JPH05174596A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH05174596A
JPH05174596A JP4044684A JP4468492A JPH05174596A JP H05174596 A JPH05174596 A JP H05174596A JP 4044684 A JP4044684 A JP 4044684A JP 4468492 A JP4468492 A JP 4468492A JP H05174596 A JPH05174596 A JP H05174596A
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JP
Japan
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capacitor
transistor
discharge
current
integrated circuit
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JP4044684A
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English (en)
Inventor
Nobukazu Hosoya
信和 細矢
Yasuyuki Ikeguchi
泰行 池口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、PN接合によって形成したピーク
ホールド用のコンデンサの放電を防止し、ピークホール
ドコンデンサ,結合コンデンサを内蔵するようにした集
積回路を提供することを目的とする。 【構成】 本発明は、PN接合によって形成されたピー
クホールド部6の主コンデンサC1の放電低下を、放電
模擬部7の副コンデンサC2の放電低下から検出する。
そして、副コンデンサC2の放電低下に追従した定電圧
回路部8の主,副補償電流を主,副コンデンサC1,C
2それぞれに注入する。この結果、主コンデンサC1の
非充電期間の放電を防止でき、主コンデンサC1を充電
された電位に保持したことにより、従来は内蔵できなか
ったピークホールドコンデンサ,結合コンデンサをバイ
ポーラ型の半導体集積回路に内蔵し、コンデンサ内蔵型
のピークホールド用集積回路,コンデンサ結合型の低周
波あるいは広帯域増幅器用集積回路等を提供することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PN接合で形成された
半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PN接合で形成されるバイポーラ
型の半導体集積回路においては、コンデンサが容易に放
電するため、カラーテレビジョン受像器のACC回路
(自動マクロ制御回路)等をこの種半導体集積回路で形
成する際は、例えば特公昭57−14072号公報(H
04N 9/46)に記載されているように、ピークホ
ールドコンデンサが外付けされる。
【0003】また、この種半導体集積回路で低周波又は
広帯域の増幅器を形成する際は、結合コンデンサを用い
たレベルシフトが行えないため、直流結合型に形成され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の半導体集積
回路においては、前述したようにピークホールドコンデ
ンサを外付けしなければならず、ACC回路等の製造が
容易に行えない問題点がある。
【0005】また、低周波または広帯域の増幅器を直流
結合型に形成しなければならないため、回路設計等が容
易に行えない問題点がある。
【0006】本発明は、PN接合によって形成したピー
クホールド用のコンデンサの放電を防止し、ピークホー
ルドコンデンサ,結合コンデンサを内蔵するようにした
集積回路を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トランジスタ
により構成されたホールド部と、該ホールド部からの入
力電流により間欠的に充電され非充電期間に前記ホール
ド部より一定の電流で放電するコンデンサと、該コンデ
ンサが接続されたホールド部とほぼ同一に構成された電
流流入回路とからなり、前記コンデンサの充電時に前記
電流流入回路からの出力電流により前記コンデンサから
ホールド部へ放電する放電電流を補償する構成とした。
【0008】
【作用】前記のように構成された本発明の集積回路は、
PN接合によって整形されたピークホールド部の主コン
デンサの放電低下を、放電模擬部の副コンデンサの放電
低下から検出し、副コンデンサの放電低下に追従した定
電圧回路部品の主,副補償電流を主,副コンデンサそれ
ぞれに注入し、主コンデンサの非充電期間の放電を防止
