JPH0676119A - 文字読取方法 - Google Patents
文字読取方法Info
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- JPH0676119A JPH0676119A JP4250550A JP25055092A JPH0676119A JP H0676119 A JPH0676119 A JP H0676119A JP 4250550 A JP4250550 A JP 4250550A JP 25055092 A JP25055092 A JP 25055092A JP H0676119 A JPH0676119 A JP H0676119A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼材などの対象物にペイント吹付け式印字装
置等で印字された文字の各ドットの大きさや形状に、印
字装置側の経時的な変化があっても確実に読取ることが
できる文字読取方法を提供する。 【構成】 対象物に印字された文字列を撮影し、撮影さ
れた画像から文字列を抽出して各文字パターンを基準パ
ターンと比較してその判定、特定を行う際に、各文字の
基準パターンを、今回判定前の所定回数分の抽出され、
特定された文字パターンの平均をもって更新することに
より、印字装置側の経時的な変化によって各文字の各ド
ットの大きさや形状が変化しても、抽出された文字パタ
ーンの基準パターンに対する相関率を高い状態に維持で
き、読取り信頼性向上する。また、基準パターンの更新
も数件分の抽出された文字パターンの平均を計算するの
みであることから、文字の読取処理全体に要する時間が
短縮される。
置等で印字された文字の各ドットの大きさや形状に、印
字装置側の経時的な変化があっても確実に読取ることが
できる文字読取方法を提供する。 【構成】 対象物に印字された文字列を撮影し、撮影さ
れた画像から文字列を抽出して各文字パターンを基準パ
ターンと比較してその判定、特定を行う際に、各文字の
基準パターンを、今回判定前の所定回数分の抽出され、
特定された文字パターンの平均をもって更新することに
より、印字装置側の経時的な変化によって各文字の各ド
ットの大きさや形状が変化しても、抽出された文字パタ
ーンの基準パターンに対する相関率を高い状態に維持で
き、読取り信頼性向上する。また、基準パターンの更新
も数件分の抽出された文字パターンの平均を計算するの
みであることから、文字の読取処理全体に要する時間が
短縮される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字読取方法に関し、
特に、鋼材の端面等の対象物にペイント吹付け式の印字
装置で印字された文字など、印字面の平滑度が低く、文
字の位置や大きさが等しくない精度の低い印字装置で印
字された文字を環境温度、照明などの読取り条件の悪い
状態で読取るのに適した文字読取方法に関するものであ
る。
特に、鋼材の端面等の対象物にペイント吹付け式の印字
装置で印字された文字など、印字面の平滑度が低く、文
字の位置や大きさが等しくない精度の低い印字装置で印
字された文字を環境温度、照明などの読取り条件の悪い
状態で読取るのに適した文字読取方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、対象物の表面に印字された文
字列をカメラで撮影し、その画像の文字列の部分をパタ
ーンとして抽出し、更にこのデータを基準パターンと比
較して相関率を求め、この相関率から各文字を判別、特
定し、文字列の内容を読取る文字読取装置がある。
字列をカメラで撮影し、その画像の文字列の部分をパタ
ーンとして抽出し、更にこのデータを基準パターンと比
較して相関率を求め、この相関率から各文字を判別、特
定し、文字列の内容を読取る文字読取装置がある。
【0003】一方、従来から鋼材を加熱するための加熱
炉入口に於ては、作業者が搬送されてきた鋼材が加熱対
象の鋼材であるか否かを、鋼材の端面にペイント吹付け
式印字装置により印字されたシリアル番号などの文字列
から判断していた。この文字列の判断に上記の文字読取
装置を用いることが考えられる。しかし、通常、上記し
たような文字読取装置は文字形状及び文字の太さが常に
一定であり、かつ文字の一部がかすれたりすることがな
い数字や記号を対象としている。ところが、例えば鋼材
の端面にペイント吹付け式印字装置で印字する場合、印
字装置の吹付けノズルの傾き、摩耗、詰まり、変形など
により、印字された文字の各ドットの大きさや形状が経
時的に変化する可能性がある。従って、通常の文字読取
装置では、抽出した文字パターンと基準パターンとの相
関率が徐々に低くなり、場合によっては或る時期から文
字を読取れなくなる心配があった。
炉入口に於ては、作業者が搬送されてきた鋼材が加熱対
象の鋼材であるか否かを、鋼材の端面にペイント吹付け
式印字装置により印字されたシリアル番号などの文字列
から判断していた。この文字列の判断に上記の文字読取
装置を用いることが考えられる。しかし、通常、上記し
たような文字読取装置は文字形状及び文字の太さが常に
一定であり、かつ文字の一部がかすれたりすることがな
い数字や記号を対象としている。ところが、例えば鋼材
の端面にペイント吹付け式印字装置で印字する場合、印
字装置の吹付けノズルの傾き、摩耗、詰まり、変形など
により、印字された文字の各ドットの大きさや形状が経
時的に変化する可能性がある。従って、通常の文字読取
装置では、抽出した文字パターンと基準パターンとの相
関率が徐々に低くなり、場合によっては或る時期から文
字を読取れなくなる心配があった。
【0004】そこで、特開昭61−3285号公報に
は、入力された画像パターンと基準画像パターンとを比
較して相関率を求めてパターンマッチング処理を行う際
に、入力された画像パターンを統計処理し、その最も入
力頻度の高い画像パターンの相関率が最も高くなるよう
に基準画像パターンを修正する方法及びその装置が開示
されている。
は、入力された画像パターンと基準画像パターンとを比
較して相関率を求めてパターンマッチング処理を行う際
に、入力された画像パターンを統計処理し、その最も入
力頻度の高い画像パターンの相関率が最も高くなるよう
に基準画像パターンを修正する方法及びその装置が開示
されている。
【0005】しかしながら、この方法を鋼材の端面に吹
付け印字された文字の読取りに適用することを考える
と、印字文字の品質が経時的に変化する場合には入力さ
れる文字パターンが徐々にシフトすることから、最も入
力頻度の高い文字パターンの相関率が最も高くなるよう
に基準文字パターンを修正することは困難であり、必ず
しも読取り信頼性を向上することはできない。また、上
記方法が多くの入力文字パターンを統計する必要がある
ことから、基準文字パターンの修正作業にかかる時間が
長くなり、読取り作業全体が遅滞することが考えられ
る。
付け印字された文字の読取りに適用することを考える
と、印字文字の品質が経時的に変化する場合には入力さ
れる文字パターンが徐々にシフトすることから、最も入
力頻度の高い文字パターンの相関率が最も高くなるよう
に基準文字パターンを修正することは困難であり、必ず
しも読取り信頼性を向上することはできない。また、上
記方法が多くの入力文字パターンを統計する必要がある
ことから、基準文字パターンの修正作業にかかる時間が
長くなり、読取り作業全体が遅滞することが考えられ
る。
【0006】本発明は上記問題点を解消し、鋼材などの
対象物にペイント吹付け式印字装置等で印字された文字
の各ドットの大きさや形状に、印字装置側の経時的な変
化があっても確実に読取ることができる文字読取方法を
提供することを目的としている。
対象物にペイント吹付け式印字装置等で印字された文字
の各ドットの大きさや形状に、印字装置側の経時的な変
化があっても確実に読取ることができる文字読取方法を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的は本発明に
よれば、対象物に印字された文字を撮影し、撮影された
画像から文字部分をパターン抽出し、予め設定された各
文字の基準パターンと比較して判定し、文字を特定する
文字読取方法に於て、前記各文字の基準パターンを、今
回判定前の所定回数分の抽出され、かつ特定された文字
パターンの平均をもって更新することを特徴とする文字
読取方法を提供することにより達成される。
よれば、対象物に印字された文字を撮影し、撮影された
画像から文字部分をパターン抽出し、予め設定された各
文字の基準パターンと比較して判定し、文字を特定する
文字読取方法に於て、前記各文字の基準パターンを、今
回判定前の所定回数分の抽出され、かつ特定された文字
パターンの平均をもって更新することを特徴とする文字
読取方法を提供することにより達成される。
【0008】
【作用】このように、印字装置側の経時的な変化によっ
て変化した文字パターンの平均を基準パターンとするこ
とにより、抽出された文字パターンの基準パターンに対
する相関率が高くなる。
て変化した文字パターンの平均を基準パターンとするこ
とにより、抽出された文字パターンの基準パターンに対
する相関率が高くなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0010】図1は文字読取装置の装置構成図である。
工業用カメラ1は、クレーン等により搬送される鋼材2
の端面2aに対向する位置に配設されている。この工業
用カメラ1はX軸(左右)、Y軸(前後)、Z軸(上
下)の3軸方向に移動可能なようにトラバーサ3、4、
5をもって支持されている。工業用カメラ1と鋼材2と
の間には照明装置7が設けられている。
工業用カメラ1は、クレーン等により搬送される鋼材2
の端面2aに対向する位置に配設されている。この工業
用カメラ1はX軸(左右)、Y軸(前後)、Z軸(上
下)の3軸方向に移動可能なようにトラバーサ3、4、
5をもって支持されている。工業用カメラ1と鋼材2と
の間には照明装置7が設けられている。
【0011】鋼材2の端面2aには、予めペイント吹き
付け式印字装置により一文字当り横5ドット、縦7ドッ
トのマトリックス文字が7文字からなる文字列10が印
字されている。この文字列10は文字の桁数、文字間
隔、文字形状、文字の印字方向並びに文字の大きさは略
同一であるが、図示されない印字装置のメンテナンス状
態により文字の各ドットの大きさ、形状、または文字全
体の太さや濃淡が経時的に変化するものである。
付け式印字装置により一文字当り横5ドット、縦7ドッ
トのマトリックス文字が7文字からなる文字列10が印
字されている。この文字列10は文字の桁数、文字間
隔、文字形状、文字の印字方向並びに文字の大きさは略
同一であるが、図示されない印字装置のメンテナンス状
態により文字の各ドットの大きさ、形状、または文字全
体の太さや濃淡が経時的に変化するものである。
【0012】一方、カメラ1は、その画像信号を解析す
るための画像処理装置11に接続され、映像信号を後記
するアルゴリズムに基づき2値化して文字の読取り処理
を行うようになっている。画像処理装置11はコンピュ
ータ13に接続されている。コンピュータ13は、各ト
ラバーサ3、4、5を駆動するトラバーサコントローラ
14への画像処理装置11からの画像データに基づく工
業用カメラ1の移動位置の指示、工程管理用コンピュー
タ15とのデータのやりとり等を行い、当該文字読取装
置を統括的に制御している。
るための画像処理装置11に接続され、映像信号を後記
するアルゴリズムに基づき2値化して文字の読取り処理
を行うようになっている。画像処理装置11はコンピュ
ータ13に接続されている。コンピュータ13は、各ト
ラバーサ3、4、5を駆動するトラバーサコントローラ
14への画像処理装置11からの画像データに基づく工
業用カメラ1の移動位置の指示、工程管理用コンピュー
タ15とのデータのやりとり等を行い、当該文字読取装
置を統括的に制御している。
【0013】以下に本実施例における文字読取装置の作
動要領について図2のフロー図に沿って説明する。
動要領について図2のフロー図に沿って説明する。
【0014】まず、ステップ1にて鋼材2が搬送される
と、照明を点灯し、カメラ1を鋼材2の端面2aの正面
に移動させる。そしてステップ2に進み、カメラ1で検
出した文字列を画像処理装置11に取り込む。
と、照明を点灯し、カメラ1を鋼材2の端面2aの正面
に移動させる。そしてステップ2に進み、カメラ1で検
出した文字列を画像処理装置11に取り込む。
【0015】次のステップ3以降は一文字毎の切り出し
及び文字の判定を行うアルゴリズムを示す。ステップ3
では取り込んだ文字列を2値化し、各文字を切り出す。
そして、ステップ4では各文字毎に、後記するように設
定された基準文字パターンと、検出された各文字パター
ンとを比較し、相関率を求める。この相関率が所定値a
(例えば95%)よりも高いか否かを判別し(ステップ
5)、高ければステップ7に進み、低ければステップ6
に進む。このステップ6では、2次基準パターンと、検
出された文字パターンとの比較処理を行い、ステップ7
に進む。ここで、2次基準パターンとは、例えば後記す
る印字装置のノズル20に詰まっていたインクかす等が
とれる、ノズル20が欠けるなどの場合に生じる各文字
毎に突然変異的なパターンが文字読取時に発生する度に
マニュアルにて記憶させたものである。
及び文字の判定を行うアルゴリズムを示す。ステップ3
では取り込んだ文字列を2値化し、各文字を切り出す。
そして、ステップ4では各文字毎に、後記するように設
定された基準文字パターンと、検出された各文字パター
ンとを比較し、相関率を求める。この相関率が所定値a
(例えば95%)よりも高いか否かを判別し(ステップ
5)、高ければステップ7に進み、低ければステップ6
に進む。このステップ6では、2次基準パターンと、検
出された文字パターンとの比較処理を行い、ステップ7
に進む。ここで、2次基準パターンとは、例えば後記す
る印字装置のノズル20に詰まっていたインクかす等が
とれる、ノズル20が欠けるなどの場合に生じる各文字
毎に突然変異的なパターンが文字読取時に発生する度に
マニュアルにて記憶させたものである。
【0016】ステップ7では検出文字を判定し、ステッ
プ8に進み、その検出文字パターンを記憶する。そし
て、ステップ9では同じ種類の文字パターンのデータが
所定の数N(例えば10個)より多く記憶されているか
否かを判別し、記憶されていればステップ10を飛ばし
てステップ11に進み、記憶されていなければステップ
10に進む。このステップ10では、同じ種類の文字パ
ターンのデータが所定の数Nに達したか否かを判別し、
Nに達したらステップ11に進み、達していなければス
テップ1に戻り、次の文字読取り作業を行う。
プ8に進み、その検出文字パターンを記憶する。そし
て、ステップ9では同じ種類の文字パターンのデータが
所定の数N(例えば10個)より多く記憶されているか
否かを判別し、記憶されていればステップ10を飛ばし
てステップ11に進み、記憶されていなければステップ
10に進む。このステップ10では、同じ種類の文字パ
ターンのデータが所定の数Nに達したか否かを判別し、
Nに達したらステップ11に進み、達していなければス
テップ1に戻り、次の文字読取り作業を行う。
【0017】一方、ステップ9またはステップ10にて
同じ種類の文字パターンのデータが所定の数N以上あれ
ば、今回検出された文字パターンを含むN回前までの直
近の検出文字パターンの平均(S)を計算し(ステップ
11)、この平均(S)を次回の基準パターンに設定す
る(ステップ12)。そして、ステップ1に戻り、次の
文字読取り作業を行うこととなる。
同じ種類の文字パターンのデータが所定の数N以上あれ
ば、今回検出された文字パターンを含むN回前までの直
近の検出文字パターンの平均(S)を計算し(ステップ
11)、この平均(S)を次回の基準パターンに設定す
る(ステップ12)。そして、ステップ1に戻り、次の
文字読取り作業を行うこととなる。
【0018】図3に印字装置(図示せず)のメンテナン
ス状態により文字の各ドットの大きさ、形状等が経時的
に変化するものの例を示す。図3(a)は数字「2」の
理想的な文字パターンであり、図3(b)は印字ノズル
にインクかす等が詰まって(図3(c))文字全体が霞
んだようになった場合の文字パターンである。また、図
3(d)は印字ノズルの先端部が摩耗して(図3
(e))、1ドットが大きくなり、文字全体が滲んだよ
うになった場合の文字パターンである。更に、図3
(f)は印字ノズルが印字面に対して傾斜している(図
3(g))場合の文字パターンである。
ス状態により文字の各ドットの大きさ、形状等が経時的
に変化するものの例を示す。図3(a)は数字「2」の
理想的な文字パターンであり、図3(b)は印字ノズル
にインクかす等が詰まって(図3(c))文字全体が霞
んだようになった場合の文字パターンである。また、図
3(d)は印字ノズルの先端部が摩耗して(図3
(e))、1ドットが大きくなり、文字全体が滲んだよ
うになった場合の文字パターンである。更に、図3
(f)は印字ノズルが印字面に対して傾斜している(図
3(g))場合の文字パターンである。
【0019】図4には初期の数字「2」の基準パターン
(図の左側)に対して、経時的に検出文字パターンが図
3(f)に示すような横長なドットになった場合の基準
パターン(図の右側)の更新状態を示す。ここで、この
基準パターンの更新は徐々に行われるので、常に印字装
置の状態に応じて最適な基準パターンが設定されるよう
になる。
(図の左側)に対して、経時的に検出文字パターンが図
3(f)に示すような横長なドットになった場合の基準
パターン(図の右側)の更新状態を示す。ここで、この
基準パターンの更新は徐々に行われるので、常に印字装
置の状態に応じて最適な基準パターンが設定されるよう
になる。
【0020】尚、本装置はアルファベット、カタカナ、
記号の混在した文字列であっても、その文字形状、文字
間隔、印字方向、文字桁数が予め判明しているものであ
れば読取り可能である。また、本実施例では基準パター
ンを毎回直前のN回の検出文字パターンの平均(S)で
更新したが、複数回に1回更新するなどの応用は容易に
可能であることは云うまでもない。
記号の混在した文字列であっても、その文字形状、文字
間隔、印字方向、文字桁数が予め判明しているものであ
れば読取り可能である。また、本実施例では基準パター
ンを毎回直前のN回の検出文字パターンの平均(S)で
更新したが、複数回に1回更新するなどの応用は容易に
可能であることは云うまでもない。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の文字読取
方法によれば、対象物に印字された文字列を撮影し、撮
影された画像から文字列を抽出して各文字パターンを基
準パターンと比較してその判定、特定を行う際に、各文
字の基準パターンを、今回判定前の所定回数分の抽出さ
れ、特定された文字パターンの平均により更新すること
により、印字装置側の経時的な変化によって各文字の各
ドットの大きさや形状が変化しても、抽出された文字パ
ターンの基準パターンに対する相関率を高い状態に維持
でき、読取り信頼性が向上する。また、基準パターンの
更新も数件分の抽出された文字パターンの平均を計算す
るのみであることから、その処理時間も殆ど問題となら
ず、文字の読取処理全体に要する時間が短縮される。以
上のことから本発明の効果は大である。
方法によれば、対象物に印字された文字列を撮影し、撮
影された画像から文字列を抽出して各文字パターンを基
準パターンと比較してその判定、特定を行う際に、各文
字の基準パターンを、今回判定前の所定回数分の抽出さ
れ、特定された文字パターンの平均により更新すること
により、印字装置側の経時的な変化によって各文字の各
ドットの大きさや形状が変化しても、抽出された文字パ
ターンの基準パターンに対する相関率を高い状態に維持
でき、読取り信頼性が向上する。また、基準パターンの
更新も数件分の抽出された文字パターンの平均を計算す
るのみであることから、その処理時間も殆ど問題となら
ず、文字の読取処理全体に要する時間が短縮される。以
上のことから本発明の効果は大である。
【図1】本発明が適用された文字読取装置の一実施例を
説明する装置構成図である。
説明する装置構成図である。
【図2】本発明に基づく文字読取方法による文字読取り
アルゴリズムの要部を示すの処理フローである。
アルゴリズムの要部を示すの処理フローである。
【図3】(a)部〜(g)部は、経時的に品質変化する
印字文字の具体例及びその原因を説明するための図であ
る。
印字文字の具体例及びその原因を説明するための図であ
る。
【図4】基準文字パターンを更新する様子を示す模式図
である。
である。
1 工業用カメラ 2 鋼材 2a 端面 3、4、5 トラバーサ 7 照明装置 10 文字列 11 画像処理装置 13 コンピュータ 14 トラバーサコントローラ 15 工程管理用コンピュータ 20 印字ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 鉄男 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】 対象物に印字された文字を撮影し、撮
影された画像から文字部分をパターン抽出し、予め設定
された各文字の基準パターンと比較して判定し、文字を
特定する文字読取方法に於て、 前記各文字の基準パターンを、今回判定前の所定回数分
の抽出され、かつ特定された文字パターンの平均をもっ
て更新することを特徴とする文字読取方法。 - 【請求項2】 前記対象物が鋼材からなり、 前記鋼材に印字された文字が、ペイント吹付け式の印字
装置で印字されていることを特徴とする請求項1に記載
の文字読取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4250550A JPH0676119A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 文字読取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4250550A JPH0676119A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 文字読取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676119A true JPH0676119A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=17209586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4250550A Withdrawn JPH0676119A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 文字読取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676119A (ja) |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4250550A patent/JPH0676119A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |