JPH0676361U - 耐食性パイプ - Google Patents

耐食性パイプ

Info

Publication number
JPH0676361U
JPH0676361U JP1732493U JP1732493U JPH0676361U JP H0676361 U JPH0676361 U JP H0676361U JP 1732493 U JP1732493 U JP 1732493U JP 1732493 U JP1732493 U JP 1732493U JP H0676361 U JPH0676361 U JP H0676361U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
sacrificial anode
metal
corrosion resistant
step portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1732493U
Other languages
English (en)
Inventor
克巳 林
武文 平藤
徹 渡部
薫 川口
博彦 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP1732493U priority Critical patent/JPH0676361U/ja
Publication of JPH0676361U publication Critical patent/JPH0676361U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 犠牲陽極を取り付けるためのパイプの鋳物形
状を単純にし、パイプの製造に際して欠陥の発生を少な
くする。 【構成】 海水などを流す腐食環境下で使用するパイプ
21の端部に段部24を形成し、この段部24にパイプ21の金
属よりイオン化傾向の大きい金属からなる犠牲陽極25を
設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、腐食の甚だしい海水を通すために使用する犠牲陽極を取り付けたパ イプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
鋳物製のパイプは、腐食環境下で腐食は避けることができない。このため、パ イプの定期点検や交換を行なっているが、腐食の甚だしい海水などを流すパイプ には犠牲陽極を取り付け、この犠牲陽極を腐食させることによって本体の金属の 腐食を防止することが既に知られている。
【0003】 図3は、従来の海水中などで使用するパイプの斜視図であって、この図におい て、1が両端にフランジ2が形成された鋳物製のパイプである。このパイプ1を 防蝕するため、犠牲陽極を設けるとしても、パイプ1内を流れる流体の流れを妨 げないようにする必要がある。そのため、従来の犠牲陽極の取り付け構造は、図 4に示すような構造をしており、パイプ1の中央部に矩形の開孔部3が形成され 、この開孔部3の外周にリブ4を突出形成し、このリブ4上に外側から陽極取付 板5が当接してネジ6によって取り付けられている。この陽極取付板5の裏面に 絶縁体7を介して犠牲陽極8をネジ9によって取り付け、ネジ穴に充填材10を 充填している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の犠牲陽極8の取付構造は、パイプ1の中央部に開孔部3 が形成され、この開孔部3の外周縁にリブ4を外方に突出形成してるため、鋳物 形状が複雑になり、欠陥が出やすくパイプ1のコストが高くなるという問題点が あった。
【0005】 本考案は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、パイプの製 造が容易で、しかも犠牲陽極を簡単に取り付け、取り外しできるパイプを提供す ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の耐食性パイプは、腐食環境下で使用するパイプの端部に段部を形成し 、この段部にパイプの金属よりイオン化傾向の大きい金属からなる犠牲陽極を設 けている。
【0007】
【作用】
上記構成において、パイプの端部に段部を設けるだけでよいため、パイプの成 形が簡単で、製造の際に欠陥が出ることが少ない。
【0008】
【実施例】
図1は本考案におけるパイプの一実施例の断面図、図2は犠牲陽極の斜視図で ある。
【0009】 図1において、21は鋳物製のパイプで、両端に他のパイプ22などと連結す るためのフランジ23が形成され、このパイプ21の一端部に段部24が形成さ れている。この段部24にパイプ21よりイオン化傾向の大きい亜鉛などの金属 からなるリング状の犠牲陽極25が嵌合している。犠牲陽極25は、その厚みt が段部24の深さdと略同一で、内径D′がパイプ21の内径D″と同一とし、 他のパイプ22の接合が可能で、しかも犠牲陽極25がパイプを流れる流体の邪 魔にならないように形成している。また、犠牲陽極25には犠牲陽極25の厚み 方向に取付孔26が穿設されるとともに、同位置に座金27が埋設され、ボルト 28によって犠牲陽極25をパイプ21に固定している。なお、穿設された取付 孔26には充填材が詰められている。このようにして犠牲陽極25が取り付けら てたパイプ21の一端側に他のパイプ22のフランジ30部分を当接し、ボルト 、ナット(図示せず)で接合している。
【0010】 次に、上記構成の作用を説明する。 鋳物製のパイプ21に犠牲陽極を取り付けると、鉄よりもイオン化傾向の大き なアルミニウムや亜鉛、マグネシュムなどの金属からなる犠牲陽極25が腐食環 境下では陽極となって液中に溶け出すが、パイプ21は犠牲陽極25に比べてイ オン化傾向が小さいので液中に溶けだすことがない。このため、犠牲陽極25が なければ本来、腐食してしまうパイプ21の防食ができる。
【0011】 一定期間使用して犠牲陽極25が腐食して取り替える必要がある場合は、他の パイプ22を接合しているボルト、ナットを取り外し、充填剤29を取り除いた 後、ボルト28を取り外し、新しい犠牲陽極と交換する。このように本考案では パイプ21の一端部に段部24を設けるだけでよいため、パイプ21の成形が容 易である。
【0012】 上記実施例では犠牲陽極25に取付孔26を形成し、ボルト28により犠牲陽 極25をバイプ21に固定したが、本考案はかかる構造に限定されず、パイプ2 1に犠牲陽極25を嵌合するための段部24を形成しただけでもよい。
【0013】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、パイプの端部に犠牲陽極を嵌合するための段 部を設けるだけでよいため、従来のパイプに比べてパイプの成形が簡単で、製造 の際に欠陥の発生する頻度が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例におけるパイプの断面図であ
る。
【図2】本考案の犠牲陽極の斜視図である。
【図3】従来のパイプの斜視図である。
【図4】図3の部分断面図である。
【符号の説明】
21 パイプ 24 段部 25 犠牲陽極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川口 薫 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 (72)考案者 古川 博彦 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腐食環境下で使用するパイプの端部に段
    部を形成し、この段部にパイプの金属よりイオン化傾向
    の大きい金属からなる犠牲陽極を設けたことを特徴とす
    る耐食性パイプ。
JP1732493U 1993-04-07 1993-04-07 耐食性パイプ Pending JPH0676361U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1732493U JPH0676361U (ja) 1993-04-07 1993-04-07 耐食性パイプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1732493U JPH0676361U (ja) 1993-04-07 1993-04-07 耐食性パイプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0676361U true JPH0676361U (ja) 1994-10-28

Family

ID=11940867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1732493U Pending JPH0676361U (ja) 1993-04-07 1993-04-07 耐食性パイプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0676361U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102451587B1 (ko) * 2022-04-29 2022-10-06 김치섭 반도체 및 디스플레이 제조 설비의 스크러버 장치에 적용되는 부식 방지 기능을 가진 센터링 유닛

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102451587B1 (ko) * 2022-04-29 2022-10-06 김치섭 반도체 및 디스플레이 제조 설비의 스크러버 장치에 적용되는 부식 방지 기능을 가진 센터링 유닛

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0432554Y2 (ja)
JPH0676361U (ja) 耐食性パイプ
US3953311A (en) Cathodic protection system
JP6394667B2 (ja) 電力変換装置
JPH07238635A (ja) 鉄骨梁のウエブ開口部補強法
JP4970352B2 (ja) ボルト防食装置
JPH0753024Y2 (ja) ビクトリック型管継手
JP2577022Y2 (ja) 管継手
JP2577023Y2 (ja) ハウジング形管継手
JP2577091Y2 (ja) 分流装置の合成樹脂製サドル
JPH0972441A (ja) スイング逆止め弁
JP3625563B2 (ja) 分岐サドル装置
CN212155782U (zh) 一种复合材料过渡件及一种附座
JP2003028376A (ja) 分水栓構造体の防錆構造
CN218858333U (zh) 变速器底护板和具有其的车辆
JPH0437902Y2 (ja)
JP3139941B2 (ja) 管継手の防食構造
CN222503072U (zh) 软管接头、密封系统、制动系统及车辆
CN218582423U (zh) 一种新型方便安装的球墨管件
JPH07310827A (ja) フランジ接続用パッキン
CN215058737U (zh) 具备防锈蚀功能的新型汽配用螺栓
JPH0680072U (ja) ラグ形バタフライバルブ
JPS5833275Y2 (ja) ポンプの隙間腐食防止装置
JPH0532708Y2 (ja)
JPH0134789Y2 (ja)