JPH0675U - 釣り竿用ケースの竿受け構造 - Google Patents
釣り竿用ケースの竿受け構造Info
- Publication number
- JPH0675U JPH0675U JP4121592U JP4121592U JPH0675U JP H0675 U JPH0675 U JP H0675U JP 4121592 U JP4121592 U JP 4121592U JP 4121592 U JP4121592 U JP 4121592U JP H0675 U JPH0675 U JP H0675U
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- JP
- Japan
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- outer case
- case
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数の削減を図りながら、横荷重に強い
釣り竿用ケースを作る。 【構成】 左右幅方向に屈折する傾斜面8A,8Bを上
向き状態と下向き状態とになるように交互に配置して波
形状に形成するとともに、その傾斜面8A,8Bに竿1
1を挟持する切欠き12を形成した竿受け体2を、外装
ケース1の収納空間Bに取り出し可能に収納する。
釣り竿用ケースを作る。 【構成】 左右幅方向に屈折する傾斜面8A,8Bを上
向き状態と下向き状態とになるように交互に配置して波
形状に形成するとともに、その傾斜面8A,8Bに竿1
1を挟持する切欠き12を形成した竿受け体2を、外装
ケース1の収納空間Bに取り出し可能に収納する。
Description
【0001】
本考案は釣り竿ケースの竿受け構造に関する。
【0002】
この種の釣り竿用ケースとしては、実開昭57−1570号公報で示すように 、長手方向に沿って設けられた側壁に平行に縦壁を立設し、その縦壁で仕切られ た各空間に竿等を収納する竿受け体を、外装ケースの内部空間に挿入する構成を 採っていた。
【0003】
しかし、竿受け体及び外装ケースともに、縦長の形状を呈しているので、縦方 向からの荷重に対しては、対抗力の高い面を有するが、横荷重に対して弱い面が あり、竿受け体の収納空間を仕切る縦壁も横荷重に対しては補強効果を発揮する ものではない。 そこで、このような外装ケースに収めた釣り竿を販売店等に搬送する際の釣り 竿の保護を考慮して、外装ケース或いは竿受け体までにポリカーボネート等の強 度の高い樹脂を使用していた。 そうすると、その外装ケースを廃棄処分にする際に焼却処理に困難を来したり 、釣り場等に放置することによって環境汚染を招来するといったことがあった。 本考案の目的は横荷重及び縦荷重に対する外装ケースの強度を高めて釣り竿等 の損傷を招来することなく確実な輸送を行え、廃品の処理負担も軽減できものを 提供する点にある。
【0004】
本考案による特徴構成は竿を取り付ける取り付け部と、複数の傾斜面を連ねて 左右幅方向へ曲折する波形状に形成した傾斜部とを形成してある紙製の竿受け体 を、紙製の外装ケースの左右壁に密接する横幅及び外装ケースの上下壁に密接す る縦長さに形成するとともに、前記竿受け体を前記外装ケースの収納部に収納し てある点にあり、その作用効果は次の通りである。
【0005】
(イ) 竿受け体が外装ケースの左右側壁及び上下壁に密接しかつ傾斜部を形成 しているので、その傾斜部分が左右側壁及び上下壁に対する突っ張りになり、補 強効果を発揮する。特に、傾斜面を波形状に形成してあるので、横荷重に対して 不足なく対応でき、かつ、縦方向を軸芯とした捩じり力にも強い利点を有する。 (ロ) しかも、波形状の傾斜部が左右幅方向に曲折するものであるから、外装 ケースの前後方向から作用して外装ケースを上下中間位置で折り曲げようとする 曲げモーメントに対しても、その傾斜部が対抗して外装ケースの強度を高める。 (ハ) 竿受け体に専用の竿支持部を形成し、その竿受け体を外装ケースで両側 面より挟み込み固定しているので、輸送中であっても竿受け体及び竿自体のガタ ツキを抑えて、竿の損傷を回避できる。
【0006】
したがって、外装ケースに樹脂等の強度の高い材料を使用することなく、紙等 の焼却処理のし易い環境汚染の少ない材料を使用できるとともに、その紙を使用 することによって樹脂等に比べて強度の低下する分を、竿受け体に傾斜部を形成 しかつその傾斜方向を左右幅方向に設定する構成によって、前後左右上下方向い ずれの方向からの荷重にも強度の向上を図り、竿受け体に収納した竿の損傷等の 輸送時のトラブルを回避できる。
【0007】
図1に示すように、断面形状が矩形となる箱型に釣り竿用の外装ケース1を構 成する。 図2に示す如く裁断成形された単一の段ボール紙の横幅方向に複数の縦向き折 り曲げ線aを形成して、周壁を形成するとともに、それら折り曲げ線aで順次折 り曲げを行い、左右端を内部に折り返し巻き込むことによって、図3に示すよう に、その左右端に一定の空間A,Aを形成し、その左右空間A,Aの間に前方が 開口となる収納部としての収納空間Bを形成し、収納空間Bに後記する竿受け体 2を収納する。収納空間Bを形成する後壁3の上下端には夫々折り曲げ片を形成 し、これら折り曲げ片を横向き折り曲げ線bで折り曲げることによって上下壁4 ,5を形成する。この上下壁4,5は収納空間Bの内部に折り込まれる折り曲げ 片4A,5Aを連設しており、この折り曲げ片4A,5Aを左右の側壁6,6に 形成したスリットdに差し込むことによって、接着剤を使用することなく組付け が可能である。