し、主コンデンサを充電された電位に保持する。
【0009】そのため、主コンデンサをピークホールド
コンデンサ,結合コンデンサとし、入力信号のピークホ
ールド,レベルシフトを内蔵のコンデンサで行える。
【0010】
【実施例】実施例について図1ないし図3を参照にして
以下に説明する。
【0011】まず、1実施例について図1及び図2を参
照して説明する。
【0012】図1は主コンデンサをカラーテレビジョン
受像機のACC回路のピークホールドコンデンサに用い
た場合を示し、同図において、(1)は電圧VCCの電源
端子、(2)は復調カラーバースト信号の入力端子、
(3),(4)はバースト期間にハイレベル,ローレベ
ルそれぞれに反転する相互に逆位相の1対のバーストゲ
ートパルスの入力端子である。
【0013】(Q1)はベースが抵抗(R1)を介して
入力端子(2)に接続されたNPN型の入力用のトラン
ジスタ,(Q2),(Q3)はベースが入力端子
(3),(4)それぞれに接続された差動対構成のNP
N型の1対のトランジスタ、(Q4)はトランジスタ
(Q2),(Q3)のエミッタと抵抗(R2)との間に
設けられたNPN型の定電流源用のトランジスタであ
る。
【0014】(Q5),(Q6)はトランジスタ(Q
1)のエミッタとACC増幅部(5)の入力端子との間
に直結2段接続されたNPN型の入力バッファ用のトラ
ンジスタ、(Q7)はトランジスタ(Q6)のエミッタ
と抵抗(R3)との間に設けられたNPN型の定電流源
用のトランジスタである。
【0015】(C1)はPN接合で形成された小容量
(数10PF程度)の主コンデンサであり、一端がトラ
ンジスタ(Q1)のエミッタ及びトランジスタ(Q5)
のベースに接続され、他端がアースされている。(6)
はトランジスタ(Q1)〜(Q7)及び主コンデンサ
(C1)が形成するACC検波用のピークホールド部で
ある。
【0016】(Q8),…,(Q14)はトランジスタ
(Q1)〜(Q7)それぞれとほぼ同一のNPN型の7
個のトランジスタであり、トランジスタ(Q8)〜(Q
10)とベース回路,トランジスタ(Q13)のコレク
タ回路を除き、トランジスタ(Q1)〜(Q7)とほぼ
同一の回路構成に接続されている。
【0017】(E1)は抵抗(R4)を介してトランジ
スタ(Q8)のベースに接続されたバイアス電源、(E
2),(E3),(E4)は直列接続された3個のバイ
アス電源であり、電源(E2)の電圧がトランジスタ
(Q4),(Q7),(Q11),(Q14)のベース
に印加され、電源(E2),(E3)の直列バイアス電
圧がトランジスタ(Q9)のベースに印加され、電源
(E2)〜(E4)の直列バイアス電圧がトランジスタ
(Q10)のベースに印加されている。(R5),(R
6)はトランジスタ(Q11),(Q14)のエミッタ
それぞれに接続された2個の抵抗である。
【0018】(C2)は主コンデンサ(C1)とほぼ同
一面積,同一形状のPN接合で形成された副コンデン
サ、(Q15)はトランジスタ(Q13)と差動対を構
成するNPN型のトランジスタ、(Q16)はトランジ
スタ(Q15)のベースにバイアス電圧を印加するNP
N型のトランジスタであり、電圧VCCを抵抗(R7),
(R8)で分圧した基準電圧がベースに印加されてい
る。(7)はトランジスタ(Q8)〜(Q16)及び副
コンデンサ(C2)が形成する放電模擬部である。
【0019】(Q17),(Q18),(Q19)はカ
レントミラー回路を構成するPNP型の3個のトランジ
スタであり、トランジスタ(Q13)のコレクタ電流に
したがってトランジスタ(Q19)のコレクタ電流が変
化する。(Q20),(Q21),(Q22),(Q2
3)及び(R9)はカレントミラー回路を構成するPN
P型の4個のトランジスタ及び抵抗であり、トランジス
タ(Q15)のコレクタ電流にしたがってトランジスタ
(Q22),(Q23)のコレクタ電流が変化する。
【0020】(Q24),(Q25),(Q26),
(Q27)及び(R10)はカレントミラー回路を構成
するNPN型の4個のトランジスタ及び抵抗であり、ト
ランジスタ(Q19)のコレクタ電流の減少にしたがっ
てトランジスタ(Q22),(Q23)のコレクタに接
続されたトランジスタ(Q26),(Q27)のコレク
タ電流が同量減少する。(8)はトランジスタ(Q1
7)〜(Q27),抵抗(R9),(R10)が形成す
る定電圧回路部である。
【0021】なお、各トランジスタ(Q1)〜(Q2
7),各抵抗(R1)〜(R10),両コンデンサ(C
1),(C2)は増幅部(5)などとともに半導体集積
回路の各PN接合によって形成されている。
【0022】また、コンデンサ(C1),(C2)に注
入されている主,副補償電流ID,ID’を同一にする
ため、トランジスタ(Q22),(Q23)がほぼ同一
面積,同一形状に形成され、トランジスタ(Q26),
(Q27)がほぼ同一面積,同一形状に形成されてい
る。
【0023】そして、入力端子(3),(4)のバース
トゲートパルスにもとづき、バースト期間毎に、トラン
ジスタ(Q2),(Q3)がオン,オフそれぞれに反転
し、入力端子(2)の復調カラーバースト信号がトラン
ジスタ(Q1)を介してトランジスタ(Q5)のベース
及びコンデンサ(C1)に流れ、コンデンサ(C1)が
充電される。
【0024】この時、コレクタ接地のトランジスタ(Q
5),(Q6)の直結回路により、トランジスタ(Q
1)のエミッタから見たトランジスタ(Q6)のベース
入力インピーダンスが高く、コンデンサ(C1)がほぼ
完全に復調バースト信号をピークホールドする。
【0025】また、バースト期間を除く期間には、トラ
ンジスタ(Q2),(Q3)がオフ,オンそれぞれに反
転してトランジスタ(Q1)がオフし、コンデンサ(C
1)のホールド電圧がトランジスタ(Q5),(Q6)
を介して増幅部(5)に印加される。
【0026】この時、コンデンサ(C1)の充電電荷が
トランジスタ(Q2),(Q5)のベースへのほうで電
流IA,IB及びコンデンサ(C1)を通流する放電電
流ICとして放電し、模擬部(7),定電圧回路部
(8)がなければ、コンデンサ(C1)の電位が放電低
下してピークホールドが行えなくなる。
【0027】そして、放電電流IA,ICは、それぞれ
PN接合の電流特性を示す図2の降伏点電圧VS以下の
ほぼ一定の逆方向飽和電流ISになる。
【0028】また、トランジスタ(7)のコレクタ電流
IKが定電流保持され、トランジスタ(Q6)のエミッ
タから増幅部(5)に流れる電流ILがLI《IKに
設定されているため、放電電流IBは、ほぼ一定の順方
向電流になる。
【0029】従って、コンデンサ(C1)の放電電流
(=IA+IB+IC)は、電圧に依存しないほぼ一定
の電流になる。
【0030】一方、トランジスタ(Q8)〜(Q10)
のベースバイアス電圧の設定に基づき、トランジスタ
(Q8),(Q9)がオフ,トランジスタ(Q10)が
オンに保持され、トランジスタ(Q8)〜(Q14)に
より、コンデンサ(C2)が放電期間のコンデンサ(C
1)とほぼ同一の回路状態に保持され、放電電流IA,
IB,ICそれぞれとほぼ同一の放電電流IA’,I
B’,IC’でコンデンサ(C2)が放電する。
【0031】また、抵抗(R7),(R8)で分割設定
した一定の基準電圧がトランジスタ(Q16)のベース
に印加され、トランジスタ(Q14)のコレクタ電流が
トランジスタ(Q7)のコレクタ電流IKの2倍の2I
Kになる。
【0032】そして、トランジスタ(Q12)のベース
電圧の前記基準電圧からの増,減にしたがってトランジ
スタ(Q13)のコレクタ電流が変化し、トランジスタ
(Q16)のコレクタ電流がその逆に変化する。
【0033】さらに、トランジスタ(Q13)のコレク
タ電流にしたがってトランジスタ(Q19)のコレクタ
電流がが変化し、トランジスタ(Q24)のコレクタ電
流,トランジスタ(Q25)のベース電流が調整され
る。
【0034】そして、トランジスタ(Q25)のベース
電流にしたがってトランジスタ(Q24),(Q2
6),(Q27)のベース電流が変化し、トランジスタ
(Q12)のベース電圧の増,減の逆に、コンデンサ
(C1),(C2)の充放電調整用のトランジスタ(Q
27),(Q26)のコレクタ電流が変化する。
【0035】また、トランジスタ(Q15)のコレクタ
電流にしたがってトランジスタ(Q22),(Q23)
のコレクタ電流それぞれが変化する。
【0036】そのため、トランジスタ(Q23),(Q
22)のコレクタ電流に基づく主,副補償電流ID,I
D’により、トランジスタ(Q13)のベース電圧が前
記基準電圧になるように、主,副コンデンサ(C1),
(C2)それぞれが充電されて定電圧制御度される。
【0037】その時、補償電流ID’はコンデンサ(C
2)の放電電流(=IA’+IB’+IC’)に等しく
なる。
【0038】また、放電電流IA’,IB’,IC’
が、放電電流IA,IB,ICそれぞれとほぼ同一の電
圧に依存しない電流になるため、前記基準電圧をどのよ
うに設定しても、次の式が成立する。
【0039】 IA+IB+IC=IA’+IB’+IC’ さらに、トランジスタ(Q22)と(Q23),トラン
ジスタ(Q26)と(Q27)がそれぞれほぼ同一面
積,同一形状に形成されているため、補償電流IDは補
償電流ID’とほぼ同一になる。
【0040】そして、補償電流IDの充電に基づき、コ
ンデンサ(C1)の放電が相殺されて防止され、見かけ
上、トランジスタ(Q5)の入力インピーダンスが無限
大となり、コンデンサ(C1)によって復調カラーバー
スト信号がピークホールドされ、コンデンサ(C1)が
ピークホールドコンデンサとして動作する。
【0041】次に、他の実施例について図3を参照して
説明する。
【0042】図3は主コンデンサを結合コンデンサとし
て用いた場合を示し、同図において、図1と同一記号は
同一若しくは相当するものを示し、(9)はビデオ信号
信号の端子、(10)はビデオ信号の出力端子であり、
抵抗(R11)を介して入力端子(9)に接続されてい
る。(11)はハイレベルのバーストゲートパルスの入
力端子である。
【0043】(Q28),(Q29)は差動対を形成す
るNPN型の2個のトランジスタであり、抵抗(R1
1)を介した入力端子(9)のビデオ信号が抵抗(R1
3),コンデンサ(C3)のローパスフィルタを介して
トランジスタ(Q28)のベースに入力され、電圧VCC
が印加されている。(R16)は電源端子(1)とトラ
ンジスタ(Q28)のコレクタとの間に設けられたコレ
クタ負荷用の抵抗である。
【0044】(Q30)はトランジスタ(Q28),
(Q29)のエミッタと抵抗(R15)との間に設けら
れたNPN型の定電流源用のトランジスタであり、ベー
スに入力端子(11)のゲートパルスが入力される。
【0045】(Q31)はベースがトランジスタ(Q2
8)のコレクタに接続されたPNP型のエミッタ接地の
トランジスタであり、エミッタが抵抗(R17)を介し
て電源端子(1)に接続され、コレクタが抵抗(R1
8)を介してアースされている。
【0046】(Q32)はベースがトランジスタ(Q3
1)のコレクタに接続されたNPN型のコレクタ接地ト
ランジスタであり、コレクタが電源端子(1)に接続さ
れ、エミッタがコンデンサ(C1)に接続されている。
【0047】(Q33),(Q34)は直結2段接続さ
れたNPN型のコレクタ接地の2個のトランジスタであ
り、トランジスタ(Q33)が(Q32)にダーリント
ン接続され、トランジスタ(Q34)のコレクタ,エミ
ッタが出力端子(10),抵抗(R19)に接続されて
いる。
【0048】(6)’はトランジスタ(Q28)〜(Q
34),抵抗(R11)〜(R19),コンデンサ(C
1)が形成するレベルシフト用のピークホールド部であ
る。
【0049】(9)は模擬部(7)のトランジスタ(Q
13),(Q15)の共通エミッタ路に設けられた定電
流源であり、図1のトランジスタ(Q14),抵抗(R
6)に相当するトランジスタ,抵抗からなる。
【0050】尚、図3においては、トランジスタ(Q
8),(Q12),(Q13)がトランジスタ(Q3
2),(Q33),(Q34)それぞれとほぼ同一に形
成され、図1のトランジスタ(Q9)〜(Q11),電
源(E1),(E3),(E4)によるトランジスタ
(8)のバイアスが省かれている。
【0051】また、トランジスタ(Q28)〜(Q3
4),抵抗(R11)〜(R19)及びコンデンサ(C
3)等も、トランジスタ(Q8)〜(Q27),抵抗
(R7)〜(R10),コンデンサ(C1),(C2)
と同様、集積回路のPN接合で形成されている。
【0052】そして、入力端子(9)のビデオ信号の直
流成分が抵抗(R12),コンデンサ(C3)で抽出さ
れてトランジスタ(Q28)のベースに供給される。
【0053】また、入力端子(11)のバーストゲート
パルスの入力期間だけトランジスタ(Q30)がオンす
る。
【0054】そして、トランジスタ(Q30)がオンす
ると、トランジスタ(Q28),(Q29)の差動対が
動作し、トランジスタ(Q28)のコレクタ電流が前記
直流成分の増,減にしたがって変化する。
【0055】さらに、トランジスタ(Q28)のコレク
タ電流の増,減にしたがってトランジスタ(Q31)の
コレクタ電流が変化し、トランジスタ(Q31)のコレ
クタ電流の増,減にしたがってトランジスタ(Q32)
のエミッタ電流が変化する。
【0056】そのため、トランジスタ(Q30)がオン
する充電期間には、前記直流成分に比例したトランジス
タ(Q32)のエミッタ電流でコンデンサ(C1)が充
電され、コンデンサ(C1)に前記直流成分がピークホ
ールドされる。
【0057】次に、トランジスタ(Q30)がオフする
非充電期間には、トランジスタ(Q31)がオフしてト
ランジスタ(Q32)がオフに保持される。
【0058】この時、コンデンサ(C1)の充電電荷は
トランジスタ(Q33)のベースへの順方向の放電電流
IB及びコンデンサ(C1)を通る逆方向の放電電流I
Cとして放電する。
【0059】そして、コンデンサ(C1)の容量が小さ
く、かつ、トランジスタ(Q33),(Q34)の直結
2段接続に基づき、トランジスタ(Q33)のベースか
ら見たトランジスタ(Q33)のエミッタ側のインピー
ダンスが高いため、放電電流IBは図2の順方向の極め
て小さなほぼ一定の電流になる。
【0060】そのため、非充電期間のコンデンサ(C
1)は、電圧に依存しないほぼ一定の放電電流IB,I
Cによって放電する。
【0061】一方、トランジスタ(Q8)がオフに保持
