JPH0676373U - トラバース装置の騒音防止装置 - Google Patents
トラバース装置の騒音防止装置Info
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- JPH0676373U JPH0676373U JP1730693U JP1730693U JPH0676373U JP H0676373 U JPH0676373 U JP H0676373U JP 1730693 U JP1730693 U JP 1730693U JP 1730693 U JP1730693 U JP 1730693U JP H0676373 U JPH0676373 U JP H0676373U
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラバースロッドの移動方向の反転時に大き
な騒音を生じることがないようにしたトラバース装置の
騒音防止装置を提供する。 【構成】 トラバースガイド4をトラバースロッド1に
取付け、トラバースロッド1を往復動させるトラバース
装置において、トラバースロッド1の駆動部近傍に、ト
ラバースロッド1を挾持し案内する一対のガイドローラ
13,14を設けることによりトラバース装置の騒音防
止装置を構成したものであり、それにより、トラバース
ロッドの移動方向の反転時に大きな騒音を生じないよう
にしたものである。
な騒音を生じることがないようにしたトラバース装置の
騒音防止装置を提供する。 【構成】 トラバースガイド4をトラバースロッド1に
取付け、トラバースロッド1を往復動させるトラバース
装置において、トラバースロッド1の駆動部近傍に、ト
ラバースロッド1を挾持し案内する一対のガイドローラ
13,14を設けることによりトラバース装置の騒音防
止装置を構成したものであり、それにより、トラバース
ロッドの移動方向の反転時に大きな騒音を生じないよう
にしたものである。
Description
【0001】
本考案は、パッケージの形成時等、糸の巻取り時に綾振りを行なうためのトラ バース装置において、騒音を防止するようにしたトラバース装置の防音装置に関 する。
【0002】
パッケージの形成、ボビンの形成等、糸の巻取りを行なう際には、軸線方向に 所定の形状で糸の巻き付けを行なうため、巻付ける糸を軸線方向に移動させる綾 振りを行なう。この綾振りを行なうため、巻取られる糸を導くトラバースガイド を軸方向に往復動させるが、トラバースガイドの駆動手段として各種の方法が提 案され、実施されている。その一つとして、軸線方向に往復動自在に支持された トラバースロッドにトラバースガイドを固定するとともにホロワ部材を突出させ 、このホロワ部材を、表面にカム溝を設けたドラムのカム溝に嵌合し、ドラムの 回転によって、ドラムのカム溝に沿ってホロワ部材を軸線方向に往復動させ、そ れによりトラバースロッドに設けたトラバースガイドを軸線方向に往復動して綾 振りを行なうものがある。
【0003】 このようなトラバースロッドを用いて綾振りを行なうものにおいては、通常こ のトラバースロッドを1本であるいは接続部材により長く形成し、多数列設した 巻取り装置のトラバースガイドをこのトラバースロッドに固定し、トラバースロ ッドの端部に設けた1個のドラムによりトラバースロッドを駆動し、それにより 多数列設した巻取装置のトラバースガイドを一斉に駆動している。
【0004】
上記のようなトラバースロッドを用いて綾振りを行なう装置においては、ドラ ムに形成したカム溝でホロワ部材が案内されるため、トラバースロッドの往復動 の移動方向を反転するには、ドラムの軸方向端部でカム溝の案内方向を反転する ことにより行なわれる。この反転部分において、カム溝は大きく方向を変化する こともあり、トラバースロッドは急速に移動方向を変えることとなり、そのため 十数m程にもなる長尺でかつ多数のトラバースガイドを備えたトラバースロッド は大きな慣性力を受けて移動方向を反転することとなる。その結果、トラバース ロッドは各支持部分間で圧縮力により撓みを生じる。
【0005】 このようなトラバースロッドの撓みは、カムにガイドされて往復動するホロワ 部材が移動する両端部に設けた支持メタル間でも生じる。そのため、トラバース ロッドの撓みによりホロワ部材がカム溝内で飛び跳ね、カムを形成する壁面に激 しく衝突し、大きな騒音を発生するほか、カム及びホロワを損傷することもある 。また、トラバースロッドは、軸線方向に配置している各支持メタル間で撓み、 その際、支持メタルとロッド間の微小間隙中でロッドが移動し、ロッドが支持メ タル内面に衝突する。そのため各支持メタル部分でトラバースロッドの移動方向 が反転する毎に衝突音を生じ、前記カム溝での騒音とともに、工場内に大きな騒 音を生じる欠点があった。
【0006】 特に、近年は、トラバースロッドが強度の大きなカーボンロッドを用いる傾向 があり、そのため砲金を用いているメタル部分では摩耗が生じ易く、軸受間隙が 大きくなるため、前記騒音は更に大きくなる傾向がある。
【0007】 したがって、本考案は、トラバースロッドの移動方向の反転時に大きな騒音を 生じることがないようにしたトラバース装置の騒音防止装置を提供することを目 的とする。
【0008】
本考案は上記課題を解決するため、トラバースガイドをトラバースロッドに取 付け、トラバースロッドを往復動させるトラバース装置において、該トラバース ロッドの駆動部近傍に、トラバースロッドを挾持し案内する一対のガイドローラ を設けることによりトラバース装置の騒音防止装置を構成したものであり、それ により、トラバースロッドの移動方向の反転時に大きな騒音を生じないようにし たものである。
【0009】
本考案は、上記のように構成したので、トラバースロッドの移動方向の反転時 に、トラバースロッドの慣性力により、駆動部近傍でトラバースロッドが撓もう とするが、駆動部近傍に設けた一対のガイドローラを設けたことにより、トラバ ースロッドが挾持されるので、トラバースロッドの撓みが抑えられ、トラバース ロッドの撓みにより生じる騒音の発生が防止される。
【0010】
本考案の実施例を図面に沿って説明する。トラバースロッド1には、クレード ル2に支持され、巻取ドラム3に接触し駆動されるパッケージPに対して、糸Y を軸線方向に往復動させて綾振りを行なうトラバースガイド4を固定している。 図示を省略しているが、このような巻取装置Wが、トラバースロッド1の軸線方 向に多数列設されている。
【0011】 トラバースロッド1の軸端側にはホロワ部材5を固定しており、このホロワ部 材5の先端に設けたホロワ6は、外部から回転駆動される回転ドラム7の外周表 面に形成したカム溝8に嵌合し、それにより回転ドラム7の回転時に、ホロワ部 材5がカム溝8に沿って軸線方向に移動し、カム溝8が回転ドラム7の軸端側で 反転するのに沿って、ホロワ部材5も反転し、したがって、ホロワ部材5は、カ ム溝8に沿って往復動を行ない、トラバースロッド1も往復動する。
【0012】 ホロワ部材5の往復動範囲の外側には、トラバースロッド1を軸支する円筒形 の砲金製軸受9,9を設ける。図2、図3に示すように、フレーム10に取り付 けられた軸11,12には、軸受9と巻取ドラム3との間で軸受9に接近して一 対のガイドローラ13,14が、トラバースロッド1を挾持するように支持して いる。ガイドローラ13,14は、その外周表面にはゴム材を焼付けてもよく、 その外周に窪みを設けてもよい。
【0013】 図4に示すように、トラバースロッド1の軸線方向の適宜個所には、軸20, 21により回転自在に支持されている一対の挾持ローラ22,23を、トラバー スロッド1を挾持するようにフレーム24に取付けている。挾持ローラ22,2 3には外周に窪み25,26を設け、この窪み25,26により横方向の揺れと 縦方向の揺れも防いでいる。
【0014】 上記装置の作動に際し、回転ドラム7の回転により、カム溝8でホロワ部材5 がガイドされ、トラバースロッド1が軸方向に往復動し、トラバースロッドに1 に設けたトラバースガイド4により、パッケージ3に巻取られる糸Yの綾振りを 行なう。
【0015】 カム溝8が、回転ドラム7の軸端側で反転するのに沿って、ホロワ部材5も反 転し、トラバースロッド1の移動方向も反転する。その時、トラバースロッド1 の自重及びトラバースガイド4の重量等により大きな慣性をもって移動している トラバースロッド1は、従来のものでは、図5の二点鎖線に示すように撓もうと する。この撓みBは、ホロワ部材5の両側でトラバースロッド1を支持する軸受 9,9である程度押さえられる。しかしながら、軸受9,9は、最初から存在す るスライド支持用の遊び及び使用中においても摩耗により軸受内面とトラバース ロッド外周面とは間隙を有し、それにより、上記トラバースロッド1の撓みを充 分に止めることができない。
【0016】 本考案によると、このようなトラバースロッド1の撓もうとする動きは、図3 に示すように、一対のガイドローラ13,14により強固に押さえられるので、 トラバースロッド1は、ほとんど撓むことなく、ほぼ直線状態のまま反転し往復 動を行なう。
【0017】
【考案の効果】 本考案は、上記のように構成し作用するので、トラバースロッドの軸方向の反 転移動時に、トラバースロッドが撓むことを防止することができ、したがって、 トラバースロッドが撓むことによる各種の騒音の発生を防止することができる。 また、このような騒音を減少できることにより、トラバースロッドの移動速度を 更に高くすることが可能となり、巻取り装置の作業効率が向上する。
【図1】本考案の実施例の斜視図である。
【図2】本考案の実施例のガイドローラ部分の正面図で
ある。
ある。
【図3】本考案の実施例のガイドローラ20部分の部分
断面側面図である。
断面側面図である。
【図4】本考案の実施例の挾持ローラ20部分の部分断
面側面図である。
面側面図である。
【図5】従来のトラバースロッドの作動を示す平面図で
ある。
ある。
1 トラバースロッド 2 クレードル 3 巻取ドラム 4 トラバースガイド 5 ホロワ部材 6 ホロワ 7 回転ドラム 8 カム溝 9 軸受 10 フレーム 11 軸 12 軸 13 ガイドローラ 14 ガイドローラ 20 軸 21 軸 22 挾持ローラ 23 挾持ローラ 24 フレーム 25 窪み 26 窪み
Claims (1)
- 【請求項1】 トラバースガイドをトラバースロッドに
取付け、トラバースロッドを往復動させるトラバース装
置において、該トラバースロッドの駆動部近傍に、トラ
バースロッドを挾持し案内する一対のガイドローラを設
けたことを特徴とするトラバース装置の騒音防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017306U JP2547204Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | トラバース装置の騒音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993017306U JP2547204Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | トラバース装置の騒音防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676373U true JPH0676373U (ja) | 1994-10-28 |
| JP2547204Y2 JP2547204Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=11940332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993017306U Expired - Lifetime JP2547204Y2 (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | トラバース装置の騒音防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547204Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6312725A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-20 | Kanebo Ltd | ダブルツイスタ− |
| JPH0578931A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-30 | Murata Mach Ltd | トラベラー交換方法及びその装置 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP1993017306U patent/JP2547204Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6312725A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-20 | Kanebo Ltd | ダブルツイスタ− |
| JPH0578931A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-30 | Murata Mach Ltd | トラベラー交換方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547204Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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