JPH0676661A - フラット配線体の製法 - Google Patents
フラット配線体の製法Info
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- JPH0676661A JPH0676661A JP4250790A JP25079092A JPH0676661A JP H0676661 A JPH0676661 A JP H0676661A JP 4250790 A JP4250790 A JP 4250790A JP 25079092 A JP25079092 A JP 25079092A JP H0676661 A JPH0676661 A JP H0676661A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/04—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed mechanically, e.g. by punching
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/20—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern by affixing prefabricated conductor pattern
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直線や曲線を含む複雑な形状のフラット配線
体であっても簡単かつ確実に製造することができる製法
を提供する。 【構成】 キャリアテープ2と導体箔7とを貼り合わせ
る。導体箔7から、線状の本体部と幅狭部と広面積端部
とからなる複数の導線を打抜く。複数の導線からなる導
線集合体のみをキャリアテープ2に残して導体箔7をキ
ャリアテープ2から剥離する。導線集合体を第1絶縁テ
ープ21に転写する。第1絶縁テープ21の転写面側に第2
絶縁テープ29を接着して中間積層体35を形成する。中間
積層体35を、広面積端部が導線から切除されるように、
所定の外形形状に打抜く。
体であっても簡単かつ確実に製造することができる製法
を提供する。 【構成】 キャリアテープ2と導体箔7とを貼り合わせ
る。導体箔7から、線状の本体部と幅狭部と広面積端部
とからなる複数の導線を打抜く。複数の導線からなる導
線集合体のみをキャリアテープ2に残して導体箔7をキ
ャリアテープ2から剥離する。導線集合体を第1絶縁テ
ープ21に転写する。第1絶縁テープ21の転写面側に第2
絶縁テープ29を接着して中間積層体35を形成する。中間
積層体35を、広面積端部が導線から切除されるように、
所定の外形形状に打抜く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフラット配線体の製法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等においては、電子自動制
御化が進み、ドア等に多数の電線を配線する必要が生じ
てきた。
御化が進み、ドア等に多数の電線を配線する必要が生じ
てきた。
【0003】ところが、使用される電線としては、銅線
等の導体に塩化ビニル等の絶縁層を被覆したものであ
り、使用する際には、多数の電線を束ねていた。そし
て、この多数の電線を束ねる作業は手作業で行なわねば
ならず、極めて面倒でかつ非能率的であった。
等の導体に塩化ビニル等の絶縁層を被覆したものであ
り、使用する際には、多数の電線を束ねていた。そし
て、この多数の電線を束ねる作業は手作業で行なわねば
ならず、極めて面倒でかつ非能率的であった。
【0004】また、多数の機能を具備させるために、極
めて多くの電線を必要とし、従来のように通常の電線で
は対応しきれなくなってきた。
めて多くの電線を必要とし、従来のように通常の電線で
は対応しきれなくなってきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、フラット配線
体が提案された。
体が提案された。
【0006】しかして、フラット配線体は、薄肉の平面
状の配線パターンをその両側より第1・第2絶縁層にて
被覆したものである。
状の配線パターンをその両側より第1・第2絶縁層にて
被覆したものである。
【0007】即ち、従来のフラット配線体は、配線パタ
ーンと、接着剤層が形成された一対の絶縁層とを、対向
配置されるローラ間に介在させてラミネートすることに
より、製造される。
ーンと、接着剤層が形成された一対の絶縁層とを、対向
配置されるローラ間に介在させてラミネートすることに
より、製造される。
【0008】しかし、フラット配線体としては、直線状
のみならず曲線状のものが必要とし、従来の製造方法で
は、直線状のものは製造することができても、複雑な曲
線状のものは製造することができなかった。
のみならず曲線状のものが必要とし、従来の製造方法で
は、直線状のものは製造することができても、複雑な曲
線状のものは製造することができなかった。
【0009】そこで、本発明では、簡単かつ確実に、直
線や曲線を含む複雑なフラット配線体を製造することが
できる製法を提供することを目的とする。
線や曲線を含む複雑なフラット配線体を製造することが
できる製法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るフラット配線体の製法は、キャリア
テープと導体箔とを貼り合わせた後、該導体箔から、線
状の本体部と該本体部の端部に連設される幅狭部と該幅
狭部に連設される広面積端部とからなる複数の導線を、
打抜き、その後、複数の上記導線からなる導線集合体の
みをキャリアテープに残して上記導体箔を該キャリアテ
ープから剥離し、次に、上記導線集合体を、第1絶縁テ
ープに転写した後、第1絶縁テープの転写面側に第2絶
縁テープを接着して中間積層体を形成し、その後、該中
間積層体を、上記広面積端部が上記導線から切除される
ように、所定の外形形状に打抜くものである。
めに、本発明に係るフラット配線体の製法は、キャリア
テープと導体箔とを貼り合わせた後、該導体箔から、線
状の本体部と該本体部の端部に連設される幅狭部と該幅
狭部に連設される広面積端部とからなる複数の導線を、
打抜き、その後、複数の上記導線からなる導線集合体の
みをキャリアテープに残して上記導体箔を該キャリアテ
ープから剥離し、次に、上記導線集合体を、第1絶縁テ
ープに転写した後、第1絶縁テープの転写面側に第2絶
縁テープを接着して中間積層体を形成し、その後、該中
間積層体を、上記広面積端部が上記導線から切除される
ように、所定の外形形状に打抜くものである。
【0011】
【作用】キャリアテープに導体箔を貼り合わせた後、該
導体箔を打抜き、該導体箔をキャリアテープから導線集
合体のみを残してはがしてゆけば、導線集合体以外の導
体残材のみがはがれる。
導体箔を打抜き、該導体箔をキャリアテープから導線集
合体のみを残してはがしてゆけば、導線集合体以外の導
体残材のみがはがれる。
【0012】そして、各導線は、その端部において広面
積端部が形成されており、その貼り付き強度が大であ
り、導体残材をキャリアテープからはがす際に、各導線
がこの導体残材とともにキャリアテープからはがれるこ
とがない。
積端部が形成されており、その貼り付き強度が大であ
り、導体残材をキャリアテープからはがす際に、各導線
がこの導体残材とともにキャリアテープからはがれるこ
とがない。
【0013】その後、導線集合体を、第1絶縁テープに
接着して該第1絶縁テープに転写させるが、この場合、
導線集合体が形成されたキャリアテープに第1絶縁テー
プを重ね合わせた後、キャリアテープと第1絶縁テープ
とを分離させればよい。
接着して該第1絶縁テープに転写させるが、この場合、
導線集合体が形成されたキャリアテープに第1絶縁テー
プを重ね合わせた後、キャリアテープと第1絶縁テープ
とを分離させればよい。
【0014】そして、第1絶縁テープの転写面側に、第
2絶縁テープを接着して、第1・第2絶縁テープを、広
面積端部が導線から切除されるように、所定形状に打抜
けば、端部に幅狭部を備えたフラット配線体が形成され
る。
2絶縁テープを接着して、第1・第2絶縁テープを、広
面積端部が導線から切除されるように、所定形状に打抜
けば、端部に幅狭部を備えたフラット配線体が形成され
る。
【0015】
【実施例】図1はフラット配線体の製造装置を示し、本
発明に係るフラット配線体の製法はこの装置を使用して
行なわれる。
発明に係るフラット配線体の製法はこの装置を使用して
行なわれる。
【0016】即ち、ドラム1に巻設された長尺状のキャ
リアテープ2を矢印A方向に間欠的に走行させる。
リアテープ2を矢印A方向に間欠的に走行させる。
【0017】ドラム1近傍には、粘着層形成機3が設け
られ、この形成機3で図2に示すように、キャリアテー
プ2の片面2a全体に粘着剤を塗布し、粘着層4を形成
する。
られ、この形成機3で図2に示すように、キャリアテー
プ2の片面2a全体に粘着剤を塗布し、粘着層4を形成
する。
【0018】次に、粘着層形成機3の下流側に設けられ
た樹脂コーティング機5にて粘着層4上に、図3に示す
ように、樹脂コーティングを行なってマスキング部6を
形成する。
た樹脂コーティング機5にて粘着層4上に、図3に示す
ように、樹脂コーティングを行なってマスキング部6を
形成する。
【0019】樹脂コーティングに使用する樹脂として
は、シリコン樹脂等であり、粘着性及び接着性等を有さ
ないものであり、後述する導体箔7が引っ付かないもの
である。
は、シリコン樹脂等であり、粘着性及び接着性等を有さ
ないものであり、後述する導体箔7が引っ付かないもの
である。
【0020】また、樹脂コーティングを行なう部位とし
ては、配線パターン対応部8である。配線パターン対応
部8とは、後述する導線集合体9が形成されるべき部位
をいう。
ては、配線パターン対応部8である。配線パターン対応
部8とは、後述する導線集合体9が形成されるべき部位
をいう。
【0021】従って、配線パターン対応部8には、マス
キング部6が形成されず、該配線パターン対応部8は粘
着層4が露出した非マスキング部10となる。
キング部6が形成されず、該配線パターン対応部8は粘
着層4が露出した非マスキング部10となる。
【0022】なお、マスキング部6は、樹脂コーティン
グによらずに、配線パターン対応部8が打抜かれた離型
紙をキャリアテープ2に重ね合わせることにより、形成
するも好ましい。離型紙とは、粘着性及び接着性を有さ
ない紙をいう。
グによらずに、配線パターン対応部8が打抜かれた離型
紙をキャリアテープ2に重ね合わせることにより、形成
するも好ましい。離型紙とは、粘着性及び接着性を有さ
ない紙をいう。
【0023】そして、導線集合体9は、図6に示すよう
に、複数の幅寸法が小の導線9a…からなる。
に、複数の幅寸法が小の導線9a…からなる。
【0024】次に、ドラム11に巻設された導体箔7を、
図4に示すように、キャリアテープ2に貼り合わせる。
なお、導体箔7とは、例えば、銅箔等であり、導電性に
優れた金属からなる。
図4に示すように、キャリアテープ2に貼り合わせる。
なお、導体箔7とは、例えば、銅箔等であり、導電性に
優れた金属からなる。
【0025】この際、導体箔7は、マスキング部6にお
いては粘着せず、非マスキング部10においては粘着す
る。
いては粘着せず、非マスキング部10においては粘着す
る。
【0026】なお、図例では、粘着層4、導体箔7等
は、理解しやすくするために、その肉厚寸法を比較的大
に記載しているが、実際では極めて薄肉である。
は、理解しやすくするために、その肉厚寸法を比較的大
に記載しているが、実際では極めて薄肉である。
【0027】従って、図4に示すように、導体箔7をキ
ャリアテープ2に被着した場合、該導体箔7は、非マス
キング部対応部が凹んでいるが、実際には、ほとんど凹
みが生じない。
ャリアテープ2に被着した場合、該導体箔7は、非マス
キング部対応部が凹んでいるが、実際には、ほとんど凹
みが生じない。
【0028】そして、導体箔7が被着されたキャリアテ
ープ2を、ハーフカット機12に供給して、該導体箔7か
ら複数の導線9a…を打ち抜く。
ープ2を、ハーフカット機12に供給して、該導体箔7か
ら複数の導線9a…を打ち抜く。
【0029】ここで、導線9aとは、図8に示すよう
に、線状の本体部40と、該本体部40の端部に連設される
幅狭部41と、該幅狭部41に連設される広面積端部42と、
からなる。
に、線状の本体部40と、該本体部40の端部に連設される
幅狭部41と、該幅狭部41に連設される広面積端部42と、
からなる。
【0030】即ち、ハーフカット機12は、図5に示すよ
うに、(ループ状の)ビクトリア刃からなる打抜刃13…
を有し、この打抜刃13がプレス機14の上型15の上下動に
より上下動し、導体箔7を打抜く。
うに、(ループ状の)ビクトリア刃からなる打抜刃13…
を有し、この打抜刃13がプレス機14の上型15の上下動に
より上下動し、導体箔7を打抜く。
【0031】打抜刃13は、ベニヤ板等の保持板16のスリ
ット17…に嵌合されている。
ット17…に嵌合されている。
【0032】また、図5に示すように、上型15が下降し
て打抜刃13にて導体箔7が打抜かれる際には、打抜刃13
の刃先13aは、キャリアテープ2まで達する。勿論、刃
先13aがキャリアテープ2を貫通することがない。
て打抜刃13にて導体箔7が打抜かれる際には、打抜刃13
の刃先13aは、キャリアテープ2まで達する。勿論、刃
先13aがキャリアテープ2を貫通することがない。
【0033】従って、図6に示すように、導線集合体9
の各導線9a…が完全に打抜かれる。
の各導線9a…が完全に打抜かれる。
【0034】そして、打抜いた後は、ハーフカット機12
の下流側に設けられた巻取ドラム18に導体箔7を巻取
る。
の下流側に設けられた巻取ドラム18に導体箔7を巻取
る。
【0035】即ち、導体箔7を巻取ってゆけば、該導体
箔7はマスキング部6とは粘着していないので、図7に
示すように、キャリアテープ2から外れてゆく。
箔7はマスキング部6とは粘着していないので、図7に
示すように、キャリアテープ2から外れてゆく。
【0036】この際、打抜かれた導線集合体9の各導線
9aは粘着層4に粘着しており、キャリアテープ2側に
残る。
9aは粘着層4に粘着しており、キャリアテープ2側に
残る。
【0037】ところで、この場合、打抜かれた導線9a
の間の不必要部9b(図5等参照)も粘着層4に粘着し
ているが、不必要部9bはその幅寸法は極めて小さく、
極めて弱い力にて粘着しており、導体箔7を外す際には
何ら影響を与えることがない。
の間の不必要部9b(図5等参照)も粘着層4に粘着し
ているが、不必要部9bはその幅寸法は極めて小さく、
極めて弱い力にて粘着しており、導体箔7を外す際には
何ら影響を与えることがない。
【0038】従って、キャリアテープ2からは、導線集
合体9以外の導体箔7が導体残材19として、図7に示す
ように、キャリアテープ2から剥離し、キャリアテープ
2の片面2aに導線集合体9が形成される。
合体9以外の導体箔7が導体残材19として、図7に示す
ように、キャリアテープ2から剥離し、キャリアテープ
2の片面2aに導線集合体9が形成される。
【0039】ところで、打抜刃13は上述の如くループ状
のものであるが、実際には、一枚の帯状体をループ状に
折り曲げて形成するものであり、そのため、打抜刃13に
は、継ぎ目がある。
のものであるが、実際には、一枚の帯状体をループ状に
折り曲げて形成するものであり、そのため、打抜刃13に
は、継ぎ目がある。
【0040】即ち、その継ぎ目においては、確実な打ち
抜きを行なうことができず、そのため、その継ぎ目を、
導線9aの本体部40乃至幅狭部41に対応させれば、打ち
抜かれた導線9aは、その一部が導体残材19につなが
り、導体残材19をキャリアテープ2から剥離させる際
に、その打ち抜かれた導線9aが導体残材19とともには
がれてゆく虞れがある。
抜きを行なうことができず、そのため、その継ぎ目を、
導線9aの本体部40乃至幅狭部41に対応させれば、打ち
抜かれた導線9aは、その一部が導体残材19につなが
り、導体残材19をキャリアテープ2から剥離させる際
に、その打ち抜かれた導線9aが導体残材19とともには
がれてゆく虞れがある。
【0041】従って、この場合、打抜刃13の継ぎ目を、
広面積端部42に対応させ、打ち抜く。
広面積端部42に対応させ、打ち抜く。
【0042】これにより、広面積端部42の一部が導体残
材19につながった状態で導線9aは打ち抜かれることに
なるが、広面積端部42はその面積が大であり、粘着層4
への接触面積が大きく、その貼り付き強度が大であり、
導体残材19を剥離させる際、導体残材19とともに導線9
aがはがれることがない。
材19につながった状態で導線9aは打ち抜かれることに
なるが、広面積端部42はその面積が大であり、粘着層4
への接触面積が大きく、その貼り付き強度が大であり、
導体残材19を剥離させる際、導体残材19とともに導線9
aがはがれることがない。
【0043】その後、キャリアテープ2に、ドラム20に
巻設された第1絶縁テープ21を供給して、図8に示すよ
うに、キャリアテープ2と第1絶縁テープ21とを重ね合
わせる。
巻設された第1絶縁テープ21を供給して、図8に示すよ
うに、キャリアテープ2と第1絶縁テープ21とを重ね合
わせる。
【0044】ところで、第1絶縁テープ21は、図9に示
すように、テープ本体22と、該テープ本体22の下面に設
けられた接着剤層23と、からなる。
すように、テープ本体22と、該テープ本体22の下面に設
けられた接着剤層23と、からなる。
【0045】従って、キャリアテープ2の粘着層4側と
第1絶縁テープ21の接着剤層23側とを対面させて重ね合
わせ、この状態で第1ラミネート装置24を通過させれ
ば、第1絶縁テープ21をキャリアテープ2に貼り合わせ
ることができる。
第1絶縁テープ21の接着剤層23側とを対面させて重ね合
わせ、この状態で第1ラミネート装置24を通過させれ
ば、第1絶縁テープ21をキャリアテープ2に貼り合わせ
ることができる。
【0046】即ち、ラミネート装置24とは上ローラ25と
下ローラ26とを備え、上下ローラ25,26にて、キャリア
テープ2と第1絶縁テープ21とが重ね合わさっている重
合体を、挾持し、かつ、加熱するものであり、ラミネー
ト装置24を通過すれば、導線9a…は、第1絶縁テープ
21の接着剤層23に接着する。
下ローラ26とを備え、上下ローラ25,26にて、キャリア
テープ2と第1絶縁テープ21とが重ね合わさっている重
合体を、挾持し、かつ、加熱するものであり、ラミネー
ト装置24を通過すれば、導線9a…は、第1絶縁テープ
21の接着剤層23に接着する。
【0047】その後は、ラミネート装置24近傍に設けら
れた巻取ドラム27にキャリアテープ2を巻取る。
れた巻取ドラム27にキャリアテープ2を巻取る。
【0048】この際、導線集合体9は、その下面がキャ
リアテープ2の粘着層4に粘着し、その上面が第1絶縁
テープ21の接着剤層23に接着している。
リアテープ2の粘着層4に粘着し、その上面が第1絶縁
テープ21の接着剤層23に接着している。
【0049】つまり、導線集合体9は、キャリアテープ
2より第1絶縁テープ21に強固に引っ付いている。
2より第1絶縁テープ21に強固に引っ付いている。
【0050】従って、キャリアテープ2を巻取ドラム27
に巻取ってゆけば、第1絶縁テープ21からキャリアテー
プ2が図10に示すように分離してゆくが、導線集合体9
は、第1絶縁テープ21側にくっ付き、第1絶縁テープ21
に転写する。
に巻取ってゆけば、第1絶縁テープ21からキャリアテー
プ2が図10に示すように分離してゆくが、導線集合体9
は、第1絶縁テープ21側にくっ付き、第1絶縁テープ21
に転写する。
【0051】なお、キャリアテープ2と第1絶縁テープ
21とを分離させる際には、キャリアテープ2のマスキン
グ部6が第1絶縁テープ21の接着剤層23には接着されな
いので、簡単に分離させることができる。
21とを分離させる際には、キャリアテープ2のマスキン
グ部6が第1絶縁テープ21の接着剤層23には接着されな
いので、簡単に分離させることができる。
【0052】次に、導線集合体9が転写された第1絶縁
テープ21に、ドラム28に巻設された第2絶縁テープ29を
重ね合わせる。
テープ21に、ドラム28に巻設された第2絶縁テープ29を
重ね合わせる。
【0053】ところで、第2絶縁テープ29は、図11に示
すように、テープ本体30と、該テープ本体30の上面に設
けられる接着剤層31と、からなる。
すように、テープ本体30と、該テープ本体30の上面に設
けられる接着剤層31と、からなる。
【0054】従って、第1絶縁テープ21の接着剤層23側
と第2絶縁テープ29の接着剤層31側とを対面させて重ね
合わせ、この状態で、第2ラミネート装置32を通過させ
れば、第2絶縁テープ29を第1絶縁テープ21に貼り合わ
せることができる。
と第2絶縁テープ29の接着剤層31側とを対面させて重ね
合わせ、この状態で、第2ラミネート装置32を通過させ
れば、第2絶縁テープ29を第1絶縁テープ21に貼り合わ
せることができる。
【0055】なお、第2ラミネート装置32は、第1ラミ
ネート装置24と同様、上下ローラ33,34を備え、第1・
第2絶縁テープ21,29が重ね合わされた重合体を挾持し
つつ加熱するものである。
ネート装置24と同様、上下ローラ33,34を備え、第1・
第2絶縁テープ21,29が重ね合わされた重合体を挾持し
つつ加熱するものである。
【0056】このように、第2ラミネート装置32を通過
した第1・第2絶縁テープ21、29は、図12に示すよう
に、内部に導線集合体9を有する中間積層体35となる。
なお、図12においては、導線集合体9が1個のみ描かれ
ているが、実際には複数の導線集合体9が隣設する。
した第1・第2絶縁テープ21、29は、図12に示すよう
に、内部に導線集合体9を有する中間積層体35となる。
なお、図12においては、導線集合体9が1個のみ描かれ
ているが、実際には複数の導線集合体9が隣設する。
【0057】そして、中間積層体35は、外形打抜き機36
に供給され、この外形打抜き機36にて、図12に示すよう
に、この中間積層体35は所定の外形形状(各導線集合体
9に対応する形状)に打抜かれる。
に供給され、この外形打抜き機36にて、図12に示すよう
に、この中間積層体35は所定の外形形状(各導線集合体
9に対応する形状)に打抜かれる。
【0058】即ち、図8の仮想線で示すように、打ち抜
かれ、導線9aから広面積端部42が切除され、第1・第
2絶縁層と、この第1・第2絶縁層間に介在される配線
パターン43と、からなるフラット配線体Mが形成され
る。
かれ、導線9aから広面積端部42が切除され、第1・第
2絶縁層と、この第1・第2絶縁層間に介在される配線
パターン43と、からなるフラット配線体Mが形成され
る。
【0059】ここで、配線パターン43とは、広面積端部
42が切除されて本体部40と幅狭部41とからなる導線9a
の集合体をいう。
42が切除されて本体部40と幅狭部41とからなる導線9a
の集合体をいう。
【0060】従って、所望の形状(直線状又は曲線状)
のフラット配線体Mを順次形成してゆくことができる。
のフラット配線体Mを順次形成してゆくことができる。
【0061】なお、フラット配線体Mが形成された後
は、配線パターン43の端部の幅狭部41…に端子が溶接さ
れ、製品化される。
は、配線パターン43の端部の幅狭部41…に端子が溶接さ
れ、製品化される。
【0062】図1において、仮想線で示すように、巻取
ドラム27近傍に導体箔7が巻設されるドラム37を配設
し、第1絶縁テープ21から分離して巻取ドラム27に巻取
られるキャリアテープ2に導体箔7を供給するようにす
るも自由である。
ドラム27近傍に導体箔7が巻設されるドラム37を配設
し、第1絶縁テープ21から分離して巻取ドラム27に巻取
られるキャリアテープ2に導体箔7を供給するようにす
るも自由である。
【0063】即ち、図10に示すように、第1絶縁テープ
21から分離したキャリアテープ2は、図3に示す状態
(つまり、粘着層4にマスキング部6を形成した状態)
であり、この状態に、導体箔7を被着すれば、図4に示
す状態となるので、この第4図に示す状態で、ドラム37
に巻取っておけば、次回において、図4に示す状態とす
るまでの工程を省略することができ、作業能率が大幅に
向上する利点がある。
21から分離したキャリアテープ2は、図3に示す状態
(つまり、粘着層4にマスキング部6を形成した状態)
であり、この状態に、導体箔7を被着すれば、図4に示
す状態となるので、この第4図に示す状態で、ドラム37
に巻取っておけば、次回において、図4に示す状態とす
るまでの工程を省略することができ、作業能率が大幅に
向上する利点がある。
【0064】次に、図13〜図16は広面積端部42の変形例
を示し、図13に示す広面積端部42は正方形状であり、図
14に示す広面積端部42は菱形形状であり、図15に示す広
面積端部42は矩形形状であり、図16に示す広面積端部42
は偏平六角形状であり、図17に示す広面積端部42は円形
形状である。
を示し、図13に示す広面積端部42は正方形状であり、図
14に示す広面積端部42は菱形形状であり、図15に示す広
面積端部42は矩形形状であり、図16に示す広面積端部42
は偏平六角形状であり、図17に示す広面積端部42は円形
形状である。
【0065】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、形成すべき導線9aとしては、図例のもの
に限らず、直線状又は曲線状の種々の形状のものとする
ことができると共に、その長さ寸法、幅寸法等も自由に
変更することができる。また、導線集合体9の導線9a
の数も自由に増減できる。
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、形成すべき導線9aとしては、図例のもの
に限らず、直線状又は曲線状の種々の形状のものとする
ことができると共に、その長さ寸法、幅寸法等も自由に
変更することができる。また、導線集合体9の導線9a
の数も自由に増減できる。
【0066】勿論、広面積端部42の形状としても、図例
のものに限らず、その他の種々の形状とすることがで
き、要は、その面積が大であってその貼り付き強度が大
であればよい。
のものに限らず、その他の種々の形状とすることがで
き、要は、その面積が大であってその貼り付き強度が大
であればよい。
【0067】そして、キャリアテープ2の粘着層4を形
成する粘着剤としては、例えば、アクリル系粘着剤等を
使用し、第1・第2絶縁テープ21,29の接着剤層23,31
を形成する接着剤としては、例えば、ポリオレフィン系
接着剤等を使用する。
成する粘着剤としては、例えば、アクリル系粘着剤等を
使用し、第1・第2絶縁テープ21,29の接着剤層23,31
を形成する接着剤としては、例えば、ポリオレフィン系
接着剤等を使用する。
【0068】また、キャリアテープ2の材質としては、
ポリエチレンテレフタレート等とし、第1・第2絶縁テ
ープ21,29の材質としては、ポリエチレンテレフタレー
ト等とするのが好ましい。
ポリエチレンテレフタレート等とし、第1・第2絶縁テ
ープ21,29の材質としては、ポリエチレンテレフタレー
ト等とするのが好ましい。
【0069】製造されたフラット配線体は、自動車に限
らず、各種の運輸・運搬機械や電気・電子機器等に使用
することができる。
らず、各種の運輸・運搬機械や電気・電子機器等に使用
することができる。
【0070】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
で、次に記載する効果を奏する。
【0071】導線集合体9以外の導体残材19を剥離させ
る際には、広面積端部42がキャリアテープ2に貼り付い
ているので、導体残材19とともにキャリアテープ2から
はがれることがなく、各導線9a…は確実にキャリアテ
ープ2上に残る。
る際には、広面積端部42がキャリアテープ2に貼り付い
ているので、導体残材19とともにキャリアテープ2から
はがれることがなく、各導線9a…は確実にキャリアテ
ープ2上に残る。
【0072】ところで、打抜刃13には継ぎ目が形成され
るので、この継ぎ目により、打ち抜いた導線9aはその
一部が導体残材19につながっている場合がある。
るので、この継ぎ目により、打ち抜いた導線9aはその
一部が導体残材19につながっている場合がある。
【0073】従って、打抜刃13の継ぎ目を広面積端部42
に対応させれば、この継ぎ目により生じる非完全打抜き
部が、広面積端部42に設けることができ、このようにす
れば、広面積端部42はその面積が大であり、その貼り付
き強度が大であり、たとえ、広面積端部42が導線残材19
につながっていたとしても、広面積端部42がキャリアテ
ープ2に確実に残って、導線残材19のみを剥離させるこ
とができる。
に対応させれば、この継ぎ目により生じる非完全打抜き
部が、広面積端部42に設けることができ、このようにす
れば、広面積端部42はその面積が大であり、その貼り付
き強度が大であり、たとえ、広面積端部42が導線残材19
につながっていたとしても、広面積端部42がキャリアテ
ープ2に確実に残って、導線残材19のみを剥離させるこ
とができる。
【0074】従って、本願発明に係るフラット配線体の
製法によれば、直線や曲線を有する複雑な形状のフラッ
ト配線体を簡単かつ確実に製造することができる。
製法によれば、直線や曲線を有する複雑な形状のフラッ
ト配線体を簡単かつ確実に製造することができる。
【図1】本発明に係るフラット配線体の製法に使用する
製造装置の簡略図である。
製造装置の簡略図である。
【図2】キャリアテープに粘着層を形成した状態の拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】マスキング部を形成した状態の拡大断面図であ
る。
る。
【図4】導体箔を重ね合わせた状態の拡大断面図であ
る。
る。
【図5】導体箔の打抜き状態の拡大断面図である。
【図6】導体箔を打抜いた状態の簡略平面図である。
【図7】導体残材を剥離している状態の拡大断面図であ
る。
る。
【図8】導線の拡大平面図である。
【図9】第1絶縁テープとキャリアテープとを重ね合わ
せた状態の拡大断面図である。
せた状態の拡大断面図である。
【図10】第1絶縁テープとキャリアテープとを分離して
いる状態の拡大断面図である。
いる状態の拡大断面図である。
【図11】第1絶縁テープと第2絶縁テープとを重ね合わ
せた状態の拡大断面図である。
せた状態の拡大断面図である。
【図12】中間積層体の外形打抜き状態の平面図である。
【図13】導線の変形例の簡略平面図である。
【図14】導線の変形例の簡略平面図である。
【図15】導線の変形例の簡略平面図である。
【図16】導線の変形例の簡略平面図である。
【図17】導線の変形例の簡略平面図である。
2 キャリアテープ 7 導体箔 9 導線集合体 9a 導線 21 第1絶縁テープ 29 第2絶縁テープ 35 中間積層体 40 本体部 41 幅狭部 42 広面積端部
Claims (1)
- 【請求項1】 キャリアテープと導体箔とを貼り合わせ
た後、該導体箔から、線状の本体部と該本体部の端部に
連設される幅狭部と該幅狭部に連設される広面積端部と
からなる複数の導線を、打抜き、その後、複数の上記導
線からなる導線集合体のみをキャリアテープに残して上
記導体箔を該キャリアテープから剥離し、次に、上記導
線集合体を、第1絶縁テープに転写した後、第1絶縁テ
ープの転写面側に第2絶縁テープを接着して中間積層体
を形成し、その後、該中間積層体を、上記広面積端部が
上記導線から切除されるように、所定の外形形状に打抜
くことを特徴とするフラット配線体の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4250790A JP2876370B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | フラット配線体の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4250790A JP2876370B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | フラット配線体の製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0676661A true JPH0676661A (ja) | 1994-03-18 |
| JP2876370B2 JP2876370B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=17213091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4250790A Expired - Fee Related JP2876370B2 (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | フラット配線体の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2876370B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170000621A (ko) * | 2015-06-24 | 2017-01-03 | 주식회사 제성아이엔티 | Fpcb 제작용 캐리어 시트의 제조방법 및 fpcb 제작용 캐리어 시트 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4250790A patent/JP2876370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20170000621A (ko) * | 2015-06-24 | 2017-01-03 | 주식회사 제성아이엔티 | Fpcb 제작용 캐리어 시트의 제조방법 및 fpcb 제작용 캐리어 시트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2876370B2 (ja) | 1999-03-31 |
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