JPH067676U - ミシンの回転天秤 - Google Patents
ミシンの回転天秤Info
- Publication number
- JPH067676U JPH067676U JP4616992U JP4616992U JPH067676U JP H067676 U JPH067676 U JP H067676U JP 4616992 U JP4616992 U JP 4616992U JP 4616992 U JP4616992 U JP 4616992U JP H067676 U JPH067676 U JP H067676U
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- JP
- Japan
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- cam
- rotary
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 外周をカム形状とした板状の回転カム4と、
その回転カム4の両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5
a、5bを設け固定配置した糸案内6とを備えた回転天
秤Aにおいて、ゆるんだ縫糸がその回転カム4に巻き付
くのを防止する。 【構成】 外周をカム形状とした板状の回転カム4と、
その回転カム4の両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5
a、5bを設け固定配置した糸案内6とを備えた回転天
秤Aにおいて、上記糸案内6よりも回転カム4の回転方
向側に、回転カム4の外周又は回転カム4及び糸案内6
の側面に接触する巻き付き防止部材15a又は15bを
設けた。
その回転カム4の両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5
a、5bを設け固定配置した糸案内6とを備えた回転天
秤Aにおいて、ゆるんだ縫糸がその回転カム4に巻き付
くのを防止する。 【構成】 外周をカム形状とした板状の回転カム4と、
その回転カム4の両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5
a、5bを設け固定配置した糸案内6とを備えた回転天
秤Aにおいて、上記糸案内6よりも回転カム4の回転方
向側に、回転カム4の外周又は回転カム4及び糸案内6
の側面に接触する巻き付き防止部材15a又は15bを
設けた。
Description
【0001】
この考案は、ミシンの回転天秤に関するものである。
【0002】
従来のこの種の回転天秤として、図2のAに見られるように、軸受1に支 持された回転軸2の一端に、固定部3をもち外周をカム形状とした板状の回 転カム4と、その回転カムの両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5a、5b を設け固定配置した糸案内6とを備え、その糸案内溝5a、5bに対して縫 い糸7を回転カム4の外周を横切るように通し、回転カム4を矢印方向に回 転することによって、回転カム4の外周により縫糸を糸案内溝5a、5bに 沿い上下動させて糸道経路を屈曲させ、縫糸の取上げと繰り出しを行う構成 の回転天秤が知られている。
【0003】
しかしながら、この種の回転天秤においては、特に回転カム4外周付近の 縫糸7にたるみが生じたりしていると、回転カム4外周との摩擦や回転カム 4に付着している油との粘着力により、回転カムの回転時に縫糸7が回転カ ム4に巻きつき、多量の縫糸が無駄となったり、その巻きついた糸を取り外 すために長時間の余分な作業が必要となる等の問題があった。
【0004】
上記問題的を解決するために、本考案においては、この種の回転天秤にお いて、糸案内よりも回転カムの回転方向側において、回転カムの外周又は側 面に接触し、縫糸の回転カムへの巻き付きを防止するブラシ等の巻きつき防 止部材を設けた。
【0005】
【作用】 回転カムが回転し縫糸が回転カムとの摩擦等により巻き付こうとしても、 その縫糸はブラシ等の巻き付き防止部材によって縫糸が保持され巻き付きが 防止され、縫糸が回転カムに巻きつくことがない。
【0006】
以下この考案の実施例を図面により説明する。 なお、従来技術として説明した図2のAに示す回転天秤機構については、 説明を省略する。 10は環縫いミシンであり、ベッド11とアーム12とから構成されてい る。13はアーム12の前面において回転天秤機構を図1のように覆う天秤 カバーでありアーム12に対して着脱できるようになっている。この天秤カ バー13には、回転天秤の糸案内6の糸案内溝5a、5bに縫糸7が必然的 に入るように、縫糸を案内するための案内カバー14が一体に形成されてお り、またこの案内カバー14の下方内面には、巻き付き防止部材としてのブ ラシ材15a固着されている。16は天秤カバー13に着脱できるようにし た補助カバーであり、この補助カバー16を天秤カバー13に取り付けつけ ることによって、天秤カバー13の開口部13a塞ぐと共に、案内カバー1 4の周面との間に、縫糸7の挿入溝17が形成される。15bは補助カバー 16の下方内側端面に固着した巻き付き防止部材としてのブラシ材である。
【0007】 18は固定部カバーであり、基部を軸受1に固定することによって、その 上端の円弧部18aが、回転カム4の固定部3前方周囲を覆い、ゆるんだ縫 糸7が固定部3の外周に巻きつくのを防止している。 そして、図2に示す補助カバー16を天秤カバー13に取付けた後に、天 秤カバー13をアーム12に取付けたとき、巻き付き防止部材としてのブラ シ材15a、15bは図3に示すように、ブラシ部材15aは、糸案内6よ りも回転カム4の回転方向側において、回転カム6の外周面に接触し、ブラ シ部材15bは、一部が糸案内6側面の糸案内溝5b下端部に接触し、他の 部分が糸案内6よりも回転カム4の回転方向側の側端面に接触している。
