JPH067682B2 - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH067682B2
JPH067682B2 JP23587688A JP23587688A JPH067682B2 JP H067682 B2 JPH067682 B2 JP H067682B2 JP 23587688 A JP23587688 A JP 23587688A JP 23587688 A JP23587688 A JP 23587688A JP H067682 B2 JPH067682 B2 JP H067682B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、PN接合で形成された半導体集積回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、PN接合で形成されるバイポーラ型の半導体集積
回路においては、コンデンサが容易に放電するため、カ
ラーテレビジヨン受像機のACC回路(自動クロマ制御
回路)等をこの種半導体集積回路で形成する際は、例え
ば特公昭57−14072号公報(H04N 9/46)に記載され
ているように、ピークホールドコンデンサが外付けされ
る。
また、この種半導体集積回路で低周波又は広帯域の増幅
器を形成する際は、結合コンデンサを用いたレベルシフ
トが行えないため、直流結合型に形成される。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来の半導体集積回路においては、前述したように
ピークホールドコンデンサを外付けしなければならず、
ACC回路等の製造が容易に行えない問題点がある。
また、低周波又は広帯域の増幅器を直流結合型に形成し
なければならないため、回路設計等が容易に行えない問
題点がある。
本発明は、PN接合によつて形成したピークホールド用
のコンデンサの放電を防止し、ピークホールドコンデン
サ,結合コンデンサを内蔵するようにした集積回路を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明の集積回路において
は、トランジスタ構成のピークホールド部にPN接合で
形成して設けられ、前記ピークホールド部の入力信号に
よつて間欠的に充電され非充電期間に前記ピークホール
ド部のPN接合を介したほぼ一定の電流で放電する主コ
ンデンサと、PN接合によつて前記主コンデンサとほぼ
同一に形成された副コンデンサを有し、該副コンデンサ
を前記主コンデンサの非充電期間とほぼ同一の回路状態
に保持するトランジスタ構成の放電模擬部と、 前記副コンデンサの電位の基準電位からの放電低下に追
従して前記主,副コンデンサに定電圧制御用のほぼ同一
の主,副補償電流それぞれを注入するトランジスタ構成
の定電圧回路部と を備えるという技術的手段を講じている。
〔作 用〕
前記のように構成された本発明の集積回路は、PN接合
によつて形成されたピークホールド部の主コンデンサの
放電低下を、放電模擬部の副コンデンサの放電低下から
検出し、副コンデンサの放電低下に追従した定電圧回路
部の主,副補償電流を主,副コンデンサそれぞれに注入
し、主コンデンサの非充電期間の放電を防止し、主コン
デンサを充電された電位に保持する。
そのため、主コンデンサをピークホールドコンデンサ,
結合コンデンサとし、入力信号のピークホールド,レベ
ルシフトを内蔵のコンデンサで行える。
〔実施例〕
実施例について第1図ないし第3図を参照して以下に説
明する。
(1実施例) まず、1実施例について第1図及び第2図を参照して説
明する。
第1図は主コンデンサをカラーテレビジヨン受像機のA
CC回路のピークホールドコンデンサに用いた場合を示
し、同図において、(1)は電圧Vccの電源端子、(2)は復
調カラーバースト信号の入力端子、(3),(4)はバースト
期間にハイレベル,ローレベルそれぞれに反転する相互
に逆位相の1対のバーストゲートパルスの入力端子であ
る。
(Q1)はベースが抵抗(R1)を介して入力端子(2)に接続さ
れたNPN型の入力用のトランイズタ、(Q2),(Q3)はベ
ースが入力端子(3),(4)それぞれに接続された差動対構
成のNPN型の1対のトランジスタ、(Q4)はトランジス
タ(Q2),(Q3)のエミツタと抵抗(R2)との間に設けられた
NPN型の定電流源用のトランジスタである。
(Q5),(Q6)はトランジスタ(Q1)のエミツタとACC増幅
器(5)の入力端子との間に直結2段接続されたNPN型
の入力バッフア用のトランジスタ、(Q7)はトランジスタ
(Q6)のエミツタと抵抗(R3)との間に設けられたNPN型
の定電流源用のトランジスタである。
(C1)はPN接合で形成された小容量(数10PF程度)の
主コンデンサであり、一端がトランジスタ(Q1)のエミツ
タ及びトランジスタ(Q5)のベースに接続され、他端がア
ースされている。(6)はトランジスタ(Q1)〜(Q7)及び主
コンデンサ(C1)が形成するACC検波用のピークホール
ド部である。
(Q8),…,(Q14)はトランジスタ(Q1)〜(Q7)それぞれと
ほぼ同一のNPN型の7個のトランジスタであり、トラ
ンジスタ(Q8)〜(Q10)のベース回路、トランジスタ(Q13)
のコレクタ回路を除き、トランジスタ(Q1)〜(Q7)とほぼ
同一の回路構成に接続されている。
(E1)は抵抗(R4)を介してトランジスタ(Q8)のベースに接
続されたバイアス電源、(E2),(E3),(E4)は直列接続さ
れた3個のバイアス電源であり、電源(E2)の電圧がトラ
ンジスタ(Q4),(Q7),(Q11),(Q14)のベースに印加さ
れ、電源(E2),(E3)の直列バイアス電圧がトランジスタ
(Q9)のベースに印加され、電源(E2)〜(E4)の直列バイア
ス電圧がトランジスタ(Q10)のベースに印加されてい
る。(R5),(R6)はトランジスタ(Q11),(Q14)のエミツタ
それぞれに接続された2個の抵抗である。
(C2)は主コンデンサ(C1)とほぼ同一面積,同一形状のP
N接合で形成された副コンデンサ、(Q15)はトラジスタ
(Q13)と差動対を構成するNPN型のトランジスタ、(Q1
6)はトランジスタ(Q15)のベースにバイアス電圧を印加
するNPN型のトランジスタであり、電圧Vccを抵抗(R
7),(R8)で分圧した基準電圧がベースに印加されてい
る。(7)はトランジスタ(Q8)〜(Q16)及び副コンデンサ(C
2)が形成する放電模擬部である。
(Q17),(Q18),(Q19)はカレントミラー回路を構成する
PNP型の3個のトランジスタであり、トランジスタ(Q
13)のコレクタ電流にしたがつてトランジスタ(Q19)のコ
レクタ電流が変化する。(Q20),(Q21),(Q22),(Q23)及
び(R9)はカレントミラー回路を構成するPNP型の4個
のトランジスタ及び抵抗であり、トランジスタ(Q15)の
コレクタ電流にしたがつてトランジスタ(Q22),(Q23)の
コレクタ電流が変化する。
(Q24),(Q25),(Q26),(Q27)及び(R10)はカレントミラ
ー回路を構成するNPN型の4個のトランジスタ及び抵
抗であり、トランジスタ(Q19)のコレクタ電流の減少に
したがつてトランジスタ(Q22),(Q23)のコレクタに接続
されたトランジスタ(Q26),(Q27)のコレクタ電流が同量
減少する。(8)はトランジスタ(Q17)〜(Q27),抵抗(R
9),(R10)が形成する定電圧回路部である。
なお、各トランジスタ(Q1)〜(Q27),各抵抗(R1)〜(R1
0)、両コンデンサ(C1),(C2)は増幅部(5)などとともに
半導体集積回路の各PN接合によつて形成されている。
また、コンデンサ(C1),(C2)に注入される主,副補償電
流ID,ID′を同一にするため、トランジスタ(Q2
2),(Q23)がほぼ同一面積,同一形状に形成され、トラ
ンジスタ(Q26),(Q27)がほぼ同一面積,同一形状に形成
されている。
そして、入力端子(3),(4)のバーストゲートパルスにも
とづき、バースト期間毎に、トランジスタ(Q2),(Q3)が
オン,オフそれぞれに反転し、入力端子(2)の復調カラ
ーバースト信号がトランジスタ(Q1)を介してトランジス
タ(Q5)のベース及びコンデンサ(C1)に流れ、コンデンサ
(C1)が充電される。
このとき、コレクタ接地のトランジスタ(Q5),(Q6)の直
結回路により、トランジスタ(Q1)のエミツタからみたト
ランジスタ(Q6)のベース入力インピーダンスが高く、コ
ンデンサ(C1)がほぼ完全に復調バースト信号をピークホ
ールドする。
また、バースト期間を除く期間には、トランジスタ(Q
2),(Q3)がオフ,オンそれぞれに反転してトランジスタ
(Q1)がオフし、コンデンサ(C1)のホールド電圧がトラン
ジスタ(Q5),(Q6)を介して増幅部(5)に印加される。
このとき、コンデンサ(C1)の充電電荷がトランジスタ(Q
2),(Q5)のベースへの放電電流IA,IB及びコンデン
サ(C1)を通流する放電電流ICとして放電し、模擬部
(7),定電圧回路部(8)がなければ、コンデンサ(C1)の電
位が放電低下してピークホールドが行えなくなる。
そして、放電電流IA,ICは、それぞれPN接合の電
流特性を示す第2図の降伏点電圧VS以下のほぼ一定の
逆方向飽和電流ISになる。
また、トランジスタ(7)のコレクタ電流IKが定電流保
持され、トランジスタ(Q6)のエミツタから増幅部(5)に
流れる電流ILがIL《IKに設定されているため、放
電電流IBは、ほぼ一定の順方向電流になる。
したがつて、コンデンサ(C1)の放電電流(=IA+IB
+IC)は、電圧に依存しないほぼ一定の電流になる。
一方、トランジスタ(Q8)〜(Q10)のベースバイアス電圧
の設定にもとづき、トランジスタ(Q8),(Q9)がオフ,ト
ランジスタ(Q10)がオンに保持され、トランジスタ(Q8)
〜(Q14)により、コンデンサ(C2)が放電期間のコンデン
サ(C1)とほぼ同一の回路状態に保持され、放電電流I
A,IB,ICそれぞれとほぼ同一の放電電流IA′,
IB′,IC′でコンデンサ(C2)が放電する。
また、抵抗(R7),(R8)で分割設定した一定の基準電圧が
トランジスタ(Q16)のベースに印加され、トランジスタ
(Q14)のコレクタ電流がトランジスタ(Q7)のコレクタ電
流IKの2倍の2IKになる。
そして、トランジスタ(Q12)のベース電圧の前記基準電
圧から増,減にしたがつてトランジスタ(Q13)のコレク
タ電流が変化し、トランジスタ(Q16)のコレクタ電流が
その逆に変化する。
さらに、トランジスタ(Q13)のコレクタ電流にしたがつ
てトランジスタ(Q19)のコレクタ電流が変化し、トラン
ジスタ(Q24)のコレクタ電流,トランジスタ(Q25)のベー
ス電流が調整される。
そして、トランジスタ(Q25)のベース電流にしたがつて
トランジスタ(Q24),(Q26),(Q27)のベース電流が変化
し、トランジスタ(Q12)のベース電圧の増,減の逆に、
コンデンサ(C1),(C2)の充放電調整用のトラジスタ(Q2
7),(Q26)のコレクタ電流が変化する。
また、トランジスタ(Q15)のコレクタ電流にしたがつて
トランジスタ(Q22),(Q23)のコレクタ電流それぞれが変
化する。
そのため、トランジスタ(Q23),(Q22)のコレクタ電流に
もとづく主、副補償電流ID,ID′により、トランジ
スタ(Q13)のベース電圧が前記基準電圧になるように、
主,副コンデンサ(C1),(C2)それぞれが充電されて定電
圧制御される。
このとき、補償電流ID′はコンデンサ(C2)の放電電流
(=IA′+IB′+IC′)に等しくなる。
また、放電電流IA′,IB′,IC′が、放電電流I
A,IB,ICそれぞれとほぼ同一の電圧に依存しない
電流になるため、前記基準電圧をどのように設定して
も、つぎの式が成立する。
IA+IB+IC=IA′+IB′+IC′ さらに、トランジスタ(Q22)と(Q23),トランジスタ(Q2
6)と(Q27)がそれそれほぼ同一面積,同一形状に形成さ
れているため、補償電流IDは補償電流ID′とほぼ同
一になる。
そして、補償電流IDの充電にもとづき、コンデンサ(C
1)の放電が相殺されて防止され、みかけ上、トランジス
タ(Q5)の入力インピーダンスが無限大となり、コンデン
サ(C1)によつて復調カラーバースト信号がピークホール
ドされ、コンデンサ(C1)がピークホールドコンデンサと
して動作する。
(他の実施例) つぎに、他の実施例について第3図を参照して説明す
る。
第3図は主コンデンサを結合コンデンサとして用いた場
合に示し、同図において、第1図と同一記号は同一もし
くは相当するものを示し、(9)はビデオ信号の入力端
子、(10)はビデオ信号の出力端子であり、抵抗(R11)を
介して入力端子(9)に接続されている。(11)はハイレベ
ルのバーストゲートパルスの入力端子である。
(Q28),(Q29)は差動対を形成するNPN型の2個のトラ
ンジスタであり、抵抗(R11)を介した入力端子(9)のビデ
オ信号が抵抗(R13),コンデンサ(C3)のローパスフイル
タを介してトランジスタ(Q28)のベースに入力され、電
圧Vccを抵抗(R13),(R14)で分圧した電圧Vccが印加さ
れている。(R16)は電源端子(1)とトランジスタ(Q28)の
コレクタとの間に設けらてたコレクタ負荷用の抵抗であ
る。
(Q30)はトランジスタ(Q28),(Q29)のエミツタと抵抗(R1
5)との間に設けられたNPN型の定電流源用のトランジ
スタであり、ベースに入力端子(11)のゲートパルスが入
力される。
(Q31)はベースがトランジスタ(Q28)のコレクタに接続さ
れたPNP型のエミツタ接地のトランジスタであり、エ
ミツタが抵抗(R17)を介して電源端子(1)に接続され、コ
レクタが抵抗(R18)を介してアースされている。
(Q32)はベースがトランジスタ(Q31)のコレクタに接続さ
れたNPN型のコレクタ接地トランジスタであり、コレ
クタが電源端子(1)に接続され、エミツタがコンデンサ
(C1)に接続されている。
(Q33),(Q34)は直結2段接続されたNPN型のコレクタ
接地の2個のトランジスタであり、トランジスタ(Q33)
がトランジスタ(Q32)にダーリントン接続され、トラン
ジスタ(Q34)のコレクタ,エミツタが出力端子(10),抵
抗(R19)に接続されている。
(6)′はトランジスタ(Q28)〜(Q34),抵抗(R11)〜(R1
9),コンデンサ(C1)が形成するレベルシフト用のピーク
ホールド部である。
(9)は模擬部(7)のトランジスタ(Q13),(Q15)の共通エミ
ツタ路に設けられた定電流源であり、第1図のトランジ
スタ(Q14),抵抗(R6)に相当するトランジスタ、抵抗か
らなる。
なお、第3図においては、トランジスタ(Q8),(Q12),
(Q13)がトランジスタ(Q32),(Q33),(Q34)それぞれとほ
ぼ同一に形成され、第1図のトランジスタ(Q9)〜(Q1
1),電源(E1),(E3),(E4)によるトランジスタ(8)のバ
イアスが省かれている。
また、トランジスタ(Q28)〜(Q34),抵抗(R11)〜(R19)及
びコンデンサ(C3)等も、トランジスタ(Q8)〜(Q27),抵
抗(R4),(R7)〜(R10),コンデンサ(C1),(C2)と同様、
集積回路のPN接合で形成されている。
そして、入力端子(9)のビデオ信号の直流成分が抵抗(R1
2),コンデンサ(C3)で抽出されてトランジスタ(Q28)の
ベースに供給される。
また、入力端子(11)のバーストゲートパルスの入力期間
だけトランジスタ(Q30)がオンする。
そして、トランジスタ(Q30)がオンすると、トランジス
タ(Q28),(Q29)の差動対が動作し、トランジスタ(Q28)
のコレクタ電流が前記直流成分の増,源にしたがつて変
化する。
さらに、トランジスタ(Q28)のコレクタ電流の増,減に
したがつてトランジスタ(Q31)のコレクタ電流が変化
し、トランジスタ(Q31)のコレクタ電流の増,減にした
がつてトランジスタ(Q32)のエミツタ電流が変化する。
そのため、トランジスタ(Q30)がオンする充電期間に
は、前記直流成分に比例したトランジスタ(Q32)のエミ
ツタ電流でコンデンサ(C1)が充電され、コンデンサ(C1)
に前記直流成分がピークホールドされる。
つぎに、トランジスタ(Q30)がオフする非充電期間に
は、トランジスタ(Q31)がオフしてトランジスタ(Q32)が
オフに保持される。
このとき、コンデンサ(C1)の充電電荷はトランジスタ(Q
33)のベースへの順方向の放電電流IB及びコンデンサ
(C1)を通る逆方向の放電電流ICとして放電する。
そして、コンデンサ(C1)の容量が小さく、かつ、トラン
ジスタ(Q33),(Q34)の直結2段接続にもとづき、トラン
ジスタ(Q33)のベースからみたトランジスタ(Q33)のエミ
ツタ側のインピーダンスが高いため、放電電流IBは第
2図の順方向の極めて微小なほぼ一定の電流になる。
そのため、非充電期間のコンデンサ(C1)は、電圧に依存
しないほぼ一定の放電電流IB,ICによつて放電す
る。
一方、トランジスタ(Q8)がオフに保持され、コンデンサ
(C2)が放電電流IB,ICに相当する放電電流IB′,
IC′で放電する。
そして、第1図の場合とほぼ同様にして補償電流ID,
ID′が形成され、補償電流ID,ID′でコンデンサ
(C1),(C2)それぞれが充電され、コンデンサ(C1)の放電
が防止される。
さらに、コンデンサ(C1)のホールド電圧にしたがつてト
ランジスタ(Q33)のエミツタ電流が変化し、トラジスタ
(Q34)のコレクタ,エミツタ間インピーダンスが前記ホ
ールド電圧の逆に変化する。
そして、入力端子(9)のビデオ信号が、抵抗(R11)と、ト
ランジスタ(Q34)のコレクタ,エミツタ間インピーダン
ス,抵抗(R19)の直列回路とで分圧されて出力端子(10)
から出力される。
そのため、出力端子(10)から出力れるビデオ信号は、入
力端子(9)のビデオ信号の直流成分の増,減の逆にレベ
ルシフトされてクランプされる。
したがつて、第3図においては、コンデンサ(C1)が例え
ば広帯域増幅器の結合コンデンサと等価なコンデンサと
して動作し、所望のレベルにシフトされたビデオ信号が
出力端子(10)から後段回路部に供給される。
なお、前記両実施例では入力信号を復調カラーバースト
信号,ビデオ信号それぞれとしたが、入力信号を音声信
号などの種々の信号を入力信号とし、コンデンサ(C1)を
種々の信号のピークホールドコンデンサ,結合コンデン
サとして用いることができるのは勿論である。
また、ピークホールド(6),(6)′,模擬部(7),定電圧
回路部(8)等が前記両実施例と異なるトランジスタ構成
で形成されていてもよいのも勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているため、以
下に記載するような効果を奏する。
PN接合によつて形成されたピークホールド部の主コン
デンサの放電低下を、放電模擬部の副コンデンサの放電
低下から検出し、副コンデンサの放電低下に追従した定
電圧回路部の主,副補償電流を主,副コンデンサそれぞ
れに注入し、主コンデンサの非充電期間の放電を防止
し、主コンデンサを充電された電位に保持したことによ
り、従来は内臓できなかつたピークホールドコンデン
サ,結合コンデンサをバイポーラ型の半導体集積回路に
内蔵し、コンデンサ内蔵型のピークホールド用集積回
路,コンデンサ結合型の低周波あるいは広帯域増幅器用
集積回路等を提供することができる。
そして、ピークホールドコンデンサを外付けしなくてよ
いため、ACC回路等の製造を容易に行うことができ
る。
また、低周波又は広帯域の増幅器用集積回路をコンデン
サ結合型に形成し、回路設計等を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の集積回路の実施例を示
し、第1図は1実施例の結線図、第2図はPN接合の電
流特性図、第3図は他の実施例の結線図である。 (6),(6)′…ピークホールド部、(7)…放電模擬部、(8)
…定電圧回路部、(C1),(C2)…主,副コンデンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランジスタ構成のピークホールド部にP
    N接合で形成して設けられ,前記ピークホールド部の入
    力信号によつて間欠的に充電され非充電期間に前記ピー
    クホールド部のPN接合を介したほぼ一定の電流で放電
    する主コンデンサと、 PN接合によつて前記主コンデンサとほぼ同一に形成さ
    れた副コンデンサを有し,該副コンデンサを前記主コン
    デンサの非充電期間とほぼ同一の回路状態に保持するト
    ランジスタ構成の放電模擬部と、 前記副コンデンサの電位の基準電位からの放電低下に追
    従して前記主,副コンデンサに定電圧制御用のほぼ同一
    の主,副補償電流それぞれを注入するトランジスタ構成
    の定電圧回路部と を備えたことを特徴とする集積回路。
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