【0008】 図1(イ)に示すように、収納空間Bに収納される竿受け体2について説明す ると、収納空間Bの前後幅に相当する幅を有する帯板の縦方向複数箇所に横向き 折り曲げ線cを形成するとともに、上端部の折り曲げ線cで折り曲げることによ って上壁7を形成し、縦方向中間位置の三つの折り曲げ線cによって折り曲げる ことによって帯板に四つの傾斜面8A,8Bを形成する。つまり、下向きに傾斜 する第1傾斜面8Aと上向きに傾斜する第2傾斜面8Bを交互に配置して波形状 になるように傾斜部8を形成する。そして、その四つの傾斜面8A,8Bの頂点 位置に外装ケース1の内側壁に密接する平坦面9を形成し、接触強度を高めてい る。竿受け体2の下端に、箱状の受け台10を形成し、竿11を受け止める竿受 台10を構成する。傾斜面8A,8Bに切欠き部12を夫々形成し、この切欠き 部12に竿11を嵌め込んで、竿11を支持する。この切欠き部12を、竿11 を取り付ける取り付け部と称する。
【0009】 以上のような構成になる竿受け体2に竿11を装着した状態で、図1(ロ)に 示すように、外装ケース1の収納部Bに挿入すると、竿受け体2の上壁7と竿受 台10とが外装ケース1の上下壁に密接するとともに、平坦面9が外装ケース1 の側壁6に内接し、突っ張り力を発揮する。 尚、13は輸送用のダンボールであって、図1(イ)に示すように、輸送時に 外装ケース1の開口部側より被せて、輸送時の補強を行う際に使用するものであ る。 又、竿受け体2としては、外装ケース1より取り出して、単独で展示すること が可能であるが、輸送用のダンボール13を外装ケース1の後壁3側に付け替え 外装ケース1に竿受け体2を収納する状態で展示することも可能である。 この竿受け体2は展示用であるところから、メーカー銘及び商品名等を印字し たり、他の装飾を必要とするところから、材料としてもそれようの紙材等を使用 する。
【0010】 〔別実施例〕 本考案は竿受け体2を上記実施例以外に、以下のようにも構成できる。外装ケ ース1は図1のものと同様である。 〔イ〕 図1(イ)に示すように、傾斜部8を形成するに、傾斜面8A,8Bよ り二点鎖線で示すように舌片14を延出し、外装ケース1の後壁3に密接させる だけでもよく、かつ、接着剤で接着する構成をとってもよい。これによって外装 ケース1をより強化したものにできる。 〔ロ) 図1に示すような、平坦面9は特になくてもよい。 〔ハ〕 図4に示すように、竿受け体2の構成としては、上壁7と竿受台10と しては同様であるが、その間の傾斜部8を折り曲げ線のない滑らかな曲線状につ ながる形状を呈するものでもよい。この場合に竿11を受けるものは傾斜部8に 穿設した孔であり、この孔を取り付け部12と称する。 〔ニ〕 又、本考案は外装ケース1を形成する壁体を接着により、その筒状の形 状を強固に保持するよう実施出来きる。 〔ホ〕 傾斜部8に切欠き部12等を形成して竿11を挟み込み支持する構成に よって、展示する際に竿11を露出させて見やすくしているのであるが、竿11 を取り付ける構造としては、単に竿11を係止するものであればよく、孔に限定 されない。 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために符号を記す が、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】(イ) 全体分解斜視図 (ロ) 外装ケースに竿受け体を収納した状態を示す斜
視図
視図
【図2】外装ケースの展開図
【図3】全体横断平面図
【図4】竿受け体の別実施例を示す斜視図
1 外装ケース 2 竿受け体 4 上壁 5 下壁 8 傾斜部 8A,8B 傾斜面 11 竿 12 取り付け部 B 収納部
Claims (1)
- 【請求項1】 竿(11)を取り付ける取り付け部(1
2)と、複数の傾斜面(8A),(8B)を連ねて左右幅
方向へ屈折する波形状に形成した傾斜部(8)とを形成
してある紙製の竿受け体(2)を、紙製の外装ケース
(1)の左右壁に密接する横幅及び外装ケース(1)の
上下壁(4),(5)に密接する縦長さに形成するととも
に、前記竿受け体(2)を前記外装ケース(1)の収納
部(B)に収納してある釣り竿用ケースの竿受け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121592U JPH0675U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釣り竿用ケースの竿受け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4121592U JPH0675U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釣り竿用ケースの竿受け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0675U true JPH0675U (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=12602181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4121592U Pending JPH0675U (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 釣り竿用ケースの竿受け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0675U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120477154A (zh) * | 2024-02-15 | 2025-08-15 | 古洛布莱株式会社 | 展示用钓具盒 |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4121592U patent/JPH0675U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN120477154A (zh) * | 2024-02-15 | 2025-08-15 | 古洛布莱株式会社 | 展示用钓具盒 |
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