【0008】 つぎにこの考案の作用を説明する。 図1の状態から、回転天秤機構に縫糸を通すには、縫糸を両手の指先で持 ち、縫糸の中央部を案内カバー16の上端にかけて、両手の指先を下方に引 きおろす。これにより縫糸は案内カバー14の先端と案内溝17とによって、 糸案内6の糸案内溝5a、5bに導入されて、糸案内溝5a、5bの間の縫 糸は回転カム4の外周を横切った状態で接触する。
【0009】 この状態で回転カム4が回転すると、縫糸は回転カム4の外周形状に従っ て、糸案内溝5a、5bに沿い上下に移動して、糸道経路を屈曲させ、縫糸 の取り上げや供給源からの繰り出しを行う。 この動作中に縫糸にたるみが生じたりして、回転カム4との摩擦抵抗や回 転カムに付着した油の粘性によって、縫糸が回転カム4にからみ、巻きつこ うとするが、回転カム4に対し図3のように配置し接触する巻き付き防止部 材としてのブラシ材15a、15bによって縫糸が保持され巻き付きが防止 される。
【0010】 なお、図示実施例においては、巻き付き防止材として、ブラシ材5a、5 bを示したが、他の部材としてスポンジ材等でも良く、またこの巻き付き防 止部材は、5a又は5bのいずれか一つでも良い。
【0011】
以上のようにこの考案は、外周とカム形状とした板状の回転カム4とその 回転カム4の両側面にそれぞれ対向する糸案内溝5a、5bを設け固定配置 した糸案内6とを備えた回転天秤Aにおいて、糸案内6よりも回転カム4の 回転方向側に、回転カム4の外周又は回転カム4及び糸案内6の側面に接触 する巻き付き防止部材を設けたので、回転天秤に縫糸が巻きつくことがなく、 多量の縫糸が天秤に巻きついて無駄となったり、カバーを取り外したり縫糸 を取り除いたり、再びカバーを取付けたりする余分な手間を必要としないか ら、経済的で且つ作業能率が向上する効果がある。
【図1】この考案の全体斜視図である。
【図2】この考案の要部の分解斜視図である。
【図3】この考案の巻き付き防止部材の一例としての配
置を示す斜視図である。
置を示す斜視図である。
A 回転天秤機構 4 回転カム 5a、5b 糸案内溝 6 糸案内 13 天秤カバー 14 案内カバー 15a、15b 巻き付き防止部材の一例としてのブラ
シ材 16 補助カバー
シ材 16 補助カバー
Claims (1)
- 【請求項1】外周をカム形状とした板状の回転カムと、
その回転カムの両側面にそれぞれ対向する糸案内溝を設
け固定配置した糸案内とを備えた回転天秤において、上
記糸案内よりも回転カムの回転方向側において、回転カ
ムの外周又は側面に接触し、縫糸の回転カムへの巻き付
きを防止する巻き付き防止部材を設けたことを特徴とす
るミシンの回転天秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046169U JP2593469Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ミシンの回転天秤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992046169U JP2593469Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ミシンの回転天秤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067676U true JPH067676U (ja) | 1994-02-01 |
| JP2593469Y2 JP2593469Y2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=12739524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992046169U Expired - Fee Related JP2593469Y2 (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ミシンの回転天秤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593469Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342946U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | ||
| JPH026555A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリアミド樹脂組成物 |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP1992046169U patent/JP2593469Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6342946U (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | ||
| JPH026555A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-10 | Asahi Chem Ind Co Ltd | ポリアミド樹脂組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593469Y2 (ja) | 1999-04-12 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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