され、コンデンサ(C2)が放電電流IB,ICに相当
する放電電流IB’,IC’で放電する。
【0062】そして、図1の場合とほぼ同様にして補償
電流ID,ID’が形成され、補償電流ID,ID’で
コンデンサ(C1),(C2)それぞれが充電され、コ
ンデンサ(C1)の放電が防止される。
【0063】さらに、コンデンサ(C1)のホールド電
圧にしたがってトランジスタ(Q33)のエミッタ電流
が変化し、トランジスタ(Q34)のコレクタ,エミッ
タ間インピーダンスが前記ホールド電圧の逆に変化す
る。
【0064】そして、入力端子(9)のビデオ信号が、
抵抗(R11)と、トランジスタ(Q34)のコレク
タ,エミッタ間インピーダンス,抵抗(R19)の直列
回路とで分圧されて出力端子(10)から出力される。
【0065】そのため、出力端子(10)から出力され
るビデオ信号は、入力端子(9)のビデオ信号の直流成
分の増,減の逆にレベルシフトされてクランプされる。
【0066】従って、図3においては、コンデンサ(C
1)が例えば広帯域増幅器の結合コンデンサと等価なコ
ンデンサとして動作し、所望のレベルにシフトされたビ
デオ信号が出力端子(10)から後段回路部に供給され
る。
【0067】尚、前記両実施例では入力信号を復調カラ
ーバースト信号,ビデオ信号それぞれとしたが、入力信
号を音声信号などの種々の信号を入力信号とし、コンデ
ンサ(C1)を種々の信号のピークホールドコンデン
サ,結合コンデンサとして用いることができるのはもち
ろんである。
【0068】また、ピークホールド部(6),
(6)’,模擬部(7),定電圧回路部(8)等が前記
両実施例と異なるトランジスタ構成で形成されていてよ
いのももちろんである。
【0069】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載するような効果を奏する。
【0070】PN接合によって形成されたピークホール
ド部の主コンデンサの放電低下を、放電模擬部の副コン
デンサの放電低下から検出し、副コンデンサの放電低下
に追従した定電圧回路部の主,副補償電流を主,副コン
デンサそれぞれに注入し、主コンデンサの非充電期間の
放電を防止し、主コンデンサを充電された電位に保持し
たことにより、従来は内蔵できなかったピークホールド
コンデンサ,結合コンデンサをバイポーラ型の半導体集
積回路に内蔵し、コンデンサ内蔵型のピークホールド用
集積回路,コンデンサ結合型の低周波あるいは広帯域増
幅器用集積回路等を提供することができる。
【0071】そして、ピークホールドコンデンサを外付
けしなくてよいため、ACC回路等の製造を容易に行う
ことができる。
【0072】また、低周波または広帯域の増幅器用集積
回路をコンデンサ結合型に形成し、回路設計等を容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集積回路の1実施例である。
【図2】本発明の集積回路のその他の実施例である。
【図3】本発明の集積回路のその他の実施例である。
【符号の説明】
1 電源端子 2 入力端子 3 入力端子 4 入力端子 5 ACC増幅部 6 ピークホールド部 7 放電模擬部 8 定電圧回路部 C1 主コンデンサ C2 副コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランジスタにより構成されたホールド
    部と、該ホールド部からの入力電流により間欠的に充電
    され非充電期間に前記ホールド部より一定の電流で放電
    するコンデンサと、該コンデンサが接続されたホールド
    部とほぼ同一に構成された電流流入回路とからなり、前
    記コンデンサの充電時に前記電流流入回路からの出力電
    流により前記コンデンサからホールド部へ放電する放電
    電流を補償することを特徴とした集積回路。
JP4044684A 1992-03-02 1992-03-02 集積回路 Pending JPH05174596A (ja)

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JP (1) JPH05174596A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0282892A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Sanyo Electric Co Ltd 集積回路
JPH067682A (ja) * 1992-06-25 1994-01-18 Babcock Hitachi Kk 触媒基板の製造方法

Patent Citations (2)

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