このエアシリンダ112の先端に
は、取付板114が固着されると共に、この取付板114から
は、エアシリンダ112のピストンロツド116の進退方向と
同一方向に沿つて延出するように、一対のガイドロツド
118a,118bが取り付けられている。
取り付けアーム108a,108bの各端部には、これから水平
に突出するように、互いに平行に取り付けられたエアシ
リンダ112を備えている。このエアシリンダ112の先端に
は、取付板114が固着されると共に、この取付板114から
は、エアシリンダ112のピストンロツド116の進退方向と
同一方向に沿つて延出するように、一対のガイドロツド
118a,118bが取り付けられている。
上述したピストンロツド116の先端には、スライドガイ
ド120が取着されており、このスライドガイド120は、一
対のガイドロツド118a,118bにより、これらの延出方向
に沿つてスライド可能に支持されている。また、このス
ライドガイド120の両端部には、これらガイドロツド118
a,118bの延出方向に直交する方向に沿つて延出する状態
で、長穴122a,122bが形成されている。
ド120が取着されており、このスライドガイド120は、一
対のガイドロツド118a,118bにより、これらの延出方向
に沿つてスライド可能に支持されている。また、このス
ライドガイド120の両端部には、これらガイドロツド118
a,118bの延出方向に直交する方向に沿つて延出する状態
で、長穴122a,122bが形成されている。
これら長穴122a,122bに夫々基端部をローラ124a,124bを
介して挿通した状態で、一対の係止部材126a,126bが設
けられている。両係止部材126a,126bは、上述したガイ
ドロツド118a,118bに沿つて、これらの先端部がガイド
ロツド118a,118bより所定距離突出する状態まで延出し
ている。
介して挿通した状態で、一対の係止部材126a,126bが設
けられている。両係止部材126a,126bは、上述したガイ
ドロツド118a,118bに沿つて、これらの先端部がガイド
ロツド118a,118bより所定距離突出する状態まで延出し
ている。
ここで、これら係止部材126a,126bの先端には、互いに
内方に90度折曲した状態で、係止片128a,128bが取着さ
れている。また、これら係止片128a,128bの互いに対向
する内面は、外方に向けて開くように傾斜している。更
に、各係止片128a,128bは、この90度折曲した状態に弾
性的に保持されると共に、更に内側に倒れ込む事は許容
されるものの、外側に倒れ込む事は禁止されている。こ
のようにして、一旦、これら係止片128a,128bの内側に
係止されたチヤツク・マスタ106の隅部106bは、夫々、
この係止位置に保持されることになる。また、両係止部
材126a,126bが外方に偏倚されることにより、この保持
状態が解除されることになる。
内方に90度折曲した状態で、係止片128a,128bが取着さ
れている。また、これら係止片128a,128bの互いに対向
する内面は、外方に向けて開くように傾斜している。更
に、各係止片128a,128bは、この90度折曲した状態に弾
性的に保持されると共に、更に内側に倒れ込む事は許容
されるものの、外側に倒れ込む事は禁止されている。こ
のようにして、一旦、これら係止片128a,128bの内側に
係止されたチヤツク・マスタ106の隅部106bは、夫々、
この係止位置に保持されることになる。また、両係止部
材126a,126bが外方に偏倚されることにより、この保持
状態が解除されることになる。
一方、両ガイドロツド118a,118bの先端には、係止部材1
26a,126bが突出するにつれて外方に偏倚させるためのカ
ム部材130が、スライドガイド120の所定量のスライドを
許容する状態で取着されている。このカム部材130の両
側には、直列状に一対のカム溝132が、即ち、合計で4
本のカム溝132が形成されている。各カム溝132は、ピス
トンロツド116の突出方向に沿つて延出する第1のカム
溝部分132aと、この第1のカム溝部分132aの先端に連続
した状態で形成され、斜め外方に傾斜する第2のカム溝
部分132bとを備えている。
26a,126bが突出するにつれて外方に偏倚させるためのカ
ム部材130が、スライドガイド120の所定量のスライドを
許容する状態で取着されている。このカム部材130の両
側には、直列状に一対のカム溝132が、即ち、合計で4
本のカム溝132が形成されている。各カム溝132は、ピス
トンロツド116の突出方向に沿つて延出する第1のカム
溝部分132aと、この第1のカム溝部分132aの先端に連続
した状態で形成され、斜め外方に傾斜する第2のカム溝
部分132bとを備えている。
ここで、カム部材130の両側に夫々位置する係止部材126
a,126bには、対応するカム溝132に挿通されるローラ134
が回転自在に軸支されている。また、両係止部材126a,1
26bには、これらを互いに引き付け合う方向に付勢する
一対のコイルスプリング136a,136bが張設されている。
また、カム部材130の先端には、上述したチヤツク・マ
スタ106の透孔106aに挿通される挿通ピン138が突設され
ている。
a,126bには、対応するカム溝132に挿通されるローラ134
が回転自在に軸支されている。また、両係止部材126a,1
26bには、これらを互いに引き付け合う方向に付勢する
一対のコイルスプリング136a,136bが張設されている。
また、カム部材130の先端には、上述したチヤツク・マ
スタ106の透孔106aに挿通される挿通ピン138が突設され
ている。
この挿通ピン138は、図示するように、チヤツク・マス
タ106の隅部106bが両係止部材126a,126bの先端部に係止
された状態で、対応する透孔106aを貫通するに充分な長
さに設定されている。また、この挿通ピン138の先端
は、透孔106aへの挿通を容易ならしめるため、先細りの
テーパ状に形成されている。
タ106の隅部106bが両係止部材126a,126bの先端部に係止
された状態で、対応する透孔106aを貫通するに充分な長
さに設定されている。また、この挿通ピン138の先端
は、透孔106aへの挿通を容易ならしめるため、先細りの
テーパ状に形成されている。
以上のように各保持機構110は構成されているので、エ
アシリンダ112に圧縮空気が導入されていない状態にお
いて、ピストンロツド116は内方に引き込まれるように
付勢されており、この結果、取付板114を介してピスト
ンロツド116に接続された一対の係止部材126a,126bは、
これらのローラ134が、対応するカム溝132の第1のカム
溝部分132aの基端部側の端縁に当接することになる。こ
の結果、両係止部材126a,126bの先端に夫々取り付けら
れた係止片128a,128bは、チヤツク・マスタ106の各隅部
106bを保持する状態、換言すれば、開放禁止状態に設定
されることになる。
アシリンダ112に圧縮空気が導入されていない状態にお
いて、ピストンロツド116は内方に引き込まれるように
付勢されており、この結果、取付板114を介してピスト
ンロツド116に接続された一対の係止部材126a,126bは、
これらのローラ134が、対応するカム溝132の第1のカム
溝部分132aの基端部側の端縁に当接することになる。こ
の結果、両係止部材126a,126bの先端に夫々取り付けら
れた係止片128a,128bは、チヤツク・マスタ106の各隅部
106bを保持する状態、換言すれば、開放禁止状態に設定
されることになる。
一方、エアシリンダ112に圧縮空気が導入されると、ピ
ストンロツド116は外方に押し出されることになる。こ
の結果、取付板114を介してピストンロツド116に接続さ
れた一対の係止部材126a,126bは、先ず、これらのロー
ラ134が、対応するカム溝132の第1のカム溝部分132aを
通る状態において、同様に前方に押し出され、この後、
第2のカム溝部分132bに至り、ここと通る状態におい
て、これの傾斜に沿つてコイルスプリング136a,136bの
付勢力に抗して外側方に偏倚される。この結果、両係止
部材126a,126bの先端に夫々取り付けられた係止片128a,
128bは、互いに更に離間して、チヤツク・マスタ106の
隅部106bに係合しない状態、換言すれば、開放状態に設
定されることになる。
ストンロツド116は外方に押し出されることになる。こ
の結果、取付板114を介してピストンロツド116に接続さ
れた一対の係止部材126a,126bは、先ず、これらのロー
ラ134が、対応するカム溝132の第1のカム溝部分132aを
通る状態において、同様に前方に押し出され、この後、
第2のカム溝部分132bに至り、ここと通る状態におい
て、これの傾斜に沿つてコイルスプリング136a,136bの
付勢力に抗して外側方に偏倚される。この結果、両係止
部材126a,126bの先端に夫々取り付けられた係止片128a,
128bは、互いに更に離間して、チヤツク・マスタ106の
隅部106bに係合しない状態、換言すれば、開放状態に設
定されることになる。
ここで、この保持機構110が上述した保持する状態にあ
る場合おいて、チヤツク・マスタ106に、上下スライド
ブロツク82のロツク機構90が近接すると、チヤツク・マ
スタ106の各隅部106bに形成された透孔106a中に、対応
する保持機構110の挿通ピン138が挿通され、位置決めが
なされる。そして、更に近接すると、各隅部106bは、対
応する保持機構110の係止片128a,128bに各々係合するこ
とになる。そして、この係合に応じて、両係止片128a,1
28bは、内側に倒れ込み、各隅部106bは、これら係止片1
28a,128bを乗り越えてこれの内側に取り込まれることに
なる。
る場合おいて、チヤツク・マスタ106に、上下スライド
ブロツク82のロツク機構90が近接すると、チヤツク・マ
スタ106の各隅部106bに形成された透孔106a中に、対応
する保持機構110の挿通ピン138が挿通され、位置決めが
なされる。そして、更に近接すると、各隅部106bは、対
応する保持機構110の係止片128a,128bに各々係合するこ
とになる。そして、この係合に応じて、両係止片128a,1
28bは、内側に倒れ込み、各隅部106bは、これら係止片1
28a,128bを乗り越えてこれの内側に取り込まれることに
なる。
一方で、隅部106bが両係止片128a,128bを内側に倒し込
みつつ乗り越えると、これら係止片128a,128bは、自身
の付勢力により係止部材126a,126bから90度起立した状
態に復帰する。このようにして、チヤツク・マスタ106
の各隅部106bは、対応する保持機構110に各々保持さ
れ、結局、チヤツク・マスタ106は、第1の取り付けス
テーシヨン36aに確実に取り付けられ、保持されること
になる。
みつつ乗り越えると、これら係止片128a,128bは、自身
の付勢力により係止部材126a,126bから90度起立した状
態に復帰する。このようにして、チヤツク・マスタ106
の各隅部106bは、対応する保持機構110に各々保持さ
れ、結局、チヤツク・マスタ106は、第1の取り付けス
テーシヨン36aに確実に取り付けられ、保持されること
になる。
次に、ワークWをチヤツクするためのチヤツク機構34の
構成を、第15図及び第16図を参照して説明する。
構成を、第15図及び第16図を参照して説明する。
上述したように、このチヤツク機構34は、第15図に示す
ように、種々の金型16により夫々形成されるワークWの
形状に合わせて形成されたチヤツク部材140(第8図に
一点鎖線で示されている。)と、全てのチヤツク部材14
0に共通の形状及びサイズに形成されたチヤツク・マス
タ106を備えている。
ように、種々の金型16により夫々形成されるワークWの
形状に合わせて形成されたチヤツク部材140(第8図に
一点鎖線で示されている。)と、全てのチヤツク部材14
0に共通の形状及びサイズに形成されたチヤツク・マス
タ106を備えている。
このチヤツク・マスタ106は、上下方向に沿つて延出
し、互いに所定距離離間して平行に配設された一対の取
り付けアーム142a,142bと、これら取り付けアーム142a,
142bの中央部同士を互いに連結するため、横方向に沿つ
て架け渡されたメインプレート144と、これら取り付け
アーム142a,142bの上下夫々の端部同士を互いに連結し
て補強するために、横方向に沿つて架け渡された一対の
クロス部材146a,146bとを備えている。
し、互いに所定距離離間して平行に配設された一対の取
り付けアーム142a,142bと、これら取り付けアーム142a,
142bの中央部同士を互いに連結するため、横方向に沿つ
て架け渡されたメインプレート144と、これら取り付け
アーム142a,142bの上下夫々の端部同士を互いに連結し
て補強するために、横方向に沿つて架け渡された一対の
クロス部材146a,146bとを備えている。
ここで、チヤツク・マスタ106の4つの隅部106bは、各
取り付けアーム142a,142bの各端部から規定されてい
る。即ち、各取り付けアーム142a,142bの各端部(各隅
部)には、上述した透孔106aが各々形成されている。
取り付けアーム142a,142bの各端部から規定されてい
る。即ち、各取り付けアーム142a,142bの各端部(各隅
部)には、上述した透孔106aが各々形成されている。
また、上述したメインプレート144の表面(図示する状
態において、表に現われている面)の左右両側部分に
は、種々の金型16により夫々形成されるワークWの形状
に合わせて形成された全てのチヤツク部材140が取り付
けられる一対のハンドル部材148が取着されている。一
方、第16図に示すように、このメインプレート144の裏
面の左右両端部分には、後述するように、3次元スライ
ド機構70の上下スライドブロツク82に着脱自在にロツク
されるためのロツクピン150が夫々ナツト152を介して固
着されている。
態において、表に現われている面)の左右両側部分に
は、種々の金型16により夫々形成されるワークWの形状
に合わせて形成された全てのチヤツク部材140が取り付
けられる一対のハンドル部材148が取着されている。一
方、第16図に示すように、このメインプレート144の裏
面の左右両端部分には、後述するように、3次元スライ
ド機構70の上下スライドブロツク82に着脱自在にロツク
されるためのロツクピン150が夫々ナツト152を介して固
着されている。
このロツクピン150は、図示するように、中間部分が首
れた頭部150aと、この頭部150aに一体に接続され、基端
部に向かうにつれて、その直径を徐々に増すようにテー
パ付けられた斜面を有するスカート部150bとを備えてい
る。
れた頭部150aと、この頭部150aに一体に接続され、基端
部に向かうにつれて、その直径を徐々に増すようにテー
パ付けられた斜面を有するスカート部150bとを備えてい
る。
このように、ハンドル部材148を介して取着されたチヤ
ツク部材140と、チヤツク・マスタ106と、ロツクピン15
0とにより、対応する金型16に専用に形成されたチヤツ
ク機構34が構成されるものである。
ツク部材140と、チヤツク・マスタ106と、ロツクピン15
0とにより、対応する金型16に専用に形成されたチヤツ
ク機構34が構成されるものである。
次に、第17図を参照して、上下スライドブロツク82とチ
ヤツク機構34とを着脱自在にロツクするためのロツク機
構90の構成を詳細に説明する。
ヤツク機構34とを着脱自在にロツクするためのロツク機
構90の構成を詳細に説明する。
このロツク機構90は、図示するように、上下スライドブ
ロツク82において、上述したチヤツク機構34の一対のロ
ツクピン150に対向する部分に夫々取り付けられたエア
モータ154を備えている。このエアモータ154には、圧縮
空気が導入される一対の入力ポート156a,156bを備えて
いる。このエアモータ154は、入力ポート156a,156bの何
れか一方に圧縮空気が導入されることにより、その回転
方向を定められた状態で、回転軸158が回転駆動される
よう構成されている。
ロツク82において、上述したチヤツク機構34の一対のロ
ツクピン150に対向する部分に夫々取り付けられたエア
モータ154を備えている。このエアモータ154には、圧縮
空気が導入される一対の入力ポート156a,156bを備えて
いる。このエアモータ154は、入力ポート156a,156bの何
れか一方に圧縮空気が導入されることにより、その回転
方向を定められた状態で、回転軸158が回転駆動される
よう構成されている。
このエアモータ154の先端面には、内部に駆動軸158の先
端が突出した状態で、中空の取着ハウジング160が固着
されている。この取着ハウジング160の前方部分、即
ち、ロツクピン150に対向する部分160aには、このロツ
クピン150の挿通を許容する挿通孔160bが形成されてい
る。ここで、この挿通孔160bの厚さは、丁度、ロツクピ
ン150のスカート部150bが設けられた幅と略一致するよ
うに設定されると共に、挿通孔150bの内周面は、このス
カート部150bのテーパ面と相補的に合致するように、テ
ーパ面から構成されている。
端が突出した状態で、中空の取着ハウジング160が固着
されている。この取着ハウジング160の前方部分、即
ち、ロツクピン150に対向する部分160aには、このロツ
クピン150の挿通を許容する挿通孔160bが形成されてい
る。ここで、この挿通孔160bの厚さは、丁度、ロツクピ
ン150のスカート部150bが設けられた幅と略一致するよ
うに設定されると共に、挿通孔150bの内周面は、このス
カート部150bのテーパ面と相補的に合致するように、テ
ーパ面から構成されている。
ここで、スカート部150bが挿通孔160bの内周面に当接す
るようにロツクピン150が挿通された状態において、図
示するように、ロツクピン150の頭部150aは、取着ハウ
ジング160内に取り込まれるよう設定されている。換言
すれば、取着ハウジング160の前方部分160aの内面(後
面)と、駆動歯車162の前面との間には、ロツクピン150
の頭部150aが突出されるに充分な空間が規定されてい
る。
るようにロツクピン150が挿通された状態において、図
示するように、ロツクピン150の頭部150aは、取着ハウ
ジング160内に取り込まれるよう設定されている。換言
すれば、取着ハウジング160の前方部分160aの内面(後
面)と、駆動歯車162の前面との間には、ロツクピン150
の頭部150aが突出されるに充分な空間が規定されてい
る。
また、この取着ハウジング160内には、駆動軸158の先端
に同軸に固着された状態で、駆動歯車162が配設されて
いる。この駆動歯車162に図中上下において夫々噛合し
た状態で一対の従動歯車164a,164bが、駆動歯車162の駆
動軸線と平行な駆動軸線を有した状態で、取着ハウジン
グ160に回転自在に軸支されている。
に同軸に固着された状態で、駆動歯車162が配設されて
いる。この駆動歯車162に図中上下において夫々噛合し
た状態で一対の従動歯車164a,164bが、駆動歯車162の駆
動軸線と平行な駆動軸線を有した状態で、取着ハウジン
グ160に回転自在に軸支されている。
一方、各従動歯車164a,164bの先端部には、各々の回転
軸線から偏心したカムローラ166a,166bが一体回転する
よう接続されている。また、上方に位置するカムローラ
166aの外周面の下方部分には、取着ハウジング160内に
挿通されたロツクピン150の頭部150aの上方部分に相補
的に嵌合する下面形状を有する第1の嵌合部材168aが転
接している。更に、下方に位置するカムローラ166bの外
周面の上方部分には、取着ハウジング160内に挿通され
たロツクピン150の頭部150aの下方部分に相補的に嵌合
する上面形状を有する第2の嵌合部材168bが転接してい
る。
軸線から偏心したカムローラ166a,166bが一体回転する
よう接続されている。また、上方に位置するカムローラ
166aの外周面の下方部分には、取着ハウジング160内に
挿通されたロツクピン150の頭部150aの上方部分に相補
的に嵌合する下面形状を有する第1の嵌合部材168aが転
接している。更に、下方に位置するカムローラ166bの外
周面の上方部分には、取着ハウジング160内に挿通され
たロツクピン150の頭部150aの下方部分に相補的に嵌合
する上面形状を有する第2の嵌合部材168bが転接してい
る。
これら第1及び第2の嵌合部材168a,168bは、図示しな
いコイルスプリングにより、夫々対応するカムローラ16
6a,166bの外周面に圧接するよう常時付勢されている。
いコイルスプリングにより、夫々対応するカムローラ16
6a,166bの外周面に圧接するよう常時付勢されている。
ここで、第17図に示すロツク機構90の状態は、アンロツ
ク状態を示している。即ち、このアンロツク状態は、図
示するように、一対のカムローラ166a,166bの、夫々の
外周面の中で、対応する従動歯車164a,164bの回転軸線
から最短距離にある部分が、対応する嵌合部材168a,168
bに転接し、この結果、嵌合部材168a,168bが挿通された
ロツクピン150の頭部150aから側方に離間した位置に偏
倚される状態により規定されている。
ク状態を示している。即ち、このアンロツク状態は、図
示するように、一対のカムローラ166a,166bの、夫々の
外周面の中で、対応する従動歯車164a,164bの回転軸線
から最短距離にある部分が、対応する嵌合部材168a,168
bに転接し、この結果、嵌合部材168a,168bが挿通された
ロツクピン150の頭部150aから側方に離間した位置に偏
倚される状態により規定されている。
一方、ロツク状態は図示していないが、一対のカムロー
ラ166a,166bの、夫々の外周面の中で、対応する従動歯
車164a,164bの回転軸線から最遠距離にある部分が、対
応する嵌合部材168a,168bに転接し、この結果、嵌合部
材168a,168bが挿通されたロツクピン150の頭部150aに側
方から嵌合した位置に偏倚される状態により規定されて
いる。
ラ166a,166bの、夫々の外周面の中で、対応する従動歯
車164a,164bの回転軸線から最遠距離にある部分が、対
応する嵌合部材168a,168bに転接し、この結果、嵌合部
材168a,168bが挿通されたロツクピン150の頭部150aに側
方から嵌合した位置に偏倚される状態により規定されて
いる。
以上のように構成されるロツク機構90において、以下
に、ロツク動作を説明する。即ち、第17図に示すアンロ
ツク状態において、上下スライドブロツク82が横方向に
沿つて移動して、第2の取り付けステーシヨン36bに取
り付けられたチヤツク機構34のロツクピン150が相対的
にロツク機構90の挿通孔160bに挿通される。そして、ロ
ツクピン150のスカート部150bのテーパ面と、挿通孔160
bの内周面を構成するテーパ面とが互いに当接し、これ
以上の上下スライドブロツク82の横方向の移動が阻止さ
れると、この移動が停止される。
に、ロツク動作を説明する。即ち、第17図に示すアンロ
ツク状態において、上下スライドブロツク82が横方向に
沿つて移動して、第2の取り付けステーシヨン36bに取
り付けられたチヤツク機構34のロツクピン150が相対的
にロツク機構90の挿通孔160bに挿通される。そして、ロ
ツクピン150のスカート部150bのテーパ面と、挿通孔160
bの内周面を構成するテーパ面とが互いに当接し、これ
以上の上下スライドブロツク82の横方向の移動が阻止さ
れると、この移動が停止される。
この停止と同時に、一方の入力ポート156aを介して、エ
アモータ154に圧縮空気が導入され、回転軸158が回転す
る。この回転軸158の回転に応じて、駆動歯車162、ま
た、この駆動歯車に噛合する一対の従動歯車164a,164b
は回動し、この結果、両カムローラ166a,166bも回動す
る。
アモータ154に圧縮空気が導入され、回転軸158が回転す
る。この回転軸158の回転に応じて、駆動歯車162、ま
た、この駆動歯車に噛合する一対の従動歯車164a,164b
は回動し、この結果、両カムローラ166a,166bも回動す
る。
このようにして、各カムローラ166a,166bの外周面にお
いて、嵌合部材168a,168bに転接する部分が、上述した
最短距離に位置する部分から最遠距離に位置する部分に
移行することになる。従つて、嵌合部材168a,168bは、
挿通されたロツクピン150の頭部150aに嵌合しないアン
ロツク位置から、係合するロツク位置に偏倚し、ロツク
ピン150はロツク機構90にロツクされることになる。換
言すれば、このロツク機構90を介して、チヤツク機構34
は、上下スライドブロツク82に一体的に接続されること
になる。
いて、嵌合部材168a,168bに転接する部分が、上述した
最短距離に位置する部分から最遠距離に位置する部分に
移行することになる。従つて、嵌合部材168a,168bは、
挿通されたロツクピン150の頭部150aに嵌合しないアン
ロツク位置から、係合するロツク位置に偏倚し、ロツク
ピン150はロツク機構90にロツクされることになる。換
言すれば、このロツク機構90を介して、チヤツク機構34
は、上下スライドブロツク82に一体的に接続されること
になる。
一方、ロツク機構90をロツク状態を解除して、即ち、ア
ンロツクして、上下スライドブロツク82からチヤツク機
構34を取り外す際には、上述したロツク動作とは逆に、
動作が実行される。即ち、他方の入力ポート156bを介し
て、エアモータ154に圧縮空気が導入され、回転軸158が
逆方向に回転する。この回転軸158の逆方向の回転に応
じて、カムローラ166a,166bも逆方向に回動する。
ンロツクして、上下スライドブロツク82からチヤツク機
構34を取り外す際には、上述したロツク動作とは逆に、
動作が実行される。即ち、他方の入力ポート156bを介し
て、エアモータ154に圧縮空気が導入され、回転軸158が
逆方向に回転する。この回転軸158の逆方向の回転に応
じて、カムローラ166a,166bも逆方向に回動する。
このようにして、各カムローラ166a,166bの外周面にお
いて、嵌合部材168a,168bに転接する部分が、上述した
最遠距離に位置する部分から最短距離に位置する部分に
移行することになる。従つて、嵌合部材168a,168bは、
挿通されたロツクピン150の頭部150aに嵌合するロツク
位置から、離間するアンロツク位置に偏倚し、ロツクピ
ン150はロツク機構90にアンロツクされることになる。
換言すれば、このロツク機構90を介して、チヤツク機構
34は、上下スライドブロツク82に一体的に接続される状
態を解除されることになる。
いて、嵌合部材168a,168bに転接する部分が、上述した
最遠距離に位置する部分から最短距離に位置する部分に
移行することになる。従つて、嵌合部材168a,168bは、
挿通されたロツクピン150の頭部150aに嵌合するロツク
位置から、離間するアンロツク位置に偏倚し、ロツクピ
ン150はロツク機構90にアンロツクされることになる。
換言すれば、このロツク機構90を介して、チヤツク機構
34は、上下スライドブロツク82に一体的に接続される状
態を解除されることになる。
以上のように構成される取り出し装置28におけるチヤツ
ク機構34の交換動作について説明する。
ク機構34の交換動作について説明する。
詳細には、一方の射出成形ユニツト12において据え付け
られ、射出成形動作に供されている金型16を介してのワ
ークWの成形動作が終了すると、上述したようにして、
この金型16は交換され、新な金型16′が射出成形ユニツ
ト12に据え付けられることになる。ここで、この新な金
型16′からワークWを取り出すために、このワークWを
チヤツクするためのチヤツク機構34も、金型16の交換に
応じて、同時に交換されることになる。
られ、射出成形動作に供されている金型16を介してのワ
ークWの成形動作が終了すると、上述したようにして、
この金型16は交換され、新な金型16′が射出成形ユニツ
ト12に据え付けられることになる。ここで、この新な金
型16′からワークWを取り出すために、このワークWを
チヤツクするためのチヤツク機構34も、金型16の交換に
応じて、同時に交換されることになる。
ここで、取り換え機構36における第1の取り換えステー
シヨン36aには、新に据え付けらえることになる金型1
6′に対応した新なチヤツク機構34′が取り付けられて
いる。一方、第2の取り換えステーシヨン36bには、現
在使用されていて、交換により取り外されるチヤツク機
構34が取り付けられるべく、何も取り付けられていな
い。更に、この空の第2の取り換えステーシヨン36b
が、上下スライドブロツク82に対向する位置に回動され
て保持されている。
シヨン36aには、新に据え付けらえることになる金型1
6′に対応した新なチヤツク機構34′が取り付けられて
いる。一方、第2の取り換えステーシヨン36bには、現
在使用されていて、交換により取り外されるチヤツク機
構34が取り付けられるべく、何も取り付けられていな
い。更に、この空の第2の取り換えステーシヨン36b
が、上下スライドブロツク82に対向する位置に回動され
て保持されている。
この待機状態から、金型16の交換動作が開始されると、
これに応じて、チヤツク機構34の交換動作が起動され
る。
これに応じて、チヤツク機構34の交換動作が起動され
る。
詳細には、このチヤツク機構34の交換動作においては、
先ず、上下スライドブロツク82が、取り換え機構36に対
向する上下位置まで移動され、この後、左右スライドブ
ロツク76の横方向のスライドに応じて、第2の取り換え
ステーシヨン36bに向けて近接動作を開始する。
先ず、上下スライドブロツク82が、取り換え機構36に対
向する上下位置まで移動され、この後、左右スライドブ
ロツク76の横方向のスライドに応じて、第2の取り換え
ステーシヨン36bに向けて近接動作を開始する。
そして、上下スライドブロツク82に一対のロツク機構90
を介して一体に接続されているチヤツク機構34のチヤツ
ク・マスタ106の4つの隅部106bは、第2の取り換えス
テーシヨン36bに設けられた4つの保持機構110に夫々保
持されることになる。この後、両ロツク機構90はロツク
状態からアンロツク状態に移行され、チヤツク・マスタ
106に固着されたロツクピン150は、ロツク機構90にロツ
クされる状態から解除され、フリーな状態にもたらされ
る。
を介して一体に接続されているチヤツク機構34のチヤツ
ク・マスタ106の4つの隅部106bは、第2の取り換えス
テーシヨン36bに設けられた4つの保持機構110に夫々保
持されることになる。この後、両ロツク機構90はロツク
状態からアンロツク状態に移行され、チヤツク・マスタ
106に固着されたロツクピン150は、ロツク機構90にロツ
クされる状態から解除され、フリーな状態にもたらされ
る。
この後、左右スライドブロツク76が逆方向にスライドし
て、上下スライドブロツク82は、第2の取り換えステー
シヨン36bから離間することになる。ここで、上述した
ように、ロツク機構90はアンロツク状態にもたらされ、
チヤツク機構34は4つの保持機構110を介して第2の取
り換えステーシヨン36bに保持されているので、この上
下スライドブロツク82の離間に応じて、チヤツク機構34
は上下スライドブロツク82から取り外され、独立して第
2の取り換えステーシヨン36bに保持されることにな
る。
て、上下スライドブロツク82は、第2の取り換えステー
シヨン36bから離間することになる。ここで、上述した
ように、ロツク機構90はアンロツク状態にもたらされ、
チヤツク機構34は4つの保持機構110を介して第2の取
り換えステーシヨン36bに保持されているので、この上
下スライドブロツク82の離間に応じて、チヤツク機構34
は上下スライドブロツク82から取り外され、独立して第
2の取り換えステーシヨン36bに保持されることにな
る。
そして、取り換え機構36において、エアシリンダ100が
起動して、回転支持部材94を180度だけ回動される。こ
の回動に応じて、上下スライドブロツク82から取り外さ
れたチヤツク機構34が取り付けられた第2の取り換えス
テーシヨン36bが、反対側にもたらされ、新に上下スラ
イドブロツク82に取り付けられるチヤツク機構34′が取
り付けられている第1の取り換えステーシヨン36aが、
取り換え機構36から一旦側方に離間している上下スライ
ドブロツク82に対向する位置にもたらされてくることに
なる。
起動して、回転支持部材94を180度だけ回動される。こ
の回動に応じて、上下スライドブロツク82から取り外さ
れたチヤツク機構34が取り付けられた第2の取り換えス
テーシヨン36bが、反対側にもたらされ、新に上下スラ
イドブロツク82に取り付けられるチヤツク機構34′が取
り付けられている第1の取り換えステーシヨン36aが、
取り換え機構36から一旦側方に離間している上下スライ
ドブロツク82に対向する位置にもたらされてくることに
なる。
この後、再び、上下スライドブロツク82が取り換え機構
36に近接することにより、アンロツク状態に設定されて
いる一対のロツク機構90内に新なチヤツク機構34′のロ
ツクピン150が夫々入り込むことになる。そして、各ロ
ツク機構90がアンロツク状態からロツク状態に移行する
ことにより、これらロツクピン150は、対応するロツク
機構90にロツクされることになる。
36に近接することにより、アンロツク状態に設定されて
いる一対のロツク機構90内に新なチヤツク機構34′のロ
ツクピン150が夫々入り込むことになる。そして、各ロ
ツク機構90がアンロツク状態からロツク状態に移行する
ことにより、これらロツクピン150は、対応するロツク
機構90にロツクされることになる。
このロツク動作と同時に、第1の取り換えステーシヨン
36aにおける4つの保持機構110は、新なチヤツク機構3
4′を保持する状態を解除する状態にもたらされること
になる。この結果、上下スライドブロツク82が取り換え
機構36から離間するようにスライドすることに応じて、
新なチヤツク機構34′は第1の取り換えステーシヨン3
6′から取り外されて、上下スライドブロツク82にロツ
ク機構90を介して一体に接続された状態に取り付けられ
ることになる。このようにして、チヤツク機構34の取り
換え動作が完了する。
36aにおける4つの保持機構110は、新なチヤツク機構3
4′を保持する状態を解除する状態にもたらされること
になる。この結果、上下スライドブロツク82が取り換え
機構36から離間するようにスライドすることに応じて、
新なチヤツク機構34′は第1の取り換えステーシヨン3
6′から取り外されて、上下スライドブロツク82にロツ
ク機構90を介して一体に接続された状態に取り付けられ
ることになる。このようにして、チヤツク機構34の取り
換え動作が完了する。
ここで、外方にもたらされた第2の取り換えステーシヨ
ン36bにおいては、交換されたチヤツク機構34がここか
ら取り外され、ここに新に、次に取り付けられるチヤツ
ク機構34が取り付けられることになる。この時点で、こ
の第2の取り換えステーシヨンが新に第1の取り換えス
テーシヨンとして機能(変更)することになると共に、
新なチヤツク機構34′を上下スライドブロツク82に渡し
た第1の取り換えステーシヨン36aは、今度は、第2の
取り換えステーシヨンとして機能(変更)することにな
る。
ン36bにおいては、交換されたチヤツク機構34がここか
ら取り外され、ここに新に、次に取り付けられるチヤツ
ク機構34が取り付けられることになる。この時点で、こ
の第2の取り換えステーシヨンが新に第1の取り換えス
テーシヨンとして機能(変更)することになると共に、
新なチヤツク機構34′を上下スライドブロツク82に渡し
た第1の取り換えステーシヨン36aは、今度は、第2の
取り換えステーシヨンとして機能(変更)することにな
る。
この発明は、上述した一実施例の構成に限定されること
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
なく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能
であることは言うまでもない。
[発明の効果] 以上詳述したように、この発明によれば、工場内の配置
スペースを有効に利用することが出来、かつ射出成形ユ
ニツトに対して着脱可能に設けられる成形金型をセツト
した直後でも使用できるようにして、効率的に使用でき
る射出成形装置を提供する事が可能になる。
スペースを有効に利用することが出来、かつ射出成形ユ
ニツトに対して着脱可能に設けられる成形金型をセツト
した直後でも使用できるようにして、効率的に使用でき
る射出成形装置を提供する事が可能になる。
第1図及び第2図は、この発明に係わる射出成形装置の
一実施例の構成を概略的に夫々示す平面図及び右側面
図; 第3図及び第4図は、余熱ステーシヨンの構成を夫々示
す上面図及び正面図; 第5図は無人搬送車の構成を示す正面図; 第6図、第7図、そして、第8図は、取り出し装置の全
体構成を夫々示す、正面図、上面図、そして、左側面
図; 第9図、第10図、そして、第11図は、搬送用コンベイヤ
の全体構成を夫々示す、上面図、左側面図、そして、正
面図; 第12図及び第13図は、取り換え機構の全体構成を夫々示
す正面図及び上面図; 第14図は取り付けステーシヨンの構成を取り出して示す
上面図; 第15図はチヤツク機構のチヤツク・マスタの構成を示す
正面図; 第16図はチヤツク・マスタに固着されたロツクピンの構
成を示す側断面図;そして, 第17図はロツク機構の構成を示す側断面図である。 図中、10……射出成形装置、12;14……射出成形ユニツ
ト、16……金型、18;20……余熱ステーシヨン、22……
金型載置ステーシヨン、24……金型取り上げステーシヨ
ン、26……無人搬送車、28……取り出し装置、30……取
り出し機構、32……搬送用コンベイヤ、34……チヤツク
機構、36……取り換え機構、36a……第1の取り付けス
テーシヨン、36b……第2の取り付けステーシヨン、38
……基台、40……固定位置決め台、42……移動位置決め
台、44……油圧シリンダ機構、46……接続ポート、48…
…搬送路、50……搬送ローラ、52……駆動モータ、54…
…搬入ローラ、56;58……駆動モータ、60……レール、7
0……3次元スライド駆動機構、72……支持本体、74…
…左右支持アーム、76……左右スライドブロツク、78…
…前後支持アーム、80……前後スライドブロツク、82…
…上下スライドブロツク、84……ワーク搬送用ベルト、
86……付着物搬送用ベルト、88……受け皿、90……ロツ
ク機構、92……枠体、94……回転支持部材、96……回転
支軸、98……ピニオンギヤ、100……エアシリンダ、102
……ピストンロツド、104……ラツク、106……チヤツク
・マスタ、106a……透孔、108a;108b……取り付けアー
ム、110……保持機構、112……エアシリンダ、114……
取付板、116……ピストンロツド、118a;118b……ガイド
ロツド、120……スライドガイド、122a;122b……長穴、
124a;124b……ローラ、126a;126b……係止部材、128a;1
28b……係止片、130……カム部材、132……カム溝、132
a……第1のカム溝部分、132b……第2のカム溝部分、1
34……ローラ、136a;136b……コイルスプリング、138…
…挿通ピン、140……チヤツク部材、142a;142b……取り
付けアーム、144……メインプレート、146a;146b……ク
ロス部材、148……ハン、146a;146b……クロス部材、14
8……ハンドル部材、150……ロツクピン、150a……頭
部、150b……スカート部、152……ナツト、154……エア
モータ、156a;156b……入力ポート、158……回転軸、16
0……取着ハウジング、160a……前方部分、160b……挿
通孔、162……駆動歯車、164a;164b……従動歯車、166
a;166b……カムローラ、168a;168b……嵌合部材であ
る。
一実施例の構成を概略的に夫々示す平面図及び右側面
図; 第3図及び第4図は、余熱ステーシヨンの構成を夫々示
す上面図及び正面図; 第5図は無人搬送車の構成を示す正面図; 第6図、第7図、そして、第8図は、取り出し装置の全
体構成を夫々示す、正面図、上面図、そして、左側面
図; 第9図、第10図、そして、第11図は、搬送用コンベイヤ
の全体構成を夫々示す、上面図、左側面図、そして、正
面図; 第12図及び第13図は、取り換え機構の全体構成を夫々示
す正面図及び上面図; 第14図は取り付けステーシヨンの構成を取り出して示す
上面図; 第15図はチヤツク機構のチヤツク・マスタの構成を示す
正面図; 第16図はチヤツク・マスタに固着されたロツクピンの構
成を示す側断面図;そして, 第17図はロツク機構の構成を示す側断面図である。 図中、10……射出成形装置、12;14……射出成形ユニツ
ト、16……金型、18;20……余熱ステーシヨン、22……
金型載置ステーシヨン、24……金型取り上げステーシヨ
ン、26……無人搬送車、28……取り出し装置、30……取
り出し機構、32……搬送用コンベイヤ、34……チヤツク
機構、36……取り換え機構、36a……第1の取り付けス
テーシヨン、36b……第2の取り付けステーシヨン、38
……基台、40……固定位置決め台、42……移動位置決め
台、44……油圧シリンダ機構、46……接続ポート、48…
…搬送路、50……搬送ローラ、52……駆動モータ、54…
…搬入ローラ、56;58……駆動モータ、60……レール、7
0……3次元スライド駆動機構、72……支持本体、74…
…左右支持アーム、76……左右スライドブロツク、78…
…前後支持アーム、80……前後スライドブロツク、82…
…上下スライドブロツク、84……ワーク搬送用ベルト、
86……付着物搬送用ベルト、88……受け皿、90……ロツ
ク機構、92……枠体、94……回転支持部材、96……回転
支軸、98……ピニオンギヤ、100……エアシリンダ、102
……ピストンロツド、104……ラツク、106……チヤツク
・マスタ、106a……透孔、108a;108b……取り付けアー
ム、110……保持機構、112……エアシリンダ、114……
取付板、116……ピストンロツド、118a;118b……ガイド
ロツド、120……スライドガイド、122a;122b……長穴、
124a;124b……ローラ、126a;126b……係止部材、128a;1
28b……係止片、130……カム部材、132……カム溝、132
a……第1のカム溝部分、132b……第2のカム溝部分、1
34……ローラ、136a;136b……コイルスプリング、138…
…挿通ピン、140……チヤツク部材、142a;142b……取り
付けアーム、144……メインプレート、146a;146b……ク
ロス部材、148……ハン、146a;146b……クロス部材、14
8……ハンドル部材、150……ロツクピン、150a……頭
部、150b……スカート部、152……ナツト、154……エア
モータ、156a;156b……入力ポート、158……回転軸、16
0……取着ハウジング、160a……前方部分、160b……挿
通孔、162……駆動歯車、164a;164b……従動歯車、166
a;166b……カムローラ、168a;168b……嵌合部材であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに並設され、各々独立して射出成形動
作を実行する一対の射出成形ユニツトと、 これら射出成形ユニツトの間に配設され、各々の射出成
形ユニツトから取り外された射出成形金型が搬送されて
きて載置されるとともに、可逆回転モータにより正逆回
転するローラを有する搬送機構を備える載置ステーシヨ
ンと、 該載置ステーシヨンの配設側と対向する側において前記
射出成形ユニツト近傍の夫々の位置に配設される予熱ス
テーシヨンと、 該予熱ステーシヨンにおいて前記射出成形金型の相対位
置決めをする移動位置決め機構と、 該相対位置決め後に前記射出成形金型を所定温度に上昇
させる配管類を接続する固定位置決め機構と、 を具備する事を特徴とする射出成形装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184603A JPH0675889B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 射出成形装置 |
| US07/381,773 US5061169A (en) | 1988-07-26 | 1989-07-18 | Mechanism for work pickup in an injection molding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63184603A JPH0675889B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 射出成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234314A JPH0234314A (ja) | 1990-02-05 |
| JPH0675889B2 true JPH0675889B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16156102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63184603A Expired - Fee Related JPH0675889B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675889B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2311150B1 (en) * | 2008-07-26 | 2013-09-04 | Molex Incorporated | Electrical connector having finger-actuated retainer |
| JP2015150834A (ja) * | 2014-02-18 | 2015-08-24 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0320095Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1991-04-30 | ||
| JPH0618749B2 (ja) * | 1985-08-16 | 1994-03-16 | 東芝機械株式会社 | 成形機の金型搬送装置 |
| JPH0615191B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1994-03-02 | マツダ株式会社 | 金型を用いる成形設備 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP63184603A patent/JPH0675889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234314A (ja) | 1990-02-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |