JPH0676164B2 - 紙幣処理装置 - Google Patents
紙幣処理装置Info
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- JPH0676164B2 JPH0676164B2 JP29734385A JP29734385A JPH0676164B2 JP H0676164 B2 JPH0676164 B2 JP H0676164B2 JP 29734385 A JP29734385 A JP 29734385A JP 29734385 A JP29734385 A JP 29734385A JP H0676164 B2 JPH0676164 B2 JP H0676164B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (a)技術分野 この発明は、自動取引処理装置等に設置され、紙幣を搬
送しながら振り分ける紙幣処理装置に関する。
送しながら振り分ける紙幣処理装置に関する。
(b)発明の概要 この発明に係る紙葉類処理装置は、搬送されている紙幣
の後端が振り分けフラッパを通過したとき、次の紙幣を
振り分けるように振り分けフラッパを駆動するようにし
た。これによって、振り分けフラッパの素早い駆動を実
現したものである。
の後端が振り分けフラッパを通過したとき、次の紙幣を
振り分けるように振り分けフラッパを駆動するようにし
た。これによって、振り分けフラッパの素早い駆動を実
現したものである。
(c)従来技術とその欠点 自動取引処理装置等において紙幣の入金を受け付ける紙
幣処理装置は、顧客が複数枚の紙幣を揃えて入金する紙
幣投入口、紙幣投入口から装置内部へ形成された主搬送
路、主搬送路上に設置される紙幣鑑別器、紙幣の種別毎
に設けられたストッカ、主搬送路からこのストッカへ紙
幣を導く分岐搬送路および主搬送路から所定の分岐搬送
路へ紙幣を送り込む振り分けフラッパ等からなってい
る。
幣処理装置は、顧客が複数枚の紙幣を揃えて入金する紙
幣投入口、紙幣投入口から装置内部へ形成された主搬送
路、主搬送路上に設置される紙幣鑑別器、紙幣の種別毎
に設けられたストッカ、主搬送路からこのストッカへ紙
幣を導く分岐搬送路および主搬送路から所定の分岐搬送
路へ紙幣を送り込む振り分けフラッパ等からなってい
る。
前記主搬送路には紙幣投入口へ投入された複数枚の紙幣
が一枚づつ連続して送り込まれ、紙幣鑑別器によってそ
の金種が判定される。金種を判定された紙幣が主搬送路
を搬送されて行く途上でその金種に対応した振り分けフ
ラッパがオンし、その紙幣は目的のストッカへ送り込ま
れる。
が一枚づつ連続して送り込まれ、紙幣鑑別器によってそ
の金種が判定される。金種を判定された紙幣が主搬送路
を搬送されて行く途上でその金種に対応した振り分けフ
ラッパがオンし、その紙幣は目的のストッカへ送り込ま
れる。
以上の構成の紙幣処理装置においては、紙幣を短い間隔
(搬送間隔)で連続して搬送すれば、紙幣の処理速度を
向上させることができる。しかし、前記振り分けフラッ
パは連続して搬送される紙幣と紙幣との搬送間隔の途中
で駆動されるため、振り分けフラッパの駆動タイミング
を正確にしなければ紙幣の搬送間隔を短くすることがで
きない。しかし、従来の紙幣処理装置においては、振り
分けフラッパの直前に設置される振り分けタイミングセ
ンサの紙幣検知に基づき、この紙幣を振り分けるために
振り分けフラッパを駆動するようにしていた。このた
め、振り分けタイミングセンサの紙幣検知から振り分け
フラッパの駆動までの時間が短いため、種々の判断に基
づく処理(例えば、紙幣の搬送間隔を判定する等)を行
う余裕がなく、単に機械的に振り分けフラッパの駆動を
制御するのみであった。そのうえ、この処理では、振り
分ける紙幣の直前に搬送されている紙幣の位置を無視し
て振り分けフラッパを駆動していたため、正常に振り分
けられていた前記直前の紙幣をジャムさせてしまう恐れ
があった。
(搬送間隔)で連続して搬送すれば、紙幣の処理速度を
向上させることができる。しかし、前記振り分けフラッ
パは連続して搬送される紙幣と紙幣との搬送間隔の途中
で駆動されるため、振り分けフラッパの駆動タイミング
を正確にしなければ紙幣の搬送間隔を短くすることがで
きない。しかし、従来の紙幣処理装置においては、振り
分けフラッパの直前に設置される振り分けタイミングセ
ンサの紙幣検知に基づき、この紙幣を振り分けるために
振り分けフラッパを駆動するようにしていた。このた
め、振り分けタイミングセンサの紙幣検知から振り分け
フラッパの駆動までの時間が短いため、種々の判断に基
づく処理(例えば、紙幣の搬送間隔を判定する等)を行
う余裕がなく、単に機械的に振り分けフラッパの駆動を
制御するのみであった。そのうえ、この処理では、振り
分ける紙幣の直前に搬送されている紙幣の位置を無視し
て振り分けフラッパを駆動していたため、正常に振り分
けられていた前記直前の紙幣をジャムさせてしまう恐れ
があった。
(d)発明の目的 この発明は上記欠点に鑑み、直前の紙幣の後端が通過し
たとき振り分けフラッパの駆動を開始するようにするこ
とによって、短い搬送間隔でも振り分けを可能にし、直
前の紙幣をジャムさせない紙幣処理装置を提供すること
を目的とする。
たとき振り分けフラッパの駆動を開始するようにするこ
とによって、短い搬送間隔でも振り分けを可能にし、直
前の紙幣をジャムさせない紙幣処理装置を提供すること
を目的とする。
(e)発明の構成及び効果 この発明は、複数の分岐搬送路に別れる搬送路と、この
搬送路の分岐点に設置される振り分けフラッパと、この
振り分けフラッパから一定距離手前に設置され搬送され
てくる紙幣の先端を検知する振り分けタイミングセンサ
とを有する紙幣処理装置において、 搬送路を搬送される紙幣の搬送方向の長さを計測する紙
幣長さ計測手段を設けるとともに、 前記振り分けタイミングセンサが紙幣の先端を検知した
のち、この紙幣が前記一定距離と前記紙幣長さ計測手段
の計測値とを加えた長さを搬送される時間の経過後、次
の紙幣の振り分けのために前記振り分けフラッパを駆動
する手段を設けたことを特徴とする。
搬送路の分岐点に設置される振り分けフラッパと、この
振り分けフラッパから一定距離手前に設置され搬送され
てくる紙幣の先端を検知する振り分けタイミングセンサ
とを有する紙幣処理装置において、 搬送路を搬送される紙幣の搬送方向の長さを計測する紙
幣長さ計測手段を設けるとともに、 前記振り分けタイミングセンサが紙幣の先端を検知した
のち、この紙幣が前記一定距離と前記紙幣長さ計測手段
の計測値とを加えた長さを搬送される時間の経過後、次
の紙幣の振り分けのために前記振り分けフラッパを駆動
する手段を設けたことを特徴とする。
すなわち、この発明では、紙幣を振り分けるために、振
り分けフラッパを駆動するとき、その振り分ける紙幣の
先端が振り分けフラッパを通過するタイミングから逆算
して振り分けフラッパを駆動する従来の方式に代えて、
振り分ける紙幣の直前の紙幣の後端が振り分けフラッパ
を通過した直後に振り分けフラッパを駆動するようにし
た。
り分けフラッパを駆動するとき、その振り分ける紙幣の
先端が振り分けフラッパを通過するタイミングから逆算
して振り分けフラッパを駆動する従来の方式に代えて、
振り分ける紙幣の直前の紙幣の後端が振り分けフラッパ
を通過した直後に振り分けフラッパを駆動するようにし
た。
これによって、この発明は、紙幣と紙幣との搬送間隔の
最初から振り分けフラッパ駆動のために利用することが
でき、最短の搬送間隔でも振り分け可能にすることがで
きる。また、振り分けタイミングセンサが直前の紙幣の
先端を検知したのち、目的の紙幣のために振り分けフラ
ッパを駆動するまでには時間的に余裕があるため、搬送
間隔を判断して振り分けフラッパの駆動時間よりも短い
時間でその搬送間隔が振り分けフラッパを通過してしま
うときには、ジャムを防ぐために振り分けフラッパの駆
動を中止する等の的確な処理を行うことができる。
最初から振り分けフラッパ駆動のために利用することが
でき、最短の搬送間隔でも振り分け可能にすることがで
きる。また、振り分けタイミングセンサが直前の紙幣の
先端を検知したのち、目的の紙幣のために振り分けフラ
ッパを駆動するまでには時間的に余裕があるため、搬送
間隔を判断して振り分けフラッパの駆動時間よりも短い
時間でその搬送間隔が振り分けフラッパを通過してしま
うときには、ジャムを防ぐために振り分けフラッパの駆
動を中止する等の的確な処理を行うことができる。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である紙幣処理装置の概略構
造図である。紙幣投入口6は自動取引処理装置の顧客操
作パネル上に設置されている。この紙幣投入口6から主
搬送路(a−b−c)が形成され、この主搬送路上には
前記紙幣挿入口6側から順に、紙幣センサ2,3,紙幣鑑別
器5および振り分けタイミングセンサ1が設置されてい
る。主搬送路の終端cには分岐搬送路(c−d)および
(c−e)が接続され、これらの分岐点cには振り分け
フラッパ4が設置されている。紙幣センサ2,3は、連続
して搬送されるそれぞれの紙幣の搬送方向の長さ(紙幣
長さ)および搬送間隔を計測するためのセンサである。
これら紙幣センサは第3図に示すように搬送路の左端,
右端付近にそれぞれ設置されている。これで、紙幣が傾
いて搬送されても略正確な先端位置と後端位置とを検知
し、正確な紙幣長さと搬送間隔とを計測することができ
る。この紙幣センサ2,3および前記振り分けタイミング
センサ1は共にフォトセンサであり、紙幣が通過して光
軸が遮られたときオンを出力する。また、紙幣鑑別器5
は紙幣の真贋および金種を鑑別するための装置であり、
紙幣表面の図柄等の特徴を読み取って紙幣の真贋および
金種を鑑別し鑑別結果データを出力する。
造図である。紙幣投入口6は自動取引処理装置の顧客操
作パネル上に設置されている。この紙幣投入口6から主
搬送路(a−b−c)が形成され、この主搬送路上には
前記紙幣挿入口6側から順に、紙幣センサ2,3,紙幣鑑別
器5および振り分けタイミングセンサ1が設置されてい
る。主搬送路の終端cには分岐搬送路(c−d)および
(c−e)が接続され、これらの分岐点cには振り分け
フラッパ4が設置されている。紙幣センサ2,3は、連続
して搬送されるそれぞれの紙幣の搬送方向の長さ(紙幣
長さ)および搬送間隔を計測するためのセンサである。
これら紙幣センサは第3図に示すように搬送路の左端,
右端付近にそれぞれ設置されている。これで、紙幣が傾
いて搬送されても略正確な先端位置と後端位置とを検知
し、正確な紙幣長さと搬送間隔とを計測することができ
る。この紙幣センサ2,3および前記振り分けタイミング
センサ1は共にフォトセンサであり、紙幣が通過して光
軸が遮られたときオンを出力する。また、紙幣鑑別器5
は紙幣の真贋および金種を鑑別するための装置であり、
紙幣表面の図柄等の特徴を読み取って紙幣の真贋および
金種を鑑別し鑑別結果データを出力する。
第2図は上記紙幣処理装置の制御部のブロック図であ
る。制御装置であるCPU10には制御プログラム等を記憶
したROM11,前記振り分けタイマ等が設定されるRAM12お
よび種々の機器が接続されるI/Oインターフェイス13が
接続されている。I/Oインターフェイス13には前記振り
分けタイミングセンサ1,紙幣センサ2,3,振り分けフラッ
パ(駆動装置を含む)4および紙幣搬送路上の紙幣を搬
送する搬送装置14,他の装置とデータ等の送受を行う伝
送部15が接続されている。伝送部15には前記紙幣鑑別器
5の制御部が接続され、搬送路上を搬送される紙幣の鑑
別結果が入力される。
る。制御装置であるCPU10には制御プログラム等を記憶
したROM11,前記振り分けタイマ等が設定されるRAM12お
よび種々の機器が接続されるI/Oインターフェイス13が
接続されている。I/Oインターフェイス13には前記振り
分けタイミングセンサ1,紙幣センサ2,3,振り分けフラッ
パ(駆動装置を含む)4および紙幣搬送路上の紙幣を搬
送する搬送装置14,他の装置とデータ等の送受を行う伝
送部15が接続されている。伝送部15には前記紙幣鑑別器
5の制御部が接続され、搬送路上を搬送される紙幣の鑑
別結果が入力される。
以上の装置において、紙幣投入口6に紙幣が投入される
と、搬送装置14が起動して紙幣の搬送が開始される。ま
ず紙幣センサ2,3の位置を通過してその紙幣の搬送方向
の長さが検知される。紙幣が連続して搬送される場合
は、搬送間隔も検知される。次に、紙幣鑑別器5によっ
てその紙幣の金種等が鑑別される。この鑑別結果は、そ
の紙幣が主搬送路の略bの位置を搬送されているとき前
記伝送部15から入力される。もし、この紙幣が単独で搬
送されているか、または、連続して搬送される紙幣の先
頭であった場合、この鑑別結果が入力されると同時に振
り分けフラッパ4がその金種に対応する方向へ駆動され
る。紙幣がなお搬送されて振り分けタイミングセンサ1
にその先端を検知されると振り分けタイマ(後述)がス
タートする。この振り分けタイマはこの紙幣の後端が振
り分けフラッパ4を通過するタイミングでタイムアップ
するように設定されており、この振り分けタイマがタイ
ムアップすると、次の紙幣を振り分けるために振り分け
フラッパ4が駆動される。このとき次の紙幣は略振り分
けタイミングセンサ1の位置にある。
と、搬送装置14が起動して紙幣の搬送が開始される。ま
ず紙幣センサ2,3の位置を通過してその紙幣の搬送方向
の長さが検知される。紙幣が連続して搬送される場合
は、搬送間隔も検知される。次に、紙幣鑑別器5によっ
てその紙幣の金種等が鑑別される。この鑑別結果は、そ
の紙幣が主搬送路の略bの位置を搬送されているとき前
記伝送部15から入力される。もし、この紙幣が単独で搬
送されているか、または、連続して搬送される紙幣の先
頭であった場合、この鑑別結果が入力されると同時に振
り分けフラッパ4がその金種に対応する方向へ駆動され
る。紙幣がなお搬送されて振り分けタイミングセンサ1
にその先端を検知されると振り分けタイマ(後述)がス
タートする。この振り分けタイマはこの紙幣の後端が振
り分けフラッパ4を通過するタイミングでタイムアップ
するように設定されており、この振り分けタイマがタイ
ムアップすると、次の紙幣を振り分けるために振り分け
フラッパ4が駆動される。このとき次の紙幣は略振り分
けタイミングセンサ1の位置にある。
第4図は前記RAM13の部分構成図である。このRAM13に
は、紙幣搬送路を搬送される紙幣の搬送方向の長さを記
憶する紙幣長さ記憶エリア(エリアM1:以下「エリアM
i」を「Mi」という。),連続して搬送される前記紙幣
の搬送間隔を記憶する搬送間隔記憶エリア(M2)および
前記振り分けタイマ(M3)が設定されるとともに、前記
紙幣長さ記憶エリア,搬送間隔記憶エリアの添字m,n(M
4,M5)およびフラグ1,2,3(M6,M7,M8)が設定されてい
る。前記紙幣長さ記憶エリアおよび搬送間隔記憶エリア
はそれぞれ3個づつ設定されているが、これは連続して
紙幣を搬送するとき前記主搬送路上に最大3枚の紙幣が
存在するためである。それらの紙幣長さおよび搬送間隔
を先頭から順に1→2→3→1のように輪番に記憶して
ゆく。読みだしも輪番に読みだされる。記憶する順序を
識別する添字が前記nであり、読みだす順序を識別する
添字が前記mである。前記フラグ1,2,3はそれぞれ振り
分けタイミングセンサ1,紙幣センサ2,3がオンしたとき
セットされるフラグである。
は、紙幣搬送路を搬送される紙幣の搬送方向の長さを記
憶する紙幣長さ記憶エリア(エリアM1:以下「エリアM
i」を「Mi」という。),連続して搬送される前記紙幣
の搬送間隔を記憶する搬送間隔記憶エリア(M2)および
前記振り分けタイマ(M3)が設定されるとともに、前記
紙幣長さ記憶エリア,搬送間隔記憶エリアの添字m,n(M
4,M5)およびフラグ1,2,3(M6,M7,M8)が設定されてい
る。前記紙幣長さ記憶エリアおよび搬送間隔記憶エリア
はそれぞれ3個づつ設定されているが、これは連続して
紙幣を搬送するとき前記主搬送路上に最大3枚の紙幣が
存在するためである。それらの紙幣長さおよび搬送間隔
を先頭から順に1→2→3→1のように輪番に記憶して
ゆく。読みだしも輪番に読みだされる。記憶する順序を
識別する添字が前記nであり、読みだす順序を識別する
添字が前記mである。前記フラグ1,2,3はそれぞれ振り
分けタイミングセンサ1,紙幣センサ2,3がオンしたとき
セットされるフラグである。
第5図は上記紙幣処理装置の制御部の動作を示すフロー
チャートである。搬送装置14が起動して紙幣投入口6内
の紙幣が搬送を開始されると、まず、ステップn1(以
下、ステップniを単にniと言う。)で前記紙幣長さ記憶
エリア(M1)と搬送間隔記憶エリア(M2)の順をカウン
トする添字m,nに0を設定し、各センサのオン・オフを
記憶するフラグ1,2,3をオフにする(n2)。搬送途中に
1枚目の紙幣の鑑別結果が入力され、その結果に基づき
即座に振り分けフラッパ4が駆動される(n3)。すなわ
ち、1枚目の紙幣はその前に紙幣が搬送されておらず無
条件に振り分けられるためである。この1枚目の紙幣の
ために振り分けフラッパ4を駆動する動作は、実際は割
り込み処理として、紙幣鑑別器5からの鑑別結果の入力
ののち行われるが、説明の便宜上ここに記す。
チャートである。搬送装置14が起動して紙幣投入口6内
の紙幣が搬送を開始されると、まず、ステップn1(以
下、ステップniを単にniと言う。)で前記紙幣長さ記憶
エリア(M1)と搬送間隔記憶エリア(M2)の順をカウン
トする添字m,nに0を設定し、各センサのオン・オフを
記憶するフラグ1,2,3をオフにする(n2)。搬送途中に
1枚目の紙幣の鑑別結果が入力され、その結果に基づき
即座に振り分けフラッパ4が駆動される(n3)。すなわ
ち、1枚目の紙幣はその前に紙幣が搬送されておらず無
条件に振り分けられるためである。この1枚目の紙幣の
ために振り分けフラッパ4を駆動する動作は、実際は割
り込み処理として、紙幣鑑別器5からの鑑別結果の入力
ののち行われるが、説明の便宜上ここに記す。
n4以下は紙幣の長さおよび搬送間隔検知を計測する計測
動作である。この動作は後述の振り分けフラッパ制御動
作(n12〜n34)と連続して1ms周期で繰り返し行われ
る。
動作である。この動作は後述の振り分けフラッパ制御動
作(n12〜n34)と連続して1ms周期で繰り返し行われ
る。
n4で紙幣センサ3がオンしていることを判断すればn5へ
進み、n12で紙幣センサ2がオンしていることを判断す
ればn13へ進む。紙幣センサ2,3のいずれもオフしてお
り、フラグ2または3(この動作ではフラグ3を判断し
ているが何方でもよい)がオンしていることを判断すれ
ば(n17)n18へ進む。紙幣センサ2,3およびフラグ3の
いずれもオフしていれば、n21に進む。
進み、n12で紙幣センサ2がオンしていることを判断す
ればn13へ進む。紙幣センサ2,3のいずれもオフしてお
り、フラグ2または3(この動作ではフラグ3を判断し
ているが何方でもよい)がオンしていることを判断すれ
ば(n17)n18へ進む。紙幣センサ2,3およびフラグ3の
いずれもオフしていれば、n21に進む。
紙幣の先端が紙幣センサまで達し紙幣センサ2または3
がオンした場合、n4またはn12の判断でn5またはn13に進
み、その紙幣センサ2または3に対応するフラグ2また
は3がセットされる(n6またはn14)。フラグをセット
したときに反対側のフラグがセットされていなければ、
これが紙幣の先端を検知したときであるため、n7または
n15の判断でn8に進んで記憶エリアを更新する(n8〜n1
0)。この動作は紙幣長さ(M1)および搬送間隔(M2)
の記憶エリアを指定する添字に1を加えて更新し、数が
3を超えていた場合には1に戻す動作である。1〜3の
エリアはループ状に使用される。n11でその紙幣長さ記
憶エリアに0を入力して振り分けフラッパ制御動作へ進
む。
がオンした場合、n4またはn12の判断でn5またはn13に進
み、その紙幣センサ2または3に対応するフラグ2また
は3がセットされる(n6またはn14)。フラグをセット
したときに反対側のフラグがセットされていなければ、
これが紙幣の先端を検知したときであるため、n7または
n15の判断でn8に進んで記憶エリアを更新する(n8〜n1
0)。この動作は紙幣長さ(M1)および搬送間隔(M2)
の記憶エリアを指定する添字に1を加えて更新し、数が
3を超えていた場合には1に戻す動作である。1〜3の
エリアはループ状に使用される。n11でその紙幣長さ記
憶エリアに0を入力して振り分けフラッパ制御動作へ進
む。
これ以後のこの計測動作において、紙幣センサ2,3の何
れかのオンを判断したときはn4またはn12からn16に進み
前記紙幣長さ記憶エリアに1を加算してゆく。
れかのオンを判断したときはn4またはn12からn16に進み
前記紙幣長さ記憶エリアに1を加算してゆく。
上記の動作が複数回繰り返されたのち紙幣センサ2,3の
両方がオフしたときが、紙幣の後端が通過したときであ
る。このとき動作はn4→n12からn17に進む。n17ではフ
ラグ3のオン・オフを判断する。紙幣センサ2,3が共に
オフした直後の動作時ではフラグ2,3はまだオンしたま
まであるため、n17の判断でn18に進み前記n8〜n10の動
作で更新された添字nで指定される搬送間隔記憶エリア
に0を設定するとともに(n18)、フラグ2,3をオフする
(n19,n20)。
両方がオフしたときが、紙幣の後端が通過したときであ
る。このとき動作はn4→n12からn17に進む。n17ではフ
ラグ3のオン・オフを判断する。紙幣センサ2,3が共に
オフした直後の動作時ではフラグ2,3はまだオンしたま
まであるため、n17の判断でn18に進み前記n8〜n10の動
作で更新された添字nで指定される搬送間隔記憶エリア
に0を設定するとともに(n18)、フラグ2,3をオフする
(n19,n20)。
これ以後のこの計測動作において、紙幣センサ2,3がい
ずれもオフしており、動作がn4→n12からn17に進んだと
きは、既にフラグ3はオフされているためn21に進み、
搬送間隔に1を加えて振り分けフラッパ制御動作へ進
む。
ずれもオフしており、動作がn4→n12からn17に進んだと
きは、既にフラグ3はオフされているためn21に進み、
搬送間隔に1を加えて振り分けフラッパ制御動作へ進
む。
n22以下は振り分けフラッパ制御動作である。n22では振
り分けタイミングセンサ1のオン・オフを判断する。振
り分けタイミングセンサ1がオフしていれば、まだ振り
分けフラッパ付近に紙幣はないと判断して、フラグ1を
オフして(n29)n30に進み、振り分けタイミングセンサ
1がオンしていればn23に進む。n23ではフラグ1のオン
・オフを判断する。フラグ1がオフしていれば初めて振
り分けタイミングセンサ1がオンしたのちの初めての振
り分けフラッパ制御動作であるためフラグ1をオンし
(n24)、読みだす紙幣長さ記憶エリア(M1)の添字m
を更新する(n25〜n27)。この添字m更新動作は前記添
字n更新動作と同じである。こののち、振り分けタイマ
(M3)の計時時間を(紙幣長さ記憶エリアの内容)+
(振り分けタイミングセンサ1から振り分けフラッパ4
までの距離)を搬送する時間に設定して(n28)n30に進
む。
り分けタイミングセンサ1のオン・オフを判断する。振
り分けタイミングセンサ1がオフしていれば、まだ振り
分けフラッパ付近に紙幣はないと判断して、フラグ1を
オフして(n29)n30に進み、振り分けタイミングセンサ
1がオンしていればn23に進む。n23ではフラグ1のオン
・オフを判断する。フラグ1がオフしていれば初めて振
り分けタイミングセンサ1がオンしたのちの初めての振
り分けフラッパ制御動作であるためフラグ1をオンし
(n24)、読みだす紙幣長さ記憶エリア(M1)の添字m
を更新する(n25〜n27)。この添字m更新動作は前記添
字n更新動作と同じである。こののち、振り分けタイマ
(M3)の計時時間を(紙幣長さ記憶エリアの内容)+
(振り分けタイミングセンサ1から振り分けフラッパ4
までの距離)を搬送する時間に設定して(n28)n30に進
む。
n30では振り分けタイマが動作中であるか否かを判断
し、振り分けタイマが動作していなければ直接n35に進
み、振り分けタイマが動作していれば、振り分けタイマ
の内容を1カウント減算する(n31)。n32で振り分けタ
イマのタイムアップを判断すれば、その紙幣と次の紙幣
との間隔を搬送間隔記憶エリア(M2)の前記添字mで指
定されるエリアから読みだし、その搬送間隔が振り分け
フラッパ駆動可能間隔以上であるか否かを判断する(n3
3)。搬送間隔が振り分けフラッパ駆動可能間隔以上で
あれば紙幣の金種に対応した方向へ振り分けフラッパを
駆動し(n34)、n35で1msアイドルしてn4に戻る。
し、振り分けタイマが動作していなければ直接n35に進
み、振り分けタイマが動作していれば、振り分けタイマ
の内容を1カウント減算する(n31)。n32で振り分けタ
イマのタイムアップを判断すれば、その紙幣と次の紙幣
との間隔を搬送間隔記憶エリア(M2)の前記添字mで指
定されるエリアから読みだし、その搬送間隔が振り分け
フラッパ駆動可能間隔以上であるか否かを判断する(n3
3)。搬送間隔が振り分けフラッパ駆動可能間隔以上で
あれば紙幣の金種に対応した方向へ振り分けフラッパを
駆動し(n34)、n35で1msアイドルしてn4に戻る。
前記n22〜n34がこの発明の「振り分けタイミングセンサ
が紙幣の先端を検知したのち、この紙幣が前記一定距離
と前記紙幣長さ計測手段の計測値とを加えた長さを搬送
される時間の経過後、次の紙幣の振り分けのために前記
振り分けフラッパを駆動する手段」に対応する。
が紙幣の先端を検知したのち、この紙幣が前記一定距離
と前記紙幣長さ計測手段の計測値とを加えた長さを搬送
される時間の経過後、次の紙幣の振り分けのために前記
振り分けフラッパを駆動する手段」に対応する。
なお、この実施例では、紙幣センサ2,3を搬送路の両側
に設置し、これら紙幣センサ2,3の何れか一方がオンす
れば紙幣が通過していると判断するようにした。これに
よって、紙幣が傾いて搬送されていても、本当の先端部
と後端部とを検知することができ、さらに、搬送間隔で
振り分けを行う振り分けフラッパの動作のみを中止する
ようにしたため、振り分けフラッパでのジャムをより少
なくすることができる。この場合、複数の金種が同じス
トッカに送り込まれることになるが、紙幣処理装置を停
止することなく継続して動作を行わせることができる。
これにより、紙幣処理装置が停止することを少なくする
ことができる。
に設置し、これら紙幣センサ2,3の何れか一方がオンす
れば紙幣が通過していると判断するようにした。これに
よって、紙幣が傾いて搬送されていても、本当の先端部
と後端部とを検知することができ、さらに、搬送間隔で
振り分けを行う振り分けフラッパの動作のみを中止する
ようにしたため、振り分けフラッパでのジャムをより少
なくすることができる。この場合、複数の金種が同じス
トッカに送り込まれることになるが、紙幣処理装置を停
止することなく継続して動作を行わせることができる。
これにより、紙幣処理装置が停止することを少なくする
ことができる。
第1図はこの発明の実施例である紙幣処理装置の概略構
造図、第3図は上記紙幣処理装置の紙幣センサの配置を
示す図、第2図は上記紙幣処理装置の制御部のブロック
図、第4図は前記制御部のRAMの部分構成図、第5図は
上記紙幣処理装置の制御部の動作を示すフローチャート
である。 1……振り分けタイミングセンサ、 2,3……紙幣センサ、4……振り分けフラッパ、 5……紙幣鑑別器。
造図、第3図は上記紙幣処理装置の紙幣センサの配置を
示す図、第2図は上記紙幣処理装置の制御部のブロック
図、第4図は前記制御部のRAMの部分構成図、第5図は
上記紙幣処理装置の制御部の動作を示すフローチャート
である。 1……振り分けタイミングセンサ、 2,3……紙幣センサ、4……振り分けフラッパ、 5……紙幣鑑別器。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の分岐搬送路に別れる搬送路と、この
搬送路の分岐点に設置される振り分けフラッパと、この
振り分けフラッパから一定距離手前に設置され搬送され
てくる紙幣の先端を検知する振り分けタイミングセンサ
とを有する紙幣処理装置において、 搬送路を搬送される紙幣の搬送方向の長さを計測する紙
幣長さ計測手段を設けるとともに、 前記振り分けタイミングセンサが紙幣の先端を検知した
のち、この紙幣が前記一定距離と前記紙幣長さ計測手段
の計測値とを加えた長さを搬送される時間の経過後、次
の紙幣の振り分けのために前記振り分けフラッパを駆動
する手段を設けたことを特徴とする紙幣処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29734385A JPH0676164B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 紙幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29734385A JPH0676164B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 紙幣処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62157169A JPS62157169A (ja) | 1987-07-13 |
| JPH0676164B2 true JPH0676164B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=17845286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29734385A Expired - Fee Related JPH0676164B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 紙幣処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0676164B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2710379B2 (ja) * | 1989-01-13 | 1998-02-10 | 甲府日本電気株式会社 | 紙葉類の搬送路振り分け装置 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29734385A patent/JPH0676164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62157169A (ja) | 1987-07-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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